Virtual PC 2004 いろいろ |
● Windows2000、KNOPPIX 3.2、Turbolinux 10 いずれもインターネットに接続できない！？ 2004.11.16
● Virtual PC VIA C3 では動かない PentiumII とは見れくれず、ガッカリ 2004.11.15
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【 Windows2000、KNOPPIX 3.2、Turbolinux 10 いずれもインターネットに接続できない！？ 】
Virtual PC上のWindows2000、KNOPPIX 3.2、Turbolinux 10 でいずれもインターネットに接続できない。
ローカルのLANのやり取りは問題なく、ルータにもログインはでき、基本的な設定ミスは見つからずまったくわからない！？
【 VIA C3 では動かない PentiumII とは見れくれず、ガッカリ 】
下図のように C3 を PentiumII 同等以上とは認識しないようで、ソフトがそもそも起動しない！！
これはかなりショックで、完全なPC互換機なのにこんなところで蹴るとはけしからん！！
CPUチップのどこをみているのか、ちなみにAMDのMobile AMD Duron 996MHzではなんら問題はないのにぃ・・・
仕様では 400MHzHz 以上の Intel Pentium II/Pentium III/Pentium IV/Celeron/AMD Athlon/Duron ファミリーまたは互換性のある CPU となっており、 VIA C3 は互換にも入れてもらえずノケモンとなっている ﾄﾎﾎ・・・
Virtal PC 2004 はエミュレータソフトで、簡単にいってしまえば1台のコンピュータのなかに何台もほかのコンピュータをつくることができるソフトだ。
Mac版の Virtal PC もあり、Mac に Windows の OS をいれれば Windowsのソフトが動く。
Windows マシンの中でほかのWindowsマシンを動かす
IBM PC互換機をソフトで実現（バーチャル・仮想コンピュータと呼んでいる）しているものなので、 IBM PC互換機 で動く OS なら Windows に限らず、Linux だろうがほかの OS も動くかもしれない？というものだ。
もっともメーカは下表のように正式には Windows などしかサポートしてないが・・・・。
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現在は Windows2000、KNOPPIX 3.2 、Turbolinux 10 うごかしている。
KNOPPIX 3.2 は安直にKNOPPIX用仮想ディスクをダウンロードして使わしてもらっている。感謝！
しかし、そんな Windows でも問題があり、WindowsXP SP2では動作が遅くなる。「おなじ MS の製品なんだからちゃんと対策しろよ！」とぼやくことしきり。
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まぁ、Virtal PC の一番の売りは古い Windows でしか動かないソフトも捨てなくていい点に尽きるが、もうひとつの有効利用方法として、未知のソフトをチェックする度にレジストリを汚し、肥大化していくことを避けられることも大きなメリットだ。
ゲストOSが必要なくなったら、それを構成している２つのファイルを削除してしまえばホストOS本体には何の痕跡も残らず縁が切れる。 これはうれしい。
設定例：（Virtual PCコンソールで、[ファイル]-[オプション]を選択するとパフォーマンスオプションが選択できる。）
CPU Time ( CPU時間 )
● アクティブウィンドウにあるバーチャルマシンに、より多くのCPU時間を割り当てる・・・初期値
バックグラウンドで走らせるときの優先順序
● Host OSを最優先にする ･･･初期値
いいとこ取りの設定だが、しかし設定だけでは速さをUPするには限界があり、できれば 512MB 以上のメモリーと 1Ghz 以上の高速の CPU がないと実用レベルには到達しないだろう。 現在は368MBのメモリーと997MHzのAMD Duron の組み合わせでゲストOSには128MBを割り当てているがとても実用には程遠い。