日本の外貨準備等の状況 財務省


2010.2.20 2009.6.18 2008.8.3初版

日本の外貨準備等の状況   財務省

このページはブログエントリーを補足するためにアップしているものです。 詳細は、
■ 貸した金、返せよ 〜埋蔵金(米国債)を取戻そう --> こちら  2010.2.20
■ Are you consciousness?与謝野財務相「米国債を堅く信じて買い続ける」と宣言 --> こちら  2009.6.18
■ 外貨準備高が大きく膨らんだ 竹中平蔵財務・金融大臣兼務後 --> こちら  2009.1.2
■ みつぎもの  米国債  --> こちら  2008.8.3
を御覧ください。
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データを追記しました。2010.2.20
米国債

財務省は毎月数字を公開しているが、微増なのでここでは12か月おきに抽出している。公開されているのは1996年10月からであり、それ以前は伏せられている。公開されているといっても申し訳程度であり、1996年10月から2000年3月までは「外貨準備高」の一点張りで、ほかの数字は一切公開されていないので統計自体の内訳も信憑性も定かではない。

2000年4月から現在までは同じフォーマットで統計データが公開されている。
  A.外貨準備 外貨 証券 預金 IMFリザーブポジション SDR その他外貨準備 B.その他外貨資産
1996.12月 217,867 - - - - - - - -
1998.12月 220,792 - - - - - - - -
1999.12月 215,949 - - - - - - - -
2000.12月 288,080 - - - - - - - -
2000.4月 338,582 324,109 252,396 71,713 5,382 2,427 6,664 - -
2001.12月 401,959 387,727 322,905 64,822 5,051 2,378 6,803 - -
2002.12月 469,728 451,458 387,743 63,715 7,203 2,525 8,542 - -
2003.12月 673,529 652,790 525,967 126,823 7,733 2,765 10,241 - -
2004.12月 844,543 824,264 699,398 124,866 6,701 2,802 10,776 - -
2005.12月 846,897 828,813 706,262 122,551 2,878 2,585 12,621 - -
2006.12月 895,320 874,596 749,291 125,305 1,933 2,812 15,639 340 -
2007.12月 973,365 947,987 823,532 124,455 1,395 3,034 20,580 369 -
2008.6月 1,001,549 973,451 859,245 114,206 1,671 3,176 22,887 364 -
2008.12月 1,030,647 1,003,300 908,015 95,285 2,659 3,033 21,281 374 122,716
2009.12月 1,049,397 996,552 945,058 51,494 4,313 20,968 27,161 403 16,742

【ご注意】下記データは数字そのものは参考にならないのでご注意を。どんな国がどのくらい買っていたか・いるかの目安にはなるかもしれない。
http://www.treas.gov/tic/mfh.txtをグラフ化したもの
各国の米国債保有残高(参考程度)
     
     ■ 国債入札が中止 買い手がつかない --> こちら(ブログ)
     ■ みつぎもの 米国債 --> こちら(ブログ)
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このページとは関係がなく恐縮ですが・・・
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『 あの時、バスは止まっていた 』 高知「白バイ衝突死」の闇


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著者:山下洋平氏
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内容紹介

◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦
白バイは“黒バイ”か
地方局記者が執念で迫る

「これです」
被告の支援者が数枚の写真を取り出した。
路面には黒々とした二本の筋。
裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。

「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」

――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。
バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。
同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。
その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。

香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。
同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。
男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。
事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。
藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。

この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。
法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。
本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ!

◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響!

    ■ 耐震偽装はこちらです --> まとめページをアップ   2006.10.20
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