ハシズム 橋下徹 (@t_ishin) on Twitter ツイッター・アーカイブ 2011年


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ハシズム  橋下徹 (@t_ishin) on Twitter ツイッター・アーカイブ 2011年

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 ■ 2012年前半のツイート --> こちら
 ■ 大阪維新の会「八策の全文」 --> こちら

【 2011年後半 】
Sat, 31 Dec 2011 03:22:02 t_ishin: @ytsuji2001 オンライン化の制度案をご提案下さい。ラフで結構です。実現できるものであればやります。

Thu, 29 Dec 2011 04:36:05 t_ishin: 申し訳ありません!×明日→〇明後日31日の誤りです!【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)明日31日、12:00〜15:00放送の関西テレビ「たかじんの胸いっぱいスペシャル」に登場します!皆様ぜひご覧ください。

Thu, 29 Dec 2011 02:31:47 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)明日31日、12:00〜15:00放送の関西テレビ「たかじんの胸いっぱいスペシャル」に登場します!皆様ぜひご覧ください。

Thu, 29 Dec 2011 02:29:26 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)ご連絡が遅くなりましたが、本日12時頃(もうすぐですが)〜テレビ朝日「ワイド!スクランブル」内にて、橋下徹がデーブスペクターさんと対談させていただいた様子が放送されます!ぜひご覧ください。

Wed, 28 Dec 2011 05:47:47 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日17時頃〜、朝日放送「キャスト 年末スペシャル」にて、約25分間市役所内より中継で生出演いたします。ぜひご覧ください!

Tue, 27 Dec 2011 06:00:45 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日27日17時30分頃〜、よみうりテレビの「かんさい情報ネット ten!」にて、市長室からの中継で橋下徹が生出演いたします。20分間程度の放送になる予定です。ぜひご覧ください!!

Sun, 25 Dec 2011 07:10:57 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日25日22時55分〜のフジテレビ系「Mr.サンデー」にて、先日東京で行った石原慎太郎東京都知事と橋下徹の対談が放送されます。ぜひご覧ください!!

Sat, 24 Dec 2011 08:32:09 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)明日25日朝7時30分〜、フジテレビ系「新報道2001」に大阪より生出演します。ぜひご覧ください。

Sat, 24 Dec 2011 08:28:08 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日24日18時59分〜、テレビ大阪「たかじんnoマネーGold 」に登場します!!約二時間、ぜひ皆さまご覧ください!

Wed, 21 Dec 2011 13:31:34 t_ishin: 明日から囲み取材を受けるからバカ文春、質問して来い!俺がいつ小沢先生の悪口を言ったのか質してやる。人前に出る時には、ストーカーみたいな風貌で来るなよ。きちんと社会常識をわきまえた身なりで来い。あー、結局バカ文春を一冊購入してしまったぜ。見出しだけじゃないか、このカス記事週刊誌が!

Wed, 21 Dec 2011 13:19:14 t_ishin: 僕がメディアのコメンテーターをやっていた時は、バカ文春やバカ新潮は信頼のおける週刊誌として定期購読していたけど、今はひどいね。ネットメディアが盛況になってきたから、完全に競争に負けてしまった。今や便所の落書き以下。もうじき廃刊だね。末期症状になっている。

Wed, 21 Dec 2011 13:16:26 t_ishin: バカ文春の記者よ。明日から囲み取材を毎日受けるからそこに来て質問して来い!だいたいな、バカ文春の記者は風ぼうからして怪しいんだよ。ストーカーのような風ぼうだぜ。そんなのが偉そうに講釈を並べるから日本が悪くなる。まずは身なりから正せ。俺は人の悪口は蔭では言わん。

Wed, 21 Dec 2011 12:55:49 t_ishin: 俺は人の悪口を言う時はその本人の目の前で言う。俺が小沢先生の悪口を言ったと言う知人て誰なんだ?週財源の秘匿やらでバカ文春は答えないだろう。だいたいね、バカ文春の記者は就任記者会見の会場に来ていたのに一言も質問をしなかった。記者クラブのレベルの高さに恐れおののいたのだろう。

Wed, 21 Dec 2011 12:51:14 t_ishin: こらっバカ文春!今、東京発の新幹線の中でバカ文春を読んでるぜ。俺が小沢先生をこき下ろしただと!しかも知人に話したって、いい加減な記事を書くな!まず、俺にはそんなに親しい知人はいない。友達は少ないんだよ、バ~カ!だいたいな、人の悪口は、その人の前で言えと育てられたんだ。

Fri, 16 Dec 2011 10:49:24 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)明日17日、朝8時頃〜、よみうりテレビ「ウェークアップ!ぷらす」に生出演します。土曜の朝ですが、ぜひ皆様ご覧ください!

Thu, 15 Dec 2011 22:43:50 t_ishin: 【橋下徹出演情報】急遽登場時間が早まり、ただいま「朝ズバッ」生出演中です!

Thu, 15 Dec 2011 15:13:33 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日16日、7時50分頃〜、TBSみのもんたさんの「朝ズバッ」に、大阪より中継生出演します。皆さまぜひご覧ください。

Thu, 15 Dec 2011 00:38:31 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日は、毎日放送「ちちんぷいぷい」に15時45分頃〜、関西テレビ「スーパーニュースアンカー」に18時頃〜、出演します。ご覧ください!!

Wed, 14 Dec 2011 12:46:44 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)このあと22時15分頃〜、テレビ朝日「報道ステーション」に、大阪より中継でお話させていただきます。ご覧ください!!

Wed, 14 Dec 2011 04:10:55 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日21:54〜 テレビ朝日「報道ステーション」に大阪より中継生出演致します。市長就任準備優先につき、お知らせがいつも直前で申し訳ありません!ぜひご覧ください。

Tue, 13 Dec 2011 23:11:25 t_ishin: 【橋下徹出演情報】本日13:55〜読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、16:50〜ABC テレビ「キャスト」に出演します。ぜひご覧ください。

Tue, 13 Dec 2011 07:27:03 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)まもなく16時47分〜読売テレビ「かんさい情報ネット ten!」に出演します。選挙後初の番組出演です。ぜひご覧ください!!

Sun, 04 Dec 2011 15:23:42 t_ishin: この辺りは現実に政治・行政をやらないと分からないこと。机上のお勉強ばかりしている学者には全く分からないことでしょう。コメンテーターも分かるはずがない。

Sun, 04 Dec 2011 15:23:01 t_ishin: 実際、大阪府議会での議論を経て、大阪のビジョンを確定していきました。行政機構改革は議論しても決着しない権力の再配置の問題。だから選挙の争点にしたのです。大阪の将来像、ビジョンこそ、選挙で問うことではなく議会でしっかりと議論して練り上げるものです。

Sun, 04 Dec 2011 15:21:03 t_ishin: 大阪府知知事時代にありとあらゆる分野に亘って戦略を立て、それに向けての事業を予算化していきました。すなわち大阪府知事としての大阪府政そのものが大阪の将来ビジョンなわけです。そしてそれを強力に実現する行政機構改革が大阪都構想。大阪のビジョンについては選挙で問わなくても政策論議で十分

Sun, 04 Dec 2011 15:18:55 t_ishin: 大阪都構想だけでは大阪の将来像や大阪のビジョンが全く分からないと言っているコメンテーターや識者の皆さん、大阪府のHPを見てしっかりと勉強して下さい。大阪都構想がドーンと発信されたからそこだけしか見ていない。コメンテーターや識者の皆さんは大阪府政について何も知識がない。

Sun, 04 Dec 2011 15:15:49 t_ishin: 将来ビジョン大阪に始まり、大阪の成長戦略、国際戦略総合特区。教育ビジョンもそうです。そして職員基本条例、教育基本条例。すなわち大阪府知事として練り上げた戦略が大阪のビジョンです。コメンテーターや識者はここを全く勉強していない。そしてこれらを実現する装置・行政機構が大阪都です。

Sun, 04 Dec 2011 15:13:53 t_ishin: 選挙後、色々と準備をしながら、メディアもチェックしました。相変わらず、大阪都構想だけでは大阪のビジョンは分からないと発言するコメンテーターや識者が多いですね。大阪のビジョンについては時間をかけて既に作ってあります。これは大阪府のHPに全て掲げております。

Wed, 30 Nov 2011 10:41:23 t_ishin: 前原政調会長には機会が与えられましたら、きちんとご説明に上がりたいと思います。

Wed, 30 Nov 2011 10:40:33 t_ishin: 大阪市を基礎自治体だと位置づけることは間違っております。それは市長の選挙戦を実際にやり、この2年間にわたって維新の会の政治活動をやった経験から言えることです。知事の仕事と市長の仕事が全部合わさったのが大阪市長です。今のままだと大都市経営も住民コミュニケーションも中途半端になります

Wed, 30 Nov 2011 10:38:34 t_ishin: これを住民に近い区役所に、如何に権限と財源を移していくか。これが大阪都構想であり、まさに地方分権そのものです。もし大阪市を基礎自治体と考えてここに権限と財源をどんどん与えると、広域行政も基礎自治行政も全てが大阪市に集中し、とんでもないことになります。

Wed, 30 Nov 2011 10:37:19 t_ishin: 前原政調会長は大阪市を基礎自治体とお考えのようですが、これは絶対に違います。大阪市を基礎自治体と考えてしまうと、区に権限と財源が与えられないことが正当化されてしまいます。今の現状は、大阪市に権限と財源が集中しているまさに集権体制となっています。

Wed, 30 Nov 2011 10:35:47 t_ishin: 僕は大阪市を適正規模の基礎自治体に改めたい。そうすると基礎自治体が出来ないことは広域行政がやらなければなりません。大阪市を本来あるべき基礎自治体に改めたものが特別自治区。ここに最大限の権限と財源を与えます。そして広域行政は大阪都へ。その後この大阪都は関西州へ昇華します。

Wed, 30 Nov 2011 10:34:11 t_ishin: 大阪市は市と名前は付いていますが、基礎自治体ではありません。市長選をやりましたが、とてもではありませんが、住民の皆さんとコミュニケーションなどとれません。巨大過ぎます。「市」と名前が付いていれば、それは基礎自治体と考えるのか、それとも本来の基礎自治体はどうあるべきかを考えるのか。

Wed, 30 Nov 2011 10:32:36 t_ishin: 民主党前原政調会長から、大阪都構想は民主党の地方分権と逆のように思われると指摘を受けました。市町村に権限を移し、市町村と広域連合という形に収斂していくと。僕も関西州が最終ゴールなので方向性は同じです。ただし前原政調会長のご認識と違うのは、大阪市を基礎自治体を見るかどうかです。

Wed, 30 Nov 2011 10:29:45 t_ishin: 統括区長はやりません。地下鉄民営化案はこれから専門家が案を作ります。ただし他会派のご意見も伺わなければなりません。関西広域連合の参加も他会派のご意見を伺ってからです。市長就任までは準備段階ですので方針はバンバン出しません。区長格上げ案は、市役所にメッセージを発し準備を促しました。

Wed, 30 Nov 2011 10:27:44 t_ishin: 就任前の今の段階では、僕が話したこと以外は、それは維新関係者の話です。また僕は意思決定、機関決定にこだわりますので、区長格上げ案も、市長就任後、正式に機関決定していきます。市役所の意思決定システムも抜本的に改めますが、全ては府庁でやってきたことを踏襲します。

Wed, 30 Nov 2011 10:25:27 t_ishin: 大阪市政記者クラブの皆さんと、これまで関わったことはなかったので、彼らもまだ困惑しているのでしょうが、維新関係者が語ったことと、僕が話したことは明確に区別して下さい。僕の方針は、僕が直接皆さんにお話しします。市長に就任すれば、役所組織も使っていきますが。

Wed, 30 Nov 2011 10:22:39 t_ishin: それも僕の方針ではありません。関西広域連合に早期参加する方針であることは間違いありませんが、市議会の他会派の皆さんのご意見も伺わなければなりません。僕が明確に方針を明示したのは、区長の格上げと、平松市政の市民協働の継承だけです。

Wed, 30 Nov 2011 10:20:35 t_ishin: 毎日では8から9のブロック単位で統括区長を置くと言う記事が出ていましたが、それも僕の方針ではありません。先日の維新の全体会議でそのような案が維新市議から出ましたが、その方針はとらないことを確認しました。また読売では関西広域連合の参加規約案を12月議会に提案することも出ていました。

Wed, 30 Nov 2011 10:18:03 t_ishin: 新聞社の皆さんへ。現在、皆さんの取材を受けていない僕の責任でもありますが、維新関係者が発言したことと、僕が方針決定したことをごっちゃにして報道されています。産経で地下鉄の民営化案が早速披露されていましたが、それは僕の方針ではありません。案は、行政的に専門家が詰めなければなりません

Wed, 09 Nov 2011 14:51:52 t_ishin: RT @oneosaka: ネットでの発信ができなくても書籍はお読みいただけます。是非。>【書評】『体制維新−−大阪都』橋下徹、堺屋太一著 - MSN産経ニュース http://t.co/eAB21hPJ

Wed, 09 Nov 2011 14:51:47 t_ishin: RT @oneosaka: 大阪維新の会のHPも告示前最後の更新を終えました。最新版のマニフェストなど資料はこちらからどうぞ。http://t.co/d3s8QqTv

Wed, 09 Nov 2011 14:38:27 t_ishin: RT @oneosaka: 前回2007年大阪市長選挙投票率は全体で43.6%、20代20.8%、30代32.0%、60代以上61.2% 今回の大阪W選は大阪の未来を有権者の皆様に選んで頂く大事な大事な機会です。子育て世代・働き盛りの世代こそぜひ選挙にご参加くださいますよ ...

Wed, 09 Nov 2011 14:09:21 t_ishin: 政治の力の源泉は皆さんのお力です。どうか大阪維新の会松井一郎と橋下徹にお力をお貸し下さい。では、11月27日に。

Wed, 09 Nov 2011 14:04:08 t_ishin: 大阪維新の会は政党交付金等公金を一切もらえない。メンバーの会費で運営している。巨額の献金も組織票もない。僕と地方議員のサークル集団のようなもの。このような大阪維新の会が自民党、民主党、そして共産党までが加わった体制と闘おうと思えば「独裁」と言われるような政治の力が必要と言ったまで

Wed, 09 Nov 2011 13:59:42 t_ishin: もう国民は日本の政治にうんざりだろう。日本の政治の病理が、今回の大阪市長選における政党の振る舞いに表れている。自民党、民主党、共産党の大政翼賛会。そして何のビジョンもない平松立候補予定者と倉田立候補予定者。反橋下、反大阪維新の会で繋がっているだけ。

Wed, 09 Nov 2011 13:57:29 t_ishin: 大阪市長選では、自民党、民主党、そして共産党までが手を組んだ。もう政党として全く機能していない。政党とは政策を掲げてそれを実現する集団だ。政治理念が違うから政党として別れるはずである。自民党、民主党、共産党は理念も何もなく、ただただ今の大阪市役所体制を守りたいだけ。

Wed, 09 Nov 2011 13:55:06 t_ishin: 大阪のかたちをどうするか(大都市問題)、教育委員会制度はどうするか、公務員制度はどうするか、原発依存度を下げるために株主権行使までするか、そして僕の政治手法。全て論点を明確にし、反対論が沸き起こる対立軸をはっきりとさせ、有権者の判断次第でその方向性が決まる選挙となった。

Wed, 09 Nov 2011 13:52:48 t_ishin: 自分で地方分権を勝ち獲る気概が全くない。平松市長はそもそも地方分権がどういうことなのかの理解が全くない。さて今回の大阪府民・市民の選択は非常に重要であり重いです。そのような最高の環境を作るのも政治家の仕事だと思う。

Wed, 09 Nov 2011 13:46:06 t_ishin: 大阪維新の会はまずは大阪のかたちを変える。今までの体制ではお先真っ暗。大阪府庁と大阪市役所と言う巨大な行政機構を再編する。これくらいのことができずに道州制など実現できるわけがない。倉田府知事立候補予定者は、まず国が方針を決めなければ大阪都構想など無理と断言する。

Wed, 09 Nov 2011 13:44:18 t_ishin: 大阪維新の会には国の仕組みを変えるだけの力はない。国のかたちが変わるのは、国自身によるものではない。必ず外圧で変わるのである。外圧とは外国だけでではない。地方の政治力も外圧の一つである。ヨーロッパの市民革命、アメリカの独立戦争、辛亥革命、明治維新。全ては地方の政治力からである。

Wed, 09 Nov 2011 13:41:37 t_ishin: 国の負荷があまりにも重すぎて、国の政治が機能していない。地方も責任を負担していないので国にお金をねだるばかり。こんな国の仕組みではどんな政治家がどんな政策を掲げようが日本に未来はない。日本の仕組み、日本のかたちそのものを変えなければならない。

Wed, 09 Nov 2011 13:39:52 t_ishin: 地方分権を口にする全国の首長も地方議員もそこまでやって地方分権を実現しようとは思っていない。いつも提言書をまとめるか、国にお願いするだけ。地方分権は国のかたちを変える話し。地方自治体が仕事をしやすくするためのものではない。国と地方の役割分担を明確化する。

Wed, 09 Nov 2011 13:38:28 t_ishin: 前池田市の府知事立候補予定者倉田氏は、大阪都構想は国が方針を示さなければ実現できないと言う。この方も口では地方分権をいつも言っていた。全国の首長も地方議員も皆口を開けば地方分権を言う。いわばファッションとなっている。しかし地方分権とは国から権限を奪う権力闘争である。

Wed, 09 Nov 2011 13:36:52 t_ishin: 知事が皆反対している道州制、そして関西州をどのように実現するのか。平松市長はいつも口で言うだけである。政治は評論とは違う。政治は実行してなんぼだ。最後は選挙と言うプロセスを踏みながら民主的に事を動かしていかなければならない。

Wed, 09 Nov 2011 13:34:47 t_ishin: 権限・財源の組み換え、議員の身分の変更など、それはそれは大権力闘争になる。今の大阪がそうである。だから最後は選挙で決着するしかない。道州制を口にする者は多い。しかしこれを本気でやろうと思えば凄まじい権力闘争になる。関西の知事の中でも道州制を真正面から賛成するのは僕くらい。

Wed, 09 Nov 2011 13:33:16 t_ishin: 話し合いではどうしても解決できないことは最後は選挙で方向を決めるしかない。140年の間で積み重なった行政機構の制度を抜本的に見直すとなればこれは有識者の協議では何も進まない。最後は有権者の問うのみ。役所を再編しようと思えば凄まじい権力闘争になる。

Wed, 09 Nov 2011 13:30:04 t_ishin: 報告書は電話帳にして3冊分はあるであろうか。この報告書の前段階の自治制度研究会のとりまとめも電話帳1冊分はある。相当な報告書である。そして僕は知事を辞職し、府知事選、大阪市長選のダブル選で有権者に方向性を問う。大阪の行政機構を変えるのか、そのままで行くのか。

Wed, 09 Nov 2011 13:27:40 t_ishin: 今年春の統一地方選挙に向けて新人候補者を募り、統一地方選挙では府議会過半数、大阪市議会、堺市議会でも第一党になった。ここで大阪府議会に大都市制度検討協議会を設け、大都市制度について大阪府庁の行政組織をフル稼働して研究した。その結果仕上がったのが、今回示した大阪都構想である。

Wed, 09 Nov 2011 13:25:49 t_ishin: 政治と行政の役割分担が日本では認識されていない。選挙で選ばれた政治家が制度設計を全てできるわけがない。ゆえに選挙で選ばれた政治家ができる範囲で制度設計をして、大阪都構想を意味する大きな理念を語りながら、大阪府内全域でタウンミーティングと街頭演説を繰り返した。

Wed, 09 Nov 2011 13:24:12 t_ishin: 統一地方選挙までは大阪維新の会は少数だったので行政的な分析には限界があった。地方政治の限界も見てきた。議会のスタッフなどほとんどない。今の地方議会できっちりと政策を練り上げることはほぼ不可能だ。にもかかわらず、メディアはもっと中身を示せ、具体像を語れの批判ばかり。

Wed, 09 Nov 2011 13:22:18 t_ishin: 元へ。いよいよ大阪都構想の正念場。この2年間、知事としての仕事をしながら大阪都構想に向けてエネルギーをかけてきました。松井一郎府知事立候補予定者はじめ大阪維新の会のメンバーと、ほんと精一杯の政治活動をしてきました。皆でむちゃくちゃ勉強もした。

Wed, 09 Nov 2011 13:19:52 t_ishin: 選挙こそ、ネットを最大限活用する領域だ。費用もかからず有権者に政治的主張を届けることができる。今の選挙の事務には膨大な公務員と税金が使われる。アホらしい。ネットを活用しないのは公務員の仕事を確保するためとしか考えられない。ネットを活用すれば選挙にかかる税金も相当削減できるだろう。

Wed, 09 Nov 2011 13:17:59 t_ishin: 役所は市場原理に晒されない。どれだけ不合理、非生産的、非効率なことでも改善の力が働かない。公職選挙法を黙々と執行する。公職選挙法こそ政治家が真っ先に改正に取り組まなければならないところなのに政治家は全くその認識がない。今の時代、ネットを活用しない領域は選挙くらいだろう。

Wed, 09 Nov 2011 13:15:43 t_ishin: いよいよ明日から大阪府知事選の告示です。僕自身の告示は13日ですが、僕は政治団体の代表でもあるので本日をもってツイッターの更新はできなくなります。そもそも今の公職選挙法は前近代的。およそ今の世にあっていない不合理、非生産的、非効率な作業の羅列です。収支報告書もそうですね。

Wed, 09 Nov 2011 04:46:16 t_ishin: RT @oneosaka: 【本日17時から】松井一郎幹事長、本日夕方ABC「キャスト」に出演。他の知事候補予定者の皆様と討論会です。#abc

Wed, 09 Nov 2011 00:55:56 t_ishin: RT @gogoichiro: おはようございます。いよいよ明日が告示日、8年8ヶ月の府議会議員生活も今日で終了です。思えば、あっという間、早かった、一つのけじめとして、これまで、大阪府議会議員「松井一郎」を支えて頂いた皆さん、有難う御座いました。明日からの激闘に勝ち抜き ...

Wed, 09 Nov 2011 00:55:01 t_ishin: RT @gogoichiro: 議員定数削減に伴う、一票の格差議論はいつでもやると言ってます。議員定数削減議論はかれこれ20年前から、府議会で行われてました、区割りから、議論すると、まとまらなかったのです。府議会において、議員定数特別委員会を設置された事もありますがまとま ...

Wed, 09 Nov 2011 00:54:41 t_ishin: RT @gogoichiro: 維新の会の教育改革は、教育基本条例です。この教育基本条例の考え方は、いたってシンプル、教育現場は誰の為・・・児童生徒の為、何の為・・・子供達が生き抜く力をつける為、という事です。

Tue, 08 Nov 2011 23:16:20 t_ishin: そういう思いで、僕はメディアについては異常なまでに執着し批判していきます。まあその僕の主張が頓珍漢なものなら、僕自身が淘汰されていく。それが言論市場、民主主義の場である。

Tue, 08 Nov 2011 23:13:31 t_ishin: 政治家はメディアの反応を非常に頼る。そうなるとメディアの主張と有権者の声がずれていることに気付くのが難しい。まずはメディアの質を上げるしかない。メディアを鍛えることが日本の政治を良くする重要な要素だと思う。鍛えるにはやはりチェックと激論が必要だ。

Tue, 08 Nov 2011 23:11:40 t_ishin: 政治・行政の実態ってそんなもんです。だからメディアの質は重要。ただしメディアの主張が有権者の声を代弁していないこともある。この見極めは政治家の能力としか言いようがない。僕は納得できなかったら府政記者クラブと激論したし、自分の感覚を信じてメディアの主張と異なることもした。

Tue, 08 Nov 2011 23:08:00 t_ishin: メディアの質が、その国の政治の質を左右する。僕は見てきた。新聞社の社説一本、テレビのコメント一つ、週刊誌の記事一つが、日本の政治決定を動かした現場を。そして大阪府政では現に僕がそうしたことも多かったし、大阪府の行政マンもそのようにしたことも多かった。

Tue, 08 Nov 2011 23:05:37 t_ishin: そうなると教育現場の治外法権と同じになる。誰もチェックするものがいなくなる。自分を完璧に律することができる人間なんていないだろう。メディアも政治も人間がやること。完璧であるわけがない。だからチェックが必要なのだ。

Tue, 08 Nov 2011 23:04:00 t_ishin: チェックされることによって何事も質は高まる。権力チェックされる権力側が、公権力の行使ではなく、あくまでも言論活動としてメディアとやり合えば良いのに、政治はメディアを恐れている。悪く書かれたくない、悪く報じられたくないと。

Tue, 08 Nov 2011 23:02:39 t_ishin: 30分近くの毎朝のぶら下がり、週に1回の1時間半の記者会見。質の高い記者が集まる府政記者クラブでの激論は凄かった。そしてその激論を府政運営の重要なツールにしていたのは厳然たる事実である。一方、メディアは権力チェックするのに力を割くが、メディア同士でのチェックが弱い。

Tue, 08 Nov 2011 22:59:27 t_ishin: そうなると最後はメディアの反応を探るしかない。府政記者クラブの記者とはいつも真剣勝負だった。しょうもない質問は弾き飛ばした。しかし質の高い質問では激論となり、そのことで府政決定をしたものが数限りなくある。また記者の執念の調査報道によって大きな府政転換をしたものもあった。

Tue, 08 Nov 2011 22:57:32 t_ishin: 気にすると言うのは迎合するということではない。世間の感覚を探るにはメディアの反応を重要なセンサーとせざるを得ないとういことだ。地方政治の現場では投票率が異常に低い。そうすると僕も含めて首長や議員の周囲の声は、有権者全体の声とは言えない。しかし有権者全員に意見を聞くわけにはいかない

Tue, 08 Nov 2011 22:55:07 t_ishin: 週刊誌の厳しい追及が政治家の権力を正す現場も見てきた。日本はやっぱり民主主義の国だ。これは世界に誇れる。であれば、メディアの責任は重い。大阪府政においても府政記者クラブの役割は大きい。僕自身がメディアの反応を非常に気にしていたから、間違いない。

Tue, 08 Nov 2011 22:52:37 t_ishin: すなわち政治を鍛えるのは当然のこととして、メディアの質が国の政治の質を左右することを知事の経験から確信した。新聞の社説一本、有名キャスターのコメント一つが、日本の政治・行政を動かす現場を見てきた。政権中枢ですら新聞の社説一本で動く。知事がどんなに騒いでも何にも動かないのに。

Tue, 08 Nov 2011 22:47:38 t_ishin: 青臭いかもしれないが政治の機能を信じている。まあ知事をやるまでは政治なんか信用していなかったけど。そして政治がうまく機能するかどうかは有権者次第。政治と有権者を繋ぐのがメディア。日本のような大きな国になると政治家や行政マンは、メディアの反応によって有権者の反応を探るしかない。

Tue, 08 Nov 2011 22:45:15 t_ishin: 有権者が政治を左右するのは選挙のとき。日常の政治・行政は、有権者を代弁すると擬制されるメディアに左右されている。良い悪いは別にして世論調査が政権運営を左右しているのは皆さんご承知の通り。僕は知事の経験から、政治・行政がうまく機能すれば国民生活が良くなると信じている。

Tue, 08 Nov 2011 22:42:09 t_ishin: なぜ僕が異常なまでにメディア批判にこだわるのか。僕のツイッターは僕の政治的主張、そしてメディア批判、ストレス発散が主。朝日新聞が「日本の政治を鍛える」という企画をやり始めた。その通りだけど、もう一つ肝心なものが欠けている。それが「日本のメディアを鍛える」だ。

Tue, 08 Nov 2011 14:59:33 t_ishin: RT @gogoichiro: 今、僕達が戦っている方を推薦されている政党の皆さんです。そもそも、議員定数削減は我々の選挙公約、過半数を頂いたなら、すぐ実施する、当たり前の行動です。

Tue, 08 Nov 2011 14:59:25 t_ishin: RT @gogoichiro: 府議会において、大阪維新の会が、議論もせずに議員定数削減を決定した、これが数の横暴と指摘されましたが、まさに大阪府政をご存じない発言です。我々は昨年の9月議会でも同様の提案をしております。その時、我々維新の会の議席は29名、圧倒的数の力で、 ...

Tue, 08 Nov 2011 14:34:31 t_ishin: 山本さん、あなたが理想としている選挙は、過去のどの選挙なのか教えて下さい。あなたの理想としている選挙と、今回のダブル選挙を比較しようじゃないか。

Tue, 08 Nov 2011 14:32:35 t_ishin: そうでなければ、あなたにキャスターの資格はない。反抗期の中学生にしゃべらせておけばよい。全てダメ、嫌、そして自らは何の提案もしない。お上に左右されないですって?選挙は有権者の選択だ。有権者がしっかりと選択しなければ政治は良くならない。論点がおかしければ具体的に指摘して下さい。

Tue, 08 Nov 2011 14:29:29 t_ishin: 全てを否定し、自らは何も提案しない。こういうことを無責任と言う。スーパーニュースアンカーの山本さん、今回のダブル選がアホらしいというならどういう選挙にすべきなのか、過去のどの選挙が理想なのかしっかりと答えるべきだ。

Tue, 08 Nov 2011 14:27:25 t_ishin: 山本さんのような考え方をする人が日本をダメにした。民主主義をダメにした。政治をダメにした。全てにおいて反対。その意味するところを探らない。問題点があるのなら具体的に指摘をすればいい。それも何もせず、あほらしくてコメントする気になれないとだけ。

Tue, 08 Nov 2011 14:25:47 t_ishin: 新聞各紙やメディアの状況を見ても、今回のダブル選挙、政治決戦にはそれなりの意味を感じてくれている。僕の政治手法の是非も争点となろう。それなのに、あほらしくてコメントする気になれないだって?山本さん、じゃああなたはどんな選挙を求めているのですか?

Tue, 08 Nov 2011 14:23:08 t_ishin: このようなことを仕掛けたら、当然反対する勢力からは凄まじい攻撃を受ける。週刊誌報道などはその一つ。それでも僕は有権者の皆さんに問いたかった。決めてもらいたかった。政治家として今回の大阪府民の選択が大阪だけでなく日本も変え得るものになると感じている。

Tue, 08 Nov 2011 14:20:23 t_ishin: 2年前に大阪維新の会を立ち上げ、大阪都構想の具現化に莫大な労力を注ぎ、大阪府内でのタウンミーティングや街頭演説は500回を超えるだろう。それで選挙戦を戦い、府議会では過半数、市議会では第一党の議席を得た。全ては今回のダブル選のために。

Tue, 08 Nov 2011 13:58:55 t_ishin: 物事に完璧はない。今回のダブル選も完璧なものではないだろう。しかし過去の知事選、市長選と比べれば、ここまで強烈な論点を設定した選挙もないだろう。山本さんもダメだダメだと言うばかり。じゃあどういう選挙にしなければならないのかの考えは一切言わない。ダメと言うだけ。無責任極まりない。

Tue, 08 Nov 2011 13:54:12 t_ishin: 有識者ぶる人たちは新しいものについてとにかく批判する。過去との比較をしない。ニュースアンカーの山本さんも、今回のダブル選がダメだと言うなら、あなたが良しとする過去の府知事選、市長選を挙げて欲しい。一体あなたはどのような選挙を理想とするのか?おそらく山本さんは答えられないはずだ。

Tue, 08 Nov 2011 13:52:31 t_ishin: 大阪都構想は2年かけて、ここまで論点設定できた。大阪の統治機構を変えるかどうかの超重要な話。話し合いでは解決できない。選挙で決するしかない。その他教育委員会制度改革、公務員制度改革、原発依存度を下げるための関電株主権行使の是非・・・これほど重要な課題を掲げた首長選はなかったはず。

Tue, 08 Nov 2011 13:49:11 t_ishin: 山本さんは斜に構え過ぎ。格好付け始める反抗期の中学生のようだった。今回のダブル選は大き過ぎる意味がある。それだけの論点設定をしたつもりです。当選することを目的とせず、選挙で決するしか解決できない課題を、反対論が沸き起こることを覚悟で論点設定した。

Tue, 08 Nov 2011 13:44:12 t_ishin: RT @oneosaka: 情報ありがとうございます!RT @ogawa071: @oneosaka 関西財界人「若造の橋下が何をいうか、絶対勝たせるな」発言 ブログで火の手があがっています。 http://t.co/TwO9XGCL

Tue, 08 Nov 2011 13:40:36 t_ishin: RT @mitani2: 独裁とリーダーシップの違い。独裁とはチェック機構がないのと任期がない。 http://t.co/5IDZsgwm #nicohou

Tue, 08 Nov 2011 13:33:19 t_ishin: 関西テレビ・スーパーニュースアンカーの山本キャスターがどうもおかしい。「今度のダブル選について、あまりにもあほらしくてコメントする気にもなれない。お上がやることに一々大阪市民は左右されない。東京が面白おかしく採り上げるがそれには乗らない」旨のコメント。

Tue, 08 Nov 2011 13:29:43 t_ishin: RT @aonoyoshiaki: 松井一郎幹事長、明日は、夕方5時ABC「キャスト」に出演。知事候補予定者と討論会。皆さん、他陣営との覚悟の違い、他陣営の矛盾をよく見てください。

Tue, 08 Nov 2011 13:29:29 t_ishin: RT @monken817: 大阪府知事@t_ishinがやろうとしていることは猪瀬直樹氏@inosenaokiの九段下の壁撤去に準えると理解しやすい。一元化したほうが良いのは日をみるより明らかなのに、既得権益の為に抵抗勢力が存在する。屈せずやり遂げて欲しい。

Tue, 08 Nov 2011 13:28:59 t_ishin: RT @oneosaka: 維新 対 保身!RT @ShinichiUeyama: 大阪人は、だまされない! 今回の選挙は「大阪維新の会」VS「既成政党の談合」、 維新 対 保身

Tue, 08 Nov 2011 13:28:39 t_ishin: RT @miyaken8: まさにこれこれ!!この秋の陣、サブタイトル決定!維新VS保身!!RT @ShinichiUeyama: 大阪人は、だまされない! 今回の選挙は「大阪維新の会」VS「既成政党の談合」、 維新 対 保身

Tue, 08 Nov 2011 12:41:54 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日8日21:50開場、22:00〜オンエアで約45分間、昨日生出演させていただいたニコニコ動画ニコ生独占インタビューの再放送があります。ぜひご覧ください。http://t.co/M7PeZ4pp

Tue, 08 Nov 2011 02:37:59 t_ishin: 教育現場も政治の不介入を叫ぶ。メディアも政治の不介入を叫ぶ。理想論からはそうかもしれないが、それは当該現場がきちんと自らを律せる場合だ。メディア言論機関の皆さん、今回は、週刊新潮と週刊文春とのやり取りや僕の思いをそのまま述べました。考察願いします。

Tue, 08 Nov 2011 02:36:03 t_ishin: 色々ストレス発散でツイートしましたが、権力チェックは必要です。だけど、やり方や報じ方にも一定のルールがあるはず。そこはメディアの自主的判断が原則。しかし今回の週刊誌の報道は、メディアの自主規制に委ねて大丈夫なの?という疑念を多くの国民に抱かせます。

Tue, 08 Nov 2011 02:31:58 t_ishin: それと週刊文春の方は、大谷誠氏、鎌谷一平氏、甚野博則氏。まあ風俗や飲み屋にでも行ってそりゃ何かしらはやらかしてるでしょ。携帯電話の公表は止めておきます。非常識な権力機関である週刊誌に対しての権力チェックも必要です。これはツイッターでやりましょう。

Tue, 08 Nov 2011 02:28:28 t_ishin: 風俗や飲み屋にでも行って失敗もあるでしょう。普段人のことばかり調べてるんだから自分が調べられる立場を経験しなさい。週刊新潮、田中敦氏、重松厚至氏、川面泰隆氏、大竹愛美氏、高橋佑介氏、軽部元氏の情報をお待ちしております。これからは記者も本名を名乗らないかもしれないね。

Tue, 08 Nov 2011 02:26:08 t_ishin: さて新潮は、田中敦氏(この人は奇声を上げて非常識なしゃべり方をするらしい)、重松厚至氏、川面泰隆氏、大竹愛美氏、田中裕介氏、軽部元氏がチームのよう。まだまだいるらしいが。人間なんて完璧な奴はいない。皆さん上記メンバーの情報をお寄せ下さい。男なんて女関係で必ず失敗があるはず。

Tue, 08 Nov 2011 02:22:08 t_ishin: 新潮、文春が取り上げた僕の友人から連絡がきた。「パーティー券は、全部個人へ売っている。何の問題もない。それは取材でも答えている。」とのこと。でもこういうきちんとしたコメントは週刊誌は載せない。自分の都合のよいものしか載せない。

Tue, 08 Nov 2011 01:49:42 t_ishin: バカ文春やバカ新潮も自分たちもチェックを受ける権力者だと言うことを自覚しろ。僕は報道機関じゃないし、行政機関を使ったと思われるとしゃくなので、このバカ文春やバカ新潮の社員の行状について、ツイッターで情報収集したいと思います。どんどん世間に公表していきます。

Tue, 08 Nov 2011 01:25:23 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 関西財界人「若造の橋下が何をいうか、絶対勝たせるな」発言(NEWSポストセブン) http://t.co/DGE81UW1

Tue, 08 Nov 2011 01:25:07 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 大阪市をバラバラにするのではない。年間逮捕者20人、覚せい剤など緩みまくりで余剰人員3割、労使癒着構造の大阪市役所の組織をバラバラにすると言ってるわけです。まじめな職員の皆さんは特別区で新たなスタートを切ってください

Tue, 08 Nov 2011 01:18:30 t_ishin: 朝からのストレス発散にお付き合い頂きありがとうございます。あースッキリした。毎日毎日この繰り返し。

Tue, 08 Nov 2011 01:14:13 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 橋下の大阪都構想、「評価する」が67% : J-CASTニュース http://t.co/6Qg8ogcr via @jcast_news

Tue, 08 Nov 2011 01:11:12 t_ishin: 当時、自殺の経緯を確認するように総務部に指示した。詳細な報告が上がってきたがご遺族のこともあるので限定的な公開説明となった。必要なら担当部局に確認できるところは確認してくれ。職員が自殺したという結果をもってトップがご遺族にお詫びをするのは当然のことだと思います。

Tue, 08 Nov 2011 01:08:58 t_ishin: それと僕の知事在任中、職員が自殺したのは事実。理由がどうであれ自殺という事実を踏まえて、府庁組織のマネジメントに配慮が足りなかったのだと思うと謝罪した。トップの結果責任だ。それをバカ新潮は、謝罪したのだから何か重大なことがあるはずだと決めつけて、担当部局に取材しているらしい。"

Tue, 08 Nov 2011 01:06:48 t_ishin: たぶん知事になってからも一度行ったような気がある。一緒に行ったのは、弁護士時代に仕事で関係した人。これは弁護士の守秘義務の対象だ。その店が暴力団と関係していたかどうかは知らん。飲食店が暴力団と関係しているかどうかなんて何か事件になるとか、警察情報がない限りどうやって調べるんだ?

Tue, 08 Nov 2011 01:04:33 t_ishin: 友人であろうがなんであろうが、暴力団との関係があれば、厳正に対処する。しかし暴力団との関係が疑われる事実がないのであれば、親が元暴力団であろうが関係ない。これが人の道理だ。それと、バカ文春が質問してきたミナミの飲食店には2度行ったことがある。知事になる前と知事になってから。

Tue, 08 Nov 2011 01:02:32 t_ishin: そして友人の親が元暴力団員だったからといって、友人や友人が経営する企業が暴力団と関係があると疑って調査しろと言って来ている。バカか。そもそも友人の親が元暴力団員かどうかってどうやって確認するんだ?バカ週刊誌のバカ記者の常識、論理能力ってどうなんだよ。

Tue, 08 Nov 2011 01:00:44 t_ishin: 府庁には契約局と言う組織があり、そこがきちんと調査をする。そして何と言っても大阪府警と言う組織が情報を収集する。暴力団と関係があるとなれば厳正に対処している。バカ文春やバカ新潮は、友人の親が元暴力団だったからと言って、友人や友人が経営する会社を暴力団関係者・企業と決めつけている。

Tue, 08 Nov 2011 00:54:33 t_ishin: 僕の友人が暴力団関係者だったら、知事である以上、付き合いは止める。友人の会社が暴力団と関係があっても同じだ。しかしそんな事実は把握していない。また暴力団との関係があるかどうかの調査を府庁組織のトップがやるわけない。バカ文春、バカ新潮の社長は自ら全て調査しているのか?

Tue, 08 Nov 2011 00:52:58 t_ishin: バカ文春も、バカ新潮も、僕の友人自体、それにこの友人が経営陣に入っている会社自体が暴力団との関係があるのかどうかは一切裏が取れていない。ただこの友人の親が元暴力団だったということで、暴力団関係者と決めつけている。ほんと酷過ぎる。

Tue, 08 Nov 2011 00:51:40 t_ishin: そんなこと友人関係でいちいち聞くか?バカ文春やバカ新潮の感覚と僕の感覚は違う。友人の親が元暴力団かどうかなんて知らん。バカ文春やバカ新潮の血脈至上主義は恐ろしいよ。こんな前近代的な考え方を今の日本で許していいのか?

Tue, 08 Nov 2011 00:49:45 t_ishin: 知事就任時、友人に政治資金パーティ券の販売をあっせんしてもらった。友人個人として。売り先も個人のみ。企業には売らない方針で販売した。その友人は建設会社や設備会社の経営陣だが、会社にパーティー券は買ってもらっていない。友人の父親が元暴力団だったかどうかなんてどうやって確認するんだ?

Tue, 08 Nov 2011 00:46:35 t_ishin: ファックス一枚流して明日までに回答しろってバカ文春やバカ新潮は何様なんだ?だから直接囲み取材に来いって言ってるだろ。それにそもそも君たちに質問したことに関しては一切無視。自分たちは何も答えず、ただただ質問を浴びせるのみ。

Tue, 08 Nov 2011 00:44:41 t_ishin: メディアは人権救済法案に関してメディアを対象から外せと大騒ぎしているけど、バカメディアは完全に治外法権になる。これはおかしい。告示前の一番忙しい時に来て、ファックスを流し続けて質問を浴びせまくる。回答がなければ勝手に記事を書く。そして書きっ放し。

Tue, 08 Nov 2011 00:43:08 t_ishin: バカ文春もバカ新潮ももう総力を挙げて何かを見つけ出そうとなりふり構わなくなっている。権力チェックとしてはそれは良いけど、自分たちも権力だと言うことを分かっているのか。こういうバカ文春やバカ新潮に対しては誰がチェックするんだ?

Mon, 07 Nov 2011 16:16:35 t_ishin: 【出版情報】(スタッフによるツィートです)文春新書より 堺屋太一先生と橋下徹の共著が発売になりました!タイトル「体制維新-大阪都」。http://t.co/7NgM7AUp  書評(産経ニュースより)はこちら→http://t.co/09u2cLf3 

Mon, 07 Nov 2011 13:56:49 t_ishin: RT @oneosaka: 「平松市長こそ独裁者だ」橋下前大阪府知事、ニコ生独占インタビューで語る #headline #niftynews http://t.co/84KumCfj

Mon, 07 Nov 2011 12:37:23 t_ishin: これでスカッとまた次に移れます。皆さん、お付き合いありがとうございました!あー、スッキリした。 夕ごはん食べます。

Mon, 07 Nov 2011 12:37:02 t_ishin: 皆さんの返信、感謝です!冷静に、バカは止めろ、気にするな、熱くなるな、皆分かっている、俺たちを信用しろという多くの返信。ツイッターは呟きなのでストレス発散に利用しています。唯一のストレス発散なのでご容赦を。

Mon, 07 Nov 2011 12:28:06 t_ishin: むしろ、平松市長が当選した時の方がよほど危険だ。自民党・民主党という与党野党が一緒になり、そして共産党までが手を組んだ。これは大政翼賛会そのもの。平松市長と市役所、議会が総ぐるみとなって、今の大阪市役所体制を守る。これこそ独裁そのもの。大政翼賛会。

Mon, 07 Nov 2011 12:26:45 t_ishin: さて、平松市長や自民党・民主党・共産党は僕を独裁者だと批判し続け、単なる選挙キャンペーンで反独裁を掲げる。しかしそこの自分たちのビジョンは何もない。今の大阪市役所体制を守りたいだけ。大阪市議会では大阪維新の会は少数会派。僕が市長になっても独裁になんてなるわけがない。

Mon, 07 Nov 2011 12:20:34 t_ishin: 小学校や中学校の道徳や人権教育って何なんでしょう?僕は人権を振りかざすつもりはない。しかし当の本人が何もやましいことをやっておらず、その証拠がない中で、元暴力団の父親を持っているから暴力団関係者と言い切る。そしてそれが問題だと質問してくる。これがバカ新潮、バカ文春の実態だ。

Mon, 07 Nov 2011 12:18:57 t_ishin: バカ新潮、バカ文春よ、君たち経営陣や従業員は、さぞ立派な先祖を持っている者ばかりなんだな。武士か殿様か、貴族か。元暴力団の父親をもつ者は、全て暴力団関係者と言う主張。どうですか、皆さん?こんなバカ新潮、バカ文春の主張は表現の自由の範囲内なのでしょうか?

Mon, 07 Nov 2011 12:16:19 t_ishin: 僕はパー券は個人売りしかしない。会社との関係を遮断するためだ。僕の友人が個人として売ってくれた。バカ新潮の質問によると、僕の昔からの友人には元暴力団の父親を持つ者が多いみたいだ。でもそれがどうした?この友人が何か不祥事をやっているのか?暴力団関係者だと断定しやがって。

Mon, 07 Nov 2011 12:11:32 t_ishin: 落札状況については、大阪府の契約局に確認せよ。どういう落札状況なのか全て公開する。やましい点は一切ない。バカ文春、バカ新潮が血脈論についてきちんと答えるまで取材には答えないつもりだったけど、結局全部答えてしまった・・・・バカ文春やバカ新潮よりも、僕の方がバカか・・

Mon, 07 Nov 2011 12:09:35 t_ishin: 大阪府の入札は電子入札で、僕が介入することは一切できない。落札の状況も全て公開した。通常の落札で何も問題がなかったことは、府議会できっちりと説明し、メディアの取材にも答えて、それで終わった。その話をこの政治決戦の一番忙しい時にまたぶり返してきた。

Mon, 07 Nov 2011 12:07:21 t_ishin: 僕の友人に対して、元暴力団の父を持っているから暴力団関係者だと断定して質問状を送って来ている。こりゃ、本当に大変なことをやっている。バカ新潮は全く気付いていないらしい。友人の建設会社が大阪府の公共工事を落札した事実はある。この点は共産党から府議会で指摘を受けて全部答弁した。

Mon, 07 Nov 2011 12:02:44 t_ishin: おいバカ新潮、暴力団関係者の定義を分かっているのか。僕の友人のお父さんが元暴力団なのかどうなのかそんなことは知らん。しかも元ということは足を洗ったということだろう。こんな論法がまかり通るなら、一たび暴力団に足を染めたら、暴力団を止めても、その子供、孫はずっと暴力団関係者になるのか

Mon, 07 Nov 2011 12:00:39 t_ishin: そしてこの僕の友人の父親が元暴力団だから、僕の友人を暴力団関係者だと断定して、このような暴力団関係者である友人にパーティー券のあっせんを頼んだのは問題ではないかと言ってきた。おいバカ新潮よ!いい加減にしろよ。親が元暴力団なら、その子供は暴力団関係者なのか。

Mon, 07 Nov 2011 11:58:04 t_ishin: バカ新潮、バカ新潮の血脈論は、公衆便所の落書きと同じだ。今回のバカ新潮の質問はまたもや血脈論を唱えている。僕の友人がパーティー券のあっせんをやってくれたのできちんと報告書に記載した。そしたらこの友人の父親も元暴力団だとやってきた。

Mon, 07 Nov 2011 11:55:58 t_ishin: それでバカ新潮は、僕の不祥事を指摘するのにやっきになって、それでままたバカ新潮のばかぶりを公にしてドつぼにはまっている。まず血脈論について答えよ。僕の囲み取材に来い。堂々と血脈論をテレビ・新聞メディアの前で主張せよ。匿名でうじうじうじうじ記事に書いて恥ずかしくないのか。

Mon, 07 Nov 2011 11:54:11 t_ishin: 今の日本社会で血脈論を主張することなどできないはずだ。それをこのバカ週刊誌はどうどうとやった。そしてバカ新潮に至っては、為政者に子供がいても、為政者の不祥事を報道するのは当り前と言ってきた。血脈が不祥事なのか!と問うてもバカ新潮は何も答えてこない。

Mon, 07 Nov 2011 11:52:20 t_ishin: メディアも第4の権力。人の人生を狂わし、人を抹殺することもできる。バカ新潮、バカ文春はその自分の立場を分かっているのか。血脈論で行くなら、うちの子供にもその血脈は繋がると言う論法なのか、そのことについて答えよと僕は質問したが、両バカ週刊誌は何も答えない。

Mon, 07 Nov 2011 11:50:42 t_ishin: あっせん者の記載について、事務員が説明をしたところ、この記者は有識者から聞いたんです!そんなことは分かってる!と奇声を上げ出したとのこと。それとバカ新潮よ、人に次から次へと質問する前に、こっちの質問に答えなさい。自分は答えずに人に質問ばかりするとはメディアを語る資格なし。

Mon, 07 Nov 2011 11:46:07 t_ishin: うちの事務所も雑にやれば、あっせん者の記載もせず、20万円以上の購入者がいなければ購入者の公表もしないということになる。そこを敢えて厳密にあっせん者を記載しているのです。バカ新潮のバカ記者よ、分かりましたか?

Mon, 07 Nov 2011 11:43:04 t_ishin: それをバカ新潮のバカ記者は、事務員が数百万円のあっせん者になっているがそれはおかしい、それは購入者を隠すためだと質問してきた。うちの事務所は事務員やスタッフがそうやって苦労して売ってくれているんです。売り先は個人。そしてこのような場合、ほとんどの政治家はあっせん者の記載はしない。

Mon, 07 Nov 2011 11:41:42 t_ishin: RT @gogoichiro: 只今帰りました、本日のTV討論会で平松さんと倉田さんと梅田さんが、政策を乗り越えて一緒にになったと・・・、僕にはこの感覚がわかりません。半年前の統一地方選挙で、自民党も民主党も共産党も政策をうったえていたのに、選挙は政策選択です。

Mon, 07 Nov 2011 11:40:43 t_ishin: だから20万円以上の購入者はほとんどおらず、資金報告書で公表されないだけ。一枚の購入者も公表せよとは法はなっていない。一枚の購入者まで公表するとなると事務も煩雑だし、そもそも一枚のパーティー券を買ってもらっただけで、政治家と特殊の関係になるわけがない。それが法の趣旨。

Mon, 07 Nov 2011 11:39:28 t_ishin: うちの後援会は個人にしか売らない。だから特定の企業との繋がりは一切ない。スタッフは大変ですよ。購入者はほとんど一人一枚の購入者。普通だど一つの企業に数十枚、数百枚と買ってもらえるのを、うちの場合には一人一人に一枚一枚売っています。

Mon, 07 Nov 2011 11:38:07 t_ishin: 僕の政治資金パーティーのパーティー券は、個人売りにしている。企業には売っていない。これがうちの後援会の最大の特徴。企業献金を禁止したにもかかわらず、今の政治家はパーティー券を企業売りしている。ある種の脱法行為。

Mon, 07 Nov 2011 11:35:12 t_ishin: だからあっせん者もきちんと公表しなさいというのが法の趣旨。うちの事務所はそれを厳密に捉えて、あっせん者を公表している。そして具体的な購入者の公表がないのは、それは20万円以上の購入者がうちの事務所はほとんどいないからだ。

Mon, 07 Nov 2011 11:33:47 t_ishin: パーティー券は、販売あっせんしてくれる人が非常に重要。政治家自身が購入者を探すのは大変。そして20万円以上の購入者は公表義務があるが、あっせん者を隠すと、ここで政治家とあっせん者の関係が隠される。あっせん者から便宜依頼があることが多いのが政治の世界。

Mon, 07 Nov 2011 11:32:03 t_ishin: バカ新潮のバカ記者よ、あっせん者の記載をしても、20万円以上の購入者の公表義務は免除されない。うちの事務所は厳密にあっせん者を記載しているだけだ。国会議員始めあっせん者を記載していない方が本来はルール違反。政治の世界ではこのあっせん者が曲者なんだ。

Mon, 07 Nov 2011 11:30:27 t_ishin: だから後援会スタッフがパーティー券を売った場合には、厳密に「あっせん者」に記載している。ここでバカ新潮のバカぶりをお知らせします。バカ新潮のバカ記者は、国会議員の収支報告書でも「あっせん者」は記載しないのが普通。あっせん者を記載するのは購入者を隠すためではないか?と質問してきた。

Mon, 07 Nov 2011 11:28:39 t_ishin: 僕は囲み取材はいつでも受ける。バカ新潮のバカ記者よ、直接僕に質問して来い。いくらでもその機会は作る。まず、資金収支報告書の「あっせん」の意味をしっかり勉強せよ。うちの事務所は資金報告書を厳密に作成している。うちの後援会は、後援会専従のスタッフはいない。皆兼職だ。

Mon, 07 Nov 2011 11:26:44 t_ishin: そもそもバカ新潮のバカ記者はどうしようもない。取材にあたって何一つ勉強もしていない。今、僕の政治資金収支報告書の取材を非常識な方法でやっているようです。夜中に平気で取材をしたりね。それと明日までに質問に回答せよってバカ新潮は何さまなんだ?

Mon, 07 Nov 2011 11:25:19 t_ishin: バカ新潮やバカ文春など、バカ記者を擁する週刊誌が、記者クラブを批判しているようだけど、いくら報道の自由だからと言って、バカ記者相手に会見はできない。僕も記者クラブ制度は改めなきゃいけないかな〜とも思っていたけど、このバカ週刊誌のバカぶりを見るとやっぱりダメだな〜と思ってしまった。

Mon, 07 Nov 2011 11:23:09 t_ishin: さて、週刊誌の常識知らずの取材の一端を紹介します。まず記者の物言いが社会人としてのマナーを完全に逸脱。バカ新潮の記者は、うちの事務員に対して奇声を上げながらどなり散らして質問をしてくるらしい。ここは新聞社やテレビ局とは全然違うんですね。

Mon, 07 Nov 2011 11:20:23 t_ishin: このような言論の自由が保障される限り、リビアや北朝鮮のような、いわゆる「独裁」は絶対にない。僕の表現を捉えて、敵陣は「反独裁」を掲げて自民党・民主党・共産党までがタッグを組んだ。政治的理念も何もない。単に今の大阪市役所体制を守りたいだけ。平松陣営こそ、大政翼賛会ですよ。

Mon, 07 Nov 2011 11:18:34 t_ishin: 権力側の僕が不祥事でも冒そうものなら、バカ文春、バカ新潮を批判したメディアも、一斉に僕に対して追及してくるだろう。それでも言論の中でバカ文春、バカ新潮の報道が議題となり、さらに僕のツイッターを拾い上げてくれるメディアもあった。

Mon, 07 Nov 2011 11:16:37 t_ishin: バカ文春やバカ新潮には頭来たけど、やっぱりその報道については色々な意見が出てきた。あとは国民が判断すべきこと。今回バカ文春やバカ新潮の報道について批判をしてくれたメディアも、当然僕を擁護してくれたわけではない。あくまでもバカ文春、バカ新潮への批判だ。

Mon, 07 Nov 2011 11:14:51 t_ishin: 今回の僕に関する一連の報道を通じて、日本の言論はしっかりしてるな〜とつくづく感じた。もちろんメディアに対して反論すべきところはするけども、それでも日本の言論はしっかりしている。この言論の自由こそ民主主義の根幹であり、最大限の尊重が必要だと改めて感じた。

Mon, 07 Nov 2011 06:16:16 t_ishin: RT @oneosaka: ニコ生出演の後は・・・本日7日16:55〜読売テレビ『かんさい情報ネットten!』に、橋下徹代表・松井一郎幹事長とともに生出演致します。知事候補予定者、市長候補予定者の討論会です。ぜひご覧ください。#ytv

Mon, 07 Nov 2011 04:57:14 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日7日16:55〜読売テレビ「かんさい情報ネットten!」に、松井一郎幹事長とともに生出演致します。知事候補予定者、市長候補予定者の討論会です。ぜひご覧ください。

Mon, 07 Nov 2011 04:54:56 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日7日14:45頃〜約45分間、ニコニコ動画ニコ生独占インタビューに出演します。ぜひご覧ください。http://t.co/6xYOjubw

Sun, 06 Nov 2011 15:53:01 t_ishin: 普通の街宣だったら、そりゃ政治活動として当り前だ。こっちもスピーカー使って大声出して世間に迷惑をかけている。しかし今回の共産党の街宣は、僕の自宅前に張り付いて僕を罵る街宣だ。これは普通の街宣とは言えない。僕を罵っても良いから、それはもっと人が居るところでやってくれ。

Sun, 06 Nov 2011 15:42:07 t_ishin: 俺を攻撃するのはいくらやってもよい。もっと人の居る所でガンガンやれ。自宅には来るな。天下の公党でしょ。もう少し人の情けをもって、子供たちのことを考えてくれ。これじゃバカ新潮、バカ文春と同じじゃないか。

Sun, 06 Nov 2011 15:40:25 t_ishin: こんなことばっかりやってるから、独りよがりになって、気付いたら世間から全く支持されなくなってるんだ。個々人はしっかり勉強していて厳しく権力チェックする姿勢は評価するが、組織となったらダメだね。

Sun, 06 Nov 2011 15:38:43 t_ishin: 府議会で共産党の議員が、子供の権利を守れ、子供を一番に考えろと言っていたのはブラックジョークか?政敵の子供であれば、どんな仕打ちを与えても一切構わない。政敵を倒すためには一家皆殺し。共産党の恐ろしさを改めて感じましたよ。これからもこのような戦術を使うのかね、共産党は。

Sun, 06 Nov 2011 15:36:59 t_ishin: 子共の人権とかいつもワーワー口にするくせに、一番子供の人権を踏みにじっているのが共産党だ。政敵の自宅の前で酷い批判の街宣活動をやる。これは世間に訴える政治活動と言うよりも完全に個人攻撃。僕の子供も皆聞いていた。受験生も聞かされた。たまらないね。

Sun, 06 Nov 2011 15:34:41 t_ishin: ほんと共産党って、世間知らずと言うか、現実無視と言うか、人間の感情がないと言うか。まさかこんな戦術を使うとは想像もできなかった。ほんと人間離れの戦術だ。子どものことなど一切考えない政党、それが共産党。受験生だろうがなんであろうが、政敵の子供であれば一切お構いなし。恐ろしい。

Sun, 06 Nov 2011 15:33:00 t_ishin: しかもうちの子どもは受験生だ。共産党は、学校前でも街宣のマイクは切らないのか?普通は授業の邪魔にならないように学校前はマイクを切るだろ。うちの子どもは受験生なんだよ。勘弁してくれよ。うちのマンション前でガーガー騒音を立てるなら、駅前でやってくれよ。

Sun, 06 Nov 2011 15:31:23 t_ishin: うちの子どもの友達も、近所の人たちも聞いている。子どもがどうのこうのと頭でっかちの机上の論を言う前に、目の前の具体的な子どものことを考えなさいよ。政敵の子どものことはどうでも良いのか?僕を批判するなら批判すれば良い。それだったらもっと人の居るところでしろよ。

Sun, 06 Nov 2011 15:29:57 t_ishin: 理想ばかり言う連中は怪しい。ルール無視、常識無視、世間の感覚とずれているという集団であればあるほど、綺麗ごと、建前ばかりを言う。共産党は、僕を独裁者だと決めつけ、教育基本条例は子どもを泣かす条例だと言う。あのね共産党さん、うちの子どもたちは、あなたたちの酷い街宣を聞いてるんですよ

Sun, 06 Nov 2011 15:27:38 t_ishin: それと皆さん共産党の選挙戦について考えて欲しいことがあります。11月6日の午後3時過ぎ、共産党の街宣車が僕の自宅マンション前に張り付いて、僕を批判する酷い街宣活動をやっていました。自宅前まで来ますかね。まあ表現の自由、政治活動の自由と言えばそれまでだけど常識的にどうなんでしょう?

Sun, 06 Nov 2011 15:25:36 t_ishin: しかもスピーカーで11月27日の選挙を特定して投票を呼び掛けている。完全に公職選挙法違反の事前運動でしょう。だいたい、この時期名前入りのたすきもかけられない。しかし共産党は無視。たすきじゃなくて、名刺だと言い張っているとか。

Sun, 06 Nov 2011 15:24:14 t_ishin: 本日大正駅前で、共産党が完全に公選法違反の疑いの事前運動をやっていた。候補者の名前を記載した者はこの時期掲げられない。しかし見て下さい。共産党は日本のルール等全く無視です。梅田章二の個人名がバリバリ記載されたのぼりをバンバン掲げています。

Sun, 06 Nov 2011 15:22:24 t_ishin: 共産党が、僕の政治資金報告書を見て色々と難癖を付けてくる。今頃やらなくても、府議会でやればよかったのに、まあこれも選挙戦術だね。全て問題ないことはメディア取材においても府議会でも回答済み。だいたいね、人のことをとやかく言う前に、自分たちの襟を正せ。

Sun, 06 Nov 2011 00:42:15 t_ishin: 平松市長の下で策定された市民病院改革プランがある。僕の在任中に策定された府立病院機構の中期経営計画がある。この両プラン、計画を今度は一本にまとめる作業が必要。それをやるためには、府立、市立を一本化した一体運用組織が必要となる。

Sun, 06 Nov 2011 00:40:25 t_ishin: 今のように市立、府立それぞれで施設の要否、配置を考えるのではなく、市立、府立合わせて判断しましょうと言うのが大阪維新の会の主張である。議員がどこの施設を廃止するとか簡単に言えるわけがない。そのような検討の場を作っていくのが政治であり議員である。

Sun, 06 Nov 2011 00:39:32 t_ishin: 僕や大阪維新の会、安易に住民サービスを切り捨てない。本当に必要な施設はきちんと残す。本当に必要な施設かどうかを誰がどのように判断するのか。このマネジメントに焦点を当てている。

Sun, 06 Nov 2011 00:37:08 t_ishin: 同記事には大学教授らしいコメントで「現状の課題が何で一本化すればどう解決するのかを示すべきだ」とある。学者ですね。経営計画がバラバラに作られることが大問題。狭い大阪府域内で二つの経営計画は要らない。だから病院経営計画をい一本化するために、一つの独法で一体運用するのである。

Sun, 06 Nov 2011 00:34:49 t_ishin: 毎日新聞の記事は頓珍漢極まりない。一本化された病院機構も存在していない段階で、病院経営計画を僕に語れと言う。経営計画等はち密なデータ分析等が必要で僕らが簡単に答えられるわけがない。政治家の役割、行政の役割を全く理解していない頓珍漢記事だ。

Sun, 06 Nov 2011 00:33:11 t_ishin: 大阪府全体で、病院の適正配置、病院間の役割分担を考えなければならない。そうであれば、市立病院と府立病院を一体運用して、一つの機構が病院計画を立てるべきなのである。そしてその病院計画の内容は?それは新しい病院機構が叡智を振り絞って考えるものである。

Sun, 06 Nov 2011 00:31:25 t_ishin: 府立病院機構も先日中期計画を作成し、僕も決裁を行ったが、市立病院のこと等全く頭になかった。成人病センター(大阪市内)、母子センター(堺市)について徹底議論したが、この過程で、市立病院のことも念頭に考えなければならないことを痛感した。大阪府域は全国で2番目に狭いエリアである。

Sun, 06 Nov 2011 00:29:30 t_ishin: 病院の配置計画等は、高度に専門知識が必要な分野。選挙で選ばれた者が簡単に作れるものではない。これはまさに行政が専門知識をもって作らなければならない。重要なことは、これまでは市立病院、府立病院が、それぞれ別個に計画を作っていた問題である。

Sun, 06 Nov 2011 00:28:02 t_ishin: このときグループ持ち株会社のトップとしてどのような判断を下すか。大阪市毎日新聞と大阪府毎日新聞を一つにしろ!ここまでトップの判断。記者の配置、本社や詰所の配置、新聞販売店の配置、紙面づくりは新しく一つになった経営陣に任せる。これがトップの判断である。

Sun, 06 Nov 2011 00:25:49 t_ishin: 記者の配置、本社や詰所の配置、新聞販売店の配置も、大阪市毎日新聞と大阪府毎日新聞でバラバラ。大阪市域内ではダブっていたりもする。そして両新聞の紙面もそれぞれが、独自の経営ビジョンで作られていたとする。

Sun, 06 Nov 2011 00:24:20 t_ishin: 毎日新聞14面を書いた記者に問う。あなたはトップの判断と言うものの理解が全くない。もし大阪市毎日新聞、大阪府毎日新聞と言うものがあり、同じグループ会社だが両者にそれぞれの意思決定機関があったとする。大阪市毎日新聞と大阪府毎日新聞は経営がバラバラ。

Sun, 06 Nov 2011 00:19:49 t_ishin: 府立病院は府立病院のことだけを考える。市立病院は市立病院のことだけを考える。これが今までのやり方。それを大阪全体の視点で医療サービスのことを考えましょう!というのが僕や大阪維新の会の考え方。これ自体が画期的なわけですよ。

Sun, 06 Nov 2011 00:18:25 t_ishin: 府立病院と市立病院を一体運用して、府立病院の設備と市立病院の設備を合わせて全体最適を考えていきましょうといのが、僕のビジョンであり、政治家のビジョンはそこまで。何よりも今までこういうやり方をやってこなかったんですから。

Sun, 06 Nov 2011 00:17:17 t_ishin: 僕の記者会見での回答へ反応した記者の顔を見て、この頓珍漢記者は全く理解していないな〜と感じた。しきりに首を傾げて頓珍漢な質問ばかりしてきたから。毎日新聞の記事では、一体運用化した後の市立病院の将来像を(橋下から)聞くことはできなかったとまとめている。

Sun, 06 Nov 2011 00:14:11 t_ishin: 読売新聞の非常に良くまとまっている企画の「大阪のかたち」で、本日上山信一教授が府立・市立大学の一体運用についてコメントしていた。まさにこの通りである。施設の全体最適化を図ることができるのである。法人は一つでもキャンパスは複数あってもよい。一体運用と施設の数は別物である。

Sun, 06 Nov 2011 00:10:53 t_ishin: 大阪維新の会はまず市立病院と府立病院を一体運用するということを目指す。この時点でどの病院をどうするかというところまで決められるわけがない。政治家は病院のプロではない。そして自治体病院の経営に詳しいという大学教授の「一体運用するなら、将来像を具体的に示すべきだ」という最悪のコメンと

Sun, 06 Nov 2011 00:08:25 t_ishin: そして一体運用の過程で、時のマネージャーが総合判断を下しながら、施設を一つ廃止するのか、それとも併存で行くのかを決定していく。伊丹空港と関空の一体運用においても、僕は将来の伊丹空港の廃止を期待しているが、それは一体運用の状況によるとしか言いようがない。

Sun, 06 Nov 2011 00:06:44 t_ishin: 色々な施設を一体運用することと、施設を一つにまとめてしまうことは全く異なる。毎日新聞の記者は、伊丹空港と関空の一体運用という大阪で大きな話題となった出来事も知らないのか。伊丹と関空は一体運用されることになった。伊丹か関空のどちらかが廃止されるわけではない。これが一体運用だ。

Sun, 06 Nov 2011 00:04:20 t_ishin: 記事では今月1日に僕は記者会見に応じた。この病院問題について記者からねちっこい質問を受けたが、この記者の質問力は最悪だった。大阪府政記者クラブでは絶対に通用しない記者だ。とんちんかんな質問ばかりして、政治で決めること、行政で詰めることの基本すら分かっていなかった。

Sun, 06 Nov 2011 00:02:23 t_ishin: それでも大阪維新の会の重要な方針に関することは、政調会長に取材するとか、もっと言えば、代表である僕に徹底取材をすれば良いじゃないか。取材で答えた広田議員の責任を否定するわけではない。それだったら敵方の重要政策についても、一年生議員のコメントを大々的に記事にすべきだ。

Sun, 06 Nov 2011 00:00:39 t_ishin: それを「一体運用」と「一つの施設の廃止」をごっちゃにして、市立住吉病院を大阪維新の会が廃止するような記事に仕立て上げた。これは悪意なのか、記者の能力不足なのか。しかも取材先は大阪維新の会の1年生議員に対してのみである。もちろん、一年生議員であっても責任の軽重に差はない。

Sat, 05 Nov 2011 23:59:09 t_ishin: 本日の14面は最悪だ。病院の統合問題を取り上げて、いかにも僕や大阪維新の会が病院を一つ潰すような記事になっている。病院問題は選挙では一番デリケートな話題。慎重に事を運ばなければならない話題である。

Sat, 05 Nov 2011 23:54:33 t_ishin: 産経新聞は反現民主党政権というスタンスではっきりとしている。産経新聞は民主党支持者から購読されなくなっても良いと判断して、現民主党政権をガンガン批判する。毎日新聞の反橋下、反維新のやり方は、なんかねちっこい。うじうじ、うじうじと関係のない、また独善的な記事で攻撃してくる。

Sat, 05 Nov 2011 23:51:38 t_ishin: 政治的スタンスをはっきりとさせるというのはリスクも伴う。政治的主張が相容れない国民からは受け入れれられない。まさに僕や大阪維新の会がそうですよ。自分たちの政治的スタンスをはっきりと示すから、僕や維新の会に反対の人たちは、徹底して僕や維新の会を批判する。それはしょうがない。

Sat, 05 Nov 2011 23:50:11 t_ishin: 新聞社も政治的スタンスを明確にする時代がやってくると思う。政敵に対しては徹底的に攻撃する新聞社も日本には必要かと思う。毎日新聞も反維新、反橋下を明確にするのであればはっきりすれば良い。そして購読者からの選別、選択を受ければ良いのだ。

Sat, 05 Nov 2011 23:47:46 t_ishin: 15面は討論内容でこちらは両者が話した内容がうまく整理されている。問題は14面です。先日の橋下は回転すし屋、平松氏はてっちりやという、これが天下の4大紙かと疑う程のバカ週刊誌のような記事ではなくなりましたが、それでもこれも毎日新聞の反維新、反橋下の結論先にありきの記事ですね。

Sat, 05 Nov 2011 23:44:00 t_ishin: 11月6日新聞各紙朝刊に昨日の平松市長との討論会の記事が出ています。気になる点について反論します。やっぱり毎日新聞に対してとなってしまった。14面15面の2面を割いてくれたことには感謝。大都市において住民の皆さんに僕一人で説明し尽くすということはできませんからね。しかし内容が問題

Sat, 05 Nov 2011 23:39:57 t_ishin: 市長選マニフェストに色々な公約を掲げましたが、市民サービスは各区で選択してもらうのが一番良いという判断。これからは財源の制約の中で住民サービスを選択していく時代。大阪市全体で判断するのではなく、各区の実情に応じた判断をすべきであり、その仕組みこそが大阪都の特別自治区のなのです。

Sat, 05 Nov 2011 23:38:11 t_ishin: 大阪都構想を批判する人たちには、現在の大阪市役所体制の問題点を比較をして頂きたいです。そして石川千代田区長さんは、都政に移行した場合に市民生活がどうなるかを論じるべきと言われています。市民生活がどうなるかは市長選マニフェストに記載しております。大阪都構想は政策を実現する装置です。

Sat, 05 Nov 2011 23:36:48 t_ishin: 市川千代田区長さん、では大阪市の区長をされますか?市役所組織の一員。市長の部下。予算編成権も全くなし。市役所組織の一員ですから、市役所に文句を言うこともできない。自分が区長に就いた区の税収は全て大阪市役所に吸い上げられ、市役所本庁の各局が予算を組む。こんな区長やりたいですか?

Sat, 05 Nov 2011 23:35:12 t_ishin: 大阪市の区長は、市長の部下であり、市役所人事の中にがっちり組まれていますから。石川千代田区長は、東京都の幹部を辞めて、千代田区長になられた。東京都制について色々不満はあるかもしれないが、それでも東京都庁の組織の一員から離れて千代田区の一国一城の主として千代田区の街作りをされている

Sat, 05 Nov 2011 23:33:23 t_ishin: それは大変羨ましいこと。では石川千代田区長は今の大阪市役所体制で我慢できるであろうか?否である。選挙で選ばれない大阪市の区長は、予算編成権を持たない。各区で上がる税収は全て大阪市役所に吸い上げられる。そもそも各区の区民の不満を大阪市役所にぶつけることなどできない。

Sat, 05 Nov 2011 23:31:41 t_ishin: 大阪都構想についても考えなければならない問題点は多々あろう。しかし今の大阪市役所体制よりもはるかにましだと考えているのが、大阪維新の会です。石川千代田区長さん、区長さんは区長としてこのように色々発言できる。東京都制についての問題点も指摘し、千代田区の不満を東京都にぶつけられる。

Sat, 05 Nov 2011 23:30:16 t_ishin: 今の制度が良いのか、新しい制度が良いのか、逆に今の制度の問題点、新しい制度の問題点の比較優位の議論をしなくちゃならないのに、新しい提案を出すと、その新しい提案のみに問題点の指摘がなされる。新しい制度がダメだとなれば、今の制度を単に維持するだけになるのに。

Sat, 05 Nov 2011 23:28:57 t_ishin: 東京都制について色々問題点を指摘しても、それを上回る大阪市役所体制の問題点の指摘は全くない。これが大阪都構想に対しての議論の象徴です。新しい制度を提案するとその問題点ばかりが取り上げられる。では現在の制度と比べてどうなのかという議論がされない。制度に完璧なものはない。

Sat, 05 Nov 2011 23:26:38 t_ishin: 11月5日読売新聞夕刊(大阪)「首長の力」 石川千代田区長さんがコメントを出していました。この方は東京都の職員でもあり東京都制に精通している方でしょう。ゆえに東京都制の問題点は十分に把握してる。しかし残念なことに大阪市役所体制についてはご認識がない。

Fri, 04 Nov 2011 21:59:40 t_ishin: ワッハ上方については今回は報道はなかったがこちらも吉本興業さんが相当な努力をして下さっている。努力して必死になってこそ文化は広がり、根付いていく。各団体の皆さんには、引き続き頑張ってもらいたい。補助金を出すことだけが文化行政ではない。文化を広げ、根付かせることが文化行政だ。

Fri, 04 Nov 2011 21:57:45 t_ishin: もちろんプラス面ばかりではない。改革となれば当然マイナス面もある。このマイナス面は毎日新聞が報じている通り。あとはプラスマイナスを比較して改革が良かったのかどうか。これは評価である。僕は良かったと思う。補助金を受けると、どうしてもそれに甘えてしまう。官が批判されるのと同じだ。

Fri, 04 Nov 2011 21:56:16 t_ishin: 男女共同参画財団は、内閣府の電話相談事業の受託、外部団体からの補助金交付などの自立化に努力し、初年度は黒字団体へ。今年度からは東大阪市の男女共同参画センターの指定管理も受けた。努力の成果だと思う。同財団はノウハウもある。社会に求められる財団だと思う。

Fri, 04 Nov 2011 21:53:46 t_ishin: センチュリー交響楽団の発展に大変ご尽力頂いている水野財団理事長も「従前は親方日の丸だったが楽団員の意識も変わってきた」と変化を語って下さっている。ドーンセンター(男女共同参画財団)は、それまで府からの補助金運営だったのが、自ら資金を得る団体に生まれ変わった。

Fri, 04 Nov 2011 21:52:21 t_ishin: 国際児童文学館は、便利な場所に移したので当初の狙い通り利用者が増えている。企画モノに関しても図書館が頑張ってくれている。センチュリー交響楽団も活動範囲が広がり、攻めの姿勢がはっきりと出てきた。

Fri, 04 Nov 2011 21:49:41 t_ishin: 毎日新聞では国際児童文学館、センチュリー交響楽団、ドーンセンターについてきっちりとフォロー。まあメディアの権力チェックとして見出しは厳しい表現だが、記事の中身は効果のところもきっちりと書いてくれている。どれも補助金に甘える体質は大幅に改善した。皆必死に努力をしている。

Fri, 04 Nov 2011 21:48:15 t_ishin: 僕が知事時代に手を付けたのが、大阪府の文化行政の要とされていた、ワッハ上方、国際児童文学館、センチュリー交響楽団、ドーンセンター(男女共同参画財団)。府政の象徴でもあり聖域化されていた。今までの体制で良い人達からは猛反発。連日報道され、僕は文化の破壊者と言われ続けました(笑)

Fri, 04 Nov 2011 21:43:43 t_ishin: 11月5日毎日新聞朝刊15面(大阪)、僕がやった文化行政改革のその後をきちんとフォローしてくれている。文化が大切であることは百も承知している。ただ文化「行政」として、そのやり方やお金の使い方がおかしいと改革に踏み切った。当時は、文化関係者から嫌というほど批判を浴びた。

Fri, 04 Nov 2011 14:34:28 t_ishin: 平成の世に合った行政機構をしっかりと作る。大阪全体の成長を促進させ、増やした税収を医療・教育・福祉にしっかりと回す。府民の生活をしっかりと守るための大阪都構想です。市長選マニフェストには、市民サービスの拡充も明記しています。これを実現するには新生大阪を作らなけれなりません。

Fri, 04 Nov 2011 14:25:36 t_ishin: 府知事立候補予定者倉田氏が推薦をもらったとしている箕面市長の倉田氏(同じ名字なので少しややこしいですが)は、ツイッターで推薦はしていないと抗議。何が何だかわからん状況になってきましたよ、大阪は!このカオス、面白過ぎる。新生のための避けては通れないカオス。燃えてくるぜ!

Fri, 04 Nov 2011 14:22:49 t_ishin: 新生の前に混沌あり。大阪では自民・民主・共産が手を組む。公明もそちらに着く可能性高し。また、府知事選立候補予定者前池田市長倉田氏は、橋下改革を継承する言いながら、僕と水と油の平松市とがっちり連携すると言う。倉田氏は、大阪府内28名の市町村長の推薦を受けたと言うが具体は明らかにせず

Fri, 04 Nov 2011 14:11:55 t_ishin: 政党って何なんだろう?自民党と民主党、共産党はどういう政治理念で結びつくのか。反橋下、反維新ということで結びつくようです。天下の公党の政治理念として反橋下、反維新が掲げられたということは、むしろ光栄ですね。バカ文春、バカ新潮に加え、益々燃えてきますよ!!

Fri, 04 Nov 2011 14:09:43 t_ishin: RT @gogoichiro: とうとう共産党さんまでが、平松さん支援ということです。どうなってるの、政党とは、政治理念、信条、政策が一致する結社なのに、もう無茶苦茶です。まーー民主党と自民党と共産党、わかりやすいといえばわかりやすくなったという事でしょうかね。

Fri, 04 Nov 2011 14:09:17 t_ishin: 平松市長や既存の政党は結局大都市制度について何のビジョンも示せていない。そして何のアクションも起こさない。反橋下、反大阪維新の会、現状維持と言うだけ。アクションを起こすのはしんどい。現状維持が一番楽だ。共産党までが自民・民主にひっつくか。これが日本の政治の弱さを物語っている。

Fri, 04 Nov 2011 14:02:15 t_ishin: 国政では与野党でバチバチやっているのが大阪においては自民・民主・共産ががっちり結束。公明もそちらに?これで構図がはっきりとしました。体制を変えるのは結局政治決戦しかありません。話し合いで解決しろと言っている世間知らずの学者やコメンテーターの皆さん、現実の政治を勉強するように。

Fri, 04 Nov 2011 13:59:08 t_ishin: さて公明党さんはまだ明確な態度表明をしておりませんが、これまでの選挙戦の状況を見ると、自民・民主・共産の側に着く可能性が高いでしょう。こうなると既存の全政党対大阪維新の会。結局既存の政党も今の体制のままやる方が楽なんですよね。体制が変われば政党も変わらざるを得ないですから。

Fri, 04 Nov 2011 13:56:08 t_ishin: ついにここまで来ましたか。大阪市長選共産党立候補予定者の渡司氏が立候補取り止め。共産党までが平松氏支持に動くようです。自民と民主そして共産までが反維新で結集。日本の政党はどうなっているんでしょう?そんなに今の大阪市役所体制を守りたいんでしょうかね。まあ今の体制で行くのが楽ですから

Fri, 04 Nov 2011 13:54:33 t_ishin: RT @gogoichiro: 子供達の為に、教育現場のあり方を議論しましょうよ。陰山さんも、今のままの教育現場でいいとは思っていないと仰っていたはずです。であれば、是非お願いします。政治の介入はおかしいといいながら、他会派が対案を出せばいいというのはおかしいでしょう、他 ...

Fri, 04 Nov 2011 13:51:11 t_ishin: RT @kawasakidaiki: 共産の渡司氏、市長選出馬取り止めの一報。体制保持の為には手段を選ばない中之島一家とその取り巻き達。大阪秋の陣W選挙は後世に語り継がれる大決戦となるでしょう。

Fri, 04 Nov 2011 13:49:28 t_ishin: RT @oneosaka: ご参照ください。RT @fugikai_ishin: 多数のご質問を頂いております『被災地からのがれきの府への受け入れ』について、大阪維新の会大阪府議会議員団HPにアップしました。 http://t.co/QFd2xnOD の「ニュース」欄をご ...

Fri, 04 Nov 2011 11:03:47 t_ishin: これで住民自治と都市の一体性のバランスがとれます。今の大阪という都市の実態に合わせて制度を作り直す。これが大阪都構想です。大阪市役所が有している権限・財源を大阪市内の区に下ろしていく。これは地方分権そのものです。北川先生、如何でしょうか?

Fri, 04 Nov 2011 11:02:45 t_ishin: 大阪の場合には、広域行政が大阪府と大阪市で分かれていて、既にバラバラ。大阪市がバラバラになるということを平松市長は叫んでいますが、大阪府域において既に大阪はバラバラなのです。大阪市内の各区は独立すべき。そして大阪府域内の広域行政を一本化する。

Fri, 04 Nov 2011 11:01:02 t_ishin: 東京23区は自治体としてのかたちを備えるようになりましたが、東京はバラバラにはなっていません。むしろ東京の一体性は強まっています。それは一体性は広域行政体が担うからです。東京は東京都が広域行政を一元的に担い東京の一体性はより強固になっています。ゆえに東京23区が独立しても問題なし

Fri, 04 Nov 2011 10:59:34 t_ishin: 大阪市の体制も戦時体制そのものなんですね。東京都はその後23区が独立し区長を選挙で選び予算編成権も持ち自治体としてのかたちを備えていきました。ところが大阪市は市内の各区はそのまま大阪市役所の配下に収められたままです。東京23区が独立したのであれば大阪市内の各区も独立すべきなのです

Fri, 04 Nov 2011 10:58:08 t_ishin: 大阪都構想は、大阪市内の区長を選挙で選び、区長に予算編成権を持ってもらう。すなわち中央集権的な大阪市から大阪市内に分権する構想なんです。1943年、東京府と東京市を合わせて戦時体制のための東京都を作ったのと同時に、大阪市内の独立した各区を合わせて作ったのが大阪市です。

Fri, 04 Nov 2011 10:56:06 t_ishin: 市区町村からすれば「都」に集権化される懸念は否めないとのコメント。うーん・・・北川先生は大阪市を、最終的に権限と財源を持つべき基礎自治体と考えられているようです。しかし北川先生が言われるように、市区町村、すなわち「区」が最終的に権限と財源を持つべき行政体です。

Fri, 04 Nov 2011 10:53:14 t_ishin: 11月4日付け読売新聞夕刊、「首長の力」、元三重県知事北川氏のコメント。北川先生には大阪府改革でもアドバイス頂きましたし何と言っても地方行政のプロ。机上の論だけを展開する学者バカとは全く異なる、地方行政のプロ中のプロ。その北川先生も大阪都構想は「上から目線」を感じるところもあると

Fri, 04 Nov 2011 01:45:29 t_ishin: RT @gogoichiro: 府議会議員になってから8年8ヶ月、太田知事の頃から民間にできる事は民に任せるという提言を続けてまいりました。太田知事の頃は全く実現出来ませんでしたが、橋下知事になって実現出来ました。それが、府営公園、府営住宅の維持管理です。この二つで毎年、 ...

Fri, 04 Nov 2011 01:45:22 t_ishin: RT @gogoichiro: @raminesu999 大阪府住宅供給公社と民間の維持管理会社が初めて価格競争を実施致しました。その結果、大幅な経費削減に繋がったのです。

Fri, 04 Nov 2011 01:44:59 t_ishin: RT @gogoichiro: @kei_hw 例えば、昨日の新聞報道で大阪市の定年退職職員の50%以上が天下りしているという記事がありました。僕はこういうものが既得権益だと捉えています。

Fri, 04 Nov 2011 01:44:47 t_ishin: RT @gogoichiro: @kei_hw 改善レベルは橋下知事就任以降の3年9ヶ月でやってまいりました。大阪都構想は、府と市の行政制度のあり方を根本から見直す改革です。半世紀以上前からその問題点を指摘されながら、誰も手を付けなかった。その様な、最早待った無し状態の大 ...

Thu, 03 Nov 2011 23:38:46 t_ishin: RT @gogoichiro: おはようございます。今日は吹田からスタート、行ってきます。

Thu, 03 Nov 2011 23:37:36 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 都構想について、倉田氏は「大阪市は大きすぎる」と理解を示しつつ選挙の争点にしない。一方の平松氏は「大阪市の発展を阻害する」と真っ向から反対しており、2人の姿勢は異なる。だが二人は共闘を決定した…政策が違うのにどうやって共闘???

Thu, 03 Nov 2011 13:23:28 t_ishin: 小嶋さんには、関西広域連合の産業政策ビジョンの作成などに色々とご協力を頂きましたが、今回の日経の記事には反論させて頂きます。メリットデメリット論については現在できる説明は全てやっているつもりです。不十分なところを具体的にご指摘下さい。

Thu, 03 Nov 2011 13:22:08 t_ishin: 関西広域連合は利害が一致する事務の連携です。そして何よりも広域連合は都道府県や政令市という現行の自治体を残した連携組織です。合意ができないものは結局現状維持となり、決断と実行ができません。府と市の2重行政の抜本的解消には役立ちません。

Thu, 03 Nov 2011 13:20:24 t_ishin: がんこフードサービスの小嶋会長さんは、関西広域連合で2重行政が解消されるのではないかと指摘する。しかし小嶋会長、平松市長や大阪市役所は関西広域連合に参加表明しておりません。また関西広域連合では合意が前提となるので、利害が相反する2重行政の解消はほぼ無理です。

Thu, 03 Nov 2011 13:12:34 t_ishin: 今までの僕の説明で何が足りないのか、経済界もしっかりと勉強して、きっちりと僕に質問して欲しい。メリット・デメリットが見えないというコメントは、最低レベルのコメンテーターのコメントです。どの部分について説明が足りないのかを指摘して下さい。全て答えます。

Thu, 03 Nov 2011 13:10:57 t_ishin: まあこれは経済界の皆さんも同じだから仕方がないのかな。11月3日日経近畿版でがんこフードサービス会長もまだメリットデメリットを明確にしろと言う。ツイッターにせよ、大阪維新の会のHPにしろ、僕の著書「体制維新」にせよ、今説明できることは全て説明している。

Thu, 03 Nov 2011 13:06:43 t_ishin: 11月3日の毎日新聞記者の目の記者さん、せめて僕のツイログぐらいは目を通して下さい。平松市長の主張やメディアのコメントに対して反論すべきことは全て反論している。昨日発売された著書「体制維新」にも現在でき得る主張は全て出している。それでもまだ不十分だと言うなら直接論争しましょう。

Thu, 03 Nov 2011 13:04:34 t_ishin: これまでのツイッターでの僕のコメント、会見などのコメント、それと11月2日に出版した「体制維新」という著書などなど全く勉強せずに、演説などでちょっとしゃべったコメントを引用して誹謗中傷合戦になっているだって。勘弁してよ。あなたが何も勉強していないだけじゃない。

Thu, 03 Nov 2011 13:02:45 t_ishin: 「将来像、堂々と論争して欲しい」だって?平松市長が直接公開討論してくれないから、こっちはツイッターで平松市長の主張には全てコメントを出している。この毎日新聞の記者は、これまでの僕のツイッター、何も読まずにこの記事を書いたんだろうね。まあ程度が悪い。

Thu, 03 Nov 2011 13:00:55 t_ishin: まあこれからの時代、新聞社も政治的スタンスを明確にする必要があるから毎日新聞は反橋下、反維新で徹底するのも良いでしょう。しかし市場や有権者は賢者である。毎日新聞のようなクオリティーであれば、必ず市場で淘汰されるでしょう。11月3日付け記者の目のように記者の質も他社と比べて悪い。

Thu, 03 Nov 2011 12:59:04 t_ishin: 僕に対しては、僕に批判的な府議のコメント中心に載せる。実績についても事実の選り好みが激しかった。僕に対してはほぼ実績0。対して平松市長に対しては小粒だったり発信力が弱いとしながら、その程度のことを評価するの?というものを列挙。

Thu, 03 Nov 2011 12:57:02 t_ishin: 毎日新聞さん、あなたたちはバカ新潮、バカ文春と同じ週刊誌ですか?どの府議なのか知りませんが、一府議のコメンテータのコメントレベルにもならない評価を一面使って載せてどうしようって言うんでしょうか?まあどう評価されても公人たる僕はしょうがないけどあまりにも酷かった。

Thu, 03 Nov 2011 12:55:25 t_ishin: 毎日新聞の記事のレベルからするといずれ市場で見放されてこの世からなくなるであろう。ちょっと前の記事で、ある府議の評価として、橋下は次から次へと無理矢理ネタを食べさせる回転ずし、平松市長は周囲の声をよく聞くてっちりやタイプという記事を一面使ってやっていた。

Thu, 03 Nov 2011 12:53:41 t_ishin: そして11月3日の毎日新聞、記者の目という相変わらず頓珍漢な記事。まあ毎日新聞は同じ系列のMBS出身者の平松市長と何があるのか知らないが、事実に基づかない、バカ文春、バカ新潮並みの記事が横行している。これじゃ販売部数が伸びず、台所事情も火の車なのは仕方がない。

Thu, 03 Nov 2011 12:51:38 t_ishin: 結局自治体のかたちが重要なのです。泉北再生事業では大阪都と言う強力な広域自治体が必要であり、小学校の再編には住民の声を適切に汲み取り長が政治エネルギーを発揮できる適正規模の基礎自治体にしなければなりません。これが堺市の再編の必要性と理由です。

Thu, 03 Nov 2011 12:49:55 t_ishin: そして少子化が小学校の生徒数に影響していることを懸念している市民の声もありました。これも堺市がもっと適切な人口規模の基礎自治体になっていれば住民の声を適切に汲み取った機動力溢れる学校再編が進んでいたでしょう。人口80万人を擁する堺市の市長一人では学校再編は進みません。

Thu, 03 Nov 2011 12:47:08 t_ishin: 11月3日日経39面で、都構想よりも高齢化対策と言う記事がありました。泉北ニュータウンの再生を喫緊の課題にすべきとの市民の声がありましたが、僕は知事重点事業として泉北ニュータウン再生を掲げ、徐々に進んできております。これが大阪とだったらもっと進んでいたでしょう。

Thu, 03 Nov 2011 12:45:20 t_ishin: 住民監視も全く及ばない巨大な地方政府が大阪市役所なのです。ゆえに大阪維新の会は、この巨大な大阪市役所を適正規模の基礎自治体に再編することを目的として大阪都構想を掲げているのです。平松市長、小さな政府って、国のことだけを言っているのでしょうか?理解不能です。

Thu, 03 Nov 2011 12:43:20 t_ishin: 平松市長は公約で、大きな社会、小さな政府と言う理念を掲げた模様。もう無茶苦茶です。今、地方政府で一番巨大で大問題なのが大阪市役所。人口260万人、予算規模も並みの都道府県以上である大都市でありながら、広域行政も基礎自治行政も全て担い、そして選挙で選ばれる長は一人。

Thu, 03 Nov 2011 12:41:37 t_ishin: 大阪府域内で大阪特別自治市と言う完全なる都道府県がもう一つできて都道府県レベルの施設・開発・事業が大阪府域内で全部2つずつ発生する。大問題です。現行制度の政令市を前提とするから話がおかしくなる。大都市問題は、都市の実態の分析をして、どの範囲を広域行政としてまとめるかの議論である。

Thu, 03 Nov 2011 12:39:43 t_ishin: そして読売の記事では、特別自治市構想では、大阪市域内では2重行政が解消すると指摘するが、大阪問題は、全国で2番目に狭いエリアである大阪府域内で2重行政が発生していることが大問題。特別自治市構想では大阪市域内では2重行政はなくなるかもしれませんが、大阪府域内で加速します。

Thu, 03 Nov 2011 12:37:45 t_ishin: 広域行政はどこが担うのか、基礎自治行政はどこが担うのかの問題です。大阪都構想は大阪府域全体を所管する大阪都が広域行政を担う。横浜の場合には、神奈川県ではなく横浜市も広域行政を担う。ただそれだけです。大きな権限・財源の話ではありません。仕事の役割分担です。

Thu, 03 Nov 2011 12:36:20 t_ishin: 横浜市長は第30次地方制度調査会の大都市制度を検討する委員に入られているようですが大丈夫でしょうかね。今時大きな権限と財源って。大きな、小さななんて言う整理は現在ではやりませんよ。広域行政としての権限・財源、基礎自治行政としての権限・財源というように仕事の役割分担です。

Thu, 03 Nov 2011 12:34:04 t_ishin: そして11月3日読売新聞25面では、横浜市長のコメントが。これもあちゃーという感じです。大阪都構想も特別自治市構想(横浜市や大阪市が提唱)も2重行政の解消という目的では同じだが、大阪都構想は広域行政が大きな権限と財源を持つ構想。特別自治市構想は市が大きな権限と財源を持つ構想と言う

Thu, 03 Nov 2011 12:32:15 t_ishin: 東京の千代田区長さん、港区長さん、皆さんの区長裁量予算が2億円で我慢できますか?あとは東京都がしっかり予算を付けるから黙っておけということで納得できますか?今の大阪市役所体制はそんな馬鹿げた制度になっているのです。そりゃ、大阪市内の活気が出るわけないです。

Thu, 03 Nov 2011 12:31:02 t_ishin: 選挙で選ばれた区長だからこそ都と闘い、それが住民自治となる。今の大阪市役所体制だと、大阪市役所が一存で財政調整をやり、それに対して区長は何も文句を言わない。東京の港区や千代田区に匹敵する、大阪市の北区、中央区の区長裁量予算は2億円程度。

Thu, 03 Nov 2011 12:29:44 t_ishin: 大阪維新の会の分析では、特別自治区が中核市並みの住民サービスをしっかりと提供できる財源を特別自治区に確保できる。そして大阪都が新たに担う広域行政の仕事に必要な財源を都に移す。この財源の割り振りについては選挙で選ばれた特別自治区長がしっかりと監視し、必要な時には都と闘う。

Thu, 03 Nov 2011 12:28:19 t_ishin: 今、大阪市がやっている消防業務や高速道路、港などのインフラ整備を大阪都の仕事とすれば、その分の財源を大阪都に移すのは当然である。仕事に合わせて財源を割り振るので、大阪都が税収を吸い上げるわけではない。

Thu, 03 Nov 2011 12:26:29 t_ishin: そして読売の記事では、大学教授が「大阪都が税収のうまい汁を吸い上げるとしたら特別自治区が本当にやっていけるのか疑問」とコメントしている。全くの理解不足。まずは大阪都と特別自治区で仕事の役割分担をする。その仕事に応じてお金を配分する。ゆえに都が吸い上げるということはない。

Thu, 03 Nov 2011 12:24:46 t_ishin: これが大阪都構想になって区長が住民から選ばれるようになると、各区長は黙ってはいない。明確な財政調整のルールがなければ収まらないだろう。これが重要なのである。今の大阪市の区長は、住民の代表として市役所や市長に文句を言わない。だから住民自治とならない。

Thu, 03 Nov 2011 12:23:33 t_ishin: 大阪都構想になると都が区の税収を吸い上げると都構想反対論者は言うが、現在は区の税収を市役所が吸い上げているだけである。そして現在の大阪市の区長は、市役所職員。平松市長の部下。市長や市役所に反発することはない。ゆえに北区も中央区も税を吸い上げられたままで文句の一つも言わない。

Thu, 03 Nov 2011 12:22:06 t_ishin: まず大阪都構想にしようが現在の大阪市役所体制でいこうが各区の税収格差は事実として存在する。今の大阪市役所体制では、大阪市役所が明確な基準なく財政調整をしているだけである。そしてその調整方法は、各区の特徴、実情を無視した完全平等型。裕福な北区や中央区は大阪市役所に吸い上げられている

Thu, 03 Nov 2011 12:18:54 t_ishin: 大阪市内に住民サービスに特化する複数の特別自治区を設けたからと言って大阪の活力が失われるわけではない。11月3日付け読売新聞25面では、問題点として特別自治区が設けられると財源争いの懸念があると指摘する。しかしこの争いがある方が健全なのである。

Thu, 03 Nov 2011 12:17:07 t_ishin: 東京市を一つのまとまりにするという話と、大阪市を一つのまとまりにするという話は全く別物。大阪では、880万人大阪府域を一つのまとまりとしなければならない。都市の活力は広域行政体で生み出す。大阪都という広域行政が作られれば大阪の活力は生み出される。

Thu, 03 Nov 2011 12:15:46 t_ishin: つまり東京23区はそれだけで一つのまとまりにするのに相応しい都市の状況となっている。仮に東京23区を一つの広域行政体にまとめたとしても、その中には23区同様の基礎自治体を設けなければならない。23区の自治を完全に排して巨大な東京市を作ると言う話ではないのである。

Thu, 03 Nov 2011 12:13:55 t_ishin: 11月3日読売新聞では、東京23区も一体化して東京市にするという話を持ち出し、大阪市のままでは良いのではないかという論調が掲載されていた。これこそ現行制度絵を前提とした考え。都市の実態の分析が全くない。東京23区は、それだけで人口900万人ほど。面積も大阪市の3倍ほど。

Thu, 03 Nov 2011 12:06:49 t_ishin: 平松市長や大阪都構想反対論者は、大阪市内に複数の特別自治区を設けると大阪市の一体性がなくなり都市としての活力がなくなると言います。一体性を確保しなければならないのは大阪市域ではありません。今の大阪の都市の状況からすると一体性を確保しなければならないのは大阪府域全域です。

Thu, 03 Nov 2011 12:04:56 t_ishin: ところが大阪府という広域行政体があるので、43の市町村が存在しても大阪がバラバラになっているわけではありません。大阪は大阪としてまとまっています。大阪市内に複数の基礎自治体を置いても、大阪都という広域行政体が存在する以上、大阪はバラバラにはなりません。

Thu, 03 Nov 2011 12:03:18 t_ishin: 役所の再編で地域がバラバラになることはありません。かつての東京市が東京23区になって東京がバラバラになったという話は聞きません。基礎自治体が複数あっても広域行政でまとまっている地域がバラバラになることはありません。大阪府域内には43市町村という基礎自治体があります。

Thu, 03 Nov 2011 12:02:12 t_ishin: 11月3日読売新聞が都構想についてうまくまとめてくれています。しかしその中でいくつか反論すべきことがあるのでコメントします。まず大阪市役所を8から9の特別自治区役所に再編することに対して、平松市長は大阪市がバラバラになり、都市の活力が失われる」と反論しています。

Thu, 03 Nov 2011 12:00:22 t_ishin: また2期目の給与について平松市長は20%カットを打ち出しました。それなら1期目の分もカットしたら良いのです。1期目は10%カットだけに留めたようです。僕は知事給与を1期目から30%カット。市長給与も30%カットを公約に掲げております。

Thu, 03 Nov 2011 11:58:30 t_ishin: 平松市長はいつも自分では決断できない方です。さて、2期目50%カットを公約に掲げるのであれば、1期目の退職金も50%カットすれば良い。1期目はほぼ満額をもらい、2期目は50%カットというのは、信条もなにもない単なる選挙対策です。

Thu, 03 Nov 2011 11:57:19 t_ishin: それなら平松市長、一期目の退職金はどうされるのでしょうか?僕はもちろん知事一期目も50%カットでした。平松市長は、ずっと退職金50%カットを拒否してきた。報酬審議会を開いて10%カットという結論を受け入れる意思表明をしていた。ところが選挙前に50%カット。

Thu, 03 Nov 2011 11:54:45 t_ishin: まず平松市長が市長選マニフェストで退職金50%カットを言い出したようです。いつも平松市長は後手。大阪維新の会は平松市長の退職金50%カットをずっと求めてきましたが、平松市長は拒否。しかし選挙前になって流石にまずいと思ったのでしょう。マニフェストで50%カットを打ち出しました。

Thu, 03 Nov 2011 11:53:20 t_ishin: 僕は平松市長との直接公開討論をできる限り多くやりたいのに、平松市長は最小限に抑える選挙戦略だそうなので、ツイッターでしか論争できません。非常に残念です。メディアからの要請を平松市長サイドは悉く断っているようです。

Thu, 03 Nov 2011 06:49:06 t_ishin: 【出版情報】(スタッフによるツィートです)昨日、文春新書より堺屋太一先生と橋下徹の共著が発売になりました。タイトル「体制維新-大阪都」。なお企画・執筆は数か月前のことであり、このタイミングで「文春」新書からの出版となったのは偶然です! http://t.co/7NgM7AUp"

Wed, 02 Nov 2011 06:57:34 t_ishin: ただし公人の縁遠い故人となった実父の出自・行状・死因などは公人チェックをしなければならない必要な範囲での報道にすべきではないでしょうか?特に子供がいる場合には。僕が不祥事を犯したならそれに関連して報じられることも仕方ありません。それにしてもバカ週刊誌の売り上げに貢献してしまった

Wed, 02 Nov 2011 06:53:17 t_ishin: ということで、バカ新潮、バカ文春に対してはこれくらいにしておきます。いずれにせよ、突き詰めれば、今回の報道は公人チェックの限界を考える事例です。公人の不祥事は子供がいようがいまいが報道は当たり前です。公人の生い立ちもそうでしょう。親がどんな人間かもしょうがないですね。

Wed, 02 Nov 2011 06:51:09 t_ishin: しかし俺の記憶にない実父の出自、行状、死因、伯父の出自、行状、従兄の事件が、俺の何のチェックになるのか。それは俺の不祥事か。血脈を俺の現在の言動の源泉というなら、子供も同じということだな。個人の人格よりも血脈を重視すると言う前近代的な考えだ。

Wed, 02 Nov 2011 06:49:20 t_ishin: 今回の報道で俺のことをどう言おうが構わんが、お前らの論法でいけば、俺の子供にまでその血脈は流れるという論法だ。これは許さん。今の日本のルールの中で、この主張だけは許さん。バカ文春、バカ新潮、反論してこい。俺に不祥事があれば子供がいても報じろ。俺の生い立ちも報じろ。

Wed, 02 Nov 2011 06:47:30 t_ishin: しかしバカ文春も、バカ新潮も俺の不祥事は何も報じていないじゃないか!今回の報道にかかる俺の実父の情報、伯父の情報、従兄の情報は、為政者の何をチェックするために必要な情報なのか。実父や伯父や従兄の何かが俺に繋がっていると言うのか。それは、俺の子供にも繋がっているということだな。

Wed, 02 Nov 2011 06:44:37 t_ishin: 伯父が暴力団であったこと、従兄が人の命にかかわる重大事件を犯したことも俺の不祥事か?俺の権力チェックはどんどんやれ。有権者が選挙で選択する材料として、俺の生い立ちを報じるのも構わない。もし俺が暴力団関係者と付き合いがあり、伯父と関連性があるのであれば報じれば良い。

Wed, 02 Nov 2011 06:42:52 t_ishin: 俺の記憶にない死んだ実父が同和出身者であること、そして暴力団であったこと、最後に自殺したことは、俺の不祥事か?バカ新潮、答えよ。不祥事はどんどん報じたらいい。子供がいても関係ない。上記、俺の実父に関することは、俺の不祥事か?バカ新潮もどうしようもないね。

Wed, 02 Nov 2011 06:40:56 t_ishin: また実父が同和出身者ということが僕の権力の何をチェックすると言うんだ?バカ新潮の馬鹿さ加減もここに極まれりは、未成年の子を持つ為政者に対して不祥事を報じられらなくなるだって?不祥事はどんどん報じたらいい。為政者に子供がいても関係ない。バカ新潮よ!不祥事とはっきりと言ったな。

Wed, 02 Nov 2011 06:38:48 t_ishin: バカ新潮やバカ文春は権力の何をチェックしたって言うんだ!僕の生い立ちは結構。しかし、僕のはるか昔に死んだ実父の出自、行状、死亡経緯は僕の何のチェックに役立つんだ?僕は実父に育てられたわけではない。僕の苛烈な言動は、その実父の何に源泉があると言うんだ?

