Panasonic TO-BXF56K パナソニックFAX&DATAモデム |
対応OS: Windows 95 / 98 / Me / 2000 / XP ダウンロードしたファイルは任意の場所で自己解凍した後、全てのファイルをフロッピーディスクなどにコピー。 使用方法については、解凍後にできるREADME.txtなどを参照。 |
本書き換えソフトはTO-BXF56KをV.90規格のVer.2.20に変更を行うソフト。 本ソフトはWindows95/98用。Macintoshをご使用の場合はMacintosh用を。 V.90規格のVer.2.20に書き換えた場合、ドライバの変更が必要。 |
本書き換えソフトはTO-BXF56KをK56Flex規格のVer.1.20に変更を行うソフト。 本ソフトはWindows95/98用。Macintoshをご使用の場合はMacintosh用を。 |
モデムの動作確認方法について
以下の方法でモデムの動作確認をお試しください。
1.パソコンにモデムを取り付け、取扱説明書の手順でインストールします。
2.[スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[通信]-[ハイパーターミナル]を起動します。
*Windows95 の場合は[アクセサリ]-[ハイパーターミナル]を起動します。
3.開いたウィンドウから「HYPERTRM.EXE」アイコンをダブルクリックします。
4.「新しい接続」画面が開きますので、適当な名前(例:TEST)を入力して[OK]ボタンを押します。
5.続けて「電話番号」画面が開きますので、以下を設定して[OK]ボタンを押します。
国番号 :日本
市外局番:076 ← お客様の地域の市外局番を入力
電話番号:117 ← 仮に入力
接続方法:I-O DATA xxxxx (xxxxxはご使用の製品名)
6. 次に接続画面が開き、[ダイヤル]と[キャンセル]ボタンがありますので、「キャンセル」します。
7.真っ白い画面になり、左上にカーソルが点滅している状態となりましたら、半角文字にてATコマンドを入力して実行してみてください。
【例】 AT (ENTER)
AT&F (ENTER)
ATX3 (ENTER)
ATDTxxxxxxxxxx → これで「ENTER」すると発信をおこないます。
* はじめにキーを押した際、文字が表示されない場合がありますが、そのまま続けてENTERキーまで押してみてください。
* 使用回線がパルス(ダイヤル)回線の場合は、「ATDTxxxxxxxxxx 」ではなく、「 ATDPxxxxxxxxxx」と実行してお試しください。
* ATDxxxxxxxxxx の xxxxxxxxxx には、プロバイダなどの接続先アクセスポイントの電話番号を当てはめてください。
( もし、発信を試せるようなアクセスポイントがないようであれば、当社接続テスト用アクセスポイント 076-260-3368 を当てはめて発信をお試しください。)
※ パソコンのハイパーターミナル上に「CONNECT」と表示されれば、正常に発信/接続できています。
「No CARRIER」等、他の文字が表示されますと通信が確立できていないということになります。
8. 以上の手順にて発信が可能なようであれば、7.にて実行したATコマンドをモデムのプロパティで設定追加して、ご利用をお試しください。
◎追加設定に入力するコマンド : AT&FX3
−Windows95/98/Me/NT4.0の場合−
・ [コントロールパネル]-[モデム]から、「I-O DATA xxxxx」(xxxxx はご使いの製品名)のプロパティを開き、[接続]タブを選択します。
・ [接続]タブの[詳細]ボタン(Meの場合、[詳細設定]ボタン)を押し、開いた画面の「追加設定」欄に入力してください。
−Windows2000の場合−
・「コントロールパネル」-「電話とモデムのオプション」を開き、[モデム]タブを選択します。
・ 一覧から[I-O DATA xxxxx](xxxxxはお使いの製品名) を選択し、 「プロパティ」ボタンを押します。
・開いたプロパティの[詳細]タブ→「追加の初期化コマンド」に入力してください。
以上にて、ダイヤルアップネットワークでも 発信、接続ができるかどうかお試しください。
使用回線 | 2線式公衆電話回線 | |
通信方式 | DATA |
全二重調歩同期通信方式
Rockwell K56 flex規格準拠、 ITU-T V.90(書き換え時)、V.34、V.32bis、V.22bis、V.22、V.21、Bell212A、103 |
FAX | 半二重 ITU-T V.17、V.29、V.27ter、V.21ch2 | |
通信速度 | DATA |
全二重
300/1,200/2,400/4,800/7,200/9,600/12,000/14,400/16,800/19,200/21,600/24,000/26,400/28,800/31,200/33,600/34,000/36,000/38,000/40,000/42,000/44,000/46,000/48,000/50,000/52,000/54,000/56,000bps (最大通信速度56,000bpsはインターネットダウンロード時のみ) |
FAX | 半二重 300/1,200/2,400/4,800/7,200/9,600/12,000/14,400bps | |
端末速度 | 300/1,200/2,400/4,800/9,600/12,000/14,400/19,200/38,400/57,600/115,200bps | |
FAX送受信 | G3規格対応 | |
モデム制御コマンド | DATA | Hayes社ATコマンド準拠 |
FAX | Class1(EIA-578)草案に準拠 | |
送受信レベル |
(送信) -10〜-15dBm
(受信) -10〜-40dBm |
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エラー訂正機能 | V.42、MNPクラス4対応 | |
データ圧縮機能 | V.42bis、MNPクラス5対応 | |
移動体通信機能 | MNPクラス10対応 | |
電源 | 定格入力 AC100V 50/60Hz | |
消費電力 | (ACアダプター)/6.6W以下 | |
外形寸法 | 幅115mm×長さ158mm×厚み31mm | |
質量 | 300g(ACアダプターを含まず) | |
対応OS |
Windows XP、2000、Me、98
MacOS 7.5.5〜9.2.2(日本語版) |
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付属品 |
IBMおよび互換機用RS-232C変換ケーブル(25ピンオス-9ピンメス)、PC-98用RS-232C変換コネクタ−(9ピンオス-8ピンMiniDINオス)、Macintosh用RS-232C変換ケーブル(9ピンオス-8ピンMiniDINオス)、2芯モジュラーコネクターケーブル、ACアダプター、各社BBSイントロパック(Hi-HO、NIFTY SERVE、BIGLOBE他)
<Windows 95用ソフト> 翻訳革命(体験版)、モデムセットアップファイル <Macintosh用ソフト> Mac Com Center、ARA CCLファイル <共通ソフト> V.90 & K56flex書き換えソフト |
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ご注意 |
●56000bpsの通信速度で接続するには、同じK56flexを使用したプロバイダまたは企業サイトに接続することが必要です。
●Rockwell K56flexは送信と受信の速度が異なります。受信時の最大通信速度は56000bpsで、送信時は33600bpsです。 ●Windows 98でFAXするときWindows 98のプレインストールパソコンにはMicrosoft FAXが標準送付されておりません。Windows 98のプレインストールパソコンにてFAX通信を行う場合には別途FAX通信ソフトを準備してください。 |