AOpen 36倍速CDドライブ CD-936E/AKU トレイが開かない    2007.2.18
     
     AOpen CD-936
     近所のジャンク屋HARDoFF で200円で陳列されていた。手に取ってみると裏ふたのシールが破れていたので「危ないなぁ」と思いつつ買ってしまった。

    さっそくつないだがCDトレイが出てこない。これは重症かと思いつつ、まずクリーニングして、左図の赤線枠のスイッチの状況を見たいので基盤を取り外した。

    テスターで接点の導通を調べたら案の定、接点不良を起こしていた。所詮安物の中国製なのであきらめて手持ちのタクトスイッチと交換した。まったく形状が同じものはないのでスイッチが固定されるように後ろに割り箸を小さく切ったもので壁を作りちゃんとスイッチが押せるように工夫した。
    これでトレイの開閉はOKとなった。そのほかの不具合はない。

    一丁上がりである。速さは立派なものである。

    この店に並んでいるジャンク品の値付けがおぼろげながらわかってきた。これはほかのジャンク店でも通ずることもあるが、良心的な店は壊れているものは「壊れている」と明記してあり、そういう店ならばちょっと安心できる。しかし、所詮ジャンク品なのですべて自己責任で買うのはいうまでもない。
    ● このドライブのように直そうとした形跡のあるものは壊れている。ねじが外れてなくなっている、ゆるんでいる、開封禁止のシールが破れているなど・・
    ● みるからに新しそうでパッケージがあり付属品が付いているのに相場の3分の1ぐらいの値段になっていて「安い!」と感じるものは壊れている。その値づけの根拠は「部品取りをしたらそのぐらいの金額だね」という値段設定がしてあるようだ。
    ● 動くことを一応確認したものは500円以上の値づけになっている。
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        テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」 ナビゲーター長野智子氏
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