Wed, 02 Nov 2011 06:36:07 t_ishin: まず僕自身がどういう人生を送ってきたかを報じるのは子供がいてもこれはしょうがない。しかしこのバカ新潮は取材能力がないね。ことごとく事実誤認。バカ新潮が売れなくなった最大の原因だろう。こんなこと言いながら、週刊バカ文春もバカ新潮も買ってしまったじゃないか!

Wed, 02 Nov 2011 06:33:42 t_ishin: 週刊新潮がついにバカ週刊誌の絶頂を極めたので反論するのもアホらしいがコメントする。僕は公人に対するチェックでも子供への配慮は必要だと主張したら、バカ新潮は「苛烈な言動の源泉を追うのは当然。(橋下の)言い分が通れば、未成年の子を持つ為政者に対して不祥事を報じられなくなる」だって。

Tue, 01 Nov 2011 22:13:43 t_ishin: 大阪維新の会の知事・市長マニフェストは、大阪維新の会HPに掲載しております。大阪都構想という装置・器の話だけでなく、大阪の将来ビジョン、そして大阪市の医療・教育・福祉サービスや公務員制度、教育委員会制度改革など大阪の将来像をしっかりと語っていますので、是非ご覧になって下さい!

Tue, 01 Nov 2011 22:04:32 t_ishin: 民意を受けている範囲・量が、知事と市長では全く異なるのに、政令市制度という制度によってその知事と市長が、大阪全体に関わる事柄について同じ土俵で横並びになる。これは民意と著しく乖離している。やはり大阪市長は大阪市内のことに特化すべき。知事とぶつからない役割分担が必要なのです。

Tue, 01 Nov 2011 22:03:06 t_ishin: 本来は知事と市長が同じ土俵でぶつかることなどあり得ない。知事選を経験し、今市長候補予定者として活動していますが、支持を得るための労力が知事と市長で全く違う。市内だけで良い市長と、大阪府域全域の支持を集めなければならない知事。

Tue, 01 Nov 2011 22:01:44 t_ishin: 倉田氏、平松氏はどのようなスタンスなのか早く明確にすべきです。そして知事・市長が変なねじれになったらまた大阪の不幸。例えば、知事倉田氏・市長僕の組み合わせとか、知事松井氏・市長平松氏の組み合わせとか。このような結果もあり得るのが、今の大阪の統治機構のおかしさです。

Tue, 01 Nov 2011 21:59:47 t_ishin: 今回のダブル選挙は大阪の都市のかたちを有権者に選択してもらう重要な選挙。にもかかわらず、倉田氏、平松氏はそれを争点にしないとのこと。結局現状維持です。大阪府・大阪市が話し合えば良い。大正時代と同じままです。その上、倉田氏、平松氏は連携するのかどうかも不明確。

Tue, 01 Nov 2011 21:57:31 t_ishin: 大阪市長選挙にとりあえず勝つために大阪の自民党に配慮し、自らの主張を撤回。しかし自民党に怒られない所で特別自治市構想を主張。全く意味が分かりません。特別自治市構想がダメなら大阪府版広域連合というものを持ち出しましたが、中身が何も決まっておらず墓穴を掘ることが明白だったので即撤回。

Tue, 01 Nov 2011 21:55:36 t_ishin: 平松氏は当初完全無所属と明言。ところが今や自民・民主の応援を取り付け、自民・民主で戦います。大阪都構想に対抗し、大阪市を大阪府から独立させる特別自治市構想を掲げましたが、自民党の反対であっさり断念。ところが昨日の政令市長会では特別自治市構想を主張しています。

Tue, 01 Nov 2011 21:53:42 t_ishin: 倉田氏は何をしたいのかさっぱり分かりません。当選するために自らの主張をぼやかしています。大阪全体のビジョンを推進するのに、大阪市との話し合いだけで済むと言うのは全く幻想。府議会、市会の会派構成を見れば話し合いだけではすみません。そして平松氏も自らのビジョンはない。

Tue, 01 Nov 2011 21:51:48 t_ishin: 倉田氏はこの1、2週間で知事選出馬を決めた。そして政党とは政策協定もしていない。平松市長とは連携せず、橋下改革は賛成。しかし都構想は反対で、どうやら府と市の協調でやっていくと言う路線にするようです。ところが大阪市は基礎自治体としては大き過ぎると我々と同じ主張をする。

Tue, 01 Nov 2011 21:50:03 t_ishin: 平松氏は現職市長でありながら支援政党との関係に配慮しまだマニフェストが出ていません。平松氏は、これまで大阪維新の会反対、大阪維新の会は大阪市をバラバラにする、大阪市を潰しに来る、と言うだけで、実は何もビジョンも政策も語っていないのです。市民と一緒にという言葉を発するだけです。

Tue, 01 Nov 2011 21:48:28 t_ishin: これが大阪都構想です。この視点でも見ると、他陣営倉田府知事候補予定者と平松市長のビジョン・政策のすり合わせは全くありません。また倉田氏は支持政党である自民党や民主党とも何の政策協定もやっていないようです。

Tue, 01 Nov 2011 21:46:16 t_ishin: 大阪全体に関わる事柄については、知事と一つの議会がしっかりと議論する。大阪全体に関わる方針は、知事選挙でしっかりと民意を問う。大阪府・大阪市という二つの自治体で決める必要はありません。今回大阪維新の会がやったような知事・市長共同マニフェストというものをシステム化する。

Tue, 01 Nov 2011 21:44:15 t_ishin: 今回は大阪維新の会という政治集団が、府・市の枠を取っ払って、大阪の政策を考えました。そして、僕も府知事候補予定者の松井一郎幹事長も同じ価値観、方向性で大阪の将来像を考えています。このような本当に偶然です。偶然に頼ってはだめです。恒久的なシステムにしなければなりません。

Tue, 01 Nov 2011 21:42:28 t_ishin: 議員の勢力次第で、府議会・市会の意思決定が異なってしまう。そして知事・市長、府議会・市会は視点が異なる。前者は大阪全体の視点で、後者は大阪市内の視点で。この視点の違いをもって同じ大阪全体にかかわる事柄について判断し、連携するなど至難の技である。だから府と市は争い続けてきた。

Tue, 01 Nov 2011 21:40:41 "t_ishin: 知事・市長の選挙は常に同時に行われるわけではありません。また選挙というプロセスでバラバラの人が選ばれることもある。それも有権者の選択だと言えばそれまでですが、そうなるとねじれ国会のように大阪府全体の政治・行政が停滞することは必至です。そして何よりも議会が府議会・市会と別個に存在"

Tue, 01 Nov 2011 21:39:12 t_ishin: ゆえに今回は知事・市長のダブル選挙を設定するために知事を任期途中で辞職しました。知事・市長のマニフェストの共同化をはかり、府民・市民の皆さんに選択してもらうためです。府と市の連携でいいじゃないか!という人は組織マネジメントをしたことがない人の論。

Tue, 01 Nov 2011 21:37:25 t_ishin: 普通は知事と市長はマニフェストを共同で出す必要はありません。仕事の役割分担ができているからです。知事は都道府県全体にかかわること、市長は当該市内にかかわることです。ところが大阪の場合には、大阪市長が大阪市内に留まらず大阪府全体に影響する事柄の権限も持っているのでややこしいのです。

Tue, 01 Nov 2011 21:35:41 t_ishin: このようなプロセスを経て完成した大阪維新の会のマニフェストは他陣営を圧倒していると思います。そして重要なことは、知事・市長で共同のマニフェストを出しているということです。こういうことをしなければならない大阪の統治機構、大阪府庁・大阪市役所のあり方がそもそも問題なのです。

Tue, 01 Nov 2011 21:34:10 t_ishin: その大綱に基づいて、個別具体化を図っていきました。大阪都構想については最終的には大阪維新の会の新たな大都市制度についての見解としてまとめました(HP掲載)。個別の政策についても、素案を公表し、区民会議や熟議会を踏まえてさらにブラッシュアップをはかりました。

Tue, 01 Nov 2011 21:30:03 t_ishin: 大阪府政史上初、いや日本の地方自治史上(朝日の今日の朝刊は、地方自治法上となっていましたが、昨日の説明会で僕は地方自治史上と言いました)初の、知事、市長共同マニフェスト。プロセスもしっかりとこだわりました。2年前から作業に入っています。大阪維新の会を立ち上げたときにまず大綱作成。

Tue, 01 Nov 2011 21:27:29 t_ishin: 政治で重要なことは、ビジョン、政策をどのように実現するのか。実行です。コメンテーターは、言うだけ。実現できもしないことを無責任に語るだけです。政治は実現しなければならない。考えたこと、しゃべったことを実現しようと思えば、実現するための装置が必要なのです。これが大阪都構想。

Tue, 01 Nov 2011 21:26:09 t_ishin: ビジョンについては僕が知事のときにまとめておりました。成長戦略、産業政策、総合特区構想などなど。コメンテーターの類はそんなものを一切勉強せずに、都構想は枠組み論だ!!とだけコメントします。元コメンテーターとして僕が感じるのは、今のコメンテーターは勉強不足の人ばかり。

Tue, 01 Nov 2011 21:24:51 t_ishin: おはようございます。昨日大阪維新の会の知事マニフェスト、市長マニフェストを発表しました。大阪維新の会のHPに掲げております。大阪都構想は枠組の話で、大阪のビジョンを語れと、まあコメンテーターの類は皆一様に言っていましたが、ビジョンは既にできていたのです。

Mon, 31 Oct 2011 23:53:25 t_ishin: 普通の42歳の生活も、あと7分となったようです。次の挑戦に向けて頑張ります!!

Mon, 31 Oct 2011 23:52:17 t_ishin: 僕の松井氏擁立の経緯がミスリードなら、3年目、4年目の僕の活動が大阪維新の会の活動のみという野村さんの解説は完全なるミスリードですよ!

Mon, 31 Oct 2011 23:51:19 t_ishin: 読売テレビの春川解説委員は、僕が府知事候補として松井幹事長を擁立した経緯について、僕にミスリードはするなと言われていました。僕はミスリードしたとは思っていません。野村さんのブログに書いているロジックの通りです。完璧な分析です。春川さんに解説して上げて下さい。

Mon, 31 Oct 2011 23:47:10 t_ishin: 読売テレビの野村さん、先に述べた3年目の大型案件の取り組み、野村さんはしっかりと全部見てくれていましたよね。テレビの解説では時間がないのは分かりますが、後半2年が全て維新の会の活動というのはミスリードです。読売テレビの春川さんが言っているミスリードそのものですよ!!

Mon, 31 Oct 2011 23:45:28 t_ishin: 以上挙げた府政課題、地方分権改革の取り組みをやりながら、大阪維新の会の活動もやって大阪都構想を論点化していきました。そしてこの春の統一地方選挙。大阪都構想という自治制度の地味な問題点を、府民の皆さんの間での論点にするのも莫大なエネルギーを要しました。

Mon, 31 Oct 2011 23:43:38 t_ishin: 3年目は関西広域連合の活動も入り、出先機関改革に力を入れました。政府の地域主権戦略会議で、地方分権改革にも取り組みました。うーん、これもやったあれもやったと言うつもりはありませんが、このあたりが大阪維新の活動に力を入れていましたという解説で全部吹っ飛んでいます。

Mon, 31 Oct 2011 23:41:52 t_ishin: 学力向上プランの遂行、公立中学校の給食導入制度の設計議論、りんくうタウンの整理・再生、府立大学改革・・・・これらの大型懸案事項は、全て1年がかりで議論しています。その他にもまだまだありますが。これらは2年目から3年目にかけてのものであり、中心は3年目。

Mon, 31 Oct 2011 23:39:33 t_ishin: それから何と言っても、全国で最先端を走る公務員制度改革(渡り完全廃止、給料表の重なり部分の圧縮、管理職の定期昇給廃止)の制度設計の議論、伊丹空港・関空経営統合問題、阪神高速の料金体系問題、国際戦略総合特区の国への提言・関西のとりまとめ、府立成人病センターの移転建替え、

Mon, 31 Oct 2011 23:36:40 t_ishin: しかしこの3年目こそ、財政再建後の府政の大型懸案事項に取り組んだ時期です。大阪維新の会の活動が目立ち過ぎたのかもしれませんが、3年目が府政課題をまとめ上げた最高の時期です。大きなものとして、槇尾川ダムの建設中止の議論、私立高校無償化の制度設計の議論、朝鮮学校への補助金の扱いの議論

Mon, 31 Oct 2011 23:34:47 t_ishin: テレビは時間がありませんから、省略することは重々承知してますが、それでも一言。野村さんは僕の府政の振り返りで、1年目は財政再建、2年目は国との対決、3年目、4年目は大阪維新の会の活動とまとめられます。3年目から大阪都構想を目指して政治活動に力を入れ始めたのは事実です。

Mon, 31 Oct 2011 23:32:50 t_ishin: さて読売テレビ野村キャップが僕の知事時代の振り返りをよく解説されます。この方は、僕が知事就任時からずっと府政担当です。多分、この方一人じゃないですかね。その他の人は皆異動していきますから。いわば僕の府政の生き字引みたいな人です。そこで野村さんの解説に一言。

Mon, 31 Oct 2011 23:31:11 t_ishin: これまで協議でまとまらなかったものについて平松市長は何も具体的解決策を出しておりません。その上で、協議でできる、協議でできると仰る。完全に論理破綻。僕は、これまで永年協議で解決できなかった、府と市の重用懸案事項を解決するために、その手法として大阪都構想を提唱しました。

Mon, 31 Oct 2011 23:29:22 t_ishin: 平松市長は協調でできると言いますが、具体的プランは何も出しておりません。水道事業の統合ですら明確に否定しています。これまで協議でまとまらなかったものを、どのように協議でまとめるのか。ここを提示してこそ、協議でできる!と言えるのです。平松市長の協議は、協議できたわずかな事例の列挙。

Mon, 31 Oct 2011 23:28:09 t_ishin: このように協調というのはお互いが合意すれば良いのですが、それ以外のことに対しては協議というのは全く進みません。協議が進まなかった分野が山積しているのが大阪府・市問題です。協議で無理だから、だから大阪都構想を提唱したのです。

Mon, 31 Oct 2011 23:26:43 t_ishin: 平松市長、関西広域連合への加入手続きについてご存じないのでしょうか?政令市は広域連合に入りたくないというのが実情です。政令市が広域行政体の連合体である広域連合に入ってもその存在意義を発揮できないというのが本音です。

Mon, 31 Oct 2011 23:24:39 t_ishin: 関西広域連合でその旨を報告すると、井戸広域連合長が平松市長の認識は誤りであってきちんんと説明をすると言われていました。認識の誤りというよりも、大阪市が入ることは当然の前提になっているので、平松市長の発言に皆首を傾げていました。

Mon, 31 Oct 2011 23:22:33 t_ishin: 平松市長は関西広域連合への参加も否定です。先日のテレビ番組(ABCキャスト)で平松市長は関西広域連合は大阪市が入れない制度になっていると、事務方に嘘を教えられたのか、とんでもない勘違いな発言をされていました。大阪市が参加表明をされれば関西広域連合の規約改正をいつでもするのですよ。

Mon, 31 Oct 2011 23:20:15 t_ishin: 地下河川などは、大阪市域以外を大阪府が掘りましたが、大阪市域内はまだ掘られておらず、莫大な税の投入をしたにもかかわらず、まだ貫通しておりません。一事が万事これです。これらの問題に関して平松市長は何も答えません。こういうことが協調でできるのかどうかです。

Mon, 31 Oct 2011 23:18:31 t_ishin: 大阪マラソンという成功した事例を持ち出すことで、大阪府と大阪市がこれまで協調では解決できなかった多くの重要課題を隠すことは詭弁です。平松市長は、水道事業の統合は否定、大学の統合も、病院機構、博物館・図書館の運営主体の統合も否定。幹線高速道路、関空アクセス鉄道も否定。

Mon, 31 Oct 2011 23:15:43 t_ishin: 大阪府、大阪市の利害が対立すること、どちらかの既得権が奪われること、どちらかが過度な財政負担をしなければならないことなどなど、協調できない分野は山ほどあります。しかし府民のことを考えたら、統合した方が絶対に良い。このような分野は協調では無理なのです。

Mon, 31 Oct 2011 23:14:08 t_ishin: まさに大阪全体が動いたという感じです。知事冥利に尽きました。平松市長はこの大阪マラソンの例をとって府と市は協調でできる、大阪都構想など要らないと言われます。そりゃそうです。大阪マラソンは平松市長も賛成してくれたことなので協調ができるわけです。僕が問題視しているのは協調できない分野

Mon, 31 Oct 2011 23:12:06 t_ishin: 大阪マラソンは大成功でした。これは僕が3年前に、やろう!!と言ってから大阪府、大阪市の職員、大阪府警、そして多くの関係者が膨大な調整事項をこなして実現してくれました。大会当日は1万人近くのボランティアの皆さんにも助けて頂きました。沿道の観衆は100万人超。

Mon, 31 Oct 2011 23:10:06 t_ishin: もちろん完全なる私人というわけではありません。大阪維新の会の代表でもあり、大阪市長選の立候補予定者でもあるということですから、公人の側面はあります。それでも知事職というものが背中から降りたことは・・・・さて9時からいよいよ次の挑戦です。皆さんよろしくお願いします!

Mon, 31 Oct 2011 23:01:22 t_ishin: それにしてもやはり知事職は重いものですね。今日の目覚めは、何とも言えません。知事就任前は当たり前に何も感じることなく毎日機械的な寝起きでしたが、今日の寝起きは、うーーーーん・・・・普通の生活の寝起きって言うのがどれだけ最高のことなのか。痛感しました。

Mon, 31 Oct 2011 22:58:37 t_ishin: おはようございます。夜の0時まで法的に知事でしたが、今は知事ではありません。皆さん、本当にありがとうございました。応援して下さった方、感謝です。厳しいご批判を頂いた方にも感謝です。賛否両論、皆さんの色々なご意見を参考にしながら綱渡り状態で何とか知事を務めることができました。

Mon, 31 Oct 2011 00:54:03 t_ishin: この結論が正しかったのかどうかは、これも世間からの批判に拠るところですが、それでも情報開示と子供の権利には慎重な議論を積み重ねております。

Mon, 31 Oct 2011 00:53:12 t_ishin: 貴社の民主主義論、権力チェック論はあまりにも軽薄です。議論を深めた形跡もありません。虐待事件を起こした子供の施設についてですら、そこに住む子供のことに配慮して情報は公表しないという結論を導き出すために府庁で大激論をしました。国民の知る権利に一歩引いてもらったのです。

Mon, 31 Oct 2011 00:49:45 t_ishin: しかし今回の一連の報道によって公になった極めてセンシティブな情報は、私の公職任期終了後もずっと子供は背負い続けるのです。このような様々なことを議論して、今の少年法があるのです。重大犯罪を犯しても子供は守る。これが日本のルールです。

Mon, 31 Oct 2011 00:48:09 t_ishin: そして、日本の公選職は特権階級ではありません。選挙によって審判を受けます。世襲制ではありません。任期があるのです。知事という任期を終え市長選に落選すれば、私の家庭は一般家庭に戻ります。

Mon, 31 Oct 2011 00:41:13 t_ishin: 公人に対する権力チェックは最大限尊重されるべき。ですから公人サイドはそれによる不利益は最大限甘受しなければならない。この原則を軸としながらも、それでも一切の不利益を甘受しなければならないというものではないでしょう。公人サイドと言えども甘受しなくても良い限界は必ずあるはずです。

Mon, 31 Oct 2011 00:38:41 t_ishin: 権利は万能のものではありません。権利の行使には、常に他者の不利益を伴います。その調整を図っていくのが民主社会の根本です。私自身、権力の行使で他者に不便をかけてものもたくさんありますが、そのバランスには大変な気を使っております。

Mon, 31 Oct 2011 00:36:05 t_ishin: 私の独裁発言は、このような事をするには、つまり権力を有している体制と対峙するには、こちらにも力が必要という現実的な認識を示したまでです。我々の権力の行使は市民に向けていません。常に役所組織、公務員組織、教員組織など体制側に向けています。

Mon, 31 Oct 2011 00:33:34 t_ishin: 教育基本条例は、教育委員会が独占している人事権・学校評価権を保護者にも関与させるために。既に成立させた君が代条例は、教員公務員に教育委員会という教育行政の最高機関が決定したルールを守らせるために。議員定数削減条例は、議員という特権身分を適正規模に抑えるために。

Mon, 31 Oct 2011 00:31:55 t_ishin: 大阪維新の会の政治理念は体制変更であり、今権力を持っている体制から権力を奪取し市民に戻すことです。大阪都構想は、大阪市役所の有する権限・財源をより区民の近くに戻すための構想です。公務員制度改革は公務員が特権身分にならないように。

Mon, 31 Oct 2011 00:24:11 t_ishin: 私の子供は普段より一般家庭の子供よりも負担が大きい。それに加え、サッカーの日本代表選手に父親の職場である知事室で会ったという一事をもって今回のような負担まで全て負わされるのでしょうか?重大犯罪を犯した少年たちでさえ慎重に守られる日本社会のルールとあまりにもバランスを失しています。

Mon, 31 Oct 2011 00:21:51 t_ishin: ところが私の子供にとって、既に戸籍上の繋がりだけになっている人物に関して、センシティブ情報を全て背負わすところまでの負担も甘受しなければならないのでしょうか?私の子供にとっては、現在の私の父が、祖父であります。私の実父のことは全く知りもしません。

Mon, 31 Oct 2011 00:18:35 t_ishin: 親の過去についてであれば、公人の子供は公にされても仕方がない。それは公人である私が、子供に父親である私がどんな生い立ちだったのかを語ればいいだけのこと。現在でも親子の関係にある以上、それは親子の絆で洒落も交えて語れば良いだけのことです。

Mon, 31 Oct 2011 00:16:10 t_ishin: 日本社会においては重大犯罪を犯した少年にすら最大限の配慮を行っています。あらゆる情報は公表されません。それが日本社会におけるルールです。私の子供は、犯罪を犯したわけではない。公人の子供というだけです。私自身の過去が公になることは仕方ありません。

Mon, 31 Oct 2011 00:14:30 t_ishin: 公人は自ら公人となったのですから嫌なら辞めれば良いだけのこと。公人の周囲も成人であればそれはある意味寛容すべきことです。しかし子供は違うと思います。耐えられる限界というものが成人とは全く異なります。

Mon, 31 Oct 2011 00:13:04 t_ishin: 貴社の報道によって私の子供がどうなろうとも知事の子供なんだからしょうがないという貴社の報道姿勢には強い疑問を抱きます。公人に対するチェックは必要です。厳しくチェックして頂いて構いません。それによって公人の周囲の成人が影響を受けたとしてもそれも仕方のないところだと思います。

Mon, 31 Oct 2011 00:10:31 t_ishin: 貴社の考えは、民主主義の根幹を守るためのメディアの権力チェックは一切の制約を受けない万能のものであり、公人たる知事のファミリーには子供であろうとも一切の権利を認めないという非常に恐ろしい考えだと思います。

Mon, 31 Oct 2011 00:07:13 t_ishin: 今回の子供に関するセンシティブ情報の貴社の開示は、完全にバランスを失していると思います。知事ファミリーの一員であれば、どこまで負担を被らなければならないのか、レベルの問題です。知事ファミリーなのだから社会的に死んでも良いとは誰もが言わないはずです。

Mon, 31 Oct 2011 00:06:02 t_ishin: 私が知事を選んだのですから家族を含め一定の負担を被ることは当然です。それが嫌なら知事などやらなければ良いだけなのですから。しかし、日本代表選手に知事室で会わせたという一事をもって知事の子供はあらゆる権利を放棄しなければならないのでしょうか?権限と負担にはバランス・均衡が必要です。

Mon, 31 Oct 2011 00:03:34 t_ishin: 日々私に対する殺人・脅迫の類は絶えなく、子供自身を対象にしたようなものまであります。日々の私に対する報道によって子供自身も批判の対象に晒されています。また私自身が警護対象なので通常の家庭のような親子関係を築くのも困難です。これが私の家庭の実体です。

Mon, 31 Oct 2011 00:01:26 t_ishin: <回答>知事室において子供を遠藤選手に会わせたのは事実です。知事室は私の子供にとって父親の職場でもあります。父親の職場に子供を連れて来ることはそれほど非難されることなのでしょうか?既に子供は一般家庭における子供よりも大きな負担を背負っています。

Sun, 30 Oct 2011 23:56:00 t_ishin: また記者や担当者の携帯電話番号は取材者の責任として本来は公開すべきと考えますが、ここは伏せます。僕の回答がどのように記事になるのか、その評価も皆さんに委ねたいと思います。

Sun, 30 Oct 2011 23:55:10 t_ishin: で、回答するかどうか迷ったのですが、選挙の前に有権者の皆さんに選択するための情報をできる限り提供しなければなりませんので回答しますが、週刊新潮だけに情報提供するのはもったいないのでツイートします。

Sun, 30 Oct 2011 23:50:18 t_ishin: ましてや本日は退任日。昨日の今日で個別取材など無理です。要するに週刊誌は発売するまでにとりあえず取材をしたという体をとりたいのでしょう。評価は皆さんにお任せします。公人対象であればこのような取材の仕方を良しとするのかどうか。僕は民主主義を語る前に社会常識を身に付けろと言いたい。

Sun, 30 Oct 2011 23:48:09 t_ishin: 僕は毎朝、囲み取材を受けています。この囲み取材は誰が来ても構いません。質問がなくなるまで答えるのを原則としています。また週に一回は1時間30分から2時間程度、これも質問がなくなるまで会見に応じています。このような状況下でメディアの個別取材を全て受けるのは困難であります。

Sun, 30 Oct 2011 23:46:34 t_ishin: 知事という立場にある以上、個別面会は色々なルールがありますし、まず一日のスケジュールがびっしりと組まれています。それをファックス一枚で面会しろ!!これが週刊誌取材の実体です。知事になる前も、知事在任中も週刊誌取材はいつもこれです。

Sun, 30 Oct 2011 23:45:26 t_ishin: これが週刊誌の取材の実体です。民主主義を守るとか色んな事を言っていますが、どうなんでしょうこの社会常識は。10月30日にファックスで個別面会の要請があり、それが10月31日までに面談せよ!というものなんですから。週刊誌の記者ってそんなに偉いんでしょうか?

Sun, 30 Oct 2011 23:43:43 t_ishin: (仮に対面での取材を受けて頂けない場合には下記連絡先までお電話また書面にて回答頂きますようよろしくお根が強い申し上げます。)2011年10月30日週刊新潮編集部高橋裕介 直通03-3266-5299 FAX03-3266-5622 携帯電話番号の記載もありましたがこれは伏せます"

Sun, 30 Oct 2011 23:37:54 t_ishin: 上記質問に関する取材を大変申し訳ありませんが10月31日までに対面にてお受け頂きますよう伏してお願い申しあげます。大阪には弊社記者の軽部元(携帯電話番号が記載しいるがここは敢えて伏せておく)が待機していますので対面取材の時間を軽部までご連絡頂ければ幸いです。

Sun, 30 Oct 2011 23:32:33 t_ishin: 知事という立場にあり、過去に上記のような行動・発言をされた身でありながら29日付けのツイッター書き込みされること自体ご自身の不見識を指摘されて当然のことと存じますが、知事はこの点どうお考えなのでしょうか。ご見解をお聞かせ下さい。取材を希望する内容は以上です。

Sun, 30 Oct 2011 23:30:10 t_ishin: さらに独裁を宣言される状況下において、報道によるチェックが民主主義の根幹を守るためより厳しくなされることは申し上げるまでもないことかと存じます。それは知事がツイッター上で書かれた「メディアによる権力チェックは最大限に尊重する」とのお考えに寸分相違するものではございません。

Sun, 30 Oct 2011 23:27:19 t_ishin: をきたしていると考えざるを得ません。また橋下様は同じく29日付のツイッターで「報道によるチェックは民主主義の根幹」と呟かれていますが今年6月29日に「今の日本の政治で一番重要なのは独裁」としてその民主主義の根幹を揺るがす独裁に言及されています。公人として公権力を有する知事が

Sun, 30 Oct 2011 23:24:29 t_ishin: (サインをもらえない子供は)子供のお父さんに知事になってもらい(知事職で制限を受ける)苦しい親子関係に耐えてもらうしかない」と発言されています。29日付の「親が公人でも子供の権利は尊重されるべき」旨の発言と「政治家のファミリーとして見て欲しい」の発言は終始一貫性がなく論理破綻

Sun, 30 Oct 2011 23:19:50 t_ishin: しかし知事は昨年7月14日に「感動大阪大賞」をサッカー日本代表遠藤選手に贈られた際、ご自身の子供3人を府庁内の知事室で同選手に引き合わせ、その行動の公私混同の声に対し、「僕の子供は一般家庭の子供とは違う制限を受けている。個人でなく政治家のファミリーとして見て欲しいし、

Sun, 30 Oct 2011 23:16:41 t_ishin: つきましては以下の点を橋下様にお伺いしたくファックスを送る次第です。@橋下様は10月29日付のツイッターにてご自身に対する報道について「メディアによる権力チェックはここまで許されるのか」「親が公人でも子供の権利は最大限尊重され配慮されるべきだ」と発言されました。

Sun, 30 Oct 2011 23:12:45 t_ishin: 取材依頼書 拝啓時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて弊誌週刊新潮では「橋下大阪府知事の生い立ち」「大阪市長選挙並びに府知事選挙」についての取材を進めており、この件を11月2日の発売の弊誌において記事としてとりあげます。

Sun, 30 Oct 2011 23:05:53 t_ishin: 週刊新潮から次のような取材依頼が来ました。きちんと返答しても、自分たちの都合の良いようにしか記事にしないでしょうから、返答部分を先にお知らせします。なお記者も、うちの子供のセンシティブ情報を開示し、国民の知る権利の代弁者としてある意味公人ですから、記者の情報も一緒に公開します。

Sat, 29 Oct 2011 21:53:09 t_ishin: 府知事選候補予定者倉田氏は本当に府内市長村長に支持されているのか?明確に反対論を唱えている府内市長村長もいる。ここをはっきりさせず、府内市長村長28人の賛同・推薦を得ていると公言している倉田氏は有権者を完全に欺いている。直ちに推薦状況を有権者に示すべきだ。

Sat, 29 Oct 2011 21:51:10 t_ishin: 推薦状況を公言した以上、それをはっきりと有権者に示すのは候補予定者の義務であり、公職選挙法上の義務でもある。府知事選候補予定者の倉田氏(自民・民主支援)は、今完全に逃げている。推薦状況は明かさないとしている。こんなことが許されるのであろうか。

Sat, 29 Oct 2011 21:48:27 t_ishin: 府知事選候補予定者倉田氏(自民党・民主党支援)は、府内市長村長からの推薦状況を有権者にはっきりと示す必要がある。大阪維新の会の調査によれば、倉田氏の府知事選出馬に賛同・推薦している府内市長村長は現在28人もいない。署名も集まっていない。

Sat, 29 Oct 2011 21:46:14 t_ishin: ところが大阪府知事選候補予定者倉田氏(自民・民主)は、府内市長村長28名の賛同・推薦を得た事実を明確に証明していない。人や団体から推薦を得た場合には必ず推薦状で推薦の事実を証明する。もし府内市長村長28名の賛同・推薦を得ていなければ完全に公職選挙法235条に違反する。

Sat, 29 Oct 2011 21:43:57 t_ishin: そりゃそうです。推薦を受けたということをいい加減にしてもよいなら、選挙はもう無茶苦茶になります。推薦者の同意も得ることなく、この人から推薦をもらった、この団体から推薦をもらったと選挙で有利になるように言いたい放題になります。

Sat, 29 Oct 2011 21:42:50 t_ishin: 倉田氏は府内市町村長の28名から推薦されているのか、それが事実であればその裏返しとして維新の会の松井候補予定者は府内市長村長のほとんどから推薦されていないことになります。候補者はもし誰かから推薦を受けたという事実を公表するのであれば、それは明確にしなければならない。

Sat, 29 Oct 2011 21:40:19 t_ishin: かつて出身大学を偽ったとして議員辞職に追い込まれた国会議員もいます。(僕はその程度の事実の偽りでは有権者の判断を誤らせないのでは?と知事就任前の著書で意見を述べましたが)しかし、今回の倉田氏の公表事項は、それが真実なのか虚偽なのかは、有権者の判断にとって決定的な情報です。

Sat, 29 Oct 2011 21:38:04 t_ishin: 大阪府知事選候補予定者倉田氏(自民党・民主党支援)についての公職選挙法235条違反の疑い。倉田氏は出馬にあたって府内市長村長28名の賛同・推薦を得たと公言しております。これは有権者にとって選挙で投票する際の超重要判断材料です。

Sat, 29 Oct 2011 05:15:48 t_ishin: 公人に対する報道は無制限で結構。しかし公人にも完全別人格の子供もいる。公人の周囲の大人はまあしょうがない。しかし中学生や小学生がいきなりこの事実を背負うことは、公人の子供であればしょうがないのか。国民の知る権利、報道の自由は万能の神の権利なのか。

Sat, 29 Oct 2011 05:12:39 t_ishin: 大阪維新の会の教育基本条例に関しても、子供たちのためにならないなどなど。全部虚しいね。公人の子供であれば、超プライバシーにあたる事項も全て公開か。子供は自分でも知らなかった今回の週刊誌報道にかかる事実をこれから背負わされる。週刊誌はそのことに関してどう考えてるのかね。

Sat, 29 Oct 2011 05:09:56 t_ishin: 個人情報を保護しろ、心神喪失の場合には容疑者の名前を出すな、土地差別に繋がる情報を収集するな、挙句の果てには本日の朝日新聞のような学力調査の市町村別結果は出すな・・・社会には色々と情報を秘匿しているものがある。

Sat, 29 Oct 2011 00:18:54 t_ishin: 子供には本当に申し訳ないが、今回の一連の報道で闘志が沸いてきた。怒りのエネルギーを、大阪の統治機構を変えるエネルギーに転換する。これも政治家の能力だ。ある意味、週刊誌には感謝だ。大阪維新の会は燃えに燃えて、政治決戦に挑む。

Sat, 29 Oct 2011 00:15:45 t_ishin: このようなことをメディアがやるから人権救済機関の話が出てくる。メディアは権力が報道に干渉するなという。そうであれば、言論機関同士できっちりと議論を詰めて一定のルールを確立して欲しい。公人報道について。本人や成人の家族はある程度やむを得ない。しかし子供は別だと思う。

Sat, 29 Oct 2011 00:12:43 t_ishin: 親と子供は別だ。日本社会の、人権尊重、子供の尊重というフレーズはど絵空事か。親が公人でも、子供の権利は最大限尊重され、配慮されるべきだ。権力チェックに必要な、選挙にとって必要な情報はどんどん有権者に開示されるべき。しかし無制限ではないだろう。

Sat, 29 Oct 2011 00:08:27 t_ishin: 報道による権力チェックは民主主義の根幹。しかし公人と言えども人間だ。公人に人間の権利は一切ないのか。公人本人はどうでも良い。自分で選んだ道だから。では公人の家族はどうなんだ?公人の家族も一定の負担をしなければならないだろう。しかし人間としての最低限の権利は保障されるべきだ。

Sat, 29 Oct 2011 00:05:11 t_ishin: 僕はメディアによる権力チェックは最大限尊重する。メディアによるチェックこそが民主社会の根底である。その方針でメディアに対して対応してきた。もちろん反論するべきところは徹底して反論する。しかし、権力チェックは万能の権利なのだろうか。

Sat, 29 Oct 2011 00:02:35 t_ishin: 僕は暴力団との付き合いは一切ない。特定団体への補助金を優遇したことは一切ない。以前の同和事業に相当する補助金については、僕が知事に就任してから厳しく見直した。週刊誌は9億円しか削減していないと報じていたが、9億円も削減したのは僕になってからである。お金以外のところも厳しく見直した

Fri, 28 Oct 2011 23:59:42 t_ishin: 子供は親を選べない。どのような親であろうと、自分の出自がどうであろうと人はそれを乗り越えていかざるを得ない。僕の子供も、不幸極まりない。中学の子供二人には、先日話した。子供は、関係ないやん!と言ってくれたが、その方が辛い。文句を言ってくれた方が楽だった。

Fri, 28 Oct 2011 23:55:38 t_ishin: 週刊誌の見出しがここまで躍ると、子供の友達の親も皆知ることになっているだろう。妹も初めてこの事実を知った。妹の夫、その親族も初めて知った。妻やその親族も初めて知った。子供に申し訳ない。妹夫妻、妻、義理の両親親族、皆に迷惑をかけた。メディアによる権力チェックはここまで許されるのか。

Fri, 28 Oct 2011 23:48:05 t_ishin: 僕自身、実父が正式な暴力団員であったこと、従兄が人の命にかかわる重大な犯罪事実を犯したことは週刊誌報道で初めて知った。実父の出自も今回の週刊誌報道で初めて知った。僕は成人だから良い。しかし僕には子供がいる。思春期多感の子供だ。子供は、事実を初めて知った。

Fri, 28 Oct 2011 23:42:33 t_ishin: 先生の中にも僕のことを嫌っていた人はいっぱいいただろう。また僕が最初に勤めた法律事務所のボス弁は僕のことを大嫌いである。弁護士の多くは僕のことを嫌いだし。人が人を評価するには色々ある。そういう人は事実を離れて話すだろう。公人という立場である以上、そこは気にしない。

Fri, 28 Oct 2011 23:34:38 t_ishin: しかし僕を育ててくれたのは、母親であり現在の父親である。伯父に小遣いやお年玉の類を除いて生活の経済的援助をしてもらったことは一切ない。僕の大学進学費用、妹の海外留学費用も全て現在の父のおかげである。僕は学生時代真面目な学生でなかったことは認める。

Fri, 28 Oct 2011 23:31:58 t_ishin: 母が再婚する前、幼少時代には伯父を始め実父方の親戚筋のところに泊ったことも多かったし、お世話にもなった。しかし、僕が中一の頃、母が再婚してからは親せき付き合いが疎遠になった。もちろん完全に切れていたわけではない。伯父から知事就任時に当選祝いももらった。

Fri, 28 Oct 2011 23:22:47 t_ishin: 僕が弁護士になってから伯父とこの従兄と会ったことがある。犯罪事実については今回の週刊誌で詳細に知った。ここまでが事実で、後は知らん。伯父が言うこと、僕の周囲が言うこと、僕に対する評価は色々あるでしょう。僕は公人だから何を言われてもある意味しょうがない立場。

Fri, 28 Oct 2011 23:18:57 t_ishin: 実父と叔父が、それでもむちゃくちゃやんちゃくれで、暴力団関係者であったことは周囲の話からは聞いた。同和地区に住んでいたことも事実。伯父の愛人に子どもいて(僕の従兄)、犯罪を犯したことは事実。この従兄とは僕が幼少のころ伯父に会わされたらしいが僕の記憶になし。

Fri, 28 Oct 2011 23:13:36 t_ishin: 食事中僕が箸を放り投げて実父に背負い投げされたこと、下の駐車場から「徹〜」とだみ声で呼ばれたこと、通夜のときに顔を触らされて冷たく固かったくらいの記憶しかない。ガス管咥えての自殺は僕が成人近くになってから周囲から知らされた。暴力団に正式に入っていたかどうかは知らない。

Fri, 28 Oct 2011 23:06:30 t_ishin: 問い合わせが多いので一連の週刊誌報道についてコメントします。実父とその弟(伯父)がやんちゃくれで実父が最後に自殺したのは事実。僕が小学校2年の時。物心ついたころには実父は家にいなかったのでほとんど記憶なし。

Thu, 27 Oct 2011 03:42:42 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日10月27日 21:12〜22:00 ABCラジオの特番に、橋下徹が他の立候補予定者の皆様と共に出演し、討論会をいたします。ぜひお聞きください!#abc

Wed, 26 Oct 2011 00:30:36 t_ishin: 条例で教育ルールを定めること自体が問題なのではない。その関与のレベルである。地方分権というのであれば、教育のルールも地方で決めるべきである。全国一律のルールに従うのは止めようと言うのが地方分権。教育行政と言えどもやはり最後は民主的統治が根本。政治の関与は必要不可欠。程度問題である

Wed, 26 Oct 2011 00:28:33 t_ishin: 今回の教育基本条例に対するアレルギーは、地方政治の軽視でもある。まあこれまではそれだけ地方政治が機能していなかったんでしょうが。教育基本法や地教行法は法律で教育にルールを課している。それに文部科学大臣や政務官は国会議員。教育に政治は関与している。あとはそのレベルである。

Wed, 26 Oct 2011 00:21:02 t_ishin: メディアが政治と有権者を繋ぎ、常に論争を活発化させる。選挙の時となれば一大政治論争が展開。そのような政治論を踏まえた上で、有権者が責任を持って投票をする。間違ったリーダーを選ぶと自分に跳ね返ってくるリスクを負いながら。有権者の責任は重大である。しかしそれが民主主義である。

Wed, 26 Oct 2011 00:18:59 t_ishin: 今回の教育基本条例は、教育委員会が独占している権限を保護者に移すことと、有権者を巻き込んだ教育論争を活発化させることが目的。誤った知事を選んではならない。だからメディアも各候補者をしっかりチェックせよ。勉強不足の記者ではダメだ。しょうもない報道をするな。

Wed, 26 Oct 2011 00:16:16 t_ishin: 知事が教育目標を定める。そうなれば知事選は大教育論争を展開しなければならない。アメリカの大統領選挙のように、公開討論を繰り返し、有権者が吟味する。有権者を巻き込むのが政治である。今の教育委員会制度は政治・民意・有権者による論争を完全に遮断。これで教育が良くなるわけがない。

Wed, 26 Oct 2011 00:14:23 "t_ishin: 投票に行け行けとメディアは言うが、行く価値があるのかどうかを有権者はしっかりと見ている。今の日本の政治では、投票に行く価値はほとんどない。有権者にそれだけの権限が与えられず責任も負わされない。行政・お上が前例踏襲で物事を進めてくれる。これでは日本の政治は力を持たない。"

Wed, 26 Oct 2011 00:12:40 t_ishin: 大きな方向性は知事が決めることになるので、知事選の時には教育大論争が必要になる。これを怠れば大変なことになる。朝日新聞27面は、自分勝手に最悪の教育目標を設定している。そういう教育目標が嫌ならキャンペーンを張って、そのような目標を掲げる知事を選挙で落とせば良い。

Wed, 26 Oct 2011 00:10:35 t_ishin: 行政の安定性・継続性の名の下に行政の中身が正しいかどうかの検証なく、ただただこれまでやってきたことを乱さないということが正統性の根拠となる。これでは教育論争は起きない。教育内容に政治は介入しない。個々の学校マネジメントにも介入しない。むしろ保護者が関与し教育委員会独占体制を止める

Wed, 26 Oct 2011 00:08:43 t_ishin: 教育委員は何を根拠として自らの教育論が正しいと主張するのか。それは自分の考えが正しいという思いと、今までやって来たことに反しないという前例踏襲の2つしか正統性の根拠はない。今の教育が正しいのか、間違っているのか、今のシステムでは検証しようがないのである。

Wed, 26 Oct 2011 00:05:44 t_ishin: 知事候補者がどのような教育ビジョンを掲げるのか、メディアはしっかりとチェックするだろうし、有権者も関心を持つ。しっかりと論争した上で有権者が選択したのであれば、それを基本的な目標とすべきである。一票の質が高まり、政治の力が増す。そもそも教育委員会の正統性の根拠は何か。

Wed, 26 Oct 2011 00:04:02 t_ishin: 今の日本の政治がダメになったのは、政治的論争がないこと。なぜ論争がないのかと言えば、行政・お上が物事を全て決めて、政治が決める話でないと国民が感じている。もし知事が教育ビジョンを決めるとなれば、どのような知事を選ぶかが重要問題になる。だから知事選では教育論争が大展開される。

Wed, 26 Oct 2011 00:01:02 t_ishin: 朝日27面は、シミュレーションの設定がおかしい。知事が教育目標を設定する前に、知事選において相当な教育論争が起きるはずである。その教育論争を踏まえた教育目標であることをすっ飛ばしている。そして朝日新聞が想定する最悪の教育目標をわざと書いている。

Tue, 25 Oct 2011 23:59:07 t_ishin: 教育委員会が独占している学校・校長・教員の評価権を保護者に移すことは具体的な行政マネジメントの話。それとは別次元の話として教育行政についての最終責任者は選挙で選ばれた者にしなければならない。今の教育行政には最終責任者がはっきりとしない。教育委員はそこまでの重大責任を負えない。

Tue, 25 Oct 2011 23:56:23 t_ishin: 大阪府からは、全国初ですが、義務教育教員の人事権を市町村に移すことに成功しました。そして大阪市役所の権限を大阪市内の各区に移す改革、これが大坂都構想です。そして教育基本条例は、教育委員会が独占している学校・校長・教員の評価権を保護者に移す大改革です。朝日27面はその点を誤解。

Tue, 25 Oct 2011 23:54:30 t_ishin: 僕や大坂維新の会の政治哲学は現在の体制を変えること、現在権力を持っている所から、権力をより住民に近い所に移すこと。そして有権者に責任を持ってもらい、一票の質を高め、政治に力を与えること。これに尽きます。国から関西広域連合へ出先機関を移す改革、大阪府から市町村に権限を移す改革。

Tue, 25 Oct 2011 07:18:13 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日25日16時50分〜、朝日放送「キャスト」に、他の大阪市長選候補予定者の皆様と共に出演いたします。大阪都構想、教育基本条例等についてお話します。ぜひご覧ください! #abc

Tue, 25 Oct 2011 00:11:42 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)本日25日16時50分〜、朝日放送「キャスト」に、他の大阪市長選候補予定者の皆様と共に出演いたします。大阪都構想、教育基本条例等についてお話します。ぜひご覧ください!

Mon, 24 Oct 2011 22:41:44 t_ishin: 【橋下徹出演情報】(スタッフによるツィートです)まもなく午前7時50分頃よりABC ラジオにて、「おはようパーソナリティ道上洋三です」に他の大阪市長選候補予定者の皆様と共に出演いたします。ぜひお聴きください!

Sun, 23 Oct 2011 02:01:31 t_ishin: 今、大阪にもっとも必要なのは、このようなビジョンを実現するための統治機構と人材です。これは行政の長である知事ではできません。だから大阪維新の会として政治でやるのです。統治機構の作り直しが大阪維新の会。人材確保が職員基本条例です。これが僕の都市経営ビジョン。平松市長と比べて下さい。

Sun, 23 Oct 2011 01:59:23 t_ishin: 大阪商工会議所の佐藤会頭、町田副会頭、僕や大阪維新の会が何をしようとしているのかもう少し深く勉強して下さい。都市経営の3種の神器は、政策・統治機構・人です。佐藤会頭、町田副会頭が言われるビジョンは知事として既にまとめています。大阪府のHPを見て下さい。

Sun, 23 Oct 2011 01:54:11 t_ishin: 首長が代表を務める政治団体という試みは新たな挑戦なので大阪の経済界もついてこれていないのであろう。知事としてやってきたことは基本的には継承。知事としてできないことを大阪維新の会でやる。大阪の統治機構の変革は、知事ではできない。政治でやるしかない。政策・統治機構・人が都市経営の要。

Sun, 23 Oct 2011 01:51:58 t_ishin: 大阪のGDP(GRP)、外国人観光客を増やす方策などは、僕が知事として既にまとめている。大阪維新の会は、僕が代表を務める政治団体であり、僕が知事としてやってきたことを基本に据える。大阪経済界の皆さんは、知事の僕が大阪維新の会の代表であることを、もう少し深く考えて欲しい。

Sun, 23 Oct 2011 01:49:36 t_ishin: どれだけ素晴らしい政策を掲げても、それを実現する装置がなければ、実行できない。日本の統治機構の基本部分は、明治維新以来変わっていない。それを今の都市の状況、時代に合わせて、統治機構を作り直す。これが大阪都構想の目的・効果である。

Sun, 23 Oct 2011 01:47:59 t_ishin: 都市経営は、政策、装置(統治機構)、人を整えなければならない。政策は既に作っている。大阪の経済界は、ここをしっかりと勉強して欲しい。今大阪維新の会で取り組んでいるのは、統治機構、人の部分である。これまでの政治は政策を語ることが中心だった。今の時代に一番必要なのは統治機構の変革。

Sun, 23 Oct 2011 01:45:52 t_ishin: 大阪府の成長戦略、産業ビジョン、特区構想を強力に推進する統治機構が大阪都構想である。そしてこの統治機構を作り上げることは、行政ではできない。そこで大阪維新の会が政治力で作っていく。またこの統治機構を動かす人材の確保。これが職員基本条例。これも政治で進めていく。

Sun, 23 Oct 2011 01:44:06 t_ishin: 大阪府のビジョンは僕が責任を持って作ってきたので、大阪維新の会の産業ビジョンの基本は、大阪府のものである。大阪の経済界の皆さんは、大阪府の成長戦略、産業ビジョンをどこまで勉強しているのだろうか。そして政策だけでは、都市経営はできない。それを実現する装置・組織が必要なのである。

Sun, 23 Oct 2011 01:42:51 t_ishin: 政党が行政組織の力を借りずにビジョンを作るなどほぼ不可能。これは民主党のマニフェストを見れば一目瞭然。巨額の政党交付金をもらっている国政政党ですらこんな状態である。政党交付金もO、スタッフも自分たちの持ち出しで雇っている地域政党単独で完成度の高いビジョンを作るのは非常に困難。

Sun, 23 Oct 2011 01:39:56 t_ishin: 大阪府の成長戦略、産業ビジョン、観光戦略などの責任者は僕であり、僕がトップとして旗を振ってまとめてきた。僕が代表を務める大阪維新の会で、それを大幅に変更する必要はないし、大阪府庁、経済界、有識者、関係者がフル稼働して取りまとめたものなので完成度も高い。

Sun, 23 Oct 2011 01:37:43 t_ishin: 成長戦略、関会広域連合産業ビジョン、国際戦略総合特区など、すでに産業ビジョンは取りまとめた。この取りまとめには経済界とも協議をしてきた。僕は知事として、このような政策をまとめたが、大阪維新の会としても産業ビジョンはこれを基本としている。大阪維新の会でまとめ直す必要は基本的にない。

Sun, 23 Oct 2011 01:35:43 t_ishin: これまでの政治は政策だけが語られていた。産業ビジョンは、2年前から取り組み、既に大阪府の成長戦略をまとめている。年平均2%以上の実質成長率、年平均一万人以上の雇用創出、外国人観光客を年間650万人に、などの数値目標を示している。内容は大阪府のHPに掲載。

Sun, 23 Oct 2011 01:32:50 t_ishin: 大阪経済界の首脳が大阪都構想に対して苦言を呈している。「何のためにやるのか目的・効果が分からない」「産業ビジョンが見えない」などなど。大阪の経済界首脳も勉強不足である。都市経営には、政策だけでなく、それを実現するための「装置」、そして遂行する「人」が重要である。

Sun, 23 Oct 2011 00:45:31 t_ishin: RT @oneosaka: 今朝のテレビ朝日『報道ステーションサンデー』に 橋下徹代表登場予定。番組の放送時間は朝10時〜11時45分です。 ぜひご覧下さい。#seiji

Sun, 23 Oct 2011 00:43:34 t_ishin: 大阪市内に複数の指揮官を置く意味と、大阪全体の指揮官を一人にする意味は全く別次元の話。広域行政と基礎自治行政の役割分担。広域行政については指揮官一人。基礎自治行政についても、当該基礎自治体には指揮官は一人になる。ただ大阪市内に複数の基礎自治体を置くと言うだけ。

Sun, 23 Oct 2011 00:41:22 t_ishin: 日本で2番目に狭いエリアの大阪において、広域行政の指揮官は一人。しかし、260万人の大都市大阪市のエリアにおいては、基礎自治行政の指揮官は複数必要。これが大阪都構想。平松氏は、広域行政の基礎自治行政も味噌もくそもごっちゃにしている。というよりも自らの考えが全くない。

Sun, 23 Oct 2011 00:39:50 t_ishin: 平松市長は、広域行政、基礎自治行政の区別すらついていないようだ。国、広域行政体、基礎自治体の役割分担が今の日本国家に求められている喫緊の課題。この役割分担が明確になっていないので権限・責任の所在が不明で、日本の行政機構は機能不全を起こしている。

Sun, 23 Oct 2011 00:37:57 t_ishin: しかし生活に密着する住民サービスの担い手である基礎自治体の長は、260万人を相手にすることは不可能。260万人大阪市には、基礎自治体の長が少なくても8から9人は必要。基礎自治行政については260万人大阪市の市長一人が担うことは不可。しかし広域行政の指揮官は大阪には一人で良い。

Sun, 23 Oct 2011 00:35:20 t_ishin: 平松氏は基礎自治体と広域行政の区別すらついていないようだ。広域行政については全国で2番目に小さい大阪府のエリアにおいて、指揮官を一人にしなければならない。どこの都道府県でも広域行政の指揮官は一人。大阪は府知事と大阪市長で、知事が二人いるような特殊な状態。

Sun, 23 Oct 2011 00:32:47 t_ishin: さらに平松氏から衝撃の言葉が。僕が「260万人の大阪市を市長一人で担えるわけがない。」と主張していることに対して、平松市長は「880万人大阪府を一人の指揮官にしようとしている橋下は矛盾している」と反論しているそうだ。平松氏は自治体の構造など全く理解がないようだ。

Sun, 23 Oct 2011 00:30:52 t_ishin: 今度は大阪府内の市町村を一つの広域連合にまとめる案を出したが、財布もバラバラ、府内43市町村が集まる広域連合で大阪の全ての広域行政などできるわけがない。テーマを絞り、皆の利害が一致するものしか広域連合は扱えない。良い例が、水道事業。大阪市は未だに大阪府水道企業団に参加しない。

Sun, 23 Oct 2011 00:28:53 t_ishin: 平松市長には、都市経営者としての経営ビジョンが全くない。日本の大都市制度はどうあるべきか、自らの信念も全くない。とにかく今の大阪市役所体制に乗っかり地域行事の挨拶回りをすることが市長の仕事だと考えられている。大阪府から大阪市を独立させるという特別市構想も自民党から反対されて撤回。

Thu, 20 Oct 2011 13:46:46 t_ishin: 数日前に朝日の社説が、国出先機関移譲を野田首相に強く求めた。それが効いたのは確かである。夕刊の窓は思考が浅かったが、国出先機関の移譲が動いたのは以前の関西広域連合後の社説と数日前の社説の2本による。僕の権力チェックは当然のこととして、他の新聞社さんも国を動かして欲しい。

Thu, 20 Oct 2011 13:43:26 t_ishin: 教員が校長になることを原則にすることは同意。ただし年功序列ではなく、やる気があって自ら手を挙げ、外部識者による面接を通った教員を校長にさせるべき。それが校長公募の趣旨だ。それとは別に、本日、首相官邸で地域主権戦略会議があった。野田首相の政治的大号令で国出先機関移譲が前に進み始めた

Thu, 20 Oct 2011 13:41:00 t_ishin: 公募=民間人ということではない。やりたい者が手を挙げる、若手教員でも能力があれば校長になれる、そういう校長人事を目指すのが公募の意味。窓では教員校長を原則にすべきだと締めていたが、教育委員会人事によって年功序列で教員が校長になることまで肯定するのか。朝日の論説委員は思考が浅い。

Thu, 20 Oct 2011 13:37:55 t_ishin: 本日朝日新聞夕刊、窓。校長公募の公募とは、民間人採用という意味ではない。全くの誤解。民間人でも教員でもどちらでも良い。公募の意味は、年功序列の校長人事を排すること、そして校長採用面接に外部有識者による採用面接を入れること。教育委員会の校長人事権を変更することがその目的。

Wed, 19 Oct 2011 03:50:36 t_ishin: 現在の大阪市役所体制も、大阪都構想も財政調整することでは同じ。ただし大阪市役所体制はその調整が不明確。東京都もそうですが、東京23区の区長は選挙で選ばれた区長なので不満を都にぶつける。しかし大阪市の区長は市役所職員なので市役所本庁に不満をぶつけない。だから不満が表に出ないだけ。

Wed, 19 Oct 2011 03:49:08 t_ishin: さてVOICEは未だに勉強不足。特別自治区に分けると、区毎に税収格差が生じると解説していた。あのですね、今の大阪市役所体制でも各区に税収格差はあるのです。その格差を大阪市役所体制が基準不明のまま調整しているだけ。大阪都構想は明確な基準で財政調整しようというのです。

Wed, 19 Oct 2011 03:47:29 t_ishin: 役所人事で区長になり、公務員の身分のままで、住民に顔を知ってもらうなど限界がある。こんなのは選挙で選ばれる公選職の仕事。区長は選挙で選ばなければならない。その区長に権限と財源を渡す。天王寺区長、大正区長、自分で本庁各局の顔色を伺わない予算編成、街づくりをしたくないですか?

Wed, 19 Oct 2011 03:45:30 t_ishin: 260万人を抱える平松市長一人の予算編成より、各区長が住民の声を丁寧に聞いて細やかな予算編成することの方が大阪市民のためである。市役所本庁の各局は各区の住民の声を直接聞かない。区長を通じて区民の声を聞く。そうであれば直接区民の声を聞く、区長に全ての権限を与えるべき。

Wed, 19 Oct 2011 03:43:45 t_ishin: 両区長が一生懸命区民の声を聞いたのに、それを本庁各局に要望するだけだから大阪市内の各区は元気や特徴がなくなる。両区長がそのまま予算を編成すれば良い。本庁の各局の顔色など伺う必要ない。区民の声を聞いてダイレクトに予算を編成する。これが住民自治です。そのためには区長公選制が必須。

Wed, 19 Oct 2011 03:41:48 t_ishin: 大正区長さんは住民の中に積極的に入って住民の声を汲み上げようと頑張っている。でもね、両区長さん。そういう仕事は、選挙で選ばれた公選職がやれば良いし、やるべきことです。そして選挙で選ばれたというプロセスを踏んで数百億円の予算編成をする権限を与えられるのです。

Wed, 19 Oct 2011 03:40:05 t_ishin: 天王寺区長さん、大正区長さん、自ら200億円〜300億円規模の予算編成をしたくないですか?自分の決断で住民サービスを展開したくないですか?今は全て淀屋橋市役所本庁の各局が決定権を持つ。区長は本庁各局に要望するだけ。天王寺区長さんは自分を知ってもらう努力が足りないと非常に謙虚。

Wed, 19 Oct 2011 03:36:19 t_ishin: 昨日MBS、VOICE。区長さんの実態を的確に放送していました。大阪市の区長は選挙で選ばれない公務員区長です。天王寺区長、大正区長、それぞれ真面目に仕事に取り組んでいます。しかし、区長は区民の声を市役所本庁に伝えることが仕事とのこと。ここが問題。

Tue, 18 Oct 2011 15:18:03 t_ishin: 選挙前の市長決起集会に現職副市長が参加し、職員組合、地域団体、業界団体が結集する。皆、給料や補助金という形で税金をたらい回しにしている集団。市長は政治決戦前の政治的主張を行うテレビ出演にも市役所の役人を引き連れ、公用車を利用。これが恐るべし大阪市役所体制である。

Tue, 18 Oct 2011 15:14:20 t_ishin: 僕のパーティーにはこれまで府庁の職員を呼んだことはないし、幹部は来たこともない。ましてや選挙間近のこの時期には、政治と行政を区分けすることに細心の注意を払っている。僕の活動には、たとえ特別職の副知事と言えども役所の人間が近づくことはしないし、させない。その感覚は大阪市には全くない

Tue, 18 Oct 2011 15:11:27 t_ishin: これが大阪市というものか。現職副市長が市長の政治資金パーティーに参加し、職員組合や市役所から補助金を受けている団体が多数参加。市役所の総力を挙げた市長政治資金パーティーである。選挙間近のこの時期に、役所は市長と距離を置くと言う判断をしなかったのであろうか。

Tue, 18 Oct 2011 15:09:40 t_ishin: 特別自治市構想だったり、大阪府版広域連合だったり、平松市長に将来の大阪の都市の形についてのビジョンは全くない。現行の大阪市役所を死守することだけが目的。また平松市長の政治資金パーティーに、この時期に現職副市長が参加しているのには驚きを通り越して恐ろしさを感じる。

Tue, 18 Oct 2011 15:06:29 t_ishin: 関西広域連合に制度上参加できないと言いながら、少し前は国の出先機関の移譲が進めば参加すると表明していた。参加するのか、参加できないのかどちらなのか?いずれにせよ関西州がゴールなら、大阪府版広域連合など必要ない。大阪都で良いのである。関西州になれば大阪都は解消。

Tue, 18 Oct 2011 15:04:23 t_ishin: 大阪市役所の案のキーはただ一つ。今の大阪市役所体制を死守すること。大阪府版広域連合がゴールなら、関西において関西州ではなく、関西広域連合がゴールのはず。ところが平松市長は関西広域連合にはなんやかんやと理屈を付けて参加しない。挙句の果てには制度上参加できないと。

Tue, 18 Oct 2011 15:02:32 t_ishin: それならなぜわざわざ大阪府内の広域行政をやるのに大阪府内の市町村で広域連合を組むのか。広域連合は過渡的な制度のはず。関西において関西州がゴールなら大阪府内においては意思決定機関が一つ、財布が一つの大阪都になるはず。平松市長にはビジョンは何もない。次から次へと市役所が案を練っている

Tue, 18 Oct 2011 15:00:47 t_ishin: そもそも関西州を目指すと言っている。関西広域連合ではなく、なぜ関西州なのか。それは関西における意思決定機関を一つにし、財布を一つにする必要性を認めているから。関西広域連合がゴールではなく関西州がゴールだと平松市長は主張している。

Tue, 18 Oct 2011 14:58:58 t_ishin: しかし40以上の自治体が広域連合を組んで、利害の対立する広域行政について決定し、財布を一つにするということになると、それは広域連合ではなく大阪都になる。そして大阪市内は通常の基礎自治体規模に再編。もう平松市長の主張は論理矛盾だらけ。

Tue, 18 Oct 2011 14:57:38 t_ishin: そもそも大阪市が今の形のままで、広域行政をやるために他の市町村が大阪市と広域連合など組みません。それは対等の関係ではないからです。大阪府内の市長会でも、大阪市長は会員ではなく顧問。大阪市が普通の基礎自治体規模に再編されれば、平松市長の言う大阪府版広域連合もあるかもしれない。

Tue, 18 Oct 2011 14:55:32 t_ishin: 42市町村水道企業団に、大阪市が参加していないことが良い例です。そして府と市の2重行政の解消に、他の市町村は関係ありません。大阪府内の市町村で利害が対立する決定機関を置き、財布を一つにするということはそれはまさしく大阪都。大阪府版広域連合を現実の行政組織にしたものが大阪都です。

Tue, 18 Oct 2011 14:53:26 t_ishin: 各自治体財布は別々です。利害が反することは決定できません。広域行政は各市町村、地域で利害が対立するところを、一つの意思決定機関で決定し、一つの財布でカネを出すことに意味があるのです。43市町村が連合を組めば、利害が対立する事柄について何も決定できません。

Tue, 18 Oct 2011 14:51:22 t_ishin: また平松市長は、広域連合に携わったことがないので、このような非現実的な構想をされたのでしょう。大阪府域ない43市町村の広域連合で広域行政をやるのは無理です。一度関西広域連合に参加してみて下さい。43市町村でやるのは現実に無理ですよ。どのように意思決定するのですか?

Tue, 18 Oct 2011 14:50:09 t_ishin: 関西広域連合は大阪市に参加を呼び掛けていますし、広域連合の委員会には大阪市の担当者も来ています。大阪市が参加を決意してくれれば、参加できるのです。大阪市役所のどの担当者に、規約上入れないと言われているのでしょうか?そんなの改正しますよ。

Tue, 18 Oct 2011 14:48:42 t_ishin: 平松市長は関西広域連合には規約上入れないと言うこととABCキャストで言われていましたが、参加表明さえしてくれれば、関西広域連合は規約改正に動きますよ。制度上大阪市が入れないのではありません。平松市長が参加する意思を示さないだけです。

Tue, 18 Oct 2011 14:46:40 t_ishin: 平松市長は特別自治構想を取下げて、今度は大阪府版広域連合を設立するとのこと。まず大阪市を除いた42市町村で水道企業団を既に設立したが、これに大阪市は参加しない。平松市長はこのような態度を取りながら、大阪府内43市町村で広域連合を作るとはどういうことなのでしょう?

Tue, 18 Oct 2011 01:00:45 t_ishin: 市長、知事候補同士の討論会しか頭に浮かばないのは、これまでの貧弱な地方政治に慣れているから。地方政治を変えるには、地方においても政党の政策論争が必要。そういう意味では15日は、画期的な討論会だった。共産党の市長・知事候補と大阪維新の会という地域政党の討論会。地方政治史上、初だろう

Tue, 18 Oct 2011 00:59:07 t_ishin: 本来は市長、知事などの首長と、政党が政策論争すべき。そういう意味では大阪維新の会はまだ市長、知事候補者を明らかにしていないが、大阪の地方議員100名以上を擁する地域政党として、市長候補、知事候補と政策論争する資格がある。地方政治は首長だけでは決まらない。議会の議決が必要なのだから

Tue, 18 Oct 2011 00:57:41 t_ishin: 地方政治は市長、知事だけが語るものではない。地方にも政党がある。議員がいる。大阪維新の会は大阪市長、大阪府知事に候補者を出すし、大阪に100名以上の地方議員を抱える。大阪の将来について政党として語る資格がある。国政なら政党が政治論争をする。地方ではその政治文化がなかっただけ。

Tue, 18 Oct 2011 00:53:49 t_ishin: また地方政治は成熟していない。地方政治も、政党間の政治論争があってしかるべき。大阪の都市のかたちの話はまさしく政治論争。そうであれば市長候補、知事候補だけでなく、政党と市長候補、知事候補と論争するのも当たり前です。ダブル選まであと1カ月。有権者のために公開討論は数多く開くべき。

Tue, 18 Oct 2011 00:52:32 t_ishin: 平松さんが僕との公開討論をずっと避けられるので、やしきたかじんさん、平松さん、僕との公開シンポジウムの場で、僕が大阪維新の会代表として参加する公開討論会の開催を平松さんに呼び掛け、平松さんはOKして下さったのです。

Tue, 18 Oct 2011 00:50:54 t_ishin: MBSちちんぷいぷい、読売テンの皆さんへ。先日15日の公開討論会に平松市長が欠席された件ですが、僕が市長立候補表明をしていないから平松さん欠席もやむを得ないというコメントが多かったです。誤解です。15日の討論会は、大阪維新の会の代表で出席することを平松さんに了解を得ておりました。

Tue, 18 Oct 2011 00:28:55 t_ishin: 平松さんは、まず選挙で勝つこと、維新の会に反対することが目的。僕らは、自分らの掲げている構想、政策を選んでもらうことが目的。これは決定的に違います。大阪維新の会は選挙で勝つことが自己目的ではありません。自分たちの構想を実現する手段として選挙を利用するのです。

Tue, 18 Oct 2011 00:27:25 t_ishin: 勝つことだけが目的ではありません。大阪都構想、市長マニフェスト、知事マニフェスト、職員基本条例、教育基本条例などを既に提示してそれを選択してもらおうとしています。ところが平松さんは特別自治市構想を引っ込めマニフェストも延期となっています。これは各政党への配慮です。

Tue, 18 Oct 2011 00:25:56 t_ishin: 読売テン、春川さんへ。僕が平松市長に対して選挙で勝つことが目的となっているとコメントしたことに対して、春川さんは「橋下さんも都構想は選挙で決めると言っているのに・・・」とコメントされていました。そうです、僕らは政策の中身を選挙で選択してもらうと言っているのです。

Tue, 18 Oct 2011 00:24:26 t_ishin: 名古屋市・愛知県、新潟市・新潟県は、トップが価値観の合うもの同士なので協議が始まっております。大阪においても、市長・知事が価値観の合うもの同士になって初めて協議が進みます。そういう意味でダブル選が重要になります。

Tue, 18 Oct 2011 00:23:16 t_ishin: ざこば師匠。大阪市と大阪府で仲良くでけへんのか?とのご質問。仰る通りです。ただ仲良くするにも、価値観の合うトップ同士にならなければ協議は全く進みません。今の大阪市役所の体制を守る平松市長と、それを変えたい僕。何事も協議が進まないのです。

Tue, 18 Oct 2011 00:21:55 t_ishin: これこそ超悲劇ですよ。大阪市内は確かに大阪特別自治市立だけになるでしょう。しかし、大阪という都市は大阪府域で見なければなりません。大阪府立と兵庫県立の関係とは異なります。大阪府域内で大阪特別自治市立と大阪府立の2重行政が益々加速。とんでもないことになります。

Tue, 18 Oct 2011 00:19:38 t_ishin: 大阪市内のことは全て大阪市役所がやるという特別自治市構想は、大阪市内の2重行政の解消にしかなりません。大阪の2重行政問題は、大阪府域全体で考える問題です。大阪市が特別自治市となると、全国で2番目に狭い大阪府域のエリアで大阪特別自治市立と大阪府立の大規模施設が全て2重になります。

Tue, 18 Oct 2011 00:17:10 t_ishin: また石田さん、特別自治市構想では2重行政は解消しません。以前毎日新聞も間違った解説をしていましたが、本日のクローズアップの特集記事で訂正となっていました。特別自治市構想では2重行政は加速します。石田さんは、大阪市内のことしか見ていない。

Tue, 18 Oct 2011 00:15:44 t_ishin: MBSちちんぷいぷいの皆さんへ。今、山中アナウンサーに直接言えたのですっきりしましたが、敢えて呟きます。僕が去就をはっきりしないのはなぜか??と皆さん疑問顔でしたが、現在大事な府議会中です。重要な案件がてんこ盛りで、僕は議会が終わるまでは知事でいなければなりません。

Sat, 15 Oct 2011 02:35:25 t_ishin: このような一連の流れで、平松市長は本日の公開討論は欠席。非常に残念。今の平松市長は、大阪維新の会に反対すること、今の大阪市役所体制、大阪市職員組合を守ること、そして市長になることだけが目的となっている。平松市長自身のビジョン、展望、将来の大阪像については何もない。

Sat, 15 Oct 2011 02:32:51 t_ishin: 大阪市職員組合とタッグを組んだかと思えば、今度は自民党。自民党から特別自治市構想は取り下げろと言われたので、あっさりと取下げてしまった。平松市長は結局何をやりたいのか?何も感じない。新聞報道によると、自民党市議団は自民党本部に対して平松市長を完全にコントロールすると言ったらしい。

Sat, 15 Oct 2011 02:30:53 t_ishin: 平松市長の特別自治市構想は、自らのリスクをとった政治活動は何もしておらず実現可能性0。結局大阪都構想反対、大阪市役所体制の現状維持を言っているに過ぎない。先日も平松市長は大阪市職員組合の定期大会に出席して大阪市と職員組合を守るためにう戦うと組合と誓い合ったそう。

Sat, 15 Oct 2011 02:28:31 t_ishin: そのような具体的な政治活動を何もしていない平松市長の特別自治市構想など、仮に平松市長が市長になっても実現可能性0の提案である。現実の政治レベルでの大阪都構想とコメンテーターのコメントレベルの特別自治市構想を同じ土俵で論じて欲しくない。

Sat, 15 Oct 2011 02:26:24 t_ishin: 論を並べるのはコメンテーターの井戸端会議。今は現実の政治の話。大阪維新の会は大阪都構想を実現するために、2年間かけて無謀と言われ続けながらここまで持ってきた。一から政党を作って、候補者を立てて、統一選を闘い、そして今度はダブル選での府知事・市長の候補者擁立。

Sat, 15 Oct 2011 02:24:24 t_ishin: そして特別自治市構想を実現しようと思えば、同じ考えの知事を当選させなければならない。しかし平松市長は、市長選に自分が出ることしか考えていません。大阪都構想と、平松市長の特別自治市構想がメディアでは並べて論じられていますが、ちょっと待って欲しい。これは大学の講義ではないのです。

Sat, 15 Oct 2011 02:23:14 t_ishin: 特別自治市構想は、大阪府から大阪市を独立させると言うもの。平松市長は言うだけです。この特別自治市構想を実現する意欲は全くありません。この構想を実現しようと思えば大阪維新の会がやったように春の統一地方選挙で同じ構想の議員を増やさなければならない。府議会は特別自治市構想は反対ですから

Sat, 15 Oct 2011 02:20:54 t_ishin: 平松市長には自分の考え、ビジョンはありません。大阪都構想に反対するだけなのです。市長というポジション獲得が目的となっています。というのは大阪都構想に対してあれだけ強く抵抗し、逆提案していた特別自治市構想をあっさりと取り下げました。

Sat, 15 Oct 2011 02:19:29 t_ishin: しかし、大阪維新の会で知事・市長の候補者を出すことは確実ですし、共産党さんの正式な府知事・市長候補も公開討論に参加してくれました。ここに平松市長が参加しない理由は全くありません。公開討論を避ける選挙戦略です。なぜ逃げるのでしょうか。理由ははっきりしています。

Sat, 15 Oct 2011 02:18:07 t_ishin: その分、市長の公務と称して地域行事やイベントでの挨拶回りを徹底して行っています。今、必要なのは有権者に対してきっちりと考えを示すこと。公開討論をできる限り多くやることだと思います。平松市長は、大阪市新の会は候補者をはっきり示していないと参加拒否の理由を述べます。

Sat, 15 Oct 2011 02:16:35 t_ishin: 本日13時より、国際会議場で大阪の将来について公開討論をします。大阪維新の会と共産党が参加。平松市長は不参加。参加をお願いしましたが、平松市長はメディアからの公開討論の要請も一切拒否し、できる限り公開討論は避ける選挙戦略をとっているようです。

Wed, 12 Oct 2011 12:54:17 t_ishin: 今の教育委員会制度だと、教委はメディアの批判、議会からの追及を恐れる。学校現場は教委事務局を恐れる。世間の感覚からどんどん離れる。体罰問題も、モンスターペアレンツ問題も、学校現場に任せよ。学校が困った時だけ教委は出動すべき。これが本条例の一番のテーマ。

Wed, 12 Oct 2011 12:52:38 t_ishin: 体罰の基準、モンスターペアレンツへの対応策等、学校現場と世間の感覚の乖離はどんどん大きくなってきている。いざというときには子どもに手を出すときはある。モンスターペアレンツにいちいちかまってられない。こういうことは各学校と保護者に任せるべき。

Wed, 12 Oct 2011 12:41:32 t_ishin: 維新の会のメンバーの皆さん、ツイッターミーティングで意見を出してもらえること期待しています。

Wed, 12 Oct 2011 12:41:01 t_ishin: 朝日新聞の窓でもこの程度の条文読解力だから校長が全く理解していないのも無理はない。ましてやメディアは、条文すら読んでいないだろう。今の教育委員会制度の問題点、教委事務局支配から学校を解放させると言うこの条例の目的について府民の皆さんに信を問います。細かなことはもちろん修正します。

Wed, 12 Oct 2011 12:38:08 t_ishin: 朝日新聞夕刊の窓にはがっかりした。窓を書いた人は、条文を読む力が皆無なんだろう。すでに教委の形骸化した内部指針で定められている評価方法のところで感情的になったのだろう。分限はD2回を取った教員に対して指導研修した上で最後は絶対評価で判定する。指導研修対象を増やしただけ。

Wed, 12 Oct 2011 12:35:53 t_ishin: 保護者側も責任を負う。乱れた生徒、モンスターペアレンツには保護者を中心とする学校協議会が対処する。先生だけに責任を負わせない。モンスターペアレンツの不当要求も今回の条例で禁じた。教委事務局が全ての学校を仕切れない。各学校、保護者にに任せることを基本とする。これが条例の最大のテーマ

Wed, 12 Oct 2011 12:34:16 t_ishin: 学校も教委事務局からの人事権などに恐れることなく、保護者と向き合えば良い。保護者に改めるべきことがあれば強く言えば良い。今の世間の感覚から離れている教委事務局の方針に従う必要なない。学校毎に、地域毎に事情は異なる。校長判断でやれば良い。モンスターペアレンツには毅然たる態度で。

Wed, 12 Oct 2011 12:32:22 t_ishin: むしろ校長権限を強化し、文科省、教委事務局から学校を解放し、保護者と共に学校を作っていく。校長採用面接に外部識者を関与させ、学校毎に保護者と共に目標を設定し、保護者と共に校長、教員の評価を行う。その過程で学校の情報は全て保護者に開示する。

Wed, 12 Oct 2011 12:29:08 t_ishin: 維新の会の皆さん、ツイッターミーティングで、色々意見下さい。どうも、教育基本条例について誤解が生じています。知事を頂点に鉄の規律で固めたピラミッド型組織にすることが目的であると。とんでもありません。今回の条例に学校現場への指揮命令権は皆無。

Wed, 12 Oct 2011 12:25:45 t_ishin: このような体制にすると先生が保護者の顔、生徒の顔ばかり見るようになると必ず自称識者は批判するだろう。何事にもメリットデメリットがある。教委事務局という官僚組織を見るのか、保護者を見るのか、どちらが良いのかの話。教委事務局を信じるのか、保護者・生徒を信じるのかの話。

Wed, 12 Oct 2011 12:23:10 t_ishin: 文科省、教委事務局という官僚体制から学校を解放させる。超分権型学校組織を目指す。この条例に反対している校長は法律のど素人。全く条文を読んでいないのだろう。こういう校長は住民の力でどんどん排除される。校長先生、教委事務局の顔をうかがう必要はありません。生徒、保護者の顔を見て下さい。

Wed, 12 Oct 2011 12:20:54 t_ishin: 校長が堂々と学校を運営できる体制を作る。校長も、教員も保護者に評価を受けるので緊張が生まれる。教育委員会事務局の管理体制を変える。世間の風を教育現場に吹き込む。教員組合の感覚のおかしさを外の風に晒して正していく。政治権力で正すのではない。住民の力で正すのである。

Wed, 12 Oct 2011 12:19:06 t_ishin: 大阪維新の会の教育基本条例は今の教育委員会制度を根底から覆すモノ。文科省、教委事務局によって管理されている学校現場に、外部有識者、保護者の声を反映させる仕組み作り。そして学校を自立させる。校長に権限を与え、保護者とともに学校目標を立てて保護者とともに評価する。組合の独善を排する。

Wed, 12 Oct 2011 04:26:49 t_ishin: @Kageyama_hideo 渡辺さんも言われているように現在の委員体制では教委行政を仕切れない。追認機関かご意見番にしか過ぎません。常勤、高報酬が必要。さらに公選にするのか。僕は反対で、首長に権限と責任を負わせ、そして教委に首長を抑制する権限を与える方向ではないかと思います。

Wed, 12 Oct 2011 04:23:35 t_ishin: @Kageyama_hideo 今回の条例では、政治が現場の人事権・予算権を握ることを目的としていません。ピラミッド組織とは、今の教育委員会体制です。校長と住民に権限・財源を渡す。知事と教委は大きな全体方針を決める。今の体制の抜本的変更。その上で今の委員会をどうするのか?

Wed, 12 Oct 2011 04:20:00 t_ishin: @Kageyama_hideo 陰山先生、昨日はありがとうございました。非常に建設的な議論になったかと思います。これからは対案です。スケジュール観も重要です。これ次第ですから峠はまだまだですよ。文科省を頂点とする教育行政システムを自立型学校組織に変えることができるか。

Wed, 12 Oct 2011 04:13:07 t_ishin: RT @watanabe_miki: 制度を変えることは、政治介入ではない。同意です。一度、ゆっくり意見交換をさせて下さい。 RT @t_ishin: 渡辺さん(ワタミ会長)の教育委員会の機能強化、まさに僕の問題意識と完全一致です。。制度を変えること自体は政治介入ではありません。

Wed, 12 Oct 2011 04:12:53 t_ishin: @watanabe_miki 渡辺さん、是非意見交換会よろしくお願いします。これもダブル選で方向性が決まればの話なんですが・・・ダブル選後、教育委員会制度を抜本的に改める大審議会を作りたいと思います。法律が変わらなければ条例で変えていきます。是非お力をお貸し下さい!

Wed, 12 Oct 2011 04:07:36 t_ishin: RT @watanabe_miki: ご無沙汰してます。貴重なご意見に感謝します。読ませて頂き、条例案は教育委員会の無力化を目指しているのではないことがよく理解できました。目指す方向は同じです。応援します。頑張って下さい。RT @t_ishin: 日本の教育委員会制度を変 ...

Wed, 12 Oct 2011 04:07:29 t_ishin: @watanabe_miki ありがとうございます!今の疲弊しきった制度を少しでも変えることができれば。これからもよろしくお願いします!!

Wed, 12 Oct 2011 03:43:47 t_ishin: ダブル選後に民意を受けて、大阪発の教育委員会制度の大改革に挑戦できればと思っております。

Wed, 12 Oct 2011 03:43:18 t_ishin: 戦後の教育員会制度を大胆に見直したい。文科省・教育委員会を軸として学校ヒエラルキーを、住民・保護者が関与する自立組織に改めたい。それが僕の思いです。今回の条例は現行法の枠内で知事・府教委・市長村教委・学校長・保護者の役割分担にこだわりました。

Wed, 12 Oct 2011 03:41:36 t_ishin: 教育ビジョンの決定者・責任者がはっきりしていなからです。教育ビジョンの決定権まで教委が完全に握るのでしょうか?その根拠は?そうなると渡辺さんの言われるように委員の公選制の議論が出てきます。そのときに合議制は?公選制になるなら独人制でしょう。では知事との関係は?

Wed, 12 Oct 2011 03:39:05 t_ishin: 教育に関する権限を教委に渡せば渡すほど、ではその権限の根拠は?という問いに答えなければなりません。最後は民意になると思います。グローバル人材の育成、こんな視点は、これまでの教委にありませんでした。僕が知事に就任してから強く言い始めましたが、教育現場には浸透していません。

Wed, 12 Oct 2011 03:37:34 t_ishin: 教育内容に介入することが政治介入。教育制度を変えるのはそれは政治にしかできない。教育委員会の機能強化、大賛成です。しかし、どこまで機能強化するのかが問題です。体制として常勤、高報酬までは進むでしょう。しかしどこまでの権限を渡すのか。

Wed, 12 Oct 2011 03:36:20 t_ishin: 渡辺さん(ワタミ会長)の教育委員会の機能強化、まさに僕の問題意識と完全一致です。そのための問題提起です。渡辺さんが神奈川県教委で経験された通り、今の教委は完全に形骸化しています。ところが制度を変えるのは政治しかありません。制度を変えること自体は政治介入ではありません。

Wed, 12 Oct 2011 00:14:54 t_ishin: そのときには、日本の教育委員会制度を変えるためにも、神奈川県でできなかったことを大阪から進めて頂きたいです。是非お力をお貸し下さい。ダブル選挙で負けたら、全てはパー。現状のままの教育委員会制度となってしまいます。

Wed, 12 Oct 2011 00:13:23 t_ishin: 大きな制度を一気に全て完璧な形で変えることは無理です。一点突破全面展開。今の文科省を頂点とする教育行政システムを根本から変えるにはどこから攻めていくべきか。今回は大きく問題提起をし、来るダブル選挙の結果次第で、大審議をしていきたいと思います。

Wed, 12 Oct 2011 00:11:35 t_ishin: 今回の条例案で知事等の政治権力が現場に入り込む条項は一つもありません。唯一教育目標の決定の所だけです。ただここは既に教育振興計画という形で知事が目標を設定しています。その決定権者と責任者をはっきりさせることが趣旨です。あとは超分権型の学校組織を作る。住民や外部識者が関与する。

Wed, 12 Oct 2011 00:09:18 t_ishin: これが大阪維新の考えの基本です。こんなことをやろうと思えば、今の教育委員会制度を根本から変えなければなりません。議論だけでは進まないのは渡辺さんが神奈川県教委で経験された通りです。最後は政治の力で制度を変えていくしかありません。それも選挙というプロセスを使いながら。

Wed, 12 Oct 2011 00:08:02 t_ishin: だからユーザーに選択してもらうと言う、「選択」を重視したのです。これも外の空気を現場に吹き込ませる一環です。選ばれる学校の校長に、いくつかの学校を任せる。教員の配置の仕方も任せる。好調校、不調校を優秀なマネージャー校長に任せてマネジメントしてもらう。

Wed, 12 Oct 2011 00:05:30 t_ishin: そこで保護者・生徒が公立・私立のどちらでも選べる制度を作り、ユーザーの選択に委ねることにしたのです。今大阪は経済的事情によらず公立・私立高校どちらでも選べる制度をカネをぶち込んで作りました。学校の良さは勉強の点だけではありません。しかし何が良い学校なのか教委が決められない。

Wed, 12 Oct 2011 00:03:26 t_ishin: 今は一校一校長制です。そんなポスト確保をする必要はありません。できる校長には2校、3校任せる。その学校間で教員を自由に行き来させる。それもマネージャーたる校長の権限です。今の制度ではそんなことできません。じゃあできる校長をどうやって選ぶのか。今の教委事務局人事独占体制では無理です

Wed, 12 Oct 2011 00:01:23 t_ishin: 教委はその調整役。まずい教員が存在する場合の指導役など。知事は全体の方針を決める役。こういう役割分担にしております。今の教育行政を自立型学校組織のネットワーク型に改める。これが一番の目的です。統廃合ルールについても渡辺さんと全く同じ認識です。

Tue, 11 Oct 2011 23:59:07 t_ishin: 今の文科省を頂点とする教育行政ヒエラルキーを徹底的に解体する。超分権型学校組織に転換させることがこの条例の本来目的です。校長に権限と財源を大きく与える。教員人事権も第一次的には校長です。教委は調整役。保護者と学校が運営目標を定め、学校・校長・教員の評価にも保護者が関与する。

Tue, 11 Oct 2011 23:56:51 t_ishin: 校長・教員評価には保護者協議会も関与する。教員処分には外部有識者も関与してもらう。このような形で世間の風を教育現場に吹き込ませようとしています。教育委員会事務局が独占している人事権を外に出す再配置です。その上で、各学校は運営方針を保護者協議会とともにしっかりと作る。

Tue, 11 Oct 2011 23:55:07 t_ishin: 教育現場のルール制定権もこれまでは教育委員会事務局の独占。そのことの積み重ねでいつの間にか、教育現場の感覚と世間の感覚に許容範囲を超えたずれが生じたのではないかというのが僕の問題意識です。ゆえに、校長採用の時には外部有識者による面接を導入する。

Tue, 11 Oct 2011 23:53:07 t_ishin: また競争原理の導入のところですが、今回の条例案の一番の肝は、現行の教育委員会制度に如何に世間の風を吹き込むかなんです。組織のポイントは人事権。今は教育委員会事務局が独占しています。形の上では教育委員が人事権を持っていることになっていますが、それは形骸化しています。

Tue, 11 Oct 2011 23:51:02 t_ishin: 教育委員会制度の在り方を根底から考え直さなければなりません。常勤、高報酬は最低条件。そこに公選制を入れるかどうか。ここを問いたかったのです。それだけの責任と決定権を持つ以上は民意による正統性が必要。それで公選制にすると、知事と並列させる意味、デメリットを考えなければなりません。

Tue, 11 Oct 2011 23:49:09 t_ishin: ワタミの経営戦略も最後は渡辺さんが責任をもって決定するので突出したものになるんではないでしょうか?その決定権、責任者をはっきりさせる。これが僕の問題提起です。現行制度では、教委がその責任を負うのは無理です。もし責任を負うとすれば、どのような教育委員会にしなければならないのか。

Tue, 11 Oct 2011 23:48:06 t_ishin: 今の教育振興計画は反対論は全て削除した無責任な全会一致意見取りまとめ書です。もし前例踏襲を打ち破るようなことをやろうとすれば必ず反対論が出る。そのときに決定権者が責任をもって決定しなければなりません。

Tue, 11 Oct 2011 23:44:43 t_ishin: 現在の教育振興計画は、知事と教育委員会の共同計画。いかにも日本的です。だからどれも総花的。今の日本の現状を打ち破るような計画にはなっていません。教育目標を作るには、知事と教委がとことん議論する。しかし最終責任者と決定権者をどちらに置くかはっきりさせないと真の計画にはなりません。

Tue, 11 Oct 2011 23:42:07 t_ishin: 教育目標については、すでに大阪府を除いた46都道府県で教育振興計画を作っています。これには知事が関与している。すでに知事が教育目標を作っているのです。大阪府だけは作っていません。なぜならこの目標についての最終責任者、それに伴う決定権者がはっきりしていないからです。

Tue, 11 Oct 2011 23:39:56 t_ishin: 委員が公選職になるなら、知事が兼ねれば良いと思います。その上で一定の権限を持った専門委員として教育委員会を位置付ける。今の僕の考えです。今の制度では委員は現行制度の壁を打ち破れない。現行制度の壁を打ち破るには、今回のような政治的手法をとれる政治家しかいません。

Tue, 11 Oct 2011 23:37:39 t_ishin: 教育委員は、常勤、高報酬にすべきです。合議制も疑問です。そして渡辺さんの言われるような公選制については僕は今のところ疑問です。というのも公選制にするなら、知事と並立させることに意味があるでしょうか?公選職が教育に入る事を避けるための委員会制度でした。

Tue, 11 Oct 2011 23:35:29 t_ishin: 今の大阪府教委と感情的にいがみ合っているわけではありません。これまで全国の都道府県にないくらい教委と公私ともにコミュニケーションをとり様々な改革を進めてきました。僕と今の教委で主導権争いをしているわけではありません。教育委員会制度そのものにたいする問題提起なのです。

Tue, 11 Oct 2011 23:34:09 t_ishin: 今回の条例案は、そのまま採決するものではありません。府民に問い、そしてその後中身を詰める大審議を始めます。今回の条例案を出したことで教育委員は対案を作ることになりました。ここで教育委員のあり方が問われます。非常勤、低報酬、合議制。これで本当に教育行行政を仕切れるのか。

Tue, 11 Oct 2011 23:32:45 t_ishin: 教育委員会制度を変えるということは大変なことです。ですから今回の条例案を大阪市長・府知事ダブル選挙で府民の皆さんに問い、大きな方向性を確定する。今の教育委員会制度をそのまま維持するのか、変えていくのか。まずそこをはっきりさせないと次のステップに移れません。

Tue, 11 Oct 2011 23:31:25 t_ishin: 渡辺美樹さん、ご無沙汰しております。知事就任前、弁護士時代のときベストファーザー賞授賞式でご一緒させて頂きました。朝日新聞見ました。貴重なご意見ありがとうございます。渡辺さんの問題意識と僕の問題意識は全く一緒です。その上で、どう変えていくか。その政治的手法が今回の条例案です。

Tue, 11 Oct 2011 23:26:07 t_ishin: 大阪市役所が出してきた市民の水道料金が12%上がるというのはいつまでの話なのか?合理化はどのように考えているのか?合理化が進んでも水道料金は上がったままなのか?別会計で市民の料金をそのままにすることも可能。突っ込みどころは満載。維新の会のメンバーの皆さん、よろしくお願いします。

Tue, 11 Oct 2011 23:23:58 t_ishin: 大阪市民の水道料金が一時的に上がらない方策は、統合を前提としてもいくらでも考えることができる。僕も、平松市長との統合協議のときにはその旨は伝えていた。別会計でもできますよと。それよりも将来のことを考えましょうよと。全くダメだったようです。

Tue, 11 Oct 2011 23:22:25 t_ishin: まずは統合ありき。少子高齢化時代を迎え水需要が減ることを前提に水道事業の経営基盤の安定を図り、水道技術の継承を大阪全体できっちりと行う。大阪全体の都市経営ビジョン。こういうことは組織を守ることが第一、大阪市だけを考えるが役人にはできない。まさに政治家、トップの将来ビジョン。"

Tue, 11 Oct 2011 23:19:14 t_ishin: 平松市長に都市経営ビジョンは何もない。料金が上がる下がるで水道の統合の可否を判断するのは、経営者失格。大阪の将来を考えれば、大阪市、大阪府の水道を統合することは絶対に必要。その上で、大阪市民の水道料金が一時的に上がると言うことであればそれは上がらない対応をすれば良いだけ。

Tue, 11 Oct 2011 23:17:39 t_ishin: 大阪市水道局等の将来の合理化をどこまで見込んでいるか。平松市長は何も検討していないでしょう。そして、水道企業団へ大阪市が参加しても、合理化の道筋が見えるまでは、大阪市民と、それ以外の府民の料金を別会計処理することも可能です。大阪市民の料金はいじらない。これは技術的な行政対応で可能

Tue, 11 Oct 2011 23:15:31 t_ishin: 維新の会のメンバー皆さんへ。平松市長がまたもや役人答弁を読まされています。水道企業団へ大阪市が参加することによって大阪市民の水道料金が12%上がると。平松市長は、将来の合理化について何も検討することなく役人答弁を読まされています。

Tue, 11 Oct 2011 10:54:16 t_ishin: 行きたい学校には1時間でもかけて通学している生徒は山ほどいる。学校が統廃合された結果、家の近くに学校がなくなっても、セーフティーネットとして通学定期代等をを金銭助成すれば良い。そのお金と、定員割れした学校を維持管理するお金。その比較である。

Tue, 11 Oct 2011 10:51:59 t_ishin: 自転車や歩いて通ったりしている生徒のために、家に近い高校を残せ!それがセーフティーネットだ!と。セーフティーネット議論と、高校の配置議論は全く別。本当に経済的に苦しくて通学定期も買えない生徒には、金銭給付で助成をすればいい。定員割れの学校を残してセーフティーネットにする必要はない

Tue, 11 Oct 2011 10:49:56 t_ishin: 経済的に苦しい家庭の生徒の家に近い学校を残せ!なんて言っていたら、どの学校も全部残さなきゃならない。大阪は経済的に苦しい家庭いが多い。中島さんは大阪の実態や各公立高校に経済的に苦しい家庭の子どもがどれくらい通学しているか、その家はどこにあるのか、何も分析せずに発言した。

Tue, 11 Oct 2011 10:47:16 t_ishin: 平松市長は今の教育委員会制度などについて問題点などを考え抜いたりしたことはないのだろう。コメンテーター的な教育論を言うのみ。中島コメンテータも、定員割れした高校について、通学定期も買えない子供たちのために家に近い高校を残しておく必要がある!だって。いかにも大学の先生。

Tue, 11 Oct 2011 10:44:40 t_ishin: 僕に突っかかりたいんだろうけど、知識も論理も不十分。自分の考えがしっかりしていないので、個別論点について単に僕に突っかかるだけ。指摘も本質を突いていない。反対を唱えるだけの平松市長とそっくり。本質をえぐる質問や提言はなにもなし。平松市長は「教育は型にはめたらあかん」、それだけ。

Tue, 11 Oct 2011 10:42:34 t_ishin: キャストで教育議論ができた。月尾コメンテーターにはしびれました。今の時代、大阪だけでも突出したらいい、明治以来の全国一律の考えは捨てよ、政治が責任を持って決定せよ。全て了解です。大阪維新の会の根本理念そのものです。一方中島コメンテーターは????だった。

Mon, 10 Oct 2011 15:22:15 t_ishin: 平松市長の特別自治市構想は、平松市長が具体的な行動を何一つやっていない以上実現可能性0。とすると、平松市長の主張は、大阪都構想反対、現状維持と何ら変わりない。統一地方選挙を戦ってきた、大阪維新の会の大阪都構想と同じレベルで比べられるものでない。特別自治市は完全な夢物語。

Mon, 10 Oct 2011 15:19:54 t_ishin: 大阪府議会は特別自治市構想に反対。今後の府知事も反対。このような状況でどうやって実現するのか?平松市長が、本気で特別自治市を実現しようと思えば、結局選挙しかない。そこまで本気ではないだろう。大阪維新の会が選挙で進める意味がやっと分かったことと思う。

Mon, 10 Oct 2011 15:18:35 t_ishin: 一方、平松市長は、特別自治市構想を掲げているが、何か行動しているわけではない。特別自治市構想は、府議会議員の過半数、そして府知事も同じ構想でないと全く進まない。一体平松市長はどうやって実現しようとしているのか。その実現のプロセスを確認したい。知事と市長が同じ考えじゃないと実現不可

Mon, 10 Oct 2011 15:16:59 t_ishin: 大坂都構想を実現するために、大阪維新の会を作り、府議会、市議会で候補者を募って春の統一地方選挙で戦った。府議会では過半数、市議会では第一党に。そして今度は、大阪市長、大阪府知事を維新の会で擁立する。大阪都構想を実現するために一歩一歩進めている。

Mon, 10 Oct 2011 15:15:33 t_ishin: 最近、メディアにおいて大阪都構想と平松市長の主張である特別自治市構想を並べて比較するものが多い。しかし待って欲しい。政治は評論家や学者と違う。特別自治市という考えがあっても、政治家の主張となればその実現可能性を吟味しなければならない。

Sun, 09 Oct 2011 14:45:39 t_ishin: 行政の仕事は公務として常に価値あり、それ以外は政務として価値なしというのは、官尊民卑の時代の考え方。仕事の中身を見て、それが有権者にとって有益かどうか、質を見なければならない。産経さん、頼みますよ!

