電話回線自動切替器　ミヨシ CS-622W 自動転換秘話アダプター

これが正規の配線か

電話の仕組み（1）　から一部引用 ・・・ 一般的にこの2本の線をL1、L2と呼び、回線空き状態においてアースされている線をL1、電池が付けられている線をL2としています。ただし、ユーザー宅のローゼット（電話機をつなぐところ）などに記されているL1、L2が必ずしも正しく配線されているとは限りません。 真ん中の2極、右がL2（赤)、左がL1（緑G） 簡単なチェック法： アースとL1、L2の電圧を測ればわかる。（アースは風呂場やトイレのコンセントにアース端子があるので流用） 我が家で測ったら、壁のコンセントはサーバー運転中で抜けないのでNECのADSLモデムAterm WD701CVの電話機口のところだが、L2がグランドレベル、L1が−４９Vを示した。壁のモジュラージャックの配線が逆になっていると思われる。 （工事担任者資格には、青がＬ１、白がＬ２と決まりがあるようだが、資格者がやったのだろうか？）

自動転換秘話アダプター プラグ接続タイプ

モデム、ファックスで使うとき
＊モデムやファックスを使用中電話をとると文字化け等の原因になりますので自動転換秘話アダプターをお使いください。
＊発信のときは、電話やモデム、ファックスどちらからでもかけられますので回線の有効利用になります。
＊片方で使用中のときは秘話で、無音となり割り込みできませんので文字化け等の防止になります。
＊受信のときはモデム、ファックスの立ち上げまでのコール数の設定で電話との優先を設定してください。
＊切り替え機能がついているファックスに電話を接続したときはファックスを先に呼びます。
　　注意　電話を先に立ち上げてからモデム、ファックスに切り替えられない機種があります。
　　　 　　　単独電話用ですのでビジネスホンやホームテレホンなどには使えません。

（１）モデム、ファックスの立ち上がりコール数を設定しておきます。
（２）電話がかかると両方を呼びます。
（３）電話にでないと設定コール数でモデム、ファックスが立ち上がります。
（４）電話をとっても秘話ですのでモデム、ファックスに割り込みできません。