ブルースクリーンで Unknown Hard Error WindowsXP 2004.6.4 

    STOP:C0000135 Unknown Hard Error
    Unknown Hard Error

    ある東芝DynabookG4/510PMEユーザの方からメールを頂き、同じエラーでお困りのことが書かれていました。
    私が初めて経験した当時、このエラーについてネットで探しましたが現在のような情報はありませんでした。
    コンピュータが東芝のDynaBook PAT5512CMEだったこともあり東芝のサポートセンターに問い合わせても「わからない」という回答でした。
    其のときの顛末はここに6ページにわたって記録してあります。
    今ではマイクロソフトが情報を出していてここに記述があり、「WindowsXPのバグでレジストリが破損するのが原因でSP1(Windows XP Service Pack 1)で直っている」となっていますが「ほんとかいな!?」という疑念をもっています。

    それも原因の一つかもしれないが、それが全てではない!?という感じです。
    というのもSP1は2002年9月19日提供開始となっていて私のDynaBook PAT5512CMEも例にもれずすでにSP1はあてがっていたのですから・・・・。

    古くて新しい問題かも知れずしばらくウォッチしています。
    何か情報が入ればご紹介していきます。

    なお、Windows関連のエラー情報がここHenri Leboeufヘンリーさんにあり有益なサイトなのでご紹介します。

    他に以下のような書き込みがありました。

    258536] XPが起動しない  投稿者名:○○ 投稿時間:06/02-22:36

    CDROM装置無の東芝ノート(XP Pro)にネットワーク経由でXPのSP1を適用しようとしました。
    自動的にローカルHD(外付けのUSB HDD)にファイルが展開された後、
    開始したのですが、途中でファイルがみつからないというメッセージがでました。仕方ないので、スキップさせました。(winsrv.dl_,winpui.dl_,ole32.dl_,ntkrnlqa.exe,upnpui.d_)
    その後、SP1の圧縮ファイルをローカルHDにコピーして再実行したら、今度は特にエラーもなくすんなり完了しました。
    で、その後再起動をしたら、ブルースクリーンでエラーとなり起動できなくなりました。
    (STOP:C0000135 Unknown Hard Error
    Unknown Hard Error)
    OSの修復を心見るために起動FDを作成して試しましたが、administratorのパスワード要求があり、心当たりの物を入力してもNGでした。
    別フォルダに新規でWinXPをセットアップしようとしましたが、外付けのCDROM(SCSI)を認識してくれません。もちろんUSB接続もNGです。
    専用のCDROM装置購入するか、メーカーサポートに持ち込むしかないかと思いますが、できれば工場出荷状態にはもどしたくありません。
    なにかよい知恵をお持ちの方、よろしくお願いします。


    ネット上ではレスができないようなのでここで書きます。
    私がいつもやっている方法はハードディスクを取り出して他のコンピュータに取り付けてデータを読み出すやり方で一番手っ取りばやいですが、内部がいじれるコンピュータと、2.5"から3.5"に変換するコネクタなどが別途必要です。

    そのほかにNTFSファイルシステムを読み出すソフトもありトラブルの状況にあわせて使うといいでしょう。

      DOSからNTFSが扱えるソフトで機能は多くはないですが、商用版なら書き込みも可能。
      NTFSDOS Professional v4.0 
      http://www.sysinternals.com/win9x/98utilities.shtml

      またNTRecover v1.0もあります。
      シリアル接続が問題ですが立ち上がらないWindowsの NTFS ドライブを別のWindows( NTFS)マシンからアクセスできるようなので大量のデータには不向きですがあれば便利です。

      Winternals Administrator's Pak 4.1これが一番高機能です。


    データを取り出したいハードディスクがFAT32なら条件がぐっと緩くなりWindows98マシンでも可能ですが、BIOSが8.4GB、32GB以上を認識できるかという問題もあるので古いコンピュータでは高容量のハードディスクがちゃんと認識されることを事前にチェックしておくことです。
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