Sun, 09 Oct 2011 14:44:11 t_ishin: 地方政治を低く見ている証拠ですね。そして公務となれば無条件で役所の人間やカネを使える。これもおかしい。選挙前になれば、実質選挙活動と取られるような地域行事回り、これは完全に選挙運動でしょ。地域行事挨拶一つと関西広域連合での数時間の議論が、同じ公務一つ?

Sun, 09 Oct 2011 14:41:59 t_ishin: 政務と言っても、区民会議を開き、一回2時間の会議で徹底して議論する。これを一日3回やって、ふらふらになっても、これは公務よりも格下?それよりも、イベントでの冒頭少しの挨拶の仕事の方が重要?国政では政治活動にしっかりと公金が出る。地方は全く出ない。

Sun, 09 Oct 2011 14:39:58 t_ishin: 庁内執務で重要案件の協議を一日何十本もやったら、もうふらふらですよ。頭が回らなくなって、酸素不足を感じます。それをまとめて公務一本って勘定はどうなんですかね。数時間の庁内協議と、地域行事周りを同じ公務一本で勘定するのでしょうか?同じような行事の挨拶もそれぞれ別公務として勘定?

Sun, 09 Oct 2011 14:37:10 t_ishin: 重要なことは仕事の中身。行政の仕事でも公費を使っていいのか疑問があるものも多い。政治活動であっても公費を使うべきものもある。産経さんには形式的な公務・政務の区分けで僕の公務が少ないとやられてしまった。産経さん、庁内執務は公務一つで勘定していませんか?

Sun, 09 Oct 2011 14:34:54 t_ishin: 公務と言えば公の仕事、政務と言えば選挙活動と位置付けられている。これはおかしい。行政の仕事でもしょうもないものもあれば、政治家の仕事として重要なものもある。それを形式的に行政の仕事が公務、それ以外は政務と区分けすることはおかしいのである。そして行政の仕事の場合には公費を当然使う。

Sun, 09 Oct 2011 14:33:21 t_ishin: 政務と公務について。政府に入った国会議員は政務と公務という仕事の区分けをよくされる。行政組織のトップである自治体首長も同じだが首長は普通政治活動はあまりしない。ほとんどが行政の仕事。ここで行政の仕事が公務、それ以外が政務と称され、公務の方が重要だと思われがち。

Fri, 07 Oct 2011 16:51:30 t_ishin: 大阪維新の会の教育基本条例の提案によって、大阪の教育委員会が対案作成に乗り出します。ここでありとあらゆる問題点が浮かび上がってきます。戦後の教育委員会制度の大制度を動かそうと思えば莫大なエネルギーが必要です。そのスタートが切れました。

Fri, 07 Oct 2011 16:49:57 t_ishin: 不適格教員の基準が甘くないか、というのが維新の会の問題提起。それと教育委員は対案を作る責任を負えるのかということです。今の全国の教育委員会はそこまでの責任を負っていない。キャストの大谷さん、浜さん、尾木さんのようなコメンテーターレベルなんです。だから形骸化している。

Fri, 07 Oct 2011 16:47:39 t_ishin: 一度先生に公務員になったから一生ずっと保障されるってのは違うでしょ、反対だけじゃダメ、反対なら誰でも言える、自分の案を持って会議に出ないと。せいじさん、その通りなんです。頑張っている先生はたくさんいる。これは事実。しかしやっぱり不適格教員もいるんです。

Fri, 07 Oct 2011 16:45:55 t_ishin: 全国の教育委員で、教育委員会制度の制度案を作れる委員はいないでしょ。これが委員会の形骸化。大阪の委員はやってくれると思います。それにしてもキャストの井上孝造さん、テンのせいじさん、やっぱり普通の感覚ですよ。これが府民の代表的な感覚。せいじさんは、維新の会の感覚そのもの。

Fri, 07 Oct 2011 16:43:45 t_ishin: しかしね、どの番組も条例の文言のみの検討。教育委員会制度の問題点、なぜこの条例が出てきたのか。ここを明らかにするのがメディアの責任でしょ。今の行政は誰が責任を取るのか分からない。教育委員会は本当に責任を負っているのか。ここが最大の問題。対案を作る責任。これは重いんです。

Fri, 07 Oct 2011 16:36:09 t_ishin: テレビ番組も事情を知らないコメンテータのコメントを出してどうすんだろう?当事者である僕を呼んでもらえれば行って討論しますよ。おそらくどのキャスターもコメンテーターも僕と討論するのは嫌がるでしょう。キ皆、勉強不足ですから。ここまで言われて腹立つなら直接討論やりましょ!

Fri, 07 Oct 2011 16:26:37 t_ishin: 大阪の統治機構についても、教育委員会制度のあり方についても、公務員制度のあり方についても、ここまで激論したことがこれまでにあったか。これまで誰も考えず、これまでのやり方をただただ継続するだけ。激論して問題点を浮き彫りにし、変えるべきところは変える。それをマネジメントするのが政治だ

Fri, 07 Oct 2011 16:23:05 t_ishin: 尾木さんは条例も読んでいないし、数分のビデオを観ての直感コメント。浜さんは訳が分からない。大谷さんはいつもの現実を知らなさ過ぎのコメント。この番組、大丈夫かな〜僕はいつでも討論に応じますよ。今日の3名のコメントのおかしさをきちんと明らかにします。それまでに番組終わっているかも。

Fri, 07 Oct 2011 16:20:34 t_ishin: 井上孝造さんのコメントが的確。酷い先生もいるのはいるでしょ?とそうなんです。今までその基準が緩過ぎたんじゃないのか?というのが維新の問題提起。相対評価がダメなら今の絶対評価基準が妥当なのかを問うているのです。井上さんの感覚が維新の感覚。普通の有権者の感覚なんです。

Fri, 07 Oct 2011 16:18:58 t_ishin: 尾木さんも、あんな数分のビデオを観てコメントしちゃいけません。こっちは2時間半議論をやっているんだから。あーいうときは、知事と直接討論したいと言うべきなんです。尾木さん、条例呼んでいませんね。教員の分限は、最低ランクでも、その後もう一度絶対評価で評価し直す。直ちに分限ではない。

Fri, 07 Oct 2011 16:16:53 t_ishin: 教育基本条例も、これによって教育委員会は対案を考えざるを得なくなった。これまでの教育委員会制度について自問しなければならない。どこに問題があるのかを。ABCのキャスト、大谷さんと言い、浜さんと言い、酷いコメンテーター陣。橋下何を言う!と思うなら、いつでも番組に行って討論しますよ。

Fri, 07 Oct 2011 16:14:47 t_ishin: 争っているんじゃなくてがちんこ議論。まず首長がオープンの場でがちんこで議論することなどない。特に首長が批判を受ける議論なんてどこもオープンにしませんよ。全てシナリオ。ましてや首長が批判を受けるなんてもってのほか。今まで教育委員会と首長が議論しているところって見たことありますか?

Fri, 07 Oct 2011 16:12:33 t_ishin: ABCのキャストは酷い番組だな〜これ取材も勉強も全くしていない。浜さんというコメンテーターも酷過ぎ。今回は、教育委員会制度のあり方を問うもの。こんなところで争っていていいのか!って知事と教育委員が公開の場でここまで議論している自治体はない。それだけ全国の教育委員会は形骸化している

Fri, 07 Oct 2011 15:55:14 t_ishin: 大谷さん、話し合え、話し合えって、話し合いで物事が進まない段階になったから組織・仕組みの話にしているんですよ。水道統合もダメ。地下鉄民営化も組合への配慮で平松さんは拒否。大学統合も拒否。ありとあらゆることについて僕と考え方が違う。それだったら仕組みを変えるしかない。

Fri, 07 Oct 2011 15:52:54 t_ishin: 大谷さん、地方分権も国の出先機関改革も、伊丹空港・関空の経営統合も、原子力規制庁の設置も、全て仕組みの問題。政治行政は、ソフトの政策だけじゃない。ソフトの政策と仕組みの統治機構が合わさって政治・行政が動く。今なぜ仕組みを変えないといけないのか月末に本を出すので、勉強して下さい。

Fri, 07 Oct 2011 15:50:17 t_ishin: 地域行事の挨拶回りは後に回して、今は府民・市民の皆さんに対して平松市長と僕の考えをできる限り伝えるべき。平松市長はシナリオ抜きに僕と討論は絶対にできない。そこまで大阪の統治機構について考えてきたわけではないからだ。

Fri, 07 Oct 2011 15:47:23 t_ishin: だから平松市長と僕の公開討論は府民、市民の皆さんにとって本当に重要。僕らの義務だ。平松市長はたかじんさんの前で逃げも隠れもしないと言ったが逃げてばかり。テレビの公開討論会も全て拒否。それでいて、市長の仕事と称して、地域行事の挨拶回りばかり。挨拶回りだけが市長の仕事??

Fri, 07 Oct 2011 15:45:41 t_ishin: それにしても、10月15日に確定していた公開討論を一方的に中止する平松市長は、選挙に勝ちたいだけなのでしょうか?僕は大阪の方向性、教育委員会制度、公務員制度のありか方を府民に問う選挙だと位置付けている。だから勝ち負けではない。府民が選択できる環境をできる限り整えたい。

Fri, 07 Oct 2011 15:42:46 t_ishin: 二つのコンピュータがある。それぞれが別個にソフトを動かしている。このときに、コンピュータを調整して2つのソフトが全く同じ動きをするようにするのか、それともコンピュータ自体を一つにして、ソフト自体を一つにまとめてしまうのか。こういう喩にすべき。大谷さんのコメントは稚拙。

Fri, 07 Oct 2011 15:39:55 t_ishin: 大阪府、大阪市問題は、戦前からの問題。もう話し合いでは解決できない。大谷さんは恋人関係の話を持ち出されていましたが、頓珍漢。「まず話し合え。いきなり一緒に住もうだと嫌がる。」と何を言っているのかさっぱり分からない。これは行政組織、システムの問題。

Fri, 07 Oct 2011 15:36:24 t_ishin: 大谷さん、いいですか。この狭い大阪には大阪全体の行政をやる主体は1つでいい、大阪市と大阪府を合わせた方がいいと考えている僕と、いや大阪市は別にやらさせてもらうという平松市長と話し合いでも物事が解決できるわけないじゃないですか!だから仕組みから変えていかないといけないんです。

Fri, 07 Oct 2011 15:34:13 t_ishin: 10月15日に確定していた平松市長との公開討論が平松市長より中止の申し入れがあった。これが現実。水道にしろ、地下鉄にしろ、大学にしろ、図書館にしろ、今の僕と平松市長では話し合いができない。僕はやりたいのに、平松市長は一切応じない。

Fri, 07 Oct 2011 15:32:28 t_ishin: あのですね、府と市でこれまで40年以上も話合ってきた。だけど抜本的解決は何もできなかった。なぜか。それは組織が別だから。大谷さんは、行政組織に入ったことがないから、その辺、何も分からずコメントしている。僕もコメンテーターを一緒にやっていたから、大谷さんの無理解が良く分かる。

Fri, 07 Oct 2011 15:30:35 t_ishin: 大阪都の意味がまだ分からない。仕組みをなぜ考えるのか分からないとばかり言っている。役所の権限・財源を再配置することがいかに大切なことか全く理解がない。その前に、水道の協議をしろ、地下鉄の民営化を話し合え・・・とにかく府と市で話し合えばかり。

Fri, 07 Oct 2011 15:29:17 t_ishin: 東京から帰ってきた。関西広域連合の出先機関改革対策委員長として国の委員会に出席。国のかたちを変えるって大変ですよ。今、昨日のABC放送のキャストの録画を観た。ジャーナリストの大谷さんは、政治のことを全く分かっていない。一緒に仕事をしていたこともあったけどこんな政治音痴だったとは。

Sat, 01 Oct 2011 21:30:06 t_ishin: 大人皆が必死にならなければ、子どもは育たない。大人が必死になる環境、仕組みを作るのが政治家の役割だ。努力がなければ成長はない。大阪維新の会の教育基本条例は器作りまで。中身は、有権者が決めることになる。大阪府の有権者の一票の質的価値が格段に高まる。しかし責任も高まる。

Sat, 01 Oct 2011 21:27:15 t_ishin: 知事選の時の立候補者、有権者、メディアは教育ビジョンに必死になる。市町村首長選も同じであろう。そして目標設定するときにも必死になる。そのための教員人材確保も教員に対する指導・研修も必死になる。目標は各学校の実情に照らして練る。しんどい家庭が多い地域ならそれに合わせた目標を。

Sat, 01 Oct 2011 21:24:19 t_ishin: しかし現場がしっかりとした目標を立て、実現しなければならない環境になれば自然に変わる。教育現場に責任が生じれば、自ずと権限をくれとなるはず。目標を達成するための人材を自分たちで集めさせてくれと。責任の所在をはっきりさせ、必要な権限を持ってもらう。統治機構の変革である。

Sat, 01 Oct 2011 21:22:56 t_ishin: 僕は教員の人事権を市町村に移譲すると言ったのに、一部地域しか手が上がらない。普段、市長村長は、地方分権!と声高に叫んでいるのに、いざ分権しようとすると嫌がる。仕事と責任が増えるからだ。教員人事権の移譲が典型例。

Sat, 01 Oct 2011 21:20:50 t_ishin: 今はしっかりと吟味した目標を立てる環境になっていない。目標達成も、不達成も何も評価されないから、必死になって目標設定しない。各学校によって実情は異なる。だから校長と教育委員会が、その実情に合わせてしっかりと目標を立てれば良い。そうなると教員の人事権も重要になる。

Sat, 01 Oct 2011 21:18:27 t_ishin: そのための器作り、統治機構の変革が政治家の使命。それと目標について、全てが全て学力向上にするわけがない。それこそマネージャー失格。朝日新聞の経営陣が、全販売店100%売り上げアップという目標を立てれば組織は崩壊する。目標の立て方こそ、マネージャーの腕の見せ所となる。

Sat, 01 Oct 2011 21:16:39 t_ishin: 一票の価値と言うと、数の価値だけが語られる。違う。質の価値だ。有権者の一票で大阪の将来が決まると言う価値だ。立候補者も有権者もメディアも必死に考えなければならない選挙にすべきだ。そのような緊張の中で地域のあるべき方向性が見えてくるはずだ。

Sat, 01 Oct 2011 21:14:49 t_ishin: 有権者もメディアも立候補者の教育ビジョンを吟味しなければならない。これまでのような適当な選挙ではなくなる。朝日新聞はじめ有権者に選挙に行こうと呼びかける。しかし有権者は見抜いている。自分たちの一票には物事を決める価値が薄いことを。僕は有権者の一票の価値を高めたい。"

Sat, 01 Oct 2011 21:12:44 t_ishin: 朝日新聞大阪版2面について。大阪維新の会は制度の変革、器の作り直しまで。ここでどのような目標を立てるかは、時の知事と教育委員会による。そして選挙の審判を受ける。このような器になれば、知事選のときに必ず教育論議になる。立候補者がどのような教育ビジョンを持っているかが重要になる。

Wed, 28 Sep 2011 07:16:22 t_ishin: 即時撤退案は、咲洲庁舎が即時売却できることを前提としている。ここがまやかし。また現行法上の耐震性も備えていることをすっ飛ばしている。全面撤退が咲洲地域に関して誤ったメッセージとなる。現在数万人の住民の皆さんがいらっしゃる。山本さんはこの点何も把握せず即時撤退を感覚で主張した。

Wed, 28 Sep 2011 07:11:49 t_ishin: 今、府議会本会議で、なぜ咲洲庁舎即時全面撤退が良くないのか、激しく議論した。考えるべき要素がたくさんある中で、判断した。スーパーニュースアンカーの山本さん、せめてこの中継ぐらいは見てほしい。山本さんのように軽く言えないことが分かるはず。大阪府議会のHPで見ることができます。

Tue, 27 Sep 2011 16:03:05 t_ishin: 政治家とメディアは、徹底した言論闘争で、課題検証するべき。議論の中から道が見える。府庁での記者会見は良い緊張がある。記者とのやり取りで自分の考えの誤りを気付かされたことも多々あるし、府政方針を決定したこともある。政治家とメディアは緊張関係を持つべき。

Tue, 27 Sep 2011 15:54:00 t_ishin: それをやるには膨大な取材と勉強が必要である。自社の編集ビデオを見ただけでコメントするなどできない。僕はコメンテーターをやっていたときには、そのような気持ちでやっていた。今回の山本さんのコメントは、あまりにも勉強不足、取材不足が明らか。だから批判した。個人攻撃でも何でもない。

Tue, 27 Sep 2011 15:51:18 t_ishin: そしてツイッターで反論されたら、僕に個人攻撃されたとまたテレビ電波を使って発言する。直ちに撤退せよ!なんていう誰でも言えるコメントではなく、どの判断が間違っていたのか、耐震性に本当に問題がないのか、撤退案と両庁舎活用案のメリットデメリットなどをきちんと検証して僕を批判すべきだろう

Tue, 27 Sep 2011 15:49:16 t_ishin: この庁舎問題はかれこれ3年に亘って検討し議論してきた。今回の東日本大震災が発生してからも、膨大な時間をかけて検討、議論してきた。その結果が来年秋の中央防災会議の新しい知見を待とうという結論。その過程は全てオープンにしているのに、何も調べずに発言するキャスターはキャスター失格だ。

Tue, 27 Sep 2011 15:47:00 t_ishin: 直ちに撤退と言うが、ではWTCビル自体はどうするのか?WTCビルに入っている職員が執務するのに、新庁舎を建てるのか、民間ビルに入るのか?何の検討もない。何の取材も勉強もしていないから、感覚的に直ちに撤退せよ!と言ってしまった。

Tue, 27 Sep 2011 15:45:21 t_ishin: 今公表されている財政シミュレーションは30年スパンである。山本さんはそこも全く理解していなかったのであろう。だから「直ちに撤退」とコメントしてしまった。また現行法上求められる耐震性を有していることも知らなかったのだろう。だから「職員の安全のため直ちに撤退」と安易に言ってしまった。

Tue, 27 Sep 2011 15:42:51 t_ishin: 山本さんのコメントが、番組の編集ビデオを見て直感的にコメントしたものだな、勉強を全くしていないなと、元コメンテーターとしてすぐに分かったので反論した。山本さんは、WTCビルが現行法上の耐震性を備えていることは理解したが、2つの庁舎を持ち続けることに疑問を持ったとのこと。

Tue, 27 Sep 2011 15:38:11 t_ishin: その中央防災会議の新しい知見を待って、WTCビルの活用策を最終判断しても遅くはない。1年ずらしたからと言って、財政的に著しい損失が出るわけではない。だから、僕は山本さんの「直ちに撤退」という発言に反論した。

Tue, 27 Sep 2011 15:36:09 t_ishin: また山本さんは2つの庁舎を抱えると莫大な費用がかかるから直ちに撤退せよとも言われた。しかしWTCが売却できなければ、撤退した職員を収容する庁舎がまた必要になる。財政シミュレーションは30年スパンでの比較。来年秋頃に中央防災会議での新しい知見が出る。

Tue, 27 Sep 2011 15:34:08 t_ishin: 山本さんは職員の安全性から直ぐに徹底せよと言われた。WTCビルは、現行法上求められる耐震性は備えている。さらに職員の安全を考えて制震措置を講じる。現段階では災害対策拠点としては使えないと判断をしたが通常のビルとしての耐震性は現行法上備えている。

Tue, 27 Sep 2011 15:31:32 t_ishin: 僕は山本キャスターのあまりの勉強不足、取材不足を指摘したまでだ。僕のツイッターによる反論に再反論しようと思えばそれなりに勉強しなければならなくなる。ニュースアンカーのしょうもない編集ビデオを見て、感覚的にWTCから直ぐに撤退せよなんて、勉強すれば言えなくなる。そこを指摘したまで。

Tue, 27 Sep 2011 15:29:14 t_ishin: 山本キャスターが僕を批判するとき、僕はそれを個人攻撃だとは思わない。僕は、公の立場である以上、どのように批判されるのも仕方ない。反論すれば良いだけだ。僕は純粋な個人とは違う。テレビキャスターも同じだ。反論を受けて個人攻撃されたと感じるのは情けない。再反論すれば良いじゃないか。

Tue, 27 Sep 2011 15:26:09 t_ishin: 電波を使って数百万人単位相手に自分の意見を述べて、それが個人の立場だというのはあまりにも都合が良すぎる。こちらはツイッターでの発信。テレビメディアや大手新聞メディアは、第四の権力だという意識を持ってもらわなければ困る。

Tue, 27 Sep 2011 15:23:15 t_ishin: メディアによる政治権力へのチェックは非常に重要。しかし政治家側もメディアに対して言論による反論をすることは重要である。その言論闘争によって真実が見え、そして有権者が判断する。政治権力が権力行使でメディアに迫るのはご法度。しかし言論活動しかもツイッターでの反論なんて可愛いもの。

Tue, 27 Sep 2011 15:18:30 t_ishin: スーパーニュースアンカーの山本さんが、僕のツイッターによる反論に関して、「個人攻撃」と言われていましたが、それは違うと思う。テレビでしかも自分の冠番組においてキャスターとして発言することで、もはや純粋な個人ではなくなる。それだけテレビでの発言は重い。それがメディアの責任だ。

Tue, 27 Sep 2011 13:29:30 t_ishin: 仕組み、装置、統治機構を整備することは最重要。平松市長は、大阪都構想について中身がない、制度をいじったところで何も解決しないの一点張り。しかし2重行政の解消をやろうとしても、その意思決定の仕組みを整えなければならない。平松市長は、組織マネジメントをしているのだろうか??

Tue, 27 Sep 2011 13:26:04 t_ishin: 大阪都構想は、政策の中身の話ではない。大阪の意思決定の仕組みの話である。今の大阪市役所、大阪府庁を再編して、新しい大阪の意思決定の仕組みを作る。この仕組みがなければ、どんな政策の中身を話したところで、それが大阪全体で実現しない。

Tue, 27 Sep 2011 13:24:22 t_ishin: 知事就任後、大阪府の意思決定の仕組みにこだわり、試行錯誤しながら現在の形となった。大阪維新の会の代表になってからは、維新の会の意思決定の仕組みにもこだわった。政治、統治に重要なことは意思決定。この仕組みの構築がなければ、どんな政策を語ろうとも何一つ実現できない。

Tue, 27 Sep 2011 13:22:14 t_ishin: 僕は今の状況での増税には反対。順序が違う。先に国会議員、国家公務員の身を削るべきだ。その姿勢を示すべきだ。ただその話とは別に、民主党の意思決定がきちんと行われるようになってきた。増税議論も党税調で了承、このあと政府・民主党三役会議で決定するらしい。統治らしくなってきた。

Tue, 27 Sep 2011 13:20:08 t_ishin: 統治機構すなわち仕組みの構築がどれだけ重要かは、組織マネジメントを実際にやってみると良く分かる。行政のことは行政組織に全てを委ね、自らは行事回りや会議の冒頭あいさつだけをする首長には、仕組みの重要性は分からない。その点、野田首相は、見事に「仕組み作り」から入られた。

Tue, 27 Sep 2011 13:17:27 t_ishin: 大阪都構想に対して、平松市長は、いまだに中身がない具体性がないとしか言わない。それでいてご自身は、特別自治市構想というそれこそ何も中身がない、そしていつできるのかもさっぱり分からない構想を最近打ち上げた。さらに、制度をいじることの意味が分からないともいつも言われる。

Mon, 26 Sep 2011 03:48:14 t_ishin: 僕に対する権力チェックは当然のこととして、国の動きも徹底的にチェックして欲しい。地方分権は統治機構の変革。凄まじい権力闘争です。少しでも気を抜いたら国が巻き返してくる。日本のように高度に民主主義が成熟している国は、やはりペンで国は動く。知事の力なんて無力。悔しいけど現実。

Mon, 26 Sep 2011 03:44:53 t_ishin: 昨日の朝日新聞の国の出先機関を広域連合に移管することを促す社説、感謝。首相交代後から国の動きが停滞してたが、やはり朝日の社説の効果は大きい。国の直轄事業負担金問題も、僕が負担金の予算計上を見送った際に、不払いに理があると社説で論じてもらい、そこから大きく動き始めた。

Mon, 26 Sep 2011 03:36:41 t_ishin: まず教育行政の責任者がはっきりしない。ゆえに決定者も不明。責任の所在がはっきりとしない組織は最悪です。非常勤の教育委員は、ご意見番になれても教育行政をコントロールすることはできない。この報酬じゃ無理です。教育行政の長であり責任者たる者、常勤で知事と同じ待遇が必要でしょう。

Mon, 26 Sep 2011 03:35:03 t_ishin: ただ教育の領域ですから、あらゆる事項について府民意識を絶対視するつもりはありません。バランスです。今の日本の置かれている状況を踏まえ、次世代の子どもたちがある程度満足のいく生活ができるようにすることを考えると、現在の教育委員会制度には多くの問題点があります。

Mon, 26 Sep 2011 03:32:14 t_ishin: 昨日の読売新聞さんの社説、了解です。教育委員会制度についてきっちりと議論します。採決を急ぎません。社説で指摘された重要論点の認識は同じです。11月27日のダブル選で方向性は確認したいと思います。府民意識と教育行政現場の意識にはずれがあると思っています。

Sat, 24 Sep 2011 23:04:11 t_ishin: 地域行事への徹底した挨拶回りと選挙前の直接の討論会のどちらが重要か。平松市長は挨拶回りを重視される。これは選挙運動そのもの。それよりも有権者にきちんと判断してもらうための公開討論の方が重要であることは明らか。平松市長には逃げずに、堂々と僕との公開討論に応じて下さるようお願いします

Sat, 24 Sep 2011 23:00:50 t_ishin: 平松市長はスケジュールが入らないことを理由に挙げる。しかし平松市長のスケジュールの多くは、区民祭りや地域行事へのあいさつ回り。その他イベントへの出席。これも重要なのかもしれないが、その時間を少し割けば、直接討論会が何回もできる。

Sat, 24 Sep 2011 22:58:51 t_ishin: 10月15日に公開討論することは決まっているが、平松市長はこの1回に限定するようだ。1回で良いわけがない。出来る限り多くの時間をかけて、有権者の皆さんに、僕と平松市長の考え方の違いを明らかにすべきである。これは政治家としての義務である。

Sat, 24 Sep 2011 22:56:39 t_ishin: 平松市長が僕との直接公開討論を逃げている。これまでずっと逃げて来られたが、選挙もいよいよ2か月を切ったこの時期においても、平松市長は僕との直接公開討論を逃げる。メディアでの討論の拒否。府内35首長が求めた公開討論もOKの返事をしない。平松市長は、周囲の市町村との連携を主張しながら

Sat, 24 Sep 2011 22:54:41 t_ishin: それにしてもアメリカの大統領選挙は羨ましい。徹底した討論が行われる。今はまだ党の候補者指名選挙の段階であるにもかかわらず候補者による徹底討論が行われている。それに比べて日本のリーダーを選ぶ際はどうだろう。もっと酷いのが、来るべき11月27日に行われる府知事・市長ダブル選挙。

Sat, 24 Sep 2011 13:10:09 t_ishin: いずれにせよ全国で2番目に狭い大阪府域内のど真ん中に、もう一つ都道府県を作る特別自治市構想は、大阪府域内の視点で見ると2重行政を無限に加速させる。特別自治市とそれ以外で、結局のところ大阪府域内に、都道府県レベルの施設や開発が無制限に2重になされる。毎日新聞よ、もっと勉強しなさい!

Sat, 24 Sep 2011 13:07:35 t_ishin: 平松市長は、どこまで大阪市役所を太らせていくのだろうか。平松市長の発想は、大阪市役所をどんどん大きくする発想。大阪維新の会の大阪都構想は、大阪市役所を住民に近い、人口30万人を擁する役所に再編する構想。どちらが地方分権の流れかは、はっきりとしている。

Sat, 24 Sep 2011 13:04:53 t_ishin: その大阪市を特別自治市として完全なる都道府県にするということは、市町村のない都道府県を作るということ。馬鹿げている。260万人都市で都道府県の権限も完全に持ちながら、そして警察権まで持つらしい、その上で選挙で選ぶ市長はたった一人。こんな恐ろしい役所はない。大阪市役所のやりたい放題

Sat, 24 Sep 2011 13:03:26 t_ishin: ところが、住民と市長の距離が遠い大都市である市に権限と財源を集め過ぎるのは非常に危険。これこそ地方分権に逆行する。大阪市は、一般の基礎自治体とは異なる。260万人という人口からするとむしろ都道府県に近い。

Sat, 24 Sep 2011 13:01:41 t_ishin: 平松市長は、自らのバカげた幻想を何も理解していない。市役所に言わされているだけ。大阪市に権限と財源を集めるというのは、通常の市町村に権限と財源を集める話とは全く違う。住民と市長の距離が近い、典型的な基礎自治体である市に権限と財源を集めるのは大賛成。

Sat, 24 Sep 2011 12:59:41 t_ishin: 260万人の人口を抱える都道府県と市町村を全て兼ね備える大阪特別自治市。260万人と言うと京都府や広島県と同じでありながら、その中に市町村という基礎自治体は0。つまり選挙で選ばれた長は一人だけ。市町村のない、京都府、広島県が大阪特別市の実態。住民自治もあったもんじゃない。

Sat, 24 Sep 2011 12:56:43 t_ishin: 今の大阪府内のど真ん中に、大阪特別自治市というもう一つの都道府県を作ることは馬鹿げている。特別自治市が当てはまる地域もあるのかもしれないが、大阪においては絶対に当てはまらない。しかも、大阪市を特別自治市にすると、超巨大な中央集権的官庁が誕生する。地方分権に完全に逆行する。

Sat, 24 Sep 2011 12:54:14 t_ishin: 横浜市の面積、人口集積、事業所集積、川崎市・東京23区と連たんしているという地政学的位置などからすれば、神奈川県から独立するというのもありだろう。しかし大阪市は横浜市と事情が全く違う。

Sat, 24 Sep 2011 12:50:47 t_ishin: 大阪府から大阪市を完全に独立させる大阪特別市構想。ほんと馬鹿げてる。大阪全体の行政が完全にバラバラになる。そして大阪府域全体で見れば今以上の2重行政が加速する。ただ、特別自治市制度を全て否定しているわけではない。都市の実情からすればそれで良いところもある。横浜市等は典型。

Sat, 24 Sep 2011 12:48:44 t_ishin: 大阪府域内の視点で見れば、こんな狭い大阪府域内にどんどん都道府県レベルの施設が作られ、開発が行われる。2重行政をさらに加速します。大阪市内だけを注視するのか、大阪府域内として見るのか、視点の問題。大阪においては、都市の実態から、大阪府域内の視点で見るべきだ。

Sat, 24 Sep 2011 12:46:57 t_ishin: 毎日新聞さん、それは大阪市内だけを注視する大阪市役所の言い分。いいですか、大阪はその人口集積、事業所集積、通勤圏等から、今や大阪府域が880万人都市としてひと塊りになっている。そして大阪府は全国で2番目に面積の小さい都道府県。こんな大阪に二つの都道府県を作るとどうなるか?

Sat, 24 Sep 2011 12:44:42 t_ishin: この特別自治市構想について昨日、毎日新聞が、勉強不足の恥ずかしい解説を書いていた。府政担当記者の堀氏には膨大な時間をかけて説明をしてきたのに毎日新聞はどうなっているんだ?特別自治市になれば2重行政が解消するだって??とんでもありませんよ。

Sat, 24 Sep 2011 12:41:05 t_ishin: 平松市長が言い出した特別自治市構想。これは中身も具体性も全くない。いつやるのかの明示もない。今頃大阪市役所が一生懸命中身を考えているのだろうが。どうも大阪府域内に大阪特別自治市とそれ以外という二つの都道府県を作る構想らしい。平松さん自身の構想でも何でもない。市役所が作っている構想

Thu, 22 Sep 2011 04:33:10 t_ishin: 何の勉強もなく、事実把握もなく、現場取材もなく、ただただ自社の数分のビデオを見て、感覚的に結論を述べることほど無責任なことはありません。メディアは結論を出すことが役割ではない。徹底した事実検証、権力チェックが本来の役割だ。メディアのいい加減な結論は、うちの子どもに聞くのと一緒だ。

Thu, 22 Sep 2011 04:29:54 t_ishin: 山本アナウンサー、物事の大きな決断をする際には膨大な事実の確認、検証、議論、熟慮を重ねて行っているのです。繰り返しになりますが、僕と同じことをやって下さいとは言いません。しかし、結論的な自説を述べられるのであれば、それなりの事実検証はやって頂きたい。

Thu, 22 Sep 2011 03:59:50 t_ishin: キャスターが、事実の検証なく、わずか数分のビデオを見て、完全撤退だというのはそれこそ無責任だ。結論を出すには、膨大な時間をかけて熟慮してきた。それと同じことをしてくれと言うつもりはない。しかし、メディアである以上、必要な批判、検証を徹底的にして欲しい。

Thu, 22 Sep 2011 03:56:51 t_ishin: スーパーニュースアンカーには、僕のWTC購入時の判断がどうだったのか、問題はどこだったのか、高層ビルの耐震性についてはどう考えるべきなのか、WTCビルは通常のオフィスビルとして使えるのかそこを徹底検証してもらいたい。そのような検証があって、初めて撤退かどうかを判断できる。

Thu, 22 Sep 2011 03:52:43 t_ishin: 原発も事故が生じて原発撤退という考えになった、それと同じこととのご意見もありますが、原発は撤退も考えなければならない事故が実際に起こりましたが、WTCビルの場合にはそこまでの事故は生じていません。あくまでも耐震性をどう考えるのかの段階です。

Thu, 22 Sep 2011 03:48:03 t_ishin: WTCビルは、耐震性に関する現在の知見によれば耐震措置を講じた上、通常のビルとしては使えます。耐震性に関して新しい考えを採るべきかどうかは現在中央防災会議で検討中で来年秋頃に知見が出ると聞いております。そこで完全にビルとして使えないとなれば、完全撤退でしょう。

Thu, 22 Sep 2011 03:45:00 t_ishin: 今回、メディアも含めて外から徹底的にチェックをしてもらいたいのは、僕の当時の判断に問題があったのかどうか。ここは真摯に受け止めなければなりません。山本さんはここの指摘が全くなかった。そりゃそうです。何も事実関係を把握されていないのですから。

Thu, 22 Sep 2011 00:55:02 t_ishin: まずWTCは現在の知見によっても、倒壊の危険があるとはどこにも出てきません。そんなことを言えば、日本中の高層ビル全体の大変な問題となります。防災拠点には相応しくないということが今回明らかになりましたが、倒壊するという結論になったわけではありません。現場に到着しました。また後ほど。

Thu, 22 Sep 2011 00:53:08 t_ishin: 府庁でオープンにしている資料を呼んだ形跡も全くなく、自社が編集したわずか数分のビデオを見て、いい加減なコメントを出すのは止めて頂きたい。と言っても、僕もそんなコメンテーターの仕事をしていたので偉そうに言えませんが。

Thu, 22 Sep 2011 00:50:50 t_ishin: ABCおがた(すみません、漢字忘れてしまいまして)さん、MBS山中さん、YTB清水さん達は、記者会見含めて直接取材をされています。しかし山本さんクラスになると、府庁記者会見ごときには自ら足を運ばなくなるのでしょう。

Thu, 22 Sep 2011 00:47:56 t_ishin: さて、関西テレビのスーパーニュースアンカーで、アナウンサーの山本さんが、取材不十分、事実不理解なままで、WTC庁舎問題に関し自説を述べました。これも酷かった。今、関西の情報ニュース番組のキャスターは、皆現場取材を行っているようですが、山本さんだけは現場取材を見たことがない。

Thu, 22 Sep 2011 00:45:32 t_ishin: 自民党の国会議員には今大量の落選組がいます。この人たちを当選させ、職に就かせることも自民党執行部の仕事でしょう。普通の企業の経営者とある意味同じです。そうなると国会での議論よりも、解散総選挙となります。朝日新聞さん、議員の行動原理を知るためにも池尻氏を議員にさせたらどうでしょう?

Thu, 22 Sep 2011 00:43:22 t_ishin: 5月議会での維新による採決がなければ、今回のような議論は生まれませんでした。ずっと話し合いばかりしているでしょう。メディアは国会に議論せよ、議論せよと言いますが、選挙を踏む我々公選職は、メディアや有識者とは異なります。選挙に通らないと職がない人がほとんどです。

Thu, 22 Sep 2011 00:41:49 t_ishin: 今般自民党から、定数は88で良し、あとは区割り、一票の格差問題だとのご意見があり、その趣旨の条例案が出てきました。自民党の主張には一理あります。ここからが議論です。これが政治議論です。新聞社のように議論が目的ではありません。

Thu, 22 Sep 2011 00:39:46 t_ishin: 議員の身分にかかわる話ですから、最後は政治闘争になります。ですからまずこの数の部分は議論を永遠にするのではなく、まず決定が必要になります。その後区割りや一票の格差についてきちんと議論をすれば良いと考えていました。

Thu, 22 Sep 2011 00:37:59 t_ishin: 車中にて。5月議会における維新の会提案議員定数削減条例(109から88へ)の採決については強硬過ぎる!との批判を頂きました。特に朝日新聞、そして朝日記者府政担当の池尻氏から。僕は、議員数についてはいくら議論しても正解は出ないので、最後は決定するしかないと言ってきました。

Wed, 21 Sep 2011 04:42:27 t_ishin: 9万人いる府職員のうち、職務命令違反をするのは、ごく一部の教員。さらに教育現場では校長の命令にも堂々と背く教員がいるらしい。こういう教員を正すためのルールを府民の代表である議会が制定することは、それこそ本筋だろう。朝日新聞の論説委員よ、もっと現場の実態を見なさい。

Wed, 21 Sep 2011 04:40:06 t_ishin: 知事在任中、確定的な職務命令に違反する行政職員など見たことない。反対意見を持つ職員も含めて議論は徹底的にするが最後決定されたら、皆それに向かって動く。それが組織だろう。決定する立場にない職員も、決定が出た以上はそれに従う。そのために議論を尽くす。命令違反するのはごく一部の教員のみ

Wed, 21 Sep 2011 04:37:44 t_ishin: 民主的統制下の職務命令。これは民意の発露であってこの職務命令に違反する公務員を放置することは国民主権と言えるのか。もちろん職務命令が適法であることが前提である。命令違反も5回まで、同一の命令なら3回まで猶予を与え、しかも研修指導を入れる。それでも命令に背くならクビだろう。

Wed, 21 Sep 2011 04:34:07 t_ishin: だから頭に来て、朝日新聞も第二次世界大戦時の国民を煽った責任があるんだから廃業しろ!と言ってやった。間違ったら単純に辞めろ!というのは大間違い。当時の朝日の論説委員は思慮が浅い。教育基本条例はミスを犯した教員を辞めさせる話ではない。民意に基づいた職務命令を故意に無視した場合の話。

Wed, 21 Sep 2011 04:23:25 t_ishin: 弁護士会では業務停止2か月をくらったけど、これも僕の発言が民事訴訟で負けていることが前提だった。最高裁で違法ではないことが確定した後であれば、弁護士会の判断だってどうなったか分からない。そんな状況で、弁護士資格を返上しろ!まさに仕事を辞めろ!!と言ってきたんだ。

Wed, 21 Sep 2011 04:21:48 t_ishin: まあ朝日は君が代起立斉唱が大嫌いだし、権力が公務員をクビにすることには大反対。その価値観は僕とは違うけど、認めます。でもさ、朝日は、僕がテレビ発言で民事の一審訴訟で負けたときに、弁護士資格を返上しろ!と言ってきたんだよね。その後、僕の発言は表現の自由の範囲内であるとの最高裁判断。

Wed, 21 Sep 2011 04:01:29 t_ishin: 公務員組織内において適法な職務命令に反するということは民意に反することなのだ。こんなことが許されるわけがない。だから研修・指導を踏んで、それでも命令に背くというなら公務員組織を離れてもらう。これのどこがおかしいのか僕には分からない。朝日の社説が言うように、最高裁の判決は分析します

Wed, 21 Sep 2011 03:59:59 t_ishin: 研修指導を行ってもなお、適法な職務命令を故意に違反する場合、そのような教員を公務員として認めても良いのか。公務員組織における職務命令は民主的統制を背景にした、ある意味民意に基づく命令である。民間企業内の職務命令よりも重い。

Wed, 21 Sep 2011 03:57:57 t_ishin: 今回の最高裁の判断は、君が代不起立の処分の問題。教育基本条例は君が代不起立かどうかは問いません。組織として出された職務命令に従わない場合の問題。ですから、研修・指導と言う過程を入れています。ここが超重要です。適法な職務命令に故意に反する場合に、組織として研修指導を行う。

Wed, 21 Sep 2011 03:56:23 t_ishin: 今回の事例が継続中であり、朝日の社説が指摘する東京高裁の付言も十分承知していました。だから一般規範と処分基準を分け、処分基準については練り直そうと9月議会に回したのです。今回の維新の会教育基本条例は、君が代不起立を処分するのではありません。職務命令違反を処分するのです。

Wed, 21 Sep 2011 03:54:27 t_ishin: 5月議会で君が代起立条例を成立させた時も、君が代起立の職務命令自体について最高裁が合憲判断を下すであろうことを予測して、あの時期に条例制定のプロセスを遂行しました。そもそも2002年に教育委員会が効起立斉唱を決定していることですし。

Wed, 21 Sep 2011 03:51:21 t_ishin: 朝にもツイートしましたが、朝日新聞さんの社説、維新の会としてしっかり受け止めます。だけど、まだ反論したりなかったので追加。君が代起立条例と今回の教育基本条例案を作成するに当たっては、君が代裁判の裁判例を徹底的に分析しております。

Wed, 21 Sep 2011 00:19:00 t_ishin: 維新の会の教育基本条例は、君が代不起立だけでは処分しない。適法な職務命令に従うよう指導研修して、組織が成り立つように、組織自体がしっかりと取り組む。それでもなおその指導研修の効果が全く見られない場合の分限処分。最高裁が対象としている事案と全く異なります。

Wed, 21 Sep 2011 00:17:03 t_ishin: 教員も組織の一員です。組織にとどまる以上、組織のルールに従ってもらわなければならない。そしてこれは君が代不起立の問題だけでなく、行政公務員も含めての一般的な問題。今回の最高裁が対象としている事案は、指導研修はなかった。君が代不起立だけで停職処分にした。

Wed, 21 Sep 2011 00:15:11 t_ishin: 僕は一般基準と処分の問題を分けている。一般基準として君が代起立を求める条例は合憲。ただし、処分は慎重に。だから、教育基本条例は、命令に従わない教員に対して指導研修を行うことにしたのです。単純な君が代不起立では処分しない。組織としての命令に従うことの指導研修を行う。

Wed, 21 Sep 2011 00:13:26 t_ishin: 朝日新聞は最高裁を上回る超最高裁なのかってね。僕は法律家であるので最高裁判決は重視します。だから君が代起立を命じる職務命令は合憲となった以上その職務命令は組織マネジメントの前提とします。朝日新聞は、最高裁で合憲ってなったのに、その最高裁に司法の責任を果たしたか!ってやってたもんね

Wed, 21 Sep 2011 00:11:36 t_ishin: 僕のテレビ発言に対して表現の自由の範囲内と判断した最高裁判決も全く評価せず、最高裁判決が出てるにもかかわらず、まだ僕の発言が悪いと非難。僕はすぐにツイッターしましたよ。朝日新聞は、自分たちの価値観に合う最高裁判決は支持して、自分たちの価値観に合わない最高裁判決は非難する。

Wed, 21 Sep 2011 00:09:58 t_ishin: 教育基本条例は議会に提案しますが、最高裁判決はしっかりと踏まえます。当初より、府民の感覚を問うため、11月27日のダブル選挙を挟む予定でした。ただね、朝日新聞さん、ちょっと言わさせてもらうけど、そっちも都合が良いよ。先日の職務命令合憲判決には、判決自体に文句言ってたでしょ。

Wed, 21 Sep 2011 00:08:02 t_ishin: 正直、全国の地方議会は地方分権を担えるほどに機能していない。今回、維新の議員と職員ががちんこの討論をやった。これこそ本当の議論。こういうのを議会本番でできるようにならないといけないのに、これまでの慣習かどうかしらないが、日本は何から何まで、かつてのやり方を尊重してがんじがらめ。

Wed, 21 Sep 2011 00:06:25 t_ishin: そうでないと、職員だけが一般府民と異なり、自分にかかわる条例について直接議員と討論できることになってしまう。では職員の意見を代弁する議会となるか。ここが重要。つまり議員間討議が成立する議会となるかが地方分権を標榜する地方議会としての正念場。

Wed, 21 Sep 2011 00:04:36 t_ishin: 場合によっては議会が予算編成に参加して欲しいと。これは非常時の問題ではなく、本質的な課題です。今回の職員基本条例・教育基本条例は公務員にとっては労働基本権、生活権にかかわる超重要な問題。ところが職員は議会で何も反論できない。まあ職員を代弁するのが議員なのでしょう。

Wed, 21 Sep 2011 00:02:45 t_ishin: 議員と行政が事前に作られた質問と答弁を読み上げるのが基本。しかも議員の一方的質問で、行政側は質問権も反論権もない。議会は二元代表制というフレーズで、責任を負わないチェック機関。大槌町の町長さんが語っていました。議会もチェック機関と言うことにこだわらず創造して欲しい。

Wed, 21 Sep 2011 00:00:13 t_ishin: 朝日新聞さん、社説、了解しました。最高裁で弁論が開かれる意味は十分分かっているので、判決内容はしっかり踏まえます。ただ条例自体は議会に出して徹底討論の対象にします。これは地方議会のあるべき姿を追求する作業でもあります。今の地方議会の実体を見て下さい。議員間討議等ほとんどない。

Tue, 20 Sep 2011 15:18:50 t_ishin: 平松市長は、大阪市長・市役所が大阪市内の全ての権限・予算編成権を握っておくことを最大の目標としている。大阪市民にとっては迷惑千万。地方分権の流れからすれば公選区長に予算編成権を移譲すべき。11月27日のダブル選挙、大阪都構想は、大阪市役所から大阪市民を解放する解放・独立戦争だ!

Tue, 20 Sep 2011 15:14:59 t_ishin: 大阪を日本の成長エンジンとするためには、大阪市内の視点だけではダメ。大阪府域全域を見渡さなければならない。だから大阪都が必要となる。そして巨大都市大阪市を人にやさしい街にするためには、公選区長に予算編成権を渡し、より住民に近い役所を作らなければならない。これが特別自治区。

Tue, 20 Sep 2011 15:13:45 t_ishin: また大阪市役所が都道府県と同じ権限を持てば2重行政がなくなるとの超迷言。平松市長は大阪市内のことしか考えていない。今、大阪は大阪府域全域がひとまとまりの都市。こんな狭い大阪府域において大阪市役所と大阪府庁が完全な都道府県庁として併存すれば、大阪府域において2重行政は益々増長される

Tue, 20 Sep 2011 15:11:08 t_ishin: 大阪市役所、大阪市長が持っている予算編成権を公選区長に移譲していく。これが地方分権そのもの。大阪市長が予算編成権を持つなら公選区長にしても良いなど、地方分権を理解している者は絶対に言わない。すなわち、平松市長は地方分権を全く理解していない。大阪市役所に権限があれば良いとの考え。

Tue, 20 Sep 2011 15:08:52 t_ishin: リーダーを住民が選挙で選ぶということは予算編成権という最大の権力が与えられることとワンセット。この点、以前平松市長と公開討論をやったときに平松市長には認識がなかった。僕が首長のもっとも重要な権限は何ですか?と予算編成権という答えを前提に平松市長に問うたが、市長は良く分からない答え

Tue, 20 Sep 2011 15:06:32 t_ishin: もし公選区長(首長)に予算編成権を与えないというなら、この理由は良く分からない大阪市の一体性というものらしいが、そんなことが通るなら、大阪府庁、大阪府知事が大阪市の予算編成権を持って、大阪市長は単に住民が選ぶだけ。何の権限もなしということも許される。そんなバカな話はない。

Tue, 20 Sep 2011 15:03:40 t_ishin: 平松市長は、予算編成権と言う最大の権力を市長、大阪市役所に残しておきたいだけなのだ。この点はずっと指摘してきた。予算編成権のない公選区長って一体なんだ?ゆるキャラの人気投票と変わらない。区長を選挙で選び、そこに予算編成権を与える。これが真の地方分権。

Tue, 20 Sep 2011 15:02:00 t_ishin: そして平松市長に都市制度論の持論がないことがはっきりした。あれだけ区長公選制を否定していたのに、大阪維新の会の区長公選論に押されてここに来て、区長公選制を認め始めた。しかし驚愕だ。大阪市長・大阪市役所に予算編成権を残すのであれば区長公選制を認めても良いだって。これはもうびっくり。

Tue, 20 Sep 2011 14:59:41 t_ishin: 平松市長の地域行事・イベント出席は凄まじい。これだけの時間があるなら、その分、何故僕との直接公開討論に時間を割かないのか。行事・イベント出席は市長に再選してからで良いではないか。特に区民祭りなどは市長になってからで十分で、何も今全区の区民祭りに役人を引き連れて参加する必要はない。

Tue, 20 Sep 2011 14:57:26 t_ishin: そもそも今、平松市長が血眼になって挨拶するためだけに地域行事に出倒す必要は全くない。そんなの市長選で勝って市長になってからで良い。今やらなければならないのは僕との直接公開討論。府民・市民が選択する材料を徹底的に提供するために。

Tue, 20 Sep 2011 14:55:00 t_ishin: 平松市長は市長選のために、公務と称して、地域行事やイベントに出倒している。完全に選挙活動である。このような活動をしながら、大都市経営をやるのは不可能。だから地域行事に出る活動と、大都市経営を分けて、市長、知事で役割分担をしましょうというのが大阪都構想。

Tue, 20 Sep 2011 14:53:07 t_ishin: 大阪を日本の成長エンジンに引っ張る役所と、人にやさしい街にするための役所の役割分担を明確にする。前者が大阪都、後者が特別自治区。大阪市を日本の成長エンジンにし、人にやさしい街にすることは大賛成。しかし、それを実現するのが大阪市役所で良いのですか?というのが大阪都構想の問題提起。

Tue, 20 Sep 2011 14:51:23 t_ishin: 平松市長は大阪市という街の問題と、大阪市役所という組織の問題をごっちゃにしている。大阪市を日本の成長エンジンにしながら、人にやさしい街にするのに、大阪市役所、そして大阪市長一人が全て担うのは不可能である。大阪都構想は組織論としての役割分担論である。

Tue, 20 Sep 2011 14:49:55 t_ishin: 平松市長は地域の問題と役所の問題をごっちゃにしている。組織論の理解がない。平松市長の発表された公約骨子には、大阪市が日本の成長エンジンと人にやさしい街を目指すとある。大阪市と言う地域がそのようになることに異議はない。しかしそのような街にするための「組織」はどうあるべきかは別問題。

Mon, 19 Sep 2011 07:12:53 t_ishin: 平松市長が立候補を表明された以上、これからは政治のステージになります。平松市長の考えと真っ向から対立する我々大阪維新の会との公開徹底討論を出来る限り多くの回数やらなければならない。これは義務です。平松市長逃げないで下さい。10月15日の一回限りなんて府民・市民に対して失礼です。

Mon, 19 Sep 2011 07:09:37 t_ishin: 区長公選制を採ると今の大阪市役所体制が崩壊する。権限と財源が大阪市役所から各区に移る。だから大阪市役所は猛抵抗。平松市長はそれを言わされている。特別自治構想は区長公選制とワンセット。区長公選制を否定している平松市長は特別自治市構想について何の理解、ビジョンもない。

Mon, 19 Sep 2011 07:06:30 t_ishin: 平松市長の唱える特別自治市構想。中身や具体像が分からないが、昭和22年の地方自治法に規定されている特別市制度は区長公選制だということを市長はご存知なさそうだ。世界の大都市制度も、区長公選制か公選区議会を設置している。ところが平松市長は区長公選制を明確に否定。

Mon, 19 Sep 2011 06:57:04 t_ishin: 有権者に選択してもらうため公の場で出来る限りの時間を割いてそれぞれの考え方を示す必要がある。平松市長は大阪市役所の役人が作ったQAがなければ僕との討論に臨めないようだ。この時点で、政治家として相応しくない。これまでのように行事やイベントに出るだけの市長はもう大阪に要らない。

Mon, 19 Sep 2011 06:53:04 t_ishin: 平松市長の主張はもう無茶苦茶です。公開の場で直接討論をしたいのに平松市長は僕との討論から逃げてばかり。10月15日の討論1回にするようです。僕は何回でもやりたいし、それが有権者への義務だと思っています。テレビの生討論も全て拒否されています。11月27日の選挙は大阪にとって超重要

Mon, 19 Sep 2011 06:51:01 t_ishin: やはり大阪の広域行政の仕事と基礎自治の仕事を分けなければならない。平松市長の特別自治市構想は、この2つを完全に大阪市長が担うという構想。幻想そのものです。市長が出来ない分、全て役所任せになります。260万人都市で都道府県の仕事も基礎自治体の仕事も一人の選挙で選ばれた市長が全て担う

Mon, 19 Sep 2011 06:49:12 t_ishin: 平松市長が、改革の実績をアピールされていましたが、これら全ては、前関市長時代に作られたプログラム。平松市長自らのプログラムではありません。平松市長の区民祭り、区民イベントに駆け回る活動は、特別自治区長の仕事。大阪の広域行政の仕事ではありません。

Mon, 19 Sep 2011 06:47:04 t_ishin: ところが大阪市役所の役人の一部が、いよいよ維新の会が大阪市役所に乗り込んでくることに危機感を覚えたのか、作戦を変更したのでしょう。横浜市役所並みに職員数を削減するというペーパーを作り、それを平松市長は読み上げました。平松市長、市長就任時から職員削減をやっていたら良かったんです。

Mon, 19 Sep 2011 06:45:16 t_ishin: また、急遽、横浜市並みに職員数を減らすと言い出されましたが、こんなことは3年半前から僕が指摘していたこと。それに対して平松市長は、大阪市は昼間人口が多いので横浜市と事情が違う、横浜市と比べる方がおかしいと大阪市役所の役人が作った資料を読み上げていました。

Mon, 19 Sep 2011 06:43:57 t_ishin: 大阪都構想は2年かけて、選挙で問うまでの中身になりましたが、特別自治市なんて誰も知りません。中身が全くありません。これまで大阪都構想には中身がないと言ってきた平松市長。おそらく特別自治市制度については何も理解がないのだと思います。

Mon, 19 Sep 2011 06:41:54 t_ishin: 特別自治市とは大阪市が都道府県並みの権限を持つという構想らしいのですが、中身や具体像については何も詰まっておりません。大阪府と特別自治市の関係、権限の役割分担、財源問題、特に大阪と言う狭い領域で二つの都道府県を作ることのメリット、デメリット、いつも平松市長が言ってきた住民メリット

Mon, 19 Sep 2011 06:40:19 t_ishin: また都市制度論について平松市長が何も理解されていないことが露呈しました。これまで大阪都構想について中身がない具体性がないとして僕との直接討論を逃げてこられた平松市長。ここに来て、大阪市は特別自治市になるとぶち上げました。しかし、この特別自治市構想、その中身は全く何もありません。

Mon, 19 Sep 2011 06:38:43 t_ishin: 平松市長には、この辺りの仕事は何も見えていないのでしょう。平松市長は区民祭り、区民イベント、地域行事に回ることがメイン。これは基礎自治体の長としては非常に重要な仕事。しかし、広域行政の仕事のメインではありません。ですから仕事の役割分担が必要なのです。

Mon, 19 Sep 2011 06:37:20 t_ishin: 関西広域連合、空港政策、総合特区政策、高速道路政策、雇用対策、医療政策、国からの出先機関移譲問題、課税自主権の確立問題、最近では電力問題、エネルギー政策・・・・平松市長が携わったことのない仕事ばかり。これが広域行政の仕事の中心です。これ以外に当然通常の府政課題がある。

Mon, 19 Sep 2011 06:35:27 t_ishin: 平松市長は、僕が知事の仕事をしていない、維新の会の政治活動のみをしていると批判されます。これこそ平松市長が大都市のトップとして相応しくない証左。平松市長は、広域行政の仕事を全く認識も理解もしていません。

Mon, 19 Sep 2011 06:33:01 t_ishin: 平松市長が大阪市長立候補表明をしました。これで11月27日は最高の選挙になります。現行体制を維持する平松市長と、現行体制を一から作り直す大阪維新の会。有権者がどちらを判断するかによって大阪の将来が大きく変わります。これまでの生ぬるい選挙とは違います。有権者の責任は重いです。

Mon, 12 Sep 2011 22:35:35 t_ishin: 既存のメディアの記者は勉強不足で大阪都構想の意味すら分かっていない記者が多い中、週刊ダイヤモンド9月17日号大阪都構想、大阪維新の会研究は秀逸です。都構想に中身がないとしか言われない平松市長にも是非読んで頂きたい。そして市役所役人の進言に騙されず自ら思考して頂きたく思います。

Mon, 12 Sep 2011 22:33:02 t_ishin: さて、週刊ダイヤモンドの9月17日号特集記事で、大阪都構想の中身、狙い、その意味するところ、そして大阪市役所の現状・実態や大阪維新の会の活動について詳細なレポートが載ります。僕は取材に応じていないので客観的な記事です。筆者相川記者はテレビでも活躍される自治体行政に精通されいるプロ

Mon, 12 Sep 2011 22:28:13 t_ishin: 2億円の予算なら、市長就任時に実現できるはず。それを維新の会との対決前に慌てて予算化。全て役所の段取りで進んでいる。市長のマネジメントが全く見えない。

Mon, 12 Sep 2011 22:27:06 t_ishin: ところが維新の会が給食や小中学校のクーラー設置を公約に掲げたら、慌てて9月補正予算に給食やクーラーの設置予算を盛り込んできた。その額2億円にも満たない。そもそもこんな金額なら、市長就任時に指示を出して1年目から実現できるはずである。おそらく役所にカネがないと言われたのであろう。

Mon, 12 Sep 2011 22:25:04 t_ishin: 平松市長が阪府批判として出してくる数字は批判の根拠になり得ないもの。基礎知識があればすぐに見破れる。ところが平松市長は役人から上がってきた数字を鵜呑みにされる。経常収支比率が100を超えているから、市長の公約の中学校給食すら実現できなかった。

Mon, 12 Sep 2011 22:23:19 t_ishin: 極めつけは経常収支比率。この数字を大阪市役所は平松市長に報告を上げていないのであろう。平成21年度も大阪市役所は100を上回っている。つまり自由になるカネがない。大阪府は僕が知事に就任してから類似団体と同じ程度の数字に改善した。だから自由になるカネが大幅に増え積極的な政策が打てた

Mon, 12 Sep 2011 22:20:54 t_ishin: そこを何とかイエローカードが出ないように改善した。現在の数字の単純比較ではなく、その首長が何をしたかの比較が重要であるのに、平松市長は役人から上がってくる数字だけを、何の疑問も持たずに公言される。そして僕がこのように反論をするものだから、市役所は平松市長を公開討論の場に出さない。

Mon, 12 Sep 2011 22:19:29 t_ishin: 前関市長の改革プログラムを、平松市長はただ継承しただけである。前関市長は最後の局面で大阪市役所組織と対決モードに入った。ところが大阪市民は市役所労組に担がれた平松市長を当選させた。得をしたのは、大阪市職員である。大阪府はそのまま放置していたらとんでもない数字になっていた。

Mon, 12 Sep 2011 22:17:31 t_ishin: 今の大阪市役所の数字は、前関市長の改革プログラムによる数字。平松市長は前関市長の改革を承継すると言っているだけで、自らさらなる改革プログラムを組んでいない。大阪市民は前関市長から平松市長に変えたのに、平松市長になって大阪市役所改革は何も変わっていないのである。

Mon, 12 Sep 2011 22:15:19 t_ishin: しかも首長自身の改革プログラムによってどのように数字が改善したかが重要。平松市長は自らの改革による改善度を主張するのではなく、大阪市役所の現状の数字のみを主張する。その数字は、平松市長が市長でなくても誰が市長でも出てくる数字である。むしろ前関市長の改革プログラムによる数字である。

Mon, 12 Sep 2011 22:11:41 t_ishin: 首長による改革は、首長時代に何をしたかが重要である。実質公債比率は、過去の借金の累積に左右される数字。府庁や市役所という組織の状態比較になり得ても、首長同士がその改革姿勢を討論する数字にはなり得ない。実質公債比率の数字を首長の改革姿勢で持ち出すなら、改善度合いを持ち出すべきだ。

Mon, 12 Sep 2011 22:09:11 t_ishin: 市役所の役人は借金残高の絶対額比較はまずいと思い、今度は、実質公債比率の数字を持ち出してきた。平松市長は、それをそのまま公言する。ところがこの実質公債比率の数字の意味を知れば、これも首長である僕を批判する数字としておかしいことはすぐ分かる。平松市長は、何もご存じないようだ。

Mon, 12 Sep 2011 22:07:36 t_ishin: その後、大阪市役所の役人は、まずいと思ったのか、借金残高の絶対額比較を持ち出さなくなった。しかし、平松市長はそのことに全く気付かず、おそらく臨時財政対策債の仕組みをご存じないのであろう、週刊ダイヤモンド9月17日号で、まだ借金残高の絶対額比較を持ち出している。

Mon, 12 Sep 2011 22:05:07 t_ishin: 平松市長は、大阪府より大阪市の方が改革が進んでいる例として、借金残高の絶対値を上げられる。役人が言ってきた情報であろう。しかし臨時財政対策債の知識があれば、この情報の誤りにはすぐ気付く。僕は平松市長の主張の誤りにすぐ気付き、反論文を大阪府のHP知事の主張にに掲載した。

Mon, 12 Sep 2011 22:03:21 t_ishin: 先日の平松市長との討論で、僕が「平松市長は役人に言わされている」と指摘したら、平松市長は血相を変えてお怒りになった。「橋下知事は決めつけ王だと」。しかし、やはり平松市長は市役所の役人から都合の良い情報しか知らされていない。それは平松市長に地方自治制度の基礎知識がないからである。

Sun, 11 Sep 2011 14:47:45 t_ishin: 平松市長とはテレビの生放送で是非討論をしたい。過去の新聞・テレビ番組での対談は全て断られた。9月19日も読売テレビから公開討論の要請があり僕は即OKしたが、平松市長は拒否。なぜ僕との公開討論を逃げるのだろうか。平松市長は10月15日の公開討論一回限りにするつもりのようだ。

Sun, 11 Sep 2011 14:43:08 t_ishin: @sotti900の過去の発言内容からしておそらく大阪市役所職員と思われます。まあ執拗だし非論的、非常識。是非普通の人にチェック評価してもらいたい。公務員は自分の価値観が絶対と思う癖がある。sotti900橋下のように公務員を目の敵にして一体何が生まれるというのだろう。

Sun, 11 Sep 2011 14:40:34 t_ishin: この人の過去の発言内容からしておそらく大阪市役所職員と思われます。まあ執拗だし非論的、非常識。是非普通の人にチェック評価してもらいたい。公務員は自分の価値観が絶対と思う癖がある。sotti900橋下のように公務員を目の敵にして一体何が生まれるというのだろう。@t_ishin

Sun, 11 Sep 2011 11:50:21 t_ishin: 法律があいまいで教育現場の治外法権となっている状態、また文科省の通達で運営されている教育行政を正すため、地域の代表である地方議会が条例で一定のルールを定めるのは当然のこと。あとはどこまでのレベルを条例で定めて良いのかの問題。政治は教育に介入すべきでないという平松市長の言葉は浅はか

Sun, 11 Sep 2011 11:46:11 t_ishin: 教育基本法、地方教育行政組織法などの法律が極めてあいまい。法律の体をなしていない。ゆえに教育現場の治外法権となっている。実際の地方教育行政は文科省からの通達という紙切れで動いている。学力調査テストの市町村別結果の非公表も文科省からの実施要領で縛られている。

Sun, 11 Sep 2011 11:44:12 t_ishin: 首長は自らの教育ビジョンを実現するためには教育行政に一定の関与が必要。どこまで関与して良いのかを探るのが肝。政治が教育に関与すべきでない!なんて浅はかなフレーズは少し考える首長なら使わない。平松市長に、大阪市の教育を任せておけません。平松市長が教育で何かをやった形跡なし。

Sun, 11 Sep 2011 11:40:14 t_ishin: 平松市長は、者さんと教育談義を色々なところでしており、教育に関する著書まで出されていますが、自らの考えを教育行政に何も反映させないのでしょうか?それだと学者がよくやる単なる井戸端会議の類。首長は自らの政治信条を実現してなんぼです。そうなると政治が教育にどこまで関与するかの話になる

Sun, 11 Sep 2011 11:35:49 t_ishin: 朝鮮学校への補助金なんて政治そのものですよ。政治が教育に介入すべきでない!とは浅い思考。どこまで関与して良いのか、そのバランスをとことん探るのが政治や教育行政の務め。平松市長は、政治は教育に介入すべきでない!と宣言されましたが、それなら市長としての教育ビジョンは何もないということ

Sun, 11 Sep 2011 11:33:29 t_ishin: 政治が教育に介入すべきではない!平松市長は宣言されますが、これほど浅い思考のフレーズはないでしょう。自称インテリの類からは称賛されるでしょうが。そもそも政治は教育に一定の関与をしております。教育基本法が最たるもの。地方教育行政組織法もそうです。そもそも文科省の予算が政治そのもの。

Sat, 10 Sep 2011 14:50:46 t_ishin: さらに読売テレビが9月19日の夕方に、生放送で僕と平松市長の公開討論を設けてくれるとの話があった。僕はもちろん快諾。ところが平松市長は10月15日の公開討論会があるのでテレビでの公開討論を拒否。メディアを通じて府民市民の皆さんに僕や平松市長の考えを伝えるのは義務だと思うのですが。

Sat, 10 Sep 2011 14:47:00 t_ishin: 大阪府内の市長村長が僕と平松市長を加えた公開会議を開いてくれるとのこと。僕は時間無制限でOKしました。ところが平松市長サイドは10月15日の大阪維新の会主催の公開討論に市長村長が参加する形でと応答。府民市民は出来る限り多くの討論を期待しているはず。

Sat, 10 Sep 2011 14:42:43 t_ishin: 11月27日は大阪の将来を決める府知事・市長選挙となる。2か月と少ししかない。僕と平松市長は出来る限り多く公開討論をする義務がある。10月15日に大阪維新の会主催でやっと公開討論が出来る運びとなったが、1回では全く足りない。

Sat, 10 Sep 2011 09:54:33 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 大阪市営地下鉄運転士、覚醒剤・大麻の陽性反応 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://t.co/5EOU4pb via @yomiuri_online

Sat, 10 Sep 2011 09:53:44 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 「大阪都」実現へ市外郭団体を統合、民営化 http://t.co/Pbe4awo via @nikkansportscom

Tue, 06 Sep 2011 23:23:21 t_ishin: いずれにせよ政治を機能させるには、個別政策の前に、政治行政を機能させる意思決定の仕組み、組織マネジメントが必要。組織論です。これは地方自治体でも同じ。大阪においては、大阪府庁と大阪市役所の問題。現代の大阪において政治行政が機能する新しい役所組織が必要。これが大阪都構想。

Tue, 06 Sep 2011 23:21:13 t_ishin: 行政組織がやるべきことに政治家があれやこれやと首と突っ込んだり、政治家がやるべき判断を行政組織がやりだすと、政治・行政は大混乱の上、国民から見放される。行政組織の方向性を示す、政治が担当する1%とは何か。これがほんと難しい。

Tue, 06 Sep 2011 23:18:48 t_ishin: 1%分の政治決定さえすれば、残りは組織の自律的判断に任せても良い。組織はどんどん動きます。そして要所、要所で、政治家が考える方向性と組織の考える方向性に齟齬があれば議論し方向性を決め直す。そして重要なことは、何が政治家が決めるべき1%かを見極めること。ここに答えはありません。

Tue, 06 Sep 2011 23:16:44 t_ishin: ところが分量的には1%ほどかもしれないが、質的にはこの1%が決定的に重要。この分量的には1%分の政治的決定が、組織の進むべき方向性を示し、組織の自律的判断の基になる。つまり分量的に1%分の政治的決定が、残りの99%分の方向性も決める。

Tue, 06 Sep 2011 23:13:46 t_ishin: 府庁幹部会議で良く話しますが、行政の膨大な仕事のうち99%は行政組織の自律的判断によって物事が進みます。継続性、安定性、利害関係者への配慮。しかしどうしても行政組織では対応できない問題もある。こここそ政治の役割。分量的には1%ほどでしょう。

Tue, 06 Sep 2011 22:53:26 t_ishin: 結局、継続性、安定性、利害関係者から文句を言われないか、制度との整合性が重視される。これが行き過ぎたのが自民党政権。政治のトップダウンと組織のボトムアップのバランスを取るのが政治マネジメント。これこそ政党の力量だと思う。仕組み自体は自民党政権の時と類似することはむしろ当然。

Tue, 06 Sep 2011 22:51:09 t_ishin: 政府が扱う案件は膨大なもの。ある程度の方向性が示されないと、結局のところ役所サイドが方向性を決めることになる。役人は選挙で選ばれていないので、自分の判断で国民を説得するという大きな自信を持てない。また持っちゃいけない。

Tue, 06 Sep 2011 22:46:02 t_ishin: 議員からの積み上げ方式になると、どうしても選挙区事情や票を持っている業界団体の意向が強く反映される。そして日本全体のための政策から離れていってしまう。またボトムアップだとそもそもの方向性すら誰が決めるのか分からない。さらに政府に身を置かない議員は責任を持たない意見ばかりを言う。

Tue, 06 Sep 2011 22:40:18 t_ishin: 政調会、三役会議、事務次官会議は、今の日本の政治システムでは必要な意思決定の仕組みでしょう。あとは、この仕組みを使ってどのような政策を実現するのか。この政策のところで党の政治価値が現れます。そして一番重要なことは、この仕組みで日本の将来のための、国民のための政策となるか。

Tue, 06 Sep 2011 22:36:52 t_ishin: 野田首相の構築している仕組みは自民党時代とあまり変わらない。そりゃそうです。議院内閣制の下、巨大な政府組織を動かす仕組み自体は、無機中立的に一定のものが想定されます。議院内閣制ですから政党が一定の関与を強めるのは当たり前ですし、組織を動かすために官僚組織の調整組織も必要です。

Tue, 06 Sep 2011 22:34:15 t_ishin: 野田首相は個別政策の前に意思決定の仕組みの構築、組織マネジメントに腐心されています。政調会復活、政務三役会議、事務次官会議などなど。政治は言うだけでなく実行してなんぼ。野田政権では政府組織が動くのではないかと大いに期待できます。

Mon, 05 Sep 2011 06:43:15 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 大阪維新の会、第2回熟議会を9月18日(日曜)に堺市で開催します。現在、参加者を応募中です。http://t.co/pwCXmCbからお申込み願います。1回目は、80名が参加し大いに語りました。今回は堺市特有のテーマも議論します。

Mon, 05 Sep 2011 06:38:12 t_ishin: RT @oneosaka: 【熟議会のお知らせ】第2回の熟議会は堺で開催です!第1回のような活発な議論を!日時は9月18日(日)13時から。ぜひお申込みください。詳しくは大阪維新の会HPから… http://ow.ly/6jul6

Mon, 05 Sep 2011 01:10:06 t_ishin: RT @oneosaka: 【熟議会のお知らせ】第2回の熟議会は堺で開催です!第1回のような活発な議論になりますよう。日時は9月18日(日)13時から。ぜひお申込みください。詳しくは大阪維新の会HPから… http://ow.ly/6jul6

Mon, 05 Sep 2011 01:09:58 t_ishin: RT @oneosaka: @koharumitsu 事務局として把握している範囲でお答えします。東大阪選出で当会所属の府議会議員である青野議員と西野弘一議員の二人は公認されております。しかしその他の「東大阪維新の会」を名乗る方々は当会と無関係です。

Mon, 05 Sep 2011 01:09:35 t_ishin: RT @oneosaka: RT @asalogue: 大阪維新の会主催「区民会議in城東区」開催の延期を決めてから各方面に連絡し街宣車まで走らせましたが徹底できず。会場にまで足を運んでくださった皆さんに改めてお詫び申し上げます。秋の陣までに何とか開催したいと思っています。

Sat, 03 Sep 2011 10:28:20 t_ishin: RT @oneosaka: 【拡散願】明日から始まる大阪府交野市議会選挙において「大阪維新の会」に類似した名前の諸団体が活動されているとのことですが、当会とは全く無関係であり、一切の支援支持協力関係にありません。(大阪維新の会本部事務局) #osaka

Sat, 03 Sep 2011 10:23:54 t_ishin: 大阪市内の各区は人口10万人以上。20万人を超える区もある。立派な市である。そうであれば、各区役所が市役所同様の組織になるべき。区役所を市役所に、そしてその市役所も中核市の市役所に格上げするのが大阪都構想である。

Sat, 03 Sep 2011 10:22:40 t_ishin: 今の大阪市内の区役所は、教育、福祉、施設整備、何から何まで応えられるような組織にはなっていない。お金もない。全て大阪市役所が対応することになっている。しかし大阪市民から見て大阪市役所は遠すぎる。住民に近い役所が住民に向き合う。これが地方分権、住民自治。

Sat, 03 Sep 2011 10:21:05 t_ishin: 財政格差の縮小制度は、いくらでも制度設計ができる。国の地方交付税制度、個人の累進課税制度、皆再分配の制度。制度は複雑だけど、一定の格差は是正しています。その制度の中身よりも、住民の求めるニーズに応えられる組織とはどのようなものか。ここが重要なのです。

Sat, 03 Sep 2011 10:19:16 t_ishin: 大阪市内の各区を中核市並みの組織にしても、その分の地方交付税は増え、各区から上がる税収の一部を、各区に再配分すれば、各区の財政格差はなくなります。当然です。今の大阪市役所制度で各区の財政格差が縮小するなら、新たな制度で対応できるのは当然です。

Sat, 03 Sep 2011 10:16:58 t_ishin: 今、大阪市に交付されている地方交付税と税収を前提として、地方交付税と一定の税目について、一定の配分をすれば、今各区が有している財源はきちんと確保できることがはっきりとしました。特に各区を中核市並みにしても大丈夫です。そりゃそうです。今大阪市が持っているお金を再配分するだけですから

Sat, 03 Sep 2011 10:14:55 t_ishin: このように制度の問題は非常に複雑で一般の有権者がどこまで正確に理解しなければならないのかはきっちりと考える必要がある。地方財政制度を4年間勉強した大学生でも理解するのは困難。世の中にはいろんな制度があるがそれを国民全員が正確に理解しているわけではない。

Sat, 03 Sep 2011 10:13:17 t_ishin: 大阪都構想について、一番指摘のあった財源問題は解決しました。これは大阪府議会での大都市協議会の資料にしっかりと示しています。メディアのコメンテーターも新聞社も財源問題を示せとワーワー言っていましたが、この資料をしっかりと読んでもらいたい。

Sat, 03 Sep 2011 10:08:48 t_ishin: 平松市長の「区役所拠点に児童を守る」というスローガンは良いが、では児童を守る区役所の組織はどういうものかという思考が必要。ところが平松市長にはそれがない。児童を守るためには区役所を市町村並みの役所にしなければならない。そうするとその長は選挙で選ぶ必要あり。これが大阪都構想。

Sat, 03 Sep 2011 10:06:58 t_ishin: 今の大阪市の区役所は、住民票や戸籍の窓口業務しかできません。その区役所を大幅に組織再編する。住民ニーズにしっかりと応える市町村並みの組織にする。市町村並みの役所にするなら、その長は選挙で選ばないとダメだろう。今の区役所には権限も財源もないから役人でも務まる。

Sat, 03 Sep 2011 10:05:36 t_ishin: 大阪市の区役所を、市町村並みの組織にすべきだという大阪都構想はこういう趣旨です。組織論は地味で分かりにくい。住民が求めることにきちんと対応できる組織にしようということです。児童虐待対応もできる、教育行政もしっかりできる、危機管理もできる、道路や公園の補修もできる役所にしましょうと

Sat, 03 Sep 2011 10:03:53 t_ishin: 役所の権限と財源は権力そのもの。権力を行使する責任者を選挙で選ぶのが民主主義の原理。平松市長は区役所にどこまでの権限と財源を渡すつもりなのか全く説明がない。区役所を児童虐待対応の拠点とするとしか言わない。中途半端な組織では拠点にはならない。少なくても市町村並みにすべきだ。

Sat, 03 Sep 2011 10:02:11 t_ishin: 平松市長は、児童虐待の対応に関する権限と財源を、区役所にどこまで渡すのか自分の考えはない。いつもスローガンを述べるだけ。児童虐待を防ぐためには住民に最も近い区役所が、せめて市町村と同じだけの権限と財源を持つべき。そうなるとその区役所の長は選挙で選ばざるを得ない。

Sat, 03 Sep 2011 10:00:44 t_ishin: そして大阪市の区役所をそこまで強化するには権限も財源も相当なものを持つ必要がある。少なくても一般の市町村並み。大阪都構想は中核市並みの権限と財源を区役所に渡す構想。そうなると、そのような組織の長は当然選挙で選ばれなくてはならない。強い権限と財源を役人区長に渡すわけにはいかない。

Sat, 03 Sep 2011 09:58:41 t_ishin: 一方通常の市町村は、児童虐待対応もする。教育委員会もある。危機管理の部署もある。道路や公園の補修ももちろんする。このような住民からのニーズにきっちりと対応できる組織に区役所を変えようというのが大阪都構想。まさに地方分権、住民自治強化の視点です。

Sat, 03 Sep 2011 09:57:07 t_ishin: 大阪市の区役所には、教育委員会もない。危機管理対応の部署もない。道路や公園の補修をするよな部署もない。何もないのです。大阪市の区役所のメインの業務は住民票や戸籍の窓口業務。いざ大規模災害が発生しても区役所が危機管理を行うことができない。

Sat, 03 Sep 2011 09:55:42 t_ishin: 大阪都構想はまさにこのような問題に区役所が応えるようにする組織再編なのです。平松市長は区役所を拠点にと簡単に言う。しかし、今の区役所は児童虐待に対応できるような拠点になっていない。大阪市の区役所にはそのような部署がないのです。そもそも児童虐待対応を想定していない。

Sat, 03 Sep 2011 09:54:07 t_ishin: 平松市長には組織運営の考えがない。おそらくこれまで組織を動かしたことがないので、組織を自分で作るということについて考えたことがないのだろう。大阪市西淀川区で悲惨な虐待死亡事件が発生した。このことについて平松市長は、区の機能強化を図り児童虐待の早期発見や対応が出来るようにしたいと。

Sat, 03 Sep 2011 09:50:35 t_ishin: 読売新聞の9月3日夕刊の幹部メール激減の記事は、ほんと洞察力のない、頓珍漢な記事です。

Sat, 03 Sep 2011 09:49:41 t_ishin: 組織が組織として動くことを実感したので幹部一斉メールを減らしていっただけ。当初二年間と考えていたので。幹部メールが減ったかどうかではなく、幹部メールが減った二年間で、どれだけ多くの大型課題を対応処理していったのかを検証すべきです。自分で言うと自慢王になるので止めますが。

Sat, 03 Sep 2011 09:46:10 t_ishin: 幹部メールが少なくなっても、課題処理対応は年々増えている。むしろ大型重要案件が増えている。部局との直接協議でじっくりと議論する案件が増えてきているのです。幹部メールの多寡が公務の多寡を測るものではない。幹部メールは、僕という人間を知ってもらうための組織マネジメントの一ツール。

Sat, 03 Sep 2011 09:44:23 t_ishin: 課題案件については、秘書長が間に入ったり、副知事会議で対応してもらったり、戦略本部会議の事務局が前裁きをしたり、組織が動くようになりました。そして個別指示も、知事室内での協議でやっております。幹部メールがなくなったから公務へ関心が薄れる?バカなことを言うなってんです。

Sat, 03 Sep 2011 09:42:38 t_ishin: 二年もしつこくメールをし続けると、僕がどのような価値観を持って、どのような思考回路を持っているのかだんだん組織に伝わるようになってきました。それを感じて、三年目からは幹部一斉メールは控えめにしてきたのです。重要案件のみ幹部メールを用いるようにしました。

Sat, 03 Sep 2011 09:41:12 t_ishin: 当初は一年くらいで良いかなと思ったのですが、2年目に多くの幹部を入れ替えたので二年目も幹部一斉メールを多用しました。大阪府庁のような巨大な組織では、幹部一人一人と飲みにケーションなんてなかなかできない。ましてや幹部の次の職員とのコミュニケーションも薄くなる。

Sat, 03 Sep 2011 09:39:22 t_ishin: ゆえに僕は知事就任以来、課題案件以外であっても、どんどん自分の考えを幹部一斉メールで発信し、自分の価値観、自分の思考回路がどういうものかを組織に伝えました。担当部局とのメール議論もできる限り、幹部一斉メールで伝えました。

Sat, 03 Sep 2011 09:37:37 t_ishin: 組織の中でずっと働いてトップに登り詰めた人なら、組織はそのトップを知り尽くしています。ところが選挙でトップになる場合には、組織はトップのことを全く知らない。そういう状況で組織が動くことは不可能です。トップがどういう価値観を持っているのか、どういう思考回路なのか、組織は知りたい。

Sat, 03 Sep 2011 09:35:31 t_ishin: つまり、当該案件の担当部局の幹部以外にも、メールを届くようにしていました。これは組織マネジメントとして重要。要するに、大阪府庁と言う大組織にいきなり外部からトップが来るわけです。組織の人間は、僕と言う人間との接触がこれまで皆無。僕がどういう人間なのか全く分からないわけです。

Sat, 03 Sep 2011 09:33:44 t_ishin: 府庁で部局と全て直接協議して組織運営するのは限界。メールはほんと助かりました。しかし、幹部メールにはもう一つの重要な機能があるのである。業務指示のメールだけなら、直接の担当部局に出せば良い。僕の幹部メールは、部局長など多くの幹部を配布リストに入れて一斉送信します。

Sat, 03 Sep 2011 09:32:16 t_ishin: 知事の指示の権威ってやつかな。メールでなんかは軽過ぎるっていう感覚。僕の知事就任以来、普通の感覚で僕はメールを多用しました。これによって組織運営がスピーディーになったことは間違いありません。僕は常にPCを持って、移動時間や自宅にいるときに指示を飛ばしていました。組織はいい迷惑。

Sat, 03 Sep 2011 09:30:00 t_ishin: これまでの知事はメールで指示をすることはなかったとのこと。他の首長さんに聞いてもメールではやらないな〜という声がほとんど。知事からの指示は必ず直接面談。しかし現代のビジネス社会でトップがメールを使わない企業はないでしょう。これは政治・行政の世界の独特の風土かな。

Sat, 03 Sep 2011 09:25:22 t_ishin: 本日9月3日読売新聞夕刊(大阪)で、きちんと深読みしない記事がまた出ていました。僕の幹部へのメールが激減、心は公務より秋の選挙へ?です。大組織マネジメントを分かっちゃいないね。なぜ僕が就任直後からメールを多用したのか。メールが仕事を早めるツールであることは間違いない。

Fri, 26 Aug 2011 04:34:58 t_ishin: 平松市長は勉強不足。区長公選制を否定して特別市構想を提唱する。区長公選制にした上で、道府県庁と特別市役所を一本化するのが大阪都構想。二つ併存させるのが特別市構想。両者は本質的に同じもの。地域の実情に応じて道府県庁と特別市役所をどうするのかを考えたらよい。

Fri, 26 Aug 2011 04:27:41 t_ishin: しかし、都市の実情、地政学的な観点より、道府県庁と特別市役所を二つ併存しておくべき地域もあるでしょう。これこそ地域の実情に合わせた制度づくりです。ただ絶対に押さえておかなければならないことは、昭和22年当時の地方自治法での特別市制度は区長公選制であったこと。区長公選制は絶対条件。

Fri, 26 Aug 2011 04:25:21 t_ishin: 大阪都構想でも特別市構想でも、まずは区長公選制です。これが昭和22年当時の地方自治法で定められた特別市制度です。区長公選制にして区に自治権を与える。その上で、道府県庁と特別市役所を一つにするかどうかはその地域によります。大阪みたいな狭い地域では一本化でしょう。

Fri, 26 Aug 2011 04:23:16 t_ishin: それだったら大阪府庁と大阪市役所を合わせれば良いじゃないとなるのです。これが大阪都構想です。横浜市が特別市になり、市内の区長が選挙で選ばれ区が自立的な運営をするとします。それでも神奈川と言う広いエリアでは特別市としての横浜市が必要になるでしょう。横浜市と神奈川は一体性がありません

Fri, 26 Aug 2011 04:21:23 t_ishin: 平松市長、大阪市役所が望む特別市を大阪市に当てはめたとしましょう。そうすると大阪市内の区長は選挙で選ばれ、住民サービスは各区が独立・自立して行っていきます。そうなると特別市としての大阪市は何をやるの?となります。大阪という狭いエリアで、大阪府と大阪市という役所が必要なの?と。

Fri, 26 Aug 2011 04:19:35 t_ishin: まあ、平松市長はそこまで深く考えているわけでもなく、大阪市役所を守る、現状維持というだけですが。特別市にするなら市内の区長を選挙で選ぶ、区長公選制が前提です。林市長、横浜市は特別市になって頑張って下さい。だけど大阪のことを何も知らないのに、口を出すのは止めて下さい。

Fri, 26 Aug 2011 04:17:36 t_ishin: その代り、横浜市が特別市になったとしても、市内の区長はきちんと選挙で選ぶこと。これが昭和22年当時の特別市の考え方でした。特別市を唱えて区長公選制を否定する平松市長は論外。結局、大阪市という大都市において選挙で選ばれる長は自分だけで良いと言う中央集権型の思想です。

Fri, 26 Aug 2011 04:15:29 t_ishin: ところが、政令市市長は特別市構想を提唱するのに、区長公選制は全く口にしない。大阪都構想も特別市構想も本質は同じ。エリアの問題のみ。林横浜市長は大阪都構想を批判して、特別市構想を唱える。完全に勉強不足。僕は横浜市は、都市の実情、地政学的な観点より神奈川県から独立しても良いと思う。

Fri, 26 Aug 2011 04:09:14 t_ishin: 大阪都構想は大阪府域を広域行政の範囲と捉え直すが、特別市構想は現行の大阪市域を広域行政と捉える。この違いのみ。大阪なんていう全国で二番目に小さい府県で、広域行政を仕切る役所を2つも構える必要はないというのが大阪都構想。そして本当はどちらの構想も区長は選挙で選ばなければならない。

Fri, 26 Aug 2011 04:03:54 t_ishin: 大阪都構想と特別市構想の違いと言えば、範囲の問題だけ。特別市構想は今ある現行の政令市を前提とする。大阪都構想は、都市の実情を踏まえ現行の政令市を前提とすることなく、役所が所管する範囲を定め直す。特別市構想では広い範囲を現在の大阪市と考える。大阪都構想は大阪府域と考える。その違い。

Fri, 26 Aug 2011 04:01:58 t_ishin: 現在の政令市長は、都道府県から独立させよ!を言うばかり。自分の域内に選挙で選ばれる区長を置く!と明確に言う政令市長はいません。大阪都構想も特別市構想も本質は同じ。広い地域を担当する役所と、住民生活に密着する役所に役割分担を市、それぞれの役所の長は選挙で選ぶ。これが両制度共通の原理

Fri, 26 Aug 2011 04:00:15 t_ishin: 特別市の中の区の区長は選挙で選ぶ。これが特別市の本来の姿。昭和22年当時の地方自治法に明確に規定されていました。ところが、現在の政令市長はそのことを知ってなのか、知らないのか、区長公選制に触れずに、特別市構想を提唱する。

Fri, 26 Aug 2011 03:58:12 t_ishin: 平松市長は完全に矛盾。区長は選挙で選ばない、しかし区長を選挙で選ぶことを前提としている特別市構想を提唱。平松市長の頭の中に制度論は全くありません。とにかく現状の大阪市役所を守ることだけです。特別市は大都市制度の一態様。特別市が大都市全体の行政を司る。そして区が住民生活をサポート。

Fri, 26 Aug 2011 03:54:51 t_ishin: 平松市長は完全に勉強不足。市役所は肝心なことを話さずに特別市構想を平松市長に言わせている。政令市長が唱えている特別市は、実は区長を選挙で選ぶことを前提としている。昭和22年の地方自治法で特別市制度が規定されましたが、特別市の中の区の区長は、住民が選挙で選ぶことになっているのです。

Fri, 26 Aug 2011 03:52:53 t_ishin: 大阪市内の区長が、東京の区長と同じように大阪市とバトルするような事態を、何とか避けたい。ゆえに区長は市長の部下というシステムを平松市長・大阪市役所・大阪維新の会以外の大阪市議会議員は維持したいのです。そこで平松市長・大阪市役所は、大阪府から大阪市を独立させる特別市構想を掲げます。

Fri, 26 Aug 2011 03:51:02 t_ishin: 平松市長は大阪市内の区長を選挙で選ぶことに猛抵抗。そりゃそうです、区長が選挙で選ばれれば、市長の言うことなど聞かない区長が誕生します。住民のために市長と闘う区長が誕生することを平松市長・大阪市役所な何としてでも阻止したい。東京23区の区長は、東京都といつもバトルをしている。

Fri, 26 Aug 2011 03:48:58 t_ishin: 大阪都構想は政令市を潰すものだとして、政令市の市長は一斉に反発する。政令市の市長や大阪市役所を守ろうとする国会議員、府議会議員、市議会議員は、政令市を都道府県から独立させる特別市構想を掲げる。平松市長を筆頭に政令市の市長らは完全に勉強不足。大阪都構想も特別市構想も本質は全く同じ

Wed, 24 Aug 2011 01:34:53 t_ishin: 今の日本。統治機構の変革が必要。明治維新に基本が作られた今のシステムで現在の世界の荒波を乗り切れるわけがない。統治機構の変革は一番大変だが政治家しかできない。政令市を含める大都市の首長さん、不毛なこれまでの論争に終止符を打って、統治機構を変えることでタッグを組みましょう!

Wed, 24 Aug 2011 01:32:36 t_ishin: 僕や大阪維新の会の大阪都構想は、一律の政令市廃止、特別市反対論ではない。都市の実情に応じて、そして明治維新に基本が作られた現行制度に囚われずに新しい制度を作っていこうという立場。横浜市の特別市構想には反対しないし、むしろ応援します。

Wed, 24 Aug 2011 01:30:33 t_ishin: ところが平松市長・大阪市が言うところの神戸市、京都市との連携って一体何を連携するのか。地図を見て下さい。これだけ離れていたら広域行政で連携なんてできるわけない。せいぜいイベントや観光プロモーション、情報共有、意見交換のレベル。先日もシンポジウムやってましたが皆で集まって話すレベル

Wed, 24 Aug 2011 01:27:54 t_ishin: 横浜は、やっぱり今の横浜市のエリアで良いんでしょう。だから横浜市のエリアで一つの広域行政体を作り(特別市)、その中にしっかりと公選の長・議会を有する基礎自治体を作れば良い。大阪と横浜は都市のまとまりの範囲が違うのです。横浜は地続きの川崎と連携を図れる。

Wed, 24 Aug 2011 01:25:26 t_ishin: 現在の都市の実情を踏まえてエリアを引き直し、それに相応しい制度を当てはめるべきという考え。現在大阪と言えば、大阪市の範囲を超えて、大阪府全域を指すべきと言うのが僕や大阪維新の会の結論。ゆえに大阪府全域を一つの広域行政体(都)とし、その中に現在の市町村に加え、特別自治市を作る。

Wed, 24 Aug 2011 01:23:35 t_ishin: 論点は、その制度を当てはめるエリアの範囲の問題。このエリアの範囲を定めるにあたり、これまでの議論は現行の行政区域を前提としていたのです。今の大阪市、横浜市というエリアを前提としていた。僕は、今の行政区域の基本は明治時代に作られたもので、その区域を前提とすべきでないという立場。

Wed, 24 Aug 2011 01:21:27 t_ishin: 結局、大阪都構想も政令市長会が主張する特別市制度も、広域行政と基礎自治行政の役割分担をはっきりとさせ、基礎自治体にはきちんと公選区長か区議会を置いて住民自治を確立させるという点では全く同じ。まあ今の政令市長さんは勉強不足なのか自分のエリア内に公選区長・区議会を置くことに反対する"

Wed, 24 Aug 2011 01:18:50 t_ishin: 政令市長会が引用する世界の大都市もほとんどが、大都市の中に公選区長が公選区議会の基礎コミュニティーを設置している。今の政令市にはそれがない。これが今の政令市の最大の課題。大都市の市長が、基礎コミュニティーの行政まで全て所管することは、世界に類をみない制度でこれは世界の潮流ではない

Wed, 24 Aug 2011 01:16:26 t_ishin: 東京23区と川崎市と横浜市は地続き。ゆえに川崎市との連携と言うことも可能。このような状況では横浜市が言うように神奈川からの独立を果たす特別市というのはとても良い制度のように思えます。ただし特別市となってもその中には公選の区長か区議会を設置する基礎コミュニティーを置く必要がある。

Wed, 24 Aug 2011 01:14:07 t_ishin: 横浜の場合には、幹線道路も地下鉄も港湾もある程度の産業政策も全て横浜だけで完結できる。そして地政学的にも神奈川全体の一部として考えるよりも、むしろ首都圏の一部として考えた方がよい。隣の川崎市と連携を図りながら、神奈川の一部になるよりも首都圏の一部を目指すのでしょう。

Wed, 24 Aug 2011 01:11:33 t_ishin: 横浜市は人口380万人。首都圏のベッドタウンでもあり、夜間人口が多い。そして何よりも面積もそれなりにあり、神奈川県の中でも東京に近い東より。横浜市でエリアは一まとまりとして完結していると言えるでしょう。だから横浜市エリアで広域行政も完結できる。

Wed, 24 Aug 2011 01:09:31 t_ishin: 僕は大阪では大阪都構想をしゅ脹しますが、横浜の特別市構想には反対をしません。むしろ賛成です。林市長も、都市の実情の違う19の現在の政令市で集まっても意味がないですよ。既存の制度を前提とするのではなく都市の実情が同じ都市と集まらないと。

Wed, 24 Aug 2011 01:07:48 t_ishin: 僕や大阪維新の会の大阪都構想は大阪での話。他の地域のことは、そこまでの分析はできておりません。ただ林横浜市長が、大阪都構想に反対表明をされたので横浜市の都市の実情を少し分析しましたが、横浜市の場合には現在の政令市を拡充する特別市制度で良いんじゃないですか。

Wed, 24 Aug 2011 01:06:05 t_ishin: 大阪都構想は、大阪の都市の実状を詳細に分析した結果、今の大阪に必要だと考えた制度です。横浜市の林市長は、何を勘違いしたのか、それとも勉強不足なのか、政令市を守るために大阪都構想反対を主張しておられますが、横浜の人が口を出す問題ではありません。

Wed, 24 Aug 2011 01:04:35 t_ishin: 政治家は制度を作ることが仕事。ところが知事・市長は政治家と言うよりも行政マンの要素が強いんですね。現在の制度が絶対的なものだとしてそれを前提とする。制度自身がおかしいじゃないか?という発想をする人が少ない。

Wed, 24 Aug 2011 01:03:19 t_ishin: この一律の制度を当てはめることのおかしさに気付いている政令市の市長さんは、名古屋の河村市長と新潟の篠田市長だけです。あとはバカの一つ覚えのように特別市にしろ!としか言いません。都市の実情の分析を全くせず、既存の政令市と言う制度を前提に考えているだけ。

Wed, 24 Aug 2011 01:01:58 t_ishin: 政令市に指定されている全国19の都市を一括りにし、同じ制度を当てはめるのがナンセンス。全く機能していません。そしてあろうことか、この19都市は一斉に特別市制度(都道府県からの独立)を当てはめろと主張している。政令市の市長さんの感覚がさっぱり分かりません。

Wed, 24 Aug 2011 00:58:07 t_ishin: 皆さん、大阪市と、新潟市、浜松市が都市として同じだと思いますか?人口集積、事業所集積、面積、耕地面積、GRP、通勤圏、周囲の都市との関係、その他その都市の地政学的な位置付け。全く異なります。政令市は19ありますが、全く様相の異なる都市が一括りで政令市となっているわけです。

Wed, 24 Aug 2011 00:55:08 t_ishin: そもそもこのような制度の仕組み自体が、現在の日本に相応しくない。だから設計図の再構築が必要なんです。今の日本の自治制度は、その地域の実情を細かく捉えず、一律の制度を作る。政令市も同じです。どうでも良いような人口要件、面積要件を満たせば、一律に政令市制度を当てはめるんです。

Wed, 24 Aug 2011 00:53:20 t_ishin: 大阪都構想は、大阪の都市の実情に鑑みれば、大阪においては大阪市という政令市を廃止して、新しい大阪都と特別自治区を作っていこうという構想です。あくまでも大阪の都市の実情に鑑みての大阪での話です。これを全国の政令市に当てはめるなんて気はさらさらありません。

Wed, 24 Aug 2011 00:51:51 t_ishin: 読売新聞社説はそこを捉え、今こそ議論を深めよとメッセージを出してくれました。やる気が増進しました。ただ一点、読売新聞は僕を誤解しています。これは横浜市の林市長も誤解をしています。僕は特別市制度反対論者、政令市廃止論者ではありません。

Wed, 24 Aug 2011 00:49:28 t_ishin: 大都市制度を考え直すというのは、地味なゲーム機器の設計図を作り直す話。有権者・消費者は興味を持ってくれませんが、しかし豊かな生活を国民に提供するためにも、この地味な作業が必要なんです。そして地味でありながら凄まじい権力闘争で、身も心もボロボロになる。

Wed, 24 Aug 2011 00:47:31 t_ishin: ところが、今は、ゲーム機器の難しいシステム再設計の問題。消費者はゲーム機器の設計図などには興味を示しません。面白いゲームができれば良いのです。しかし、面白いゲームをやろうと思えば、ゲーム機器の設計が一番重要。政治家は有権者に面白いゲームを宣伝するのに必死です。

Wed, 24 Aug 2011 00:45:31 t_ishin: そして統治機構のシステムを再設計することは、政治家の専権事項です。権力の再配置なのですから、政治家にしかできません。しかし、この話は地味です。有権者は、自分たちの暮らしがどう良くなるの?自分たちへのメリットは?とソフトの部分を求めます。まさに面白いゲームソフトを選ぶように。

Wed, 24 Aug 2011 00:43:38 t_ishin: 前近代国家から近代国家へかけ上がるための、これまでのシステムから、現在の世界状況を見据えて成熟国家としてのシステムに設計し直すことが必要です。このシステムの再設計をせず、ソフトばかり作っても仕方ありません。

Wed, 24 Aug 2011 00:42:22 t_ishin: まあそれは措くとして、どんな素晴らしい成長戦略を作っても、今の日本の国家システムではそれを起動できない。そんな状態です。今の日本、まずやらなければならないのは、明治維新以来軸、メインフレームが変わっていない統治機構のシステムを設計し直すこと。

Wed, 24 Aug 2011 00:40:30 t_ishin: 政治家が政策論議をし、これこそ日本再生の切り札だ!と色んな戦略をこれまで数多く作ってきました。成長戦略なんてこれまでいくつ作られたんだろう。しかし一向に日本は成長しません。そもそも成長戦略を作ることがナンセンスと言う議論もありますが・・・

Wed, 24 Aug 2011 00:38:32 t_ishin: 今の日本の政治は、政治家が悪いという点も否定しませんが、根源的には政治のシステムが悪い。統治機構がボロボロなのです。いくら良いソフトを作っても、システム(コンピュータ)ボロボロでは、ソフトは起動しません。現在の我が日本国はこういう状態です。

Wed, 24 Aug 2011 00:37:08 t_ishin: 政治家はよく「この国のかたちを変える」と口にしますが、これは単純な政策論ではありません。統治機構の変革こそが国のかたちを変えることなのです。しかしこれは凄まじい権力闘争。結局、現状維持でとりあえず行こうということで、これまで誰も手を付けませんでした。

Wed, 24 Aug 2011 00:34:52 t_ishin: 大都市制度をいじるということは、日本の統治機構を変えるということなんです。統治機構を変えるのは、面倒過ぎる。膨大な法律をいじらなければなりませんが、なによりも凄まじい権力闘争になります。政治家・役所の権限・財源を再配置するのですから、政治家・役所は現状維持に必死になります。

Wed, 24 Aug 2011 00:33:04 t_ishin: 22日月曜日の読売新聞の社説で、自治の議論を深めよ!と大都市制度について議論の必要性があるとのありがたいメッセージを頂きました。そうなんです。大都市制度問題は大正時代からずっと放置されてきた問題。国もこれまでは逃げてきた。地制調でもテーマに上がるが、結局何も解決できず。

Mon, 22 Aug 2011 16:08:52 t_ishin: このようなプラスのスパイラルに持っていかなければならない。そのための肝が、「民間よりきつい公務員組織」という価値。こちらに大転換できるかどうか。維新の会の議員と、府庁職員、教育現場が、とことん議論すれば良い。これが真の地方議会だ。

Mon, 22 Aug 2011 16:07:24 t_ishin: 公務員組織の大転換。強固な身分保障をあえて捨てられるかどうか。強固な身分保障をなくせば、日本の行政組織は一気に変わる。身分保障以外の条件を引き上げることができる。民間よりきついという世間の常識にすれば、使命感を持った人材が集まる。そして国民が行政に対して一定の敬意を持つ。

Mon, 22 Aug 2011 16:04:50 t_ishin: 公務員側も、この強固な身分保障さえ捨てれば、国民から多大な信頼を得ることができ、頑張る職員はきちんと評価される。実際に頑張る公務員は頑張っています。この判断は公務員組織はできない。強固な身分保障がどうしても手放せない。そのことによって失っているものは計り知れない。

Mon, 22 Aug 2011 16:02:52 t_ishin: もちろん、公募制ですから、外部の人材とも競い合うことになります。このように民間企業よりもきついとなれば、給与を上げても国民は納得します。公務員でも頑張っている職員はたくさんいる。ところが、強固な身分保障を持っているために、公務員はバッシングされるばかり。

Mon, 22 Aug 2011 16:01:32 t_ishin: 府庁の幹部や、校長を公募制にするという今回の条例案は、公募制=民間ではありません。庁内の職員や、教員も、どんどん公募に応じればいいのです。今は完全年功序列。これはダメ。やる気があって、成果を出せば、年齢に関係なく出世できる。しかし、結果が出せなければ交代。当たり前の話です。

Mon, 22 Aug 2011 15:59:26 t_ishin: 教育においても、政治が教育委員会と協議の上で一定の目標を立てる。そしてその目標実現のために、教育委員会がしっかりと教育現場をマネジメントできるようなルールを作る。主には、校長に権限を与えて、校長に学校マネジメントさせる。今はそのような組織になっていません。

Mon, 22 Aug 2011 15:55:50 t_ishin: 公務員は普通の労働者であってはならない。しんどいけど、公のために頑張ろう、このような人材を行政組織に集めなければならない。そのためにも、行政組織は民間企業よりも厳しい職場環境にしなければならない。これが価値観の大転換。本当は日本全体でやるべき。まずは大阪から挑戦します。

Mon, 22 Aug 2011 15:54:21 t_ishin: 公務員も労働者の一人だ!と言うような者が公の組織にいる限り、この国は良くならない。楽したいなら、普通の労働者になりたいなら民間で就職しよう、このような国になってこれからの時代、日本は生き残っていける。

Mon, 22 Aug 2011 15:51:32 t_ishin: 公務員組織は民間よりきつい。でも公のために使命感を持っている者が集まる場。このことが常識となって、公の組織はとてつもない信頼を得る。そしてそのような人材が集まる。公務員って結局身分保障があって甘いよね、という認識が国民にある限り、どんな公務員改革をやってもダメでしょう。

Mon, 22 Aug 2011 15:49:04 t_ishin: まず公務員組織の方が民間よりきつい、という状況にすること。この大転換ができるかがキー。これが最も重要。今、世間は、公務員は身分保障があって甘い、と認識している。公務員の志望動機も安定しているというのが本音でしょう。これだと、頑張っている職員もきちんと評価されない。

Mon, 22 Aug 2011 15:46:59 t_ishin: 明治以来の公の組織で当たり前になっていた価値観を、今変えなければ日本は沈みます。やはり行政組織は重要。この組織如何によって日本の盛衰が決まると言っても過言ではない。高度成長時代までは、それまでの公務員組織の価値観で良かったのであろう。しかし、これからは大きく価値観の転換が必要。

Mon, 22 Aug 2011 15:45:24 t_ishin: 教育に対して条例化しただけで騒いでいる者は、法の建前を全く知らない人。法は、具体の事は条例で定めるとしています。これまでの地方議会が全く仕事をせず条例を作ってこなかっただけ。だから全て教育現場が決めてきた。条例がない方が異常事態なのです。全国の地方議会よ、目覚めて下さい。

Mon, 22 Aug 2011 15:43:26 t_ishin: 教育行政も同じ。これまでは教育の政治的中立性と言うマジックワードで、教育現場は治外法権になっていた。政治が一定のルールを定めるのは地教行法が当然予定していること。今回の維新の会の教育基本条例は、法律が条例で定めるべきと予定しているところを条例化しただけです。

Mon, 22 Aug 2011 15:41:58 t_ishin: 士気が下がって結構。そういう職員は、大阪府庁を去れば良いだけ。頑張る職員、政治的目標を実現する職員が、どんどん評価される大阪府庁でいっちょやってやるか!という職員に集まってもらえればいい。それが大阪を強くすると確信しています。

Mon, 22 Aug 2011 15:40:21 t_ishin: これまで日本の政治が機能していなかったので政治が最終決定するということに公務員は違和感を覚えるのでしょう。頑張って、結果を残し、政治的目標を実現する職員をどんどん評価する。そうでない職員は評価しない。そして組織は、こんな条例になれば士気が下がると言い出しています。

Mon, 22 Aug 2011 15:38:44 t_ishin: 何を勘違いしているのでしょうか?議論はしますが、最終的に決定するのは政治です。選挙で選ばれた者が決定権を持ち、そして責任を有する。公務員諸君は責任を負っていないのだから最終決定権を持つはずがない。

Mon, 22 Aug 2011 15:36:14 t_ishin: 組織として当たり前のことを定めただけです。当然、職員組合は反発しているようですが、今回の条文のどこがおかしいのか、表でとことん議論しましょう。世間の感覚と公務員の感覚のどこが違うのか、はっきりさせましょう。職員組合は、今回の条例では政治に従順な公務員を作るだけだと言っています。

Mon, 22 Aug 2011 15:34:10 t_ishin: 大阪維新の会が、職員条例と教育基本条例の案を固めました。色々な批判を受けていますが、目標をきっちりと定め、その目標を実現するための組織にする。やる気のある頑張る職員、結果を出す職員は年齢に関係なくきちんと評価する。しっかり仕事をしない職員は入れ替える。

Sat, 20 Aug 2011 01:10:34 t_ishin: 大阪市役所、大阪府庁を再編し、大阪全体の府民の総意を意識して都市経営する大阪都と、住民の皆さんの直接の声に応える特別自治区に整理し直すのが大阪都構想である。

Sat, 20 Aug 2011 01:08:58 t_ishin: 現在の大阪市役所はこの二つを担う体制になっている。平松市長はどちらの仕事がしたいのか分からない。おそらくご自身の中でも整理がついていないのだと思う。大阪市役所は両方やりたいのだろうが、これは役所が権限を持っておきたいだけ。地方分権に反対する霞が関と同じ。市民にとって最悪。

Sat, 20 Aug 2011 01:05:52 t_ishin: 知事のような広域行政の長になると、住民の皆さんの声に直接応えるというよりも、住民の皆さんの声総体を意識して、大きな地域全体の自治体マネジメントをすることが主になる。住民の皆さんの声に直接応える基礎自治体の長。住民総意を意識して自治体経営する広域行政の長。全く役割が違う。

Sat, 20 Aug 2011 01:01:13 t_ishin: 普通の市町村なら10数校、多くても50校まででしょう。組織マネジメントで重要なことはスパン・オブ・コントロール。当該責任者がマネジメントできる範囲はどこまでなのかを見極めること。大阪市長の管理スパンは限界を超えている。そうなると全て役所がやることになる。これが大阪市役所の現状。

Sat, 20 Aug 2011 00:46:13 t_ishin: しかし基礎自治体の長に必要なことは、行事で挨拶することではない。このような市民からの声に直接答えることなのであるである。大阪市教育委員会は525校の学校を所管する。全国一の多さである。平松市長1人が525校の学校をきちんと見れるわけがない。

Sat, 20 Aug 2011 00:43:25 t_ishin: 平松市長は年15000件の市民からの声にどこまで直接応対しているのか。おそらく応対はできない。だから役所の対応となる。大阪市内に8から9人の公選区長が誕生すれば皆で手分けして、直接の応対も可能になる。平松市長は地域行事に積極的に顔を出される。

Sat, 20 Aug 2011 00:40:51 t_ishin: 東京新宿区は人口約30万人。ゆえに区民からの声は、年に1000件。区長はそれに全て目を通し、回答を吟味されているとのこと。東京杉並区は人口50万人。元区長山田氏も全て区民からの声に目を通し、回答しているが、人口50万人を超えるとそれができなくなると言われていた。

Sat, 20 Aug 2011 00:38:23 t_ishin: 大阪市役所がなぜ住民自治にそぐわないのか。市長の仕事は、市民の具体的な声に直接答えること。これが基礎自治体の仕事。ところが大阪市役所は260万人の人口を抱える。市民から大阪市役所に寄せられる声は年に15000件程度らしい。これに平松市長はどこまで直接答えているのだろうか?

Sat, 20 Aug 2011 00:34:59 t_ishin: 現在大阪市役所がやっている、大阪市役所の太鼓持ちの区政会議とは異なる。区毎にどれだけ区民の意識が違うのか、そして大阪市政にどれだけ不満を持っているかを明らかにしていく。そして区毎に、区の課題を解決する方針を決める。これこそが住民自治。東京では長年の運動で区長公選制が確立された。

Sat, 20 Aug 2011 00:32:32 t_ishin: 大阪市260万人で一律の住民サービスというのが異常事態。これを変えるためには、区長公選制しかない。市役所から独立した真の区民会議を設けるしかない。これが大阪都構想の要。本日から大阪維新の会も区民会議を開始する。

Sat, 20 Aug 2011 00:29:36 t_ishin: 人口260万人と言えば、広島県、京都府に匹敵する。広島県、京都府全域で一律の住民サービスをやるなんて考えられない。両県の中にある約20の市町村でそれぞれ住民サービスが異なる。全国の都道府県のうち35ほどは、大阪市の人口260万人以下。それらの県も皆市町村毎に住民サービスは異なる。

Sat, 20 Aug 2011 00:24:48 t_ishin: 日本全国の市町村の75%は人口10万人未満。住民サービスは、人口10万人単位、多くても30万人単位で、それぞれ違っているのが当たり前。これが地方分権、住民自治。人口260万人をひと括りにして一律の住民サービスを提供するなんて大阪市役所中央集権そのもの。

Sat, 20 Aug 2011 00:21:46 t_ishin: こんな区政会議で、市役所を批判するような、区民のために市役所と闘うような会議になるわけがない。区民の利益と大阪市役所全体の利益は往々にしてぶつかる。大阪市は260万人も人口がいるのに住民サービスが完全一律。地域の事情など全く加味されていない。

Sat, 20 Aug 2011 00:19:10 t_ishin: 大阪市役所は大阪維新の会の市役所改革案に対抗して、現在、区政会議なる中途半端なことをやっている。まあこれは平松市長の市長選の選挙活動が主目的なんだろうが。区長は役人。区政会議メンバーも市役所が選任。区長は市長の部下、その他メンバーは、市役所から補助金を受けている団体の役員。

Sun, 14 Aug 2011 07:33:12 t_ishin: RT @ShinichiUeyama: 大阪維新の会:大阪市議団、20日に区民会議 協議参加者募集 /大阪 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/aSCqoLG via @mainichijpnews

Fri, 12 Aug 2011 00:47:32 t_ishin: 役所はとにかく現行の制度を前提とする。結果の妥当性がなくても、これまでのルール、制度、慣行を適用する。これはある意味しょうがない。役人は制度を超える判断はできない。それをやるのが政治である。今回の経産省幹部の更迭は懲戒免職じゃないから退職金は出るにしても、割増はダメでしょ。

Fri, 12 Aug 2011 00:44:50 t_ishin: 原発やらせ問題で責任を問われ更迭された経産省幹部3人が、早期退職にあたり退職金2割増しだって!この役所感覚と国民感覚の乖離は甚だしい。こんんなことやってたらいつまで経っても公務員叩きが終わらない。早期退職の制度があるにせよ、それを機械的に適用することは今回の事案では絶対におかしい

Wed, 10 Aug 2011 14:25:03 t_ishin: 既存政党は赤字国債を簡単に認めてどうしようもない。楽し過ぎ。中長期見通しを立てて、今年度、一部赤字債不発行とする。そうなると、赤字債不発行分を埋めるために、無理矢理にでも財政再建案ができる。これをやるのが政治のはずだ。

Wed, 10 Aug 2011 14:22:12 t_ishin: 政治家は意地でも改善案を確定しなければならなくなる。満額赤字債を発行するなんて気が狂ってる。こんな楽な政治をしやがって。年収3000万円なんて高すぎる。政治が気合を入れて改善目標を立てて、その分は赤字債不発行。官僚組織に案を作らせ、最後政治が利害関係者を抑えて改善案を確定する。

Wed, 10 Aug 2011 14:19:01 t_ishin: カネがないからその分赤字債を出す。これじゃ、政治の意味がない。国会議員なんていらない。今年度いくら改善するのか、その目標額を定めて、その分は赤字債を発行しない。そうなると、強制的に財政改善しなければならなくなる。改善できなければ予算執行できず、国は大パニック。

Wed, 10 Aug 2011 14:17:12 t_ishin: 目標額を設定すれば、当然国家公務員の人件費から、国会議員の定数まで全て切り込まざるを得ない。そして最後、政治が歳出削減案を修正し確定する。官僚が作った案で、どうしても削れない部分、負担を求められない部分を政治が判断し、3割ののりしろ部分を使って、改善目標額を達成する。

Wed, 10 Aug 2011 14:15:45 t_ishin: 中長期の見通しを立て、近年3カ年程の計画を固め、今年度はいくら財政(収支)改善を果たすのか気合を入れて決める。ここまでが政治の役割。案は官僚組織をフル稼働させれば作る。改善目標額の3割増し程度の改善案をいくつか作らせる。もの凄い歳出削減案になるだろう。

Wed, 10 Aug 2011 14:13:27 t_ishin: 特例公債(赤字国債)法案が成立する見込み。民主党はもちろん、自民党も公明党も既存の政党は全くダメだ。ここが日本再生のワンチャンスだった。政治が財政改善の目標を立てなければならない。役所は案は作れるが、財政改善の意思を示すのは政治だ。

Wed, 10 Aug 2011 06:47:01 t_ishin: 平松市長とはこういうことを公開で徹底討論したいのに、公開討論は全て拒否。11月27日のダブル選挙は、知事・市長になりたい人の選挙ではない。大阪の方向性を府民・市民に決めてもらう選挙だ。平松市長は僕と公開で討論する政治的義務がある。有権者の皆さんに平松市長を動かしてもらうしかない

Wed, 10 Aug 2011 06:41:28 t_ishin: 平松市長は区役所に権限と財源を渡していくと言っていますが、そんな雀の涙ほどのことでは住民自治は達成されません。大阪市内に中核市並みの特別自治区を作って初めて住民自治と言えます。大阪市内の各区役所と中核市・一般市の役所の徹底比較は非常に面白いです。

Wed, 10 Aug 2011 06:40:01 t_ishin: 明日、大阪府議会で第3回の大都市制度協議会があります。この資料は見ものですよ。どれだけ大阪市内の各区役所が機能していないかがはっきりとします。本来は中核市並みの権限と財源があってしかるべきなのに、各区役所には何もありません。大阪市内の各区役所と中核市・一般市の役所を徹底比較します

Wed, 10 Aug 2011 06:38:20 t_ishin: 平松市長は現行制度を前提に区役所改革をしようとしているが、これはどだい無理なアプローチ。何をやろうが、市役所の窓口、出先機関に過ぎない。これを一から作り直し、各区を特別自治区に変えようと言うのが大阪都構想。今の大阪市の区役所は住民サービスは何もできない。全て市役所本局の指示待ち。

Wed, 10 Aug 2011 06:36:43 t_ishin: 今、大阪市内の24区の区役所がどのような機能をゆうしているのか分析している。これはほんとひどい。区役所は住民票などの窓口業務が中心で、独自の行政サービスはほとんど提供していない。大阪市内の24区は、自治体ではないのである。一つの区で人口が10万から20万人もいながらである。

Wed, 10 Aug 2011 06:34:31 t_ishin: こんなこと言いだしたら地方分権の否定である。日本全体で同じことをやっていた中央集権から地域の実情に応じた行政サービスに変えていこうと言うのが地方分権。平松市長は、大阪市内だけは中央集権でやっていきたいのである。大阪都構想は、大阪市内も地方分権化する構想である。

Wed, 10 Aug 2011 06:33:18 t_ishin: そうなると、大阪市内に新しく設けられた8つから9つの特別自治区において、住民サービスはそれぞれ違うものになるかもしれない。それは住民の意思に基づいてである。住民サービスがそれぞれの特別自治区で特色あるものになることをもって、平松市長は、大阪市がバラバラになる!!と叫ぶのである。

Wed, 10 Aug 2011 06:31:45 t_ishin: 広域行政としては大阪府域でまとまる必要がある。これが大阪都である。大阪市内の区長を公選区長にすると、大阪市がバラバラになる、大阪市が破壊される!と平松市長は叫び続ける。大阪都構想は、地域はバラバラにしない。役所を再編する、大阪市から各区を独立させるだけである。

Wed, 10 Aug 2011 06:30:31 t_ishin: では「大阪」と言った場合、どこでひとまとまりに括るかである。平松市長は大阪市である。かつてはそれで良かったのかもしれない。しかし現在の大阪の都市状況を見ると、少なくても大阪府域全体でまとまる必要はある。大阪市を超えて、住居・事業所は集積し、人モノの流れがある。

Wed, 10 Aug 2011 06:28:39 t_ishin: 大阪府内には43市町村があるが、だからと言って大阪が完全にバラバラなわけではない。住民サービスについては、それぞれの市町村が独自に特色を出せば良い。大阪市内においても8つから9つの地域で、独自の住民サービスを展開したら良い。これが大阪市民の不幸に繋がるわけがない。

Wed, 10 Aug 2011 06:27:05 t_ishin: 国は国で一つの塊と考えているだろうし、大阪府も一つの塊と考え得る。ここで重要なことは現行制度を前提とするのではなく、今の地域、都市の実態を分析してそれに合わせた制度を作ることである。今の大阪市内には8つから9つの自立した自治体を作ることが望ましい。

Wed, 10 Aug 2011 06:25:48 t_ishin: 地方分権とはバラバラとまとまりのバランスである。どこまでをバラバラにしどこまでをまとめるのか。平松市長は今の大阪市は絶対に一つの塊だと主張する。そこには何の合理的理由もない。ただただ、現行制度上、大阪市と言うものがあることを理由としている。

Wed, 10 Aug 2011 06:19:19 t_ishin: 平松市長の大阪都構想は大阪市をバラバラにするというのは究極の論理矛盾である。平松市長は大阪市のことしか頭にない。大阪市はとにかく一つの塊にしておきたい。大阪市役所が大阪市内を全て支配したいのである。にもかかわらず地方分権について盛んに声を上げる。

Wed, 10 Aug 2011 06:17:40 t_ishin: 大阪市は関西広域連合にすら参加していない。池田市の倉田市長がその著書で語っているように、大阪府内の市町村は大阪市に警戒感を有している。大阪市を除いた42市町村で水道企業団を設立したが、大阪市は参加してこない。このような現実を前に、平松市長は何をどうやって周囲の市町村を巻き込むのか

Wed, 10 Aug 2011 06:15:52 t_ishin: さらに周囲の市町村を巻き込むと言っているが、何をどう、いつまでに巻き込むのか?言葉は色々発するが、全て中身や具体性がない。このようなことを指摘したかったので公開討論を求めてきたのだが、この2年間ずっと逃げられてきた。やっと日経のインタビュー記事で僕の考えと対比されることになった。

Wed, 10 Aug 2011 06:14:01 t_ishin: さらに道州制がゴールと言いながら、大阪市、堺市、京都市、神戸市の政令市が核となって周囲の市町村を巻き込んで行くと主張される。大阪市と堺市は境界を接しているが、神戸市、京都市との間には距離がある。その間にはいくつもの市町村がある。そんな地政学的状況で、一体どのような核になるのか?

Wed, 10 Aug 2011 06:12:27 t_ishin: 平松市長は、大阪都構想は大阪市をバラバラにする、大阪市の財産を府が奪うと主張されている。大阪市役所の官僚答弁である。東京23区があることで東京はバラバラになっているだろうか。否である。大阪市の財産を府が奪うと言うことはどういうことか?全く定かでないし、具体性がない。

Wed, 10 Aug 2011 06:10:39 t_ishin: 昨日の日経(大阪)に、僕と平松市長のインタビュー記事が掲載された。僕は現行制度を一から作り直したいと言う立場。平松市長は現行制度を前提とする立場。その上で、大阪都構想に中身がない具体性がないと未だに言い続けている平松市長の主張こそが、中身も具体性もないことが明確になった。

Wed, 10 Aug 2011 06:04:00 t_ishin: 大阪維新の会は、教育現場に不当介入はしない。教育現場の教育専門家としてのポジションをしっかりと尊重する。頑張っている先生が多いことも確かである。しかし、決めなければならないルールはきっちりと定める。保護者の求めるものを教育現場に注入させる。それが民主的統治だ。

Wed, 10 Aug 2011 06:01:22 t_ishin: ゆえに政治が教育事務に関する一般ルールをしっかりと定める。教育委員会・教育現場は、そのルールに基いて教育行政を行う。ルールが間違っていたり、教育行政が間違った方向に進めば、選挙で政治を変える。これが民主主義の統治ルールだ。これを政治の不当介入と叫ぶ者は、それこそ教育現場絶対主義者

Wed, 10 Aug 2011 05:58:12 t_ishin: 政治ができないことは、地教行法23条、24条できっちりと定められている。そして政治が一般ルールを定めることは同法25条で定められている。確かに政治は間違うかもしれない。しかし、それを是正するために選挙がある。教育現場も間違うことはあろう。しかし、それを是正する方法はない。

Wed, 10 Aug 2011 05:55:48 t_ishin: 教育現場も、教育評論家も、それに媚びる有識者、政治家も大きな勘違いをしている。具体的な権限行使、実務は、教育委員会、教育現場が専権。しかし、その一般ルールを定めるのは、まさに議会・政治の専権である。政治が一般ルールを定めたからと言って、不当介入になるはずがない。

Wed, 10 Aug 2011 05:53:59 t_ishin: 教育委員会や教育委員会事務局は選挙で選ばれた政治家ではない。ゆえに権限行使には何らかの基準が必要。基準に基づく権限行使がまさに行政権。基準の定立は立法権。地方政治では、地方議会が機能していなかったので、行政が立法権まで行っていた。これこそ民主主義のルールを歪めるゆゆしき事態。

Wed, 10 Aug 2011 05:52:13 t_ishin: 大阪維新の会は、教育行政に関して一定のルールを定める。教育委員会が法で与えられた権限を行使する際に遵守すべきルールを。権限を行使する際には、必ずその基準が必要となる。基準なく権限を行使できるのは、政治家の政治決断。

Wed, 10 Aug 2011 05:49:42 t_ishin: これは政治も中央集権だからである。地方議員は、国会議員の下請け。当選するために党の公認をもらうことがどうしても必要。当選後は、国会議員とのパイプで陳情対応することがメインの仕事。地方分権が叫ばれる今日、政党も地方分権しなければならない。地方議員が自立しなければならない。

Wed, 10 Aug 2011 05:47:57 t_ishin: これまで地方議会が全く機能していなかった。条例は、法律で求められる細則を定めたり、単なる理念条例だったり。本来、条例とは地方における立法である。地方自治体が権限を行使する際の規範を定めることができるのである。ところがこれまでの地方議会はそのような立法を全くしてこなかった。

Wed, 10 Aug 2011 05:24:10 t_ishin: しかし教育委員会は、法で付与された権限を、どのような基準で行使するのか?権限を持っても、権限の行使に際しては何らかの規範が必要である。そして地教行法25条は、教育委員会は教育事務を行うにあたり、法令・条例に基づかなければならないと、定めている。当たり前である。

Wed, 10 Aug 2011 05:22:14 t_ishin: 地教行法23条、24条で、知事・市長村長の役割、教育委員会の役割が定められている。権限の分配である。これで政治と教育は一定の距離を保てる。特に人事権。人事こそが最大・最高の権力。教員人事を教育委員会に持たせることで政治が教育に一定の距離を置くのである。

Wed, 10 Aug 2011 05:20:23 t_ishin: 戦前の軍国主義教育の反省から、戦後政治と教育に一定の距離を設けたことは事実。しかしそれは教育が、政治から一切関与を受けないというものではない。治外法権ではないのである。教育現場や教育評論家は、教育は政治から一切関与を受けない、それが政治的中立性だと声高に叫ぶ。

Wed, 10 Aug 2011 05:18:17 t_ishin: 君が代起立斉唱条例の時もそうだったが、条例で教育のルールを定めようとすると、教育に対する政治の不当介入だ!と必ず批判が起こる。批判の主体は、ルールの適用を受ける教育現場と、その出身者である教育評論家。それとそれに媚びる政治家。この人たちは、日本の教育に関する法体系をご存じない。

Tue, 09 Aug 2011 13:08:57 t_ishin: RT @oneosaka: 大阪維新の会HPにて熟議会メンバー募集しております!http://oneosaka.jp/jukugikai/

Mon, 08 Aug 2011 00:18:18 t_ishin: RT @asalogue: 8月20日午後、「熟議会」を開きます(主催;大阪維新の会)。公募の方70人が各7〜8人に分かれ「都構想」をじっくり討議していただきます。資料やデータも提供し、課題や疑問を洗い出します。賛否両論を集め、今後の参考にさせていただきます。(http: ...

Sun, 07 Aug 2011 16:03:19 t_ishin: RT @gogoichiro: ただ、我々、維新の会にとっては手放しで喜べる結果ではありません。それは投票率が40%に満たない事、60%以上の方が選挙の参加されない、政治を諦めているのです。大阪維新の会も信用されていないという事です。

Sun, 07 Aug 2011 15:47:54 t_ishin: 平松市長のキャッチフレーズは、「一緒にやりまひょ」。これは、260万人自治体の長のキャッチフレーズではない。30万人単位の特別自治区長、通常の市町村長のキャッチフレーズ。大都市大阪をどう経営するのか、国の統治機構をどう変えるのか、これが広域行政の長の仕事。府市合わせて考える話。

Sun, 07 Aug 2011 15:44:41 t_ishin: 今の大阪において、大阪市と大阪府がそれぞれ大阪全体の広域行政の仕事をしている。僕は地域行事は、府内の43市町村長さんに全てお任せ。ところが平松市長は自らが地域行事に参加。ゆえに大阪市内における広域行政については平松市長は全く手つかず。全て役所任せ。

Sun, 07 Aug 2011 15:41:21 t_ishin: 平松市長は中学校単位の地域行事に出席することがメインとなっている。この4カ月で110回。もの凄い数。それだけの時間があるなら大都市大阪をどうするか、もっと都市経営の仕事をしてもらいたい。地域行事は公選区長に任せれば良い。これが大阪都構想の本質的な理由。

Sun, 07 Aug 2011 15:39:21 t_ishin: 260万人の人口を抱える大阪市において、市長が中学校区単位の地域行事に出席するのは無理がある。京都府知事や広島県知事が全中学校単位の行事に出るようなもの。こういうのは30万人ほどの市長がやる仕事。だから大阪維新の会は区長公選制を唱える。

Sun, 07 Aug 2011 15:37:04 t_ishin: 読売新聞によると、平松市長は市役所・区役所主催の地域行事にこの4カ月で110回出席。こんなに時間があるんですね。大阪市内に8人から9人の公選区長を作れば皆で分担できる。平松市長がどんなに頑張っても少しの顔見世、挨拶程度にしかならないし、4年の任期中数回しか出席できないだろう。

Sun, 07 Aug 2011 15:34:15 t_ishin: 大阪市役所は総力を挙げて平松市長を当選させるために活動をしている。公金をフルに使い、区民ホールや、小中学校も使い放題。市役所の人員もフル稼働。補助金を出している地域団体を総動員。挙げ句には補助金を出すことをその場で約束。なりふり構わずの選挙戦です。

Sun, 07 Aug 2011 15:27:59 t_ishin: RT @oneosaka: 募集中です。RT @ikekatsu0408: 公募市民の方と一緒に、これからの大阪、堺を考えるため、大阪維新の会で熟議会を開催します 詳しくはこちらまで http://t.co/kHa7P11

Sun, 07 Aug 2011 15:24:43 t_ishin: 何と大阪市長選挙期間中をまたがる3か月間のみ、大阪市営地下鉄は割引をやります。現在、地下鉄には民営化を阻止するための広告をガンガンやっています。これが大阪市役所、中之島一家が、自分の意のままになる市長を誕生させる総力を挙げての選挙戦。

Sun, 07 Aug 2011 15:22:34 t_ishin: 大阪市役所は総力を挙げて平松市長を当選させるために活動をしている。公金をフルに使い、区民ホールや、小中学校も使い放題。市役所の人員もフル稼働。補助金を出している地域団体を総動員。挙げ句には補助金を出すことをその場で約速。なりふり構わずの選挙戦です。

Sun, 07 Aug 2011 15:18:09 t_ishin: 区民祭りの市長挨拶では、維新批判を展開。行政の長としての発言を逸脱しています。区民祭りは市役所の行事。当然大阪維新の会支持の市民の税金も使われています。あくまでも行政の行事のはず。ここで政治発言をすることに市役所は何の疑問も持たない。むしろ積極的にやっている。大阪市役所恐るべし。

Sun, 07 Aug 2011 15:15:40 t_ishin: 平松市長も、自民と共産が組むことを是認しました。民主主義では当然であると。僕には全く理解できません。平松市長は現在、大阪市主催の行事を徹底利用して選挙活動を展開中。大阪市主催、公金をフルに使い、防災フォーラム、区民祭りなどなどをガンガン展開。これが大阪市役所の伝統の選挙活動です。

Sun, 07 Aug 2011 15:11:12 t_ishin: 守口市長選挙では、大阪維新の会推薦の西端氏が当選しました。皆さん感謝です。相手方は、自民・民主・公明・社民そして共産までがタッグを組んだ反維新でした。もちろん平松市長も相手を応援。自民と共産とが組むなんて、既存の政党は狂っています。当選するためには何でもありです。

Tue, 02 Aug 2011 09:37:20 t_ishin: 新しい社会制度の模索にあたっては、その新制度のアゲアシを取ってもダメ。現行制度よりも良くなるかどうか比較優位を求める思考。有権者がもっと選挙に必死になるような、そういう権限と責任をリーダーに与えなければならない。首相は公選制。地方政治は首長リーダー型の地域政党。

Tue, 02 Aug 2011 09:33:54 t_ishin: しかし、それなりの政治パワーを持ち、リーダーによっては国、その地域が大きく変わる可能性があるとなれば、有権者も必死になって選挙に参加する。自分にかかわることだから。台湾がいい例だ。ここはバランスの問題だが、これほど有権者が選挙に無関心になる今の制度が言い訳がない。

Tue, 02 Aug 2011 09:31:59 t_ishin: 先日、埼玉県知事選での投票率が24%だったらしい。朝日新聞は、投票に行け、投票に行けと、有権者の心情も分からない社説を出していた。有権者は直感で分かっている。僕も含めて、今の都道府県知事は誰がなってもそんなに変わりない。それだけの政治パワーもないと。

Tue, 02 Aug 2011 09:29:35 t_ishin: 有権者から直接選ばれるリーダーになれば、そのリーダーは思いっきり仕事ができる。グループ内の権力闘争にエネルギーを割く必要がない。ダメなリーダーだったら選挙で落とせば良い。ただし、その任期中、リーダーはかなりの政治パワーを持つので、有権者もしっかりと選挙をしなければならない。

Tue, 02 Aug 2011 09:25:06 t_ishin: 国会議員は権利ばかり主張して責任を持つことをしない。だから首相選任行為がいい加減になる。国民が選ぶようにしたら責任もはっきりする。ダメな首相を選べば全ては国民の責任。今、国民は首相選任行為について責任を感じていない。国会議員が選んでいるので。だから国民も文句ばかり言う。

Tue, 02 Aug 2011 09:22:57 t_ishin: 大臣に不祥事が生じると首相の任命責任が取り沙汰される。野党の国会議員は口から泡飛ばして任命責任を果たせ、首相を辞めろと言う。そのままそっくり返します。首相が退陣でもしようもんなら、国会議員の皆さんよ、任命責任を果たして国会議員を辞めてくれ。あんたがたが選んだ首相なんだよ!

Tue, 02 Aug 2011 09:20:53 t_ishin: 国会議員の多くは、「国民はそのときの一時的な感情で首相を選ぶ。人気投票になる」と反対する。バカ言ってんじゃねえ。今までの首相は、あんたがた国会議員が選んできたんですよ。国民をばかにするのもいい加減にしろ。国民も風に流されるかもしれないが、国会議員が選ぶよりも絶対にましですよ。

Tue, 02 Aug 2011 09:17:43 t_ishin: 今の議院内閣制は、首相は国会議員に信頼されることを肝としている。首相公選制は国民に信頼される首相を誕生させる。国会議員は猛反対。首相を選ぶ最大の権限を奪われるから。首相を選ぶ権限を国会議員から国民に取り戻す必要がある。国会議員からの信頼なんて当てにならない。

Tue, 02 Aug 2011 09:13:19 t_ishin: そんなスーパーな人が、日本の政治の中で頑張ってみようなんて思わないでしょ。そういう人たちは違う分野で活躍しています。普通の人が、この日本国家と言う巨大組織を動かすことができるような制度が絶対に必要。それが首相公選制。そしてその実験が、大阪維新の会、首長リーダー型の政治集団。

Tue, 02 Aug 2011 09:11:11 t_ishin: 決定するところはズバッと決定するが、議論すべきところは議員間で徹底議論。リーダーである僕に対するチェックも厳しい。新聞の論説委員や、テレビのコメンテーター、有識者が言うようなそんなスーパーリーダーなんて世の中にいるのかね。もしいたとしても、そんな人物が選挙で選ばれるわけない。

Tue, 02 Aug 2011 09:05:34 t_ishin: 民主党が政府と政党の一元化をやろうとしたが失敗した。議院内閣制では絶対に無理。大阪維新の会では首相公選制のミニモデル。新しいマネジメントを模索しています。行政組織のマネジメントと、議員集団のマネジメントは本質的に全く異なる。トップダウンと、ボトムアップも組み合わせなければならない

Tue, 02 Aug 2011 09:01:46 t_ishin: 議論するところは徹底して議論。突破するところは気合を入れて突破。前者が行政の側面。後者が政治の側面。首相公選制の首相は、行政組織のリーダーでもあり、政治集団(党)のリーダーにもなる。今の議院内閣制では、政党における真のリーダーにはなり得ない。

Mon, 01 Aug 2011 06:17:28 t_ishin: 首長が議員のリーダーを務めていない現行の地方議会でも、行政に対するチェックが弱いと言われている。さらに一つの会派が単独過半数を占めても、政治の推進力が弱いと言われている。首長がリーダーに就いても議員メンバー次第でチェックは厳しくなるし、かえって政策の推進力は強力になる。

Mon, 01 Aug 2011 06:15:23 t_ishin: 議会のチェック機能の強弱は、首長が議員のリーダーかどうかで影響を受けるものではない。それは純粋に首長と議員の関係に尽きる。大阪維新の会では、議員メンバーは行政に対して非常に厳しい。もちろん何でも反対ではなく、価値観の合う部分は協力して進める。

Mon, 01 Aug 2011 05:53:04 t_ishin: 僕がリーダーと務める大阪維新の会は、地方政治の初めての試みなので批判が出てくるのはしょうがない。しかし、現行制度よりもましだと思う。今までの地方議会が機能していたのか、そうであれば地方議会は信頼を得ているはず。ところが地方議会への有権者の信用は地に落ちている。

Mon, 01 Aug 2011 05:51:32 t_ishin: 首長リーダーの地域政党に付いては色々問題はあるでしょう。しかし現行制度と比べてどうなのかという検証が必要。31の都道府県議会では、一つの会派が過半数を占めている。その会派と首長・行政が、まあこのあたりでと話を付ける。それと、大阪維新の会の議会のチェック機能に優劣があるのか。

Mon, 01 Aug 2011 05:49:04 t_ishin: 新制度のあげ足を取るのではなく、現行制度と比較しなくちゃ。今の都道府県議会、31の議会が一つの会派が過半数を占めています。では、大阪府議会以外の議会は、きちんと首長をチェックしているのでしょうか?そうであれば三ない議会なんていう批判は起きません。

Mon, 01 Aug 2011 05:47:07 t_ishin: リーダーである僕に対して、維新の会の議員が本当に否決できるのか?と思われるかもしれないが、これは現行制度との比較の問題。維新の会の議員はシビアですから否決をしてきます。リーダーに対して否決できないという組織もあるでしょう。これは首長リーダーの地域政党固有の問題ではありません。

Mon, 01 Aug 2011 05:26:55 t_ishin: 首長がリーダーになると議会のチェックが働かないと散々言われている。この点はきちんと検証しなければならないが、大阪維新の会では、これまで以上に厳しいチェックが働いている。維新の会が過半数あるので、僕の意見が最終的にダメなら否決と言うことになる。ここはかなりシビアな関係である。

Mon, 01 Aug 2011 04:21:07 t_ishin: 全国都道府県議会で31もの議会で一会派が単独過半数。にもかかわらず、地方議会の存在感はまるっきりない。それは議会だけでは推進力がないからである。執行の長とタッグを組んで、初めて政策実行力、推進力を持つ。それを実践しているのが大阪維新の会である。

Mon, 01 Aug 2011 04:13:51 t_ishin: 朝日新聞は、地方議会のことを三ない議会と批判している。首長提案に異議を唱えない、情報公開しない、議員提案がないの三ない議会。混乱はないが、三ない議会と、がちんこ勝負で混乱はあるかもしれないが、三ある議会とどちらが良いのか。新しいものへの揚げ足取りではなく、旧いものとの比較が重要。

Mon, 01 Aug 2011 04:11:02 t_ishin: その他時間をかけるべきテーマはじっくりと議論していく。また池尻氏の記事で全国の都道府県議会のうち一つの会派が過半数を占めるのは31府県を占めるということを初めて知った。そして大阪府議会以外では混乱はないとのこと。しかし、大阪府議会と他の議会とどちらが良いのか。

Mon, 01 Aug 2011 04:08:31 t_ishin: 議員定数削減、特に20%(21議席)削減は、一気に実行しなければ、その後どれだけ時間をかけて議論しても実行できない。大阪維新の会は目玉公約に掲げた。そして府民の支持を得た。時間をかければかけるほど、実現から遠のく。府民に負担をかける話ではない。ゆえにこの案件だけは強行突破した。

Mon, 01 Aug 2011 04:05:02 t_ishin: 時間をかけるべきものをかけず、実行しなければならないものをダラダラと議論。こんなことをやっていては、選挙で落とされる。全てのテーマを時間無制限に議論することなど政治ではできない。そのマネジメントの当否については、選挙で判断してもらえればいい。

Mon, 01 Aug 2011 04:03:17 t_ishin: 議論すべきもの、突破すべきもの、その優先順位、スケジュール感、これが政治マネジメントである。新聞社は、自分の好きなテーマだけを時間無制限に議論できる。議論が目的である。政治は、議論は手段。実行が目的。この政治マネジメントのバランスを崩すと、一気に民意が離れる。最後は選挙で審判。

Mon, 01 Aug 2011 04:01:18 t_ishin: 時間をかけて議論すべきものは徹底して議論する。2、3年かけて結論に導いたものも多い。機が熟し、これ以上議論しても意味がないと判断したものは突破していく。限られたマンパワーの中で、課題は山積している。どれに時間をかけ、どれを捌いていくのか。この判断こそが、政治判断である。

Mon, 01 Aug 2011 02:00:34 t_ishin: 府議会議員が自らの定数を2割削減するのである。次の選挙では落ちる可能性が自動的に20%高まる。こんなとんでもないことは、最初の大一手で決めるべき。時間が経って、府議の生活に慣れてきて、その段階で2割削減は本当にできるだろうか?民主党が誤ったのもこの点である。

Mon, 01 Aug 2011 01:58:35 t_ishin: 議員定数削減は、最初の第一手でスパッと決めてしまわないとその後は動かない。今回、維新の会は、府議会議員を2割削減した。前代未聞である。これはいつまで話合っても結着が付くわけではない。池尻氏は、まだ4年あるのだからと言うが、最初の大一手を逃せばもう実行できない。これは政治的勘である

Mon, 01 Aug 2011 01:55:45 t_ishin: もう十分だろうという所で、バシッと弁論打ち切り。ここでまだ言い足りない弁護士からは大抗議が起きる。政治での討論も同じ。どこかで打ち切らなければならない。この見極めが本当に重要。このタイミングを逸すると何も実行できない。

Mon, 01 Aug 2011 01:54:00 t_ishin: 判決を下すに機が熟したとなれば、主張のやり合いは終結である。この判断は裁判長が行う。これは、司法と言う極めてテクニカルな場で、なんとなくの相場観がある。しかしこの判断は難しい。放っておいたら、延々に主張のやり合いが続く。負けと分かっている方は裁判の引き延ばしにかかる。

Mon, 01 Aug 2011 01:52:06 t_ishin: ゆえに政治は、ただただ議論ばかりしていても務まらない。この議論は、このまま議論して意味があるのかを見極めなければならない。時間をかけて議論するものと、議論に見切りを付けるものの選別が政治の真骨頂である。裁判も全く同じ。どこで裁判でのやり合いを終結するのか、明確なルールはない。

Mon, 01 Aug 2011 01:50:02 t_ishin: どんな問題でも「よく議論しろ!」とだけ言えば、新聞社の仕事は務まる。しかし政治は違う。政治は実行が全てである。もちろん、池尻氏の言うように、時間をかけてよく議論することは当然である。ただ新聞社は議論が目的である。しかし政治は実行が目的であり、議論は実行の手段である。

Mon, 01 Aug 2011 01:47:25 t_ishin: この議員定数削減条例以外は強行採決ではないし、これ以外の議案はほとんど少なくても維新の会以外の一つの会派の賛同を得ている。維新単独採決ではない。新聞はとにかく議論をしろと言う。新聞は議論をしていればいい。結論を出さなくても責任を問われないし、ましてや実行する責任など皆無。

Mon, 01 Aug 2011 01:44:20 t_ishin: メディアで批判されたのは、君が代起立条例と議員定数削減条例。君が代条例はその中身についての当否はともかく強行採決ではない。他会派出席の上で、多数決を行った。ここはメディアの大誤報。強行採決にあたるのは議員定数削減条例。この一議案の採決の仕方に焦点をあてて維新の会が危険だと批判する

Mon, 01 Aug 2011 01:41:32 t_ishin: 新幹線にて。ここ数日、朝日新聞の大阪府政担当記者池尻氏が、大阪府議会での大阪維新の会の危うさについて警鐘を鳴らしている。その主張にも理がある。僕と池尻氏の考え方の違いは、現実の政治と新聞での論評との違いに起因する。池尻氏は、過日の大阪府議会での維新の会の強行採決を非難する。

Mon, 01 Aug 2011 01:16:15 t_ishin: 30日、テレビ大阪でやしきたかじんさんの番組の収録があった。平松市長との公開討論と言うことで期待してテレビ局に行ったが、結局平松市長は来られず。残念。平松市長は、いつまで公開討論を避けるのだろうか?僕と平松市長の公開討論は府民・市民への義務である。今から大阪へ戻ります。

Sun, 31 Jul 2011 02:37:50 t_ishin: 大阪維新の会は、政治的価値、政策で集まった集団。僕と大阪維新の会のメンバーはその点で強固な絆がある。しかし、それを超えて、個人的・人間的な好き嫌いが影響することはない。最後は、有権者がどう思うか、その一点が、大阪維新の会の権力性・正統性の根拠。名古屋に到着。また夜に。

Sun, 31 Jul 2011 02:35:02 t_ishin: 僕は首相公選制が持論。首相公選制についてもあーでもない、こうでもないという議論ばかり。だから実際にどういう政治になるのか実践してみたかった。僕は大阪府民から直接選ばれている。だから、大阪維新の会の議員メンバーから個人的・人間的な支持を得る必要がない。これが一番のポイント。

Sun, 31 Jul 2011 02:32:59 t_ishin: 国政は議院内閣制。首相は、仲間の国会議員から支持を得るために、政治エネルギーの90%は使うだろう。だから首相として日本のための仕事にエネルギーを割けない。与党内の政治闘争に勝つことが最大の仕事となってしまう。大阪維新の会は、首相公選制の姿。

Sun, 31 Jul 2011 02:30:46 t_ishin: 新しい制度には問題があるかもしれない。しかし今の体制よりもかなり良くなるだろう、今の制度の問題の方が根深いということであれば、新制度に踏み切る。これが政治の使命。では、首長がリーダーとなる地域政党、大阪維新の会について。僕は、これこそ、今の混迷する日本の政治に必要な制度だと思う。

Sun, 31 Jul 2011 02:28:12 t_ishin: 大阪都構想について平松市長は、未だに中身がない具体性がないしか言われませんが、今の大阪市役所体制の問題点を挙げれば、大阪都構想にまつわる問題点の比じゃないほど根深いものがある。新しい社会制度の是非を論じるには、現在の体制と比較検証する思考過程を、メディアや有識者には持つべき。

Sun, 31 Jul 2011 02:25:05 t_ishin: 大阪都構想だって、首長リーダーの地域政党だって、新しい試みで、そして社会制度の一つなんだから、問題点がないなんてあり得ない。問題点を挙げればそりゃいくらでも出てくるでしょう。しかし、今の体制と比較して、より良いものなら推進する。これが社会制度の発展、ひいては社会の発展に繋がる。

Sun, 31 Jul 2011 02:22:44 t_ishin: 大阪都構想を提唱し、首長がリーダーとなる地域政党を実践した。残念なことにメディアも有識者も現在の制度との比較検証がない。大阪都構想、首長リーダーの地域政党の問題点ばかり論じる。本来は、大阪都構想は今の大阪市役所体制との比較、首長リーダーの地域政党は今の地方議会との比較で論じるべき

Sun, 31 Jul 2011 02:19:58 t_ishin: 新しい社会制度の是非を考えるときに、メディアや有識者、専門家がやる思考は、その新制度についての問題点をあげつらう。大阪都構想に対してもそう。しかし、社会制度に完璧なものはない。検討の思考は、今の制度と比べてどうなのか、最終的には今の制度と新しい制度のどちらが良いのかの判断。

Sun, 31 Jul 2011 02:17:30 t_ishin: 今、名古屋行きの新幹線の中。統一地方選挙後、今の大阪維新の会の政治集団となっての感想。首長がリーダーとなる地域政党には賛否両論色々意見がある。メディアや自治の専門家、学者、そしてもちろん議員は概ね反対。独裁に繋がる、議会のチェック機能が働かないと。どんな制度も一長一短。

Wed, 20 Jul 2011 02:54:23 t_ishin: 平松市長も、もうそろそろ逃げ回ることを止めて、僕と徹底して公開討論すべきである。これこそ大阪のためである。

Wed, 20 Jul 2011 02:51:04 t_ishin: かれこれ2年間、平松市長に対して直接討論を呼びかけてきたが、全て逃げられてきた。大阪秋の陣で、平松市長は大阪維新の会と勝負することを示唆し始めた。これは大阪のための決戦である。市長ポストを保持するための決戦ではない。これまでのようなセレモニー的な選挙とは違う。

Wed, 20 Jul 2011 02:44:24 t_ishin: 公選職であり政治家でもある首長は、あるべき姿を追求し続けなければならない。現行体制にしがみつくなら首長の意味はない。平松市長は、地方交付税制度、臨時財政対策債制度、実質公債比率などの制度論のご認識なく、市役所官僚が作成したペーパーを読み上げて大阪府庁、大阪維新の会の批判を繰り返す

Wed, 20 Jul 2011 02:40:46 t_ishin: 平松市長は今の大阪市役所体制=市民の暮らしを守る、新しい自治区=市民の暮らしを壊すと、決めつけている。論理的な検証は一切ない。今の市役所体制の方が多くの市民の暮らしを守らず、そして大阪全体の発展を阻害しているとは頭の片隅にもないだろう。現在の体制で思考停止となっている。

Wed, 20 Jul 2011 02:35:21 t_ishin: 大阪市内に8つから9つの公選区長の自治区を作る。これが大阪都構想。そのことで市民の暮らしがどうして無茶苦茶になるのか。この点、平松市長は具体的なことは何も言わない。自治区が市民の暮らしを無茶苦茶にするわけがない。平松市長は今の大阪市役所体制を守りたいだけ。

Tue, 19 Jul 2011 15:01:34 t_ishin: 「都」と「自治区」を作り、府庁職員、市役所職員を適材適所でシャッフル。どっちが乗っ取るとか、乗っ取られるとか、そういうしょうもない話ではありません。志のある大阪市役所職員がいることを期待している。

Tue, 19 Jul 2011 14:58:55 t_ishin: そもそも今の大阪市役所体制でも、各区の財政には格差があります。これを大阪市役所のブラックボックスで調整しているだけ。区長公選制、区を独立させても、明確な透明なルールで財政調整制度を作れば何ら問題ありません。

Tue, 19 Jul 2011 14:57:38 t_ishin: 区長公選制は、区を市役所から解放させる。東京では既に決着済み。長年かけて住民が区長公選制を勝ち取りました。区長公選制にしたときの不都合を平松市長、大阪市役所は色々と挙げます。特に財政の格差が生じると。これは制度でいくらでも対応できます。現に東京都も制度で対応しています。

Tue, 19 Jul 2011 14:55:48 t_ishin: 市役所の改革案は、区長は選挙で絶対に選ばせない。市長が任命します。ゆえにどんな改革案にしたところで、区に決定権はなく、予算編成権は持ちません。いつまでたっても、市役所との奴隷関係。区長公選制は、区が独立、解放できるかどうかの重大な要素。大阪都構想と大阪市役所案の決定的な相違点。

Tue, 19 Jul 2011 14:53:38 t_ishin: 平松市長は未だに大阪都構想は中身がない具体性がないと言い続けていますが、大阪市役所がやろうとしている改革と中身はほぼ同じです。そして決定的な違いは、区長を選挙で選ぶかどうかこの一点です。区長を選挙で選べば、区で全て決定できます。予算の編成権も区が持ちます。市役所から解放されます。

Tue, 19 Jul 2011 14:51:29 t_ishin: さて新川教授、大阪市役所が掲げる市役所改革と、大阪都構想の方向性は同じとも言われていました。そうなんです。現在の大阪市役所体制では住民自治がきちんとなされていないことは明らかで、大阪市役所もそのことを認識して色々と改革案を出してきている。分かっていないのは平松市長だけ。

Tue, 19 Jul 2011 14:49:15 t_ishin: 市役所職員は乗っ取られると思ってるんでしょうね。適材適所できちんと人事をやれば良い。今、大阪府庁にも大阪市役所から出向している職員がいます。優秀でよく頑張ってくれています。今日も直接協議をしました。大阪都構想が実現してもこのような大阪市職員は都でも自治区でも当然幹部になるでしょう

Tue, 19 Jul 2011 14:46:25 t_ishin: 新しく「都」と「自治区」という役所を作るのであって、職員は府市、完全にシャッフルです。広域行政をやりたい職員は都へ。基礎自治をやりたい職員は自治区へ。市役所出身か府庁出身かは関係ありません。適材適所での人事です。ここでしょうもない出身母体争いをやると、どこかの銀行みたいになります

Tue, 19 Jul 2011 14:43:37 t_ishin: 大阪市議会で大阪府自治制度研究会の座長を務められた新川教授が講演をされた模様。「市役所が府庁を乗っ取る場合もある。市役所の幹部が都の幹部を占める可能性もある。」とのこと。大阪都構想は、大阪府が市を乗っ取るとかそういう小さな話ではありません。

Mon, 18 Jul 2011 14:44:40 t_ishin: 単純な費用の積算だけでなく、将来のリスクを保険料換算してコストに上乗せすると、原発による電気はとんでもない割高な電気になるだろう。これを全部はずして原発の電気は安い、安いと言っている。電気料金そのもので払っていなくても、国民は税金で全て負担しているのだ。

Mon, 18 Jul 2011 14:42:09 t_ishin: 原発の研究・開発コスト、電源3法交付金のような地元自治体への対策費、核廃棄物の処理費、今回の事故の賠償費用、もんじゅの開発・維持費、今回のような放射能汚染された食品流通対応など事故によって被る社会の凄まじい負担・・・・これらは原発電力コストには一切入っていない。まさに欺瞞。

Mon, 18 Jul 2011 14:38:54 t_ishin: それにしても原発はコストが安いなんて主張はふざけてる。2004年からきちんと計算もしていないらしい。原発のコストが安いのは、電力会社にとって安いだけ。莫大な税金が投入されていることは一切考慮されていない。莫大な税金投入で、電力会社の負担が軽くなっているだけ。

Mon, 18 Jul 2011 14:33:40 t_ishin: 原発事故の対応について政府のマネジメントがおかしい。まずリスクについてきっちりと確定すべきだ。リスクが分からないのに対応策など考えられない。低放射線量のリスクについては、様々な知見がある。その中で日本はどのような考え方を取るのか。まずはここを固めるべき。

Mon, 18 Jul 2011 14:31:35 t_ishin: 協議前に僕の考えを言って、協議後考えが変わったら、読売新聞や毎日新聞のバカ記事にまた「朝令暮改」「発言がぶれた」とやられちゃうからね。今回の件でも生産者、販売店、皆被害者です。放射能物質に関しては、まりにも被害が拡大し過ぎる。およそ今の社会システムでは収拾不可能。リスクが高過ぎる

Mon, 18 Jul 2011 14:28:23 t_ishin: ホームページへの記載の仕方などもメールで協議し、特に販売店名を公表するかどうか、ここが今大きな論点となっています。大阪府庁と言う巨大組織でありながら、メールでもって機動的に組織が動きます。担当者に感謝。僕の考えは今は言いません。週明けに最終協議します。

Mon, 18 Jul 2011 14:26:00 t_ishin: 浅川町のモノの流通経路の確認に手間取ったことから、これは危機管理情報と判断。連休中だったが、情報の報道提供に加え、大阪府のホームページのトップに経緯を詳細に公表することを指示。担当者が休日の作業で実施してくれました。全てメールで組織マネジメントができる時代で助かった。

Mon, 18 Jul 2011 14:23:07 t_ishin: 先週はセシウム基準値を超える牛肉の対応が色々とあった。南相馬市からの牛肉については所管エリア内の流通経路を全て確認でき、一般消費者まで出回っていなかった。しかしこれはまずいな、と感じた。牛肉の流通は膨大だから。思っていた通り、その後浅川町からの牛肉に始まり今に至る。

Sun, 17 Jul 2011 10:32:02 t_ishin: 福島県特定農家からの牛の肉の大阪府内流通過程を大阪府のHPで掲載しました。トップページの「重要なお知らせ」に掲載しました。大阪市内の流通過程は大阪市役所所管となっており大阪府庁は情報を持っておりません。大阪市役所が報道提供したものを随時リンクしていきます。

Sun, 17 Jul 2011 07:09:17 t_ishin: 自民党と言う公党。公に伝える方法はいくらでもあるはず。国会議員皆で大騒ぎすれば良い。抗議ではなくて、論争。言論による闘争だ。自民党とメディアの大バトルを期待する。僕みたいなみみっちい論争ではなく、天下国家を論じる大論争をして欲しい。

Sun, 17 Jul 2011 07:05:26 t_ishin: 自民党が報道チェック部隊を新設するんだって。報道の論調をチェックするのは当然としても、抗議やしかるべき機関への対抗措置を執るという手法はいただけない。メディアの論調が気にくわなければ、論争すれば良い。コメンテーターがしょうもないことを言っているのであれば論争すれば良い。

Sat, 16 Jul 2011 11:59:38 t_ishin: 今後も、僕は違法でない限り、ギリギリの政治的表現は探求していきたいと思います。またしかるべき公の者を批判する時も、ここぞという時は、違法でない限りのギリギリの表現方法を探究していきます。武力で闘争する代わりに言論で闘争するというのが民主主義。時には強烈なメッセージが必要です。

Sat, 16 Jul 2011 11:55:58 t_ishin: 最高裁では、軽率・不適切な表現との指摘。これは真摯に受け止めます。ただメディアには言われたくないね。散々、自分たちは不適切な表現をしているくせに。特に、住居侵入罪で処罰された政治ビラ配布活動も表現の自由として認めよという朝日新聞にはね。こんな不適切な表現も良いと言ってるんだから。

Sat, 16 Jul 2011 11:47:27 t_ishin: 懲戒請求については種々の手立てが講じられており、弁護士の負担はそれほど大きくないと。国民の皆様には、弁護士懲戒制度を適切に活用して頂きたいと思います。

Sat, 16 Jul 2011 11:46:21 t_ishin: ところが弁護士業界ではこの懲戒請求はできる限り国民に使ってもらいたくない。そのために、懲戒請求されるととんでもない負担が生じる!だからむやみに懲戒請求するな!と言い続けてきた。ところが最高裁はバッサリ。

Sat, 16 Jul 2011 11:43:21 t_ishin: 僕は弁護士懲戒制度はできる限り多くの国民の皆さんに使って頂きたいと考えていたが、弁護士業界では逆。僕はこれまで山ほど懲戒請求を受けているがそれは仕方がないと思ってきた。それなりの負担があるが、それは弁護士である以上受忍しなければならない負担であると。

Sat, 16 Jul 2011 11:42:10 t_ishin: 弁護士は国家権力と闘うため弁護士自治が確立されている。国からの監督には一切服さない。外的圧力はほとんど受けない。教育委員会制度と同じで、世間からのプレッシャーを受けない世界と言うのはどんどん腐っていくのです。それを防ぐために、弁護士懲戒制度がある。

Sat, 16 Jul 2011 11:40:17 t_ishin: ある種の刑事事件については弁護団に公の言論の場に出席してもらう。やっとここまで来ました。大変な労力が必要でした。そして、最高裁の判断でもう一つ重要なことは、弁護士懲戒制度について弁護士業界の価値観を変えてくれたこと。弁護士懲戒制度は、弁護士の活動を是正する唯一の制度。

Sat, 16 Jul 2011 11:36:24 t_ishin: ある種の刑事事件の弁護人は世間と向き合う負担を被ることになった。これは弁護士業界では驚天動地である。弁護士業界は、今回の最高裁判決を批判し続けるであろう。まあ、よろしい。社会は、刑事弁護活動と言えども、言うべきことはしっかりと言って不断の批判をし続けなければならない。

Sat, 16 Jul 2011 11:34:36 t_ishin: 光市母子殺害事件弁護団の弁護人に対して、僕が発言した当時の番組は出演を求めた。しかし弁護人は出演拒否。これからはそういう場に出て、しっかりと自分たちの考えを述べなければならない。自分たちの考えをしっかり公に述べないと批判だけ受けることになる。批判をするなとはもう言えない。

Sat, 16 Jul 2011 11:32:55 t_ishin: 社会的耳目を集める刑事事件においては、弁護人もきっちりと世間からの批判に答えなければならない。世間も違法にならない範囲で批判をどんどんすべき。それによって弁護士業界の中では当たり前だと思われている、非常識な振る舞いが正される。時間はかかるであろう。

Sat, 16 Jul 2011 11:30:28 t_ishin: これほど表現について、不適切かどうかは微妙。ここを論じても意味がない。ただ違法はダメ。これが民主主義社会の根幹。そしてしかるべき立場の者は言論で反撃する。これまで刑事弁護の世界では、世間と向き合う必要なしと考えられてきた。批判はあってはならないと。今回の最高裁判決で変わる。

Sat, 16 Jul 2011 11:27:04 t_ishin: これらの実力行使は、仮に違法でなくても、不適切な表現だと言われても仕方のない表現だ。不適切かどうかはほんと人次第。朝日新聞は、自分の気に入るものは良しとし、その他は糾弾する。たとえ住居侵入罪で処罰された事案であっても表現の自由を保障せよと主張する。

Sat, 16 Jul 2011 11:24:42 t_ishin: また朝日新聞は、政治ビラを配るのにマンションに無断で入った者が住居侵入違反で処罰された事案について、表現の自由を踏みにじるものだと堂々と主張した。近頃は、岡本太郎さんの作品に、自分たちの絵を貼り付けたアーティスト集団を評価している。まあ確かに、微妙な事案ではある。

Sat, 16 Jul 2011 11:21:41 t_ishin: 君が代について自分の思いがあるなら、式典以外の場で、言論表現すれば良い。教室で一定のルールに従って生徒に説いてもいいだろう。そのような努力なくして単純に不起立をするのは表現でも何でもない。表現とは非常に努力のいるもの。

Sat, 16 Jul 2011 11:20:19 t_ishin: 言葉で動かすとなれば、違法な表現でない限り、様々な表現を用いなければならない。ある人には不適切であったとしても。そして重要なことは、言論の自由・表現の自由と単なる実力行使とは全く別物であること。君が代不起立を表現の自由と言う者がいる。これは単なるルール違反。

Sat, 16 Jul 2011 11:17:01 t_ishin: 自己実現では、違法でない限りあらゆる表現は許容する社会であり続けたい。不適切かどうかなんて人それぞれ。小説、映画、絵画、音楽、演劇・・違法でない限りOK。そもそも不適切な表現なんてあるのだろうか?政治も、日本社会では言葉で世を動かすもの。どこかの国みたいに軍事力で動かすのではない

Sat, 16 Jul 2011 11:13:32 t_ishin: 言論は、言論で対抗する。批判には正面から向き合い、意見をぶつけ合う。よほどひどい場合は違法認定。個人に言論で対抗せよとは酷。政治家には違法でない限り批判をガンガンぶつけなければならない。その上で、政治家は言論で対抗。しかるべき公の立場の者も同様。

Sat, 16 Jul 2011 11:06:33 t_ishin: 言論の自由、表現の自由は、自己統治、自己実現の要。司法試験時代、憲法で勉強したな〜。今になってその意味がつくづくと分かる。言論の自由、表現の自由は可能な限り保障しなければならない。不適切な表現かどうかなんて、ほんと微妙。そこを言いだしたら切りがない。違法認定も抑制的に。

Sat, 16 Jul 2011 11:03:31 t_ishin: 僕は言論の自由を信じる。権力チェックは言論の自由が要。言論によって権力が抑え込まれるという社会こそ素晴らしいと思う。僕は今権力側だが、知事を辞めれば、権力を行使される側。日本は、言論の自由で権力を抑え込む社会であり続けて欲しい。そして表現行為とその受領行為こそ自己実現の要。

Sat, 16 Jul 2011 09:33:00 t_ishin: 福島県南相馬市産の肉牛については、大阪府内の流通経路を全て把握できました。個人消費には回っておりません。福島県浅川町のものは現在流通経路を調査中です。これらの情報は大阪府のHPで逐次経過を公表するよう担当部局に指示をしました。報道提供はしております。




Sat, 16 Jul 2011 09:16:05 t_ishin: 僕の発言は不適切でした。それは事実です。朝日新聞は、不適切だ、不適切だとそこを強調する。こらっ、朝日新聞の論説委員!違法でない表現行為で弁護士資格を返上せよと言った、てめえらの表現行為こそ不適切なんだよ!

Sat, 16 Jul 2011 09:14:33 t_ishin: 朝日新聞の論説委員!だいたいな、てめえらは嫁と結婚後に○○○をしたんだろうな!結婚前なら許さないぞ。その時点で、てめえらの存在は不適切じゃないか。人間、不適切な行為を積み重ねる。だけど違法は止めようというのが人間社会。朝日の論説委員は、どんな聖人君主なのか、興味津津だ。

Sat, 16 Jul 2011 09:11:03 t_ishin: メディアだって違法ではないけど不適切な表現だらけ。事実誤認なんて最たるもの。それでも違法でなければ、まあ認めましょうというのが、民主主義の社会。表現の自由はそれだけ重いもの。社会的批判を重視し、批判への対話によって真実・正義を見つけるプロセスを大切にする。表現の自由の根幹。

Sat, 16 Jul 2011 09:05:42 t_ishin: 人間、完璧であるわけがない。だいたい生きている中で、不適切な行為をしない人間なんてあるのかね。嫁と結婚前に○○○することも、場合によっては結婚後にそれをすることも不適切だろ。人間なんてそんなもの。ただ社会のルールの中で違法なことは止めましょうと。

Sat, 16 Jul 2011 09:01:28 t_ishin: 違法な表現行為でないのに、弁護士資格を返上せよとは、そりゃ不適切でしょ。どう考えたって、資格返上の懲戒事由には該当しない。読売新聞、毎日新聞は、議論の途中段階を報道陣に話したら、朝令暮改だ、発言がぶれただの適当な見出し。どれも違法な表現行為ではないだろう。だけど不適切なのは明らか

Sat, 16 Jul 2011 08:59:30 t_ishin: 最高裁からは、僕の発言は軽率不適切と指摘された。これは真摯に受け止めます。ですが、世のメディアの報道、表現なんて不適切な表現ばかり。週刊誌なんて政治家に対してはむちゃくちゃだしね。朝日新聞や毎日新聞、読売新聞の大手メディアもしかり。朝日新聞は、一審の段階で僕に弁護士資格を返上せよ

Sat, 16 Jul 2011 08:31:21 t_ishin: 自分たちこそ物知り。何でも知っている。自分たちの価値観こそ絶対。確実に腐敗していきますね。僕はメディアこそ権力チェックの最高峰だと思っている。権力には政治・行政権力だけでなく社会的権力も含む。弁護士会も立派な社会権力だ。朝日新聞、毎日新聞よ、弁護士業界もしっかりチェックしてくれよ

Sat, 16 Jul 2011 08:28:23 t_ishin: 刑事弁護をあれだけ絶対視していた朝日新聞や毎日新聞の論説委員は、何も答えない。刑事弁護の世界で正義を振りかざして世間の常識から乖離している状況についても全く認識なし。世間知らず。まあしょうがない。普通の世間知らずのおっさんが、狭い会議室で、世間からの批判も受けず、だべっているだけ

Sat, 16 Jul 2011 08:24:52 t_ishin: そして、今、一番、世間からの批判に真摯に向き合っていないのが、大手新聞社の社説だか何だか知らんが、偉そうに物を言いっ放しの論説委員だ。自分たちは偉そうに物言いし、それに対しての批判には聞く耳持たず。自分たちの発言こそ、絶対的な正義。論説委員だけでなく、アホな見出しを付けるデスクも

Sat, 16 Jul 2011 08:22:16 t_ishin: 繰り返しになるが僕の発言は軽率・不適切と指摘された。そうであれば、刑事弁護に関して弁護人がおかしな振る舞いをしたら、社会は適切に批判をしていこう。弁護人はその批判に対して真摯に向き合おう。その繰り返しによって一定の真実・正義が見えてくる。

Sat, 16 Jul 2011 08:20:38 t_ishin: 恐らくこの先数十年は、この最高裁の判断は弁護士業界には浸透しない。世間から変えていくしかない。刑事弁護と言えども、適切な批判をしていく。これが社会の務めである。そうでないと弁護士業界は確実に腐敗する。今回の最高裁の判断がなかったら、刑事弁護に関しては誰も批判をしなくなっただろう。

Sat, 16 Jul 2011 08:18:13 t_ishin: 権力を持っていない一個人をバッシングしてはならない。しかし、それ相応の立場であればきちんと批判に向き合い、批判に答えなければならない。社会的耳目を集める事件の刑事弁護人なら当然だ。弁護士会がサポートしてあげれば良いだけ。今回の最高裁の判断は、弁護士業界では驚天動地。

Sat, 16 Jul 2011 08:16:08 t_ishin: 地方自治体も、地方議会も、国政も、国会も、どんな業界も何から何まで、批判に対して向き合あわず、対話を避けてきた分野・領域は確実に腐敗している。もちろん個人か団体か、民間か権力機構か、社会への影響力を持っているか、持っていないか、その主体の性質によって批判に答えるレベルは異なる。

Sat, 16 Jul 2011 08:12:40 t_ishin: 原子力村。原子力発電政策の推進こそ日本国の発展に繋がる、正義であるとの信条の下、ひたすらばく進。これまで世間との対話もなかった。電力会社はその極み。電力需給の情報ですら自らが全て握り、自治体との対話なんて全く頭になかった。

Sat, 16 Jul 2011 08:09:40 t_ishin: 刑事弁護人も世間からの批判に向き合うことなく、自分のやっていることが正義だという価値観で、世間の常識から乖離する振る舞いを断行する。それが正義ならきちんと批判に答えなければならないが一切答えない。そして弁護士会も刑事弁護活動ならどんな活動でも全て許す。

Sat, 16 Jul 2011 08:08:07 t_ishin: 起立の強制は教育になじまないと不起立教員、朝日・毎日新聞、綺麗ごとを言うコメンテータは言うが、不起立教員は生徒に教育できていない。不起立教員は教育委員会制度の下で批判を受けることなく、生徒に対してすら説明責任を果たしていない。世間と向き合うことなく自分の価値観を押し通しているだけ

Sat, 16 Jul 2011 08:05:34 t_ishin: 自らの正義・価値観を振りかざし、世間からの批判を受けない領域は確実に、世間から乖離し腐敗していきます。君が代不起立問題。不起立教員は自らの価値観を振りかざすが、結局生徒に自らの考えをきちんと伝えていなかった。これは先日の朝日新聞の記事の通り。

Sat, 16 Jul 2011 08:02:49 t_ishin: 最高裁は、刑事弁護と言えども世間の批判に答えなければならない、世間に丁寧に向き合わなければならないと、それこそ弁護士業界の中では天動説から地動説への価値観の大転換を迫りました。それほど刑事弁護人の振る舞いについて目に余るものがあるのです。この辺を、メディアは全く認識していない。

Sat, 16 Jul 2011 08:00:17 t_ishin: 刑事弁護は世間からの批判を受けるものではない、絶対的正義そのものである、この価値観は1812年以来のものなのでそうは簡単に変わりません。僕が一審で敗訴した時にも朝日新聞、毎日新聞を始めほとんどのメディア、コメンテーター、評論家はこのような口調でした。

Sat, 16 Jul 2011 07:58:38 t_ishin: これまでの弁護士業界では、刑事弁護そのものが正義というアプローチ。そこに批判との対話は必要なし。刑事弁護であれば、何でもあり。刑事弁護が真実そのもの。ですから、今回の僕の裁判で敗訴した弁護団側は、「刑事弁護団が世間からのバッシングを甘受しろと言うのは心外」と言い切っています。

Sat, 16 Jul 2011 07:55:46 t_ishin: 国家権力と闘うために弁護人は種々の権利を与えられている。しかし、事件によっては世間からの批判にも応えなければならない。批判と対話することで社会的な妥当性、一定の真実・正義と言うものが見えてくると言うのが僕のアプローチです。

Sat, 16 Jul 2011 07:52:51 t_ishin: 刑事裁判のルールを無視したり、そのことで被害者感情を傷付けようがおかまいなし。1812年ブルーム卿の「刑事弁護の真髄」です。「刑事弁護活動によって社会を、国家を混乱に陥らせてもそれはやむを得ない」の世界ですから。刑事弁護人が依頼者のために全力を尽すのは当たり前。

Sat, 16 Jul 2011 07:50:15 t_ishin: 弁護士業界では驚天動地です。刑事弁護は世間から批判を受けるものではない、どんな弁護活動でもそれは絶対的正義であるというのがこれまでの価値観ですから。この価値観によって、裁判を欠席したり、書面を提出しなかったり、刑事弁護人は絶対的正義を振りかざして裁判のルールを無視することが多い。

Sat, 16 Jul 2011 07:48:24 t_ishin: 最高裁の今回の判決は、真正面から、これまでの弁護士業界の価値観に変更を迫った。「社会的耳目を集める刑事事件の弁護団は弁護活動の当否について世間からの批判も受けることを甘受しなければならない、批判に対して世間に向き合い、世間と丁寧に対話しなければならない。」と。

Sat, 16 Jul 2011 07:45:41 t_ishin: しかし体制を変えようと思えば、きれいな上品な言葉ではエネルギーを生みません。学者や評論家のようなメッセージでは世は動かない。当時は弁護士でテレビ出演者という身分。政治家でも何でもなかったのですが、弁護士業界の世間の常識からずれた価値観・体制を何とかしたかった。

Sat, 16 Jul 2011 07:44:00 t_ishin: 僕は、刑事弁護と言えども、事案によっては弁護人が世間に対してきちんと説明すべき義務がある、世間の批判に真正面から向き合わなければならない、批判の対象にならない特権などないという考えで、知事就任前に問題提起しました。表現はいつものように不適切な点はあったかもしれません。

Sat, 16 Jul 2011 07:41:13 t_ishin: 1812年、ブルーム卿の「刑事弁護の正義」にまで遡ります。「刑事弁護の活動によって国家を社会的混乱に陥れてもそれはやむを得ない。」刑事弁護こそ世の中の最上の価値であり、絶対的正義であるというこの価値観は、今の弁護士業界の中での至上の価値観となっております。

Sat, 16 Jul 2011 07:38:18 t_ishin: 今回の最高裁の判断は、弁護士業界でのある種宗教的価値観の転換を迫ったものです。その価値観とは、刑事弁護は聖域であり、絶対的な正義であり、どんな批判も受けるものではないという価値観。この価値観は凄いですよ。弁護士業界は刑事弁護に関しては完全なる宗教です。

Sat, 16 Jul 2011 07:35:30 t_ishin: 知事就任前、光市母子殺害事件弁護団へのテレビ発言について当該弁護団側から訴えられた裁判が最高裁で決着した。表現の自由の範囲内という僕の主張が通った形で逆転勝訴となったが、発言は軽率で不適切との指摘もあり偉そうなことは言えない。ただ本質的な部分が全く報道されていないので補足します。

Fri, 15 Jul 2011 00:36:26 t_ishin: いずれにせよ、政治家の本来の使命は、体制を変える喫所の大号令をかけること。役所組織、世間に方向性を示す。そしてその後の具体像作り。組織をフル稼働させ、権力闘争にも勝たなければならない。そのために適切な権力行使をする。現体制に乗っかるだけの政治家・首長なら誰がなっても同じ。

Fri, 15 Jul 2011 00:33:30 t_ishin: その後さらに詳細な役所再編設計図を作り、最後は住民投票。体制を変えるには気の長くなるプロセスが必要です。民主主義の世ではしょうがない。菅首相、そこまでのプロセスを前提とされているのでしょうか。やはり首相公選制、最低でも一期4年の任期を保障して上げないと大きな仕事はできません

Thu, 14 Jul 2011 23:15:08 t_ishin: 既存の政党は府議会での協議会に不参加。維新の会と共産党のみで協議が進むようです。本当は府民の皆さんに協議の様子を見て欲しかったのですが。仕方ありません。9月下旬までには一定の具体像を作り、11月下旬、知事・市長のダブル選挙で、その方向で進んでいいか皆さんに信を問います。

Thu, 14 Jul 2011 23:13:05 t_ishin: 大阪維新の会の政治活動によって今市役所が色々な改革案を打ち出してきていますが、ほぼ大阪都構想の内容そのもの。ただ一点、区長と住民代表を市役所が選ぶ、選挙をやらないというところが大阪都構想との決定的な違い。市役所案は市役所が人事権・予算権を握り続ける。大阪都構想は住民が握る。

Thu, 14 Jul 2011 23:10:48 t_ishin: 平松市長が今やろうとしていることで、区長と住民代表を選挙で選んでくれれば良い。それが大阪都構想。市役所が何をやろうとも、区長と住民代表を市役所が選ぶのであれば、それは似非住民自治。ここが大阪都構想の問題提起。中身がない具体性がないと言われる段階ではありません。

Thu, 14 Jul 2011 23:08:39 t_ishin: 僕と平松市長の論争点は、もうはっきりしている。住民代表や区長を、市役所という役所が選ぶのか、住民自身が選挙で選ぶのか。この一点。にもかかわらず、平松市長は大阪都構想は具体性がない、中身がないの一点張り。

Thu, 14 Jul 2011 23:04:59 t_ishin: 平松市長は、未だに大阪都構想について中身がない具体性がないとしか言われません。その一方で区政会議を発足させました。区役所がメンバーを選ぶ区政会議です。九州電力玄海原発の再稼働の際に行われた住民説明会と同じ。主催者がメンバーを選ぶことほど怪しいことはない。

Thu, 14 Jul 2011 23:02:52 t_ishin: 現行の議院内閣制は、首相が大仕事ができない仕組み。与党内の支持を得るために政治エネルギーの8割は消費してしまう。本来は、体制を変えるための具体像作りに政治エネルギーを割けるような政治の仕組みが必要。それは権力基盤を与党国会議員の支持ではなく、直接国民の支持に置く首相公選制しかない

Thu, 14 Jul 2011 22:59:45 t_ishin: この繰り返しで体制を変えていくしかありません。体制に乗っかるならちょろい意見交換で話は進む。体制を変えるには凄まじい権力闘争。政治家の本来の仕事は後者でしょう。菅首相、方向性は示されました。勝負は次です。どうやって具体案をまとめるか。これは現行の議院内閣制ではほぼ絶望的です。

Thu, 14 Jul 2011 22:57:15 t_ishin: 選挙前は、選挙でなくもっと話し合え!と既存の政党は主張。選挙後、維新の会が過半数を獲ったら、既存の政党は話し合いを拒否。これが政治の現実です。論説委員やコメンテーター、専門家の協議とは全く異なる、権力闘争そのものなのです。このような過程を踏み、さらに前進させるために選挙で信を問う

Thu, 14 Jul 2011 22:55:03 t_ishin: 大阪の都市像について議論する協議会が条例で設置された。にもかかわらず、自民党・公明党・民主党は色々な理由を付けてこの協議会に参加しない。昨日第一回目の協議会がありましたが、維新の会のみの出席です。選挙前はあれだけ大阪都構想についてもっと議論せよ!と既存の政党は言っていたのに。

Thu, 14 Jul 2011 22:53:15 t_ishin: 大阪都構想の中身を詰める作業も大変です。統一地方選挙で一定の結果を出し、府議会で議論する協議会を設置しましたが、自民党、公明党、民主党は出席せず。賛否はありましたが、協議会は条例で設置されたものです。体制を変えるのに全会一致はあり得ない。だから多数決がある。

Thu, 14 Jul 2011 22:51:01 t_ishin: 菅首相の今回の大号令に対して、具体性がない、中身がないと批判する人は、自身でそのような大号令をかけたことがない人だろう。国民がそのように批判するのは良いとしても、政治家がそんな批判をするなんてしょうもない。菅首相がこれから具体像を作っていくための組織回しができるか。ここがポイント

Thu, 14 Jul 2011 22:48:35 t_ishin: そこは権力闘争。その中で組織をフル稼働し、場合によっては選挙と言う手法を間に入れながら具体案を作っていく。これが体制を変える場合の政治である。日本のエネルギー政策を変えていこうという大号令をかけるのに、初めから具体的な工程表等示せるわけがない。

Thu, 14 Jul 2011 22:45:51 t_ishin: 強固な反対派がいる中でどうやって具体案をまとめるか。これは僕も知事になって初めて分かった。日本のコメンテーターなんてそんな経験がないから、良く議論をせよ、もっと住民に説明をせよしか言わない。話し合えば何とかなる問題も多い。しかし単なる話し合いでは進まない問題も多い。

Thu, 14 Jul 2011 22:42:50 t_ishin: 菅首相は方向性は示した。次は、首相の持つ権力をフルに行使しながら具体案を詰めていかなければならない。これができなければ単なる宣言だけで終わってしまう。具体案を作るのは簡単ではない。新聞の論説委員やコメンテーターのサロン的意見交換会とは全く違う。

Thu, 14 Jul 2011 22:40:34 t_ishin: 大きな仕事になればなるほど、世の中の体制を変えるような仕事になればなるほど、一政治家が具体案を作れるわけがない。具体案は専門家集団を総動員し、それこそ政治家を含め大議論を起こしながら作り上げていく。この際には凄まじい権力闘争にもなる。大論点になれば、強固な反対派が存在するのだから

Thu, 14 Jul 2011 22:38:13 t_ishin: 方向を定めた後、具体像や工程表などを詰めていく。これは政治家だけではなできない。行政マンや専門家が腕を発揮するところ。政治家も入り、大いに議論し、具体像や工程表を詰めていく。色々細かな話にもなるだろう。この具体像を作っていくための段取りを進めていくのがトップの仕事の残り半分。

Thu, 14 Jul 2011 22:34:43 t_ishin: 原発依存度を下げるために進んで行くのか、できれば原発は0にしていくのか、それとも原発を日本の重要な電力供給源として推進していくのか、方向性は2つに一つ。細かな議論に陥る前に、まずどちらに向いて進むのかを決めなければならない。それがトップ、政治家の仕事。

Thu, 14 Jul 2011 22:31:58 t_ishin: 政治家の仕事の半分は大号令をかけること、進むべき方向性を示すこと。これは行政マンではできない。首相となれば霞が関の巨大組織だけでなく、日本全体に進むべき方向性を示さなければならない。とんでもない強烈な大号令が必要。その大号令をかけるのに初めから詳細な工程表など用意できるわけがない

Thu, 14 Jul 2011 22:28:12 t_ishin: 菅首相の原発依存度を下げる発言について色々な意見がある。そりゃそうだ。これだけの大玉論点なんだから。ただそれに対して、具体性がない・中身がないという批判が案の定多く出ている。具体性がない、中身がないというのはきちんと論戦できない人が言う批判。

Tue, 12 Jul 2011 15:29:54 t_ishin: 彼らに希望を与えなければならない。阪神淡路大震災後の今の神戸を見て欲しい。頑張ればここまで復活するんだと。一緒に頑張りましょう、東北。

Tue, 12 Jul 2011 15:28:24 t_ishin: 全国知事会で秋田に来た。朝から夜まで会議。その後の懇親会では普段あまり話せない各知事さんと色々話ができました。昨日は岩手県の被災地に行きました。陸前高田の中学校、修学旅行が中止になったよう。大阪に招こうと思います。子どもたちは元気にしている。「僕の家流された・・・」と笑って話す。

Fri, 08 Jul 2011 01:37:32 t_ishin: 今の大阪市役所体制は、大阪市内のエリアにおいては、基礎自治体の仕事も広域行政体の仕事も好き勝手にできる。ゆえに大阪全体の発展が阻害された。広域行政の仕事をやるなら大阪市内の視点ではなく、大阪全体ひいては関西全体の視点が必要。広域行政の仕事をやりたいなら大阪都に所属すべき。

Fri, 08 Jul 2011 01:34:26 t_ishin: 大阪都構想は役所の再編である。大阪市役所は自分の組織が潰されると思って猛抵抗しているが、大阪府庁も潰す。そして新しいものを作り直す。職員も再配置。大阪市役所職員で広域行政をやりたいなら大阪都に所属すれば良い。今の市役所で、大阪市内のみ好き勝手にやろうというのはもう駄目。

Fri, 08 Jul 2011 01:31:03 t_ishin: 大阪府庁も基礎自治体的な仕事をしている。ゆえに大阪市役所、大阪府庁を一度0にして、基礎自治の役所、広域行政の役所に整理、作り直す必要がある。これが大阪都構想。今の大阪市長、大阪市役所には大阪全体、関西全体を見渡した広域行政はできない。住民サービスに特化すべき。

Fri, 08 Jul 2011 01:26:49 t_ishin: 住民に直接かかわるサービスとして基礎自治体の仕事が最も重要であることは当然。しかしその視点で大阪全体、関西全体を見渡すことはできない。物の考え方、メッセージの出し方が全く異なる。大津波の警告も、広域行政としてはまずは大きな注意喚起を重視する。其の上で精緻な対策に入る。

Fri, 08 Jul 2011 01:24:03 t_ishin: つくづく思うが基礎自治体の長と、広域行政体の長は、普段の仕事も違うし視点も考え方も違う。だから役割分担が必要なのである。ところが大阪の不幸は、大阪市が基礎自治体も広域行政体も兼ねているということ。平松市長、大阪市役所には広域行政の視点が欠けている。

Fri, 08 Jul 2011 01:22:08 t_ishin: そしてそもそも、緊急状態のときに関西府県民に呼び掛けをする際に、どのようにメッセージを発するのであろうか?平松市長、大阪市役所案では様々な工夫を呼び掛けるらしい。危機管理というものが分かっていない。緊急状態のときには、強力な最も効果のあるワンメッセージを発する。これに尽きる。

Fri, 08 Jul 2011 01:16:50 t_ishin: 平松市長は政治的決定とは複数案の中からのベターの選択であるということのご認識がない。いつも自分の案を出さないので、こちらは批判しようがなかったが、今回はエアコン停止の方法以外が限られているので検証し得る。緊急状態において、エアコン、冷蔵庫以外の機器で本当に対応が可能か。

Fri, 08 Jul 2011 01:13:34 t_ishin: 関西広域連合で決めた使用率97%超の時の緊急状態ではエアコン停止を呼びかけることに平松市長や大阪市役所は非現実的と難癖を付けてきた。では平松市長や大阪市役所が選択せざるを得ない方法の現実性はどうか?平松市長はいつも自分の案を出さないが今回は選択肢が限られているのでこちらで検証する

Fri, 08 Jul 2011 01:10:49 t_ishin: 平松市長、大阪市役所は緊急状態のときに、エアコン、冷蔵庫以外の残り24%の部分で対応せよとの主張のようなので、エアコン、冷蔵庫以外の家庭用電力を全て停止するという状態で関西の何世帯が全停止しなければならないのか関電に問い合わせするように部局に指示した。

Fri, 08 Jul 2011 01:08:32 t_ishin: 平松市長は緊急状態でのエアコン停止に反対のよう。そうなるとエアコン以外でどのような対応ができるか。中身が腐るので冷蔵庫の停止を呼び掛けるのは無理。家庭用消費のうち53%がエアコン、23%が冷蔵庫。そうすると残り24%の部分で様々な工夫をすることになる。

Fri, 08 Jul 2011 01:04:54 t_ishin: 平松市長と大阪市役所は電力使用率97%超の緊急状態のときにエアコン停止だけでなく様々な工夫で対処すべきと、誰もが文句を言わないが毒にも薬にもならないいつもの優等生的主張をしてきた。様々な工夫の中身は決して言わない。案を出せと言ったらそれは大阪府が考えることとの答え。

Wed, 06 Jul 2011 23:38:40 t_ishin: 政治的決定は神の決定ではない。必ず問題点はある。しかし今はこれがベターだろうという決定がほとんど。ところが平松市長は、この小さな問題点を捉えておかしい、おかしいと批判する。大阪都構想についても同じ。そしておかしいと批判しながらご自身の案は決して出さない。だから批判も受けない。

Wed, 06 Jul 2011 23:35:54 t_ishin: そして電力問題は待ったなしの問題。とにかく対応策を府県民に発表しながら問題があれば修正するという方法を採らざるを得ない。しかし平松市長からは恐らく代替案は出てこないと思います。政治的な決定は完璧なものではない。リスク・メリットを比較しながらのベターな案。必ず小さな問題点は抱えてる

Wed, 06 Jul 2011 23:33:42 t_ishin: 議論をすることは大いに結構。問題点があれば修正すれば良い。今回のエアコン停止を呼び掛ける方法も唯一の方法ではない。色々な案を比較して考えた上でのベターな案。大阪市役所がこの方法が適切ではないと言うのであれば代替案を出して欲しい。97%超えの時に、どのような呼びかけをするのか。

Wed, 06 Jul 2011 23:32:10 t_ishin: そうすると3分の1の世帯がエアコンを停止する必要はない。昨日大阪府が市町村に対して説明会を開いた。大阪市役所も参加。担当者レベルで大議論になるかと思いきや、大阪市役所からは内容のある質問が出ず。どうも完全なる誤解をしていたよう。97%超えの強力なメッセージという理解が全くなかった

Wed, 06 Jul 2011 23:25:57 t_ishin: 要するに、エアコンの停止だけでは意味がないということを、関電の口を借りて大阪市役所は言いたかったのだろう。単なる勉強不足に基づくいちゃもん。まず97%超えの時の緊急警報で、2%の消費電力を抑えればとりあえずの緊急状態は回避できる。そして家庭だけでなくオフィスでも対応してもらう。

Wed, 06 Jul 2011 23:24:02 t_ishin: 大阪市役所は関電からの回答を鵜呑み。そもそも市役所の関電への質問が意味不明だが。関電からは「5%の」消費電力を「家庭用エアコンのみで」抑えようとしたら3分の1世帯でエアコンを止める必要ありとの回答あり。この回答を引き出した大阪市役所の質問は最悪の質問。まあ魂胆が見え見えだけど。

Wed, 06 Jul 2011 23:21:51 t_ishin: 消費電力の半分以上はエアコン。そしてオフィスや家庭での使用が全消費電力の3分の2を占める。そして97%という緊急状態では強力なメッセージが必要。そこでエアコンの停止を中心に呼び掛けることにした。もちろん無理な場合は停止しなくても良いです。府県民の多くに伝える強力なメッセージが必要

Wed, 06 Jul 2011 23:19:00 t_ishin: 97%超えの情況と、それ以外の区別がついていない。関西広域連合では普段からの省エネを呼び掛けている。当然、冷蔵庫やエアコンの温度設定の工夫やその他諸々5%から10%の節電メニューを提示した。これはきちんとやった上でそれでも使用率97%を超えた場合にどうするのかを考えた。

Wed, 06 Jul 2011 23:16:40 t_ishin: 電力使用率97%超えのいよいよまずい時にエアコンを停止する関西広域連合で決めた緊急対応。大阪市長、大阪市役所はいちゃもんを付けてきたが、完全に認識不足、的外れだった。これこそ単なるいちゃもん。平松市長はお年寄りのいる世帯ではエアコンの温度を上げる等の工夫で対応すべきと言われる。

Wed, 06 Jul 2011 01:21:19 t_ishin: オフィスも緊急状態で停止してもらえればますます一般家庭の停止必要世帯は減る。こんな議論をしてても無駄。オフィスは職場環境を悪化させないルールがあるとの主張もあるが、97%超えは緊急時。平時のルールを厳守するときではない。体調やオフィス環境上停止できない場合には停止する必要なし。

Wed, 06 Jul 2011 01:17:57 t_ishin: 大阪市役所が何がしたいのかよく分からない。危機管理について勉強している人もいない模様。メッセージ戦略についても疎い。しかも5%需要を削減するためには全世帯の3分の1のエアコン停止が必要という関電からの回答を鵜呑み。97%時点で警報を発するので5%減は必要なし。

Wed, 06 Jul 2011 01:13:12 t_ishin: 行政がメッセージを出したところで府民にはなかなか伝わらない。莫大な費用がかかる。幅広い様々な節電は関西広域連合で既に呼びかけている。今議論の対象になっているのは、需給逼迫97%を超えた、いよいよまずい時の対応方法。この場合にはメディアに協力して頂いて強力なメッセージを出すしかない

Wed, 06 Jul 2011 01:10:59 t_ishin: こんな緊急時にエアコンが1台しかない人はどうするとか、何世帯が切らないとダメなのかとか言ってる場合じゃない。家庭用エアコンがピーク時消費電力の53%。オフィスも入れれば、まずエアコン停止から入る。これが緊急時の対応。幅広い節電は今のうちから呼び掛けるもの。大阪市役所は完全に混同。

Wed, 06 Jul 2011 01:08:48 t_ishin: 色々な対処法で節電をしましょう、は誰もが言いやすい優等生的メッセージ。しかしこれでは緊急時府民は動かない。幅広い5%から10%の節電策は、すでに広域連合でまとめました。今回のエアコンを切ると言うのは電力需給ひっ迫が97%を超えたとき。

Wed, 06 Jul 2011 00:29:22 t_ishin: その上で緊急状態に何をするかを考えた。エアコンを切ることが一番効果的であると言う結論になった。もちろん体調が悪い等切れない人は切らなくて良い。そのメッセージも入れている。うーん、平松市長の危機管理の考え方が全く分からない。また危機管理で重要なことは指揮命令系統。大阪は大混乱。

Wed, 06 Jul 2011 00:28:01 t_ishin: 緊急事態にぐちゃぐちゃ情報を盛り込んでもダメ。明確な強力なメッセージ。この話は関西広域連合で議論してこれで行こうとなった。それを今になって平松市長が色々言われている。これが大阪の現状です。平時の節電は、広域連合で決めた。平松市長の言われる冷蔵庫の温度を上げることも入っている。

Wed, 06 Jul 2011 00:26:29 t_ishin: 緊急警報は97%の時点で発する。ゆえに5%も減じる必要はない。2%超で黄色ランプに変わる。2%なら世帯は6分の1以下。しかも、オフィス分も入れるともっと協力世帯数は少なくて良い。この辺りは関電からの提供情報で分析済み。関電にいちいち聞くことではない。僕は自分で考えた。平松市長は?

Wed, 06 Jul 2011 00:23:28 t_ishin: エアコンを全世帯の3分の1が停止しないと5%減にはならないという関電からの回答を引き合いに出して色々言われているが、じゃあ平松市長は市民にどうして欲しいのか?が全く見えない。こんな話は関電から回答をもらわなくても必要なデータを提出してもらって既に僕らは検討した。

Wed, 06 Jul 2011 00:21:25 t_ishin: しかし、じゃあどのような対処方法をするの?ということには答えていない。今は悠長に時間無制限に話し合っている場合ではない。明日にも電力ひっ迫状態が生じることがある。そのときの一番効果的な対処方法、そして緊急状態で一番重要なことは強力なメッセージ性。だらだらと情報を盛り込むことは禁物

Wed, 06 Jul 2011 00:19:47 t_ishin: 平松市長はいつも批判はするが、じゃあご自身の考えは?ということに答えられない。大阪都構想についても批判するだけで、じゃあ大阪のかたちをどうするの?ということには現状維持を主張するだけでご自身の考えは全くない。今回の電力逼迫緊急事態についても関西広域連合で決定したことに疑問を投げる

Wed, 06 Jul 2011 00:16:10 t_ishin: それにしても平松市長、大阪市役所がややこしいことをしてくれている。エアコンを切るという電力ひっ迫緊急事態の対処方法に、本当に効果があるかどうか疑問があると主張。これが今の大阪の問題です。広域的に対処しなければならない問題に大阪府庁と大阪市役所が別々の考えを示す。府民は混乱。

Wed, 06 Jul 2011 00:14:08 t_ishin: 読売新聞や毎日新聞その他スポーツ新聞が、撤回だ、迷走だ、ぶれたとバカ記事をわんさか出していたので、この朝日の事実報道はありがたい。知事と言えどもいくら反論してもメディアが載せてくれないと反論は伝わりませんので。この朝日の報道を見て、撤回、迷走、ぶれたと判断するかは有権者次第。

Wed, 06 Jul 2011 00:11:21 t_ishin: 本日6日朝日新聞(大阪)34面において、府庁舎節電を止めるか継続するかの検討をした経緯がきちんと報じられています。この記事がそのまま真実。節電を止めることを決定して撤回したわけではない。検討に入ることを報道陣に伝えて幹部会議の結果が僕の当初の考えと違っただけ。

Mon, 04 Jul 2011 21:53:01 t_ishin: どこで、どのような状況でしゃべったことでも全て書いてもらって結構。その代わり、正確に厳しく伝え、検証してくれ。繰り返しになるが、節電止めたとは決定していない。そのような考えをこれから幹部と議論すると言ったはずだ。これからも自分の当初の考えが違うなとなれば当初の考えを変える。

Mon, 04 Jul 2011 21:42:57 t_ishin: 僕は講演会の類も全てオープンにしている。先日の政治資金パーティーも全てフルオープン。何を話し、誰が来ているかも全てチェックしてもらうため。フルオープンを嫌がる政治家は多い。オフレコで好きなことをしゃべりたいから。僕はオフレコでしゃべることはしない。

Mon, 04 Jul 2011 21:37:18 t_ishin: 僕だって、こんな読売新聞や毎日新聞のバカ記事があると、じゃあプロセスは全てクローズ、決定してからオープンにするとも言える。メールも。それで良いんですかね。これは国民にとって不幸。メディは権力チェック、権力批判が使命。しかし、正確に真摯に厳しくチェック、批判をしてくれ。

Mon, 04 Jul 2011 21:33:42 t_ishin: こんなバカ記事が横行するから政治・行政はぎりぎりまでクローズにしたがる。日本のメディアがきっちりと報道し検証する体質になれば、政治行政も全てをオープンにせざるを得ない。バカ記事があると、政治行政はクローズの理由に使う。特に過程をオープンにしたのに、迷走とかぶれたとか言われると。

Mon, 04 Jul 2011 21:30:07 t_ishin: これから議論すると話したのを、決定と報じた。毎日新聞の夕刊に、僕の一部発言を捉えて、国民をなめていると書いていた人がいたが、この人は僕の発言全部を聞いていないだろう。能力不足の記者を置いて、適当な報道をし、政治・行政のプロセスのオープン化を阻む。それこそ国民をなめている。

Mon, 04 Jul 2011 21:24:32 t_ishin: 僕が昼休みや車中移動時間を使ってツイッターをやっているのに、日中ずっとツイッターをやっているような記事を書いて、それは違うとツイッターで抗議した。そしたら誤報を認めて、謝りに来てネット記事も訂正したじゃないか。昨日の夕刊、ネット記事も誤報だよ。僕は節電止めたを決定していない。

Mon, 04 Jul 2011 21:22:25 t_ishin: これくらいのことでプロセスのオープン化を止めるつもりはないけど、能力不足の記者がいなくなるまではこれからは慎重になってしまうね。読売新聞は一度誤報をやって謝りに来たのに反省がが足りない。

Mon, 04 Jul 2011 21:18:49 t_ishin: なぜ僕が府庁舎での節電に疑問を抱いたのか、それが幹部会議の結果、どのような理由でどのような結論になったのか。その検証が国民にとって非常に重要であり、僕もそれを知ってもらいたいから、今から議論しますということを話した。それを、迷走とか、ぶれたとか。プロセスのオープンのやる気を失うよ

Mon, 04 Jul 2011 21:15:10 t_ishin: 意思形成の過程はオープンにしたくないというのが政治・行政の本音。まさに読売新聞や毎日新聞の様なバカ報道があるから。プロセスのオープンは、まさに権力者がどのように意思形成したのか、どのような事情で考えが変わったのかを検証するためにある。その検証が報道機関の責任であり、国民への務めだ

Mon, 04 Jul 2011 21:10:12 t_ishin: 僕は権力チェックのためにはプロセスまで全てオープンにすべきという方針でこれまでやってきたつもり。僕の考えがどう形成されるか全てオープンにしてきた。職員へのメールも全てフルオープン。府の最高意思決定会議である戦略本部会議もフルオープンにしている。当初の考えが変わる過程も全てオープン

Mon, 04 Jul 2011 21:06:41 t_ishin: 権力の立場は批判されることが仕事だからしょうがない。ただこういう報道がされることを懸念して、政治や行政は会議等について冒頭のみ取材という形をとりたがる。また決定まではぎりぎりまで隠したがる。メディアの皆さん、それで良いのですか?

Mon, 04 Jul 2011 21:03:51 t_ishin: しかし、読売新聞や毎日新聞の様なバカな報道があると行政はプロセスのオープンを嫌がるだろうね。結局バカな報道が権力チェックの力を弱める。決定なのか、これから議論していく問題なのか正確に伝えるべき。他人の意見を聞かなければ独裁、議論して変えれば迷走と報じる。

Mon, 04 Jul 2011 21:00:13 t_ishin: それを変えるなとなるとそれこそ真の独裁だ。決定すれば実行する。決定までの過程もできる限りオープンにして検証に耐えられるようにする。これが僕の方針。メディアも議論の過程をできる限りオープンにしろと主張する。

Mon, 04 Jul 2011 20:56:14 t_ishin: ところが読売新聞は記者の能力不足か、節電止めたと決定と直ちに報道。幹部会議をすると僕が言っていたから、午後にメディアがその結果の取材に来た。メディアは幹部会議で議論することを当然の前提にしていたはず。議論の結果、当初の考えが変わることなどいくらでもある。

Mon, 04 Jul 2011 20:51:23 t_ishin: 電力事業者が一極集中しない方がかえって安定供給に繋がるのではないか。だから昨日の朝、幹部会議で検討すると記者に話した。ただ記者からは、それでも節電をして余剰分を関電に買ってもらう方が良いのではないかと指摘を受けたので、その点も議論すると答えた。

Mon, 04 Jul 2011 20:47:20 t_ishin: 決定過程においては、当初の考えが議論によって変わる場合もある。それを迷走だとか、ぶれたとか言われたら、それこそ独裁になる。府庁は関電以外の事業者と電力供給契約を結んでいた。だから理屈の上では、府庁での節電は関電の節電とはダイレクトに結びつかない。この点、週末記者に指摘されて考えた

Mon, 04 Jul 2011 20:43:29 t_ishin: 決定と決定までのプロセスを完全に混同している。こんな記事が横行すれば決定までのプロセスは非公開という流れになるだろうね。決定までの過程全てをオープンに、というのが僕の考えで、これまでできる限り会議はフルオープンにしてきたし、これから府のHPで決定過程を全てオープンにしていく。

Mon, 04 Jul 2011 20:40:21 t_ishin: 新聞社は権力チェックの最たるものだから知事という権力についてどう記事を書こうと勝手だけど、それにしても読売新聞、毎日新聞の今回の記事は酷いね。これから幹部で議論しますと言ったことを勝手に決定と報じて、幹部会議の結果が当初と違うので、発言がぶれたとか迷走とか。

Sun, 03 Jul 2011 03:57:23 t_ishin: 地域に密着した活動は公選の区長がやる。大阪市内は8から9人で分担。この方がより地域密着の行政となる。大阪全体のことは都がやる。平松市長の立場で防災フォーラム全てに顔を出しても形式的な挨拶に終わるだろう。地域の不幸である。

Sun, 03 Jul 2011 03:55:53 t_ishin: 大阪市260万人と言えば、京都府、広島県と同じ。京都府・広島県知事が、府内・県内の全中学校の防災フォーラムの挨拶に出席するなんていうのは無謀。それだけで仕事は全て手いっぱいになる。そのようなことを平松市長はやっている。大阪市役所の問題の象徴。

Sun, 03 Jul 2011 03:53:29 t_ishin: 平松市長が数カ月かけて中学校単位の地域行事全てに挨拶の出席をしている間に、大都市大阪市の都市経営は役所がどんどん進めていく。地域の住民に近い話は選挙で選ばれた区長が担当すべき。地域行事を回るのは30万人から40万人の自治体が限界。

Sun, 03 Jul 2011 03:50:56 t_ishin: 大阪市の区長は役人区長だから市長が260万人大都市の中学校全部を回ろうとしている。実態は選挙運動でしょうが。大阪市は基礎自治体でありながら都道府県と同じ機能を有している。市長は大都市経営をしなければならない。中学校区単位の地域行事は公選区長に任せるべき。

Sun, 03 Jul 2011 03:48:37 t_ishin: これだけの数の地域行事に挨拶を述べるだけの出席ですが、よくここまで時間があるな〜と感心します。1日に数軒もはしごされているようです。完全に市長選の選挙モード。これが大都市大阪市の問題です。もし選挙で選ばれた区長が9人ほどいれば、みんなで手分けできる。

Sun, 03 Jul 2011 03:45:44 t_ishin: 市役所が市役所と関係する地域の団体を総動員して中学校区単位・小学校区単位で引き締めを図っています。これが大阪市役所中之島一家。なんと260万人の人口を抱える大都市大阪市の平松市長はこの防災フォーラムに片っ端から挨拶を述べる形で出席。

Sun, 03 Jul 2011 03:43:45 t_ishin: 今度はさらに市役所の総力を挙げて、中学校区、小学校区単位で選挙活動を展開。統一地方選挙前にはあれだけ力を入れていたタウンミーティングは選挙とともに終了。今度は防災フォーラムという形に変えています。住民のためのイベントではなく市長選に勝つためのイベント。

Sun, 03 Jul 2011 03:41:37 t_ishin: 大阪市役所が秋の市長選に向けて選挙活動全開モードになってきております。春の統一地方選挙では市内24区で市役所主催のタウンミーティングを開催。税金を使った大阪都構想反対キャンペーンの大展開。ところが職員組合と一体化した民主党が惨敗。

Fri, 01 Jul 2011 22:39:54 t_ishin: 政治の教育への不当介入は禁物です。しかしそれは「不当」介入であって、介入が全て否定されるものではない。不介入の行き過ぎは、行政、教育現場の暴走に繋がる。保護者の求めるものと乖離する危険がある。どこまで政治が関与すべきか。ここを探ることもまさに政治の役割。教育員会制度への挑戦です

Thu, 30 Jun 2011 22:15:53 "t_ishin: 理念は賛同します。寺脇さんの思っていることが実現できればそりゃすばらしいでしょう。しかし現実には無理。寺脇さんの理想は、学力に問題のない、家庭環境も整っている生徒が集まっている学校でのみ可能。ある意味行政官僚の世情とずれた理想です。やはり政治で正すべきだった。"

Thu, 30 Jun 2011 22:13:04 t_ishin: 教育現場は自分たちの思うようにやりたい。治外法権が良いのだ。寺脇さんも、加戸元知事も文部官僚。結局、民意に対しての責任を誰も負わない仕組みになっている。失敗だと言われても言い訳ばかり。「ゆとり教育」は寺脇さんが何と言おうと失敗。保護者の僕がそう感じているんだから。

Thu, 30 Jun 2011 22:10:49 t_ishin: 我々の国は北朝鮮ではない。報道の自由が保障され、選挙もきっちりと行われ、議会やその他の権力抑止機関もキッチリとある。ゆえに政治が教育の専門機関と大きな方針を決めて議会で確定する。こんな政治の当たり前の役割すら日本ではダメだと言われる。ダメと言っているのは教育現場の人たち。

Thu, 30 Jun 2011 22:08:54 t_ishin: しかし教育の大きな方針は政治が決める。その大きな方針に基づいて教育現場は教育マネジメントを行う。政治が大きな方針を決めるときには専門家と共に決める。政治が少しでも関与すると、それは軍国主義に繋がる!というのは時代の変化を読み取っていない。

Thu, 30 Jun 2011 22:06:46 t_ishin: 君が代起立斉唱条例に反対する人の意見の多くは、橋下が教育まで全部仕切ろうとしている、思い通りにしようとしているという頓珍漢な誤解をしている。条例も読んでいないのであろう。今回の条例は、教育委員会が既に決めたルールを条例化しただけである。教育は現場がマネジメントを行う。

Thu, 30 Jun 2011 22:04:21 t_ishin: 僕は政治が何でも仕切るべきだと思わない。バランスである。教育のマネジメントは基本的に現場。だから校長に頑張ってもらう。校長に頑張ってもらうためには校長の指揮命令を重視しなければならない。また教育委員会の指揮命令も。この指揮命令を無視する組織は正さなければならない。それだけである。

Thu, 30 Jun 2011 22:01:30 t_ishin: だから過度な競争を生むと言う机上の空論の理屈で非公開を押し通そうとした。行政のいつもの癖です。今の原発事故にも共通します。それを変えるのは政治しかありません。政治の不介入の行き過ぎの教育委員会制度では教育現場の判断が絶対視されます。そしてその判断が間違っていても誰も責任を取らない

Thu, 30 Jun 2011 21:59:18 t_ishin: 事実を的確に認識し、それを公表する。社会システムの黄金の法則である。ところが教育行政の現場では、この黄金の法則の意味を分かっていなかった。学校毎、市町村毎の結果を発表されて一番困るのは教育現場。順位がはっきりするし、それは指導力の結果とも捉えられる。保護者に批判もされるだろう。

Thu, 30 Jun 2011 21:57:06 t_ishin: 結果が公表されるので保護者に対する説明をきっちりとされるようになった。それまでいい加減な資料しか作っていなかった市町村が、見違える説明資料を作るようになり、説明会を開いている。学力指導に課題のある学校には重点的に人を配置する制度もできた。全ては情報を公開するところから始まった。

Thu, 30 Jun 2011 21:55:10 "t_ishin: 大阪府では、僕の判断で3年前から市町村別の結果を公表した。朝日新聞も毎日新聞も大混乱が生じる!と猛反対キャンペーンを張ったが、3年経った今、大阪府では何の混乱も生じていない。むしろ今大阪府は学力向上に向けて、府教育委員会、市町村教育委員会、教育現場が一致団結して頑張っている"

Thu, 30 Jun 2011 21:52:50 t_ishin: ところが大阪府内での多くの世論調査では、自分の子供を通わせる学校の状態を知りたいと言うのが普通の感覚。文科省や教員は過度な競争に繋がると主張し続けるが、保護者は適度な競争を期待している。競争のない社会は緩みまくる。文科省も、学テの結果を公表すれば教育行政が大混乱すると脅し続けた。

Thu, 30 Jun 2011 21:50:38 t_ishin: 現在の教育委員会制度だと、公立教育現場は文科省、教育委員会事務局の方ばかり見る。保護者の求めには敏感にならない。ゆえに保護者の求めと教育現場が乖離する。そこを埋めるのが政治の役割。象徴は学力テストの結果公表問題。教育現場は自分たちの指導が評価されることを嫌い、結果公表反対。

Thu, 30 Jun 2011 21:48:13 t_ishin: 教育委員会制度を絶対視する必要はない。これも人間の作った制度なんだから。戦後すぐ、高度成長時代と、現在では時代が全く異なる。政治の教育への不当介入は禁物。しかし政治の不介入の行き過ぎも禁物。常にバランスを取らないといけない。今は、不介入の行き過ぎの問題点が目に余る。

Thu, 30 Jun 2011 00:07:51 t_ishin: 文部官僚、教員出身の教育委員会事務局、そして教員、民意に責任を負わない行政公務員が、自分の信念・考えで教育行政を仕切る。これが教育委員会制度の本質です。教育委員は非常勤。非常勤で行政をマネジメントはできません。もちろん専門家としての意見はどんどん言えますが。

Thu, 30 Jun 2011 00:06:05 t_ishin: この保護者の求めるものが、今の教育委員会システムでは教育現場に全く反映されない。教育委員会制度による教育の政治的中立性の名の下に、寺脇さんや、この記事のもう一人の意見者である元愛媛県知事の加戸知事のような文部官僚が好き勝手にできる。そして責任を取らない。これが最悪なんです。

Thu, 30 Jun 2011 00:04:02 t_ishin: しかし寺脇さん、寺脇さんがやった「ゆとり教育」で僕の子供は大変苦労しています。上二人。特に長女は大変です。これは明らかに保護者の求めるものとは違った。しかし政治が正すことができなかった。この「ゆとり教育」について寺脇さんは色々言い訳をしていますが、保護者はNOです。

Thu, 30 Jun 2011 00:02:23 t_ishin: 現行の教育委員会制度の最大の問題点は責任者が不明確ということ。政治が入るというのは責任がはっきりするということです。その他の理由もたくさんありますが、責任の所在が不明確というのが今の日本の行政の最大の特徴。寺脇さんは、政治が教育に入るなと言われています。

Thu, 30 Jun 2011 00:00:19 t_ishin: 本日の朝日新聞(大阪)35面も教育委員会制度を考える記事です。できれば反対意見もしっかりと出して議論を深めて欲しいです。中曽根元首相は、はっきりと今の教育委員会制度を否定しています。政治家である首長の下に権限と責任を置き、首長を監視する機関を設けるという新制度。僕もこの考えです。

Wed, 29 Jun 2011 23:57:38 t_ishin: 平松市長、今からでも遅くありません。原発依存度を下げる方策は関西広域連合でやっていきましょう。そうでないと意味がありません。年間50億円のお金はまだまだ不十分な住民サービスの充実に充てて下さい。特に公立中学校の給食、乳幼児医療の充実。役所の仕事を無理に増やす必要はありません。

Wed, 29 Jun 2011 23:54:42 t_ishin: 大阪市役所が広域行政の仕事もする部局も持っている以上、部局は仕事をどんどん作ります。これは役所の公然の論理。だって仕事がなくなれば部局はいらなくなりますから。これが大阪の2重行政を生み、大阪の都市戦略がきちんと描かれなかった元凶。広域の仕事と基礎自治の仕事を整理しなければならない

Wed, 29 Jun 2011 23:52:55 t_ishin: 大阪市役所は基礎自治体だ!と平松市長はことあるごとに主張するのに、脱原発、埋立地の造成などの公共工事、新エネルギー開発、美術品200億円以上建物122億円年間経費6億円の近代美術館の建設等、およそ基礎自治体の範囲を超える事業をどんどんやります。そして給食は未実施。ちぐはぐです。

Wed, 29 Jun 2011 23:50:07 t_ishin: 基礎自治体、市町村の仕事の最大の優先順位は、住民サービスの充実。大阪市は、公立中学校の給食も未実施、クーラーも設置されていない。乳幼児医療の助成も不十分。年50億、効果が分からない大阪市単独の脱原発政策に充てるなら、まずは給食、乳幼児医療の充実を図るべき。これが基礎自治体の使命。

Wed, 29 Jun 2011 23:48:17 t_ishin: 原発依存度を下げるために、大阪市民が単独で費用を負担する必要はありませんし、大阪市が単独で何かをやってもそれで原発依存度が下がるわけではありません。大阪市役所の独りよがりの仕事。役所はカネを使って仕事をしたいですから。そんなカネがあるなら、まず乳幼児医療の拡大に努めるべき。

Wed, 29 Jun 2011 23:46:47 t_ishin: 平松市長には広域行政の仕事と基礎自治の仕事の区別をしっかりと行ってもらいたいものです。原発依存度を下げるために、早く関西広域連合に参加して欲しい。そうでないと大阪市民は、大阪市役所が自分で仕事をしたいがためにどんどん負担を負わされる。そして大阪市民は莫大な借金を負わされる。

Wed, 29 Jun 2011 23:44:51 t_ishin: 各施設の省エネ対策は重要です。しかし新エネルギー開発や節電に取り組む市民にポイントを与えるということまで基礎自治体単独でやって、それで脱原発を実現するのでしょうか?原発依存度を下げるためには、どの範囲の地域で取り組まなければならないのか。ここが重要です。

Wed, 29 Jun 2011 23:42:26 t_ishin: まさに広域行政の仕事、基礎自治体(住民サービス)の仕事の役割分担ができていない大阪市の現状の象徴。平松市長はことあるごとに大阪市は基礎自治体だと言い続けております。しかし仕事の役割分担についての認識は皆無。全国に1700ある基礎自治体で、脱原発を単独で実現できる自治体はありません

Wed, 29 Jun 2011 23:40:23 t_ishin: しかし、脱原発というところまで基礎自治体である大阪市が年50億円のカネを突っ込んで目指すのでしょうか?脱原発なんてそれこそ大がかりな話で、大阪府だけでも無理。ゆえに今、関西広域連合で話合っています。原発依存度を下げるというのは、大阪市だけで頑張っても無理。

Wed, 29 Jun 2011 23:38:29 t_ishin: さて平松市長、大阪市はますます訳が分からないことをやりはじめます。今の大阪府・大阪市問題の象徴。大阪市は関電株から年50億円の配当を受けます。この50億円を脱原発のために使うそうです。省エネ社会を目指すのは基礎自治体である市町村の仕事でもあります。

Wed, 29 Jun 2011 23:36:50 t_ishin: 危機状態の時も、命を落としては何にもなりません。諸事情でエアコンをそのままというのも当然OKです。ピーク時、家庭用、オフィス用の消費電力は3分の2。産業は3分の1。産業は節電の必要なし。特に家庭用では53%がエアコン。危機状況のとき、エアコンOFFが最大の効果を発揮します。

Wed, 29 Jun 2011 23:34:43 t_ishin: ゆえに、いよいよ危ない、停電になるというときに、危機を回避するためにはエアコンを切ることがベストの方策であることを、今から事前にメッセージを出す必要があります。しかも関西2200万人相手に。電気予報をしっかり見ましょう。余裕があればエアコンもちろんOK。

Wed, 29 Jun 2011 23:33:05 t_ishin: 「エアコンを切る」は危機が生じたときに対応すべき措置を予め念頭においてもらうための政治メッセージ。常にエアコンを切る必要は全くありません。今日から関電の電気予報が始まります。猛暑のピークに、いよいよ停電寸前という場合には府県民は何をすべきか。その事態になったときに慌てます。

Wed, 29 Jun 2011 00:57:45 t_ishin: 東日本の情況を詳しく分析したわけではないのでピークカットの問題なのか、電力の総供給量不足の問題か判然としないが、それでも日本の産業のことを考えると、家庭でのエアコンOFFがまず採るべき方策だと思う。効果は絶大。ただし、文句は無茶苦茶言われる。文句を言われることを避けてはいけない。

Wed, 29 Jun 2011 00:52:06 t_ishin: 東日本での電力制限令はどうなんだろう?日本の政治・行政はとにかく文句を言われない方策を選ぶ。大口需要家をまずターゲットにしているが、こここそ電力を使う産業の要で電力使用を保障して上げないといけない。電力の使用順位・節電効果を綿密に考えるべき。

Wed, 29 Jun 2011 00:37:52 t_ishin: 産業の競争力を下げないために今の電力供給体制を維持しなければならないというのは短絡的。普段はイノベーションを声高に叫ぶ経済界がこのような主張をするというのは摩訶不思議。電気代が少々上がっても、産業の競争力は法人税その他税制や、空港、港湾、高速道路等の社会インフラ強化で対応できる。

Wed, 29 Jun 2011 00:35:12 t_ishin: 固定価格全量買い取り制度や脱原発は電気代が上がる→産業の競争力が下がるというロジックもよく言われる。全量買い取り制度は産業だけでなく全家庭に負担を求めるもの。脱原発は安全に関わること。産業競争力を弱めるというのであれば法人税減税など他の制度で対応すればよい。そこは知恵。

Wed, 29 Jun 2011 00:30:44 t_ishin: 風力・太陽光などは、蓄電を間に入れて安定性供給源に格上げ。バイオマスはさらなるイノベーションを。このような新たな第一歩に挑戦しながら、原発と火力・再生エネルギーの電力供給源比率を考えれば良い。重要なことは、今夏のピークカットに成功し、電力は足りているという状況を作ること。

Wed, 29 Jun 2011 00:28:03 t_ishin: 今夏のピークは、家庭とオフィスの省エアコンで乗り切れる。現在停止中の原発のいくつかは停止に追い込む。短期的には太陽光でピーク時のエアコン電力を賄う方策。電力は足りている状況にした上で中長期的な電力供給源の構成を考える。火力はガスコンバイン(ガス+蒸気)、石炭ガスなど新型が有望。

Wed, 29 Jun 2011 00:21:38 t_ishin: なぜ関電や経済界が過度な節電を要請するのか。産業での節電をせずに家庭でのちょっとした節電で今夏のピークを乗り切ってしまうと、原発止まったままで行けるやんかとばれてしまうから。無茶苦茶な節電を要請すると、今夏のピークを乗り切っても、来年も同じことをやるのはしんどいな〜となってしまう

Wed, 29 Jun 2011 00:18:29 t_ishin: 自然エネルギーも、蓄電が間に入ると、安定供給ができるようになる。今夏のピークカットに成功すれば、現在停止中の原発を全て再稼働しなくても良いことになる。その上で、中長期的な視点で電力供給源の構成について議論すべき。ピークカットをやるのに産業の節電は不要。

Wed, 29 Jun 2011 00:12:29 t_ishin: 電力が足りない!と脅されると原発が必要!と、そりゃなってしまう。電力が足りている状況を作れば、冷静に判断できる。夏の数日間のピークカット対策ができれば電力が足りる状況になる。その上で、火力、原発のメリット・デメリットを冷静に議論しよう。火力も新型のものがどんどん出てきている。

Wed, 29 Jun 2011 00:09:18 t_ishin: 電力が足りないから原子力というロジックに乗ってはいけない。夏の数日のピークカットができれば年間を通しての電力はあり余っている。産業での節電など全く要らない。太陽光発電は安定供給に使うのではない。ピークカットに使う。そして電力は足りているという状況下で、冷静に電力供給源を考えるべき

Tue, 28 Jun 2011 23:58:58 t_ishin: 行政は民間企業に介入するのはご法度。しかし、住民の安心・安全に関わる場合には当然介入する。大阪市は脱原発。神戸市、京都市はどういう考えなのか。そもそも電力の問題は、どの範囲で考えることなのか。これは関西全域で考える問題ではないのか。そうであれば、政令市も早く広域連合に参加すべき。

Tue, 28 Jun 2011 23:56:18 t_ishin: 株主提案もせずに総会で意見を述べるだけって・・そんなの何の意味もありませんが。平松市長は脱原発を宣言された。反原発と脱原発が違うことは皆承知。反原発の株主提案に反対するにしても、自らの脱原発の提案は株主提案すべき。このように主張していたら、平松市長は総会で意見を述べるそう。

Tue, 28 Jun 2011 23:52:59 t_ishin: 今提案されている株主提案がちょっと違うというなら、自分たちで株主提案をしたらいい。大阪都構想については、大阪市・京都市・神戸市の都市間連携こそが大事なんて反対しているのに、肝心なことで連携しない。関電の株主総会は、大阪市・京都市・神戸市が絶対に連携しなければならない問題。

Tue, 28 Jun 2011 23:50:44 t_ishin: さて、関電の株主総会では、大阪市も神戸市も京都市も、役人っぽい対応。それぞれの役所の幹部が市長にご進講してるんだろう。市長自らの考えはないのかね。誰も今すぐ原発を廃止なんて思っちゃいない。今後どうして行くのか。それぞれある程度の株を持っているんだから株主提案したら良いじゃないか。

Tue, 28 Jun 2011 23:46:43 t_ishin: 誰からも批判を受けない、入学式・卒業式の場で、不起立という実力行使で自分の歴史観を表現するな。そんな幼稚な教師は、大阪府には要らない。堂々と生徒と向き合って、自らの歴史観が時代の変化に耐えられるものかどうか勝負せよ。時代の変化に合わさず、自分の考えを貫くということはそういうことだ

Tue, 28 Jun 2011 23:44:33 t_ishin: 不起立教員よ、教員であるなら、生徒と向き合え。そして歴史観を語り、多くの批判を浴びよ。場合によっては自らの歴史観がいかに世間からずれているかを思い知らされるであろう。しかし自分の歴史観を貫くならこれを乗り越える責任がある。政治家はその責任を負い、世間に支持されなければクビとなる。

Tue, 28 Jun 2011 23:42:18 t_ishin: 不起立教員が生徒に歴史観を語れば、生徒から厳しい批判を受けることもあるだろう。そもそも、生徒とうまくコミュニケーションを取れていない蓋然性も高い。いずれにせよ、自らの歴史観を語り、相手に納得してもらうというのは厳しいプロセスだ。自分の歴史観が間違っていたことが判明する場合もある。

Tue, 28 Jun 2011 23:39:26 t_ishin: 不起立教員が自らの歴史観を生徒に語り、生徒と向き合うその過程が一定のルールの範囲内であるかを検証することも必要である。無茶苦茶な出鱈目、偏向教育をやる場合もある。一定のルールの中で、生徒が納得したのであれば、それはまさに教育そのもの。しかし今の生徒はなかなか納得しないであろう。

Tue, 28 Jun 2011 23:36:48 t_ishin: 不起立教員よ、自らの歴史観を生徒に語れ。そして生徒と徹底的に議論せよ。今の教育委員会制度では教員は世情に晒されることがない。自らの価値観を貫いても何の責任も問われない。これは非常に危険。教育は無制約の自由ではない。子供たちに多大な影響を与えるからこそ一定のルールが重要。

Tue, 28 Jun 2011 23:34:24 t_ishin: 不起立教員は、自らの歴史観は一定のルールの下、生徒に向き合って伝えよ。そこで生徒の考えも汲み取れ。時代の変化を認識せよ。不起立という実力行使しかできないというのであれば、生徒とのコミュニケーションを核とする教員として失格である。子どもたちのためにも教員を去ってもらわないといけない

Tue, 28 Jun 2011 23:30:06 t_ishin: 時間をかけて生徒と向き合ってしっかりと伝えるべき事柄である。野中さんの時代ではそういう説明は必要がなかった。しかし、今の時代は必要になった。野中さんの時代では起立させるデメリットが大きかったのであろう。しかし、今の時代は、不起立のデメリットの方が大きい。

Tue, 28 Jun 2011 23:28:06 t_ishin: 君が代不起立で、色んな考えがあることを生徒に示すことができるなんていう机上のバカ空論を展開する朝日新聞や毎日新聞には真摯な反省を求める。君が代について伝えるべき歴史観があるのであれば、それは一年に一度の式典で、そしてわずか数分間の不起立という実力行使で伝えるべきではない。

Tue, 28 Jun 2011 23:25:04 t_ishin: 教師として、生徒にきちんと向き合い、自らの歴史観を一定のルールの下で伝えることのできる教師は、不起立という実力行使をしなくても良いだろう。国語や社会の教師でないから生徒に伝える機会がないなんて言い訳にも程がある。生徒と接する機会を自分から作れば良いだけのことだ。

Tue, 28 Jun 2011 23:23:13 t_ishin: 不起立教員は、なぜ不起立なのかをきちんと生徒に伝え切れていない。教育現場に強制はなじまないのスローガンのもと、生徒の認識と大きなギャップを生じていることに気付かない。そもそもこんな不起立という実力行使でしか自分の考えを表現できない教師が、教師足り得るのか。

Tue, 28 Jun 2011 23:21:11 t_ishin: 大阪での朝日新聞28面によると、君が代の認識について確実に世の中が変わっている。野中広務さんは、ご自身の戦争体験に基づく認識が、今の世のあらゆる人々も同じものだと一方的に思い込んでいらっしゃる。君が代についての時代の変化を捉えられていない。これは朝日新聞や毎日新聞の論説委員も同じ

Tue, 28 Jun 2011 23:17:28 t_ishin: 時代の変化を捉えて変えるべきものは変える、変えないものは変えない、これを判断するのが政治家。そして時代が変化しているにも関わらず、変えないのであれば、ここにギャップが生じる。このギャップについてきちんと説明するのも政治家の重要な仕事。この説明を怠ると社会に歪みが出る。

Tue, 28 Jun 2011 23:14:42 t_ishin: 大阪での朝日新聞28面は、良い記事。こういう客観的な取材はメディアしかできない。行政がやるとバイアスがかかるかもしれないので。同じく昨日の朝日新聞争論で野中広務さんと僕の考えの根本が分かりました。時代の変化を捉えるかどうかです。時代は変化する。未来永劫無変化なんてあり得ない。

Sun, 26 Jun 2011 02:02:54 t_ishin: 現在の節電体制は、電力が足りないからの節電ではない。猛暑のピーク時、いよいよ供給が追い付かないとうい緊急時に、一斉に危機回避をするための準備訓練。我が家も準備訓練中。扇風機生活も全く問題ない。例年なら今の時期、何も考えずにエアコンをガンガンかけていた。

Sun, 26 Jun 2011 01:58:39 t_ishin: 猛暑の数日間以外、日本の電力はあり余っている。電力が余っている状況下で、火力発電から原子力発電に変えていくのかどうか。こういう論点で議論しなければならない。火力発電と原子力発電、それぞれのメリット・デメリットを厳密に比較。「電力が足りない」というプロパガンダには騙されてはいけない

Sun, 26 Jun 2011 01:55:07 t_ishin: 電力が足りている情況で火力から原発へ変えていくとうい論については賛否が巻き起こる。福島事故があったので、電力が足りているなら原発を支持する国民世論とはならないだろう。ゆえに政府、国会議員と電力会社、そして一部の経済界は電力が足りないから原発へというロジックに仕立てている。

Sun, 26 Jun 2011 01:51:55 t_ishin: 太陽光発電がすぐさま日本全体の電力供給源になることはない。しかし夏の猛暑の数日間を凌ぐピークカットには極めて有効。まずピークカット対策。そして火力から原発へという流れに与するかどうか。国と電力会社はこの論理をすっ飛ばして電力が足りないから原発へというロジックに持ち込んでいる。

Sun, 26 Jun 2011 01:49:11 t_ishin: 電力が足りないから原発必要とはごまかし。火力を原発に変えていくかどうかの論点。政府や電力会社は原発に変えていきたい。電力会社としては事故さえなければ非常に効率的な経営ができる。ただエネルギー安全保障も絡んでくる。しかし大きな対立価値として原発リスクの低減というものがある。

Sun, 26 Jun 2011 01:45:44 t_ishin: まあこのデータを電力会社に出させるのにほんと苦労しました。国会議員の皆さんなら簡単に電力会社から引き出せるでしょう。日本に電力は余っている。夏の猛暑の数日間だけが少し問題。電力が足りないから原発が必要なのではない。火力から原発にシフトするかどうか、ここの問題。

Sun, 26 Jun 2011 01:44:10 t_ishin: 夏の猛暑のほんの少しの期間、皆で我慢するかどうか。それも普段は過剰な節電は不要。いよいよまずいとなったときの我慢。国会議員の皆さん、産業には節電要請なんて全く要りませんよ。国会議員の皆さん、産業が停滞すると不安を煽るのは止めて下さい。もっとデータをきちんと分析して下さい。

Sun, 26 Jun 2011 01:41:20 t_ishin: 電力が足りないから原発が必要と言うロジックは完全に破たん。国会議員の多くはまだこんなことを言っている。年間を通して電力は十分に余っている。電力会社はもっともっと電気を使ってもらいたいくらい。ただ夏の猛暑のほんの数日間、供給が追い付かない時がある。ここをどうするかの問題。

Sun, 26 Jun 2011 01:38:29 t_ishin: 自民党谷垣総裁も原発早期再稼働を主張のよう。この問題は政党間闘争ではなくて世代間闘争ですね。残りの人生そんなに長くない人は原発をガンガン動かすことにためらいはないのでしょう。まだまだ長い人生を抱えている子どもを目の前にしている人は原発リスクに怯える。この違いです。

Sat, 25 Jun 2011 00:43:08 t_ishin: いずれにせよ、これまで電力の問題、原発の問題は、電力会社や国に全てお任せ。原発反対というのも負担を被らず主張するだけの運動だった。しかし今は違う。府県民の皆さんが、地震国家日本において次世代のために原発依存度を下げるに肉体的にも経済的にも負担を被るかどうか。日本国民の勝負です。

Sat, 25 Jun 2011 00:35:51 t_ishin: もちろん原発は、エネルギー安全保障や燃料コスト、地球温暖化、原子力技術と言う軍事的安全保障の問題も含むでしょう。これらは、原発リスクを採るか、安全を採るかの観点から国民が判断しなければならない。しかし、電力が足りないから原発が必要と言うのは真っ赤な嘘。国民が一番恐れる脅しだ。

Sat, 25 Jun 2011 00:29:17 t_ishin: 夏のピークさえ抑え込めば、原発は今の台数不要です。夏のピーク時以外は、原発がなくても十分電力供給できる。それだけの消費がなく有り余っている。1年を通しては原発がなくても十分やっていける。猛暑日の数日をどうするのかだけが課題。その数日のために原発をどんどん動かすのか。

Sat, 25 Jun 2011 00:27:35 t_ishin: もし各家庭が、太陽光発電で夏の猛暑のエアコン消費電力を賄えば、消費ピークを劇的に抑えられる。ピークは猛暑日。猛暑日はそれこそ太陽光発電がフル稼働。そしてエアコンがピーク時の電力消費のほとんど。太陽光発電は電力総供給量は少ないが、夏の消費ピークを劇的に抑えることができます。

Sat, 25 Jun 2011 00:23:27 t_ishin: そしてピークカットの問題では太陽光発電は極めて有効。よく太陽光発電は日照時間も限られているので電力供給力としては不十分と言う主張が原発推進論者から言われる。これは電力総供給量、キロワット時の話し。原発が現状のまま必要かどうかはピークカット、猛暑の数日、しかもエアコン消費の話。

Sat, 25 Jun 2011 00:20:53 t_ishin: 1年スパンでは、電力は十分足りている。夏の数日間だけ足りない場合がある。足りない場合はそのときにエアコンOFFで対応すれば良い。この数日間の努力をすることによって、関西で今止まっている原発を再稼働しなくても済む。あとは府県民の皆さんの判断です。

Sat, 25 Jun 2011 00:19:10 t_ishin: 日々リアルの電力需給状況を出してもらうと、危ない日だけの対応で良くなる。そしてその対応は家庭やオフィスでのエアコンOFFで可能。危ない日は数日。猛暑は数十日あるかもしれませんが、電力不足に陥る可能性があるのは数日。これは、電力需給状況の情報がリアルに出されて初めて分かる。

Sat, 25 Jun 2011 00:17:15 t_ishin: これまではその日電力が足りないのかどうなのか、消費者はリアルタイムに知らされていなかった。だから本来は猛暑数日だけでの電力不足なのに、2か月近くにわたる電力不足という電力会社の主張を鵜呑みにさせられた。2か月にわたる強烈な節電生活を言われると、しんどいな〜と感じてしまう。

Sat, 25 Jun 2011 00:14:23 t_ishin: つまり、夏の猛暑数日のために、原発をどんどん動かすのですか?という話。エアコンのOFFもずっとやる必要はない。産業での節電なんてもってのほか。普段、日常生活で節電を意識し、そして夏の猛暑でいよいよ電力不足になりそうな時に、できる人はエアコンをOFFにする。これで凌げる。

Sat, 25 Jun 2011 00:11:52 t_ishin: 関西では原発が数基止まっている。この状態で、昨年の電力消費実績を当てはめてみると、15日間少し電力供給が足りなくなる。ただ、関電の電力供給の上積みがうまく行くと8日間だけの供給不足となる(朝日新聞)。そしてこの供給不足は家庭のエアコンのOFFで十分対応できる。

Sat, 25 Jun 2011 00:07:20 t_ishin: 電力会社や経済界など、原発推進論者が言うところの電力不足は、これは1年のうち猛暑の数日の話。いわゆるピーク、キロワットの話し。この1年を通しての総需給量の話と、猛暑のピークの話がごっちゃになっている。電力が足りないと言われるのは、猛暑の数日の話であることを、認識しなければならない

Sat, 25 Jun 2011 00:04:51 t_ishin: 1年スパンで考えると、原発にするかどうかは電力会社の経営上のコストの問題と国のエネルギー安全保障の問題。火力発電は燃料を外国から調達しなければならないから。原発がなければ日本の電力が賄えないというのは真っ赤な嘘。これはいわゆるキロワット時、電力総需給量の問題。

Fri, 24 Jun 2011 23:59:36 t_ishin: 電力問題は議論が錯綜している。僕も勉強してだんだん分かってきた。知事になる前は今のような実態についてほとんど理解していなかった。結論から言って、1年スパンで考えると、90%以上の日数は、電力は十分に足りています。原発なんかなくても日本の電力は十分に足りている。

Fri, 24 Jun 2011 23:55:57 t_ishin: @higashimototiji 東さん、昨日はありがとうございました!早朝から名古屋ですね。昨日は遅くまですみません。またよろしくお願いします!

Thu, 23 Jun 2011 15:57:24 t_ishin: それと知事も議員も4年の任期があるのになぜ急ぐのかって?僕は今任期ラストの1年です。それに政治家はそもそものんびり過ぎる。次の任期を考えた時点で政治家は終わりです。今の任期でできることは全てやる。時間をかけることと今決断することをしっかりと仕分けする。これが政治マネジメントです。

Thu, 23 Jun 2011 15:54:55 t_ishin: 大阪の新しい行政機構の設計図をもっと具体化して、そして大阪市役所案と対比し知事・市長ダブル選挙で決着させる。そしてその設計図をもって役所に府市再編のさらなる詳細プログラムを作り、最後は住民投票で信を受ける。ほんと堅い板にジワリジワリと穴をあけていく作業です。

Thu, 23 Jun 2011 15:52:02 t_ishin: 決定までは意見を聞く。だけど決定したら従ってもらう。これが組織です。大阪維新の会の最大の課題は大阪の行政組織を作り直すこと。もう無茶苦茶な量の課題です。都構想の内容をさらに詰めるための段階にやっとこぎつけました。これも先の統一地方選挙である程度の議席を得たからです。

Thu, 23 Jun 2011 15:48:28 t_ishin: もちろん、大阪府の多くの職員は、しっかりと僕を支えてくれて、僕の命を受けて組織として動いてくれています。しかし全員が全員そういわけではない。難しく考えなくても、朝日新聞の経営方針に平社員が実力行使で歯向かってきたらどうしますか?まず出世してからだ、となりませんか?

Thu, 23 Jun 2011 15:45:36 t_ishin: 坪井さん、分かります?この複雑なポジションを。職員組合は、選挙の際は、僕を落とそうとしていたわけです。しかし選挙の結果、僕が知事になった。これで純粋な上司・部下と言えますか?その点、平松市長は分かりやすい。職員組合から全面的な応援を受けて当選。文字通り、職員の上司です。

Thu, 23 Jun 2011 15:43:28 t_ishin: 君が代起立条例に反対している教員は、僕を批判すべき政治家・権力と見ているでしょう。単純な上司部下ではありません。これが政治家と行政組織の関係の特殊性。行政組織の代表とうい首長も選挙で誕生することがありますが、僕は職員組合から応援を受けたわけではないし、むしろ選挙では闘った。

Thu, 23 Jun 2011 15:39:30 t_ishin: ところが有権者の代表だという意識を持ち続ける首長は、組織と対立することも多いですよ。そして組織の職員の中には、首長を組織の上司というよりも一有権者として批判すべき対象と感じている者も多い。ここが公選職の特殊性です。職員にとって首長は、上司であると同時に選挙での敵方という場合もある

Thu, 23 Jun 2011 15:35:05 t_ishin: 朝日新聞社には、取締役などの経営陣に対して経営方針がおかしいとワーワー罵声を浴びせる社員がいますか?選挙で選ばれる公選職と行政組織と言うのは普通の組織とはちょっと違います。行政組織内からそのまま上がってきた首長は、まさしく組織の長でしょう。その長は、組織のことだけを考えます。

Thu, 23 Jun 2011 15:32:34 t_ishin: 君が代起立斉唱に反対するような教員は、知事を上司なんて思っていませんよ。自分たちが正すべき権力者という感覚でしょう。インターネットのユーチューブ見て下さい。僕が知事1年目にやった教育シンポジウムを。ワーワー騒いで僕に罵声を浴びせているのがこのような教員です。

Thu, 23 Jun 2011 15:30:44 t_ishin: また教員に対して、意見を言うなら出世しろ、選挙で勝負しろという僕の考えにもご意見があるようですね。部下に言う言葉でないと。しかし、教員は純粋な部下ではありませんよ。教育委員会制度をご存知ですよね。僕には直接の人事権はありません。

Thu, 23 Jun 2011 15:25:33 t_ishin: 地方分権なんてケンカがなければ進みません。役所の再編もまたしかり。府市再編なんてこれまで40年以上も話し合って何も進んでおりません。選挙で後押しを受けながら少しずつ内容を固めていく。埋めがたい対立は選挙で固めていかざるを得ない。堅い板にジワリジワリと穴をあけていく作業です。

Thu, 23 Jun 2011 15:22:17 t_ishin: 坪井さんや朝日新聞が関心のある君が代起立斉唱条例だけを採り出し、そしてそれが維新の会単独採決だからと言って、全てを「ケンカ」と括るのは、どうでしょうか?もちろんケンカはしますが、政治にケンカは必要です。特に権力の再配分にかかわること、既得権益に切り込む場合にはケンカですよ。

Thu, 23 Jun 2011 15:20:21 t_ishin: 行政というのは膨大な行政執行の塊です。僕は議員定数と君が代起立斉唱問題だけを担当しているわけではありません。そして、政治のバランスを欠いた場合には選挙という、日本の労働者にはあり得ない身分はく奪の措置で制裁を受けます。

Thu, 23 Jun 2011 15:17:10 t_ishin: このバランスを取るのが政治であり、マネジメントであります。日々次から次へと発生する懸案事項について解決していかなけれ、大阪の停滞を招きます。知事は、自分の気になるテーマだけを扱えば良い立場ではありません。教員という公務員に職務命令に従わせること、これも公の権限を制限する話です。

Thu, 23 Jun 2011 15:14:34 t_ishin: 政治で重要なのは多数決の使い方です。有権者の権利義務に直結する権力行使についてはできる限りの時間を費やすべきです。しかし公の権力、権限を制限していく問題については権力闘争そのものであり、ある程度の議論をした後にズバッと決断・実行しなければ、いつまでも先送り、停滞という事態になる。

Thu, 23 Jun 2011 15:11:30 t_ishin: 公務員に職務命令を守らせるという単純な問題で、坪井さんこそ歴史認識の問題をこじつけているというのが僕の認識です。価値観の問題ですからこれもいつまで時間をかけても溝が埋まる問題ではありません。大阪府民880万人が同じ意見になることはない。だから、最後には多数決がある。

Thu, 23 Jun 2011 15:09:32 t_ishin: 議員の定数削減なんて話し合いで解決できる問題ではありません。一票の格差問題を朝日新聞は問題視していましたが、これは法律改正事項ですから府議会で話し合っても意味がありません。君が代起立斉唱条例は、考え方の違いですが、これは歴史認識の問題ではありません。最高裁の裁判例が示す通りです。

Thu, 23 Jun 2011 15:07:36 t_ishin: 何から何まで無制限に話し合う、議論するということは現実の政治では夢物語です。坪井さんが問題視している議案は、坪井さんの価値観ではもっと議論すべき問題なのかもしれませんが、大阪維新の会にとっては、6月で決着すべき課題と位置付けました。これだけに限らず膨大な懸案事項があるのです。

Thu, 23 Jun 2011 15:05:53 t_ishin: 新私学助成制度も2年間、朝鮮学校の補助金問題は1年間、大阪府公務員制度改革は2年間、その他数年単位の時間をかけて決定をしたものは山ほどあります。6月議会でも、財政運営基本条例は時期尚早として継続審議となりました。また成人病センター移転問題も、維新の会単独採決を回避しました。

Thu, 23 Jun 2011 15:02:44 t_ishin: 特にどこまで議論をすべきかの見立てが肝要です。時間をかけることと決断すること。時間をかけるものはしっかりとかけています。槇尾川ダムの中止判断までは2年間、大阪市を除く府内42市町村水道事業統合は、大阪市との統合協議を含めれば3年間、教員人事権移譲も2年間。

Thu, 23 Jun 2011 14:59:40 t_ishin: 膨大な懸案事項のうち、優先順位を付け、どこまで議論するのかの見通しを立てることが政治の要です。これを誤ると、懸案事項を全て停滞します。そして論説主幹の仕事では議論が停滞しても誰にも迷惑がかかりませんが、行政の場合には懸案事項の停滞が即社会の停滞に繋がります。

Thu, 23 Jun 2011 14:57:40 t_ishin: 論説主幹はマネジメントをしなくても良い。しかし知事は政治家としてその地域全体をマネジメントしなければなりません。坪井さんは、6月議会での議員削減条例と君が代起立斉唱条例を問題視しますが、府が抱えている懸案事項はその他膨大にあるわけです。政治に重要なことはマネジメントです。

Thu, 23 Jun 2011 14:55:13 t_ishin: だから新聞そのものを否定するつもりは毛頭ありません。ただ、坪井さんの新聞論説副主幹という仕事と僕の知事という仕事には大きな違いがあるなと感じました。論説副主幹は自分の気になったテーマについてだけ時間無制限で考え議論することができる。知事は膨大な懸案事項を抱え実行しなければならない

Thu, 23 Jun 2011 14:51:41 t_ishin: 6月23日朝日新聞12面において、坪井ゆづるさんから貴重なご意見を頂きました。「ケンカ民主主義でしょ」という題で。あのー、「ここ一番ではケンカもする民主主義」であっていつもケンカばかりしているわけではありませんよ。僕は新聞メディアこそ権力チェックの要だと思っています。

Tue, 21 Jun 2011 14:31:18 t_ishin: いよいよ電力供給が危ないという時にエアコンを切るくらいもできないというなら、原発依存度は下げれません。これは府県民の判断ですね。生活の利便性を採るか、原発リスクを下げるか。僕は原発リスクを下げる方を採りたい。挑戦してみます。

Tue, 21 Jun 2011 14:28:07 t_ishin: 大阪維新の会の大阪市長は、約9%という株主権をもって、関電に原発依存度を下げる新たな経営方針を迫ります。同調する株主を募って、プロキシーファイトをしかけます。平松市長、関電の株主総会までまだ間に合います。本気で脱原発宣言をやるなら、本気で行動を!

Tue, 21 Jun 2011 14:24:46 t_ishin: 約9%では株主提案を通すのは難しい。だけど関電に新しい経営方針へ転換させるため、同じ考え方の株主に同調を求めれば良い。いわゆる委任状争奪合戦。平松市長はそこまでされないらしい。大阪維新の会は今秋、大阪市長候補を立てます。

Tue, 21 Jun 2011 14:22:35 t_ishin: さて平松市長も脱原発宣言を出されましたが、うーん、やっぱり平松市長らしい。大阪市役所は関電株を約9%持っているんです。脱原発宣言と言うからには、今月の関電株主総会で株主提案するのかと思いきや、そこまではされないようです。脱原発宣言というスローガン止まり。大株主なのにもったいない。

Tue, 21 Jun 2011 14:20:46 t_ishin: エアコンを切る、そんなことで原発依存度が本当に下がるのか。皆さん半信半疑でしょうが、今夏やってみましょう。繰り返しますが、いざというときに切るだけです。ただ関西全体で切らないといけない。でもこんなことで、原発リスクが減るんだったら楽なもんです。うちは早速扇風機2台買いました。

Tue, 21 Jun 2011 14:18:38 t_ishin: そしていよいよ危ない時にはエアコンを切る。これで原発を止められるんだったら、関西府県民の皆さん、やってみましょうよ。今度の関西広域連合でまとめにかかります。でも奈良県が広域連合入っていないんだよな〜。もう意地を捨てて参加してくれないかな〜

Tue, 21 Jun 2011 14:17:16 t_ishin: それもずっと切れって言う話ではない。いよいよ危ないという時だけエアコンを切る。皆で文字通り汗をかきましょう。あとはメディアの皆さんが災害情報として扱ってくれるかですね。次世代のためにこれくらいは協力して下さい。産業には全く影響ありません。普段の節電も5%から10%で十分。

Tue, 21 Jun 2011 14:15:19 t_ishin: 単純ですが、こんなもんです。あの原子力だって、結局安定させるためには水をかけ続けるというものなんですから。エアコンを切ることぐらいで、原発リスクを抑えることができる。次世代に少しでもリスクの少ない日本を渡す方法としてエアコンを切ることぐらいやりましょうよ。

Tue, 21 Jun 2011 14:13:14 t_ishin: しかしエアコン切れ!という行政のメッセージに関しては、メディアに協力をして欲しい。これさえできれば、今のようにバンバン原発を稼働させる必要がない。関西はこの夏、原発がほとんど止まる。この夏を乗り切れば原発の再稼働の理由がなくなる。その対処法は、いざとうときにエアコンを切る。

Tue, 21 Jun 2011 14:08:01 t_ishin: これまでのデータから緊急事態はある程度予測がつく。そして本当に危ない赤信号のときに関西で一斉にエアコンを切るメッセージ。これを災害情報と同じように民放テレビがテロップを流してくれるかですね。普段は、政治とメディアは距離を置かなくちゃいけない。

Tue, 21 Jun 2011 14:05:47 t_ishin: 節電なんて言っても、トイレの電気を消したり、テレビの主電源を切ったりちまちましたものは分かりにくい。緊急事態のときに「エアコンを切る」。これだけを決めたら十分なんです。さあ後はいつ、どのように緊急事態を発令するか。リアル供給需要のインジケーターが今夏から始まります。

Tue, 21 Jun 2011 14:03:18 t_ishin: そうなると、7月1日から9月22日まで関西で一律の15%節電などやらなくてもよくなる。もちろん省エネ社会を目指すために関西広域連合では5%から10%のオフィス・家庭での節電を実施します。産業は対象外。そして、本当にピーク時に危なくなった場合には緊急措置をとれば良い。

Tue, 21 Jun 2011 14:01:14 t_ishin: 関電は供給量が足りない足りないと言っていますが、相当予備力を見込んでいます。いつもこの供給量需要量は関電発表を待つしかありませんでした。今夏はリアルタイムに関西の電力供給需要が見えるようにします。東京では既にやっていますね。

Tue, 21 Jun 2011 13:58:52 t_ishin: そして夏のピーク時の消費量は3分の1が産業用、3分の2が業務用(オフィス)+家庭用。さらに家庭用の5割がエアコンなんです。つまりピーク時における家庭用のエアコン、オフィスのエアコンのために原発が必要となっている。産業用は一切節電せずとも、いざと言う時にエアコンさえ切れば良い。

Tue, 21 Jun 2011 13:56:22 t_ishin: 僕の問題意識は、関電発表の供給量需要量を鵜呑みにしないということです。自分たちで電力消費量をコントロールしていこうということなんです。実は、なぜこれだけ原発が必要なのかと言うと夏のピーク時に対応するため。一瞬の電力消費ピークに備えて大きな供給量を用意しているのです。

Tue, 21 Jun 2011 13:54:17 t_ishin: さて本日、関電の八木社長と会談しました。非常に濃密な1時間の議論でした。関電も一生懸命電力の安定供給を考えていることは十分わかりました。それでもなお、僕は15%の節電には納得できません。むしろ、原発依存度を減らす方法が少し見えました。その方法は、シンプル過ぎるほどシンプルです。

Tue, 21 Jun 2011 13:51:18 t_ishin: 大阪に美術館はあった方が良い。しかし大阪市役所が単独で4館も美術館を持つ必要はないでしょう。大阪維新の会は、このクラスの美術館は広域行政体すなわち都で作れば良いと考えています。美術館が不要と考えているのではありません。土塚記者、大阪都構想の考え方を理解してもらえましたかね?

Tue, 21 Jun 2011 13:48:56 t_ishin: 役所、役人は税金を使って自分たちで仕事をやりたくなるのです。そうしないと自分たちの存在意義がなくなる。そして大坂は不幸なことに、ありとあらゆる施設が大阪市立と大阪府立の2重になってしまいました。大阪市民は2重の借金を負わされます。

Tue, 21 Jun 2011 13:47:18 t_ishin: 市民だけが借金を負うことはなくなります。大阪府民全体での負担です。記事や外部評価委員会は、とにかく4館目の美術館が必要としか考えておりません。重要なことは、「誰の負担で建てるか」です。大阪の不幸は、大阪市役所、大阪府庁での役割分担がきちんとできていない。

Tue, 21 Jun 2011 13:45:34 t_ishin: これだけの立派な美術館なら、大阪府民皆が喜ぶでしょう。ゆえに大阪都構想では、数100億円単位の美術館などは広域行政体が作れば良いと考えています。そうなると負担は大阪府民全体で被ることになります。これだけの規模の美術館は基礎自治体ではなく、新しい大阪都がしっかりと作れば良い。

Tue, 21 Jun 2011 13:43:13 t_ishin: 府民にしてみたらどこが建てるかは関係ない。住民の視点で考えなければなりません。これだけの費用をかけるなら大阪市民だけに負担させるのは酷。大阪市民は、このような大阪市政によって全国で一番の借金を負わされています。これだけの美術館を作るなら、大阪府民全体に負担させればいい。

Tue, 21 Jun 2011 13:41:58 t_ishin: 何100億円のお金をかけて建設し、何100億円のお金をかけて美術品を買う。これが市町村の仕事なのでしょうか?市民の皆さんに負担をかけることなのでしょうか?そりゃ大阪市役所は自分たちで美術館を持ちたいでしょう。しかしこれは行政・供給者側の論理。

Tue, 21 Jun 2011 13:40:37 t_ishin: 大阪維新の会は、大阪における行政を広域行政体と基礎自治体とに整理しようと思っている。だって皆さん、基礎自治体である大阪市役所が4つも美術館を持つってどうなんでしょ?皆さんの市町村でそんなところはありませんよ。大阪市役所が抱えるということは大阪市民の負担です。

Tue, 21 Jun 2011 13:38:45 t_ishin: この記事や建設を決めた外部評価委員会の思考過程の欠陥は、4館目の美術館が必要かどうかの議論だけに終始している。問題なのは、大阪市役所が4館もの抱える必要があるのか?大阪市民が全て負担しなければならないのか?である。この行政マネジメントの視点が一切抜けている。

Tue, 21 Jun 2011 13:36:57 t_ishin: 大阪市役所はこれで4館目の美術館を持つことになります。この美術館に飾るための絵画は200億円ほどと言われています。大阪維新の会はこの4館目の美術館建設には大いに疑問を持っております。そしてこの記事は、大阪市役所の説明にのっとり4館目の美術館も必要でしょ?という問いかけになっている

Tue, 21 Jun 2011 13:34:10 t_ishin: 6月20日産経新聞朝刊20面(大阪)FROM社会部「美術館は4館も必要ですか?」うーん、まだこのように大阪市役所の説明に騙されちゃう記者がいるんだな。大阪市政担当の土塚英樹記者。大阪市役所がまた122億円のお金をかけて近代美術館を建てます。ランニング経費は年約6億円。

Mon, 20 Jun 2011 10:07:54 t_ishin: 地方がカネを稼ぐ責任も負いしっかり自立した上での判断こそが、やっと社会的合意として擬制される。その判断には住民の負担も伴うであろう。今の経済を停滞させることなく原発依存度を下げるのであれば、とてつもない住民の努力、社会的イノベーションが必要となる。これをリードするのが政治である。

Mon, 20 Jun 2011 10:02:43 t_ishin: 地方交付税制度とは、地方がカネの心配をしなくても良い制度。自分たちで稼ぐという一番大変な責任を負わなくても良い制度。国は自分たちで稼がないといけないから原発再稼働に必死。地方の原発判断には重い責任が伴っていない。中央集権体制の悪弊。地方に責任も与えて自立させなければならない。

Mon, 20 Jun 2011 09:58:02 t_ishin: このような議論を主導していくのが政治。ところが今の統治機構では全くダメですね。国は原発リスクに他人事の判断。地方は経済の停滞を意識しない判断。住民がギリギリの判断をできない。経済とリスクが一致するような行政機構に再整理する必要がある。これが道州制。

Mon, 20 Jun 2011 09:51:43 t_ishin: 今の日本の統治機構では、原発はいやだけど経済は止めたくない。それに今の生活の利便性は下げたくないし、何かの負担もしたくない。こんな情況になる。住民にギリギリの判断を求める仕組みになっていない。原発を止めて、経済も停滞させたくなければ、住民が相当な負担を被るしかない。

Mon, 20 Jun 2011 09:48:57 t_ishin: 経済を止めたら自分たちの地域が成り立たなくなる。ここまで追い込まれた情況で原発を止めようと思えば、住民が日常生活で徹底した節電生活をしなければならない。ある程度の負担があっても原発以外の電力供給源を志向しなければならない。結局住民の努力が必要となる。

Mon, 20 Jun 2011 09:46:51 t_ishin: 経済が止まれば自分たちの地域の税収も減り、自治体運営、行政サービスもままならなくなる。それでも原発を止めるか。今の地方の判断はそこまでの責任ある判断となっていない。原発は止めて経済が止まっても、カネは国が面倒見ろという仕組み。

Mon, 20 Jun 2011 09:43:40 t_ishin: 道州単位で経済の停滞(経済)と原発リスク(安全)を天秤に乗っけて、民主的プロセスの下でギチギチの判断をせざるを得ない。100%の正解はない。最後は住民がどちらを採るかである。今の統治機構では責任あるギチギチの住民判断ができない。地方交付税も廃止。

Mon, 20 Jun 2011 09:30:57 t_ishin: 国も自分の近くに原発がないから経済のことだけを言っていれば良い。東京湾のど真ん中に原発があればどのような判断になるのか。都道府県単位で税収を自立させるのは不可能。これだと東京、大阪などの都市部しか黒字にならない。やはり自立の範囲は、道州単位であろう。国単位だとリスクが抽象的になる

Mon, 20 Jun 2011 09:27:30 t_ishin: 地方交付税制度は地方が責任ある判断ができない元凶。本来自治体マネジメントは自ら税収を稼ぐことが根幹。この責任を負わなくてもよい現在の地方自治制度は大欠陥。原発立地県は安全だけを言っていれば良い。しかし、それで税収が稼げず、飯が食えないとなった場合に、どのような判断になるのか。

Mon, 20 Jun 2011 09:24:48 t_ishin: 原発問題は、安全と経済の問題をギチギチまで比較衡量し判断するしかない。そして、民主的なプロセスでなされたこのような比較衡量の判断が社会的合意と擬制される。ところが現在の日本の統治機構では、国は経済中心、地方は安全中心の判断となる。経済と安全を天秤に乗っける統治機構が必要。

Mon, 20 Jun 2011 09:21:35 t_ishin: 今の地方財政制度は、地方自ら稼ぐ必要がない。経済が停滞しようが関係ない。カネは国が面倒を見ることになっている。経済が停滞しようが、地方は国からカネをもらえる。だから地方の判断は、経済のことを度外視して、安全だけを考える判断になる。国は経済のことを考え、安全には疎い。

Mon, 20 Jun 2011 09:19:34 t_ishin: 日本政府の判断は、原発リスクをギチギチまで感じた判断ではない。これは大阪も同じです。一方、原発立地県は原発リスクを当然感じるが、しかし経済停滞のリスクは感じない。原発立地県の判断は経済停滞のリスクをギチギチ感じた判断ではない。原発立地県は自ら税収を稼がなくても国から交付税を受ける

Mon, 20 Jun 2011 09:17:06 t_ishin: さて国と地方の統治構造も権限と責任があいまいの究極の仕組み。だから社会的合意と擬制できる政治判断ができない。政府は日本経済のことを考えて原発の早期稼働を考える。しかしそこに原発の恐ろしさは全く自分の事として感じない。永田町、霞が関の近くに原発はないからね。

Mon, 20 Jun 2011 09:13:45 t_ishin: 国家経営に重要な要素はリーダーシップ、政治力。高度成長時代の体質そのままの電力会社の経営陣にリーダーシップがないことは白日の下に晒された。社内の出世でそのままトップに上がるが、トップが「経営」をしなくても利益が上がる。高度成長時代の政治や行政もそうだったのだろう。

Mon, 20 Jun 2011 09:11:25 t_ishin: これも時々の世情でバランスが変わる。戦後の高度成長時代は政治力はそれほど必要なかったのであろう。黙っていても社会は成長し、政治は利益の配分だけ。この文脈では政治力はできる限り分散の方が望ましい。皆が分け前に預かれるように。しかし時代は変わった。国家経営が必要な時代。

Mon, 20 Jun 2011 09:09:54 t_ishin: こんな統治機構で、誰がリーダーとなろうが政治力なんか発揮できない。そのくせリーダーシップを発揮しろ!と批判が飛び交う。それならということで、現行制度で可能な限りリーダーシップを発揮できるような政治体制を模索すると、独裁だ!と批判される。今の日本において重要なのは政治力だ。

Mon, 20 Jun 2011 09:08:22 t_ishin: 農業委員会も政治がメンバーを任命できない仕組みになっている。とにかく政治が力を持てないように権限を分散させ、それに伴い責任も分散する。そして責任の所在が不明確となる無責任体制となる。日本の統治機構は一時が万事、権限と責任の不一致、政治力の弱体、無責任体質。

Mon, 20 Jun 2011 09:06:31 t_ishin: 日本は戦後、政治への究極の不信から統治機構を作り上げた。まあこれは戦勝国による日本の政治力を全てもぎ取る戦略にやられてしまったが。首相が力を持てない議院内閣制、政党政治が力を持てない二院制、教育委員会制度、それにこないだ調べて知ったが、農業委員会も訳がわからん。

Mon, 20 Jun 2011 09:03:29 t_ishin: 権限と責任、受益と負担、メリットとデメリットをギチギチと比較しながら最終判断をする。そこに社会的合意を擬制する。これが政治判断。日本の行政機構は、権限と責任を出来る限り分散する構造となっている。これは権限者の力を出来る限り弱めるため。それと同時に責任の所在もあいまいになる。

Mon, 20 Jun 2011 09:01:25 t_ishin: 菅首相、海江田経済産業相はじめ日本政府は原発を早期再稼働したい。しかし福井県や新潟県などの原発立地県は住民の安全のため反対。政治行政の判断に100%の正解はない。権限と責任が一致した上での判断を社会的合意とみなさざるを得ないが、今の日本の統治機構は権限と責任がバラバラである。

Sun, 19 Jun 2011 14:39:02 t_ishin: さて、いよいよ日本の統治機構が機能するかどうかが試されます。菅首相は安全性が確認された原発は再稼働させるべきと言明。原発立地県や地方公共団体は、安全性と言うこれまでの行政ロジックに反発。これは道州制でないと解決できない。日本一律に再稼働させるか否かの問題ではない。

Sun, 19 Jun 2011 14:35:04 t_ishin: 地域独占と固定価格買い取り制度は、行政的に制度を作りやすいということだけで論理必然ではありません。新規参入自由化と固定価格買い取り制度は論理的に両立し、あとはその制度設計だけです。買い取り義務者の費用負担の平準化スキームをどう作るか。行政の腕の見せ所。ドイツは何とかやっています。

Sun, 19 Jun 2011 10:21:23 t_ishin: 電話会社が電電公社だけだったら、今の携帯電話の情況になっていなかったであろう。携帯電話の世界はイノベーション、イノベーション、イノベーションの連続。電力業界も健全な競争が必要だ。あらゆる業界において競争のない業界は最悪。安定性、安全性は競争を原則とした上で、一定のルールで実現可能

Sun, 19 Jun 2011 10:17:43 t_ishin: 意欲ある新規参入者が電力事業にどんどん入ってくれば打開策が生まれるはず。今までのやり方に凝り固まり、競争に晒されてこなかった今の電力会社に期待はできない。国会議員や霞が関の役人からイノベーションが生まれるわけがない。厳しい競争に晒され勝ち抜いてきた能力ある経営者は日本に山ほどいる

Sun, 19 Jun 2011 10:13:21 t_ishin: 現在の地域独占体制を廃止する。発電と送電を分離する。新規参入をどんどん促す。その中で新しい知恵、イノベーションが生まれるはず。安定の名の下の既得権保護は最悪。危機を乗り越える知恵やイノベーションは新規参入者から生まれる。今までのやり方しか知らない者は、今のやり方を継続しようとする

Sun, 19 Jun 2011 10:10:28 t_ishin: 市場原理を歪めて電力会社が無条件に儲かる仕組みを作り、その見返りにリスクある原子力発電所を任せる。日本お得意の皆が言い訳する無責任体制の典型。通常の電力供給に関しては市場原理で競争に晒す。本当に原子力発電が必要なら、地震国日本にあっては国直轄でやるべきだろう。それが公の責任。

Sun, 19 Jun 2011 10:06:44 t_ishin: とにかく今の電力会社の体制を前提として、価格が上がる、安定供給が害されるというのはおかしい。市場原理を可能な限り導入して、どうしてもという所だけ規制等で保護すべき。今は、電力会社を保護し過ぎ。今の仕組みでないと電力会社はリスクの高い原子力に手を出せないと言う。

Sun, 19 Jun 2011 10:03:57 t_ishin: 重要なことは意欲と能力のある野心的な新規事業者が新規参入できる環境にあるかどうか。新規参入が阻まれる分野ほど非効率な世界はない。新規参入できる環境を作ること。その上で固定価格買い取り制度や、新エネルギーへの挑戦をやればいい。それでも、産業に影響があるなら、法人税減税などの対処も。

Sun, 19 Jun 2011 09:58:33 t_ishin: かかったコストに利益を上乗せして販売するなら絶対に儲かる商売。そして地域独占。こんな状態で、固定化価格買い取り制度を導入すれば電気料金はどんどん上がるだろうし、原子力発電以外のエネルギーを意欲的に採り入れようとする動きも生じない。

Sun, 19 Jun 2011 09:56:11 t_ishin: ちょっと待って欲しい。今の電力会社体制を何故前提とするのか。地域独占、電気料金はコストに利益を上乗せして決める総括原価方式のビジネスモデル。競争原理は働いていない。電気料金を認可するのも、これまた競争が働いていない役所。今の電気料金は、コスト抑制の原理が全く働いていない。

Sun, 19 Jun 2011 09:54:06 t_ishin: この1、2週間、国会議員の皆さんと意見交換することが多かった。自然エネルギーの拡充、固定価格買い取り制度などは電気料金が上がるので、日本の経済力が下がる。自然エネルギーは不安定。電力の安定供給のためには原子力発電所は不可欠。という意見を多く聞いた。メディアでもこの種の意見は多い。

Sat, 18 Jun 2011 16:09:24 t_ishin: 日本の過去の行為を全て正当化するわけにはいかない。しかし全て否定というわけでもないだろう。アジア諸国においてどういう意味合いがあったのか、そしてアジア各国における認識はどのようなものなのか。グローバル社会になればなるほど、自国のポジションをきちんと知ることが必要である。

Sat, 18 Jun 2011 16:07:40 t_ishin: 政治行政は時々の時代に影響を受ける。教育行政も同じ。戦後から一定の期間は第二次世界大戦における日本の全否定から入るのも一つの選択肢だったのだろう。しかし、時代は変わった。日本を取り巻くアジア諸国の情況も変わった。今の時代は、多面的な評価をきちんと伝えることが肝要。

Sat, 18 Jun 2011 15:59:05 t_ishin: こういう国際交流の場でも、君が代不起立教員は座ったままなのだろうか?相手国の国歌斉唱のときはどうするのか?相手国の国歌斉唱は起立し、自分が雇われている日本の国歌の場合には不起立?戦後すぐの時には、そういうのもありだったのかもしれない。しかし時代は変わった。時代に合わせる必要がある

Sat, 18 Jun 2011 15:55:43 t_ishin: インドネシアの進学校で、「日本の先生には国歌を起立して歌わない先生がいる。起立を命じるだけで大問題になる。」とスピーチした。校長をはじめとする学校幹部は皆???「そんな先生はクビにする。私たちが日本に行って指導しよう」と。お互いに「起立して」国歌を歌い合い、エールの交換をした。

Sat, 18 Jun 2011 15:52:43 t_ishin: 日本の教育システムは、世界相手に日本をしょって立つ若者が育つシステムになっていない。そりゃそうだ。政治抜きに教育方針を決めればしょぼいものになるのは当たり前。教員は教えるプロだが、世界の情勢を汲み取るプロではない。アジア各国の若者は皆、国をしょって立つ気概だ。そういう教育システム

Sat, 18 Jun 2011 15:49:55 t_ishin: 第二次世界大戦について過ちを反省すべきところは反省する。しかし、評価されるべきところはしっかりと評価する。次世代の日本の子どもたちには、しっかりとした教育がなされるべきだ。こういう大きな方針は政治が決めるべき。今の教育委員会制度では、教員の世界に丸投げ。

Sat, 18 Jun 2011 15:36:55 t_ishin: インドネシアの日本に対する感情等、僕は歴史の教育で教わったことがない。成人になってから書物などで知った。今回のインドネシア訪問では、これまで自分が認識していたレベルをはるかに超えていたインドネシアの親日感情を知った。インドネシア独立への日本の貢献というインドネシアの認識。

Sat, 18 Jun 2011 15:30:13 t_ishin: インドネシアは念願のオランダからの独立を果たした。インドネシア人にとって第二次世界大戦は、オランダからの独立の意味合いが大きい。もちろん日本国の行為を絶対的に正当化するわけにはいかない。しかし、僕の世代が受けてきた教育は、こういう事実を全て捨象した極めて一面的な歴史評価だ。

Sat, 18 Jun 2011 15:27:19 t_ishin: インドネシアに行ってきた。第二次世界大戦について、日本のおかげでインドネシアが独立できたと至る所で言われた。「日本の負けがあったから」とも言われたが。インドネシアは350年間オランダに植民地化されていた。日本が入ってきたのは3年ちょっと。

Sat, 18 Jun 2011 15:24:24 t_ishin: 安全だ、安全だと、これまでと同じように叫ぶのではなく、どれくらいのリスクがあるのか丁寧に開示すべき。あとはそのリスクと社会的便益の比較衡量、究極的には住民の納得性、代表者の政治判断しかない。ところが、経済産業大臣は、安全だとしか言わない。現場を預かる知事は、そんなの信用しない。

Sat, 18 Jun 2011 15:22:37 t_ishin: 原子力対策を含む災害対策、危機管理対策は、どこまで突き詰めても一定の仮想事象を前提としている。それがどういうものなのか。どういう事象についてまで耐えられるものなのか。ただその事象を確率論で語ってきたのがこれまでの安全基準。無理矢理の確率論ではなく、最後は納得性。

Sat, 18 Jun 2011 15:19:05 t_ishin: 原子力発電問題について、国や電力会社は相変わらずロジックを変えていない。安全だから大丈夫!このロジックは終焉した。これだけのリスクがあるがメリットと比較して負担できるか。ロジックはこちらに変わったのだ。ところが国や電力会社は安全基準が染みついているのだろう。

Wed, 15 Jun 2011 10:58:03 t_ishin: 近々また国会議員が日本のリーダーを選ぶことになる。もうゲロが出そうだ。議院内閣制では首相は国会議員しか見ない。国民への直接の責任を感じないだろう。国会議員からの支持だけでは強い政治力も生まれない。政治力も責任もないリーダーを日本は輩出し続ける。日本のリーダーを直接選ばせてくれ!

Wed, 15 Jun 2011 10:44:07 t_ishin: 首相候補者の激しく深い公開討論を見たくないですか?ここで候補者の全てが分かりますよ。これをやらせようと思えば首相公選制しかない。議院内閣制では国会議員に如何に好かれるかで決まってしまう。バカバカしい。チェックは野党、メディア、選挙でやればよい。大阪維新の会で試してみます。

Wed, 15 Jun 2011 10:42:13 t_ishin: 首相公選制については、国会議員が色々理由を言って反対するが、これまでの首相の選び方については問答無用。何を言おうが、国会議員よりも国民が選ぶ方がましだ。首相が国民に訴えかけ、とてつもない責任を負う。国民も真剣に選ぶ。選挙が一大行事になり立候補者が激しく論争する。

Wed, 15 Jun 2011 10:39:49 t_ishin: 首相公選制となり、長と議会とが同一政党ということになれば、それは今、大阪維新の会がやっている政治体制となる。チェックは野党とメディア、そして選挙で行う。僕は日本を立て直すには首相公選制しかないと思っている。ジャカルタにて政治の力強さを感じた。大阪維新の会は首相公選制の実験である。

Wed, 15 Jun 2011 10:37:21 t_ishin: 現在の議院内閣制を採る限り、日本の首相は国民に訴えかけることをしない。イギリスのように党の代表を立てた上での総選挙という形は、直接選挙の亜流。首相立候補者が党の代表にも就くということで、イギリスらしい知恵を絞っている。ただ日本の国の大きさを考えると、やはり首相公選制。

Wed, 15 Jun 2011 10:34:26 t_ishin: 首相が大きな民意を背景に力強い政治力を持つ。ゆえに国民は真剣に投票しなければならない。国民は選んだ責任を直接負う。今のように何かあったらもう変われ!なんていう無責任なことは言えなくなる。だから首相候補者は公開討論会等で論争し、直接国民に訴えかけるようになる。

Wed, 15 Jun 2011 10:32:38 t_ishin: 首相を国民が選ぶことが大きな政治行事になれば、首相選挙のプロセスで首相候補者が全国キャラバンで討論会をやることになるだろう。国民に訴えかけなければならないので。それこそ半年や1年のプロセスを踏むのではないか?今は首相候補者は国会議員を味方にすることに必死。

Wed, 15 Jun 2011 10:30:30 t_ishin: 独裁に繋がるというのも常套文句。しかし、野党がある、メディアがある、最後は選挙がある。首相公選制が独裁に繋がるなら、大統領制など成り立たなくなる。国民が直接選ぶとなる国民も責任を感じる。大きな民意を背景に首相の政治力は強まる。そうであれば、国民も真剣に投票するだろう。

Wed, 15 Jun 2011 10:28:21 t_ishin: 首相を選ぶ権利を、国会議員から国民が奪い返すこと。首相公選制。政治が力を取り戻す。そして役所の改革も進むはず。日本の大改革も遂行できるであろう。国会議員は絶対に反対する。独裁に繋がる、時の風に流されて首相が選ばれる・・・・などなど。ふざけんじゃない。国会議員が選ぶよりましだ。

Wed, 15 Jun 2011 10:26:35 t_ishin: こんなことの繰り返しで日本は破滅する。国会議員は首相の任免権を絶対に手放さない。これが最高の権力。首相を選ぶキーマンは最高の力を得る。この最高の権力を国民に奪還しなければならない。霞が関改革や議会か行くよりもまずこの国で一番やらなければならないのは、首相を選ぶ権利を国民が持つこと

Wed, 15 Jun 2011 10:24:52 t_ishin: これだけコロコロリーダーが変わっているが、このリーダーたちを選んだのは国会議員だ。大臣が何かしでかすと首相の任免責任だと国会では不毛の議論が繰り返される。それだったらね、これまでの首相を選んだ衆議院議員は任免責任を果たして皆辞職してくれ!次のリーダーもまた国会議員が決める。

Wed, 15 Jun 2011 10:22:35 t_ishin: 日本では一言目には、独裁を許すな!となるが、ねじれ国会になると、政治がリーダーシップを発揮しろ!となる。今の日本に必要なことは政治が力強さを持つ制度。今の議院内閣制がダメなことは国民皆が知っている。日本のリーダーを選ぶ権限を、何で国会議員に白紙委任しなければならないのか!

Wed, 15 Jun 2011 10:20:23 t_ishin: 大統領制(直接選挙)でも、大統領と議会の多数派が同じ政党にあることを否定しない。繰り返す。二元代表制とは、首長と議会がそれぞれ直接選挙で選ばれることを指すだけ。首長のチェックは野党がやれば良いし、メディアがやれば良いし、最後は選挙で落とせば良い。

Wed, 15 Jun 2011 10:18:30 t_ishin: これは二元代表制という言葉に振り回されている。二元代表制とは、首長も議会も直接選挙で選ばれるということを指すだけ。議会が総がかりで首長と敵対することまでを想定しているわけではない。現に、全国の地方議会は、首長と議会がなれ合っている。多くの首長選挙は、全ての政党が首長を応援する。

Wed, 15 Jun 2011 10:15:25 t_ishin: しかし議会は連立を組み、大統領与党となっている。それによって政治の力強さが生まれている。チェックは野党と、メディア、そして最後は選挙で行う。大阪維新の会に対して、議会が首長をチェックできるのか?という批判が繰り返される。首長と議会の多数派がひっつくことは二元代表制の瓦解だと。

Wed, 15 Jun 2011 10:12:38 t_ishin: ジャカルタにて。政治の力強さを感じる。もちろん97年通貨危機によるIMF介入で強制的な改革断行を迫られたこともあるかもしれないが、それでも政治の力が、インドネシアを引っ張っている。その政治体制は、大統領制。国民が直接リーダーを選ぶ。議会は与党民主党が過半数ではない。

Tue, 14 Jun 2011 16:16:06 t_ishin: 一社独占体制で、利用者が電力会社を選べない。関電がこんな横暴な振る舞いをしても、利用者は関電を選ばざるを得ない。これが競争のない世界の恐ろしさ。利用者は、関電発表を大本営発表の如くただただ信じるしかない。他に知恵のある対処法を考えられる事業者に入って来て欲しい。

Tue, 14 Jun 2011 16:13:37 t_ishin: 総量を落とすための15%カットなら、これは相当の電力需要量が落ちる。四六時中の15%カットに、操業時間をずらすなどピークをずらすことを組み合わせると、それこそ原発何基分かはいらなくなるかもしれない。こんなことを関電は一切何も説明せず、データも示さず、一方的な15%節電の発表。

Tue, 14 Jun 2011 16:11:18 t_ishin: ピークカットであれば、東日本でやっているように、まずは各事業者の操業時間をずらすことから始めるべき。これである程度対応できる。こういうことを本来は行政と共に計画を練るべきなのに、関電はいきなり15%節電を発表した。原子力発電が必要ですよ!という脅しとしか考えられない。

Tue, 14 Jun 2011 16:08:39 t_ishin: そもそも電力総量のキロワットアワーを減らすのか、一時点の出力キロワット(ピーク)を減らすのか全く不明。ある一時点に集中する需要(ピーク)を減らす話なら、時間帯に関係なく四六時中15%節電することは無意味。特に夜の節電は全く無意味。この辺りの説明も関電からは全くない。

Tue, 14 Jun 2011 16:05:35 t_ishin: 関西電力の15%節電要請は唖然。消費者・利用者をバカにしている。健全な競争が働いていたらこんなふざけた振る舞いはないでしょう。本来は、いかに利用者に迷惑をかけないか必死になって考えるはず。なぜ一律?節電するにしてももっと細かく計画は立てるべきでしょう。病院から何から一律か?

Tue, 14 Jun 2011 16:02:58 t_ishin: 役所は複雑なスキームを作るが、結局国民負担。今回もダメな経営主体が残って電気料金が上がるか、本来下がるべき電気料金が下がらないとか、最後は国民負担。強制的に責任を取らせる改革断行が必要。我が日本国も、いっそのことIMFに介入してもらった方がいいかも。一回破産の手続きを踏むべきかも

Tue, 14 Jun 2011 15:59:09 t_ishin: ダメな経営者は退場させる。能力のある経営者に交代させ、株主も交代。事業スキームをきちんと確定させて、投資価値を上げ、ビジネスの原理で融資を呼び込む。こんな当たり前のことを、関係当事者や役所はできない。誰も責任を取りたくない。そして国民のカネが色んな形で突っ込まれる。

Tue, 14 Jun 2011 15:56:51 t_ishin: 大阪府でも事業の失敗を取り繕うため、複雑なスキームを役所が色々考えたが、どれもこれもほとんど失敗。今になって法的処理を断行しています。責任を取らせて、通常のビジネスの原理原則に乗せる。これしかありません。東電の賠償スキームでは、結局国民が損をする。

Tue, 14 Jun 2011 15:54:01 t_ishin: JALも会社更生法による改革の強制断行で早くも利益が出だした。ANAにとってはふざけるなという話でしょうが。東電の賠償スキームは怪しい匂いがプンプンする。株主、経営者、そして貸し手である金融機関に責任をきっちりと取らせないのは非常に危険。役所が複雑なスキームを作れば作るほど危ない

Tue, 14 Jun 2011 15:51:08 t_ishin: ジャカルタに着きました。大阪の中小企業団と一緒。大阪の技術力を売り込んできます。それにしても、インドネシア勢いがあるな〜。インドネシアも97年の通貨危機によってIMFの介入で、経済構造改革の断行。そこから順調に成長。やっぱりこれしかない。

Mon, 13 Jun 2011 00:29:11 t_ishin: http://t.co/EtiLD4G校長に権威を持たせる。それだけのポジションなので教育委員会も校長人事はきちんとやってもらいたい。年功序列はダメだ。やる気のある校長で、やる気のない教員を正す。そのために職務命令違反は厳格に処分しなければならない。

Mon, 13 Jun 2011 00:27:30 t_ishin: http://t.co/EtiLD4G君が代の起立斉唱は2002年に教育委員会が既に決定し学校現場にその旨で指導している。また校長が各教員に指導している。にもかかわらずそれを無視する教員を許しても良いのか?そんなことを許したら校長の権威は全くなくなる。

Mon, 13 Jun 2011 00:25:20 t_ishin: http://t.co/EtiLD4G君が代起立斉唱条例を、思想良心の自由の問題でしか語れない人はあまりにも世間知らず。身勝手教員をどうするのかの問題。組織マネジメントの話し。ろくに授業をやらない教員が大阪府立高校で跋扈している。やる気のある校長の力で正していく。

Mon, 13 Jun 2011 00:22:54 t_ishin: http://t.co/EtiLD4Gそりゃね、職務命令に従わなくても良いなんていう組織風土があれば組織なんて機能しません。ゆえに僕は職務命令違反については厳しく望むべし、繰り返しの違反は免職と言うことにこだわっている。こういうバックボーンがなければ身勝手教員を正すことができない

Mon, 13 Jun 2011 00:20:43 t_ishin: http://t.co/EtiLD4G僕は教育のプロではない。だから教育委員会ややる気のある校長の判断を信じる。しかし、その教育委員会の決定や校長の決定を現場の教員が無視するなら、教育現場は完全な無法地帯となる。一部教員は校長や教育委員会を舐めている。

Mon, 13 Jun 2011 00:15:55 t_ishin: http://t.co/EtiLD4G本来は政治がこういう現場を正していくべきだが、今の教育委員会制度では無理。僕が教員の人事権を持っていない。教育の政治的中立性というお題目の下、教育現場が治外法権となっている。これを正すには、教育行政における職務命令を強化するしかない。

Mon, 13 Jun 2011 00:13:18 t_ishin: http://t.co/EtiLD4G身分保障に甘えた教員は子どものことなど何も考えない。保護者に求められているものは何か、子どもに必要なことは何かを真摯に追求しない。ただただわが道を行くだけ。それに対して、誰も何も言えない。これが公務員の身分保障。

Mon, 13 Jun 2011 00:07:42 t_ishin: http://amba.to/jsEWQuこれが教育現場の実態でもあります。学校組織は普通の組織ではない。校長が教員をマネジメントできないのです。だから僕は校長の職務命令を徹底的に強化しようと思っている。

Sun, 12 Jun 2011 05:01:04 t_ishin: このように言いつつも反省。隣で子どもが皆、太鼓の達人をやっています。自分の子どもにはきちんと教育・強制できていないだろうな。これで学校に迷惑をかけていたら申し訳ない。親だけの教育にも限界があります。学校だけも限界。理想を言えば社会全体で子どもに教育、強制を。

Sun, 12 Jun 2011 04:51:32 t_ishin: 教育は強制ではないとバカな綺麗ごとを言う者が、メディアや評論家に増えてきて、教育現場もそれに流され始めたから、社会のストレスに耐えられない大人が増産されてきているのではないか。教育は強制であるとはっきりと位置付けるべきである。

Sun, 12 Jun 2011 04:49:29 t_ishin: 人間の本能のままに生きられる人はごく一握りの才能ある特殊人間。普通の人は、本能と正反対のプレッシャーの中でストレスを感じながら生きていかざるを得ない。このストレスに耐えられるようにするのが教育。

Sun, 12 Jun 2011 04:47:20 t_ishin: さらに教育は強制ではないと、何を綺麗ごとを!この記事を書いた記者がどうやって子どもを育てているのか聞きたいところです。大人になってきちんと自立できるようにするためにも、子どもの頃は一定の強制が必要。社会なんて、人間の本能とは正反対のことばかり。このストレスに耐えれないと自滅する。

Sun, 12 Jun 2011 04:44:55 t_ishin: その子が、思想良心の自由によっておじさんに挨拶はしません!と言っても許しません。それなら、うちでは遊ばないでと外に出します。教員が君が代を起立して歌うことも基本的には同じ。公務員なんですから。そもそも教育現場の話とは異なります。毎日新聞は公務員の規律と教育現場の話しを混同。

Sun, 12 Jun 2011 04:41:01 t_ishin: 長女、長男で疲れてしまいまして、この2人でもまだまだ不十分でしょうが。下に行けばいくほど自由奔放にさせてしまい、挨拶だけでも下に行くと不十分。強制が足りなかった。さっきも子どもの友だちが来まして、そのまま子ども部屋に入って行ったので、リビングに呼んで挨拶させました。これも強制です

Sun, 12 Jun 2011 04:38:50 t_ishin: ほっといたら、挨拶だってできません。おしっこだって、その辺でし放題。ご飯を食べるときには肘を付く。今の世の中のルールって、全て人間の本能ではできないことばかり。だから教えるしかないんです。場合によっては、子どもを脅してでも。まあ、この辺はあまり偉そうに言えません。

Sun, 12 Jun 2011 04:37:09 t_ishin: 価値観の問題ですら論理ではありません。生まれたての赤ちゃんから大人になるまで、教育は強制そのもの。もちろん、子どもが成長するにつれ強制の度合いが弱まり、子どもの自立に軸足が移るでしょう。それでも教育の基本は強制。社会のルールを教えるというのは強制そのもの。

Sun, 12 Jun 2011 04:35:02 t_ishin: さて、話は変わりますが、大阪維新の会が6月議会で成立させた君が代起立斉唱条例に関して、毎日新聞が記者の目と言う記事で「教育現場に強制はなじまない」との主張をしていました。もう僕と180度価値観が違うので論理的な論争とはならないですが、敢えて言います。教育とは2万%、強制です。

Sun, 12 Jun 2011 04:33:10 t_ishin: 社会の利便性・経済性を重視して原発のリスクを抱えるか、不便・負担を甘受して原発依存度を下げるか、電力会社の一方的な決定に依存するのではなく、国民自身が考える時代です。高度成長時代を支えた、電力会社におんぶにだっこ政策は終焉です。

Sun, 12 Jun 2011 04:29:59 t_ishin: ここまで受益と負担の関係をはっきりさせないと、原発問題は今の統治システムでは動かない。僕は、原発の新規停止と延長停止を掲げて、府民の皆さんにその負担を提示しようとした。それに加え、供給サイドからも新エネルギーへの第一歩を踏み出そうと。それを関電が15%節電要請。もう無茶苦茶。

Sun, 12 Jun 2011 04:25:58 t_ishin: 今の都道府県を前提とする限り、大阪や兵庫、京都と言う電力消費地に、原発を設置するという方向を目指さない限り、原発問題は統治できない。大阪湾のどこかに原発を立地する。大阪府民の皆さん、リスクを採るか、利便性・経済性を採るか、どちらにするか。"

Sun, 12 Jun 2011 04:23:53 t_ishin: ここが歪。本来は、原発のリスクと、社会の効率性・利便性などを一致させなければならない。原発リスクと社会の利便性、どちらを採るのか。この判断をするには都道府県の枠組みではできない。道州制が必要不可欠。原発のリスクとカネ・雇用がバランス要素となっているので、統治できなくなる。

Sun, 12 Jun 2011 04:21:46 t_ishin: 原発立地県は、原発を抱えるリスクと、電源立地3法に基づく交付金、すなわちカネとのバランスを考えることになる。原発立地県に、消費地は感謝をしなければならないが、もの凄いカネと雇用が立地県に行っていることも立地県は認識しなくてはならない。原発リスクとカネ・雇用のバランス

Sun, 12 Jun 2011 04:19:14 t_ishin: 関西では福井県と大阪府で行政区域が異なる。ゆえに電力の供給地と消費地で判断権者が一致しない。福井は福井県の安全を考える。そこに関西全体の経済性の責任はない。福井の安全と関西の経済性が一致しない。関西州となれば、関西圏域で、経済性を採るのか安全を採るのか、バランスを採った判断となる

Sun, 12 Jun 2011 04:16:21 t_ishin: 日本の統治機構は明治維新以来つぎはぎだらけで今までやってきました。役所自身、役人は大胆に統治機構の変革はできない。そりゃそうだ。権力の分配、権力闘争になるから。だからこれは政治家の仕事。統治機構を整理する軸は、受益と負担の一致。権限と責任の一致ですね。

Sun, 12 Jun 2011 03:08:02 t_ishin: 本当の需要量はどれだけなのか、供給余力はどれくらいあるのか、しっかり検証する。そしてどうしても原発が必要なのであれば、国民が納得の上で選択する。効率の良い快適な社会を採って原発事故のリスクを負うのか、少し不便だが原発依存度を下げるのか。今は、電力会社の発表だけが頼り。

Sun, 12 Jun 2011 03:05:40 t_ishin: 関電の15%節電は根拠が全く不明。今の段階でこの節電案に振り回されるのは非常に危険です。根拠がないまま節電に動き出すと、電力の安定供給ということがドーンと浮かび上がり、原発の再稼働へと話が流れて行きます。今、必要なことは、電力会社による一方的な需給バランスの発表を変えさせること。

Sun, 12 Jun 2011 03:03:01 t_ishin: 電力会社が健全な競争に晒される環境、利用者である国民が選択できる環境を整えなければ危険である。エネルギーの独占供給体制が危険であることは国際政治を見れば一目瞭然。それと同じことが国内で起きているのが電力供給の分野である。

Sun, 12 Jun 2011 03:00:49 t_ishin: ただ、15%の節電を全顧客にお願いする。それだけ。15%の節電なんかやったら関西経済は無茶苦茶になる。家庭もしんどい。これは、広域連合で10%の節電案をまとめたから良く分かる。同時に関西経済界が原発再稼働の必要性の声明発表。国民は既存の電力会社しか頼れない。だから言われっ放し。

Sun, 12 Jun 2011 02:57:56 t_ishin: 15%の節電ができなかったら関西が停電になるのかどうなのか、ここにも答えません。五月雨式に報道で出てくるのですが、企業の自家発電の余力がトータルでどれくらいあるのかも関電は示しません。再生可能エネルギーに踏み出すのか、料金体系で知恵を絞るのか(ピークプライシング)、何も言わない。

Sun, 12 Jun 2011 02:55:52 t_ishin: 確認しましたが、15%の節電の根拠が全く不明です。今夏は猛暑と設定して必要量を高めに設定しています。当初発表していたピークを上げています。ところが中国電力などはそのような設定になっていません。さらに、相当余分な余力分を設定しています。15%節電すると、かなり余るんです。

Sun, 12 Jun 2011 02:54:07 t_ishin: それが広域連合での節電策です。6月22日からスタートし、一か月ごとに成果を検証する。産業やライトアップ等の都市魅力を減じない範囲での節電ですから、主に一般オフィスや家庭での節電を呼びかけていました。関電からは節電の話なんて全くなかったんです。それがいきなり、15%の節電要請。

Sun, 12 Jun 2011 02:51:26 t_ishin: ここを府民の皆さんに問いかけるのが僕の役割だと思います。大きなエネルギー政策は国で論じることでしょうが、府民の皆さんへの具体の問いかけは国ではできません。そこで今夏、ここまでやらないと原発は止まりませんよ、やりますかどうしますか?皆で考えましょうと呼びかけていました。

Sun, 12 Jun 2011 02:48:58 t_ishin: 僕には原発を止める法的権限はありません。ゆえに新規原発を停止しようと思えば、まず需要面で府民の皆さんに節電をしてもらわなければなりません。供給面では自然エネルギーに一歩踏み出すきっかけを作るぐらいです。本当に節電ができるのか。できなければ原発を認めて行くのか。

Sun, 12 Jun 2011 02:47:01 t_ishin: その後、東京電力の組織としてのボロボロの状態が白日のもと晒されました。組織には競争が絶対に必要です。行政組織は競争がないので選挙がある。競争も選挙もなければ、その組織はどうやって世間に向き合うのでしょうか?選挙があっても行政組織は往々にして世間の感覚から乖離しますのに。

Sun, 12 Jun 2011 02:44:25 t_ishin: 競争がないのは、まあこれは行政組織も同じですが、行政組織の場合にはかろうじて長が選挙で選ばれる、議会が選挙で選ばれるということで世間に向き合います。ところが関電は一社独占体制に加えて、民意に晒されることがありませんからね。普通の企業は、市場マーケットによって民意に晒されます。

Sun, 12 Jun 2011 02:42:45 t_ishin: 関電は、大阪府と言う自治体が節電を呼び掛けるのは自由だが、関電は一切協力しない、大阪府で勝手にやって下さいと言い放ちました。ほんと読みが浅いというか甘い。僕は一社独占の企業体制の恐ろしさを感じましたね。健全な競争が働いていない企業の体質はこういうものなのかと。

Sun, 12 Jun 2011 02:41:04 t_ishin: 僕が新規原発を止めようと発表した直後です。節電は絶対にやらない。供給力があるから大丈夫だと。僕は世の中の流れの読みが甘いな〜と感じました。関電は原発の再稼働が絶対出来ると思っていたのでしょう。国ともそういう話になっていたのかもしれません。

Sun, 12 Jun 2011 02:38:49 t_ishin: ただ目標は別として、節電案を広域連合でまとめようとなったのです。ここからが関電との行き違いです。関電は地元の大阪府の知事が、脱原発のメッセージを出したことがよほど腹立たしかったのでしょう。知事にはそんな権限はない、関電は認めない、節電なんかもやらないと言ってきました。

Sun, 12 Jun 2011 02:37:14 t_ishin: 一定の方向性が見えたので4月下旬、大阪で新規原発の停止、老朽原発の延長停止を目指していきましょうと発表しました。広域連合で提案しましたが、その目標を掲げるのは広域連合としては時期尚早。ゆえに大阪だけの目標となってしまいましたが。

Sun, 12 Jun 2011 02:34:09 t_ishin: 4月中旬頃に決めました。同月下旬の広域連合で提案しようと。丁度そのときにソフトバンクの孫社長の提案をネットで見て、一歩踏み出さなきゃと感じ、孫社長に面会の時間を頂戴しました。孫社長は凄い。その後の孫社長のリーダーシップは皆さんご存知の通りです。

Sun, 12 Jun 2011 02:28:28 t_ishin: そして思い切って、新規の原発を止める、老朽原発の延長を止めるという目標を掲げて、それをやるには何をしなければならないのかを考えようと方針を決めました。単なる省エネ、クリーンな社会を目指そうでは、迫力に欠けます。これでは世は動かない。政治には強力なメッセージ、目標が必要です。

Sun, 12 Jun 2011 02:25:59 t_ishin: 東日本大震災直後は、被災地支援に全力を挙げていましたが、原発事故の脅威が日に日に増してくる中で3月下旬ころから、原発依存度を下げなきゃまずいなと感じ、部局と方策について話していました。太陽光発電パネルの全戸設置義務等。供給サイドと需要サイドの両面から検討していました。

Sun, 12 Jun 2011 02:21:00 t_ishin: 原発の再稼働の世論形成のための15%節電要請だと感じたので協力拒否という意思表示をしました。関西広域連合は、原発依存度を下げる方向に一歩踏み出そうと5%〜10%の節電案をまとめて、この夏から実施を呼びかける予定だったんです。4月の下旬に僕が提案しまして、5月下旬にまとめました。

Sun, 12 Jun 2011 02:17:53 t_ishin: 関電の発表は突然です。何の説明・調整もありませんでした。僕は瞬間に、あー関電は勝負に出たなと思いました。15%節電をドーンと出すと、関西経済が大きなダメージを受けるという世の論調になります。これでは関西が東日本を支えることもできない。だからやっぱり原発の再稼働が必要なんだと。

Sun, 12 Jun 2011 02:15:02 t_ishin: そして、関電が15%の節電を発表したその日に、関西の財界(関経連、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所が、一斉に電力安定供給のため原発再稼働を求める声明を発表。そして関経連の会長は関電会長です。あまりにも出来過ぎです。

Sun, 12 Jun 2011 02:11:45 t_ishin: 僕がなぜ関西電力からの15%節電要請を拒否したか。これは、原子力発電所を再稼働させるための脅しと感じたから。もしかすると国と考えたプランだったのかもしれない。しかしあまりにも幼稚過ぎる。なぜ15%の節電が必要なのか関電は明確な根拠を示さない。ペラ一の、幼稚な図のみ。

Sun, 12 Jun 2011 02:07:42 t_ishin: そして日本の統治の仕組みの致命的欠陥は、責任の所在が不明。地方は国全体のことまで責任を負えない。にもかかわらず国全体の責任にかかわるような権限を持つ。一方、国は国全体の責任でないことにも、あらゆる権限を持つ。今の統治システムでは原子力発電政策は、永田町、霞が関では動かせない。

Sun, 12 Jun 2011 02:05:11 t_ishin: 日本の統治のシステムは完全にメルトダウン。原子力発電所一つとっても誰がどのような権限と責任を持っているのか全く不明。国と地方の役割分担も全く不明。永田町や霞が関も統治できない状況。国はどこまで権限と責任を持つのか、地方はどこまで権限と責任を持つのか。もうぐちゃぐちゃです。

Wed, 08 Jun 2011 15:05:44 t_ishin: 一票の格差を正すためにこそ、自民党・民主党・公明党・共産党の国政政党の皆さん、国会議員を動かして下さい。これはいくら地方議会で話し合っても一票の格差は是正できません。それを理由に、多過ぎる議員定数を放置するのは本末転倒。まず定数削減。一票の格差是正問題は、既存の政党が正すこと。

Wed, 08 Jun 2011 15:03:59 t_ishin: 府議会は2割の定数削減をしました。一票の格差が広がると、自民党・民主党・公明党・共産党が批判していますが、大阪維新の会は一票の格差を是正したい。ところが選挙区割りは、公職選挙法で定められており、国会議員が改正してくれないと、一票の格差を是正できません。地方が決められない。

Wed, 08 Jun 2011 15:01:05 t_ishin: 国政の野党、地方政治の地方議会は、反対するだけで責任を負わない。内閣不信任案を提出するだけで、じゃあ次は誰を首相にするのか、野党は責任を負わない。日本の政治に必要なことは2つ。リーダーは有権者が直接選ぶこと。そして野党も含めて議会全体にも責任を負わすこと。大阪維新の会の挑戦です。

Wed, 08 Jun 2011 14:58:33 t_ishin: 日本の政治には、もう少し決定の要素を重視する必要がある。議院内閣制は首相・代表と与党議員の合意を重視し過ぎ。国民が直接首相を選ぶ制度にすれば、首相と与党議員の関係がもう少しドライになる。そして与党議員だけでなく野党議員にも責任を負わせる。そうなれば野党は反対だけでは済まない。

Wed, 08 Jun 2011 14:53:12 t_ishin: 政治は、異なる価値観の者との合意形成と、多数決のバランス。合意形成が必要条件となると政治は機能不全に陥る。多数決だけだといわゆる独裁になる。この中間を探らなければならない。今の国政の議院内閣制、2院制は合意形成重視。首相と与党議員との合意形成、与野党の合意形成。そして機能不全。

Wed, 08 Jun 2011 14:50:24 t_ishin: 代表(僕)が直接選挙で選ばれる(ある種の首相公選制)今の大阪維新の会の仕組みが、これからの日本で求められる政治形態ではないかと考えている。新しい試みなので試行錯誤でやっている。まあ朝日新聞にも言いたいことを言ったけど、社会で厳しく批判されることによって、あるべき政治が見えてくる。

Wed, 08 Jun 2011 14:47:44 t_ishin: 議員の身分を失わせる定数削減案と教員(公務員)の行動に枠をはめる議案。単独採決しても府民無視でも何でもありません。僕は、首相公選制が日本の政治に不可欠だと思っている。今の議院内閣制だと政治は何も決められない。

Wed, 08 Jun 2011 14:44:33 t_ishin: まあ何をしても批判するのが新聞社でしょうが、少数意見に耳を傾けよという指摘はごもっとも。出来る限り他会派の合意を取り付けることを維新の会の方針としています。でも、ねじれ国会の国政のように何も決められなくても、それは政治の機能不全。そして単独採決した議案は府民に不利益は課さない。

Wed, 08 Jun 2011 14:41:57 t_ishin: 国政でもそうだけど、どうしてもっていうときは多数決しかない。そして多数決があるから、かえって議会が緊張する。全会一致の方が首長も議会もなれ合いの雰囲気。単独採決をやり過ぎれば、有権者から厳しく批判を受ける。だからと言って揉めるばかりで何も決められなければそれも批判。今の国政。

Wed, 08 Jun 2011 14:39:12 t_ishin: 朝日新聞は全会一致至上主義でしょうか?そんなの現実離れしている。そしてほとんどの地方議会は全会一致だけど、その場合には何もしない議会だと批判する。全会一致でも批判するし、多数決をしても批判する。とにかく批判だけ。

Wed, 08 Jun 2011 14:36:49 t_ishin: 他会派は教育委員会の指導で十分と言う。これ以上議論をするって、何を議論するの?新しい規範なら議論を尽くさなければならない。他会派との修正妥協の余地もない。既に教育委員会が決定した内容を条例にするかどうかの話だけ。最後は多数決で決めるしかないでしょう。

Wed, 08 Jun 2011 14:34:35 t_ishin: 2002年に、大阪府教育委員会が、君が代の起立斉唱を教員にさせることを既に決定済み。維新の会が新たに決めたルールではない。起立斉唱を求めるかどうかを議会で議論するのではない。論点は、条例が必要かどうか。維新の会は、これまでの教育委員会の指導不十分を持って条例を必要とした。

Wed, 08 Jun 2011 14:32:44 t_ishin: 全体の議案数の中で、単独採決はどれくらいかをきちんと示して、それが強行かどうかを論じるべき。朝日新聞は、たまたま君が代起立斉唱条例が気にくわないだけ。議会内でどうしても議論が詰まらない場合には多数決しかない。そして、起立斉唱条例は中身の議論はほぼ出尽している。

Wed, 08 Jun 2011 14:30:55 t_ishin: 今議会、維新の会単独採決は3条例。そしてこれは知事である僕が出した議案ではないので維新の会の単独採決によって知事へのチェックが及ばないという理屈は成り立たない。議会内での話。今、数は覚えていないけど、今議会の議案は3条例だけじゃありませんよ。

Wed, 08 Jun 2011 14:28:02 t_ishin: ありとあらゆる議案について全会一致なんてあり得ない。朝日新聞は今議会での維新の会単独採決3条例だけを採り上げている。そのような論じ方はおかしい。成立した議案のうち、単独採決をした割合を問うべし。どうしても議論で合意ができないものは多数決しかない。

Wed, 08 Jun 2011 14:25:38 t_ishin: 財務運営基本条例は維新の会のみの賛成で他会派から継続審議を求められたので継続としました。知事提案の議案は、維新の会+他会派一つを原則としています。政党は価値観を共有している集団なので、他会派とは価値観がそもそも違う。ギリギリのところまで合意形成するが、どうしても無理なものもある。

Wed, 08 Jun 2011 14:23:32 t_ishin: 大阪維新の会が単独採決を行ったのは、府議会議員の定数2割削減条例、君が代起立斉唱条例、府市再編のための協議会設置条例の3つのみ。この3つを取りだして、朝日新聞は強行採決だと言う。少数意見に耳に傾けるのは当然のこと。今議会で他会派の賛同を得て成立した議案がいくつあるか知っていますか

Wed, 08 Jun 2011 02:09:51 t_ishin: 本日の朝日新聞の社説で、大阪維新の会に対して貴重なご意見を頂きました。首長政党とう新しい試みに対して過去の事例もありませんので誤解もあるようです。地方議会制度、選挙区制度、マニフェスト政治、そして根本には日本の政治の問題等、論点が多岐にわたるので、少しず意見を述べていきます。

Wed, 08 Jun 2011 02:04:38 t_ishin: 子どもたちを守るためには、市町村自治体、住民の皆さんの力が必要です。その一方法として警備員配置を採用することもあれば、その他の方法もある。重要なことは住民の皆さんが責任を感じて、自分たちで判断すること。これなくして地域の安全は守れません。分かったか!毎日新聞!

Wed, 08 Jun 2011 02:02:59 t_ishin: 市町村に責任を自覚してもらわなければならない。ゆえに補助金を廃止したのである。こんなことをやれば浅はかなメディアからは格好の攻撃材料にされるし、住民の皆さんからも批判されるでしょう。補助金を付けるのは簡単なこと。しかしそれだと真の解決にはならない。

Wed, 08 Jun 2011 02:01:16 t_ishin: 今やこのような小学校が150にもなろうとしている。それを警備員が減ったから学校の安全がおろそかになってきているという毎日新聞の浅はかな論調。小学校の安全は地域力の再生にかかっている。そのためには地域住民の皆さんに動いてもらわなければならない。

Wed, 08 Jun 2011 01:59:16 t_ishin: これをきっかけに住民がまとまる地域が増えてきた。住民の皆さんに負担を求めることが責任になり、そして地域力となる。このような学校に今度は地域安全センターを設置した。大阪府も地域力再生の部局を作り、府警からも警察官を派遣しもらい総力を挙げている。

Wed, 08 Jun 2011 01:55:41 t_ishin: 子どもたちを守るのは大人の責任、社会の責任。警備員を置くことだけが安全策ではない。僕は地域力の再生が肝だと思っている。ゆえに小学校毎の地域力を再生させるために力を入れてきた。校庭の芝生化事業はその一つ。地域に芝生管理を委ねることを条件に補助金を打つ制度。

Wed, 08 Jun 2011 01:53:38 t_ishin: 早く死刑になるための弁護は橋下さんにしかできないからだって。弁護士として複雑でしたね。僕は宅間死刑囚に、ご遺族に対する反省をしっかり示すならという条件を付けました。そして、僕は出来る限りの苦しみをあなたに与えたいと伝えました。そうこうしているうちに死刑執行。望み通りに死刑。

Wed, 08 Jun 2011 01:44:44 t_ishin: 知事になる前、宅間死刑囚から弁護の依頼が来た。早く死刑になるように弁護して欲しいと。皆さん??でしょ。弁護人は被告人とは独立に上訴できるんです。宅間死刑囚は早く死刑になりたいのに、弁護士が死刑を回避しようとして上訴したというんです。ゆえに僕に早く死刑になるための弁護をして欲しいと

Wed, 08 Jun 2011 01:37:44 t_ishin: 大阪教育大付属池田小学校の事件は10年経ってもその痛ましさが軽くなることはない。ご遺族の方は大変な悲しみと闘ってらっしゃると思います。ご遺族が望めば宅間死刑囚の死刑執行は当然。ただあれだけ死刑を望んでいた死刑囚の望み通りに死刑を粛々と執行すのが本当に良かったのか。

Wed, 08 Jun 2011 01:27:28 t_ishin: 大阪府は府立の学校に責任を持つ。小中学校は市町村が責任を持つ。この役割分担、責任を明確化することが肝要。小学校の安全に関しては、警備員を置くのか、それとも住民活動によって守っていくのか、それは市町村の自治体と住民の皆さんで考えて頂く。住民自治とは住民が責任も負うことなのです。

Wed, 08 Jun 2011 01:24:31 t_ishin: 警備員を置かなくなった市町村自治体は、住民の皆さんの協力で新たな安全確保策を実施しています。そうでないと保護者の皆さんからのプレッシャーに耐えれません。これが住民自治、地方分権。警備員を置くことだけが学校の安全だと考える毎日新聞は自治体行政を知らない短絡的思考。

Wed, 08 Jun 2011 01:21:48 t_ishin: 毎日新聞は勉強不足に加えて悪意に満ちていますね。いかにも僕が補助金を削ったから警備員が少なくなり、そしてそれによって学校の安全が疎かになっているというロジック。記事には「安全のための取り組みがコスト面で制約を受ける実態が明らかになった」とわざわざありますが、ろくに取材もしていない

Wed, 08 Jun 2011 01:20:08 t_ishin: 警備員配置が小学校安全策の唯一絶対のものではないし、そこは各市町村がしっかりと考えて対応しなければならない。府の補助金がなくなったとしても市町村の判断と責任で小学校の安全を守らなければなりません。警備員を継続して置くのか、他の方法でやるのか。市町村はいずれかの方法を採っています。

Wed, 08 Jun 2011 01:17:20 t_ishin: しかし、小学校の安全確保は市町村の責任であることから、大阪府の補助金は3年間の限定だったのです。その後1度延長されましたが、現在の情況を見て、小学校の安全確保について市町村に責任を持ってもらう原則に戻しただけです。警備員補助金は、事件を契機に緊急対応的に行われたもの。

Wed, 08 Jun 2011 01:15:04 t_ishin: 小学校の安全を守るために、警備員を置くのか、地域の住民の皆さんに協力を求めるのか、これは市町村の判断と責任。大阪教育大付属池田小学校での事件、そして寝屋川市内の小学校での乱入事件を契機に、時の知事が小学校に警備員を配置することを市町村に求め、補助金を付けました。

Wed, 08 Jun 2011 01:10:40 t_ishin: 限られた財源の下、役割分担を明確化しただけ。小学校に警備員を配置するかどうかは市長村長の判断と責任。府の補助金があるかどうかで判断してはならない。僕は小学校の警備員費用を、高校教育費や防犯カメラの設置費用、大阪府警の装備品費用に回しました。これが自治体マネジメント。

Wed, 08 Jun 2011 01:07:20 t_ishin: 6月7日(火)毎日新聞(大阪版)一面。大阪府の小学校の警備員数が僕の補助金削減で激減という記事について。これは毎日新聞の自治体行政についての勉強不足。小中学校の安全確保は市町村の義務。小中学校は市町村立ですから。大阪府は府立学校の安全に力を入れなければならない。

Wed, 08 Jun 2011 01:01:52 t_ishin: そんな中で堀江さんは200億円にも上る賠償金を会社に払ったとのこと。そしてこれからの刑事罰。殺人、強姦、強盗を犯した者に対しても、社会で更生させよう!と盛んに言われるこの日本。堀江さんが服役されたら、完全に禊を済ましたことになる。堀江さんは、社会変革のけん引役になるでしょう。

Wed, 08 Jun 2011 00:56:37 t_ishin: もちろん一連の騒動で経済的に迷惑を被った人(主に株主)もいるでしょう。ただ経営者の行動で株価が下がることも株主としてのリスク。もちろん一定の限度を超えた経営者は株主に対して責任も取らされますが、今回の虚偽報告と言われている事実がそこまでのものなのかは議論のあるところ。

Wed, 08 Jun 2011 00:48:55 t_ishin: 今の堀江さんを取り巻く状況を見ると、法律家の感覚と社会の感覚にずれがあったことは確かでしょう。それを埋めるのが裁判員制度。堀江さんの裁判こそ、裁判員裁判で決すべき。刑をどれ位にするか、いわゆる量刑は、ある種の感覚。これを法律家に全て委ねるのは危険。

Wed, 08 Jun 2011 00:47:03 t_ishin: 堀江さんの刑は、法律で定められた範囲内のことではありますが、他の虚偽報告の事例と比べれば明らかに重過ぎます。均衡が取れていません。法律の範囲内で、どのようなバランスを取るかは、もう感覚としか言いようがありません。この感覚は、法律家の専権ではありません。法律家は法律のプロ。

Wed, 08 Jun 2011 00:44:02 t_ishin: 知事なんて、その地位に与えられた嘘の衣をいっぱいまとってますからね。堀江さんにはそんな衣は何もなく、むしろ負の衣をいっぱいまとわされた上での、今の評価。人間力そのもの。今の統治機構では裁判所の決定に従わざるを得ない。ただ、裁判所と言えども、人間のやること。

Wed, 08 Jun 2011 00:39:30 t_ishin: ポジションがなくなれば、サーッと人は引いていきます。僕が実刑判決受けて収監されるなんてことになれば、誰ひとり味方になってくれないでしょう。妻もどうだろう?あれだけメディアにバッシングを受け、社会に媚びることもなく、それで収監。にもかかわらず、声援の声は広がる。

Wed, 08 Jun 2011 00:36:17 t_ishin: 収監前である情況にもかかわらず、この堀江貴文さんに対する声援、そしてメディアの扱いは普通ではない。これは堀江さんの生の人間力としか言いようがない。声援を送っている人たちには、社会の第一線で活躍している人が多い。知事を含め政治家なんて、そのポジションにあるから人が集まってくる。

Sun, 05 Jun 2011 15:09:39 t_ishin: 権力のかたちを変えるには大バトルになります。相手の権力を奪うことになるのですから。一方、府民への義務・強制、税金の使い道については慎重にやらなければなりません。今議会は、府民への義務・強制はありませんし、税を使う話ではありません。権力のかたちを変えるバトルでした。

Sun, 05 Jun 2011 15:07:21 t_ishin: 議員定数を2割削減。世が世なれば、大砲や鉄砲ぶっ放して血みどろの戦いになるようなこと。綺麗ごとの話し合いで進むはずがない。大阪維新の会は統一地方選挙で公約に掲げた。議員定数の削減は民意の力で進めるしかない。だから大阪府議会始まって以来の、議場封鎖、大バトルになったのです。

Sun, 05 Jun 2011 15:03:24 t_ishin: これらの議案は、議員の身分を失わせ、役所のかたちを根本から変えるもの。そりゃ、大戦争になります。大阪維新の会は他会派と議論を尽くしました。しかし、どうしても話し合いで解決できなければ多数決しかありません。僕が提出した財政運営基本条例は、他会派の意見を尊重して継続審議にしました。

Sun, 05 Jun 2011 15:00:32 t_ishin: 君が代起立条例は、一部教員が公務員の身分保障を盾に、職務命令に従わないことを正すためです。そして大都市制度の協議会設置条例は、大阪市役所、大阪市議会、大阪府庁、大阪府議会のかたちを根本から変えるための話し合いの場を設置するもの。今のままが良い人達は、そんな話し合いすら猛反対。

Sun, 05 Jun 2011 14:57:38 t_ishin: 府議会の定数を2割削減しました。こんなことは、国会含めどんな議会でも絶対にできない。議会こそ権力。その定員を2割削減。大阪維新の会は自分たちのポスト数削減のために、他の会派の抵抗を振り切ったのです。監査委員の議員指定席も一つ削りました。本当は0にしたかったのですが、法律上不可。

Sun, 05 Jun 2011 14:55:01 t_ishin: 金曜日、土曜日の府議会採決は維新の会の強行採決と報じられている。しかし議案の中身を見て欲しい。府民に義務を課す案件は一つもない。議員や大阪市役所、そして一部教員団体というこれまで既得権を謳歌していた所への直球切り込み案件のみ。これは凄まじい権力闘争です。綺麗ごとでは何も進まない。

Sat, 04 Jun 2011 01:49:12 t_ishin: 平松市長は、既存の政党は批判されません。自分を守ってくれる存在だからでしょう。大阪市議会において大阪維新の会の条例が全て否決されたのは数の力で負けたのです。議員を86から69へ大幅削減。議員報酬を3割カット。医療費は中学生まで助成する。何でこんな条例が否決されるのでしょうか?

Sat, 04 Jun 2011 01:46:54 t_ishin: 平松大阪市長は、大阪府議会での一連の動きについて、「数の論理で進める大阪維新の会は危険だ。議会は議論する場」だと批判されました。でも平松市長、大阪市議会大阪維新の会が提案した議員報酬・定数削減条例、市長退職金半減条例、医療費助成条例を十分な審議もなく数の力で否決したのは既存の政党

Sat, 04 Jun 2011 01:26:35 t_ishin: こういう教育行政の統治機構が嫌な教員は、辞めてもらう。上からの指図を一切聞きたくない教員。何から何まで自分の思想良心の自由を尊重する教員。保護者の求めを汲んだ政治の方針を全て否定する教員。自分の教育観が絶対だという教員。政治・民意に対しての謙虚さを失った教員。自由業になりなさい。

Sat, 04 Jun 2011 01:23:48 t_ishin: 学校を普通の組織としなければならない。教育委員会は、政治との一定の距離の下、大きな目標を立て、水準をチェックする。あとは学校に任せる。教育委員会は学校現場に細かな口出しはしない。しかし学校現場が責任を取る。校長のリーダーシップの下、教員は思う存分力を発揮して欲しい。

Sat, 04 Jun 2011 01:21:16 t_ishin: やる気のある若い先生も多い。うちの子どもも大変恵まれている。こういう先生たちがやる気を失わず、校長を目指す教育行政にしたい。今の校長先生はかわいそう過ぎる。校長は一国一城の主として、自分のビジョンに従って学校運営をする。教員はプロフェッショナル集団となる。教員の個人負担を軽減する

Sat, 04 Jun 2011 01:16:17 t_ishin: 自民党の議員さんなんてずっと言い続けているじゃない。ところが本気ではなかなかできない。そりゃ、今回の大阪の情況を見てもお分かりの通り、凄まじい権力闘争となる。統治機構を変えるというのは、要は権力の奪い合い、再配置。そりゃ戦争になるんです。話し合いだけでは済まないんです。

Sat, 04 Jun 2011 01:14:24 t_ishin: そして府教委から市町村教委に、権力の象徴である人事権を移す。僕が、大阪府が権力を握っておきたいわけではない。どこの都道府県もやりたがらない。敗戦を踏まえて構築された現在の教育委員会制度はもう限界。教育行政の統治機構を変える。本当は国会議員がやらなきゃいけないこと。

Sat, 04 Jun 2011 01:11:46 t_ishin: 君が代条例は、教育委員会の現場指導についての府の一般ルール。式典のときに君が代を立って歌いなさいということなんだから、そんな大騒ぎする話ではなく、ごく当たり前のこと。それでも府教委は9年かかって徹底できなかった。統治機構がボロボロの証左。だからそこを正す。

Sat, 04 Jun 2011 01:09:54 t_ishin: その組織の管理の下で、記者や編集者は精一杯創造性を発揮しているでしょ。どこまで教育現場を野放図にしなけりゃ気が済まないんだろう。保護者の求めるものにしっかりと答える教育現場にしなければならない。そのためには学校を普通の組織にし、教育委員会の下、普通の組織機構にしなければならない。

Sat, 04 Jun 2011 01:08:08 t_ishin: 一定の組織管理の下で、皆自分の能力を最大限発揮している。どんなクリエイティブな職場でも、それが組織である以上、組織管理はある。一部教員とメディアは、教育現場が殺伐とする、自分の頭で考えない教員になるとのたまう。あのね、大手メディアだって普通でしょ。組織の管理はあるでしょ。

Sat, 04 Jun 2011 01:05:38 t_ishin: 学校の管理に繋がる、統制強化に繋がると一部教員は言うでしょう。バカヤロー!組織なんだから管理があるのは当たり前だ。管理が嫌なら公務員を辞めて自由業になれ。納税者は、自由業の公務員なんぞを養うために税金を納めているんではない。日本全国、どこの組織でも、皆管理はある。

Sat, 04 Jun 2011 01:03:58 t_ishin: 9月には公務員全般を対象に職務命令に違反した場合の処分基準を定める条例を成立させたいと思います。府庁の職員で職務命令に違反したという事例は聞いたことがありません。ところが教育現場では平気で職務命令に違反する。これが教育行政の統治機構がボロボロという証左です。

Sat, 04 Jun 2011 01:02:29 t_ishin: そうなると校長に権限と責任を与えなければなりません。そこで職務命令、組織性が重要になるのです。今までの校長はリーダーシップを発揮できませんでした。可愛そうなポジションです。ゆえに校長の職務命令を重視するために第一歩を踏み出したのが君が代起立条例です。

Sat, 04 Jun 2011 01:00:56 t_ishin: これは権力機構の再分配で、大変な作業・労力が必要でした。大阪府教委とはもうどれだけ時間をかけた議論したか。市町村首長や市町村教委、教育長とも議論を尽しました。そして人事権移譲ということを2年かかってやっと実現できました。教育現場のマネジメントは、校長がしっかりとやる。

Sat, 04 Jun 2011 00:58:30 t_ishin: 僕はあえて大阪府教委の権力を、市町村教委に移した。これは統治機構を作り直す作業。小中学校の教育・教員に対する責任・権限者を市町村だとはっきりさせるため。そして、より住民・現場に近い市町村が小中学校をマネジメントし、小中学校長も市町村とともに学校をマネジメントできるようにするため。

Sat, 04 Jun 2011 00:55:22 t_ishin: 人事権と言うのが最高の権力なんですね。これを府教委から市町村教委に移したんです。大阪府の力がより及ばないようにした。市町村でしっかりとマネジメントできる仕組みにしたんです。これは他の都道府県はほとんど反対。そりゃ自分の権力がなくなるんですから。

Sat, 04 Jun 2011 00:53:58 t_ishin: 君が代起立斉唱条例の陰に隠れてしまいましたが、実は今議会で、大阪府教委から小中学校教員の人事権を、市町村教委に移すというこれも全国初の条例を成立させました。こちらの方が重大なんです。府教委がもっている小中学校教員の人事権を一部市町村連合体に移譲しました。

Sat, 04 Jun 2011 00:51:21 t_ishin: ところが今の教育現場はこのような統治機構になっていません。君が代起立斉唱条例は、教育行政の統治機構を改める第一歩なんですが、おそらく一部メディアからは激しく批判されるでしょう。僕は、教育行政を全て自分でやりたいなんて全く思っていません。僕は教育の素人ですから。

Sat, 04 Jun 2011 00:49:38 t_ishin: 僕は学校組織を普通の組織にしたい。校長は組織の長です。校長が権限と責任をもって学校をマネジメントする。そして校長は教育委員会で決められた方針に向かって学校をマネジメントする。教育委員会は、民主的ルールの下に、保護者の意向を汲み取って教育目標を設定する。こんなの当たり前過ぎること。

Sat, 04 Jun 2011 00:47:38 t_ishin: 大阪維新の会は、まず最初に、議員定数をとんでもない数、削減しました。2割削減です。報酬は既に3割削減しています。これをやったから、行政機構、統治機構も堂々といじっていけます。そして、教育行政の統治機構も、もうボロボロ。ここを立て直す必要があります。

Sat, 04 Jun 2011 00:45:51 t_ishin: ところが大阪では自・公・民ががっちりと手を組みます。国政の民主党が失敗したのは政権交代後、まず議員報酬と議員定数の削減を一挙にやらなかったこと。政権交代前は議員定数の削減!なんてかっこいいこと言っていたけど、いざ議員になると、自分のポストを減らすのが嫌になったのでしょう。

Sat, 04 Jun 2011 00:43:46 t_ishin: 大阪都構想は、大阪府庁と大阪市役所の整理です。その後は関西州を目指します。これは関西の都道府県の整理です。大阪府議会は、今議会で定数を21議席減らしました。自分のポストを減らすために、大阪維新の会は既成政党と闘いました。国では自・公対民でバチバチやっている。

Sat, 04 Jun 2011 00:41:53 t_ishin: 権限と責任がバラバラ。誰も責任を取らない無責任体制。指揮命令系統もバラバラ。政治と行政の機能崩壊。国と地方もどちらも責任を負わず、借金だけが膨らみ続ける。今の日本、統治機構が腐り切っています。僕は大阪府知事ですから、大阪のことしかできませんが、それでも大阪の統治機構を変えたい。

Sat, 04 Jun 2011 00:39:17 t_ishin: この統治機構を作るのは政治家しかできません。権力の再配分なのですから。そして政治家が一番力を入れなければならない仕事です。これが国づくりです。統治機構が腐っているのに、いくら良い政策を語っても、何も実行できません。壊れたコンピューターでは、どれだけ良いソフトでも何も動きません。

Sat, 04 Jun 2011 00:37:42 t_ishin: 統治機構と言うのは、国のあり方そのもの。権力機構の再構築。ある所の権利を奪って別の所に移すのですから、そりゃ凄まじい権力闘争になります。権力を奪われる者は死に物狂いで抵抗します。地方分権に対しては国が抵抗、大阪都構想に対しては大阪市役所が抵抗。

Sat, 04 Jun 2011 00:36:14 t_ishin: 統治機構がボロボロなら誰がリーダーになっても組織は動きません。壊れたコンピューター相手に、誰が入力したって、動かないのと一緒。統治機構はシステムですから、その時々の時代状況を捉えて改善していかなければなりませんが、日本は140年前、明治維新以来のシステムをそのまま使っています。

Sat, 04 Jun 2011 00:34:33 t_ishin: 君が代起立斉唱条例が何とか成立しました。一部メディアからはこれから批判の嵐を受けるでしょう。知事になって3年。つくづく感じるのは、日本は統治機構がもうガタガタ。国政、国の行政は、もう呆れるばかりですが、地方も統治機構の体をなしていません。日本の行政機構は完全に破たんしています。

Thu, 02 Jun 2011 10:50:12 t_ishin: 学校は、校長に権限と責任を与え、校長がリーダーシップを発揮できる組織に変えなければならない。教員は、組織決定がされるまで、意見を戦わせれば良い。組織決定がされたなら、それにメンバーが従うのが組織だ。自分の意見が通るばかりじゃない。それか、決定できる立場に出世したら良い。

Thu, 02 Jun 2011 10:44:10 t_ishin: 式典において君が代は立って歌いなさいというぐらいのことを、きちんと組織の一員に実行させることができない組織が、組織運営などできるはずがない。教員も上司の命令に従う立場である。上司の存在が嫌なら、強固な身分保障を捨てて自由業に転職すれば良い。

Thu, 02 Jun 2011 10:38:41 t_ishin: どこの組織でも、何でもかんでも自由になる職場などない。組織である以上一定の制約がある。教員の認識を改めさせなければならない。個人商店からプロフェッショナル組織の一員へ。何でも自由の職場から、職務命令を重視する職場へ。時代の転換点を的確に捉えなければならない。

Thu, 02 Jun 2011 10:36:21 t_ishin: 保護者の求めるところを目標に学校としてPDCAをきっちり回して経営する。教員も組織の一員。職務命令に従うのは当たり前。職務命令に従うことを当然とする学校現場に変えていかなければならない。物を言えない職場になるとの教員の意見もあった。一定の範囲で意見を言えば言い。

Thu, 02 Jun 2011 10:34:00 t_ishin: このままの教育行政だと、早晩日本は沈没する。まあ多くの先生は頑張ってくれている。しかし、これからの時代、学校は校長のリーダーシップの下、プロフェッショナルが集まる組織にしなければならない。ややこしい保護者にも、難しい課題にも組織として対応する。

Thu, 02 Jun 2011 10:32:28 t_ishin: 政治の教育への不当介入によって軍国教育に走ることを阻止するためには、今の教育委員会制度が唯一絶対の手段ではない。今の日本、権力チェックをする手段は山ほどある。教育委員会制度の下、今の教育現場は治外法権。民意が全く反映されない。民主的統制が取れていない。

Thu, 02 Jun 2011 10:30:13 t_ishin: 英語教育についても、話すことを中心にTOEFLを重視する授業への転換にも反対。これら教育現場の反対行動について、教員らはどのような責任を負っているのか。政治家なら選挙で審判を受ける。だからこそ、政治が教育に責任を負わなければならない。、

Thu, 02 Jun 2011 10:27:29 t_ishin: これまでの教育委員会制度の下、どれだけ保護者の感覚とかけ離れた行動を取って来たか。全国学力調査テストの結果公表には反対、土曜日授業には反対、放課後学習に塾を参入させることには反対、進学に特化する高校の設立には反対、大阪では公立中学の学校給食は普及しない、まあとにかくずれている。

Thu, 02 Jun 2011 10:24:47 t_ishin: 教員は教育者である。政治家ではない。自らの政治的見解(日の丸、君が代は戦争のシンボルなど)を基に行動を起こしても、何の責任も負わない。教員の行動が間違ったものだったとしても、教員の身分保障の下、誰もそれを正すことができない。政治家は間違ったら選挙で落とされる。

Thu, 02 Jun 2011 10:22:25 t_ishin: あらゆる事柄が大きく転換しつつある今の時代。教員の位置付けも変えなければならない。教員も組織の一員。上司の命令に従う立場。教員が、時の権力が軍国主義に突っ込むかどうかをチェックする役割にない。権力チェックは、メディア、議会、そして選挙でチェックをしていく。

Thu, 02 Jun 2011 10:19:35 t_ishin: 教員は学校組織の一員であることを明確にしなければならない。職務命令に従うのは当然である。君が代起立斉唱を命じる職務命令を合憲と判断した最高裁判決は、「教員は法令に従い、上司の命令に従う立場にある」とはっきりと判示された。国民感覚からすれば当たり前のことだが、教員にとっては衝撃。

Thu, 02 Jun 2011 10:17:18 t_ishin: ここを変えなければならない。教員は自由業ではない。教育公務員として組織の一員である。上から指示されるのは当たり前。これまでは校長は、教員を指揮命令することができなかった。教員は自分の考えによって自由に仕事ができた。しかし、これからの時代は違う。

Thu, 02 Jun 2011 10:15:03 t_ishin: この変化を捉えて舵を切るのが政治だ。プロフェッショナル組織への転換。教員に組織性が求められる以上、組織としての職務命令が非常に重要になる。君が代起立斉唱条例に対して、「上から強制されるなんておかしい」と一部教員は堂々と主張する。彼らは自分が組織の一員である意識が全くない。

Thu, 02 Jun 2011 10:12:13 t_ishin: 情報も氾濫し、子どもたちは先生だけから情報を得る時代ではなくなった。教員が個人商店で対応できる時代ではなくなった。学校は一定の組織として機能することが求められる時代となった。学校は個人商店主の集まりから、プロフェッショナルが集まる優良企業体と変わらなければならない。

Thu, 02 Jun 2011 10:09:28 t_ishin: 社会として大学進学率も高まり、保護者の学歴も高くなった。先生、うちの子どもあとはよろしく!という時代ではなくなった。保護者が先生、学校に求めるものが多くなった。保護者の価値観も多様化し、ややこしい保護者も多くなった。先生個人では対処しきれない。

Thu, 02 Jun 2011 10:07:04 t_ishin: 情報も今のように氾濫しておらず、子どもは先生によってのみ、あらゆる情報を与えられ、育てられるという時代だった。ところが今は違う。アジア諸国が台頭し、これまでの労働集約型の業には雇用の場がなくなる。知的付加価値や技術付加価値の高い、競争力のある能力を身につけないと日本で飯が食えない

Thu, 02 Jun 2011 10:02:41 t_ishin: 教員は、これまで全人格的な職業として個人商店的な職業だった。管理反対、教育の自由、教員の自由、権力反対。高度成長時代はそれで良かったんだろう。保護者も、先生、あとはよろしく!という時代だった。社会全体の大学進学率は低く、先生は絶対的な存在。

Thu, 02 Jun 2011 10:00:23 t_ishin: 今は社会のあらゆる事柄、人々の認識が変化し、それを捉えて舵取りするのが政治の使命。世界は劇的に変化し、それに対応できなければ取り残される。企業も必死になって変化に対応している。教育行政もまさに転換点。教育だけが何も変化がないなどあり得ない。

Thu, 26 May 2011 01:37:36 t_ishin: 反対に、こちらが勝てば、朝日新聞は自らの負けを認めよ。11月までは、たっぷり時間がある。大いに論戦しようじゃないか。そちらもどんどん府民にアピールすれば良い。風呂の中の屁のようにぶつぶつ言ってないで、きっちりと府民の信を問う勝負をせよ!

Thu, 26 May 2011 01:35:22 t_ishin: 新聞なんか、書きっぱなしで何の責任も負わない。こちらはダメなら身分を失う。廃業だ。今回の君が代起立条例は、11月の市長・知事ダブル選挙で審判を受ける。朝日新聞よ、そこまで言うなら、選挙で勝負しよう。11月まで徹底して論戦しようじゃないか。そしてこちらが負ければ、全て修正。

Thu, 26 May 2011 01:33:40 t_ishin: マニフェストに書いて選挙で信を問うやり方と、先に政治的行動を起こして近くの選挙で信を問うやり方がある。今回の君が代条例は、大きな問題であることは間違いない。その他にも大玉の条例を考えている。これらは、11月の市長・知事ダブル選挙で信を問う。ダメなら選挙で落とせば良い。

Thu, 26 May 2011 01:32:01 t_ishin: マニフェストに全て書けるわけがない。しかも統一地方選挙。国から何の助成金も出ずに自分たちが集めた資金で選挙をやった。大阪都構想を争点にするだけも大変な労力だ。全部書けとなれば、それこそ、民主党のマニフェストのようになる。それにこれまでの統一地方選挙は、そんな争点があったのか?

Thu, 26 May 2011 01:30:29 t_ishin: それと朝日新聞はあの一票はなんだったんだと社説で言っていますが、府民に対して極めて失礼な話。あんたたちは府民の代表か!政治に対して批判するのはメディアの役割だけど、見出しはもっと気を付けた方が良い。以前僕に弁護士資格を返上せよとこれまた横柄な見出しを付けた新聞だからもう病気ですね

Thu, 26 May 2011 01:27:55 t_ishin: 価値観の問題は論理の問題と違う。どう見るかのポジションの問題。人それぞれの哲学が絡むから、僕の考えは、別途ペーパーにまとめます。朝日新聞は、教育行政の現場には何も問題を感じていない。僕は大いに感じている。この違いですね。

Thu, 26 May 2011 01:26:30 t_ishin: 僕は教育行政こそ、今手を打っておかなければ取り返しがつかなくなると危機感を抱いている。「閉鎖的な村に対しては強力な権限で挑むべき」この論理自体は朝日新聞も認めるだろう。そうなると次は、教育行政の現場を閉鎖的な問題のある村と見るかどうかの価値観の問題。

Thu, 26 May 2011 01:24:54 t_ishin: 原子力村が弱くなってから叩き始めるっていうのも、まあこれもメディアの性か。これだけ原子力村の問題点を今になって指摘するなら、もっと早くからやれってんだ。それが世のためになる。後からぐちゃぐちゃ言っても、それは言うだけの話。政治とは全く異なる行動原理。

Thu, 26 May 2011 01:23:38 t_ishin: 原子力村が、メディアに対して多額の広告料を払っていたのは厳然たる事実。朝日新聞がどれだけ原子力村・電力会社から広告料を得ていたかは知りませんが、しかしメディアにとっては上得意様だったことには違いない。政治家を叩く勢いで、もっと早くから原子力村を叩いてくれたらよかったんだ。

Thu, 26 May 2011 01:22:11 t_ishin: 日本沈没の事態が生じてから、後から教育現場のあそこが悪かった、ここを変えておけば良かったと言っても、それは無責任な朝日新聞と同じになってしまう。今頃、こんな事態になる前に、朝日新聞は、徹底して原子力村を叩けば良かったんだ。しかし平時の頃は、そこまでできないでしょ。

Thu, 26 May 2011 01:20:48 t_ishin: 本来は原発事故が起きる前に、原子力村を改めるべきだった。しかし事故が起きていない平時の状態で、なかなかそんな改革はできない。教育も同じ。今の教育現場に問題性を感じるか感じないか。僕は今こそ教育行政を改めないと、それこそ日本沈没の事態に陥ると思っている。

Thu, 26 May 2011 01:19:14 t_ishin: 論理は一つしかない。閉鎖的な村に対しては、外部から強力な権限で挑む。原発事故に関する朝日新聞の一連の報道でも原子力村の閉鎖性をやり玉にあげていた。狭い領域での絶対的な価値観。それがいつの間にやら、世の常識から乖離する。原発事故が起きて、今になって原子力村の問題点を挙げても遅い。

Thu, 26 May 2011 00:20:23 t_ishin: 君が代起立条例がなぜ必要なのか、分かるでしょ?自ら原発・東電調査について述べている論理と同じなのですから。

Thu, 26 May 2011 00:19:23 t_ishin: 教員村の教員は、教育委員会の職務命令を堂々と無視できる。校長の指示にも従わない教員もいる。そして有権者に選ばれた代表に対しては、むしろ敵意むき出しでかかってくる。朝日新聞さん、原発・東電調査の社説、調査・検証委員会を教育委員会に、原子力村を教員村に、公務員を教員に書き換えて下さい

Thu, 26 May 2011 00:16:10 t_ishin: 教育委員会の職務命令は無視され、校長は教員の顔色を伺わないとリーダーシップを発揮できない場面が多い。校長には教員に対する権限が何もない。教育委員は外部人材だが、委員会事務局は行政職とほとんどが教員出身者。まさに「教員村」。今の教育委員会制度のもと、政治の力は届かない仕組み。

Thu, 26 May 2011 00:13:33 t_ishin: 今回の条例は、時代の変化を読み取ってどこに重心を置くか、まさに政治そのものの話。朝日新聞社説、「原発・東電調査」には大賛成。そして今の時代、それと同じく、教育委員会そして学校長にも同じ考えを貫き、強い権限を与えるべきだ。

Thu, 26 May 2011 00:06:00 t_ishin: 今回の君が代起立条例に関しては、単純な職務命令を守らせるという話ではない。僕の考えはかなり長くなるので、ペーパーにまとめてしかるべき場所に掲示します。しかし、朝日新聞の今回のブラックジョークの意図が知りたい。会見の場で記者に聞いてみよう。

Thu, 26 May 2011 00:03:12 t_ishin: それはダメだろと朝日新聞は言う。懲戒だけでは足りず、もっと強制する法律を作れという。朝日の原発・東電調査の社説における事故・検証委員会を「教育委員会」と、「原子力村」を「教員村」と読み替える価値観の人も多い。むしろ現代社会にあってはそちらの方が多数だというのが僕の政治感覚だ。

Wed, 25 May 2011 23:58:42 t_ishin: 原子力村には強力な権限が必要。公務員は徹底して強力しろ。ところが教員村には自由を与えて、教員の自由を保障しろ。これは朝日新聞の単なる価値観に過ぎない。原子力村の関係者が、エネルギー安全保障等国のことを思い自らの思想信条からすれば求められることには応じられないと言ってきたらどうする

Wed, 25 May 2011 23:54:50 t_ishin: 公務員が調査に協力しない場合には法上の懲戒では心もとない」と強く主張している。原子力村に対して挑むには強力な権限を持つ委員会が必要だと言う。ところがその下段では、下の根も乾かぬうちに、教員には強制はダメだ。思想良心の自由を保障しろと言う。

Wed, 25 May 2011 23:51:03 t_ishin: 本日5月26日の朝日新聞社説は練りに練ったブラックジョークなのか?そうでなければこの思考の矛盾は天下の新聞社として体をなしていないだろう。原発・東電調査について、「事故調査・検証委員会にもっと権限を与えろ。関係者特に公務員が調査に協力する直接の法律がない。

Sun, 22 May 2011 10:37:05 t_ishin: 東京電力の責任と国民の負担は既定路線。しかし、ここに公務員組織の責任を入れ込まないといけない。

Sun, 22 May 2011 10:35:51 t_ishin: 天下り、天下り組織への補助金、良く分からん補助金、共済年金、余剰人員、まあ民間よりも優遇されていることが山ほどある。そこをぶった切れ。その上で、きちんと頑張っている公務員を給料の面も含めて、しっかりと評価する。今、このメリハリが全くできていない。

Sun, 22 May 2011 10:31:53 t_ishin: 東電が組織として責任を負う。国民もそれなりに負担を被る。役所組織の責任が完全に吹っ飛んでいる。国の責任とは、国民負担のことだけではない。役所組織の責任という意味もある。そしてそれは国家賠償責任だけではない。経済的な結果責任。給料カット、リストラ。給料10%カットでは生ぬるい。

Sun, 22 May 2011 10:29:37 t_ishin: この他人事感が、行政の無責任さを生み出している元凶。何かあった時には、自分たちの給料がカットされる、リストラされるという緊張感があって、必死さが生まれる。国家賠償法とは違う、公務員組織の責任という体系を作ることが日本の行政機構にとって必要不可欠。

Sun, 22 May 2011 10:27:52 t_ishin: これはおかしい。霞が関が政策に関与していたのであれば、法的責任はともかく、東電と同じように給料カットやリストラを受けるべき。地方行政も同じ。巨額な損失を出したら、給料カットやリストラで組織責任を負うべきだ。公務員の世界はこれが全くない。世間がどうであれば、自分たちの身分は守られる

Sun, 22 May 2011 10:25:56 t_ishin: 東京電力だって、多くの社員は原子力政策に関与していない。ゆえに個人が法的責任を負うことはないが、会社が倒れそうになれば、政策決定に関与していなくても給料カットやリストラに遭う。これが組織の責任。公務員組織にはこれがない。法的責任以外は、公務員は責任を負わない。

Sun, 22 May 2011 10:23:53 t_ishin: こんなことを言うと、公務員が恐れて、大きな政策判断ができないなどと言う。大きな政策判断は政治家がやればいい。公務員の責任とは組織の責任。自分が決定したことでなくても、組織が傾けば、組織全員が結果として経済的不利益を受ける。給料カット、リストラ。

Sun, 22 May 2011 10:21:55 t_ishin: 公務員組織というのは、こういうときにほんと他人事。巨額の損失を出しても、それは議会の議決を得ていたとか、自分の先輩がやったこととして、自分の責任を感じない。これが日本をダメにしてきた元凶。国家賠償とは別に、公務員組織としての責任を考えないといけない。

Sun, 22 May 2011 10:19:48 t_ishin: 東京電力の社員は、給料カットやリストラなどなど、色んな責任を負う。原子力政策なんて完全な国策。公務員が作った基準で電力会社はやってきた。それなのに国の責任=国民負担で、公務員の責任が何にも取り沙汰されない。国の責任=公務員組織の責任もあるはずだろ。

Sun, 22 May 2011 10:17:46 t_ishin: 国の責任というのが安易に使われ過ぎ。国民は要注意。東京電力の賠償において国が責任を持つことが当然視されている。原子力で国民全体が利益を受けていたわけだから、国民が何らかの負担をするのはある程度しょうがない。しかし、公務員の責任はどうなんだ?

Sun, 22 May 2011 10:15:42 t_ishin: 組織の決定に異論があるなら、実力行使で拒むのではなく、自分の意見が反映されるように正当な方法を考える。自分の意見が組織決定になるようなポジションに就くのか(出世するのか)、そういうキーマンたちへ働きかけるのか。そういう努力もなしに実力行使で決定に背くというのは甘え過ぎ。単なる駄々

Sun, 22 May 2011 10:13:22 t_ishin: 幅広い意見を基に議論することと、決定したことに従うことは別問題。決定までは色んな意見を聞いて議論する、考える。しかし一たび決定となれば、組織挙げてそれを実行する。もし違う意見があるにせよ、決定を実力行使で拒むことはダメ。そんなことをしたら組織が成り立たない。

Fri, 20 May 2011 11:22:56 t_ishin: ただ、子どもたちは別。真剣に色んな事を考えて、自分なりの主義主張を構築した上で立たないというなら、それはじっくりと聞いてあげよう。理由のない主張、間違っている主張ならそれを諭す。理由があるなら不起立を認める。これこそ教育だ。子どもたちの言い分には耳を傾けたい。それを諭すのが教育だ

Fri, 20 May 2011 11:18:02 t_ishin: 不起立教員の表現の自由を侵害するな!って、不起立は表現でもなんでもない。単なるルール違反の実力行使。不起立でも良いことを世の中に訴え、議員に訴え、議会で認めさせること。それが表現の自由。不起立は単なる職務命令違反。

Fri, 20 May 2011 11:14:50 t_ishin: 君が代不起立を認めるかどうかは、公務員たる教員が実力行使で訴えることではない。選挙で選ばれた代表者が議会で決めること。だから議員選出の過程で不起立を訴える教員は、しっかりと主張を展開し、そのような議員を選出すれば良い。また議員に働きかけて不起立を認めるルールを作ってもらったら良い

Fri, 20 May 2011 11:09:05 t_ishin: 国民・市民にお仕えするって、その国民・市民は誰なんだ?それを決めるのが選挙でしょ。国民・市民にも色んな考え方の者がいる。誰を代表とするか、それを決めざるを得ない。それが選挙。選挙で選ばれた知事や時の権力に仕えることが国民・市民に仕えることになる。こんな当然のことを分からんのかな。

Fri, 20 May 2011 11:06:44 t_ishin: 「公務員は国民・市民にお仕えするということで、知事や権力に仕えるわけじゃない」こんな意見も多いですね。100%、公務員の人達ですね。こんな公務員もうじゃうじゃいるわけですよ。こうやって自分たちの絶対的自由を正当化しようとする。

Fri, 20 May 2011 11:03:22 t_ishin: 選挙システムの下、民意を背景としていると社会的に擬制されている職務命令に従わない公務員を辞めさせることこそが政治家の役割だ。そんな公務員は要らない。そうでなければ、公務員に絶対的自由を与えることになる。多くの公務員は頑張っている。一部のトンチンカンが台無しにしている。

Fri, 20 May 2011 11:01:27 t_ishin: 公務員組織であるからこそ、民意を背景とした職務命令に公務員を従わせるのが政治の役割。その職務命令がおかしいなら正規の手続きで覆すか、選挙で争って議員、首長の政治家を変えれば良い。

Fri, 20 May 2011 10:57:57 t_ishin: 自民党もだらしない。日本を堕落させたのは戦後教育だ、日教組だと、色んなところで主張するわりには結局何もしない。保守だ、なんだと言うわりには本気で変えようとしない。だいたい、全国学力調査テストの結果を公表すべきだと言っていたのは自民党。しかし政権与党の時でさえ、それをしない。

Fri, 20 May 2011 10:55:29 t_ishin: 教員・公務員の身分を辞めて、とことん君が代を批判したらいい。不起立教員は絶対に保障されている身分の中で自分の主張を言い放っているだけ。仕送り大学生が親に反抗しているようなもの。親子の身分が絶対に切れないという状況の下に親に駄々をこねる。他人にやったら、はい、さよならで終わり。

Fri, 20 May 2011 10:53:12 t_ishin: しかし、組織の一員である公務員にとどまる以上、組織の職務命令に対して自由が制限されるのは当然。職務命令を拒否する自由まで、組織の一員にはない。自分の思想・信条に合う組織を選ぶ自由は保障されている。不起立教員は、教員・公務員の身分で、君が代を批判しなくていいだろ。

Fri, 20 May 2011 10:50:25 t_ishin: しかし組織の中では許されない。教育委員会の決定がある以上、組織の一員として従うのは当然。君が代を起立して歌えないという信条があるなら、それは公務員を辞めてその信条を貫けば良い。公務員を辞めて主張・表現すれば良い。公務員を辞めれば、表現の自由は最大限に保障される。

Fri, 20 May 2011 10:47:58 t_ishin: これは民間会社ではあり得ないトップと部下の関係ですね。だってトップを選ぶ権限を平の従業員が持っているなんて、そんな組織は民間にありません。教員もその感覚。知事や教育委員会に対して主義主張の異なるにっくき政敵と認識している教員がたくさんいますよ。それは一有権者なら許される。

Fri, 20 May 2011 10:45:43 t_ishin: ところが職員の中には、僕と主義主張が全く異なる者も多い。共産党系の職員は特にね。そうすると、僕を組織のトップと見るのではなく、にっくき政敵と見る。組織を離れれば、職員が一有権者として知事をどのように批判しようが自由。しかし組織の中では当然トップと部下。

Fri, 20 May 2011 10:43:54 t_ishin: 知事という立場は微妙でね。大阪府庁の職員のトップではあるけど、職員にすると一有権者として批判する対象でもある。また一票で選択する対象でもある。ここを勘違いする職員も多い。大阪府庁の組織の中では、知事と職員は当然、トップと部下の関係。

Fri, 20 May 2011 10:42:06 t_ishin: 公立教員は、自分が公務員組織の一員である認識が薄い。権力への反発、管理への反発。甘えるんじゃない。それをやるなら、公務員組織を辞めて、一有権者として活動すれば良い。一有権者なら、政治に対してとことん反発するのも当然の権利。これは公立教員だけでなく、公務員に多い勘違い。

Thu, 19 May 2011 07:03:40 t_ishin: 日本国の公務員なら、君が代に敬意を払え。敬意とは起立して歌うこと。これが社会の常識であり、国民大多数の普通の感覚。せめて、子どもたちの晴れ舞台は、厳粛なムードで祝福してあげろ。それが嫌なら、日本国の公務員を辞めて、自分の主張を通せる仕事をしろ!身分保障に甘えるな!

Thu, 19 May 2011 07:01:23 t_ishin: もちろんね、ほとんどの公務員は国旗国歌を大切にしている。公の使命を認識している。自衛隊、警察官、消防員、行政職員、教員もほとんどはね。でもね、一部トンチンカン職員がいることで、組織全体の信用が失墜する。一生懸命頑張っている公務員にとって迷惑なんだよ。分かってるのかね、不起立教員!

Thu, 19 May 2011 06:58:19 t_ishin: 公務員以外の国民には、国旗国歌は教育で諭すもの。納得をしてもらうもの。理解してもらうもの。それこそ子どもの時から教育するものなんだ。しかし、公務員は全く別。国旗、国歌を否定するなら、公務員を辞めろ。強力な身分保障の悪弊だね。

Thu, 19 May 2011 06:55:44 t_ishin: バカ教員の思想良心の自由よりも、子どもたちへの祝福が重要だろ!だいたい、公立学校の教員は、日本国の公務員。税金で飯を食べさせてもらっている。国旗、国歌が嫌なら、日本の公務員を辞めろって言うんだ。君が代を起立して歌わない自由はある。それは公務員以外の国民だ。

Thu, 19 May 2011 06:52:10 t_ishin: 保護者もざわめく。子どもたちは起立して立派に君が代を歌いあげる。これが不起立教員のいる入学式、卒業式の実態です。寒気がする。中には、教員が子どもたちに起立するなという学校もあるようです。普通に常識的に考えれば良い。こんな式が子どもたちのためになるのかどうか。

Thu, 19 May 2011 06:50:24 t_ishin: 不起立教員がいる入学式、卒業式の状況を確認しました。入学式や卒業式という子どもたちの晴れ舞台。特に卒業式なんて、子どもたちの成長を振り返り、新たなステージを祝う重要な式典ですよ。ここで、個人の思想良心を盾に教員が不起立。周囲は起立を促すが、頑なに立たない。仕方がないので式進行。

Thu, 19 May 2011 06:16:25 t_ishin: 決定するポジションというのは責任も負い、批判も受ける。当然自分の行動は全て公にさらされる。何をするにしても実名でもって報じられる。そのような責任も負わず、出世の努力もせず、選挙で闘うこともせず、身分保障の下で組織決定を無視する公務員は、公務員を辞めるべき。それが納税者の意思。

Thu, 19 May 2011 06:14:36 t_ishin: 大阪府教育委員会で、起立斉唱を決めたのだから、その下で働くのであれば、決定に従う。嫌なら辞めれば良い。決定できるポジションまで出世して着席斉唱を決定すれば良い。選挙で闘って、そのような大阪府のルールを作れば良い。

Thu, 19 May 2011 06:12:26 t_ishin: 国家は強要されるものではないと、インテリぶった見解を言う人の何と多いことか。論点の整理が全くない。生徒や一般国民へ起立を求める話と、教員に起立を求める話は全く別。前者に対して強制はあり得ない。教育で諭すのみ。しかし後者、教員に対しては職務命令としての強制は当然。

Thu, 19 May 2011 06:10:20 t_ishin: ところが勘違い教員は、現場での裁量を、自分たちが起立するかどうかの裁量だと考えてやがる。とんでもないね。生徒への無理な強制はなじまない。理解した上での起立斉唱であるべき。しかしね、公務員組織の一員たる教員は起立するしかないの。それは職務命令。

Thu, 19 May 2011 06:08:44 t_ishin: 僕は子どもであっても起立斉唱すべきだと考えているが、それを子どもに諭す専門的な術は持ち合わせていない。これこそ教員のプロの技術。子どもがなぜ起立したくないと言っているのか、しっかりと対話を重ねて、妥当な結論を見出す。この現場における裁量というのは、それこそ生徒の事を考えてのもの。

Thu, 19 May 2011 06:06:18 t_ishin: もし、学校現場において自分の頭で考え、君が代斉唱時に起立したくないと言う生徒がいたとする。それこそ教育ですよ。生徒の考えを聞いて、教師が何を語るか。これこそ教員の腕の見せ所。この文脈で強要はあり得ない。生徒に語り、そこに思考が生まれる。これは教員の裁量の範囲。

Wed, 18 May 2011 18:59:12 t_ishin: 今回、君が代の起立斉唱を条例化する意味が分からない人は、組織のトップとして組織をマネジメントする意味が分からない人。大阪府教育委員会では起立斉唱を決定した。そして職務命令も出した。それでも命令の背く教員がいる。職務命令は強制だ。それが組織だ。

Wed, 18 May 2011 18:53:59 t_ishin: だいたい入学式・卒業式で君が代を起立して歌いなさいって、大人に対して職務命令を出すことですかね。教員が社会常識から隔離された幼稚な存在であることを公言しているようなもの。恥ずかしい限り。繰り返しますが、このような教員は一部です。しかし一部でも存在するのです。

Wed, 18 May 2011 18:50:37 t_ishin: ところがこの、君が代不起立教員は、クビになる覚悟はない。完全な身分保障を盾にしているだけ。信念を貫くというなら、堂々とクビになって組織を去ればいい。そして自分の信念を貫ける職場で頑張れば良い。また民主的な政治闘争に勝ち抜いて、自分の考えを教育行政に反映できるポジションに就けば良い

Wed, 18 May 2011 18:47:54 t_ishin: なぜ、職務命令に堂々と違反できるのか。それは絶対にクビにならないとタカを括っているからだ。自分の首をかけて、職務命令に背くのか。信念と言うならそこまで覚悟をしろ。世の中の一般の組織において、メンバーが組織に背くときは、そこまでの覚悟をする。辞表を抱きながらというやつだ。

Wed, 18 May 2011 18:43:47 t_ishin: そんな教員を税金で食わせるほど、納税者は甘くはない。命令を堂々と無視する公立教員は、税金で飯を食べさせてもらっていることをお忘れか?まあ大阪府の職員の中でも、このような勘違い公務員はほんの極々わずかなんです。でもその極々わずかな勘違い公務員によって組織の信頼は失墜する。

Wed, 18 May 2011 18:41:24 t_ishin: 決定に対して意見を言うこと、決定を変えるために民主的ルールに基づいて活動をすること、これは当然許される。自分の考えを教育行政に反映させたいなら頑張ってそのポジションに就けば良い。自分の考えを実現しようと思えば血を吐く努力が必要。それを何もしないで、命令無視。

Wed, 18 May 2011 18:38:44 t_ishin: その上司の命令が不当かどうかは正式な手続きで争え。合理的な命令であるにもかかわらず、その命令が嫌なら、聞きたくないなら、組織を辞めて、自分の考えに合う組織で働けば良い。身分保障を盾に、職務命令に堂々と反するなんてあり得ない。公務員にそんな特権はない。

Wed, 18 May 2011 18:36:16 t_ishin: そういう場で起立を拒むなら、それはそれで個人の自由だ。しかし、民意のプレッシャーを受けない学校現場のみで突っ張るのは卑怯だ。いずれにせよ、これは職務命令、組織マネジメントの問題。教員も公務員組織の一員である以上、上司の命令に従うのは当たり前。

Wed, 18 May 2011 18:33:27 t_ishin: だいたい起立斉唱を拒む教員は、民意のプレッシャーを全く感じない学校現場で自分の主義主張を突っ張ってるだけ。自分の子どもを連れて日本代表のサッカーの試合を観に行ってみろ、ボクシングの世界タイトル試合を観に行ってみろ、子どもに武道を習わせその大会に行ってみろ、そこで起立を拒めるのか?

Wed, 18 May 2011 18:29:58 t_ishin: このようなことを、子どもたちに教えるのが教員だ。職務命令を繰り返して無視する公務員は、公務員を去ってもらう。なぜこんなことが許されるのか。それは絶対的な身分保障に甘えているからだ。組織の一員でありながら、組織決定に嫌だから従わない。ふざけんじゃない。民主的方法で決定を変えよ。

Wed, 18 May 2011 18:27:44 t_ishin: 教員は第三者的立場ではなく、組織の一員として命令を受ける当事者である。組織の命令を無視することを許す組織などこの世の中に存在するのか?上司の命令を無視してもよいとする組織があるなら教えて欲しい。起立斉唱の決定に不満があるなら民主的ルールによってこの決定を変えよ。

Wed, 18 May 2011 18:26:08 t_ishin: 公立の教員は、公務員組織の一員。組織の一員だ。職務命令に従うのは当たり前。そして公の組織の職務命令は民意を受けた命令だ。その命令に意図的に反するということは単なる組織への反抗ではなく、民意への挑戦だ。教員は、教育委員会の決定に対して意見するコメンテーターや有識者とは異なる。

Wed, 18 May 2011 18:23:15 t_ishin: これが民主主義だ。大阪維新の会は大阪都構想を実現するために、1年半かけてカネも労力もかけて選挙を戦った。そして一定の民意を得て、今物事を進めようとしている。教育委員会の決定を変えたいなら、民主的ルールに基づいて決定を変えよ。教育委員会の決定は最高意思決定機関の決定だ。

Wed, 18 May 2011 18:21:09 t_ishin: 決定するポジションと言うのは、とてつもなく責任も負う。世間から批判を受ける立場になる。それが決定者である。反対する教員は、教育行政を決定するポジションに這い上がり、自分の思う教育行政を決定すれば良い。また、起立斉唱を求めない政策を訴えて選挙で多数議席を獲得し、ルール化すれば良い。

Wed, 18 May 2011 18:17:48 t_ishin: 起立斉唱を求める職務命令に文句があるなら正式な手続きを踏んで争えば良い。これが民主主義のルール。嫌だから決定に従わない???そんなことで民主主義、法治国家、組織が成り立つわけがない。起立斉唱が嫌なら、そのような決定をするポジションに就くよう努力すれば良い。

Wed, 18 May 2011 18:15:31 t_ishin: 公立の教員が教育委員会の決定に従うのは当たり前ですよ。もちろん、その決定に対して政治的主張を行うのは民主的な国家である以上許される。しかし政治的主張と、決定を拒否する実力行使は全く別物。君が代の起立斉唱に反対なら、政治的主張をすれば良い。

Wed, 18 May 2011 18:12:35 t_ishin: しかも行政は国民一般に対して強制力を有する。最たるものが徴税。国民一般には命令しておいて、言うことを聞かなければ罰を与える。ところが身内の組織の一員に対してはお咎めなしなんてあり得ない。教育委員会の決定に何でも従う教員になってもいいのか!というとんでもおバカな意見がありました。

Wed, 18 May 2011 18:10:18 t_ishin: 教育行政における最高意思決定機関で決定されたことを教員は無視できるのか?こんなことを許したら、それこそ教育現場は民主的統制の範囲外、無法地帯となる。教員も教育行政の組織の一員である。個人商店、自由業ではない。組織は全て上意下達の指揮命令で成り立つ。

Wed, 18 May 2011 18:08:03 t_ishin: なぜ今回条例が必要なのか。大阪府教育委員会は2002年から、入学式、卒業式での君が代起立斉唱を教育現場に指導してきた。それでも現場は言うことを聞かない。そこで教育委員会は職務命令まで出した。それでも言うことを聞かない教員がいる。情けない。これは組織マネジメントの話。

Wed, 18 May 2011 18:06:09 t_ishin: 君が代を起立して歌うのは当然の儀礼の話。君が代を着席のまま歌う式典なんて僕は出たことがない。そんな式典がこの世の中にあるの?こんなことは、わざわざ条例にするまでもない。朝起きたらおはようございますを言いましょう、人から何かしてもらったらありがとうございますを言いましょうと同じ。

Wed, 18 May 2011 18:03:44 t_ishin: 君が代起立条例とその処分基準について。君が代ということになると、まあ一気に爆発しますね。大阪の教員組合なんか、民主主義に反する!と言ってるし、教育評論家の類は、いつもの思想良心の自由や表現の自由を持ち出す。これは君が代問題ではない。教員は職務命令を無視できるのか?の問題。

Sun, 08 May 2011 18:42:12 t_ishin: 河野氏、樺島氏が、「同僚弁護士から聞いた」という話なのである。そうであれば、誰から聞いたのかを質し、そのようなことを言っている本人に確認しなければならない。それが事実の追及であり、メディアの責任である。それを日本テレビ、読売テレビは怠ったのである。

Sun, 08 May 2011 18:40:12 t_ishin: 今回は最後はテレビの取材の仕方の問題。誰かのコメントを取るときに、コメント内に伝聞・又聞き・噂話が入っていたら、その裏を取らなければならない。僕が依頼者の確認を得ずに裁判所に書面を出した、僕が依頼者と面談していないというのは、河野氏、樺島氏が実体験しことではない。

Sun, 08 May 2011 18:05:46 t_ishin: RT @inosenaoki: ツイッターを含むすべてのメディアにあてはまるルール。伝聞を確認せずに流した局は言語技術の基本ができていない。 RT @t_ishin ここで重要なことは、僕ら弁護士の世界での黄金の法則に、反対尋問に晒されない証言は信用性がないという確たるル ...

Sun, 08 May 2011 17:56:16 t_ishin: しかし人物評価をするなら、それは多数の意見なのか、少数の意見なのかしっかりと認識してから言わなきゃならない。今回は法律事務所に影響するのでむきになって反論しました。河野氏、樺島氏みたいな人が弁護士にたくさんいるんですよね〜困った、困った。

Sun, 08 May 2011 17:53:27 t_ishin: 数の多い、少ないで、物事が正しいかどうかが全て決まるわけではない。それくらい僕も理解している。しかし、人間がいい加減かどうか、そういう人格的な評価は、やはり評価する数が重要な要素となる。河野氏、樺島氏のグループがごく少数のグループだから、何も言うな!ということではない。

Sun, 08 May 2011 17:48:22 t_ishin: テレビってほんと恐ろしい。河野豊氏と樺島氏の人となりが何も検証されずに、ポーンと影響のあるコメントが発せられる。裁判だとしっかりと反対尋問がある。あの両名の人となりを、僕が全部公にすれば、両名の今回のコメントの信用性など地に落ちる。

Sun, 08 May 2011 17:45:46 t_ishin: 僕の法律事務所は法人化していますが、顧問先もある。そうすると顧問先の信用にも影響する。また所属弁護士とスタッフが一生懸命仕事をしている。それが、河野豊氏と樺島氏という僕の仲の良い弁護士からはとんでもない弁護士と位置付けられている二人のコメントで、台無しになることは許せない。

Sun, 08 May 2011 17:43:16 t_ishin: でもそういう仕事のこなし方ができたから、今も同じようなやり方で仕事をこなしている。樺島氏は一体誰からそのような話を聞いたのか。僕には本来反対尋問する権利がある。まあ樺島氏も答えられないでしょう。噂話を公然とテレビで語っただけですから。

Sun, 08 May 2011 17:41:19 t_ishin: 彼も表面上は刑事事件に力を入れているから伝聞法則くらい知っているはず。弁護士の面接は、それこそ必要な時間をやるわけで、僕は事件に必要な面談はしっかりとやってきた。テレビの仕事もやっていたので、外から見てたら、どうやって弁護士の仕事をやっているのかと思われたのかもしれない。

Sun, 08 May 2011 17:37:30 t_ishin: それと上司の弁護士。樺島弁護士。彼については一々コメントするのもしんどいですが、それこそ大阪の弁護士に、いや関西の弁護士に取材をして下さい。彼がどのような弁護士か皆同じ回答をします。とんでもない弁護士ですよ。そして彼も僕が依頼者とほとんど面談もしないと「聞いた」と噂話を披露した。

Sun, 08 May 2011 17:34:35 t_ishin: 河野氏も「表面上は」刑事事件に力を入れていたはず。そうであれば伝聞証拠の法則くらい知っているだろう。それをいとも簡単に噂話レベルを影響力の非常に大きいテレビで公然と言い放った。それも知事職にまつわることではなく、法律事務所の業務に影響する噂話を。とんでもない弁護士ですよ。

Sun, 08 May 2011 17:32:10 t_ishin: この河野豊氏は、大阪弁護士会所属で、所属の法律事務所は共産党系の事務所として有名な事務所です。まあとにかく人権、人権と叫ぶ事務所ですね。その河野氏の実態を言いたいところですが、流石にそこまでは止めておきます。子どものケンカを通り越してしまいますから。

Sun, 08 May 2011 17:29:36 t_ishin: 僕のような立場だから寛容しなくちゃならないんですかね。でも、僕の法律事務所にとってはとてつもないダメージですよ。笑い話では済まない。僕は光市母子殺害事件弁護団に対してテレビで懲戒請求を呼び掛けたという理由で、弁護士会から2か月の業務停止をくらいました。この河野氏の発言はどうなんだ

Sun, 08 May 2011 17:27:41 t_ishin: 河野氏は一体誰からそのような話を聞いたのか。そんな話をしている本人に僕は反対尋問をする権利がある。河野氏は答えられません。河野氏は単なるうわさ話をテレビで公然と話したわけなんです。僕が依頼者の確認も取らずに書面を裁判所に出したという噂話を。普通だと、完全に名誉棄損、業務妨害。

Sun, 08 May 2011 17:25:16 t_ishin: ここで重要なことは、僕ら弁護士の世界での黄金の法則に、反対尋問に晒されない証言は信用性がないという確たるルールがあります。伝聞法則と言います。そりゃそうですよ、僕は弁護士になってから、依頼者の確認を取らずに書面を出したなんてこと一度たりともないんですから、確認の権利がある。

Sun, 08 May 2011 17:22:23 t_ishin: 番組では分かりにくかったかもしれませんが、あれ河野氏の実体験に基づいたコメントではありません。そのようなことを聞いたという、又聞き、まさに伝聞なんです。そりゃ僕に関しては、弁護士業界の中で、色んな都市伝説まがいなうわさは山ほどありますから。

Sun, 08 May 2011 17:20:35 t_ishin: まあこんなことまで言いたくありませんが、お酒に酔ったときの態度振る舞いを河野氏は全て忘れているのでしょうかね・・・・まあこんな子どもげんかみたいなことをする知事が居てもいいでしょ?それと河野氏のコメントで許せないのが、僕が依頼者の確認を取らずに裁判所へ書面を出したというもの。

Sun, 08 May 2011 17:18:24 t_ishin: まあ僕は修習生仲間から好かれてはいませんし、僕のことをいい加減な奴と思っている修習生もいるのでしょうが、僕の仲の良い同期の弁護士は、河野豊氏は社会常識外れと皆言っております。偏った思想の持ち主ですから。河野氏は自分がどのように評価されているかも認識していないのでしょう。

Sun, 08 May 2011 17:14:42 t_ishin: 共産党は僕のことを無茶苦茶言います。まあこれも僕の立場だとしょうがありません。ただ有権者は共産党が言っていることか、と理解してくれます。ところが河野豊氏が弁護士としてコメントすると全く違うニュアンスになります。河野豊氏のコメントは、共産党のコメントだと理解して下さい。

Sun, 08 May 2011 17:13:19 t_ishin: 修習生の多くは、意味があろうとなかろうと決められたスケジュールは絶対にこなす。その大玉が河野豊氏です。彼は思想的に偏りのある色んな活動をやっていました。彼の周囲の者は僕のことを嫌いでしょう。だって彼は共産党的な思想の持ち主だから。僕と合うわけありません。

Sun, 08 May 2011 17:11:26 t_ishin: 有権者からは何を言われても仕方ありませんが、同期弁護士、上司弁護士には反論してもいいでしょう。まず、あの河野豊と言う同期の弁護士のコメント。僕はまじめに司法修習を受けていなかったのは事実で、色んな会議などに欠席していたのは事実ですが、それは意味のない会議だから。

Sun, 08 May 2011 17:09:46 t_ishin: 僕は今も法律事務所を経営し、弁護士もスタッフも抱えているので、僕の弁護士業にかかる、同期弁護士、上司弁護士のコメントにはきっちりと反論しておかなければなりません。そうでないと法律事務所の業務に響きますから。

Sun, 08 May 2011 17:06:30 t_ishin: 読売テレビ(日本テレビ)の自分のドキュメント見てしまいました。知事と言う立場だし、ドキュメントと言う性格で僕の映像の部分は全て真実ですから、どう編集されようとも僕がとやかく言うことではありません。ただ、僕の同期の弁護士と元上司の弁護士のコメントについては反論しておきます。

Fri, 06 May 2011 16:41:55 t_ishin: もともと福井の新規原発、延長原発を止めようという政治目標でしたが、いずれにせよ関西でどれくらいのことをしたら、どれくらいのワット数をカットできるのかを府県民の皆さんに示し、皆さんに協力してもらう。カットできたワット数は福井原発中止でも浜岡原発中止でも、どちらに使ってもいいのです。

Fri, 06 May 2011 16:39:04 t_ishin: 浜岡原発中止と関西の関係は?という基本的なご質問多し。東日本のために関西で節電しても無意味です。関西は60ヘルツ、東日本は50ヘルツで融通が効きません。ところが中部なら、関西と同じ60ヘルツ。関西で節電して、その分を中部に回すことができる。関西の節電によって浜岡原発を止めれます。

Fri, 06 May 2011 16:34:14 t_ishin: 菅首相が浜岡原発停止という強烈な目標を掲げてくれたので、関西広域連合もウダウダ言ってられません。浜岡原発を止めよう!を合言葉に、関西は何をしなければならないのかきっちりと示します。そのときには皆さん、協力して下さいよ!皆さんの力で原発を止めるんです。学者の寝言とは違いますよ!

Fri, 06 May 2011 16:32:26 t_ishin: 大阪府は新規原発停止、延長停止を目標に掲げます。その上で、そのためには何をやらないのかを模索します。先日、関西広域連合で提案したところ目標としては時期尚早と却下されましたが、しかし関西で何をすればどれくらいのワット数をカットできるのか行政的に詰めることには合意できました。

Fri, 06 May 2011 16:28:13 t_ishin: 関西府県民にメッセージを送るのは関西府県知事の役割。国が大きな方針を示したのですから、菅政権も全てを抱え込むのではなく、僕らをどんどん使って欲しいです。関西府県民がどのようなことをすれば、どれくらいのワット数がカットできるのか。これこそ行政の腕の見せ所。皆さんにしっかりと示します

Fri, 06 May 2011 16:24:53 t_ishin: 中部の産業を停滞させてはダメです。その上で浜岡原発を止めるには、関西府県民は何をしなければならないか。皆さんに示します。トイレの電気を消しなさい、風呂の電気を消しなさいと妻に言われ続けても、なかなか治らなかった僕でも、浜岡原発を止めるためならと急に電気をこまめに消し始めました。

Fri, 06 May 2011 16:21:32 t_ishin: 中部のことは中部でやってよというのは無責任。同じ60ヘルツの関西電力から中部電力に融通するとして、さあここからが関西府県民の皆さんのお力如何です。関西が何をやれば浜岡原発を止めることに貢献できるのか。しっかりと計画を立てます。関西府県民の総力で中部の電力需要を支えましょう。

Fri, 06 May 2011 16:17:24 t_ishin: 菅首相が浜岡原発を全面停止。強烈なリーダーシップ。賛否両論あるでしょう。しかしこれが政治です。このような国の方針が決まった以上、大阪府、関西ががどこまで貢献できるのか、これが地方分権ですよ。先日、僕も新規原発の停止、延長の停止を大阪府の目標としました。浜岡原発の停止ももちろんです

Fri, 29 Apr 2011 14:01:18 t_ishin: ボランティア特別休暇制度賛成の声は皆無とツイートしましたが、ポツリポツリと賛成の声もありました。読み切れない数のボランティア特別休暇反対の声の中に、今のところ2つほど賛成の声がありました。

Fri, 29 Apr 2011 13:49:43 t_ishin: 凄まじい反響を頂いておりますが、ボランティア特別休暇賛成の声は皆無です。ところが、国も地方も、公務員の世界では、このボランティア特別休暇制度が当然のように論じられ採用されてしまっている。これを正すのが国民感覚を基にした政治家でしょう。国会議員、地方議員、自治体首長、何してんだ!

Fri, 29 Apr 2011 13:47:38 t_ishin: ボランティア特別休暇は僕の感覚では認め難かったので廃止しました。しかし国はもちろんのこと、地方自治体もほとんどが採用しています。ボランティア特別休暇制度を社会に普及させるためにまず公務員から採り入れるといういつもの理屈です。僕は逆だと思う。社会で普及してから公務員が導入すれば良い

Fri, 29 Apr 2011 13:36:23 t_ishin: 今回の東北地方大震災を契機に、このボランティア特別休暇の復活について大阪府庁で議論しています。これは価値観の問題。皆さんどう思われますか?ボランティアは必要。しかし、そのために有給で特別の休みを認めるべきか?通常の土日休日か、通常与えられている年休で行くべきか?

Fri, 29 Apr 2011 13:33:54 t_ishin: 国と地方の公務員制度にボランティア特別休暇なるものがある。ボランティアをするために仕事を休み、そして給料が出る。僕は昨年、その制度を廃止した。ボランティアは無給だろうし、しかも休みをやりくりして行くものだろうと。そんなことで休みが取れるならそもそも役所に人が多過ぎるのではないかと

Sat, 16 Apr 2011 15:48:06 t_ishin: 東京一極集中を改めるために、西に大阪都を作るというのは、政治的価値として中立。首都機能のバックアップが必要かどうかという視点。この点からしても、大阪都構想が全く理解できないという民主党岡田幹事長の認識には???若手国会議員の皆さん、お力をお貸し下さい!

Sat, 16 Apr 2011 15:45:05 t_ishin: 首都機能のバックアップとしての拠点の構築は、いわば装置作りなので政治的価値としては中立。自民党、民主党の枠を超えられるはず。大阪都という装置が完成した後に、知事ポストや議会議席を獲得して、それぞれの政党が政治価値を実現すれば良い。大阪都という装置を作るまでは政党は関係ない。

Sat, 16 Apr 2011 15:19:31 t_ishin: @inosenaoki これまでは政治家も霞が関も本気でやらなかった。地方分権も自治体の裁量を増やすというのが根本思想。そしてそれは全国の自治体全てを一律に。首都機能のバックアップの構築は、新たな拠点の構築。統治機構の創設。政治が本気でやるしかありません。

Sat, 16 Apr 2011 15:06:05 t_ishin: 自民党、民主党の枠を超えて、そして若い世代の国会議員の皆さんに、東京一極集中を改める新しい国づくりのチームを立ち上げて頂きたい。国づくり、統治機構の作り直しこそ、政治家の最高の仕事。堀江貴文さんのような天才的頭脳もお借りしながら。若手官僚もガンガンやってくれると思います。

Sat, 16 Apr 2011 14:57:45 t_ishin: 当たり前のことしか言わない有識者とではなく、過激ではあるけど天才的な頭脳をお持ちの若い人達のお力をお借りしながら、新しい国づくりを。一定の方向性を描けば、官僚はバリバリとやってくれます。市役所を守るだけの大阪市職員はダメですが。まあ、市の職員でも改革派はいますけどね。

Sat, 16 Apr 2011 14:50:45 t_ishin: 国会議員の皆さん、被災地支援、被災者支援、原発事故対応、東日本の復興に全力を挙げるのはもちろんのことですが、それと併せて、東京一極集中を改める新しい国づくりをしませんか?首都機能のバックアップが今の日本に絶対に必要です。

Sat, 16 Apr 2011 14:44:53 t_ishin: @inosenaoki 猪瀬さん、日本のために、そろそろ東京一極集中を本気で改める政治的ビジョンと実行が必要かと思います。首都機能のバックアップとして、もう一つの拠点を担えるのは今のところ大阪しかありません。東京に集結している頭脳をもって、新しい国づくりを。

Sat, 16 Apr 2011 14:07:23 "t_ishin: @takapon_jp 橋下です。直接の面識もないのに、すみません。堀江さんの頭脳がこの日本に絶対必要です。大阪のためにもよろしくお願いします!"

Sat, 16 Apr 2011 12:18:22 t_ishin: 堀江さんの発するワードをインターネットで調べながら、ほんと勉強になりました。僕が言うのも失礼ですが、それにしても堀江さんは天才ですね。どうなってるんでしょう、頭の構造は。このような方の頭脳を使わせて頂くのが政治なんですけどね。その他の堀江さんの本も大変勉強になります。

Sat, 16 Apr 2011 12:12:11 t_ishin: 僕は、理数系については全く勉強せずにここまで来てしまった。だから科学的知識はほぼ皆無。だめですね、僕の頃の教育行政は。英語もダメ、科学もダメという僕みたいな大人を作ってはならない。堀江貴文さんの本は、ほんと勉強になるけど、「儲けたいなら科学なんじゃないの?」(朝日新聞出版)は最高

Sat, 16 Apr 2011 12:08:35 t_ishin: 大阪の民主党は、市役所の職員組合とべったりだから、こういうビジョンは全くないし、期待もできないが、国の民主党は何と言っても政権与党。新しい国づくりのために国民は政権交代させた。岡田幹事長様、国家観を基に、大阪都構想についてご理解を頂きたく思います。

Sat, 16 Apr 2011 12:05:53 t_ishin: いずれにせよ、大阪都構想は、東京に並ぶ拠点づくり。新しい国づくり。ちんけな地方分権論によって反対されるものではない。東京一極集中を是正するという意味で地方分権そのものでもある。東京に並ぶ大阪の広域行政体はどうあるべきか。大阪市役所と言う組織から一旦離れて考える。

Sat, 16 Apr 2011 12:03:04 t_ishin: 大阪市営地下鉄の民営化でも、市の職員は、勤務条件が悪くなるから反対だって。大阪のことなぞ、何も考えていない。まさに公務員が国を滅ぼす典型。民主党はこういう公務員組合に支えられているわけだから、そこを断ち切らない限り民意は戻ってこないでしょう。

Sat, 16 Apr 2011 12:01:24 t_ishin: 市の幹部は、その肩書きで平気で政治に口を出すし、市民の政治的代表である知事に対しても罵るし、まあ凄いこと。一有権者として知事を罵るのは良いが、市の幹部として堂々とコメントを出す感覚は全く理解できない。こういう役人を市役所から放り出すのが大阪維新の会。

Sat, 16 Apr 2011 11:55:03 t_ishin: 市長、市議会議員、自分の上司。市の職員にとってはこれが全て。市民から票を得ている知事であろうが、大阪市内選出の府議会議員であろうが、自分の人事に口を出せない者は全く関係ない人。別の組織の人。大阪の新聞を見て下さい。市役所の幹部は、市の幹部の肩書で、まあ好き勝手なことを言ってますわ

Sat, 16 Apr 2011 11:52:29 t_ishin: まあ大阪市役所の職員の酷いこと酷いこと。全員ではないだろうが度を超えている。僕は知事として大阪市民からも票をもらっている。ところが市の職員にはこのような政治的代表に対する礼節など全くない。これが役人の本質なのか、自分の人事権を持っている者にしか目を向けない。

Sat, 16 Apr 2011 11:49:05 t_ishin: ところが、平松市長、大阪市役所、民主党には国家観がないから、とにかく今の大阪市役所と言う組織、先にありきになる。まあ市の職員組合が支持母体だから、国家観と言うよりも、自分の職場を守れ!という発想だろう。国家観よりも自分の職場として役所・組織を考える公務員が増えると非常に危険だ。

Sat, 16 Apr 2011 11:46:02 t_ishin: 大阪市には基礎自治体としての権限と財源はどんどん渡す。しかし、広域行政体としては、大阪市の枠では小さ過ぎる。大阪府域でまとめるべき。これが大阪都。このことによって、東京に並ぶ拠点たる広域行政体となる。このようなビジョンに合わせて、大阪府庁、大阪市役所を再編する。

Sat, 16 Apr 2011 11:44:13 t_ishin: 国家観が全くない。大阪と言う都市を大阪市と言う狭い範囲で捉えるのではなく大阪府域全域に広げて捉える構想。大阪を大阪市という単位から大阪府域という単位に引き上げる構想。これによって東京と並ぶ拠点となり得る。大阪市が東京と並ぶ拠点になれるわけがない。東京は広域行政。大阪市は基礎自治体

Sat, 16 Apr 2011 11:38:30 t_ishin: 大阪市にあらゆる権限、お金を渡すことだけが地方分権というバカな国家観に民意は離れた。東京一極集中を改め、大阪に拠点を作ることも地方分権。大阪を拠点とするためには、それなりの行政機構、統治機構の構築が必要。平松市長、大阪市役所、民主党は大坂都構想は大阪市をバラバラにするしか言わない

Sat, 16 Apr 2011 11:34:58 t_ishin: 民主党の地方分権、地域主権の考え方を正していかなければならない。まずは国家観。国、都道府県、市町村の役割。そして拠点は東京だけで良いのか。バックアップとしてもう一つの拠点を大阪に作るとして、その行政機構、統治機構はどのような姿か。民主党の岡田幹事長にはじっくりと考えてもらいたい。

Sat, 16 Apr 2011 11:32:05 t_ishin: 今の日本、政治も行政も、国から市町村に至るまで、とにかく権限と責任がはっきりしない。なんとなく自然の流れに身を任せてやってきたのが日本と言う国。今までは何とかやってこれた。しかし、非常事態のときに、まさに政治や行政が主体的に国を動かさないといけないときに、日本の欠陥が露呈した。

Sat, 16 Apr 2011 11:29:05 t_ishin: 広域行政体が担うべき仕事を、知事と市長に分散させることが権力の抑制に繋がるとバカな学者は言うが、組織論を全く理解していないそれこそ学者バカ。権限と責任が分散し、組織として機能しない。権力抑制は、議会など制度的にいくらでも担保できる。重要なことは権限と責任をはっきりさせること。

Sat, 16 Apr 2011 11:26:16 t_ishin: バカな学者連中は、口を開けば権力の集中は反対!と言う。大阪市、民主党も同じ。大阪都ができると、都知事に権力が集中すると。それは仕事の役割分担にすぎない。広域行政体が担う仕事は、知事に権限と責任を負わす。権力の濫用に対しては、それこそ議会やメディア、住民訴訟などによるチェックで防ぐ

Sat, 16 Apr 2011 11:24:05 t_ishin: そして、このような事態に陥って日本を俯瞰すると、日本というこの巨大大国に東京しか拠点がない。つまり東京の他に、拠点たるべき広域行政体が存在しないのである。大阪都構想は、東京の他に、拠点たるべき広域行政体を大阪に作ろうという構想である。

Sat, 16 Apr 2011 11:21:38 t_ishin: 権限と責任の整理だから、国には国の仕事が純化される。都道府県(道州)には都道府県の仕事が純化される。市町村には市町村の仕事が純化される。これは分権でもあり集権でもある。今、国は国が持つべき権限と責任をきちんと有していない。全ての国民が直感で感じている。

Sat, 16 Apr 2011 11:18:00 t_ishin: 地方分権とは、分権と集権による新しい国づくりである。学者のほとんどは反権力志向から、分権しか言わない。国、都道府県(道州)、市町村の権限と責任を整理し、国全体の政治と行政が機能する新しい国づくりが地方分権である。今、国全体の政治や行政が機能していないのは明らか。

Sat, 16 Apr 2011 11:15:20 t_ishin: 市町村にあらゆる権限とお金を渡す、それしか民主党は言ってこなかったから、国の非常事態のときに、国とは何ぞや?広域行政体(都道府県)とは何ぞや?ということに全く頭が働かない。今のこの非常事態のときに、国は何をやり、どの責任を負うのか、都道府県の責任は?市町村の責任は?全く見えない。

Sat, 16 Apr 2011 11:12:18 t_ishin: 国のかたちをどう考えるのか、全く国家観がない。大阪市が、とにかく権限とお金を握ればよい、あとはどうでもよいという考え。民主党の国家観でもある。だから、国は何をしなければならないのか、国にどのような権限とお金を集めなければならないのか、国の責任は何か、民主党からは何も伝わってこない

Sat, 16 Apr 2011 11:10:11 t_ishin: 国や広域行政が握っている基礎自治体の仕事を、しっかりと基礎自治体に移す。この点を捉えて地方分権とよく言われるが、本来国や広域行政体がやるべき仕事をしっかりと国や広域行政体に集めることも地方分権。平松市長、大阪市、民主党は、何から何まで基礎自治体に権限とお金を移すべきと言っている。

Sat, 16 Apr 2011 11:07:41 t_ishin: 国の仕事、広域行政(都道府県、道州)の仕事、基礎自治体(市町村)の仕事をきちんと整理しましょうとういうのが地方分権。今は国や広域行政が、基礎自治体の仕事まで牛耳っている。しかし、大阪市は自らを基礎自治体と言いながらら、広域行政の仕事まで握っている。

Sat, 16 Apr 2011 11:02:30 t_ishin: 平松市長、大阪市役所、民主党は口を開けば地方分権、地域主権。その本質を理解せずに。あらゆる権限・財源を市町村に集めて国が成り立つわけがない。そんなことをすれば、それこそ国がなくなる。民主党には国家観がない。それが岡田幹事長の大阪都構想は全く理解できないという発言に表れている。

Sat, 16 Apr 2011 10:58:43 t_ishin: 大阪都構想は首都を移転する話ではない。東京の首都機能をバックアップする拠点を大阪に作りましょうということ。首都機能をバックアップするのであれば、まずはそれに相応しい行政機構、統治機構を大阪に作らなければならない。今の大阪府庁・大阪市役所では全くダメ。

Sat, 16 Apr 2011 10:55:54 t_ishin: 民主党の岡田幹事長は、大阪都構想は全く理解できないとまだ言い続けている。これが政権与党幹事長の認識。この国のかたちをどうするのかについてのビジョンが全くない。東京一極集中をどう改めるのかについて何も語らず。このような民主党から国民の民意が離れていくのは当然。

Sat, 16 Apr 2011 10:52:16 t_ishin: 今の日本、東京一極集中を改める本気の政治をしなければならない。あらゆる意味で東京以外に拠点を作る必要あり。今それを担える第一候補は大阪であろう。そのためにも、まず大阪の行政機構、統治機構を改める必要あり。これが大阪都。これは新しい国づくり。

Sat, 16 Apr 2011 10:27:17 t_ishin: RT @okuimanabu: 「大阪都構想がわからない」か。つもりがないか理解力不足?橋下 @t_ishin さんは十分説明してると思う。東京と違い大阪の区は権限もないので6つの中核市に再編し見合った権限を与え自治するということでしょ?東京の私でも簡単にはわかるのに。 ...

Thu, 31 Mar 2011 14:52:52 t_ishin: RT @mattya935: @t_ishin ツイートを読むまではトップダウン式にしたくて大阪市長と対立していたのかと思っていました。むしろボトムアップ式にして区長を設定したかったのですね。区長に権限譲渡する点をもっと強調されるといいかもしれませんね。頑張って下さい。

Thu, 31 Mar 2011 14:52:21 t_ishin: 政治的に大阪の統治機構を作り直すということは、有権者の皆さんに後押しをしてもらわなければならない。これが政治である。明日からの大阪春の陣、政治が統治機構を作り直すことができるかどうか、政治が役所の権限と財源の割り当てを抜本的に変えることができるかどうかの試金石。いざ!

Thu, 31 Mar 2011 14:49:17 t_ishin: 明治維新以来、役所上位の考えが続いてきた名残であろう。政治が機能してこなかった証左かもしれない。本来は国会議員が国のかたち、統治機構を考えるべきである。しかし、今の国政ではそんなことは全く期待できない。そうであれば、大阪維新の会が大阪の統治機構を政治的に作り直す。

Thu, 31 Mar 2011 14:46:51 t_ishin: 大阪維新の会、大阪都構想について、自民党、民主党、公明党、共産党が政治的主張として異を唱えるのは当然である。あとは政治的決戦で決着を図れば良い。しかし、役所の権限と財源のあり方について、大阪市役所が堂々と反論してくるのは、勘違いも甚だしい。役所は黙っておけと言いたい。

Thu, 31 Mar 2011 14:45:11 t_ishin: 大阪市役所をこのまま放置していると、自分たちに与えられた権限と財源は、本来は住民の皆さんから預かっていることを忘れてしまうだろう。自分たちの固有の権限と財源だと勘違いしている。役所の権限と財源のあり方は、役所が決めるのではない。最終的には住民が決めるのである。政治が決めるのだ。

Thu, 31 Mar 2011 14:43:08 t_ishin: 大阪市役所、大阪府庁が張り合う状況がおかしいのである。基礎自治体と広域行政体で役割分担ができていれば、こんな大阪市役所幹部のコメントなど出てこないはずである。大阪市役所と大阪府庁の仕事は本来全く別物であるべきである。それが重なっているのが悲劇。整理が必要である。

Thu, 31 Mar 2011 14:40:12 t_ishin: 朝日新聞の記事に「実動部隊を持っている大阪市に大阪府はかなわない」という大阪市役所幹部のコメントがあった。これが今の大阪問題を端的に表している。大阪市役所の役人は、大阪府庁と張り合っているのである。大阪府庁の職員にも大阪市役所と張り合っている者がいるかもしれない。

Thu, 31 Mar 2011 14:37:26 t_ishin: 大阪維新の会は、大阪府庁、大阪市役所の権限・財源の割り振りを一から見直す。これが大阪都構想。今の役所の権限と財源を当然の前提とすることは、それこそが役所至上主義、官僚主義の最たるもの。役所は今の権限・財源を死守したい。それを今の時代と地域に合わせて組織を見直すことが政治の役割。

Thu, 31 Mar 2011 14:35:17 t_ishin: 現在大阪府庁が有する権限・財源のうち市町村に移すべきものはどんどん移していく。しかし大阪全体に関するものは、道州制ができるまでは大阪府庁が持っておかなければならない。これは大阪府全域から府庁の長と議会が選ばれることで、府民意思と役所の権限・財源を一致させるためである。

Thu, 31 Mar 2011 14:30:25 t_ishin: この観点からすると、大阪市役所は、一方もっと細分化した単位の自治体が持つべき権限財源を保有してしまい、他方大阪市民だけの政治意思に基づく行政組織であるにも関わらず、大阪全体の関する権限・財源まで持ってしまっている。このことにより大阪府民全体の政治意思が歪められてしまっている。

Thu, 31 Mar 2011 14:26:10 t_ishin: 日常生活にかかわる住民サービスに関する権限と財源はできる限り基礎自治体に。そして住民意思によって自立できる単位で自立させる。大阪市は260万人。もっと小さな単位で自立できるはずである。また、大阪府域全体の府民意思がきちんと反映できるような広域行政体、すなわち大阪都を新たに設置。

Thu, 31 Mar 2011 14:21:06 t_ishin: 今の時代と地域にあって、大阪は、将来の道州制も睨み、少なくても大阪府域全域で一つにまとまる必要がある。大阪府域全体で選ばれた長と議会の下に、大阪全体にかかわる権限と財源を置くべきである。大阪全体に関する権限と財源が大阪市役所と大阪府庁に分かれていることが、大阪問題の根幹である。

Thu, 31 Mar 2011 14:18:26 t_ishin: 大阪市役所は、大阪市民のみにより選ばれた長、議会の下の組織であるにもかかわらず、役所の権限は大阪全体にかかわる権限と財源を有するのである。これまでの歴史的経緯からすると大阪市役所が大阪の中心だったことは言うまでもない。しかし、これからもそれで良いのかと言えば違う。

Thu, 31 Mar 2011 14:16:20 t_ishin: しかしそれはあくまでも日常生活にかかわる住民サービスについてである。大阪府域全域から選ばれた長、議会は、大阪全体にかかわる権限を行使し、財源を有するのは当然である。ところが、役所の権限としては、大阪市民から選ばれた長、議会を擁する大阪市役所が大阪全体に関する権限、財源を有している

Thu, 31 Mar 2011 14:13:51 t_ishin: 自立できるのであれば自立させる。自立に値する権限と財源は何なのか、これを探るのが統治機構を作る作業であり、政治である。そして大阪府域全域で選ばれた長、議会は、どのような権限を行使し、財源を持つべきなのか。住民サービスを直接提供する基礎自治体が一番重要であることは言うまでもない。

Thu, 31 Mar 2011 14:10:26 t_ishin: 大阪市役所は今の権限と財源を離したくないのは当然である。霞が関の役所と同じである。しかしそれは役所の論理である。住民意思によって政治決定が完結できる単位はどの範囲なのか。少なくても30万人の単位があれば、当該住民によって政治決定は完結できる。すなわち自立できるはずである。

Thu, 31 Mar 2011 14:05:11 t_ishin: 30万人も人口がいるのに、その長や議員を選挙で選ぶこともできず、予算編成も自らできない。住民自治が機能しないのである。そして、大阪市民を含む大阪府民全体で選ばれる府議会、府庁は、大阪全体の意思決定をできない。政治意思と役所の権限の乖離である。

Thu, 31 Mar 2011 14:02:34 t_ishin: 今こそ、役所の権限、財源の割り当てについて、つまり統治機構について政治が議論し、今の時代と地域にあった統治機構を作り上げるべきなのである。これこそが政治である。大阪市内において人口30万人単位(中核市並み)であっても、自らの意思で政治決定を完結できない。

Thu, 31 Mar 2011 13:57:24 t_ishin: この点検が、大都市において、いや日本全体において今必要です。役所の権限と財源は、建前において法律が規定していることになっていますが、しかしここに大きな政治論議があったわけではない。明治維新以来、役所が作ったシステムを役所が少しずつ修正しながら法律化したにすぎない。

Thu, 31 Mar 2011 13:54:48 t_ishin: 大阪の場合には顕著です。広域行政体である大阪府庁と、基礎自治体である大阪市役所の権限と財源の割り当てが、今の時代と地域に合っていない。役所は自分たちの権限と財源が大きければ大きいほどいい。しかしそれは役所のためでしかない。役所の権限と財源は、住民自治を反映したものになっているか。

Thu, 31 Mar 2011 13:51:30 t_ishin: 住民自治ということが地方政治で良く言われます。しかし住民自治が機能する行政組織になっていなければ、どれだけ選挙をやろうが住民自治は成立しません。大都市における行政組織は、まさにこの状態です。統治機構が、時代と地域に合っていないのです。こんな状態でどんな選挙をやろうが意味がない。

Thu, 31 Mar 2011 13:49:00 t_ishin: 政治がきちんとマネジメントできるような組織形態を作らなければなりません。これが統治機構を作り上げる作業です。統治機構を作る作業とは、選挙で単に議員を選ぶだけではありません。行政組織が有する権限や財源を、時代と地域に合わせて整理していくことです。

Thu, 31 Mar 2011 13:46:07 t_ishin: これまでの政治は、堅牢な行政システムの上に乗っかって、予算配分に口を出すことを主な仕事としていました。財源が限られる低成長の時代においては、配分の政治は影を潜めます。マネジメントの政治です。マネジメントにおいてまず着手しなければならないのは、組織を整えること。

Thu, 31 Mar 2011 13:42:21 t_ishin: 本来、統治機構を作るのが政治の最大の役割。これこそ国づくりです。140年前の明治維新時にできた現在の行政システムを、いつまでも後生大事にしておく必要はありません。時代、時代に合わせて、行政システム、統治機構を作り直す。これこそ政治の使命です。

Thu, 31 Mar 2011 13:39:53 t_ishin: いよいよ明日から大阪春の陣。昨年の1月から準備に入り、1年と3ヶ月。ここまで何とか持ってこれましたが、全ては明日からの決戦のため。地方政治が、自治体のかたちを変えることができるのかの挑戦です。大都市問題はこれまで散々論じられてきましたが、結局国会議員は手を付けられず。

Tue, 29 Mar 2011 10:35:23 t_ishin: 政府は流通全体の信頼性を維持することに全力を注ぐべき。消費者は政府の出荷制限情報などを全部チェックできない。安全なものだけ流通させるという強い政治意思を国民に伝えることが必要。まずドカーンと規制。そして個別チェックで安全なものだけ規制解除して流通。このプロセスを国民に伝えるべき。

Tue, 29 Mar 2011 10:32:36 t_ishin: RT @matsuyukichan: @t_ishin 私は奈良県民です。どうして奈良だけ参加してないのでしょう?奈良にとってメリットがない、奈良は奈良で独自に頑張ってる…と県は言ってますが、明確な答えは分からぬまま…そちらの立場からみて奈良県が参加してない理由は何だと考 ...

Tue, 29 Mar 2011 10:15:41 t_ishin: このようなことを始め、関西広域連合で、みっちりと協議し、方針決定しました。奈良県、早く関西の一員になって下さい!

Tue, 29 Mar 2011 10:14:24 t_ishin: 非常時にドカーンと規制をかけたのであれば、今度は規制解除のプロセスを速やかに、そして明確に行わなければならない。ここで今の規制値の再検討も必要になるであろう。安全な地域の農産物もこのまま出荷制限をかけ続けるのは絶対によくない。規制解除のプロセスを早急に確立すべき。

Tue, 29 Mar 2011 10:12:46 t_ishin: 平時は個別にダメなものを規制。非常時はまず全部ダメにして、その後良いものを規制解除していく。政府は、当初ドカーンと規制をかけて。ここは思い切ったと思う。その後の対応が良く分からない。今広く規制をかけているから安全な地域のものも規制がかかっている。

Tue, 29 Mar 2011 10:10:41 t_ishin: しかし緊急時、非常にはこれでは間に合わない。まず、ドカーンと強い規制をかける。今回の原子力対策法上の規制。しかし、この場合には解除のプロセスが重要。まずはドカーンと強い規制、網をかけて、ここから個別にチェックをして安全なものは規制を解除していく。平時の場合と全く逆。

Tue, 29 Mar 2011 10:08:52 t_ishin: そして農産物問題。やはり政府の危機管理は間違っている。今回の都道府県単位の出荷制限はギリギリの危機管理として、農家の皆さんへの補償を前提に僕は仕方がないと評価した。平時は、個別に規制値を超えているかどうかをチェックし、超えている場合に出荷制限。食品衛生法上の規制。

Tue, 29 Mar 2011 10:05:36 t_ishin: 原発に関しては、今は、原子力安全委員会、保安院など完全に国任せ。府県民の安全を預かる自治体として、原発安全対策等について積極的に関与していこうと合意しました。今後、関西広域連合で関西電力などと協議する場を設定します。これでも奈良県、入らないのかな〜

Tue, 29 Mar 2011 10:02:39 t_ishin: 詳細は大阪府のHPに掲げますが、神戸市が取り組んでいる県外被災者登録制度を関西広域連合内の市町村で取り組んでもらおうとなりました。この事務は市町村が行うものですので、市町村にご負担をおかけしますが、これからお願いをします。そして原発に対しても広域連合で関与しようと。

Tue, 29 Mar 2011 09:59:55 t_ishin: 今、関西広域連合の会議が終わりました。実質的な議論ができ、東北地方支援について関西としての方針決定がさらにいくつもできました。これら方針に基づき、大阪府はさらに被災者支援に取り組みます。奈良県、早く入って欲しい。関西広域連合はどんどん動いています。

Tue, 29 Mar 2011 01:50:26 t_ishin: RT @narasika_chisa: @t_ishin >奈良県民です。広域連合「大賛成」です。なんで入らないのかなー。

Tue, 29 Mar 2011 01:50:05 t_ishin: RT @yoko_77: なんで関西広域連合に、奈良は入ってないんだろう。後で調べてみよう。なんだかがっかり。 RT @t_ishin: 大阪府に移動された被災者の皆さんへ生活サポートのためのお見舞金制度を作りました。また子どもだけでも県外に移して学校に行かせたいというニ ...

Tue, 29 Mar 2011 01:49:34 t_ishin: RT @suzuki_next: @t_ishin なるほど、どこを政令指定都市にするかは、実質的に役人(官僚)が決めることができるということですね。重要で本質的なことは、法律に書き込むべきだと思います。

Tue, 29 Mar 2011 01:49:23 t_ishin: RT @hoshi2000: @t_ishin 住吉区民なのにそういえば住吉区長を知らないなぁと思って住吉区のページにいきましたがパっと見て区長が語っているページは「区長の住吉散歩」というページしか見つけられませんでした…

Tue, 29 Mar 2011 01:45:49 t_ishin: この一番重要な所が政令に委ねられているので要件が曖昧。人口要件だけで指定市になり、さらにその人口要件もどんどん緩和されてきている。何が指定市なのか極めて曖昧。さらに政治代表の範囲と権限の範囲も、政令によって歪められている。もし特例を設けるなら、法律で最後まで定めるべき。

Tue, 29 Mar 2011 01:42:37 t_ishin: なぜ「指定」が重要なのか。それは指定市役所に都道府県並みの特別権限を与えるから。役所の権限こそが権力。この権限授与こそ民主主義の根幹。本来は法律で都市を指定してしっかりと権限付与を行うべき。どういう都市が特別の権限を与えられるのか、その要件も国会で議論の上、定めるべき。

Tue, 29 Mar 2011 01:38:31 t_ishin: 政令市の問題は、「政令」が指定することです。どのような都市を政令市とするのか、ここが一番重要なのですが、この点が政令に委ねられている。大きな枠組みは法律で作り、肝心のところが政令に委ねられている。条項の中でどこが一番重要なキーかを見極めることが重要。

Tue, 29 Mar 2011 01:34:20 t_ishin: RT @yamaneayano: @t_ishin 16万人の一人ですが、区役所から来るおじさんのやる気のない言動知ったらきっとビックリしますよ。あんなんで危機管理期待していいものかどうか(^_^;)やるならば人選を是非徹底して欲しいです。

Tue, 29 Mar 2011 01:29:44 t_ishin: RT @shilichan: そういえば宮城野区長が誰なのか知らない件。手際が区によって違う仙台市住人です。RT @t_ishin: 政令市の行政区は、自治体ではない。市役所の出先機関、行政の出張所に過ぎない。ゆえに政令市の行政区を自治体に格上げする必要がある。そのために ...

Tue, 29 Mar 2011 01:29:26 t_ishin: RT @beatlemania4649: RT @t_ishin: そのためには区長を選挙で選ばなければならない>西成区におきましても、子どもからお年寄りまでが、「住んでいてよかった・これからも住みつづけたい」と思っていただける「安全・安心で、明るく住みよい西成のまちづく ...

Tue, 29 Mar 2011 01:28:56 t_ishin: 大阪府に移動された被災者の皆さんへ生活サポートのためのお見舞金制度を作りました。また子どもだけでも県外に移して学校に行かせたいというニーズに応えるため、ホームステイ制度を設けます。詳細は http://bit.ly/g0GCAG 本日は関西広域連合会議。奈良県に早く参加して欲しい

Tue, 29 Mar 2011 00:50:45 t_ishin: RT @chu_ya: 我が家のある別府市は約12万人。それ以上の規模の長が役人なんて・・RT @t_ishin: 政令市の行政区は、自治体ではない。市役所の出先機関、行政の出張所に過ぎない。ゆえに政令市の行政区を自治体に格上げする必要がある。そのためには区長を選挙で選ば ...

Mon, 28 Mar 2011 15:09:19 t_ishin: これは大阪市だけの問題ではない。堺市も同じ。もっと言えば全国の政令市が抱える共通の課題。政令市制度は名前の通り、政令で枠組みが作られたもの。要するに役所が作った制度。法律の制度ではない。この制度は限界にきている。住民自治を徹底させるためにも、政令市の区を抜本的に変える必要あり。

Mon, 28 Mar 2011 15:05:36 t_ishin: RT @sasakimitsuko: 札幌市議佐々木みつこです、私の白石区も22万クラス、面積もひろく、地盤沈下のところから、固いとこ、戸建地帯にアパート地帯と、町内会加入率半分以下と危機管理も一筋縄ではいかず。隣の区とは事情違い、区自治権限が必要ですね@t_ishin

Mon, 28 Mar 2011 15:04:31 t_ishin: 大阪都構想は危機管理体制も整理。都道府県レベルの広域行政としての危機管理体制は大阪都に一本化。市町村、東京23区レベルの細やかな危機管理体制は大阪市内に設ける特別自治区に担わせる。区長を選挙で選び、独立の意思決定権限を与え、独立の危機管理室も設ける。大阪都が絶対に必要。

Mon, 28 Mar 2011 15:02:44 t_ishin: 今大阪市にとって一番必要な危機管理体制は、広域行政としての危機管理体制ではなく、人口10万人から30万人単位での、基礎自治体としての危機管理体制。普通の市町村や東京23区が持っている危機管理室。住民の顔を認識した細やかな危機管理体制が、大阪市内には全くない。極めて危険。

Mon, 28 Mar 2011 15:01:12 t_ishin: 大阪市の260万人の人口規模は、47都道府県の中でも上から12番目クラスの都道府県と同規模。すなわち、大阪市の危機管理体制は、広域行政としての危機管理体制と同じ。大阪府の危機管理体制と全く同質で重なる。これは大阪都として一つにまとめて問題なし。

Mon, 28 Mar 2011 14:59:32 t_ishin: 選挙で選ばれた区長が、臨機応変に、状況状況に基づいた判断をすべき。これが独立の危機管理体制。今の政令市だと、各区はいざというときに独立の判断ができない。そして260万人を抱えた市長が、基礎自治体として細かな災害対応はできない。260万人は京都府、広島県と同じ人口規模。

Mon, 28 Mar 2011 14:56:23 t_ishin: 大阪市住吉区役所は16万人の人口を抱えながら、市役所本庁の指示を待つだけ。極めて危険。区長も当該区に居住しているわけではない。普通の市町村や東京23区の区長は、自分の市町村や区に当然居住している。選挙があるから当たり前である。区長は選挙で選ぶべき。独立の意思決定権限を与えるべき。

Mon, 28 Mar 2011 14:53:08 t_ishin: 大阪市住吉区は16万人の人口があるにもかかわらず、住吉区役所は自らの自立的な決定権限は何もない。普通の市町村が有している独立の危機管理室もない。早急に大阪市の行政区に自立的な意思決定権を与えるべき。大阪市内の行政区役所は常に、本庁である市役所からの指示待ち状態。

Mon, 28 Mar 2011 14:50:48 t_ishin: 政令市の行政区は、自治体ではない。市役所の出先機関、行政の出張所に過ぎない。自ら意思決定はできない。ゆえに政令市の行政区を自治体に格上げする必要がある。そのためには東京23区のように区長を選挙で選ばなければならない。そして独立の危機管理室を設置する。

Mon, 28 Mar 2011 14:49:21 t_ishin: 本日夜は、大阪市住吉区で大阪都の必要性を訴えてきた。住吉区の人口は約16万人。ところが、政令市である大阪市の行政区である住吉区役所には独立の危機管理室がない。普通の市町村や東京23区には、それぞれ独立の危機管理室がある。住民の顔をしっかりと認識した災害対策は、区単位で必要。

Sat, 26 Mar 2011 04:51:32 t_ishin: 国民の自主性に任せるようなことがあっては大混乱するし、不安や風評被害は拡大するばかり。ダメなものはダメ、良いものは良いとはっきりとメッセージを出すべき。摂取制限や自主避難ではなく、良いか悪いかはっきりさせるべき。

Sat, 26 Mar 2011 04:49:51 t_ishin: ところで、政府は農産物については摂取を控えるように、そして原発周辺地には自主避難というメッセージを出している。コントロール不能の放射能というのは人類最大の敵であり、しかも今回の事故は完全な天災とは言えない。こういう危機管理では、政府の明確なメッセージが必要。

Sat, 26 Mar 2011 04:46:59 t_ishin: 警察、消防、医療チーム、府職員など、これまで被災地に派遣してきましたが、被災地の市町村業務をサポートするため、府内の市町村職員を陸前高田市、大槌町に派遣します。今から職員激励、出陣式です。公務員魂を発揮して、頑張ってもらいたい。

Thu, 24 Mar 2011 02:46:11 t_ishin: 全国の自治体が被災者をお迎えする態勢を整えている。しかし被災者に県外移動強要するわけにはいかない。こういうときこそ、国のリーダーシップ、旗振りが必要。国が大きな方針を決めて、被災者に一歩踏み出してもらう。被災者支援は各自治体に任せ、国は原発対応、日本再生に全力を注いで欲しい。

Thu, 24 Mar 2011 01:52:04 t_ishin: 東京の水道で乳児基準超の放射性物質が検出されたとの報道がありました。日本国民に冷静な対応が求められますが、日本政府・各自治体の危機対応もしっかりしなければなりません。僕も気を引き締めます。大阪の水道についてもしっかりと状況確認しています。大阪の水道では検出されていません。

Thu, 24 Mar 2011 00:59:13 t_ishin: 大阪市内に複数作られた特別自治区の長も、消防業務を指揮できる態勢を作らないといけない。大阪市長では住民へのきめ細かな災害対応ができない。各特別自治区にも消防部隊が必要である。その上で、大阪全体の安全にかかわることは大阪市消防局が発展した大阪都消防庁が必要である。これが大阪都構想

Thu, 24 Mar 2011 00:55:25 t_ishin: やはり基礎自治行政と広域行政は整理し直すべきである。大阪市消防局は日本を代表する消防隊である。いざという時には大阪全体を守るために威力を発揮してもらう。大阪市消防局はさらなる発展をしてもらわないといけない。それと同時に大阪市内の各区に独立の危機管理体制を作る必要あり。

Thu, 24 Mar 2011 00:52:55 t_ishin: 基礎自治体の長は、所管する街のありとあらゆることを把握しておかなければならない。人口数百万人を抱える政令市の長ではそれは不可能である。いざという時に一番陣頭指揮をとらないといけない消防対応について、平松市長はきめ細かく陣頭指揮をとれるのだろうか?今回のツイートを見て不安になった。

Thu, 24 Mar 2011 00:50:36 t_ishin: 平松市長は、淀川消防署管内に南方署もあると認識していたのであろうか。平松市長ご自身、消防の部隊編成について正確なご認識がない。今回の発言は危機管理上大問題である。「南方面隊」の消防車を「南方」の消防車と間違えたというのは全く笑えないのである。

Thu, 24 Mar 2011 00:46:06 t_ishin: RT @hiramatsu_osaka: 消防車の写真も産経新聞に掲載。見える字は「南方」(みなみがた)なので、消防局長に「みなみがた」の消防が映ってたねといったら「あれは南方面隊です」と訂正された。人の陰になって「面隊」が映ってない。大阪の人しか分からんかな、この間違いの意味

Thu, 24 Mar 2011 00:39:55 t_ishin: 大阪市をはじめとする政令市の区役所には、普通の市町村が持っているような独立の危機管理体制は存在しない。数百万人の人口に対して、市役所本庁が全て仕切ることになる。これは大問題。河田さんもこの点を指摘する。大阪都構想は、各区を独立させてそれぞれに危機管理体制を持たせる。

Thu, 24 Mar 2011 00:38:16 t_ishin: 大阪都構想が指摘する大阪市が巨大過ぎる問題点。防災の学者である河田恵昭さんが、大阪市をはじめとする政令市ではきめ細かな災害対応ができないと明確に指摘する。「市長が数百万人の住民を見きれない。政令市の区長は選挙で選ばれていないので、市役所本庁の指示を待ち自ら迅速に決定できない」と。

Thu, 24 Mar 2011 00:32:09 t_ishin: 僕は府内一斉休校の方針だったが、平松市長は大阪市内は一斉休校にするつもりはないとの考えだった。流通の安全や感染症予防は、これは広域行政体が仕切らなければならない問題だと思う。しかし今の政令市制度の下では、このような問題でも大阪府庁と大阪市役所で指揮命令が別々となる。

Thu, 24 Mar 2011 00:30:13 t_ishin: ところがここでも政令市の問題が。大阪市内は別の指揮命令下にある。平時の住民サービスは基礎自治体優先で良い。しかし流通に関することは広域行政体が指揮命令を持たなければならない。今回は大阪市役所と調整はとれた。しかし新型インフルエンザの際の一斉休校方針では、平松市長と考えが割れた。

Thu, 24 Mar 2011 00:28:05 t_ishin: 今、東北関東大震災の対応をやっているが、つくづくと大阪都の必要性を感じた。まず大阪には広域行政がしっかりと整っていない。福島県産の農産物について政府の誤解を招くような発信があったので、大阪府庁で緊急対策会議を開き方針を固めた。流通にかかわることなので、これは大阪全域の問題である。

Thu, 24 Mar 2011 00:23:31 t_ishin: RT @hiramatsu_osaka: 支援状況ページで活動中の消防車の写真も産経新聞に掲載。見える字は「南方」(みなみがた)なので、消防局長に「みなみがた」の消防が映ってたね…といったら、「あれは南方面隊です」と訂正された。人の陰になって「面隊」が映ってない。大阪の人 ...

Wed, 23 Mar 2011 05:05:09 t_ishin: 結局、現在の出荷制限は、他の品目や地域への風評被害を防止するためのもの。大阪でもダメなものは流通させない。流通しているものは大丈夫。政府は摂取制限なんてややこしいこと言わなければいいのに。出荷・流通制限で十分。この趣旨で今から記者会見してきます。

Wed, 23 Mar 2011 05:00:26 t_ishin: エックス線は一度瞬間的に放射線を浴びるだけだが、その放射線量と、出荷制限のかかっているほうれん草を1キロ食べて体内で継続的に被ばくする場合の放射線量は同じ。だからやっぱり、人体に影響がないとの判断で大丈夫。ただ風評被害を防止するための出荷制限は必要だろう。

Wed, 23 Mar 2011 04:57:10 t_ishin: 放射性物質が体内に入って継続的に被ばくすること、体内で蓄積すること、排泄されること、放射能の半減期などを全て考慮して規制値が設けられているとのこと。ですから今回出荷制限となったほうれん草を1キロ食べてエックス線2回分というのは、やはり正しい。

Wed, 23 Mar 2011 04:52:40 t_ishin: ツイッターの世界で話題となっている体内被曝、対外被曝の件ですが、皆さんから色々とご意見を頂きました。感謝です。それを基に先ほど会議で確認しました。今、報道されている農産物に課されている規制値ですが、これは体内被曝を前提としています。

Wed, 23 Mar 2011 04:45:04 t_ishin: 市場を通らない流通については、業界団体にこの方針を要請します。抜き打ちで立ち入り検査をしてダメなものが流通していたら法に基づく回収指示を出します。大阪府が、大阪における流通の安全・安心を守ります。

Wed, 23 Mar 2011 04:41:20 t_ishin: つまり大阪府で流通している農産物は大丈夫だと思って下さい。府民の皆さんに政府情報をチェックしてもらう必要はありません。大阪府がきっちりとチェックします。そしてダメなものは流通を止めます。府管理の市場にはその措置を執ります。政令市管理の市場とも歩調を合わせます。

Wed, 23 Mar 2011 04:39:17 t_ishin: 政府が出した出荷制限、摂取制限で現場は大混乱だ。摂取制限なんて言ったら消費者は福島県産を全品買い控える。消費者は政府情報を全てチェックできるわけではない。緊急会議を開いて大阪府の方針を固めました。結論として、大阪府は政府の情報を基にダメな農産物は流通させません。

Wed, 23 Mar 2011 01:35:25 t_ishin: 前回の出荷停止は、「人体に影響はない」けど出荷停止だった。賛否両論あるけど、僕は流通に対する信頼を守る危機管理だと解釈した。今回は「人体に影響がある」から摂取自粛なんだろ?そしたら尚更、出荷停止じゃないか!摂取自粛のものを流通させるのか?こんな判断、最悪だ。至急確認します。

Wed, 23 Mar 2011 01:13:31 t_ishin: 摂取を自粛ってなんなんだよ、それ。国民はずっとその情報を追っかけなきゃならない。いつまで自粛か、品目は増えるのか、地域が広がるのか。流通が止まっていないのに自粛。最悪だ。そしたら国民は、そんな情報追っかけ続けられないから全部買い控える。これ誰が危機管理やってるんだ!

Wed, 23 Mar 2011 01:10:20 t_ishin: ダメなものはダメ、良いものは良いとはっきりさせること。そしてこのメッセージはとてつもなく強烈に発すること。これが風評被害を抑える危機管理。そのためには一部の人に犠牲になってもらってもしょうがない。その代り補償。食べて良いものしか流通させない。このメッセージを出してくれ。

Wed, 23 Mar 2011 01:05:12 t_ishin: 出荷停止をかけて、安全性が確認できたら停止解除。この枠組みを厳格に守ることで、国民は流通に対する安全性を感じることができる。地域や品目をズルズル定めて、出荷停止だったり、摂取自粛だったり、こんなことをやってたら流通に対する安心感がどんどんなくなる。国の皆さん、しっかりやってくれ!

Wed, 23 Mar 2011 01:02:55 t_ishin: ダメな地域、ダメな品目を、国民は一々確認できない。だから漠然と東北地方の農産物を買い控えることになる。「地域、品目など確認しなくて良い。流通しているものは大丈夫!」という強烈なメッセージを政治は出さなければならない。そのために犠牲になった出荷停止の対象者には、きちんと補償。

Wed, 23 Mar 2011 01:01:01 t_ishin: こういう事態の場合には、ダメなもの、ダメな地域を厳格に指定して、出荷停止を強烈にかける。「ダメなものは流通させない」という強烈な政府のメッセージが必要。だから流通しているものは大丈夫ですよと国民に説明なく感じ取ってもらわないといけない。これが政治メッセージ。

Wed, 23 Mar 2011 00:53:05 t_ishin: 流通は認めて摂取を見合わせる?こんな国からの呼びかけを消費者は全部追っかけることができない。そうなると漠然とした危険感が広がり全品目を買い控えることになる。政府は、通達や呼びかけをやったら国民皆が正確に理解するという前提。発信者側の論理。受信者の立場に立て。

Wed, 23 Mar 2011 00:51:19 t_ishin: 漠然とした風評被害を抑えるために出荷停止という枠組みを使ったのだから、今後もそれを一貫して使い続けなければならない。今、摂取見合わせの呼びかけなんてことをやったら大混乱を起こす。出荷停止なのかどうなのか、ここが重要。出荷停止があるから、現に流通しているものは大丈夫と僕は呼びかけた

Wed, 23 Mar 2011 00:43:41 t_ishin: 僕は昨日、大阪に流通している福島県、その周囲の農産物は大丈夫だとメッセージを発したばかり。厚労省の今回の呼びかけが事実なら、危機管理として最悪だ。本日担当部局に確認し、皆さんから頂いた意見も踏まえて、再度メッセージを出します。

Wed, 23 Mar 2011 00:40:10 t_ishin: http://bit.ly/g3Fzwo 政府は農産物については出荷停止を使って危機管理する方針ではなかったのか?厚労省の摂取見合わせの呼びかけって何なんだ?こんなズルズルのやり方だったらあっという間に地域、品目が定まらない漠然たる危険感が広がる。これは出荷停止なのか?

Tue, 22 Mar 2011 15:11:01 t_ishin: そして大阪都は日本におけるもう一つの首都機能を担います。日本の成長と安心を担うもう一つの首都機能。大阪府庁、大阪市役所では単なるローカルな役所と同じ。首都機能までは担えません。大阪市役所は組織を再編されることを嫌がりますが、大阪都は日本のために必要です。西日本にもう一つの首都機能

Tue, 22 Mar 2011 15:07:11 t_ishin: そして広域行政体の大阪都、基礎自治体の特別自治区内で、それぞれ首長と議会をけん制し合うようにする。日本政府ですら、東京消防庁に最終的な指揮命令はできない。あくまでお願いベース。大阪府と大阪市が連携・協議で何でも解決できるなど幻想。行政組織の再編、指揮命令系統の整理が必要。

Tue, 22 Mar 2011 15:04:19 t_ishin: 大阪府と大阪市はそもそもけん制し合う組織じゃない。けん制し合うのは首長と議会。広域行政を一本化した大阪都ができても、都知事と都議会がけん制し合う。それ以上に別の組織とけん制し合うなら、それはもう混乱。広域行政と基礎自治の仕事を分けて、それぞれの指揮命令系統を一本化。

Tue, 22 Mar 2011 15:01:09 t_ishin: 大阪において行政組織の整理をしたい。広域行政と基礎自治の仕事をきっちりと整理して、広域行政の指揮命令を一本化。このことを独裁という学者が多い。大阪府と大阪市の2つあった方がけん制し合い独裁にならないと。こういう学者は組織マネジメントをしたことがない人達。何でも話し合い論者。

Tue, 22 Mar 2011 14:54:55 t_ishin: 東京消防庁は応援に行ったのだから、そうやすやすとは政府の言うことを聞けないでしょう。当然です。最後は石原都知事が決定権者なのですから。組織を動かすには指揮命令系統をしっかりと作ることが一番重要。今の日本の行政は指揮命令系統がぐちゃぐちゃです。仕事の役割分担もぐちゃぐちゃ。

Tue, 22 Mar 2011 14:52:53 t_ishin: その場合には、やはり組織を一体化する必要がある。それが大阪都です。連携では無理な課題、協議では無理な課題を解決するためには、最後は一つの決定権者の決定に委ねざるを得ない。自治体であれば、一つの首長と議会の決定ですね。連携だと、二つの首長と議会の決定を調整しなければならない。

Tue, 22 Mar 2011 14:50:00 t_ishin: 大阪都構想についても、府と市で協議したらいいじゃないか、連携したらいいじゃないかという意見がもの凄く多い。それは今の現存の組織を温存したいだけ。連携でできないものもたくさんある。危機管理が好例。その他、施設の統廃合についてもそれぞれの利害が絡み、連携では限界がある。

Tue, 22 Mar 2011 14:48:15 t_ishin: 指揮命令をはっきりとさせる。民主主義の空想に浸る学者さん達は連携が好きです。話し合い、協議。指揮命令というのは権力を感じるんでしょうね。しかし連携で無理なものは組織を一体化して一つの指揮命令で動かさないといけない。もちろん民主主義であるので、指揮権・権力を持つものは選挙で選ぶ。

Tue, 22 Mar 2011 14:45:56 t_ishin: 日本政府は東京消防庁の部隊に命令を出せる根拠を作っていたのでしょうか?仮に根拠があっても形式的なものであれば、政府の命令であってもそれが不合理なものであれば東京消防庁は「はい、そうですか」とは聞けないでしょう。連携ではダメです。特に、危機管理のときには組織の一体化が必要です。"

Tue, 22 Mar 2011 14:43:43 t_ishin: だから組織の「連携」と「一体性」は全く異なるのです。一体性のある組織内にしか指揮命令は存在しません。連携している組織間で指揮命令はありません。それをやろうと思えば、指揮命令の根拠を制度化しなければなりません。省庁間でも指揮命令の関係はない。大臣は所管省庁以外に命令は出せない。

Tue, 22 Mar 2011 14:40:49 t_ishin: 論理的には不合理であっても、直感的に採らざるを得ない行動もあるはず。その時は?恐らく、東京消防庁の消防隊のトップが同じ命令を出したら(そんな命令は出さないでしょうが)、消防隊員は皆従うでしょう。放水車の放水時間をオーバーするような命令であっても。

Tue, 22 Mar 2011 14:37:22 t_ishin: 組織が連携した時の最終責任者、権限者はあくまでもそれぞれの組織のトップ。石原都知事の説明によれば日本政府の指示は東京消防庁の消防隊としては納得できないでしょう。しかし、何らかの理由でそのような命令をせざるを得なかった場合は組織行動としてどうなんでしょうか?

Tue, 22 Mar 2011 14:34:40 t_ishin: 最後はその上に政治家がポーンと乗るけど、そりゃなかなか上司部下の関係は築けない。それまでの人間関係など全くないんだから。それでも当該組織の中では、制度上選挙で選ばれたということでかろうじてトップを張れる。元へ。組織というのは上司部下の関係が当該組織で完結している。

Tue, 22 Mar 2011 14:28:41 t_ishin: 上司部下の人間関係が積み重なり組織としての一体性を成す。階級が一番低い者も自分の直属の上司との信頼関係があり、その直属の上司とそのまた上司の信頼関係そしてその上司とさらにその上司との信頼関係というように信頼関係が積み重なって、結局階級が一番低い者とトップの上司部下の関係が成り立つ

Tue, 22 Mar 2011 14:23:16 t_ishin: 組織のメンバーが個別判断すると組織行動が成り立たなくなります。上司、部下の関係は人間関係の積み重ね。特に、自衛隊、警察、消防など、時として自らの命を失うような職務の組織になればなるほど、上司、部下の人間関係が重要になる。そりゃ、自らの命を失うんだからバカな上司には従えませんよ。

Tue, 22 Mar 2011 14:19:58 t_ishin: ゆえに政府の指揮命令には完全には従わない。もちろん、政府の指揮命令がおよそ消防組織として理解できないような命令だった可能性があります。しかし、自衛隊や警察、消防などは、上司の命令は絶対。場合によっては小の利益を捨てて大の利益を獲る命令があります。その判断は上司に委ねられる。

Tue, 22 Mar 2011 14:17:38 t_ishin: 東京消防庁の消防隊が原発事故現場で、日本政府から「言うことを聞かないと処分する」と言われたことに、石原都知事が抗議。この事例は、組織の「連携」と「一体化」を考えさせられます。東京消防庁は原発事故現場に「応援」に行ったのでしょう。日本政府との「連携」です。

Tue, 22 Mar 2011 12:26:31 t_ishin: 僕も今回、「今大阪で流通している福島県その周囲の県の農産物は大丈夫」との大阪府の健康医療部の見解を信じました。ただし、反対意見にも注意していきたいと思います。規制値についてもっと分かりやすい説明ってないかな。ダム議論で必ず出てくるHWLを理解するのに大変な苦労をしましたよ。

Tue, 22 Mar 2011 12:16:19 t_ishin: 結局規制値は社会的な約束事であり、最後はしかるべき専門家に「安全か否か」を判断・表明してもらうしかないでしょう。もう世の中には健康を害するものだらけ。酒、たばこに始まり、排気ガス・・・挙げたらきりがありませんが、僕らは全ての規制値を理解しているわけではない。専門家を信じているだけ

Tue, 22 Mar 2011 12:10:12 t_ishin: 内部被ばくと外部被ばくの違いなどネット世界では情報が氾濫しているんでしょうね。これ突き詰めると難しい。ヨウ素131の半減期は8日ほど。また甲状腺に集まりやすいことと対外排出の関係。規制値は色んな観点から決められていますが、その意味を我々素人が完全に理解するのは難しい。

Tue, 22 Mar 2011 06:55:30 t_ishin: 規制値をオーバーしたって、それだけで思考停止になってしまうのは危険。規制値がどういう意味なのか、日常生活に引き直して考える必要あり。ベクレルもシーベルトもこれまで使ったことないんだから。全て、レントゲン何回分かに引き直して説明して欲しい。

Tue, 22 Mar 2011 06:52:22 t_ishin: 出荷停止対象地のホウレンソウから検出されたヨウ素131の最大値を基にしても、そのホウレンソウ1キロ食べて、胃のエックス線検査を2回受けたときの放射線量らしい(朝日新聞)。だいたいホウレンソウ1キロも短期に食べる?ポパイじゃないんだから。それでレントゲン2回分。全く大丈夫でしょ。

Tue, 22 Mar 2011 06:41:56 t_ishin: 日本全体に広がる漠然とした風評被害を抑えるための、一部を犠牲にした出荷停止。絶対に補償が必要。そして過剰過ぎる規制値を実態に合わせる見直しが必要。その上で安全確認後出荷停止解除。今の規制値が過剰。レントゲン何枚分とか分かりやすい説明を。数字で言われても分からん。

Tue, 22 Mar 2011 06:27:36 t_ishin: 大阪で流通している福島県、その他周囲の農産物は、大丈夫です。大消費地として、しっかりと東北を支えましょう。

Tue, 22 Mar 2011 06:25:04 t_ishin: 普通に考えればわざわざ出荷停止を言わなくてもいいだろ!と思うかもしれない。しかし、このまま何もメッセージがなければ、漠然とした恐怖が広がる。地域、品目について何の根拠もない漠然とした風評被害が。これが最悪。それを止めるには一部を犠牲にする対応しかない。ゆえに補償が絶対に必要。

Tue, 22 Mar 2011 06:21:15 t_ishin: 今回の出荷停止はギリギリの危機管理。犠牲となった品目や地域の皆さんは、全体利益を守る上での犠牲なんだから、きっちりと補償してあげなければならない。大阪で流通している東北の農産物は大丈夫。しっかりと買いましょう。業界団体にもお願いをするように部局に指示しました。

Tue, 22 Mar 2011 06:19:59 t_ishin: 漠然とした風評被害となる前に、一部の品目や地域を犠牲として政府がメッセージを示す。こうすると、その他の品目や地域は風評被害を被らない。大阪では東北地方における出荷停止があったので、大阪で流通しているものは福島県周囲のものでも大丈夫とメッセージを出すことができた。

Tue, 22 Mar 2011 06:15:25 t_ishin: 出荷停止については賛否両論あろうが、政府が何も示さないと逆に漠然とした風評被害が生じる危険あり。すなわち福島県周囲の全農産物についての風評被害。今回出荷停止の対象となった品目や地域の皆さんの悲しさは計り知れない。しかし、政府が安全確認後出荷停止が解除になれば、それが安全のお墨付き

Tue, 22 Mar 2011 06:10:29 t_ishin: 福島県周囲の農産物の風評被害を食い止めなければならない。大阪への入荷状況や今の政府の基準、人体への影響を対策会議で確認。大阪の流通においては福島県周囲の農産物は全く問題なし。現在、大阪で流通している福島県周囲の農産物を、大消費地である大阪はしっかり購入しましょう。

Tue, 22 Mar 2011 04:46:26 t_ishin: 先ほどの府営住宅被災者入居本日決定分は、17世帯41名となりました。修正です。大阪市営住宅でも無料入居受け付けております。その他市町村営住宅も無料提供できるところがあります。大阪府のHP http://bit.ly/g0GCAG に逐次掲載します。

Tue, 22 Mar 2011 04:10:24 t_ishin: 本日当日決定分として、大阪府営住宅に18世帯、42名の被災者の皆さんをお迎えすることになりました。大阪府民全力で支援します。現在も、続々と問い合わせを頂いております。

Tue, 22 Mar 2011 04:02:17 t_ishin: 大阪府の支援状況、支援体制については、大阪府のHP http://bit.ly/g0GCAG に逐次掲載します。

Tue, 22 Mar 2011 04:01:32 t_ishin: 大阪府災害支援対策本部会議終了しました。岩手県に派遣していた職員の帰庁報告も受けました。被災者の皆さんが県外に移動されるかどうかは複雑なご心情のようです。我々は被災者の皆さんをいつでもお迎えできるよう万全の態勢は整えておきます。大阪に避難される方からの問い合わせも増えてきました。

Mon, 21 Mar 2011 06:49:56 t_ishin: 大阪府議会議長の発言は非常に残念です。自民党所属議員で次の選挙に立候補される予定です。大阪鶴見区で大阪府議会議員立候補予定者、自民党所属長田義明氏です。

Sun, 20 Mar 2011 05:43:11 t_ishin: それでも選挙をやると自民公明民主が決めた以上きっちりと選挙をやろうと思います。繰り返しになりますが、震災対応はどこの都道府県にも負けないぐらいきっちりとやります。少なくても、知事は震災対応に専念しろ!と言う自分は何もしていない無責任な自民公明民主の地方議員よりもしっかりとやります

Sun, 20 Mar 2011 05:39:45 t_ishin: これまでの地方選はしょうもない選挙だったのでしょう。それによって何が変わるわけでもない田舎の選挙。そんな意識なのでしょう、国会議員は。しかし大阪では、国政でも論点に上げられなかった論点を掲げた。そして実際に論戦が始まっていた。それをこんな時期に選挙を決行するなんて愚の骨頂だ。

Sun, 20 Mar 2011 05:38:19 t_ishin: 今回の地方選挙は、大阪の将来について非情に重要な選挙でした。有権者に徹底的に考えてもらいたかった。大阪の将来だけでなく、日本の形そのものにかかわる選挙でした。東京一極集中の危険性、大都市制度のあり方、地方議会のあり方について論戦が予想される選挙でした。

Sun, 20 Mar 2011 05:36:49 t_ishin: こういう議論をやりたかった。しかし今はなかなか難しい。形式的な選挙となりそうです。形式的に形だけの選挙をやる方が大阪にとって不幸。それなら選挙を延ばせば良いだけ。自民、民主、公明の判断は間違いだし、地方選挙を完全になめています。どうせ適当にやっても構わないだろうという意識。

Sun, 20 Mar 2011 05:35:03 t_ishin: 今の大阪府庁大阪市役所堺市役所は、何と言おうと別の組織ですから、連携が精一杯。危機管理は連携ではできません。指揮命令の一本化。責任と権限の集中です。平時で全て集中が良いわけではありません。ですから平時、危機時に分けて、そして仕事内容を精査し、今の役所のあり方を一から見直すのです。

Sun, 20 Mar 2011 05:32:25 t_ishin: 基礎自治体である市町村の仕事と、広域行政体である大阪都の仕事をもう一度整理し直し、西日本、関西の拠点となるような広域行政体をしっかりと作る。いざという時には、東京都以上に、そして政府に代わるぐらいのリーダーシップを発揮する。それが大阪維新の会が目指す大阪都です。

Sun, 20 Mar 2011 05:30:54 t_ishin: 東京都消防局は、東京都民全体の安心感に繋がっています。大阪市消防局の能力を大阪府民全体にも発揮してもらいたい。大阪市民への消防業務と、いざというときの大阪全体への消防業務。普段は市町村が消防業務を担うとしても、いざという時の広域行政対応。こういうものを考えるのが大阪都構想です。

Sun, 20 Mar 2011 05:28:23 t_ishin: ゆくゆくは関西州ですが、まずは大阪全体を仕切れる大阪都を作る。そうすれば関西の中心になり得ますし、西日本の拠点にもなり得る。東京一極集中は直ちに見直すべきです。その拠点が大阪都です。大阪市消防局は素晴らしい消防隊です。しかしこれはあくまでも大阪市の消防隊です。

Sun, 20 Mar 2011 05:26:44 t_ishin: しかし独裁とリーダーシップは紙一重です。そして日本において独裁はあり得ません。選挙がしっかりあり、メディアのチェックは厳しく、時の政治権力者でも容赦なく引きずり降ろします。そしてたかだか大阪都知事に、軍事力もなければ警察力も司法権もない。単に広域行政権限を一本化するだけです。

Sun, 20 Mar 2011 05:24:58 t_ishin: 巨大大国日本はヨーロッパの中堅国の2つや3つ、いやそれ以上の規模です。中央政府並みの行政機関が複数あってしかるべきなのです。首相や全閣僚、東京都がある東日本は心強い。それに比べて西日本は・・・大阪都構想には独裁批判が付いて回りました。

Sun, 20 Mar 2011 05:22:52 t_ishin: 大阪府庁や大阪市役所、堺市役所、その他の役所は、皆地方の役所。強力なリーダーシップを発揮できる役所は存在しない。西日本、関西、大阪は、テレビを通じてはるか離れた首相官邸から発せられるメッセージを待つしかない。この巨大大国日本の一極集中は極めて危険。これが大阪都構想の根本思想。

Sun, 20 Mar 2011 05:20:41 t_ishin: 大阪都構想は絶対に必要です。東日本には、東京には、首相もいるし、全大臣もいるし、霞が関の官庁も全てある。それに加えて東京都もある。いざという時には総力を挙げて危機管理にあたることができる。では西日本、関西、大阪はどうなんだ?

Sun, 20 Mar 2011 05:18:22 t_ishin: こちらは行政の長として全力を尽くしてやっている。ところで地方議員は危機管理、震災対応で何をやっているのか分からない。結局責任が何もないんです。僕は議員にも責任を負わす仕組みを作っていきたい。そして自民党民主党公明党の地方議員の皆さん、選挙をやると決めたのはあなたの党ですよ!

Sun, 20 Mar 2011 05:16:40 t_ishin: だけど選挙があると決まった以上は、大阪維新の会は選挙戦をやります。震災対応は全力を挙げてやります。自民党民主党公明党の地方議員に、知事は選挙なんかせずに震災対応をやれっていうふざけたご意見をたくさん頂いております。あのですね、少なくともそういう意見を下さる地方議員よりはやってます

Sun, 20 Mar 2011 05:09:33 t_ishin: 国難を乗り切ってきちんと選挙ができる状態になれば、大阪維新の会はもう一度再挑戦する。そのときにきちんと論戦をして、しっかりとした選挙を通じて大阪都構想を訴える。そうしたかった。しかし、自民、民主、公明は、統一地方選を断行するとの判断。絶対間違ってますよ、この政治判断。

Sun, 20 Mar 2011 05:07:35 t_ishin: 僕は選挙をやりたくないし、延期にすべきだと思う。そのために新人候補者が大変な思いをするかもしれない。もしかすると新人候補者は立候補を辞めるかもしれない。大阪維新の会は一からのやり直しになるでしょう。しかし、今の国難を乗り切るためなら、それは仕方がない。

Sun, 20 Mar 2011 05:06:16 t_ishin: 浮動票、無党派層が選挙に関心を持って欲しくない政党は、この時期に選挙をどうしてもやりたいのでしょう。固定票だけで何とか凌ぎたい政党ですね。民主主義なんて大上段な論を構えるのは僕は嫌いです。でも選挙をやるなら、選挙活動はどうしても必要です。特に大阪では大阪都構想が争点になっていた。

Sun, 20 Mar 2011 05:04:41 t_ishin: 今回の統一地方選挙断行の背景には、本当の民主主義を慮ったのではなく、極めて党利党略、候補者の利益のためという側面が大きい。まず選挙が延期になると候補者はカネがかかります。特に新人候補者は仕事を辞めていたり、事務所を維持するなど、経常費がずっとかかります。もう一つは投票率。

Sun, 20 Mar 2011 05:01:57 t_ishin: こんな国難のときに任期を守るという理由のためだけに、形式的な選挙をやることほど民主主義を愚弄する行為はない。しかも、選挙をやると決めた自民党、民主党、公明党が、選挙活動は自粛すべきと言い出すのはどういう了見か。選挙活動を自粛すべきなら選挙を延期すれば良いだけのこと。

Sun, 20 Mar 2011 05:00:20 t_ishin: 片山総務大臣の言われる任期の件は、暫定的な仮の職務ということにすれば良い。株式会社法の取締役にも同じような制度がある。任期を延ばすのであれば、その間の府県市議や首長は暫定的な仮の立場。ゆえにできる行為を制限すれば良いだけ。形式的に任期にこだわる必要はない。

Sun, 20 Mar 2011 04:48:16 t_ishin: こんな状況で全国的に選挙を止めると決断できない国会議員に日本を任せて良いのだろうか?こんな判断さえできない政治家に日本のかじ取りができるのか?大阪から絶望的な気持ちになっています。僕が府議会、市議会の選挙をやるかどうかの権限あるなら、即刻中止・延期します。

Sun, 20 Mar 2011 04:46:36 t_ishin: 選挙カーを走らせるにはガソリンが必要になるがそれでもよいのか。今この状況でマイクを使って政治的主張、候補者の名前を叫ぶことが適切なのか。また有権者は、地方選挙に関心を持つのか。考えれば考えるほど、今回の自民党、民主党、公明党の政治判断は疑問です。

Sun, 20 Mar 2011 04:44:39 t_ishin: ところが、自民党、民主党、公明党は、被災地以外は選挙をやると判断した。こんな政治判断をするような政治家は信用できない。およそ国民感情からかけ離れている。そして選挙をやると決めた自民党、民主党、公明党の議員から政治活動は控えるべきだという声が上がっている。何なんだこれは!

Sun, 20 Mar 2011 04:43:14 t_ishin: 選挙をやるなら、ちゃんと選挙をやる。権力を作り上げる作業をしっかりとやる。もし、権力を作り上げる作業をしっかりとできないなら、選挙は止める。どちらかの選択です。そして今の日本の状況を見ると、後者。今、しっかりとした権力を作り上げる作業はとてもじゃありませんができません。

Sun, 20 Mar 2011 04:41:45 t_ishin: しかし、重要なことは「きちんと権力を作り上げたか」です。とにかく任期を守るために選挙をする。選挙さえすれば良いというのは極めて形式的な官僚的な主張。こんな形式的な選挙をやるぐらいなら、府県議や市議、首長の任期を6カ月や1年延ばすことと変わりない。

Sun, 20 Mar 2011 04:39:25 t_ishin: 片山総務大臣の見解も国民感情から離れていると思います。大臣は「選挙とは、自分たちで政治権力を作り上げる民主主義の作業。4年間の任期で権力を託すことは守らなければいけない」と任期を守ることが民主主義だと主張される。学者はそう言うでしょう。

Sun, 20 Mar 2011 04:36:54 t_ishin: 春の統一地方選挙ですが、今選挙をやっている場合じゃない。被災地では延期となりましたが、これは全国他の地域も同じです。国会は論戦を一時休止するとのこと。国会議員は地方選挙をどう考えているのだろうか?地方選では論戦がないとでも思っているのだろうか?地方選を軽く見ている証です。

Sun, 20 Mar 2011 04:32:18 t_ishin: 大阪市の被災者支援HPは http://bit.ly/i5S9Zg 大阪府のHPは http://bit.ly/g0GCAG です。逐次更新します。大阪府のHPについて携帯電話対応にしようとしたのですが、混乱が生じるのでということで被災地から待ったがかかりました。#jishin

Sun, 20 Mar 2011 04:31:18 t_ishin: 大阪市の被災者支援HPは http://bit.ly/i5S9Zg 大阪府の被災者支援HPは http://bit.ly/g0GCAG です。逐次更新します。大阪府のHPについて携帯電話対応にしようとしたのですが、混乱が生じるのでということで被災地から待ったがかかりました。 

Sun, 20 Mar 2011 04:27:39 t_ishin: 大阪市消防局は日本有数の消防隊として原発事故対応にもあたります。また大阪市はじめとする政令市は、被災地に対策本部を立ち上げる模様。府内の市町村の職員は被災地の市町村事務応援のために被災地へ入ります。大阪府は大阪での大きな方針を決めながら、関係各所を調整、指揮していきます。

Sun, 20 Mar 2011 04:23:56 t_ishin: 被災者コミュニティーをそのまま大阪その他自治体で受ければ良い。大阪府内の市町村では建替え事業のためたまたま全室空家の公営住宅数棟を被災者に提供し、そこにコミュニティー丸ごと受け入れると表明しているところもあります。避難所をそのまま県外に移すこともコミュニティーを壊さない。

Sun, 20 Mar 2011 04:20:24 t_ishin: 被災者を県外へ避難させる疎開作戦も国の方針となりました。全国の自治体も受け入れ態勢を整えているようです。県外へ移動できる被災者は県外へ。大阪でも避難所丸ごと受けます。そうすれば地域の人たちのコミュニティーが崩れない。土地勘のない大阪に被災者が個別にポンと移動するのは大変ですから。

Sun, 20 Mar 2011 04:06:38 t_ishin: 被災地のニーズに応じて、大阪からどんどん物資を送っていきます。次に問題なのは被災地集積地から、被災者の皆さんへ届けるルートの確立。県庁から避難所までのルートがまだ確立していない模様。物資が溜まっていると聞きます。やはり被災者を一箇所に集める作戦が必要か。

Sun, 20 Mar 2011 04:04:33 t_ishin: 大阪府内市町村が集めた物資を一旦大阪府で集積、まとめて被災地へ搬送というルートが確立し、その第一陣が昨日被災地へ出発しました。まず太い血管を作って、その後大量の血を流す。各自治体が単独でバラバラと送っていては非効率です。自衛隊ルートも確立した模様。

Thu, 17 Mar 2011 03:19:30 t_ishin: ご指摘により、大阪府の被災地・被災者支援情報HPを携帯電話でも見やすくするよう担当部局へ指示しました。至急対応します。被災地へ応援要員・救援物資を送るとともに、被災者の皆さんをお迎えする態勢を着実に進めております。被災地から大阪までの移動手段も整えます。#jishin

Wed, 16 Mar 2011 23:27:23 t_ishin: 被害者を関西、西日本に出来る限り疎開させ、被害者サポートは各自治体に任せる。国は、被災地での人命救助、福島原子力発電所対策、東北・東日本の経済メカニズムの回復に全力を挙げるべき。移動できる被災者は疎開。移動できない被災者は被災地でサポート。

Wed, 16 Mar 2011 23:24:45 t_ishin: 今回のような甚大な被害を被っている被災地で被災者全員をサポートすることは無理。周囲の街、ひいては東北全体が機能不全を起こす。50万人とも100万人とも言われる被災者を、出来る限り関西、西日本に疎開させ、東北から被災者サポートの負担を軽減してあげなければならない。

Wed, 16 Mar 2011 23:20:48 t_ishin: 被災者を関西、西日本に移し、東北全体の機能不全を回避する。国は被災地での人命救助に全力を挙げる。また国は原子力発電所の対応に力を尽くす。原子力発電所の対応を誤れば、日本全体が破滅する。首相、国は、自分たちは何に集中し、地方に何を任せるか方針を立てるべきだ。

Wed, 16 Mar 2011 23:17:44 t_ishin: 国はまだ助けられていない人の、現地での救助活動に全力を挙げる。全国の自治体は、被災者を受け入れサポートを行う。役割分担が必要。被災者の一時疎開を打ち出すべきだ。このままでは東北全体が機能不全を起こす。関西は、西日本は全く正常である。被災者を関西、西日本に移すべきだ。

Wed, 16 Mar 2011 23:14:57 t_ishin: 市町村機能、県の機能が麻痺している被災地で被災者をサポートするのは限界がある。人、物資を送るために、被災地周囲の街も機能不全を起こし始めた。東北全体で物資不足に陥る。ガソリン不足になれば救助活動にも支障を来たす。

Wed, 16 Mar 2011 11:57:35 t_ishin: 大阪府圏域、さらには関西圏域から一度大阪拠点に物資を集積し、山形に送る。山形から被災地への送りは、東北圏グループにお任せする。どのような物資が必要か山形の前線基地から大阪拠点がオーダーをもらう。そのオーダーを大阪府内の市町村から調達する。こういう兵站線の確立を目指していきます。

Wed, 16 Mar 2011 11:53:11 t_ishin: 大阪府内の拠点から支援担当の岩手県に物資を送ります。そして山形県吉村知事と協議し、前線である山形県に集積拠点を作って頂くようお願いしました。山形県は現在前線基地として被災地にどんどん物資を供給しています。関西は山形県へ物資補給をすべき。

Wed, 16 Mar 2011 11:50:20 t_ishin: 被災者疎開大作戦を実行するとしても、現在、被災地に物資を送り続けなければならない。今は各自治体が個別に物資を送っている状態で非常に非効率。そこで兵站線を確立することが急務。これも本来、国が旗を振ってやる仕事。大阪府は府内の市町村から支援物資を3か所の拠点に集積。

Wed, 16 Mar 2011 11:06:50 t_ishin: 大阪府ホームページの被災者支援情報です。http://bit.ly/g0GCAG。支援情報は毎日行われる実務者レベルの支援チーム会議で逐次更新していきます。拡散希望。大阪府は府内市町村と協力して生活サポート、教育サポートをきっちり行います。

Wed, 16 Mar 2011 10:57:03 t_ishin: 被災地から大阪へお迎えする移動手段、確保します。部局に指示しました。大阪府と和歌山県の担当は岩手県。この疎開作戦は関西広域連合全体での作戦に広げます。兵庫、京都、滋賀、徳島、鳥取も疎開作戦に参加です。宮城、福島から被災地をお迎えする移動手段も確保していきます。

Wed, 16 Mar 2011 10:45:05 t_ishin: 被災地へ人・モノを送ることには限界が出てきます。被災者を正常な自治体、特に受け入れ能力の高い都市部に疎開させるべき。被災者を分散させて、被災地でのサポート、疎開先でのサポートを分けるべきです。大阪はお迎えします。着の身着のままでお越し下さい。詳細は大阪府のHPに掲載。拡散希望。

Wed, 16 Mar 2011 10:41:10 t_ishin: 表現が稚拙かもしれませんが、疎開です。戦時中、都市部の住民を地方が受け入れてくれました。今度は逆です。都市部が被災者を受け入れる番です。首相、国が被災者疎開大作戦の号令をかけるべき。大阪はしっかりとお迎えします。移動手段も提供するよう部局に指示しました。

Wed, 16 Mar 2011 10:29:21 t_ishin: 大阪府が被災者を受け入れる態勢が整っていること、その詳細は大阪府のHPに掲載してることを、一人でも多くの被災者に伝えたいです。現地連絡員もこれから広報に努めますが、現場の状況からなかなか難しい状況です。ツイッターで拡散お願いします。

Wed, 16 Mar 2011 10:27:25 t_ishin: 市町村も被災者の皆さんをサポートします。生活物資は府民の皆さんが支援してくれます。ボランティアも集まります。被災地から大阪への移動手段も確保します。着の身着のまま大阪にお越し下さい。この受け入れ態勢は関西広域連合に広げていきます。大阪府のHPに詳細掲載しております。

Wed, 16 Mar 2011 10:23:47 t_ishin: 繰り返しです。大阪府は府営住宅2000戸確保。市町村営住宅も順次確保。府立高校最大3000名受け入れ態勢Ok。具体的には教育委員会が学校調整。私学団体にも私立高校への受け入れを要請。小中学校への受け入れも市町村に要請。生活サポートもします。生活に必要な備品・器具も提供します。

Wed, 16 Mar 2011 10:21:26 t_ishin: 被災地に人と物を送るのは限界があります。被災地の自治体機能が回復するまで相当な時間がかかります。被災者が正常な各自治体に移るべきです。これは首相に大号令を発して頂かないと、被災者の皆さんはなかなか地元を離れることができないでしょう。方針の大号令をかけるのは首相です。

Wed, 16 Mar 2011 10:18:02 t_ishin: ボランティアとして被災地に入れないし、支援物資も個人では送れない。大阪に来て頂ければ、大阪府民は全力でサポートします。達増岩手県知事にこの旨お話しし、岩手県内の市町村にこの情報を広めてもらうようお願いしました。関西広域連合の現地連絡員もこれから広報に努めます。

Wed, 16 Mar 2011 10:15:43 t_ishin: 明日は市長会、町村長会のそれぞれの会長さんと、被災者受け入れ態勢の確立について協議します。大阪府内の市町村は被災者サポートに全力を挙げます。ボランティアもたくさんおりますし、生活物資もたくさん集まります。府民の皆さんは被災者の皆さん支えたいと思っております。

Wed, 16 Mar 2011 10:06:07 t_ishin: ボランティアの態勢も整いつつあります。多くの大阪府民がボランティア活動をしたいと言っています。被災地に入れないので、被災者の皆さんに大阪に来て頂ければ全力でサポートします。被災地から大阪への移動手段も確保します。大阪は教育も医療も都市機能が正常です。こちらに来て下さい。

Wed, 16 Mar 2011 10:02:54 t_ishin: 単なる住宅提供だけではダメなので大阪府は被災者の生活サポートも併せて行います。寝具、照明具、調理具などを提供し、すぐにでも生活できる環境を提供します。福祉・心のケアなども市町村とともにサポートします。生活物資については府民の皆さんが支給してくれます。支援物資はすぐに集まります。

Wed, 16 Mar 2011 09:59:40 t_ishin: 府営住宅2000戸確保。市町村にも公営住宅の確保をお願いする。府立高校へは最大3000人の生徒の受け入れ可能。試験は実施しません。府教育委員会が調整します。私学団体にも受け入れを要請します。小中学校については市町村教委にお願いをしていきます。

Wed, 16 Mar 2011 09:57:30 t_ishin: 物資供給地と被災地との兵站線を確立できない状況。これだけの被害状況においては被災者を正常な各自治体に移動する方針に切り替えるべき。被災地で被災者をフォローするには既に限界。国は、被災者を正常な各自治体に移動させる方針を掲げるべきだ。大阪は受け入れ体制を整えた。これは首相の大号令。

Tue, 15 Mar 2011 22:23:28 t_ishin: 大阪市営住宅は大阪市役所が受付をしております。物流ルートも確立しますので、今よりも効率的に物資を送り込めます。被災者の皆さんへの広報強化、被災者の皆さんの送迎体制を確立します。

Tue, 15 Mar 2011 22:21:31 t_ishin: 昨日から徹夜議会で、今終わりました。激しい議論を経て23年度予算案修正可決となりました。被災者の皆さんを関西でお迎えする体制は着々と進んでおります。大阪市営住宅、大阪府営住宅を提供します。その他、本日の記者会見で概要を発表します。

Mon, 14 Mar 2011 17:55:14 t_ishin: 大阪府域内の政令市を除く市町村とも連携できましたという表現にご心配された方が多かったようです。先のツイートで、4政令市連携体と関西広域連合が連携してやっていく旨を報告しましたので、さらに大阪府域内の市町村との連携もできたというツイートでした。関西の自治体は全て連携しております。

Mon, 14 Mar 2011 17:43:09 t_ishin: 自治体によっては救援物資を受け付けているところもあります。このような情報もできる限り集約して大阪府のHPで発信していこうと思っております。関西の政令市、市町村、府県の自治体は総力を挙げて一致団結して支援に取り組みます。

Mon, 14 Mar 2011 17:36:42 t_ishin: 大阪府域内の政令市を除く市町村と大阪府もきちんと連携体制が整いました。関西の政令市、市町村、府県の各自治体は、全力を挙げて連携しながら、被災者、被災地支援に取り組みます。大阪府のHPには被災者、被災地支援に関するコーナーを設けました。また各自治体のHPでも情報発信しております。"

Mon, 14 Mar 2011 17:33:08 t_ishin: また、大阪府域内の政令市以外の市町村も、全力を挙げて支援をしております。消防などは各市町村から人を出してもらっています。また大阪府民の皆さんと一番近く接するのが市町村ですから、義捐金集めなどにも力を入れてもらっています。

Mon, 14 Mar 2011 17:31:04 t_ishin: 4政令市の連携体からも連絡があり、人、物資の派遣・輸送については重複や偏りがないようしっかりと調整していこうと確認しました。とにかくまずは人と物資の送り込みです。併せて現地ニーズを把握します。また、4政令市連携体と、被災者の皆さんを関西に積極的にお迎えしようと確認もできました。

Mon, 14 Mar 2011 17:27:32 t_ishin: 大阪市役所、堺市役所をはじめとする政令市、そして府県を構成メンバーとする関西広域連合も全力を挙げて被災地、被災者支援を行っております。消防隊、警察、医療隊ほか職員、物資を順次拡大派遣、輸送しております。現地連絡所も設置しながら、現地のニーズを把握しております。

Mon, 14 Mar 2011 17:22:58 t_ishin: 義捐金は赤十字社へお願いします。大阪市役所、大阪府庁などのページにご案内しております。輸送手段、輸送体制、分配体制が確立していないため、各自治体は支援物資を皆さんからお預かりすることを控えております。ただし、一定の数、形がそろえられる企業や団体に限定して被災県が受けているようです

Sun, 13 Mar 2011 13:12:08 t_ishin: ボランティアについては、現段階では自衛隊、警察、消防、医師等プロフェッショナル対応の時期ですのでしばらくお待ち下さい。現在関係機関が情報収集、検討しております。順次情報提供があるかと思います。

Sun, 13 Mar 2011 13:10:34 t_ishin: 府民の皆さんへ。何とか役に立ちたいと思っておられる方が多いことに感謝。物の支援についてはできれば義捐金でお願いします。赤十字などが検討しています。大阪市役所、大阪府庁など公的なHPで順次情報発信します。

Sun, 13 Mar 2011 12:47:46 t_ishin: @hiramatsu_osaka ツイート重複してしまいすみませんでした。各自治体が個別で重複しないよう調整するよりも、一箇所で調整するのが効率的かと思います。関西広域連合から協力要請があるかと思いますのでよろしくお願いします。

Sun, 13 Mar 2011 12:43:59 t_ishin: @hiramatsu_osaka 関西広域連合では各府県が支援できる人、物を出し合って、被災地のニーズに合わせてベストな配分をしていきます。各自治体が個別に支援すると、人と物が重複配分となったり特定の地域に偏ったりして被災地のためにならないことが多くあります。

Sun, 13 Mar 2011 12:41:08 t_ishin: @hiramatsu_osaka 平松市長、大阪市役所の被災地支援への取り組み、お疲れ様です。このような大規模災害の支援においては、人と物をいかに効率的に被災地に送るかが非常に重要です。

Sun, 13 Mar 2011 12:28:51 t_ishin: 大阪市役所が全力で人と物を出していることは素晴らしいです。ただ、関西の自治体が調整なく個別に行動するのは合理的ではありません。政令市の皆さんは広域連合に色々なご意見があるかもしれませんが、今は被災地のことを考えるのが一番。広域連合と政令市で人と物の配分について調整しましょう。

Sun, 13 Mar 2011 12:26:07 t_ishin: 関西圏域内で府県や政令市が出せる人と物をまずは全部リストアップして、被災地のニーズを確認してから、各地域に適正配分する。そうしなければ、せっかく大阪市役所が人と物を出しているのに、府県と重複配分となる可能性が非常に高いです。ここは被災地のことを考え、広域連合との調整をお願いします

Sun, 13 Mar 2011 12:23:59 t_ishin: 各自治体が個別に支援すると、人と物が重複配分となったり特定の地域に偏ったりして被災地のためにならないことが多くあります。大阪市役所の頑張りは理解できるのですが、関西広域連合との調整をやりませんか?各自治体がそれぞれで全力を出すより被災地のことを考えれば資源の効率的な配分が必要です

Sun, 13 Mar 2011 12:19:09 t_ishin: 平松市長、大阪市役所の被災地支援への取り組み、お疲れ様です。このような大規模災害の支援においては、人と物をいかに効率的に被災地に送るかが非常に重要です。関西広域連合では各府県が支援できる人、物を出し合って、被災地のニーズに合わせてベストな配分をしていきます。

Sun, 13 Mar 2011 10:29:02 t_ishin: もちろん内容によっては自粛するものもあるかもしれませんが、関西においては普段通りに行って、そこで義捐金を集めれば良いのではないでしょうか?イベントを義捐金を集める機会に利用した方が良いかと思います。いずれにせよ、関西において過度な節電は必要ありません。

Sun, 13 Mar 2011 10:27:04 t_ishin: 関西から送れるのは100万キロワット。関西電力は、数100万キロワット単位で供給能力があります。皆さんの節電がなくても、限界量の100万キロワットはきちんと関東へ送ることができます。イベント系については、明日僕もメッセージを出そうと思っていますが、普通にやる方が良いと思います。

Sun, 13 Mar 2011 10:23:07 t_ishin: もちろん関東・東北地方では節電は必要不可欠です。供給量が絶対的に不足しています。関東地方の皆さん節電協力よろしくお願いします。関西と関東で周波数が同一であれば、関西からどんどん電力を送れたのですが残念です。この件は、蓮舫大臣に電話でご報告致しました。

Sun, 13 Mar 2011 10:20:33 t_ishin: 関西各地域で様々な自粛運動が展開されています。被災状況に鑑みて華美なものは自粛するというのであればそれは理由があるのですが、節電のために自粛する必要はありません。関西においては日常生活を普段どおり行っても、電力の関係では問題ありません。関西において過度な節電は必要ありません。

Sun, 13 Mar 2011 10:17:34 t_ishin: 節電について。関西電力とも協議しました。関西においては、これまでの節電努力以上に、過度に節電する必要はありません。技術上の観点から、関西から関東・東北に送電できる量には限りがあり、今の関西電力の供給能力からすると、皆さんの節電がなくても、この限界量まではきちん送電できます。

Sun, 13 Mar 2011 10:15:39 t_ishin: もし被災者の皆さんが関西に来られた場合には、関西府県民の皆さん、その時にはサポートよろしくお願いします。現地からボランティア要請がどんどん来るようになれば、そのときには現地へのボランティアもよろしくお願いします。

Sun, 13 Mar 2011 09:56:44 t_ishin: 物資の支援をしたいという皆さんは、まずは義捐金対応でお願いします。やはりお金が一番です。ボランティアが現地に向かうのも、現在現地の体制が整っていません。現地からの情報も不足しています。行政機関で人を順次派遣していますので情報収集に努めます。

Sun, 13 Mar 2011 09:54:53 t_ishin: また避難している方の数が著しく多いです。まずは各自治体でお迎えし、そこでサポートすることが得策かと思います。支援物資を送りたい、ボランティアで現地に向かいたいという多くの国民の声があります。ただ支援物資は、今のところ行政機関がニーズを把握し、しっかりと送ります。

Sun, 13 Mar 2011 09:54:44 t_ishin: また避難している方の数が著しく多いです。まずは各自治体でお迎えし、そこでサポートすることが得策かと思います。支援物資を送りたい、ボランティアで現地に向かいたいという多くの国民の声があります。ただ支援物資は、今のところ行政機関がニーズを把握し、しっかりと送ります。

Sun, 13 Mar 2011 09:51:22 t_ishin: 子供さんがいらっしゃるご家庭は通学の問題もあります。関西広域連合では公営住宅の提供や学校の転入学のサポートをします。この点は政令市にも協力を求めます。これは大きな方針ですから、国に大号令をかけてもらうと、自治体も動きやすくなります。被災地の再生には時間がかかります。

Sun, 13 Mar 2011 09:48:36 t_ishin: もちろん被災者の皆さんのご年齢や心情を察しますと、こちらから強く求めるわけにはいきません。ただ今のところ人をどんどん送れる状態ではありませんし、甚大な被害の被災地は仮設住宅等の目途も立っていません。安定的な住環境が確保できるまでの間、まずは関西でお迎えすることがベターかと思います

Sun, 13 Mar 2011 09:45:34 t_ishin: 関西広域連合広域防災会議終了。取り急ぎ皆さんにお伝えすべき情報は以下の通りです。関西広域連合で被災地に対して人的・物的支援をしっかりと行う。ただし、今回の被害の甚大さを考えると、人と物を被災地に送るよりも、被災者の皆さんをまず関西で受け入れることの方が良いとの結論に至りました。

Sat, 12 Mar 2011 11:54:18 t_ishin: ニーズに応えない物資の送付は先方も困惑します。現在、公的に支援物資を被災地に送っております。被災地のニーズを把握し体制を構築した上で府民の皆さんのご協力を求めたいと思います。それまではしばらくお待ち下さい。

Sat, 12 Mar 2011 11:51:21 t_ishin: 津波警戒レベルが一段下がりました。大阪湾内の注意報は解除となりましたが、太平洋沿岸部には注意報継続です。引き続き、注意をして下さい。支援物資を送りたいと言う府民の皆さんの善意の声が高まっています。ただし支援物資についてはまず被災地のニーズを把握しなければなりません。

Sat, 12 Mar 2011 02:25:54 t_ishin: RT @ginjirofan2: @t_ishin 橋下知事お願いします!拡散してください!【拡散希望】マスコミ各社様『ヘリ自粛して』 ヘリで取材すると現場の作業員や救急隊の声が聞こえづらくなるそうです。被災地からの悲痛な声が届いてます。

Sat, 12 Mar 2011 02:13:31 t_ishin: 大阪維新の会関係です。明日予定していました大阪維新の会街頭演説会は全て中止とします。参加予定でありました府民の皆さん、ご理解下さい。

Sat, 12 Mar 2011 02:06:21 t_ishin: 被災地支援を含め関西広域連合広域防災局でも対応します。現在広域連合内での大きな被害報告はありません。大津波警報・津波警報発令中の和歌山県・徳島県沿岸部の皆さん、くれぐれもご注意下さい。

Sat, 12 Mar 2011 02:01:25 t_ishin: 大阪府のホームページには、職員ブログというものがあります。情報を組織的に集約して丁寧に発信する余裕がないものは、職員ブログで各担当者が即時性を重視して発信するように指示しました。体裁にこだわらず即時性を重視します。

Sat, 12 Mar 2011 01:54:10 t_ishin: 参加予定であった府民の皆さん、関係者の皆さん、ご理解よろしくお願いします。なお内容によっては開催するものもあります。大阪府のホームページでご確認お願いします。

Sat, 12 Mar 2011 01:52:46 t_ishin: 貴重な情報提供、具体的ご提案を数多く頂きましてありがとうございます。対応できるものは順次対応していきます。本日、明日の大阪府関連のイベント系の事業につきましては、イベント内容と現在の日本の状況を勘案して、開催中止、延期をするよう指示をしました。

Sat, 12 Mar 2011 00:23:37 t_ishin: @harry_sx班長さん、 いつもありがとうございます。昨日もお疲れ様でした。今回も皆さんのお力をお貸し下さい。鉄扉閉鎖については、津波情報に最大限の注意を払いながら判断していきます。現在は本部の判断で大丈夫です。引き続きよろしくお願いします。

Sat, 12 Mar 2011 00:17:31 t_ishin: 昨日、ツイッターで鉄扉閉鎖必要の意見を下さった淀川左岸水防事務組合防潮筋の班長さん。いつもありがとうございます。今回も皆さんのお力をお貸し下さい。鉄扉閉鎖については、津波情報に最大限の注意を払いながら判断していきます。現在は本部の判断で大丈夫です。引き続きよろしくお願いします。

Sat, 12 Mar 2011 00:11:23 t_ishin: 大阪において注視しなければならないのは津波情報。現在津波注意報発令中。最大波大阪天保山60p観測(昨日11日21:02)。水門112のうち101閉鎖。残り11については職員が現場待機中(12日8:00)。大阪府内の人的被害、建物被害の報告なし。引き続き津波に注意しましょう。

Sat, 12 Mar 2011 00:06:14 t_ishin: 広域緊急援助隊(大阪府警)、緊急消防援助隊、災害派遣医療チーム(DMAT)を順次拡大派遣。12日7:20、大阪府ドクターヘリ出動。昨日の津波注意報発令後に大阪府防災・危機管理警戒班設置。現在危機管理室12名、健康医療部3名、都市整備部126名(現場含む)の体制で対応しています。

Sat, 12 Mar 2011 00:02:46 t_ishin: ご遺族、被災された皆さん、辛く苦しく大変ですが頑張りましょう。日本全体でご遺族、被災者の皆さんをしっかり支えていきましょう。地震直後に大阪府災害等支援対策室設置の下、昨日より被災地に応援隊を順次派遣。

Fri, 11 Mar 2011 14:34:28 t_ishin: RT @harry_sx: @t_ishin 淀川左岸水防事務組合・防潮筋の班長です。発災時、防潮本部に大阪港の鉄扉閉鎖の要はあるかと問い合わせたら現時点では無し、との回答。万全を期すならば警報解除まで閉鎖した方が良いのではないかと思います。平松市長にも港湾局への指示をお ...

Fri, 11 Mar 2011 14:32:58 t_ishin: RT @kiminichikaishi: @t_ishin 気づいて!RT @ultraconsultant: QT @whereabouts1980: 【大至急拡散希望】近くの方救助&通報を願います。「もう充電が 無い 若林区役所 の近くの シリアスマンションです 女性 ...

Fri, 11 Mar 2011 14:25:48 t_ishin: 大変申し訳ありませんが、現在知事として大阪全体の安全を守るため担当部局からの報告受け、情報収集、現場指示等組織マネジメントがありますので、ツイッターを介しての情報伝搬が十分にできません。特に津波情報とその対応に注意を払わなければなりません。知事という立場にご理解下さい。

Fri, 11 Mar 2011 14:17:05 t_ishin: RT @purodelizi_: @t_ishin 失礼を承知で御願いします。ブログに更に情報載せました。拡散御願いします!!! http://amba.to/g6iuvx

Fri, 11 Mar 2011 14:15:01 t_ishin: RT @shigekiitoh: @t_ishin 再度。宮城県石巻市蛇田字西境谷地の川沿い、三菱自動車跡地後ろの二階だて住宅に取り残されています。二階まで浸水しそうです。子供が2人いるため屋根に登ることもできません。救助要請おねがいします。"

Fri, 11 Mar 2011 14:12:02 t_ishin: 満潮時の状況を注視します。満潮11日23:42、12日9:02。津波情報に今夜は最大の注意を払います。被災地への支援隊は順次出動しております。大阪府内での人的被害、建物被害の報告は現在のところありません。引き続き情報収集に努め、大阪府庁として対応致します。

Fri, 11 Mar 2011 14:08:13 t_ishin: 水門112のうち101水門については閉鎖完了しました。残り11水門については、職員が現場待機中です。津波対応に全力を挙げるよう担当部局に指示し現在対応しております。第一波深日港20p、岬町20p(17:30)。最大波大阪天保山50p(18:48)。

Fri, 11 Mar 2011 14:02:59 t_ishin: 東北地方太平洋沖地震について。被災に逢われた地域の方、大変でしょうが頑張って下さい。地震発生後から大阪全域の対応方に努めております。大阪湾にも津波警報が出ており、現在大阪府庁全庁で対応しております。

Thu, 10 Mar 2011 17:08:37 t_ishin: 一つの勢力が過半数を獲らなければ、政治によって役所のあり方を根本から変えることができない。選挙のたびに議員は変わるが、役所はずっと同じ状態で存続し続ける。これも官僚制度を守る巧みな制度。大阪維新の会は過半数を獲りに行きます!

Thu, 10 Mar 2011 17:06:05 t_ishin: 地方議会は、特に大規模自治体の地方議会は、一つの勢力が過半数を獲れない仕組みになっている。表面的には多様な民意を反映させるためと言われている。これはきれいごと。一つの勢力が過半数を獲れないことの最大の利益享受者は、役所。分断統治の論理です。

Thu, 10 Mar 2011 17:04:18 t_ishin: 明治以来続いてきた巨大役所体制を打破すること。これが新しい国づくり。今日本に必要なことは、こういう行政機構、統治機構の作り直し。大阪維新の会は、まずは大阪において、新しい大阪づくりに挑戦します。それにしても、役所の抵抗、既存の政党の抵抗は激し過ぎる!

Thu, 10 Mar 2011 17:04:17 t_ishin: 明治以来続いてきた巨大役所体制を打破すること。これが新しい国づくり。今日本に必要なことは、こういう行政機構、統治機構の作り直し。大阪維新の会は、まずは大阪において、新しい大阪づくりに挑戦します。それにしても、役所の抵抗、既存の政党の抵抗は激し過ぎる!

Thu, 10 Mar 2011 17:00:08 t_ishin: 戦時体制の遺物、地域コミュニティーの独立性を奪っている大阪市役所体制、職員を守ることを第一義とする大阪市役所体制を打破しなければなりません。そして職員の勤務条件を民間準拠にし、経済的合理性を追求しサービスの向上を実現する交通事業等の民営化を断行しなければなりません。

Thu, 10 Mar 2011 16:56:20 t_ishin: なんせ大阪の民主党は連合大阪、自治労とがっちりとタッグを組んで、大阪都構想に徹底抗戦しています。そして平松市長、大阪市役所は市民を守ると称して、公金を使い、大阪都構想に反対する一大キャンペーンを統一地方選挙期間中にやります。僕らがやれば完全に公職選挙法違反。実態は職員を守るため

Thu, 10 Mar 2011 16:54:26 t_ishin: 大阪維新の会は市民を守るために民営化を断行し、職員の給料を適正水準に正します。地下鉄民営化を否定する平松市長は、職員を守るため。平松市長は、市民を守るために大阪都構想に反対すると主張され続けていますが、その実態、本質は職員を守るためなのです。これは大阪の民主党も同じ。

Thu, 10 Mar 2011 16:52:43 t_ishin: 大阪市営地下鉄の職員の給料は民間に準拠しなければならないはず。民営化してもし今より低下すると言うなら、それは今が高過ぎるだけ。民営化すれば正常になるだけなんです。職員からすると低下。市民・府民からすると正常化。どちらをとるかは自明。市民を守るなら民営j化。職員を守るなら民営化否定

Thu, 10 Mar 2011 16:51:00 t_ishin: 平松市長は市長当選後、地下鉄民営化について住民投票をすると言われていたのに市職員に猛抵抗をされたのか今では何も言わなくなりました。交通局労組は民営化すると勤務条件が低下するとはっきりと言っています。民営化反対の理由が勤務条件の低下。これはおかしい。

Thu, 10 Mar 2011 16:47:46 t_ishin: 大阪維新の会HP、ニュース欄に大阪市役所がいかに市職員のための組織になっているか、そして平松市長がその代弁者になっているかの資料を掲示しました。特に交通局労組。大阪維新の会は交通事業の民営化を公約にしています。平松市長は当然民営化反対。改革的公営企業と意味不明なことを言っています

Thu, 10 Mar 2011 16:45:37 t_ishin: 上山信一慶応大学教授が、大阪都構想の意味、それに対する疑問について分かりやすく解説してくれました。大阪維新の会HP、ニュース欄、政策欄に掲げております。そしてニュース欄には、大阪市職員退職会、職員組合、そして交通局労組の恐ろしい実態が・・・市職員は自分の身分と生活が第一。

Thu, 10 Mar 2011 16:33:40 t_ishin: 自治とは、その住民がリーダーの人事権、そしてその地域の予算編成権を選挙を通じて持つこと。選挙のないところに自治はありません。大阪市内の各区の区長や区議会の選挙を否定し、あくまでも大阪市役所が人事権・予算編成権を握る平松市長の論は、どこまで行っても住民自治にはなり得ません。

Thu, 10 Mar 2011 16:31:11 t_ishin: このようなことから、平松市長が、現在の大阪市役所体制を前提に住民自治を叫んでも全部虚しいものとなってしまうのです。そもそも大阪市内に住民自治がない。そこを大阪維新の会に批判されて、必死に区役所改革案を提案された。しかし、どれだけ小手先のことをやっても無駄です。

Thu, 10 Mar 2011 16:28:56 t_ishin: 東京都制を批判する大阪都構想反対論者は、より強く大阪市役所体制を批判しなければならないのです。

Thu, 10 Mar 2011 16:28:15 t_ishin: 面積は違いますが、東京都制と大阪市役所体制は全く同じ。ただし東京都制の方が23区という区長公選、区議会設置の特別区があるだけ、まだましです。東京都制の問題点を引き合いに大阪都構想が批判され、その反射として大阪市役所体制が肯定される論理矛盾がこれで明らかになりました。

Thu, 10 Mar 2011 16:25:51 t_ishin: 平松市長はじめとする大阪都構想反対論者の大阪市内に複数の特別自治区を置くと大阪市がバラバラになるという論は完全に間違っております。戦時体制のままを引きずっている権力集中化策の大阪市役所体制を打破しましょう!大阪市内に住民自治を確立しましょう!

Thu, 10 Mar 2011 16:23:44 t_ishin: 大阪市内に複数の特別自治区を置いたら大阪市がバラバラになる、大阪市が壊れる、大阪市民が害されるとしか言わない平松市長、是非大阪市の歴史を勉強して欲しいものです。1943年までは、大阪市内に区議会のある、学校設置権限のある独立区が存在していても、大阪市はバラバラになっておりません。

Thu, 10 Mar 2011 16:21:06 t_ishin: そして比較すれば、まだ域内に特別区を置く東京都制の方がましなのです。大阪市役所体制は、東京都制と比べても域内に住民自治が確立していない戦時体制の遺物。大阪市は早く戦時体制から脱却しなければなりません。これが大阪都構想。

Thu, 10 Mar 2011 16:19:26 t_ishin: 同じ一体性を言うのであれば、大阪府域全体を一つにまとまるべきというのが大阪都構想です。大阪都構想反対論者は、大阪市を複数の自治体に分けると一体性がなくなる!と主張し、東京都制の一体性は否定する。ここがずっと引っかかっていました。何のことはない。大阪市役所体制も東京都制も本質は同じ

Thu, 10 Mar 2011 16:16:16 t_ishin: 大阪市内に複数の基礎自治体を置いても大阪市がバラバラになることはない。そして都市の一体性を保つ範囲はどこか。1943年当時は大阪市の範囲でまとまる必要があったのかもしれないが、現代にあってはその範囲では狭過ぎる。

Thu, 10 Mar 2011 16:14:18 t_ishin: 大阪市役所体制も、大阪都構想反対論者が言う所の、戦時体制の遺物である東京都制と全く同じなのです。この点を、反権力志向むき出しの大阪都構想反対命の学者さんに勉強してもらいたいです。コミュニティー基礎自治体としては、大阪市でまとまる必要はない。大阪市内に複数の基礎自治地体を置くべき。

Thu, 10 Mar 2011 16:12:07 t_ishin: 1943年まで大阪市はそもそも複数の独立区に分かれていたのです。そのことで大阪市がバラバラになんかなっていません。それぞれコミュニティーとして成立していた。こっちが原則なんです。それを1943年にコミュニティーの自治権を奪って大阪市ができた。

Thu, 10 Mar 2011 16:09:01 t_ishin: いずれにせよ大阪都構想は、東京都制、大阪市制の発展型です。1943年まで大阪市内に区議会を持った独立区が4区あったというのは驚きです。大阪都構想は、その状態に大阪市を戻すだけです。これで平松市長・大阪市・既存政党・学者の、大阪都構想は大阪市をバラバラにするという主張は崩れました。

Thu, 10 Mar 2011 16:05:37 t_ishin: したがって大阪都構想は、1943年に戦時体制整備のため作られた東京都制、大阪市制を住民自治確立のためにともに作り直す政治運動です。東京都政と比べると、23区よりも住民自治が確立した中核市並みの特別自治区を作る。大阪市制と比べると大阪市内の行政区を特別自治区にする。

Thu, 10 Mar 2011 16:01:39 t_ishin: 東京帝都も大阪市も、1943年に、戦時体制整備のためにとられた権力集中化策。本質は同じなのです。ところが学者はこの歴史を知らないもんだから東京都制のみを批判する。東京23区の自治権が弱いと。しかし大阪市内の区には自治権なんて全くないんですね。僕はここを問題視してきたわけです。

Thu, 10 Mar 2011 15:59:23 t_ishin: それが1943年、戦時体制下で東京帝都が出来たのと同じ時期に、大阪においては、この独立の4区が一つにまとめられて大阪市になってしまいました。つまり独立の自治体を戦時体制下の権力集中化策としてまとめてしまったのが大阪市役所体制なのです。

Thu, 10 Mar 2011 15:57:10 t_ishin: 明治時代、大阪市の中心部には北区・東区・西区・南区の4区がありました。この4区には区議会もあり、完全に独立した法人格を持っていたのです。大阪維新の会の言う特別自治区だったのです。もちろん当時は区長は選挙で選ばれたおりませんでした。それでも区議会があり、独立の財産を持っていました。

Thu, 10 Mar 2011 15:53:11 t_ishin: 大阪都構想反対論者の一体性の理屈にしっくりこなかったので、大阪市制の歴史を調べてみました。そうしましたら驚きの事実が!学者さんは何も勉強してないな〜と改めて感じました。実は、大阪市役所がそもそも戦時体制下にできた権力集中策で、東京都制と同じ成り立ちだったのです。

Thu, 10 Mar 2011 15:49:59 t_ishin: 大阪都構想反対論者が、大阪市は一体性を保たなければならない、複数の特別自治区に分かれると大阪市の都市の力が弱まると盛んに主張します。大阪維新の会は、一体性を保つべき範囲を今般見直し、大阪市の範囲から大阪府域全域を一体性を保つべき都市の範囲と考えます。

Thu, 10 Mar 2011 15:48:03 t_ishin: しかし、大阪都構想が大阪市を複数の中核市並みの自治体に再編することを主張すると、大阪都構想反対論者は、大阪市の力が弱まる!大阪市の一体性が損なわれる!大阪市がバラバラになる!と主張するのです。東京都については一体性を否定し、大阪市には一体性を主張する。これが大阪都構想反対論者です

Thu, 10 Mar 2011 15:45:54 t_ishin: 当時存在した東京府と東京市を、東条英機が一つにまとめました。これだけで学者さんはこぞって反対するのです。権力アレルギーですね。確かに東京府と東京市というバラバラの東京を一つにまとめた。現在の大阪市役所を守る大阪都構想反対論者は、東京都への権力集中一体性を批判する。

Thu, 10 Mar 2011 15:42:44 t_ishin: さて本日の真夜中の迷惑メール。大阪市政の歴史についてです。これでもやもやがすっきりとし、大阪都構想の正当性についてさらに2万%の確信に至りました。平松市長をはじめとする大阪都構想に反対論者は、都制度にアレルギーがあります。東京都制は戦時体制下で行われた権力集中策だったからです。

Thu, 10 Mar 2011 15:39:40 t_ishin: 移転される地元の住民の皆さんは反対です。この問題は議会で昨年より議論してきました。本日は反対の地元の皆さんも委員会傍聴に来られました。移転建替えを求める大阪府民の声、そして反対する地元の声。僕は移転建替えを進める方針ですが、議会の判断となりますね。難しいですね。

Thu, 10 Mar 2011 15:33:43 t_ishin: 藁をもすがる気持ちで府立成人病センターに頼る患者の方が大阪府全体にたくさんいらっしゃいます。これまで大阪府は財政問題等で建替えの決断が下せなかった。今般、財政上の見通しが立ったので、僕が建替えを決断しました。ところが僕が選択したのは最も早期に建替えができる移転建替え案。

Thu, 10 Mar 2011 15:30:58 t_ishin: 本日は、朝から夜7時までみっちりと委員会答弁。その後も重い課題が続きました。何とか今ひと段落付きました。今日の委員会でも非常に重く悩ましい課題が。大阪府の長年の課題である府立成人病センターの建替え問題です。成人病センターは日本でも有数のがん治療拠点病院。年間40万人もの入通院患者

Wed, 09 Mar 2011 22:46:05 t_ishin: @hiramatsu_osaka 今の市役所体制では不透明極まりない各区の財政調整に代わって、透明で公平な各区の財政調整制度を模索していくのが大阪都構想です。大阪都構想になった途端、各区が財政破綻するなんてことはありません。

Wed, 09 Mar 2011 22:43:56 t_ishin: @hiramatsu_osaka 大阪市内の各区の黒字と赤字を合計しますと黒字になります。だから今の市役所体制でも何となっているのです。今の市役所体制では各区の財政調整は市役所の一存でやっています。大阪都構想になった突端、財政調整をしない前提で財政破綻だと騒ぐのはミスリード。

Wed, 09 Mar 2011 22:41:43 t_ishin: @hiramatsu_osaka 大阪都構想になっても今の大阪市役所が提供している住民サービス分の財源が減るわけでありません。現在の市役所体制でもきちんとできているなら都構想でもできます。市役所が財政調整をやるかその他の財政調整制度を用いるかだけです。

Wed, 09 Mar 2011 22:40:08 t_ishin: @hiramatsu_osaka 市長は朝日新聞の権威を借りただけです。大阪市役所は自ら大阪都構想になると財政破綻すると虚偽の宣伝をしているだけです。もし特別区にして財政破綻しているのであれば、今の大阪市役所が財政破綻しているだけ。

Wed, 09 Mar 2011 22:38:34 t_ishin: @hiramatsu_osaka いかにも朝日新聞が、大阪都構想にすると特別区が財政破綻すると報じているような市長の主張の仕方ですが、完全にミスリード。あれは大阪市役所の発表をそのまま記事にしただけなので、市長はわざわざ朝日新聞の記事を掲げる必要はありませんでした。

Wed, 09 Mar 2011 22:36:44 t_ishin: @hiramatsu_osaka それに朝日新聞の記事を持ち出されて、市を特別区にわけると5つが財政破綻になると主張されていましたが、あれは酷いです。この記事は朝日新聞が独自に分析したものではありません。市役所がそう言っていると記事にしたまでです。

Wed, 09 Mar 2011 22:31:05 t_ishin: @hiramatsu_osaka 僕らは大阪都構想こそ、大阪市民を守るものだと思っています。これは政治論議です。役所が行政的に主張するもの、口を出す話ではありません。どちらが市民を守る体制かは、市民が決めるものです。

Wed, 09 Mar 2011 22:29:39 t_ishin: @hiramatsu_osaka 役所のあり方は有権者が決めるもの、政治が決めるものです。選挙によって政治決着が付くまで役所はおとなしく見ておくべきと思います。もちろん市長が政治家として発言されることは何ら問題ありません。市長は今の市役所体制が市民を守ると言われますがそれも一意見

Wed, 09 Mar 2011 22:27:04 t_ishin: @hiramatsu_osaka 市長は、「いっしょにやりまひょ」「大都市いちばん住みすい大阪」のロゴとキャッチの普及にこれまで務めてきました。かつては「大阪咲かそ」というものもありました。それに加えて、なぜこの統一地方選挙真っ最中に、「人の都、大阪市」なのでしょうか?

Wed, 09 Mar 2011 22:24:50 t_ishin: @hiramatsu_osaka 公職選挙法で選挙当事者は極めて厳格なルールが課せられます。特に文書の配布・掲示には。市役所が政治活動をするわけがないという前提で公選法は作られていますので、今回の大阪市役所の行為はやりたい放題です。

Wed, 09 Mar 2011 22:22:20 t_ishin: @hiramatsu_osakaこれは市役所のタウンミーティングの装いをした大阪都構想反対の政治集会そのものです。さらに統一地方選挙中に、大々的な大阪市のキャンペーンをなさるとのこと。人の都、大阪市。会見では大阪都構想反対の表明もされたので、このロゴは政治的な意味合いも持ちます。

Wed, 09 Mar 2011 22:17:40 t_ishin: @hiramatsu_osaka 大阪市役所がされているタウンミーティングが純粋に行政的なものであれば問題ありません。ところが平松市長の政治活動の有力な後援者である地域振興会の役員が大阪都構想に明確に反対する主張を堂々とされ、平松市長も大阪都構想反対の発言をなさる。

Wed, 09 Mar 2011 22:14:10 t_ishin: @hiramatsu_osaka あとは大阪市役所が、大阪市役所案に固執するかどうかです。42市町村は大阪府案でまとまっています。にもかかわらず、大阪市役所が自らの案に固執して水道企業団に参加されないと言うのであれば、大阪市役所は自らの案でしか連携しないと言うのと同じです。

Wed, 09 Mar 2011 22:12:15 t_ishin: @hiramatsu_osaka 僕は、確かに大阪市案では42市町村をまとめることはできませんでした。それは42市町村が大阪市役所と大阪市議会に不信感を抱いていたからです。ですから、当初の大阪府案である企業団方式で42市町村にまとまってもらうことにしました。これは成功しました。

Wed, 09 Mar 2011 22:10:05 t_ishin: @hiramatsu_osaka 水道事業はお互いの主張はありますが、いずれにせよ統合できなかった。平松市長は、大阪府が42市町村をまとめなかったと番組内で非難されましたが、大阪市が周囲の市町村と連携すると言うなら市長のリーダーシップも求められます。

Wed, 09 Mar 2011 22:07:27 t_ishin: @hiramatsu_osaka また大阪市を除いて大阪府域42市町村で既に水道事業団も設立されます。ところがそこに大阪市は参加されない。このような状況で大阪市と周囲の市町村が広域連合を組むと言うのは、それこそ幻想でしかないと思います。

Wed, 09 Mar 2011 22:05:27 t_ishin: @hiramatsu_osaka 平松市長は、大阪市と近隣の市町村が広域連合を作る方が早いと言われていましたが、関会広域連合ができるまでどれくらいの年月がかかったかご存知ですよね?その関西広域連合にそもそも大阪市は色んな理由を付けて参加されていません。

Wed, 09 Mar 2011 22:02:42 t_ishin: @hiramatsu_osaka 番組内の平松市長のご意見にはまだまだ言いたいことがあります。本当は直接議論したかったです。水道統合の話、市長が目指される都市連携の話、市が開催しているタウンミーティングの話については追って反論します。

Wed, 09 Mar 2011 22:00:07 t_ishin: @hiramatsu_osaka 民営化したら勤務条件が悪くなるなんていう職員・組織の体質こそが今の大阪市問題の根源です。交通事業など民間準拠で当たり前。民営化して勤務条件が悪くなるのではなく、当たり前に戻るだけです。こんな内部文書が出回っているのにまだ民営化に反対されますか?"

Wed, 09 Mar 2011 21:57:27 t_ishin: @hiramatsu_osaka 市民の利便性がどうなるかという視点はありません。そもそも民営化して勤務条件が悪くなるとはどういうことでしょうか?本来、交通局の職員の勤務条件は民間に準拠すべき。ということは今の交通局の待遇は民間以上になっているのです。

Wed, 09 Mar 2011 21:55:51 t_ishin: @hiramatsu_osaka 維新の会のHPに近々掲示しますが、市職員OB会、市職員労組が血眼になって組織を守るためにフル活動しています。そして交通局の労組は、民営化に断固反対する理由として、民営化されれば勤務条件が悪くなる、色んな会社にバラバラに配属されることを挙げています

Wed, 09 Mar 2011 21:51:49 t_ishin: @hiramatsu_osaka お互い就任した当時の組織の状況は異なっていました。ですから、僕と平松市長が就任してから、どのような改革を行ったのかを比較しないと意味がありません。残念ながら平松市長が市政改革案を発表されたのはつい最近のことだと思います。それも極めて抽象的なもの

Wed, 09 Mar 2011 21:49:20 t_ishin: @hiramatsu_osaka僕が分析したところによると、残念ながら市長就任後の変化というものは見受けられません。外郭団体の数、天下りの数を含めて。平松市長が主張されるものは、基本的には前市長が職員組合を敵に回して作った改革プランそのままです。

Wed, 09 Mar 2011 21:45:31 t_ishin: @hiramatsu_osaka 市長は借金残高の推移、市職員の減少をフリップでいつもご説明されますが、それは以前の市長のときに立てていた計画が進んだものです。比較をするなら、平松市長が何をやったか。僕が何をやったか。就任後の変化を比較すべきです。

Wed, 09 Mar 2011 21:43:08 t_ishin: @hiramatsu_osaka 重要な視点は、自らの力でどれだけ借金を抑えたか。その視点で行くと、退職手当債の発行が重要です。大阪府は僕の就任2年目から0にしています。大阪市はどうなのでしょうか?これこそ典型的な赤字債です。また改革比較で重要なことは僕らが就任してからの変化です

Wed, 09 Mar 2011 21:39:07 t_ishin: @hiramatsu_osaka 大阪市が臨財債を100%活用していながら、臨財債を含めた借金総額が減っていると主張するのは意味のない主張です。それは単に国から押し付けられた臨財債が少なかっただけです。自らの力でどれだけ臨財債を抑えたかが重要です。

Wed, 09 Mar 2011 21:37:22 t_ishin: @hiramatsu_osaka 比較するなら、臨財債の割当額からどれくらい抑制したかです。臨財債で収支の穴を埋められるのに、自治体の努力でどれくらいそれを抑えたか。これが改革です。大阪市は臨財債発行可能額のうちどれくらい抑えたのでしょうか?

Wed, 09 Mar 2011 21:34:22 t_ishin: @hiramatsu_osaka 大阪府と大阪市の収入減少率を見ますと、大阪府の方が減少率は著しい。ゆえに収入の減少に合わせて臨財債の割当額が増えました。また大阪府と大阪市ではそもそもの財政規模が違うので、臨財債の割当額も異なります。

Wed, 09 Mar 2011 21:32:29 t_ishin: @hiramatsu_osaka そして大阪府と大阪市は、都道府県と政令市として収入源が異なります。大阪府が法人税が中心。大阪市は安定税目である固定資産税があります。大阪府の税収は景気の変動に左右されやすい。法人2税はピーク時に比べ70%減です。ところが固定資産税は安定している。

Wed, 09 Mar 2011 21:29:23 t_ishin: @hiramatsu_osaka 収入が多ければ、臨財債は少なくなります。また自治体の規模によって、その穴埋め分の絶対額は全く異なります。市長村と都道府県では、そもそもの財政規模が全く異なるのですから、支出と収入の穴埋め額の絶対額が異なります。

Wed, 09 Mar 2011 21:26:51 t_ishin: @hiramatsu_osaka そして市長の誤解は、この臨財債は国の制度で配分されるという認識の欠如に基づいています。臨財債制度の仕組みのご理解がないことが原因です。臨財債は地方交付税の代替措置ですから、各自治体の支出と収入の穴埋め分です。

Wed, 09 Mar 2011 21:24:53 t_ishin: @hiramatsu_osaka 市長はこの臨財債を含めて、大阪市と大阪府の借金残高の推移をパネル化していました。比較するなら臨財債を除いてのものにしなければなりません。臨財債を除けば、大阪府も借金残高は僕の就任以来減少しています。

Wed, 09 Mar 2011 21:22:34 t_ishin: @hiramatsu_osaka 僕はこの臨財債制度は破綻していると国に訴えています。国家財政のごまかしです。地方交付税の原資である税目の国税が伸びなければ、臨財債解消にはなりません。これは地方の努力だけではどうしようもない地方債です。

Wed, 09 Mar 2011 21:17:19 t_ishin: @hiramatsu_osaka 市長は番組内で、臨財債も実質公債費比率をはじくときに算定されると主張されていましたが、明確な間違いです。地方交付税をあてにしなければならない交付団体は、否応なしにこの臨財債を発行せざるを得ません。

Wed, 09 Mar 2011 21:15:11 t_ishin: @hiramatsu_osaka ゆえに臨財債の償還分については、その75%が基準財政需要額に算入されます。いわゆる交付税措置です。したがって、実質公債比率をはじくときにも、公債償還分からこの臨財債償還分(75%分)は除かれます。

Wed, 09 Mar 2011 21:11:55 t_ishin: @hiramatsu_osaka 臨財債は地方交付税の代替措置です。本来であればキャッシュで配分されるものですが、国の制度改正で地方交付税の財源不足分について地方が半分借金で負わされることになりました。これは地方交付税制度から必然的に負う借金です。

Wed, 09 Mar 2011 21:08:40 t_ishin: @hiramatsu_osaka まず大阪市は借金残高が減り、大阪府が借金残高が増えているとのご指摘は、臨時財政対策債のご理解がないかと思います。また23年度は国からの臨財債割当額が減ったので、臨財債を含めた大阪府の借金残高も減る見込みです。

Wed, 09 Mar 2011 21:03:57 t_ishin: @hiramatsu_osaka おはようございます。橋下です。昨日のABC放送のニュースゆう拝見しました。本来であれば、司会者が言われていたように、あの番組で直接議論させて頂きたかったです。市長が僕との直接議論を拒まれたようですね。市長の意見に対しては府知事としてお答えします。

Wed, 09 Mar 2011 20:59:51 t_ishin: この問題提起が大阪都構想です。元尼崎市長のコメンテーターさん、もう少し勉強して下さい。大阪府は府域の市町村に対して約30億円の財源措置とともに特例市並みの権限移譲を進めます。市町村が欲しいと言うものは全て渡します。教員人事権も。大阪都構想は大阪市内の住民自治確立の話です。

Wed, 09 Mar 2011 20:56:44 t_ishin: だから大阪市内にも尼崎のような市役所を、8から9、10作ろうと思っているのです。その上で、引き受けてくれるものは財源とともに全て渡します。僕は教員人事権まで市町村に渡そうとしているのですから。260万人都市に選挙で選ばれた長が一人という状況で住民自治が確立するか。

Wed, 09 Mar 2011 20:53:37 t_ishin: やってもらえるのであれば、財源とともに全て引き渡します。問題なのはそれで住民自治が確立するかということです。尼崎市は中核市、大阪市は政令市で、同列に論じることはできません。僕は中核市こそ住民自治の基本モデルだと思っております。

Wed, 09 Mar 2011 20:51:45 t_ishin: 昨日のABC放送ニュースゆうのコメンテーター元尼崎市の市長さん、またおかしなことを言っていました。あの方、大阪都構想について全く勉強されていないようです。前回指摘しましたのに。2重行政解消のためには重なっているものを大阪市で全部引き受ければ良いと。僕はそれに賛成です。

Wed, 09 Mar 2011 09:48:57 t_ishin: それでも、大きな民意と、現実の地元の小さな民意のバランスは、これからも悩みながら探っていきます。僕も神ではありません。取り返しがつかない判断にならないように、厳しく批判・チェックをお願いします。

Wed, 09 Mar 2011 09:47:38 t_ishin: 河川整備委員会が出した「治水効果が五分五分」という結論と、僕が重視した街の安全度は全く違います。計画高水位の議論では五分五分かもしれませんが、街の安全度としては河川改修の方がはるかに高いと判断しました。

Wed, 09 Mar 2011 09:45:39 t_ishin: そういう全体の利益、将来の利益に傾斜しないように注意しなければなりません。また街の安全、安心は住民の意識だけでは決められません。客観的な判断です。その観点から、河川改修の方が、街の安全は断然高まると判断しました。この安全は計画高水位だけをもとにした安全ではありません。

Wed, 09 Mar 2011 09:43:45 t_ishin: ただ記事にある通り、今ダムを求めている住民の皆さんの声だけでなく、将来この地域に住むであろう住民の皆さんの声も斟酌しました。現実の具体的な府民のみならず将来の抽象的な府民の利益。真に水害に強い街にするという判断だったのです。

Wed, 09 Mar 2011 09:40:32 t_ishin: 違うんです。「治水効果は五分五分」というのは河川工学上の計画高水位を基にした治水効果。今回は、この治水効果を超えて、街全体の安全度を重視したんです。護岸の状況、橋の状況、岸ギリギリに立っている家の状況、河川管理道路がない状況、こういう実際の街の姿から、河川改修を選択しました。

Wed, 09 Mar 2011 09:37:03 t_ishin: 記事の通り、具体的な住民の幸せを台無しにしては意味がないのでこれからも慎重に判断していきたいと思います。ただ槇尾川ダムの件には一言。記事では「治水効果が五分五分」という河川整備委員会の検討結果を引き合いに、それだったら住民の意思を尊重してもいいではないか!と論じています。

Wed, 09 Mar 2011 09:33:14 t_ishin: 3月9日の毎日新聞、記者の目は、考えさせられる良い記事でした。大阪全体・大阪府民全体の利益と当該地元住民の声のバランス。毎日、このバランスの中で次から次へと上がってくる重要課題について判断をしていかなければなりません。この判断は選挙で選ばれた僕の役割。本当に難しいし悩む。

Wed, 09 Mar 2011 03:04:47 t_ishin: 大阪府が朝鮮学校に要求した補助金支給条件は@学習指導要領に準拠した教科書の使用→大阪府が設置した専門家ワーキングでは現代朝鮮史は不適格と指摘。A朝鮮総連と一線を画するB財務情報の公表C特定の権力者の崇拝を止める(肖像画の教室からの撤去)です。これらは府のHPに全て公表。@の内容も

Wed, 09 Mar 2011 02:47:03 t_ishin: 朝日新聞を始めとする既存のメディアや学者の皆さん、現実的な対案を示して欲しい。もし今の状況で補助金を支出することに何も問題なしと考えているのであれば、それこそ世論調査をして欲しい。子どもがかわいそう!なんて言う無責任な学者がやる何の根本的解決にもならないサロン的会話は止めましょう

Wed, 09 Mar 2011 02:42:47 t_ishin: 大阪においては在日朝鮮人と日本人の共生が重要な課題。腹の中に不信感を抱いていては共生などできない。そのために、朝鮮学校と北朝鮮国家の切り離しを断行するため、ルールを設定した。これ以外に共生ができる現実的な建設的な方法があれば参考にしたい。

2011年03月09日11:47:03 t_ishin: 朝日新聞を始めとする既存のメディアや学者の皆さん、現実的な対案を示して欲しい。もし今の状況で補助金を支出することに何も問題なしと考えているのであれば、それこそ世論調査をして欲しい。子どもがかわいそう!なんて言う無責任な学者がやる何の根本的解決にもならないサロン的会話は止めましょう

2011年03月09日12:04:47 t_ishin: 大阪府が朝鮮学校に要求した補助金支給条件は@学習指導要領に準拠した教科書の使用→大阪府が設置した専門家ワーキングでは現代朝鮮史は不適格と指摘。A朝鮮総連と一線を画するB財務情報の公表C特定の権力者の崇拝を止める(肖像画の教室からの撤去)です。これらは府のHPに全て公表。@の内容も

2011年03月09日18:33:14 t_ishin: 3月9日の毎日新聞、記者の目は、考えさせられる良い記事でした。大阪全体・大阪府民全体の利益と当該地元住民の声のバランス。毎日、このバランスの中で次から次へと上がってくる重要課題について判断をしていかなければなりません。この判断は選挙で選ばれた僕の役割。本当に難しいし悩む。

2011年03月09日18:37:03 t_ishin: 記事の通り、具体的な住民の幸せを台無しにしては意味がないのでこれからも慎重に判断していきたいと思います。ただ槇尾川ダムの件には一言。記事では「治水効果が五分五分」という河川整備委員会の検討結果を引き合いに、それだったら住民の意思を尊重してもいいではないか!と論じています。

2011年03月09日18:40:32 t_ishin: 違うんです。「治水効果は五分五分」というのは河川工学上の計画高水位を基にした治水効果。今回は、この治水効果を超えて、街全体の安全度を重視したんです。護岸の状況、橋の状況、岸ギリギリに立っている家の状況、河川管理道路がない状況、こういう実際の街の姿から、河川改修を選択しました。

2011年03月09日18:43:45 t_ishin: ただ記事にある通り、今ダムを求めている住民の皆さんの声だけでなく、将来この地域に住むであろう住民の皆さんの声も斟酌しました。現実の具体的な府民のみならず将来の抽象的な府民の利益。真に水害に強い街にするという判断だったのです。

2011年03月09日18:45:39 t_ishin: そういう全体の利益、将来の利益に傾斜しないように注意しなければなりません。また街の安全、安心は住民の意識だけでは決められません。客観的な判断です。その観点から、河川改修の方が、街の安全は断然高まると判断しました。この安全は計画高水位だけをもとにした安全ではありません。

2011年03月09日18:47:38 t_ishin: 河川整備委員会が出した「治水効果が五分五分」という結論と、僕が重視した街の安全度は全く違います。計画高水位の議論では五分五分かもしれませんが、街の安全度としては河川改修の方がはるかに高いと判断しました。

2011年03月09日18:48:57 t_ishin: それでも、大きな民意と、現実の地元の小さな民意のバランスは、これからも悩みながら探っていきます。僕も神ではありません。取り返しがつかない判断にならないように、厳しく批判・チェックをお願いします。

2011年03月08日 13:09:23 t_ishin: 日本の民主主義もまだまだ幼稚です。大阪維新の会のメンバーのポスターが破られる事例が多発。さらに僕の地元豊中市では、大阪維新の会豊中市メンバーを熱烈に応援して下さっている方の自宅にブロックが投げ込まれていました。敵方はまだこんな選挙戦をやるんですかね〜皆さん信じられないでしょ!

2011年03月08日 13:11:18 t_ishin: これが選挙の現実。日本の民主主義。こういう選挙で当選してくる地方議員の集まりって一体何なんでしょ?これじゃ地方議会が有権者から見捨てらる訳です。日本の民主主義が成熟するには時間がかかりますね。敵方の皆さん、こういうしょうもない卑劣なやり方は止めて、正々堂々と勝負しましょうよ。

2011年03月08日 18:13:00 t_ishin: さて外国人からの献金問題ですが、政治資金パーティーのパーティー券は、外国人へ売ることも可能なんです。政治活動がらみのルールは、ほんと体系的になっていません。結局政治家の都合優先。パーティー券は飲食の対価だから献金とは違うって、そんな役人的な言い訳は通用しません。

2011年03月08日 18:16:39 t_ishin: 政治資金パーティーなんですから、飲食代とパーティー券の差額は政治資金になります。献金と同じです。僕も外国人の知人に政治資金パーティーに来てもらっています。外国人だと認識しています。外国人からの献金がダメというなら、政治資金パーティもダメなんでしょうね。

2011年03月08日 18:18:51 t_ishin: 資産公開にしてもほんとザルです。あれは増額した分しか記載しなくても良いことになっている。これまでの蓄積分は資産公開の報告書をたどれば分かるという建前なんですが有権者はそこまで暇じゃありません。政治家って意外に預金ってないよねと思ったら大間違い。あれは増額分です。

2011年03月08日 18:21:24 t_ishin: ルールを破って良いわけじゃない。外国人からの献金を禁止している趣旨も合理的で理解できます。僕も基本的に賛成です。でも業界団体や企業からの献金の方がよほど日本の政治を歪めています。そして政治資金パーティーでは外国人もOK。

2011年03月08日 18:22:49 t_ishin: 僕は外国人だと認識して政治資金パーティに来てもらいました。僕も辞任しなければならないのでしょうか?政治にまつわるルールは、体系立っていないし、ザル法。一度しっかりとルールを作り直さなければならない。

2011年03月08日 18:25:51 t_ishin: ルール違反を軽視するわけではありません。しかし、こんなむちゃくちゃな体系のルールの中で、一国の大臣が辞任しなければならないのでしょうか?日本の政治は末期だと思います。外国人献金を禁止するなら、政治資金パーティーも禁止しなければなりません。はっきりさせましょう。

2011年03月08日 18:28:42 t_ishin: 国会議員はそこまで踏み込めますか?外国人に政治資金パーティーのパー券を売っている国会議員は山ほどいます。前原前大臣を徹底的に追及した自民党の国会議員の中にも、政治資金パーティのパー券を外国人に売っている人もたくさんいます。この辺が議論されたらどうなるんでしょうか?

2011年03月08日 18:29:05 t_ishin: もう国政は無茶苦茶になります。政策議論、予算の対案議論をして下さい。

2011年03月07日 18:58:46 t_ishin: 地方が消費税を決める権限を持つと、すぐに増税に行く?そんなことはありません。住民は選挙で理由のない増税にNOを突き付ければ良い。永田町・霞が関だけに増税させると、その税金は何に使われるのか、もっと無駄削減ができないのか、その辺りがはっきりしないまま増税になる。

2011年03月07日 19:00:27 t_ishin: 社会保障のために増税が必要だ!と言われると、皆、納得しちゃうでしょ?ダメですよ。国民の皆さん騙されちゃ。行政にはまだまだ無駄が多い。こんなとこで簡単に増税しちゃったら、行政改革なんて進みません。公務員の人件費削減だって進みませんよ。

2011年03月07日 19:02:44 t_ishin: 僕は単純な減税論者じゃないけど、今の段階で簡単に増税を認めるのは大反対。行政組織はね、担当者が自分の仕事は絶対に必要と思っているから、政治がガンガンいかないと歳出削減はできません。行政組織だけでは行革は無理なんです。行政組織の中に独立のチームを作って、政治がお墨付きを与える。

2011年03月07日 19:04:39 t_ishin: 政治家が制度を全部知っているわけないから、政治家が歳出削減事務をするのは無理。またそういうことを政治家がやる必要もない。事業官庁は予算要求官庁なので自分たちで予算を切るのは無理。やっぱり財務省を中心とする削減チームを作らざるを得ない。事業仕分けのときみたいに。

2011年03月07日 19:06:41 t_ishin: 事業仕分けは財務省主導だ!って批判されたけど、そりゃしょうがない。政治家なんてそこまで知識はないんですから。政治家は削減目標を決める。そして財務省中心の財政再建プロジェクトチーム(PT)に号令をかける。各省庁や業界団体色んなところからワーッと削減反対の声が上がる。

2011年03月07日 19:09:10 t_ishin: その時にPTを支えて、踏ん張るのが政治家の仕事。場合によっては削減反対勢力と直接対峙する。ここは役人ではできない。役人ができないことを政治家がやれば、役人と政治が両輪となる。PTと削減反対勢力がどうしても折り合わない所、PTの判断がおかしいなというところは、政治が判断・軌道修正。

2011年03月07日 19:11:17 t_ishin: 事業仕分けは、財務省選抜PTと各事業官庁の公開バトルにすると、もっと面白かたっと思うし、事業官庁は財務省とバトルして、役人レベルの理屈で負ければ納得する。政治家はその様子を見てればいい。どうしても役人レベルの理屈で解決できないときには、政治判断。

2011年03月07日 19:13:01 t_ishin: 理屈で解決できないところを前提に、ここは民意で解決しましょうと。民意の体現は政治家の判断というのが今の民主主義の前提ですから。先に何でもかんでも民意だと行政組織は動かないでしょうし、理屈を全く無視した民意主導・政治主導は今の民主党政権のように混迷を極めます。

2011年03月07日 19:14:30 t_ishin: 役人のバトルを聞いて、ここは理屈で勝負がつかないな、この役人の主張は違うという行司役を政治がやろとう思うと、そこまでの知識を政治家が持っておかなければならない。これは相当な勉強がいるのです。イギリスの閣僚が猛勉強しなければならないというのは良いシステムです。

2011年03月07日 19:16:31 t_ishin: 大阪府と国では全然規模も違うし、僕も偉そうには言えないけど、国会議員の人って勉強していない人が多過ぎる。地方議員はなおさらだけど。なぜこうなたったか?それは勉強しなくても国会議員も地方議員も務まるから。ここが本質的な問題。もちろんしっかりと勉強している議員もいますが少数派。

2011年03月07日 19:17:48 t_ishin: 僕が地方議会に責任を負わせろ!と言っているのは、議員が勉強しなければならない環境を作りたいからなんです。今のような二元代表制では、議員は賛成か反対かを言えば良いだけ。それだけでなんです。きっちりとやる人はやるけど、やらなくても議員が務まる。そこを改めないと。

2011年03月07日 19:19:35 t_ishin: 元へ。とにかく社会保障のために増税なんて、こんなスローガンに騙されてはダメですよ。で、地方に消費税の税率を決める権限を渡すとどうなるか。結局、政治家が細かく説明することになるんです。この費用を賄うために税を上げさせて下さいとね。こういうのを受益と負担の関係というんです。

2011年03月07日 19:21:37 t_ishin: 受益と負担の関係はできる限り明確化することが望ましい。それによって有権者はその行政サービスのためには増税もやむを得ないのかどうか判断ができる。これ国が説明すると、「社会保障のために増税」って極めてバクっとした説明にしかなりません。

2011年03月07日 19:23:31 t_ishin: ところが都道府県レベルになるとどの政策のために税が必要なのかもっと具体的になる。市町村レベルになると、もっともっと具体的になる。受益を負担が明確化すると、そのお金を生み出すために負担ではなくて、このサービスを止めたら?もっと人件費を削減したら?などなど有権者から文句も出やすくなる

2011年03月07日 19:25:24 t_ishin: 何のために増税するのか、もっともっと具体的にその関係が見えるようにしなければならない。社会保障のために10兆必要です、ってほんとかよ?と疑ってしまう。そこには途方もない無駄も含まれての10兆円です。国の仕事と地方の仕事を分けて、それぞれが受益と負担の関係を明らかにする。

2011年03月07日 19:27:13 t_ishin: 霞が関や国会議員が全部説明するなんて無理ですよ。地方の首長も議員も皆選挙で選ばれています。僕も含めて地方の政治家に責任を負わせたらいい。だから地方に税率を上げる権限を与えても単純に増税にはなりません。これからの時代、どういうことのために税が必要なのか、もっと細かな議論が起きます。

2011年03月07日 19:28:34 t_ishin: 全国の首長、議員に、受益と負担の関係を説明させたらいい。そして有権者に判断を求める。霞が関と永田町が全部責任を負って、自分たちで決めるなんて、これだけ大きく複雑化した日本では絶対に無理です。地方の国への甘えもなくなる。国に消費税を上げろ、上げろってほんと無責任。

2011年03月07日 19:29:53 t_ishin: 必要なら自分たちで上げろって言うんです。いずれにせよ、増税はまだ時期尚早。もっとギリギリまで行政組織、政治家を追い詰めなければならない。ここで国民が増税を簡単に許せば、改革は一気に萎みます。だって国会議員の歳費30%カットくらいもまだやってないんですよ!

2011年03月07日 19:31:50 t_ishin: 国会議員の歳費30%カットくらい、すぐできるでしょ!何でやらないの?それをやらないから、天下りの退職金廃止すらできません。大阪府はとっくにやっていますよ。国民は国会議員、霞が関を追い込まないといけません。それと自民党始めとする野党も国民の意識を分かっていませんね。

2011年03月07日 19:33:10 t_ishin: 国会議員って誰と話をして国民感覚を探っているんだろう?多分、自分を応援してくれている取り巻きだけなのかな?こんなところで解散に追い込むって息巻いているけど、国民はどっちらけ。何で国会議員ってこんなに国民の声が分からないんだろう。今、解散したって、国民は呆れるばかり。

2011年03月07日 19:35:09 t_ishin: 国民はどっちも選べないんですよ!ここまで日本が切羽詰まってるんでづから、民主党に対する対案をしっかりと示して下さい。もっとしっかりとした予算案を作って下さい。まあ官僚が動かないと作れないんですけど。予算案を各党がしっかり示してくれて解散・総選挙。今の段階で解散って日本沈没です。

2011年03月07日 19:37:10 t_ishin: 夏ぐらいまでは暫定予算でも持つんだから野党の皆さんには対案をしっかりと作って、民主党と公開討論で激論を交わして欲しいです。既存の政党が機能していないのはこういうところ。政策討論がないんですよね。地方も同じです。既存の政党は実現不可能な無責任なマニフェストを作成してそのまま。

2011年03月07日 19:39:18 t_ishin: 政治家が目標を決めて、財務省中心のPTにガンガン削減させる。事業部局とPTの公開バトル。政治家はじっとその議論を注視し、ときどき軌道修正。そして理屈で決着が付かないときに政治判断。大きな方向性に変更を加えるときにも政治判断。ってこれ規模が違うけど、知事就任直後に大阪府がやったこと

2011年03月07日 19:41:41 t_ishin: これで当初目標の1100億円の収支改善を達成しました。当初目標の設定も、政治家が決めなければならない。僕は30年先の収支を粗い試算として計算させ、財政健全化法の財政健全団体にならないよう、実質公債比率25%に触れないことという方針を出しました。

2011年03月07日 19:43:05 t_ishin: 大阪府が当時やっていた減債基金からの借り入れもストップ。赤字債の一種である退職手当債もストップ。こういう方針は政治家しか決めれません。この方針に基づいてPTが数字をはじくと年に1100億円の収支改善が必要となったのです。とてつもない数字でしたが、とにかく達成しました。

2011年03月07日 19:45:20 t_ishin: 事務は官僚に。しかしそこに口を挟めるよう、こちらも勉強しました。今、大阪府は11年ぶりに赤字を脱却し、教育関係には100億単位でカネをぶち込みながら、今回の予算では780億円くらいの貯金もできそうです。大阪府と国の規模は全然違いますが、国会議員の皆さん、目標を設定して下さい!

2011年03月07日 19:46:17 t_ishin: 子どもがよっちゃんイカを買って来てくれました。これ大好物なんです。これをアテに一杯やります。

2011年03月07日 19:49:51 t_ishin: とにかく今の段階で増税は時期尚早!もっと行革を!国会議員の歳費30%減、公務員の人件費20%減、天下りの報酬減、退職金0、公務員の給与体系の変更(一定のポストから漏れたり、そのポストが終われば、給与の大幅ダウン、年功序列の廃止。)などをまずやる。地方に消費税を上げる権限を渡す。

2011年03月07日 19:52:12 t_ishin: 全体の消費税率をどうするかは、国と地方でマクロ協議。地方交付税17兆円は全部廃止。地財制度は全部廃止。地方を完全に独立させて、自分たちでやらせる。国の仕事と地方の仕事を明確化。国の仕事は国の財布で。地方の仕事は地方の財布で。これこそ日本維新!新しい国づくり!よっちゃんイカ食べます

2011年03月07日 20:00:28 t_ishin: よっちゃんイカが子どもに食われると気になって、肝心なことを書き忘れました。新しい国づくりは、結局国の仕事と地方の仕事の再整理なんです。今の役所の仕組みはぐちゃぐちゃです。誰がどの仕事に責任を持って、誰が財源確保の責任を負っているのかさっぱり分からない。

2011年03月07日 20:01:28 t_ishin: 明治維新以来140年間続いてきた日本の行政システムが崩壊しています。だからこれまでの役所に囚われず、一から国の仕組みを作り直す。その時期に来ています。今のシステムのままでどこの政党が政権を獲ろうが何も変わりません。システムがダメなんですから。

2011年03月07日 20:03:00 t_ishin: この新しい国づくりを、大阪でやってみようと言うのが大阪都構想。これまでの大阪市役所、大阪府庁にとらわれない。一から大阪の行政の仕組みを作り直す。広域行政と、基礎自治をきちんと整理しお直す。これが大阪都構想。しかしこれが大変。今の役所システムをいったんぶち壊すのでね。

2011年03月07日 20:04:32 t_ishin: 今の役所のシステムで利益を受けている人があまりにも多い。市長、市議会議員、市職員、天下り、天下り団体、市役所から補助金を受けている多くの関係団体。そりゃ抵抗します。市職員の代弁者の民主党、自民党・公明党・共産党などの既存の政党の市議会議員。でもここをぶち壊さないと何も生まれません

2011年03月07日 20:06:34 t_ishin: 大阪の範囲だけのことですが、明治維新以来続いてきた行政の仕組みをぶち壊して、新しい仕組みづくりに挑戦してみます。あっ妻が、よっちゃんイカの封を開けた。あ、食い始めた。大阪市役所の前にまずは妻を倒します!よっちゃんイカ奪還。

2011年03月07日 20:18:38 t_ishin: よっちゃんイカ全部食われた。頭来たから、朝日新聞に一言。朝日新聞大阪版には分かる大阪都という長期連載があります。既存メディアで大阪都について有権者にここまで情報提供しているものはありません。大阪都についての課題、問題を鋭く提示してくれています。

2011年03月07日 20:20:23 t_ishin: しかももの凄いボリューム。昨年から始まってもう50回くらいになるんじゃないのかな?これ全部まとめても地方自治を考える一冊のテキストになると思う。さて今は、地方議会のあり方に話が及んでいますが、ここには少し誤解があると思う。地方議員は二元代表制を言い訳にして責任を負うことをしない。

2011年03月07日 20:22:11 t_ishin: 二元代表制とは、首長も議員も直接選挙で選ばれるというところまでの規定。二元代表制でも予算編成の責任の所在は規定されていません。今の日本の二元代表制は首長が予算編成の責任を負います。僕は議会が予算編成の責任を負うなら議会内閣制でも純粋二元代表制でもどちらでもいい。

2011年03月07日 20:24:21 t_ishin: 朝日新聞は、アメリカの地方政治で二元代表制を採用しているのは四割とありましたが、これは首長が予算編成の責任を負っている二元代表制なのかな?アメリカの大統領制はこれこそ二元代表制のモデルですが、予算編成の責任は議会が負っています。日本の二元代表制とは大違い。

2011年03月07日 20:26:17 t_ishin: 二元代表制というのは首長も議員も直接選挙で選ばれる制度。そしてそういう二元代表制では議会が予算編成の責任を負う。これがアメリカモデルの本来の二元代表制。日本のように首長が予算編成の責任を負う二元代表制が亜流だと思うんですが。それとアメリカの地方政治の六割はシティマネージャー制度。

2011年03月07日 20:28:32 t_ishin: 議会が首長みたいな人を選ぶんですね。支配人、マネージャーです。首長なんてそんなポジションなんですよ。行政組織の長に過ぎませんから。そうすると予算編成の最終責任は議会が全て負います。この制度の研究もしてみます。二元代表制が、議会が首長を監視する最適な制度というのは勘違い。

2011年03月06日 17:40:05 t_ishin: 堺市中区、北区で街頭演説。多くの市民が集まって下さいました。皆さんに区長の名前を聞くと???皆、困惑顔。これが大都市の実態です。住民の皆さんが区長を知らずして、どうやって役所を監視するのでしょうか?住民の皆さんが区長を知らない無関心が、役所の住民に対する無関心を呼びます。

2011年03月06日 17:41:38 t_ishin: 住民に監視されていない役所なんて最悪ですよ!役所に緊張感は皆無。それが今の大阪市役所、堺市役所の実態です。その後、堺市美原区でタウンミーティング。美原区は、以前は美原町でした。もちろん町長は選挙で選ばれていました。それが役人区長に変更。

2011年03月06日 17:43:20 t_ishin: 会場は満員状態でしたが、区長の名前を知っている人は3人ほど。以前の町長の名前を知っている人はは3分の2くらい。役人区長とコミュニケーションをとったことのある人は皆無。ところが町長のときには半分くらいの人がコミュニケーションをとったことがあると。

2011年03月06日 17:44:58 t_ishin: 大阪維新の会の美原地区のスタッフも、以前町長とはコミュニケーションをよくとっていたけど、今の区長制度になって区長と接する機会はほとんどない。竹山市長も遠い存在と言われていました。ここなんです。今の政令市の問題は。大阪都構想は大阪市や堺市をバラバラにするのではありません。

2011年03月06日 17:46:29 t_ishin: 大阪市内には24区、堺市内には7区の行政区があり、区役所が存在する。すでに行政区に分かれているのです。それでも大阪市や堺市がバラバラになっているとは言わない。平松市長も竹山市長もずるい。市がバラバラになるというのを、自分の都合で主張する。

2011年03月06日 17:48:17 t_ishin: 大阪市内に24区、堺市内に7区の区を置き、それぞれ区役所を置いておきながら、区長に市長の部下を置く場合には、市がバラバラになるとは言わないんです。市長の部下である区長を置きたいだけなの?と言いたくなります。市長の部下の区長だから市はバラバラにならない?そんなわけはありません。

2011年03月06日 17:49:53 t_ishin: 大阪市内に、堺市内にどういう形で役所を置こうが、歴史や伝統で結びついているコミュニティーは壊れない。大阪都構想は、今の区役所の仕組みを変えると言っているだけなんです。区役所の長を選挙で選ぶ、各区に区議会を置く、区役所の無駄を省くために役所を一定規模にまとめる。

2011年03月06日 17:51:05 t_ishin: 今ある無駄な区役所を再編する、そして住民の声がきちんと届くように区長を戦況で選ぶと言った途端に、平松市長や竹山市長は、市がバラバラになる!と騒ぎだします。区役所の再編で市がバラバラになるんだったら、今の区役所の状態でもバラバラのはず。

2011年03月06日 17:52:51 t_ishin: 結局、今の区役所の体制を守りたいだけ。今の区役所体制だと市はバラバラにならない。区長を選挙で選ぶと市はバラバラになると、単に区長の選挙を否定しているだけです。そこまで区長を部下にしておきたいのでしょうか?支配したいんですね〜東京も1943年までは東京市でした。

2011年03月06日 17:54:18 t_ishin: そして東京市がいくつかに分かれて23区となりました。その後住民闘争があり、区長が選挙で選ばれることに。それが今の東京23区です。で東京ってバラバラですか?そんなことはありません。東京でまとまるところは都がしっかりとまとめるので大阪よりも一体感があります。

2011年03月06日 17:56:02 t_ishin: 東京23区になっても東京が壊れたなんてことはありません。東京23区制度になって東京の力が弱まりましたか?むしろ強まっています。それなのに、平松市長や竹山市長は、大阪市内、堺市内の区役所を再編し、区長を選挙で選ぶと市がバラバラになると、東京の事例も顧みずに騒ぎ立てます。

2011年03月06日 17:57:28 t_ishin: 平松市長も竹山市長も、今の市役所体制を守りたいだけなんですね。大阪都構想は区役所の再編。そんなことで市はバラバラにはなりません。区長が選挙で選ばれると言う一事をもって市がバラバラになると言う根拠を大阪市役所や堺市役所は述べるべきです。単に区長が部下でなくなるのが嫌なだけ。

2011年03月06日 17:58:38 t_ishin: 選挙で区長を選ぶ、選挙で区議を選ぶ、そして区で予算編成をする。市役所から区長、区議、予算編成権を区民に取り戻すのが大阪都構想です。さきほど、富田林での街頭演説終わりました。雨の中、多くの方に集まって頂きました。ありがとうございます。

2011年03月06日 18:02:35 t_ishin: 今、本日ラストのタウンミーティングで、羽曳野に向かっています。これで昨年夏から始めた街頭演説も71か所目。ラスト2つです。これが終われば最後は吹田。いやー、大阪も全部回ろうとしたら大変だ。全選挙区で72か所。一回のタウンミーティングで1時間30分から2時間。

2011年03月06日 18:04:02 t_ishin: 他の政党は何かしているんでしょうか?大阪都構想に批判ばかりして結局対案はどこも出していません。大阪府と大阪市の協議機関を設置する条例を出すとか言っていたのに見送り。いきなりマニフェスト違反です。当たり前です。そんな意味のない条例を作っても無駄です。話す場だけを作る条例。

2011年03月06日 18:05:35 t_ishin: 大阪市、平松市長と話し合いができなかったから、選挙で問うているのですから。大阪都構想は大阪市内、堺市内に自治を確立する。そして大阪全体の広域行政は一本化し、大阪全体の景気を上げ雇用を生み出す。明治以来140年間続いてきた役所の抜本的再編です。民間企業なら組織再編は当たり前。

2011年03月06日 18:07:50 t_ishin: 大阪市内、堺市内は自治が確立するので住民サービスが各区毎に異なってくる。それも住民が決定するのだから問題ありません。そして効率的に一体化する部分は、大阪府、大阪市、堺市の垣根を取っ払って、大阪全体で一本化する。これから羽曳野タウンミーティングでしゃべってきます。

2011年03月06日 18:09:32 t_ishin: 横浜市長として実績のある中田さんが、大阪市役所や横浜市役所の政令市役所はでか過ぎるとはっきりと言っているのですから。それだと役所主導になると。大阪市役所は完全に役所主導ですが、これを改めないと、大阪の発展はありません。

2011年03月06日 18:12:56 t_ishin: 既存の政党も、タウンミーティングやって欲しいもんです。先にもツイートしましたが、国が消費税を上げた場合に自動的に地方に一定分配せよとの主張を地方は止めるべき。一定額をくれというよりも、国の消費税と、地方の消費税を完全に分けて、地方は独自に税率を決めれる権限を奪うべき。

2011年03月06日 18:14:24 t_ishin:これこそ地方分権。税率を上げるリスクを負えば、国の仕事と地方の仕事の区分けがされる。これで真の地方分権が進む。その中で国の仕事、広域行政の仕事、基礎自治体の仕事の整理がされ、結局大阪都構想の正当性がはっきりとします。

2011年03月06日 18:16:11 t_ishin:チョコレートが止まらない。腹のでっぱりが引っ込まない。

2011年03月04日 00:35:00 t_ishin: 最近、肩こりが酷くなってきた

2011年03月04日 08:28:00 t_ishin: 大阪府議会の報酬30%減が可決されました。全国都道府県議会の中で最低水準となります。大阪維新の会が30%減を打ちだし、最初は他党は否定していましたが、統一地方選挙前に同調せざるを得なくなったのでしょう。それでも府議会で議論して一定の結論を得たことは先駆的です。

2011年03月04日 08:30:42 t_ishin: だって国会じゃ、国会議員の歳費30%減なんて話、全く出てきませんからね。自分たちは安全地帯に居て、一体どんな改革をやろうと言うのでしょうか?公務員の人件費2割削減って。最初に国会議員の歳費30%減を先にやれよっ!って感じですよね。国会で過半数あればできるんですから。

2011年03月04日 08:34:54 t_ishin: とにかく既存の政党では何もできませんよ。財源なきバラマキ。本気の改革には及び腰。国会議員がまずは30%歳費削減をしっかりやるべきです。大阪府議会でもできたのですから、国会でできないはずがない。しかも既存の政党には政党助成金として100億円を超える莫大な税金が流れているんですよ!

2011年03月04日 08:36:47 t_ishin: 議員の報酬30%減という、議会の常識を打ち破る案を最初に出したのが大坂維新の会です。既存の政党では絶対にできません。見て下さい!大阪市議会はでは報酬30%減について、既存の政党は皆反対で成立しておりません。大阪市議会大阪維新の会が30%減を提案しても否決されました。

2011年03月04日 08:38:55 t_ishin: 大阪市議会の自民・公明・民主・共産は、市議報酬30%減に反対。既存の政党丸出しです。大阪維新の会は、大阪市議会でも報酬30%減を目指しております。大阪市議会の既存の政党もダメですね。改革姿勢がまるでない。こんなので市役所の改革なんてできるわけない。

2011年03月04日 08:41:15 t_ishin: 先日やった大阪市議との討論会でも、自民党も公明党の市議も、改革姿勢について偉そうにワンワン述べるのに、僕がじゃあまず自分たちの報酬を30%減するところからやって下さいよ!と意見すると、そこには何も答えず、うにゃうにゃうにゃとなるんですね。会場の皆さんは市議報酬30%減に万雷の拍手

2011年03月04日 08:42:53 t_ishin: 結局、議員の報酬を下げれば有権者が拍手喝采というのは、議員自らが招いたことなんですね。議場において世間の感覚とはずれた自己陶酔。権威ある議会、住民代表の議会、二元代表制の下で行政と二輪を成す・・・全ての言葉が空回りしているんです。議員は自分の周囲の一部の声しか聞いていない。

2011年03月04日 08:44:18 t_ishin: なぜそうなったか。議員に重い責任がないからです。全体に対する重い、重い責任がないから、自分の後援者の意見ばかり代弁する。それも議員の仕事と言えばそれまでですが、しかし全体の中のごく一部の声を代弁するだけなら、それは自治会長と変わりありません。

2011年03月04日 08:45:33 t_ishin: 議員に重い、全体の責任を負わせること。僕は予算編成についての責任だと思っています。予算編成の責任を負うと、特定の一部の声だけに配慮するわけには行かなくなります。そんなことをやれば、今の民主党政権のような予算になり、あっという間に全体からの支持を失います。

2011年03月04日 08:47:26 t_ishin: 僕は地方議会を活性化したいし、これからの地方分権時代、議会がきちんとした議会にならないと行政のとんでもない肥大化を招く。議会を強化するためにも、僕は議会にガンガン挑んで行きます。それよりも、大阪市議会の自民党・公明党・民主党・共産党さん、報酬30%減に乗って下さいよ!

2011年03月04日 08:48:50 t_ishin: そしてもう一つ重要なこと。議会は、難しい問題になると、もっと話し合いを、時間をかけた話合いをと言って先送りする。学者さんも同じ。話し合いは重要。でも皆さん話し合いで飯を食ってきたプロではない。僕は弁護士として話し合いで飯を食ってきたプロです。

2011年03月04日 08:51:28 t_ishin: 議員や学者、有識者、コメンテータは、話し合いで結論が出なくても生活に困らない。50年話し合って結論が出ずでも、何にも気にならないんですね。これは平松市長も同じです。連携、連携と言っても肝心要のテーマに結論を出すことを目標としない。平松市長の連携にはスケジュール感も具体性も何もない

2011年03月04日 08:53:12 t_ishin: ところが弁護士は結論を出さないと飯が食えない。だから話し合いでも結論を出すために色んな工夫をする。そして話し合いにも経験則から英知を結集した合理的なルールが築かれていく。ところが政治の世界は全く呑気。結論をいつ出すかなんて全く意識がない。

2011年03月04日 08:54:24 t_ishin: 結論を出す話合いで重要なことは、まず結論の方向性をしっかりと定めることなんです。結論の方向性をしっかりと定める、ここにまず全エネルギーを注ぐ。この方向性が定まるかどうかで、話し合いが意味あるものになるかどうかが決まるんですね。

2011年03月04日 08:56:07 t_ishin: 結論の方向性が定まっていない話し合いなんて、無責任な学者やコメンテータのサロン的会話にしかすぎません。色んな事を適当に意見して、それで何をやるのですか?と問うと何も答えられない。今の学者はこういう無責任な会話が多すぎます。まあ言うだけが商売ですから仕方ありませんが。

2011年03月04日 08:57:48 t_ishin: 現実の世の中では、何をどうやるか、実行が重要なわけです。そうすると話し合いでも結論の方向性をしっかりと定める。それが合って、いつまでに、何を、どうするか、そのための課題・論点は?と話合いが具体性を帯びてきます。会社の会議でもダメな会議の典型は、方向性の定まっていない会議。

2011年03月04日 08:59:30 t_ishin: 2時間会議して、何も獲得できなかったという会議は最悪ですもんね。ところが政治の世界、学者の世界はこれでも良いんですね。大阪都構想の話に進みます。大阪維新の会が主張する大阪都構想について平松市長や大阪市役所、そして自民党・民主党・公明党は既存の政党はもっと話し合いをしろと言われる。

2011年03月04日 09:00:55 t_ishin: ところが大阪府・大阪市の問題は過去50年間議論となってきたにも関わらず、何も進展していない。それは結論の方向性を定めた話し合いをしてこなかったからです。そして平松市長は、相変わらず「都市連携」という誰でも言える空虚な言葉を連発される。

2011年03月04日 09:02:58 t_ishin: 平松市長の都市連携には中身は全くありません。水道事業においても、既に大阪市を除いた42市町村で水道企業団が設立されるところまで来ましたが、大阪市は連携に参加してきません。関西広域連合にも大阪市や参加してこない。実務レベルでの連携はたくさんありますが、肝心なものは連携しないんです。

2011年03月04日 09:04:27 t_ishin: そして既存の政党。大阪維新の会が唱える大阪都構想に対して、自民党・公明党・民主党はマニフェストで何を宣言したか。大阪府と大阪市が話し合える機関を条例で設置すると宣言したんです。マニフェストで。僕はそんなの意味がないとずっと言い続けてきました。

2011年03月04日 09:05:52 t_ishin: 単に話し合いの場を作るだけでは意味がないのです。結論の方向性を定めなければならない。僕は積年の課題である大阪問題を解決するために、大阪都構想を提示しました。そしてこの方向性で皆がまず合意できれば、ここから具体的な協議が始まるのです。

2011年03月04日 09:07:41 t_ishin: 大阪都構想に向けて、解決しなければならない課題は無限大にある。その課題については徹底して話合い、協議をするのです。一定の方向性に向けて、徹底した熟議を行う。これが意味のある話し合いです。そのためにも大阪都構想という方向性で良いかどうかをまず定めなければならない。

2011年03月04日 09:09:43 t_ishin: この点について既存の政党は対案を何も出さない。とにかく話し合えと言う。これは対案ではありません。方向性について対案を出す義務が既存の政党にはあるのに出さない。平松市長・大阪市役所もとにかく現在の体制を守りたいから猛抵抗。だから統一地方選挙で有権者に決めてもらうことにしたのです。

2011年03月04日 09:11:32 t_ishin: 統一地方選挙で決めてもらうのは話し合いの方向性です。大阪都構想は方向性です。そしてそれが決まれば、府庁・市役所・府議会・市議会・有識者で徹底した協議、話し合いをして中身を詰めていきます。そして最後は住民投票で決めます。学者さんは方向性も決めずに話し合えと言うが、それは素人考え。

2011年03月04日 09:13:33 t_ishin: そして既存の政党は、いきなりマニフェスト違反なんです。自民党・民主党・公明党は、大阪府と大阪市そして周囲の市町村も巻き込んで協議する機関、また事務を共同で行うセンターを作る、そういう条例を制定する!とマニフェストで宣言しています。ところが、いきなり見送りですよ。

2011年03月04日 09:15:28 t_ishin: 理由は色々付けているみたいですね。市長と知事が話し合える状況じゃないとか、他政党と協議が整わなかったとか。あのですね、協議する機関を設置する条例ぐらいで議会がまとまらないのに、どうやって大阪府・大阪市の2重行政を解消するための協議をまとめるのでしょうか?

2011年03月04日 09:16:40 t_ishin: 話し合いをする場を作る条例を決めるだけでも数年かかりそうな感じです。そして市長と知事が話し合える環境じゃないですって。そりゃそうですよ、役所に対する考え方が真っ向から違うんですから。僕はあるべき理想を求める。平松市長は今の大阪市役所を大前提とする。

2011年03月04日 09:18:28 t_ishin: これまでの市長・知事も考え方が違うから話し合いが全く進まなかった。考え方の合う市長・知事のいる名古屋や新潟では、中京都構想、新潟都構想の協議が始まったんです。市長・知事の考え方が違うから話し合いができないって、そりゃ当り前ですよ。だから僕は、有権者に問うんです。

2011年03月04日 09:19:48 t_ishin: 有権者に問うために大阪維新の会で準備すれば、もっと話し合えと言う。じゃあ話し合う機関を作って下さいよと言えば、それは今は話しあえる時期じゃないと言う。既存の政党は何がしたいんだか分からない。結局は大阪市役所、大阪市議会を守りたいだけなんですね。

2011年03月04日 09:21:15 t_ishin: これだけははっきりと言えます。大阪における既存の政党、自民党・民主党・公明党は完全にマニフェスト違反です。大阪府・大阪市・周囲の市町村が協議する機関、共同で事務を処理する機関について条例制定すると言っておきながら、その条例を今議会で出されません。こんなことやるから政治不信になる

2011年03月04日 09:21:23 t_ishin: これだけははっきりと言えます。大阪における既存の政党、自民党・民主党・公明党は完全にマニフェスト違反です。大阪府・大阪市・周囲の市町村が協議する機関、共同で事務を処理する機関について条例制定すると言っておきながら、その条例を今議会で出されません。こんなことやるから政治不信になる。

2011年03月04日 09:22:28 t_ishin: いかに日本の政党のマニフェストがいい加減なものか。民主党政権のマニフェストでそのいい加減さが露呈しましたが、これは地方選挙においても同じ。そしてなぜこんないい加減なマニフェストが横行するのか。それはマニフェストを吟味するプロセスが全くないからです。

2011年03月04日 09:24:14 t_ishin: 僕は府議会で徹底追及したかった。既存の政党のいい加減さを。行政的に何も詰めずに議員が議席を得るためだけに適当なことを宣言する。この議員のいい加減さを。ほとんど行政のことについて勉強せずに生活のためだけに議席を狙う。そして議会では住民代表だ!と自己陶酔に陥る。

2011年03月04日 09:26:51 t_ishin: しかし知事である僕には議会に対する質問権はありません。そして昨日ツイートしましたが、議会では議員同士の議論がほとんどない。主張に対する反論がないんですね。反論を受けない主張なんて、意味ないです。それで住民代表だと言い続ける。これが地方議会が不信の極地に至ったメカニズム。

2011年03月04日 09:29:09 t_ishin: 僕にも間違いはたくさんある。一人で全部良い判断ができるわけない。やはり複数の人間、そして行政マンだけでなく選挙で選ばれた人間が徹底して議論する必要がある。その仕組みを作らなければならない。自分が知事を辞めた後のことを考えると、こんな地方議会と自治体に税を納める気になれない。

2011年03月04日 09:31:37 t_ishin: 地方議員を徹底して追及する場が必要。既存の政党のマニフェストなどを徹底して検証する場が必要。それを地方議会でまずやるべき。ゆくゆくは公開討論。今の日本の政治が成熟していないのは、選挙前に徹底した吟味の場がないことです。まあ僕の知事になった過程も偉そうに言えませんが。

2011年03月04日 09:33:06 t_ishin: いずれにせよ、大阪における自民党・民主党・公明党のマニフェスト違反を徹底追及しなければならない。こんなことを許せば日本の政治に未来はない。政治家はこれからも選挙を乗り切るためにいい加減なことばかり言う。大阪府・大阪市の共同事務機関・協議機関を結局作れなかった。この責任は?

2011年03月04日 09:34:38 t_ishin: 大阪都構想は、話し合いの方向性を決めるもの。皆がそれぞれに自分の主張がある中で、話し合いで妥協点を探るための道標です。この方向性自体に異論が山ほどあるので、まずは統一地方選挙で有権者に定めてもらうのです。有権者が定めれば議員や役所は従わなければならない。

2011年03月04日 09:36:32 t_ishin: 大阪都構想の方向性を有権者に定めてもらえれば、その方向性で徹底した協議、話し合いを行ない、修正・妥協の繰り返しで一つの結論を作ります。その方向性も定まらないのに協議をしろ!は無責任。

2011年03月04日 09:38:35 t_ishin: 大阪府議会報酬30%減も、その方向性で定まったので、そこから各党が修正協議、妥協を重ねて細かなところで一致を得たのです。30%減の方向性すら定まらない中での協議なら、結局何も決まらなかったでしょう。これがプロの話し合いです。大阪都構想も話し合いの方向性を決めるものです。

2011年03月04日 09:50:03 t_ishin: 性犯罪、特に子どもに対する性犯罪は絶対に許せん。もちろん大人に対する性犯罪もですが。そして子どもに対する性犯罪者の常習性は非常に高い。これを抑えるには予防的な抑止がどうしても必要になる。常習者の所在場所の把握。

2011年03月04日 09:53:42 t_ishin: 大阪府でも宮城県同様、性犯罪者の常習者にGPS携帯の所持を義務付けることができないかも含めて検討します。ただ、これは非常に難しい問題。日本の刑法体系にも関わる問題ですね。しかも自治体が決めることができるか。本当はこういうことも自治体が決められる日本の仕組みにしたい。

2011年03月04日 09:56:03 t_ishin: 大阪は残念ながら性犯罪が多い。だから本当は無茶苦茶厳しくしたい。日本の刑法体系は罪を犯してから罰する体系。そして罪刑法定主義は近代法治国家では絶対に揺るがしてはならない原理原則。GPS携帯所持義務は自由への制約となり、刑にあたるのでは?期間はどうするのか?たの常習犯との区別は?

2011年03月04日 09:58:08 t_ishin: 考えることは山ほどありますが、できないと何もしないのではなく、精一杯考えてみたいと思います。こういうときに羨ましいのは韓国。政治に機動力がありますね。韓国では既に法律化され、一定の成果を上げている模様。ただ実施まで7、8年の議論があったそうです。

2011年03月04日 09:59:41 t_ishin: 国会議員の皆さん、お願いしますよ!こういう問題にぶつかる毎に、日本の政治は制度疲労起こしていることを痛感します。国の所管事項をあまりにも多過ぎて、国会議員はキャパシティーオーバーです。だから地方分権なんです。社会保障とTPPだけではありません。日本には課題山積。

2011年03月04日 10:01:05 t_ishin: もう国会議員が対応できる分量を超えています。霞が関の役人でも対応できません。性犯罪者に対する対応など地方に任せてくれればいい。こちらでも人権についてはきっちり問題意識をもって議論をする。国でやるよりも中身の濃い議論をしますよ。現実の被害者を感じる現場なのですから。

2011年03月04日 10:02:52 t_ishin: 税も安全保障も社会保障も、高速道路の料金や、高校の授業料、もう日本の仕組みは無茶苦茶ですよ。全部永田町と霞が関が決めようとするんですから。これだけ成熟し価値観が多様化した日本。地域ごとの課題はそれぞれ違うし、そのテーマは無限大。国を強くするためにも国の仕事を絞った方が良い。

2011年03月04日 10:04:25 t_ishin: そのための地方分権。地方自治体に自由を与えるための分権ではない。地方も甘えるな。消費税を国に上げてもらって、配分をもらうなんて甘過ぎる。国は地方には消費税増額分を回さないと言っている。そして地方は反発。地方は自分たちで増税できる権限を奪うことに全力を尽くすべき。

2011年03月04日 10:05:52 t_ishin: 国に消費税を上げてもらって、その一部をもらうなんてせこい主張は国民から全く支持されない。これが全国知事会に行くと、国に消費税を上げろと提言することが、知事会の覚悟!になっちゃうんだよね。何が覚悟だって言うんだ。それだったら知事の選挙のときに増税を言えるの?ですよ。

2011年03月04日 10:07:22 t_ishin: 知事も自分の選挙のときには増税なんて言わない。全国知事会という集団の中で、消費税増税と言い、それが覚悟の主張だ!って皆で盛り上がる。国に上げろ!と言うだけ。そしてその一部をおこぼれとしてもらう。全国知事会も地方議会と同じですね。今がチャンスなんですよ。

2011年03月04日 10:09:18 t_ishin: 消費税のうち地方分は、地方が完全に権限をもらう。増税が必要なら地方で決めて住民に負担を求めればいい。その代り税率は地方で統一しないとダメですね。そして国分と地方分を合わせたマクロ管理は、国と地方が対等の場で協議する。こうすれば増税を国の政権政党、首相一人に負わせる必要がなくなる。

2011年03月04日 10:11:01 t_ishin: 今の日本の仕組みだと気合の入った政権党や首相が出てこない限り財政再建は無理です。そうであるなら地方を使えば良い。地方がそれだけ気合が入った集団になるかは別ですが、それでも国に全部委ねるよりも、財政再建の確率は少しは上がるでしょう。地方が自分で増税できて初めて地方分権。

2011年03月04日 10:12:48 t_ishin: 今は国に金くれ、金くれ、そして自由を与えろ、ですから。仕送りもらってる大学生みたいなもんですよ。地方も自立しなきゃ。地方の税収格差は、地方内でルールを作って解決すれば良い。税収の上がる都市部から地方に回すルールを地方自らが作れば良い。大変な作業ですが、これこそ議論。

2011年03月04日 10:15:11 t_ishin: こうなると国の仕事と地方の仕事を分離してもらわないと困る。今の日本の行政の仕組みは最悪。国が出鱈目な社会保障制度を作っているもんだから、大阪府も毎年自動的に170億円のキャッシュが追加で支出増となる。地方が増税に踏み切っても、結局国の政策の尻拭いをさせられるだけ。

2011年03月04日 10:17:00 t_ishin: だから国が決めた制度については国が自分たちでカネを用意する。地方が決めた政策については地方が自分たちでカネを用意する。そして国が地方を養うなんてことはしなくていい。国が地方に渡している仕送りは年で17兆円。これが地方交付税。この制度があるから地方はいつまで経っても自立しない。

2011年03月04日 10:19:06 t_ishin: この地方交付税は地方を甘やかすだけでなく、国が地方経営をマクロ管理する。地方はこういう行政サービスをやるべきだと勝手に決めてカネを配分する。そしてこの中に、天下り団体や票になる業界団体へ流すお金分をきっちりと組みこんでいる。国が地方にお金を回し、そのお金を天下り団体や業界団体へ。

2011年03月04日 10:22:38 t_ishin: どうしようもないね、この日本は。大阪府は本来天下り団体や業界団体へ回すお金として配分されたお金を、天下り団体や業界団体へは回さなかった。全部切ってやった。そのおかげで、赤字体質から脱却して、教育や虐待対応、障がい児支援学校、警察力強化にドカーンとカネを回すことができました。

2011年03月04日 10:24:54 t_ishin: まあ凄まじい圧力がありましたけどね。国から大阪府が受け取っているお金は、俺たちに回すことが前提となっているだろう!ってね。こういう仕組みは自民党が作りまして、それを民主党が打ち破ってくれるだろうと思っていたら、民主党はそのまま引きずっています。ダメだ日本は。

2011年03月04日 10:26:55 t_ishin: あー、それと本日は、本会議での僕の役割がひと段落ついたのと、来週からまた議会で僕の役割が始まること、これまでフルで休みというのがなかったので、自宅待機にさせてもらっています。呟き続けます。

2011年03月04日 10:29:11 t_ishin: 地方交付税17兆円を0。これだけで国の支出が17兆円削減。その代り国が地方を縛る根幹の地財制度は廃止。これで国→地方→業界団体、天下り団体といカネの流れが止まります。国会議員が票のために業界団体へ金を渡したいなら国から直接に渡して下さい。選挙でそれが問われます。

2011年03月04日 10:31:18 t_ishin: 今の日本の仕組みはそこがばれないように、地方を迂回させて票田にお金が流れるようにしている。そして国の仕事と地方の仕事を明確に整理。自分の仕事については自分がカネを集めてしっかりと政策遂行する。国と地方でもたれ合わない。ただし共同でやる仕事は、しっかりと協議してカネの負担を決める

2011年03月04日 10:33:04 t_ishin: 子ども手当なんて、民主党が勝手に決めておいて、それで地方にカネ出せって無茶苦茶ですよ。こんなんじゃ地方もリスクをとって増税なんてできない。まあ増税の前に行革ですよ。まだまだできます。まずは国会議員歳費30%削減。そして公務員人件費20%削減。天下りの退職金廃止。

2011年03月04日 10:34:52 t_ishin: 天下りの報酬を民間の賃金センサス並みに。これだけやっても兆のお金が出てきます。そして国と地方の分離。地方交付税17兆円廃止。地方に消費税の権限を与える。国が増税して地方にカネを回す仕組みを廃止。地方は自ら税を徴収するリスクを負う。そして都市部と地方部の格差をなくすルールの確立。

2011年03月04日 10:36:10 t_ishin: 国会議員の皆さん、これぐらいカンカンカンってやってくれないですかね。大阪ではまずは都構想にチャレンジします。大阪府庁、大阪市役所の大改造です!それでは!

2011年03月04日 16:29:55 t_ishin: 既存の政党の統一選マニフェストが無茶苦茶なことは指摘しました。行政的に全く検証されていません。自民党・民主党・公明党が目玉としていた府市の協議機関の設置、共同事務センターの設置も早くも見送りとなりました。しかし共産党は既存の政党の中でも一番酷い。

2011年03月04日 16:31:24 t_ishin: とにかく共産党ほど現実離れをした主張をする政党はない。そして口で言うばかりで何も汗を流さない。予算を増やせ!、削減するな!それしか言わないんだもん。建設的な議論ならいくらでも応じますが、とにかく非建設的。そして橋下府政の批判ばかり。まあ批判は良いんですが、その中身が無茶苦茶。

2011年03月04日 16:32:54 t_ishin: 共産党の言うとおりにやってたら大阪府はとっくのとおに破たんです。住民サービスは何もできなくなるどころか、何から何まで削らなければならなくなります。夕張状態。今回高校教育、虐待対応、障がい児支援学校、警察力強化にドーンとお金をつぎ込みました。

2011年03月04日 16:34:24 t_ishin: 大阪全体の公立中学校での給食導入にもドーンと予算を充てるつもりです。高校のクーラー設置も進めます。成人病センターの建て替えにも踏み切ろうとしています。こんなこと、ついこないだまでの大阪府の財政状況じゃできなかった。何とか削るところを削ってカネを生み出してきたんです。

2011年03月04日 16:35:28 t_ishin: 水道料金の値下げにも踏み切った。共産党のマニフェストを見ると自分たちが全部やったみたいに書いてるけど、共産党がなくても僕はやっていました。むしろ共産党の主張を全部跳ね付けたからこそ、こういう所にお金をつぎ込むことができたんです。

2011年03月04日 16:36:47 t_ishin: そしてその上で800億円近い貯金もできました。この使い道は、慎重に決めなければなりません。とにかく大阪府の財政がなんとか持ち直したのは共産党の主張を全部蹴ったから。ところが共産党は自分たちの手柄だと言うし、挙句の果てにはこの貯金をどんどん使えと言う。もう無茶苦茶です。

2011年03月04日 16:38:53 t_ishin: 共産党の主張を跳ね付けたから、給食も高校教育の充実もクーラー設置も虐待対応も水道料金の値下げも警察力強化もできたの!共産党がこの3年間言ってきたことをおさらいして下さい。その通りやっていたら何もできないし、財政破綻。貯金なんて0。

2011年03月04日 16:40:38 t_ishin: 共産党は自分たちが言っていることとやってること分かってるのかな?とにかく共産党は全体の責任を負いません。有権者に受けが良いことばかり言う。バラマキです。僕が血眼になって財政を立て直してきたことについて全部反対。それで貯金ができたらそれをドンドン使えって、何考えてるんですか共産党

2011年03月04日 16:42:37 t_ishin: 府議会で反論権、質問権があるなら共産党の矛盾を徹底的に追及していきたいんだけど。それが地方議会ではできないんですよ。共産党のマニフェストは最悪の代物です。たまに良い質問があるのですが、それも万に一つくらいですね。

2011年03月03日 07:51:38 t_ishin: 昨日で府議会本会議場での代表質問、一般質問に対する答弁が終わりました。これからは委員会に移ります。本会議場でのやり取りは、世間で地方議会が揶揄されるところの「学芸会」にはなっていなかったと思います。僕も議会批判を繰り返しましたし。また昨日は議会の予算編成について色々調べてみました

2011年03月03日 07:55:51 t_ishin: まずなぜ地方議会がこれほど有権者から見放されてしまったか。第一は、地方議員が有権者意識との乖離を感じていないことに尽きます。地方議会においては「議会は住民代表」「二元代表制という現行法制の下でしっかりとやっている!」「権威ある議会」「行政と議会が車の両輪となって」

2011年03月03日 07:57:16 t_ishin: 「議会も責任を果たしてい」「議会は一生懸命やっているのに有権者に伝わっていないだけ」という言葉が飛び交います。有権者の皆さんの感覚とどうでしょうか?地方議員は自分たちの働きは十分であるという認識なんですね。ところが僕の感覚とは全く違います。有権者は議会に相当批判的。

2011年03月03日 07:58:56 t_ishin: これは世論調査でも明らかであるし、僕の政治感覚もそうなんです。ところが地方議員はその感覚を持っている人が少ない。何故だか分かりますか?これは国会議員も同じ。議員は普段は自分を応援してくれる後援会や支持者の中で活動、行動します。周囲は応援してくれる人ばかりなんですね。

2011年03月03日 08:01:18 t_ishin: ところがこの後援会、応援団は全有権者からするとごく一部の集団なんです。皆さんの多くは地方議員と関わりがないはずです。僕も知事になるまで地方議員との関わりなんか全くありませんでした。僕の周囲でも地方議員と関わっていると言う人は皆無に近いです。これが世の現実なんですね。

2011年03月03日 08:02:45 t_ishin: ところが地方議員も後援会を通じて2000名や3000名と関わる。実際の3000名の人数ってもの凄く多いですよ!その人たちが応援してくれると、世間一般もそうなんだと勘違いしちゃうわけです。国会議員が典型ですね。国会議員は万単位で有権者と関わる。

2011年03月03日 08:06:04 t_ishin: そして業界団体等と関わると世間の声が分からなくなるんですね。自分を応援してくれる人の声が全て。そして自分の周囲の声を無視すると選挙で落ちるという恐怖感に駆られるんです。その声が日本全体で、大阪全体で、市町村全体で考えるとごく一部ということに気付かなくなる。

2011年03月03日 08:08:12 t_ishin: 議員は必死になって自分の周囲の声に応えようとする。そして議員の周囲の人たちは議員に頼みごとをしたいわけですからこちらも必死に応援する。この人間集団は世間一般の中から見ると極々少数の一部集団。こうやって議員の感覚がどんどん多くの有権者の感覚から離れていくんです。

2011年03月03日 08:10:20 t_ishin: 国政を見て下さい。とにかく票になるところばかりを国会議員が気にする。日本全体を見ての判断ではありません。国会議員が票になると考えている集団なんて、日本国民全体から見ればごくごく一部の集団にしか過ぎないのに、選挙を考えると確実に票になる集団がどうしても気になるんでしょうね。

2011年03月03日 08:12:48 t_ishin: それと議員と言えども生身の人間。僕もそうですが、1000人、2000人の人に囲まれるとその人たちの声が世間の声と錯覚する。行政マン、公務員は50人の声でもそれが世間の声と錯覚する。行政マン、公務員は仕方ないですけど。自分の周囲にいない多くの有権者の声を感じると言うのは難しい。

2011年03月03日 08:14:36 t_ishin: これが議員・政治家の意識と、国民一般の意識が乖離するメカニズム。これを正すには、もう選挙しかありませんね。普段議員を接触のない人がいかに選挙に足を運ぶか。議員は確実に票になる所だけをターゲットにしてその人たちの声に応えようとする。落ちれば失業ですから、そりゃ必死です。

2011年03月03日 08:16:24 t_ishin: 投票率が低くなればなるほど、ターゲットの範囲が狭くなる。議員が気にする有権者の範囲がどんどん狭くなる。でも有権者の声としては、「選挙」って言っても選びたい人がいない!というのもあるでしょう。この場合には白紙投票でもいいので投票だけはしてもらいたいんです。

2011年03月03日 08:18:05 t_ishin: というのも投票率が低いと、固定の支持層がない若者がチャレンジしてきません。業界団体、地域の顔役とのパイプのない者がチャレンジできないんです。どうせ落ちるだろうと。選挙となると仕事から何から捨てなきゃならない。ここも制度を変えなくちゃなりませんが。

2011年03月03日 08:19:45 t_ishin: 現行制度では選挙は人生における一大チャレンジとなっていまして、勝つ見込みが全くなければ、やはり生身の人間、チャレンジする気力がなくなります。ところが白紙投票でも、とにかく多くの有権者が投票してくれる環境があればチャレンジできるんです。

2011年03月03日 08:21:58 t_ishin: 現職議員が掴んでいる票と、白紙投票の数が分かれば、全体の中での支持率が分かります。白紙投票が多い地域だと、政策さえきちんと訴えればその白紙投票を掴めるかもしれないと思う若者が多数出てきます。固定票は要らない、この白紙投票を掴もうと。

2011年03月03日 08:23:35 t_ishin: 今のような投票率だと、一生懸命政策を考えて訴えても、どうせ有権者は反応してくれないだろう、何を訴えても固定票を持っている人が勝つだろうと若者は考えてしまうんですね。そうなると議員と一部の固定票層の結び付きがどんどん強くなって、政治は一部集団の利益ばかりを考えるようになる。

2011年03月03日 08:25:29 t_ishin: 今の日本の政治の状況ですね。選びたい候補者がいなくても、白紙でも良いので投票する。ちゃんとした候補者が出てきた場合にはきちんと選ぶよ!という意思を有権者が示す。このことで議員と一部集団が結びつくことを断ち切らなければなりませんね。

2011年03月03日 08:34:06 t_ishin: 元へ。以上のような政治のメカニズムによって、国も地方も議会は有権者全体の意識を反映していない。まあそれがある意味議会ってものかもしれません。各々地域の一部の声の集合体。多種多様な価値観の反映。これが議会の役割かもしれません。

2011年03月03日 08:37:11 t_ishin: しかし、一部の声の集合体は、全体の声とはかけ離れるんですね。このことの認識が地方議会には全くない。一部の声の集合体であるにもかかわわらず、このことをもって住民代表=住民全体の代表だ!と言い切ってしまう。地方議員、いや国会議員も有権者全体の声との乖離を意識することがまず重です。

2011年03月03日 08:38:42 t_ishin: これはね、知事である僕も一緒。周囲の声に振り回されるようになれば、一気に有権者全体がそっぽを向くでしょうから。でもこれはほんと難しい。政治家としての永遠の課題、テーマですね。そして地方議会が何故信頼を寄せられないかの第二点。こちらが重要。しかしこれまで誰も言ってこなかった点。

2011年03月03日 08:40:48 t_ishin: 地方議会って、議会が批判されることは皆無なんです。もちろんメディアからの批判はありますよ。そうではなくて制度に内在する議会チェック、議員チェックがないんです。地方議会は、事あるごとに議会はチェック機関だ!と叫びます。だから僕が提唱する予算編成への参加はしないと。

2011年03月03日 08:43:01 t_ishin: 議会のチェックの対象は、知事である僕、そして行政機関。それはそれで重要です。行政の権力を監視する。ところがそのことだけが強調され過ぎて、地方議会の議論というのは、議論になっていない。ついこないだまで地方議会、自治体に全く無関係の生活を送っていた僕の感覚においてです。

2011年03月03日 08:45:06 t_ishin: 地方議会や自治体は、地方議会の議論を議論だと思っているなら、その感覚がそもそも有権者一般の感覚とはかけ離れています。そして世間も地方議会の議論の実態を知らない。メディアもこういう問題意識がない。地方議会は、議員が知事・行政に質問をし、知事・行政がそれに答弁する。

2011年03月03日 08:46:37 t_ishin: 議会が行政をチェックするという建前なんです。ところが議員の質問には間違いもたくさんあるし、論理がおかしい所もたくさんある。そういう部分について、徹底的な議論はないんですね。そして議員同士の議論も基本的には皆無。議論というのはお互いの主張について質問し合って討論となる。

2011年03月03日 08:48:34 t_ishin: 僕は弁護士をやっていたので、反対尋問のない質疑なんて全く無意味だと言うことを嫌っちゅうほど勉強してきました。議論で真実に限りなく近づくためには徹底した反対尋問が必要であると。そしてこの反対尋問の原理原則から特に刑事裁判においては詳細な証拠法のルールが規定されます。

2011年03月03日 08:50:31 t_ishin: ところが地方議会の議論って、反対尋問が全くないんです。地方議会は証人を用いる形式ではありませんから、まあ当事者尋問みたいなもんでしょうか。それとも単純な討論。いずれにせよ、知事・行政から議員に対して質問ができない。議員の考え方のおかしさを質すことができない。

2011年03月03日 08:52:00 t_ishin: 地方議会が抱えている問題、有権者一般が地方議会に抱いている意識、こういうものが地方議会の討論では一切出てこないんです。地方議会での討論は、議員同士の討論という形式ですが、実際は最後にペーパーを読んで意見を述べるだけで、お互いの激しい討論は皆無です。

2011年03月03日 08:56:01 t_ishin: 知事・行政も質問に応える形で述べることは可能ですが、それだと議会を質す範囲が著しく狭まります。結局地方議会で行われていることは、世間一般の討論ではありません。討論とは、意見を述べれば必ずそれに対して反論を受けることが前提。主張・反論の繰り返しで真実に近づこうとする。

2011年03月03日 08:57:44 t_ishin: 反論がない討論なんてあり得ないんですね。ところが地方議会では議員は反論を受けません。こんなことで地方議会が有権者の信頼を寄せることなど無理です。反論を受けない主体など衰退あるのみです。地方議会はこの点、どう考えてるんでしょうかね。行政がチェックを受けるのは当然。

2011年03月03日 08:58:58 t_ishin: しかし議会も、議員もチェックを受けなければならない。今回の統一地方選挙に向けての自民党・民主党・公明党・共産党のマニフェストだって何のチェックも受けていませんよ。この既存政党のマニフェストの無茶苦茶さについて僕は言いたいことが山ほどあるのに、その機会が議会では皆無。

2011年03月03日 09:00:27 t_ishin: 大阪都構想について既存の政党は問題点を無理解なままあげつらう。ところが自分たちのマニフェストについては攻撃されないんですね。府議会で僕はその点を徹底追及したい。もう自民・民主・行名・共産のマニフェストなんていい加減極まりなんですから。

2011年03月03日 09:02:51 t_ishin: いい加減なマニフェストが横行する世の中ほど不幸なことはありません。政治の無責任。これを質す仕組みが今ありません。本当は政党同士で公開討論をやるのが筋ですが、各政党自分たちの無責任さが炙り出されるのを恐れて公開討論すらしないのが今の日本。こんな日本で政治が良くなるわけがない。

2011年03月03日 09:04:56 t_ishin: 地方議会で議員は演説をします。首長、行政に対して痛烈な批判をし、地方議会では仲間から拍手を浴びる。ところが地方議会、議員は痛烈な批判を浴びることはない。首長・行政も議会批判はしない。最後の議決権で拒絶されることを恐れ、とにかく無難に議会をこなそうとする。

2011年03月03日 09:08:01 t_ishin: このような過程で議会がどんどん有権者から遠くなる。僕は今回議会批判に徹しました。議員の問題点、議会の問題点、既存の政党マニフェストの問題点をガンガン指摘しました。それに対する有効な討論はできておりません。しかし指摘したことで議員に考えてもらうきっかけにはなったと思います。

2011年03月03日 09:09:49 t_ishin: 議会が行政に一方的に質問すると言うこんな世間での非常識スタイルを改めなければなりません。意見を述べれば反論を受けるという常識的なスタイルへ。そして議会は批判によるチェックではなく、討論による創造へと軸足を移すべき。創造の過程でチェックをすれば良いのです。創造はチェックを含みます。

2011年03月03日 09:11:44 t_ishin: むしろ創造こそ最大のチェックです。チェックがなければ良いものは作れません。そして議会にチェックという一番不明瞭な責任の薄い仕事をやらせるのではなく、創造という一番大変な、そして責任の思い仕事をやらせる、これが議会を強化する、そして本当に権威ある議会にする方向性だと思います。

2011年03月03日 09:13:25 t_ishin: で議会に創造という仕事を担わせることができるか、僕の考える創造とは予算編成なのですが、これを調べれば調べるほど、僕の持論は理想過ぎるのかな〜と思ってしまいます。僕は今議会、議会も予算編成の責任を負うべき、予算編成の中で行政をチェックすれば良いと言い続けてきました。

2011年03月03日 09:15:35 t_ishin: 昨日、色々な資料にあたっていたのですが、歴史を振り返ると、そもそも議会には全く信用がないんですね。予算編成は議会に任せてはダメだと。議会に任せると、良いことばかり、有権者のご機嫌取りばかりして財政破綻を招くと。これが日本では明治以来の考え方であります。

2011年03月03日 09:17:25 t_ishin: 法制度の歴史から、純論理的ではありませんが、経験的に合目的的見地より、議会には予算編成の権限で出来る限り渡さないという根本思想が流れております。そして世界的に見てもやはり議会に予算編成を任せるのは危険だと言う思想。今の民主党政権を見ると、なるほどな〜と思ってしまいます。

2011年03月03日 09:21:48 t_ishin: 政治主導って口で言うのは簡単だけど、やるのはむちゃくちゃ大変だし責任を負う。今の官僚組織はそりゃ優秀です。だからそこと議論できるまで議員が、政治家が勉強しなきゃならない。そして票になることだけを考えるという姿勢を改めることができるか。

2011年03月03日 09:23:25 t_ishin: 議員は責任を負うことを嫌う。有権者に嫌がれることをしない。この議員の本質を乗り越えないと真の政治主導は生まれないでしょう。議会に予算編成を任せたら財政がボロボロになる。この官僚サイドの根本思想で、明治以来今の政治・行政の仕組みが作られています。

2011年03月03日 09:25:21 t_ishin: 僕はここに風穴を開けたくて議会に予算編成権と責任を負わせる仕組みを提案したが、議会サイドが乗ってくれない。議会に予算編成を任せてられないという根本思想を変えることなくして、地方分権、地域主権なんて、ほんとちゃんちゃらおかしいですよ。

2011年03月03日 09:27:34 t_ishin: 官僚組織は優秀だけど、これまた地方議会と同じく、有権者の感覚を的確に捉える機関ではない。そして議員と同じく、いやそれ以上に目先の事柄に囚われる。組織の一員が大きな判断をするのはなじまない。どうしても目の前の事柄が迷惑しないよう、何もないようなことを考える。

2011年03月03日 09:30:12 t_ishin: 組織の一員である皆が、それぞれ目の前のことを考え、何も事が荒立たないような判断を積み重ねる。これが官僚組織の本質。論理的体系性・安定性は抜群なんだけど、時代に応じた大きな判断は絶対にできない。そこで大きな損害を生じさせる。今までやってきたことを大きく変えることはできないんですね。

2011年03月03日 09:32:30 t_ishin: そこを唯一変えれるのが政治なんだけど、政治がこれまた責任を負わない。政治がやろうとすると、行政の論理的体系性についての不勉強さから、もうボロボロ、財政破綻。悪い話ばかりしてきましたが、今のままではどうしようもありませんので新しい組みを模索していきます。

2011年03月03日 09:34:17 t_ishin: その一つが議会に予算編成責任を負わすこと。議員は猛勉強しなければならない。どこまで負わすことができるかは、これまでの議会不信の根本思想から考えていかないといけない。地方分権・地域主権というのも単なるスローガンになってしまっている。民主党の根本政治思想が見えない。

2011年03月03日 09:35:47 t_ishin: 地方議会をどこまで信用するのか。今まで通り議会不信という根本思想を基に、自治体行政に自由を与えるだけなのか。今の地方議会の仕組みのまま地域主権を進めると、膨大な裁量権が行政サイド、官僚組織に与えられる。それを今の地方議会制度のままチェックするのは不可能。民主党の考えが見えない。

2011年03月03日 09:38:24 t_ishin: まずは地方議会で討論が行えるようにすること。議員、議会も批判を受ける環境づくり。そして地方議員が掲げるマニフェストも厳しくチェックをうけること。知事が反論する、議員同士で討論する。今の仕組みのままだと議会の議決権を恐れて知事・行政は議会を批判しない。

2011年03月03日 09:40:07 t_ishin: そうであれば議会で創造的討論が行われるように、議会に創造の責任を負わせる。拒絶権はむしろ、全有権者の声を選挙を通じて一本化したと擬制される首長サイドに与えるべき。考えれば考えるほど悩ましい問題ですが、こういうことは本当は国会議員を考えること。お願いしますよ!

2011年03月03日 10:11:49 t_ishin: 本会議での答弁も昨日終わり、今日の午前中は自宅で仕事をさせてもらっています。さて平松市長が、大阪維新の会に対抗するために次々と改革案を出されるのですが、根本的な政治思想がますます分からなくなってきました。平松市長の住民自治・地域主権とは何かが全く分かりません。

2011年03月03日 10:14:39 t_ishin: 大阪維新の会は、今の大阪市内には住民自治がないことを一番の問題としています。住民の監視が役所に届かないので、大阪市役所が役人天国状態になっていることは全国に知れ渡っていることです。大阪都構想は、巨大過ぎる大阪市役所を住民の皆さんの監視が行き届く適正規模に再配置します。

2011年03月03日 10:17:18 t_ishin: これが特別自治区で、一般の市町村よりも住民サービスを行う権限と財源をはるかに有する基礎自治体の最優良モデルです。区長は選挙で選び区議会、区教育委員会を設置し、1000億円から1500億円規模の予算編成を区で行います。これに対して平松市長は特別自治区は大阪都の下部機関にだと言われる

2011年03月03日 10:19:08 t_ishin: 平松市長の考えが全く分からない。区長を選挙で選び、区議会の下で区で予算編成を行う特別自治区のどこが大阪都の下部機関なのでしょうか?下部機関という定義付けが全く分かりません。それを言うなら、大阪市内の区こそが大阪市の下部機関なのです。区長は市長の部下。区独自の予算編成権もありません

2011年03月03日 10:20:57 t_ishin: この批判が今、大阪市民で盛り上がり始めました。東京都において、区長を選挙で選ぶ、区議会の下で区が独自に予算編成をするということは、区民の悲願だったのです。長い、長い政治闘争のゆえに、区民が役所から勝ち取ったのです。今、大阪市民も目覚め、立ち上がり始めました。市役所からの独立です。

2011年03月03日 10:23:01 t_ishin: この大阪市民の動きを抑えるために、大阪市役所、平松市長は必死です。区役所改革を次々と打ち出すのですが、やればやるほど市役所を温存する姿が浮かび上がります。まず区役所に総額1000億円の裁量予算を与える。そして、区役所に区長が選んだ住民代表を招いて会議をする。

2011年03月03日 10:24:25 t_ishin: さらに今回は住民アンケートをとって区長の評価を行い、区長の人事評価に反映させると言うのです。ここまでやるんだったら、もう区長を選挙で選んだほうがいいじゃないですか!区議会を選挙で置いた方がいいじゃないですか!平松市長は今の市役所体制を残すことに必死です。

2011年03月03日 10:25:51 t_ishin: 平松市長の肝は、区長はあくまでも市長の部下。市役所が人事権を握る。ここなんです。住民に人事権を渡さない。権力の要は人事権と予算権。これを住民に渡せと言うのが大阪都構想。人事権と予算権はあくまでも大阪市役所が握っておくと言うのが平松市長の考え方。

2011年03月03日 10:27:16 t_ishin: まず役人区長に1000億円の裁量予算なんてあり得ないですよ。区議会置かないんですから。もし市長が、市議会がチェックするというなら、それはそもそも区の裁量予算ではなくなります。そして選挙で選ぶ区議会の代わりに、役人区長が任命する一部の住民を招く。

2011年03月03日 10:28:45 t_ishin: 貴族院じゃあるまいし、何なんでしょ、この時代錯誤的な考え方は。役所が選んだメンバーが住民代表?こんな考えになるのが不思議でなりません。それはあくまで役所代表です。大阪市役所と関係団体が補助金を出し受けるという関係で、その間で様々な不透明な問題が生じたことは過去にツイートしました。

2011年03月03日 10:30:17 t_ishin: ツイログ見て下さい。地域振興会、地域ネットワーク推進委員会、赤十字奉仕団、地域コミュニティ協会、まあここに市役所のOBがごろごろいて、補助金を受けて、仕事も隋契約で独占的に受けて何十億という補助金が流れ込んでいます。そして職員組合と一体化して市長を担ぎ出す。

2011年03月03日 10:31:59 t_ishin: そのお礼に補助金を受けて、仕事を受けて、職員厚遇を受ける。こんな市役所体制の中で区長が選ぶメンバーなんて、市役所の腰ぎんちゃくばかりになりますよ。補助金をちらつかされて、市役所や区役所に文句の一つなど言えるわけがない。ますます市役所とは関係のない市民のニーズから遠ざかります。

2011年03月03日 10:33:13 t_ishin: そして今回打ちだされた住民アンケート。またこれで役所の仕事が増えます。これで職員削減の数に歯止めがかかります。なんでこんな無駄な仕事をどんどん増やすんでしょう。アンケートの結果によって区長の人事評価をする。結局、市役所が人事権を握ったままなんですね。

2011年03月03日 10:34:42 t_ishin: 区民はアンケートに応じるが、それがきちんと人事評価に反映されているのかどうかそこに対する異議は出せない。そもそもアンケート自体、的確なアンケートができるのか疑問。アンケートやる暇があるんだったら、もう区長を選挙で選んだらいいんですよ。その区長が良いか悪いか選挙。

2011年03月03日 10:36:17 t_ishin: これが住民自治・地域主権。平松市長には住民自治・地域主権に対する根本思想がないし、選挙に対する考えもはっきりしない。選挙が全てでないと公言されていますが、そうであれば市長という立場は何なんでしょう?選挙が全てでないと言われるのであれば、大阪市長に大阪府の職員を派遣しましょうか?

2011年03月03日 10:37:38 t_ishin: 住民アンケートをとってそれを区長の人事に反映させるなんて発想は、もう末期状態です。何とか市役所の人事権・予算権は守ろう、でも市民から住民自治の声が大きくなってきた。だから住民自治に対して最大の配慮をせざるを得ない。そんな迷走ぶりが露呈しています。

2011年03月03日 10:38:49 t_ishin: 住民アンケートをとってその評価を区長の人事評価に反映させる。そこまで来たら、もう選挙をやればいいんです。はっきりします。アンケートを取ったところで自分の意思が反映されない住民の不満は溜まりに溜まります。こんなことすら市長は分からなくなってきているんでしょうか?

2011年03月03日 10:40:30 t_ishin: 今までは区長の評価など住民はできなかった。区長の名前すら住民は知らない。大阪市の住民は住民自治を意識することなく過ごしてきたんです。ここに大阪維新の会が強烈なメッセージを送った。市民が目覚め始めた。市役所は大慌てで区役所改革を案を出してくる。そして最後の手段としての住民アンケート

2011年03月03日 10:42:01 t_ishin: 住民アンケートをやればどうなるか、皆さんお分かりですよね。住民が区長を意識します。次の段階としてアンケートがどう区政に反映するか気になります。アンケートなんかとっても住民の意思を100%満足させる人事、区政なんてできるわけないんですね。

2011年03月03日 10:43:27 t_ishin: そんな神がかりな政治・行政などあり得ない。常に反対論者を抱えながら多数の意思を探りながら綱渡りするのが政治・行政です。アンケート取れば、自分の意思が反映されない不満者が噴出します。ここに対して平松市長はどう対応するのでしょう?見えない。

2011年03月03日 10:44:55 t_ishin: だから選挙があるのです。厳格な公正なルールの下で、票の獲得数で決着する。それしか方法はありません。住民アンケートなんて、どんな方法でやるんですかね。市役所が勝手にやって勝手に集計を発表するなら、それは大本営発表と変わらない。当然そのアンケートの過程についての透明性が求められる。

2011年03月03日 10:46:23 t_ishin: そしてアンケートの結果をどう区長人事、区政に反映させるのかのルールも求められます。そのルール化ができないなら、市長、市役所の恣意性が浮かび上がる。こんなルール作れるわけないんです。市長はおそらく市役所でこういうマネジメントをやったことがないんでしょう。

2011年03月03日 10:48:50 t_ishin: 組織マネジメントの下に行政に取り組んで来たのであれば、市長がやろうとしている住民アンケートの難しさは簡単に分かります。市長、アンケートを的確に区長人事・区政に反映させる方法などありませんよ。またそもそも公正なアンケートなどできません。

2011年03月03日 10:50:27 t_ishin: 「いっしょにやりまひょ」だけでは大都市の市長は務まりません。役所が出してくる案を、同じ土俵に乗って議論で勝負しなければ、結局は役所主導の飛んでも案に乗っかるだけになります。こんな住民アンケートをするぐらいなら、もう選挙をしたらいいんです。それがはっきりするし、住民も納得する。

2011年03月03日 10:52:03 t_ishin: 訳の分からない住民アンケートなんて最悪です。いくらでも役所が都合の良いように操作する。そんなこをしなくても選挙が一番。住民が嫌ならその区長を落とす。良ければ当選させる。そしてその区長に単独で1000億円ほどの予算を与える。同じく選挙で選ばれた区議会で予算編成する。

2011年03月03日 10:53:48 t_ishin: 平松市長は、ご自身は選挙で選ばれて大阪市政における人事権と予算権を握られた。それなのになぜ選挙を避けるのですか?なぜ区長公選制、区議会設置を拒まれるのか?市長は、大阪市役所で人事権・予算権を行使していないのではないでしょうか?役所任せでは?だから選挙の意義を軽んじられるのでは?

2011年03月03日 10:55:45 t_ishin: 平松市長は、市長公約で公立中学校の給食を掲げられた。ところが市長就任後、財政上の理由ですぐに撤回。今回大阪維新の会で中学給食を公約に掲げ、府の予算にも組み込み周囲の市町村が動き出した。そしたら3年経った今、給食導入表明。市役所の財政課が頑張ったのでしょう。

2011年03月03日 10:57:48 t_ishin: 市長が予算編成権を行使すれば、就任直後からできたはずです。そして小中のクーラー設置も秋ごろに方針を出すと言っていたのが、維新の会が公約に掲げたものですから急遽これも設置表明。市長が予算編成権を行使すれば、やろうと言えばできたはず。全て財政課任せだったのでは?

2011年03月03日 10:59:46 t_ishin: 人事権・予算権を行使すれば、このとんでもない権力の源泉はやはり選挙であり、選挙というものが民主主義の世界ではキーポイント中のキーポイントになることが分かるはず。だから大阪維新の会は、区長公選制、区議会設置にこだわるのです。平松市長との根本思想の違いです。住民アンケート、無駄です。

2011年03月03日 11:31:51 t_ishin: といことで、大阪都構想と大阪都構想反対論の本質が浮き彫りになってきました。大阪都構想は、大阪市長・大阪市役所が持っている区長人事権・区予算編成権を区民にお渡しすることです。選挙を通じて区民が区長人事権・区予算編成権を行使します。そして大坂都構想反対論は、市役所がこの権力を握る論。

2011年03月03日 11:34:00 t_ishin: 平松市長はじめ大阪市役所が権力を握っておきたいために大坂都構想に反対するのは分かります。これは地方分権に反対する国と全く同じ。では既存の政党はなぜ?民主党は大阪市役所職員の代弁者ですから都構想反対。自民党・公明党は、大阪市議会を維持したいんです。都構想は市議会も区議会へ改めます

2011年03月03日 11:36:14 t_ishin: 大坂都構想については縷々批判がありますが、大阪市長・大阪市役所が握っている区長人事権・区役所予算編成権を区民に渡すかどうか、この一点が重要な論点。大阪市内に真の住民自治を根付かせるためには、大阪都構想しかありません。明治以来続いてきた役所権限の抜本的見直し。やりましょう!

2011年03月01日 08:32:44 t_ishin: 大阪府議会では大阪都構想や議会のあり方について、かなり熱く議論が盛り上がっています。本日も議会のあり方について論戦となる予定。ですからこの点は議会の議論がひと段落してつぶやきます。ただなんで地方議員の皆さんは権限を持ち責任を負うことを嫌がるんだろう。

2011年03月01日 08:34:04 t_ishin: 議会の歴史は、行政から権力を奪取することなんですね。国政は過半数を制した政党が政権を担います。政権の一番の根幹は予算編成権です。予算編成権を獲るために、皆血眼になって選挙で戦う。一方地方議員には予算編成権がない。過半数を獲っても予算編成権は獲れません。

2011年03月01日 08:35:58 t_ishin: 本当は議会サイドから、予算編成権を寄こせ!と行政に迫ってくるもの。ところがこの予算編成権にはとんでもない責任が伴って来るのです。今の菅政権を見て下さい。予算編成権があるから責任も負わされ、よくない予算だと無茶苦茶批判される。歳出削減・増税の財源確保の責任も負わされる。

2011年03月01日 08:37:25 t_ishin: しかしそのとんでもない責任を負うからこそ、政権である予算編成権を持てるんですね。これで世の中を変えることができるかもしれない力を持つ。ところが地方議員は予算編成権を要らないと言うんです。普通は行政が離さない。僕は予算編成権を議会に渡しますよと言っているんです。

2011年03月01日 08:39:00 t_ishin: 知事・市長始め首長の権力の源泉は予算編成権ですから、それを議会に渡すと言っているのは僕だけだと思います。しかし僕は自分が知事を辞めた後のことを考えると、やはり予算編成権の権限と責任を議会にも負わせる方が良いと思います。そうでないと地方議会はいつまで経っても責任ある議会とならない。

2011年03月01日 08:40:43 t_ishin: 今の地方議会は、責任のなさが有権者に見抜かれている。ゆえに有権者に全く信頼されていない。ところが議会ではそういう感覚を持っている人は数少ないですね。議会改革をやれば良いとか、議会は住民代表だ!とか、根本的になぜ議会が信頼されていないのか考えている人が極端に少ない。

2011年03月01日 08:43:09 t_ishin: だって、議員の報酬を下げると言う話、議員の数を少なくする話に有権者は拍手喝采。僕が議員だったら恥ずかしいし悔しいですよ。根本は議会が責任を負っていないことだと考えます。僕はやはり議会は非常に重要だと思いますが、今の議会のままでは日本はダメになる。本日、この辺りを論戦します。

2011年03月01日 10:24:39 t_ishin: 議会に予算編成の責任を!とこれまで言い続けてきましたが、本日1日の日経29面経済教室についに同様の理屈が学者さんから提唱されました。佐々木教授は、以前大阪都構想について無理解だったので僕が反論した学者さんです。そこはツイログで見て下さい。

2011年03月01日 10:27:17 t_ishin: 学者から地方議会に予算編成の責任を!と公に提唱されたのは初めてでしょう。色んな学者が色んなところで言ってたのかも知れませんが僕が知り得るところでは初めてです。しかし残念なことに学者さんとしての限界が。現実の地方自治体をご存じないので、佐々木教授の提言も非現実的なものになっています

2011年03月01日 10:29:24 t_ishin: 佐々木教授は地方議会に予算編成の対案を作らせれば良いと言われています。法的な提案権・編成権は現行法制通り首長に持たせるので、議会の対案はアメリカの大統領がやる予算教書みたいなものになります。ただ佐々木教授、この予算教書を議員だけが作れるとお思いですか?

2011年03月01日 10:31:24 t_ishin: 大阪府の規模では絶対に無理です。一般の市町村でも無理です。予算編成は、膨大な作業が必要であり、そのために官僚組織があるのです。大阪府でも数千名の職員が何カ月もかけて予算編成をしていきます。もちろん僕は大きな方向性を示したり、最後の政治判断をしていきます。

2011年03月01日 10:31:25 t_ishin: 大阪府の規模では絶対に無理です。一般の市町村でも無理です。予算編成は、膨大な作業が必要であり、そのために官僚組織があるのです。大阪府でも数千名の職員が何カ月もかけて予算編成をしていきます。もちろん僕は大きな方向性を示したり、最後の政治判断をしていきます。

2011年03月01日 10:33:14 t_ishin: 政治家の役割はその判断であり、予算編成を事務的にこなすのは無理です。膨大な事務作業が必要です。もし佐々木教授の言われる予算教書が、そこまで詰めたものでなければ、これまで地方議会がやっていた無責任な要望と変わらなくなる。議会に予算編成をさせようと思うともう一つ官僚組織が必要となる

2011年03月01日 10:35:38 t_ishin: この現実を理解されないまま、学者である佐々木教授は、議会に予算教書の作成を!と言われる。非現実的です。各地方議会にある議会事務局では予算教書までは作れません。そこで僕は議会内閣制を提唱したのです。議会が、首長と同様に行政組織に対して指揮命令ができるように。続きは後ほど。

2011年03月01日 11:22:44 t_ishin: 議会の準備ができたので、少し先ほどの続きを。予算編成をするというのは膨大な事務作業が必要であり、行政組織にやってもらわらざるを得ない。方針や政治判断、行政感覚を正すのが政治、理論によって事務作業を仕上げるのが行政。

2011年03月01日 11:24:30 t_ishin: 地方議会に予算教書を!と言われるのは理想論ですが、現実は無理。そして議会は教授言われるように多様な価値観の集合体です。自分たちが予算を決めなければ予算が止まると環境を議会に与えて、初めて議会は責任をもって予算をまとめます。

2011年03月01日 11:27:16 t_ishin: 予算教書は、作らなくても予算は止まりません。首長が最後は作りますので。これだと議会内で意見が対立したら、その点は触れない、最悪予算教書は先送りという事態も生じます。議会がまとまらなければ重大な責任が生じるという環境を議会に持たせなければなりません。

2011年03月01日 11:30:24 t_ishin: 地方議会に予算を作らせるのであれば、そのための官僚組織をもう一つ作るのではなく、今の行政組織を活用する方向で。その観点から議会内閣制を唱えました。この制度の根幹は、与党議員が行政組織に指揮命令できるという点です。そのチェックは野党が行います。首長と議員の関係をどうするかが課題です

2011年03月01日 11:32:59 t_ishin: 今の地方議会は二元代表制を錦の御旗として、自分たちが一番しんどい責任を負うことに逃げてきます。これがそもそも間違い。二元代表とは首長と議員がそれぞれ直接選挙で選ばれるというところまでを規定。責任の所在は二元代表とは別の話です。日本ほど無責任な地方議会は世界にありません。

2011年03月01日 11:34:42 t_ishin: 欧米の地方議会は、予算編成について権限と責任を負います。議院内閣制であればもちろん、二元代表制であっても。つまり二元代表制であっても議会が予算編成の権限と責任を負う。これが普通の姿なのです。アメリカの大統領制を見て下さい。予算をまとめるのは議会です。

2011年03月01日 11:36:16 t_ishin: ですから今アメリカの議会は激しい政治議論をしています。自分たちが予算をまとめないとアメリカの政府機関が閉鎖します。閉鎖した場合には共和党も民主党も関係なく、議会が責任を負います。良いですね!だから議会は必死になります。

2011年03月01日 11:38:00 t_ishin: 大統領は議会にこういう予算にして欲しいと予算教書を作ります。議会に対する要望です。そして議会は、大統領の要望を踏まえた上で予算を作る。議会が作ったものに関して大統領は拒否権がある。今の日本の地方政治と全く逆なんです。

2011年03月01日 11:40:22 t_ishin: 日本の地方政治では議会が首長に要望する。首長が予算をまとめて議会に拒否権がある。このアメリカ型の二元代表制、議会が予算編成権と責任を持つ二元代表制なら、僕は賛成。こちらが本来の姿です。元岩手県知事の増田さんもこの論。しかしこの論は、議会にもう一つ巨大な官僚組織を用意する必要がある

2011年03月01日 11:40:23 t_ishin: 日本の地方政治では議会が首長に要望する。首長が予算をまとめて議会に拒否権がある。このアメリカ型の二元代表制、議会が予算編成権と責任を持つ二元代表制なら、僕は賛成。こちらが本来の姿です。元岩手県知事の増田さんもこの論。しかしこの論は、議会にもう一つ巨大な官僚組織を用意する必要がある

2011年03月01日 11:42:09 t_ishin: 日本の二元代表制のおかしさは、二元代表と言いながら議会の意思が一本化されないんです。現実の要望は、各党でバラバラ。議会で一本化されることなく、首長に要望がある。これ、二元代表ではありません。議会で意思を一本化することが政治の根幹、責任。ここに熟議がある。

2011年03月01日 11:43:36 t_ishin: 議会に予算編成の権限と責任を与えると、議会は多様な価値観の下で、議会意思を一本化しなければならない。これが政治そのものですよね。そして首長は議会に対して要望をしますがこれは首長一人ですから要望は当然一本化。

2011年03月01日 11:46:12 t_ishin: 首長は選挙を通じて地域住民の声を一本化する。各立候補者がマニフェストを掲げ、選挙で一つの公約が採用される。選挙を通じた意思統一です。しかし議会は選挙で公約を一本化することはできない。単独政党で前議席占めることはあり得ない。議論で一本化するのです。

2011年03月01日 11:48:15 t_ishin: ですから首長は議会に対して要望する。議会は議論で議会意思をまとめ予算を作り立法する。ただしその議会意思が、選挙を通じて一本化した首長意思に適っているかどうか首長に拒否権を与える。極めて合理的な制度です。責任を負った者しか意思をまとめようとはしない。

2011年03月01日 11:50:23 t_ishin: 今の国政を見て下さいよ。野党には責任がないから反対するだけ。もし予算不成立の責任を与党、野党関係なく負う制度だった野党も必死になって予算をまとめようとします。そこに熟議が起きてくる。新聞の社説も熟議、熟議を無責任に言っていますが、責任を負った者同士しか熟議はできません。

2011年03月01日 11:52:36 t_ishin: 地方政治は首長が予算編成の権限と責任を負う。首長は行政組織内で議論をする。本来の姿じゃないですよね。本来は選挙で選ばれた者が議論しなきゃ。首長は選挙を通じて自分の意思を有権者に問うたのだからもはや議論は不要。首長は議会に要望するだけ。そして議会で徹底した議論を行ってもらう。

2011年03月01日 11:54:50 t_ishin: 全責任を負っているのだから議会意思を最終的に一つにまとめてもらわなければならない。予算不成立なら有権者からこっぴどく叱られる。ここに激しくも深い熟議が生まれるでしょう。そして最後は首長が拒否権。これは選挙を通じて一本化された有権者意思の表れです。

2011年03月01日 11:58:56 t_ishin: こういう二元代表なら大賛成です。ところが日本の地方議会は、何の責任もないので議会意思を統一できない。責任なく意思も統一せずにバラバラに首長に要望。議会の根幹である熟議による多様な価値の意思統一という機能を全く果たせていない。首長は行政組織内で議論する。予算編成はあくまで行政主導。

2011年03月01日 12:04:56 t_ishin: 議会はチェック機能とい固定観念になぜ囚われるのだろう。チェックと言う以上は予算編成の主体は行政にあることが前提。なぜ議会は自分たちが主役になろうとしないのだろう。予算を自ら作り上げることが最大のチェック。でき上がったものをチェックするのではなく、自ら作り上げある。

2011年03月01日 12:07:27 t_ishin: 自ら予算を作り上げる、主役となる地方議会がこれからの地方分権時代に求められる地方議会だと思います。予算を作る過程でとことんチェックすれば良いのです。議会が予算編成権を持ちたがらないのはとんでもない責任を負わされるから。そして議会内閣制にはおいては首長と議員のポジションでしょうね。

2011年03月01日 12:17:30 t_ishin: 首長と議員の上司部下の関係に議員は過剰に拒否反応を示している。議会内閣制でも議会に拒否権がある以上、首長・議員が単純な上司部下の関係にならないし、そこが問題なら任免に関してきちんと制度化すれば良い。一番大切なことは議会に責任を持たすこと。熟議で議会の意思を一本化させる環境。

2011年03月01日 12:22:54 t_ishin: 議会が予算編成に責任を負う形での二元代表制(欧米型)か議会内閣制がこれからの地方分権時代に絶対に必要。前者であれば議会事務局を大幅に拡充しなければならない。後者であれば首長と議員の関係に対する制度設計が必要。理想は前者。しかし過渡的に後者というのが僕の持論です。

2011年03月01日 12:26:00 t_ishin: 執行機関である行政機関に加えて、それに匹敵する議会事務局を全自治体で作るのは非現実的。突き詰めて考えると、執行機関である行政組織が自ら予算編成するところが本質的におかしい。これじゃチェックにならない。

2011年03月01日 12:28:19 t_ishin: 行政が予算編成までやり執行もする。とんでもない行政の肥大化。形だけチェックが入る形式をとるために、日本の二元代表制が採られたのでしょう。ゆえに地方議会が形骸化するのは、そもそも織り込み済みだったわかけです。このような現状で、議会に予算教書だけ作らせるという佐々木教授の提案は非現実

2011年03月01日 12:33:48 t_ishin: 議会が行政組織を指揮命令することでチェックを果たしていく。外からやるよりも中に入る方が責任も感じるし、はるかにチェックできます。予算を作る過程でチェック。

2011年03月01日 12:35:46 t_ishin: 大阪市役所がまた税金を使った市政だよりで大阪都構想に反論。大阪維新の会は区長が予算を持っていないと今の大阪市役所体制を批判しています。それに対して、市政だよりは3ページで、各区の予算を披歴。あのですね、地域主権とは自己決定。この区の予算を誰が決めているのかと言えば、区ではない。

2011年03月01日 12:37:35 t_ishin: 市政だよりに書いてある区の予算を、区が自ら決めれるのであれば問題ない。ところが今の大阪市役所体制では区は何も決められない。大阪市役所と市議会が決めているんです。これは地域主権でも何でもありません。区長を選挙で選び区議会を置き、区の予算を自分たちで作りましょう。これが大阪都構想です

2011年03月01日 12:38:48 t_ishin: 大阪市役所が各区にこれだけの予算を使っているということに騙されていはいけません。それを誰が決めているかが重要。大阪府だって大阪市内に9000億円くらい予算を使っていますが、それをもっと大阪市に寄こせと言うのが平松市長。その考えで、市役所の予算を、区に渡してあげて下さい。

2011年03月01日 12:40:48 t_ishin: 市政だよりの各区の予算を、各区で決められるようになって初めての自治、地方分権です。堺市はまたごまかしをやってきます。各区に予算要求権を与えるようですが、これは要求権。最後の決定権は堺市役所、堺市議会。平松大阪市長も竹山堺市長もなんで自分の権限とお金を離さないのでしょうか?

2011年03月01日 12:45:06 t_ishin: 区役所改革とか区に予算要求権を与えるとかちょこまかちょこまかやらずに、区長を選挙で選んで予算編成権を渡すとした方がすっきりとする。これが大阪都構想。区役所改革、区の予算要求権って、もう大都市の区役所に限界があることははっきりとしている。真正面から区に自治権を与えましょう!

2011年03月01日 18:42:43 t_ishin: 市役所絶対存置主義者の方は細かな言葉尻を捉えてきます。仕方ありませんが。選挙で選んだ区長と区議会に予算編成権を渡します。区長と区議会はもちろんワンセットです。

2011年03月01日 18:44:10 t_ishin: さて府議会を終えて、地方議会のあり方について一つの方向性が僕の中で確立しました。地方議会の信用を取り戻すためには、やはり地方議会に予算編成権と責任を担わすこと。これしかありません。大変な責任です。そして議会は多種多様な価値観に基づく議員の集まりですから意思を一本にまとめるのは大変

2011年03月01日 18:45:07 t_ishin: しかしこの大変な作業にこそ議会の価値があります。今の地方議会は、議会としてのまとまりは全くなく、それぞれの議員がバラバラに要望。また政党ごとにバラバラ。一つの政策について政党ごとに意見が異なります。これを首長にぶつけられても首長としてはどうしようもない。

2011年03月01日 18:47:46 t_ishin: 僕の提案している議会内閣制は、議会にも予算編成の責任を!ということで考えました。ところが予算編成の責任の問題よりも、首長と議員の上司部下の関係について議会が猛抵抗し、議論が深まりません。僕は議会が予算編成の責任さえ負ってくれたらいいのでもう一案提案します。

2011年03月01日 18:50:28 t_ishin: 1日の経済教室の佐々木信夫教授の見解をもう一歩推し進めます。自治法改正が必要になるでしょう。佐々木教授は現行制度の中で議会に予算教書作成を提案されていますが、これだと極めて中途半端なもの、財源の裏付けがないものしかできません。ゆえに首長の予算編成権を基本的には議会に渡します。

2011年03月01日 18:51:59 t_ishin: 予算編成こそ権力の軸であり、何でこれを議会は欲しいと言わないんでしょう。まあ、権力と同時にとてつもない責任も負わされますが。首長は議会に対して要望します。議会が首長の要望を踏まえて予算査定・編成をします。最後はその予算に対して首長の拒絶権の担保。

2011年03月01日 18:53:43 t_ishin: 今の地方政治のドラスティックな転換です。これまでは議会が首長に要望し、議会が○か×かの判断をしていた。議会で意思をまとめる作業がありませんでした。僕の案では、首長が議会に要望し、議会が予算をまとめ、最後に首長が○か×かを判断する。議会内での熟議が起きます。

2011年03月01日 18:55:03 t_ishin: 議会が○か×かを判断する仕組みは責任の所在が極めて分かりにくい。大阪府議会でもそうなんですが、財政悪化した責任は議会にもあると僕が共産党に詰め寄ると、共産党は我々は反対したと逃げるんですね。反対しようがなんであろうが、議会がOKしたことには変わりない。

2011年03月01日 18:56:35 t_ishin: だから議会はとにかくどういうことがあろうと、議会の意思として案を一つにまとめる。首長は一人の法人格としてその案に対して○か×かを判断する。首長の拒絶権が担保となって首長の要望は議会に一定程度反映される。これって結局、アメリカの大統領制と同じですね。

2011年03月01日 18:58:32 t_ishin: この場合に議会にどのような組織を置くかが問題です。僕は今日の府議会で例えば財政課だけ議会に移すとか、と案を披露しましたが、財政課だけが議会に移っても予算編成はできないとのこと。予算編成って、全庁挙げての行政機関の最大の仕事なんですよね。

2011年03月01日 18:59:53 t_ishin: 議会にどのような組織を置くかはこれから研究しますが、議会内閣制が受け入れられないなら、議会に予算編成責任をダイレクトに負わす、欧米型の普通の二元代表制を目指します。とにかく今の日本の二元代表制は異例、イレギュラー。議員に責任を負わせる仕組みにしないとダメです。

2011年03月01日 19:01:38 t_ishin: これは国政でも同じですね。野党に○か×かの権限を与えるのではなく、対案を提示する責任を。そのための国会事務局だろうし、莫大な政党交付金があるはず。派閥形成のために税金である政党交付金を使うのではなく、対案作成のために政党交付金等を使って欲しい。

2011年03月01日 19:02:25 t_ishin: 野党も対案予算案を作るとなって、初めて与野党熟議が始まります。単なる○×じゃダメですから。それでは、別件がありますので。
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